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あじさい先生のしなやかな自分になるラジオ。この番組は、年長息子の子育て中、元気ママ先生である私が、子育てのこと、教育のこと、暮らしのことなど、日々の気づきを配信しています。
ネガティブママから卒業をテーマに、しなやかな自分でいるための、私の等身大の試行錯誤をお届けします。
みなさん、こんにちは。4月7日、49回目の配信です。関西からお届けしています。暑くってとってもいい天気です。
今日のテーマは、担任ガチャ?親の立場で思うこと、です。結論は、あなたの持ち味を大切に、です。
担任ガチャという言葉があります。現役小学校教師の私としては、耳が痛い言葉だなぁと思っています。でも、私は母という立場でもあります。私の息子は、この春から小学校1年生です。
確かに、親として担任は誰だろうなぁというのは、すごく関心の高いことです。息子の担任は若手の男の先生でした。なんと1年目の先生でした。
自分が初任の時は、本当に何もかもわからなくて、すごく苦労したなっていうことを思い出します。その若手の男の先生も、親である私が先生であるっていうことは知っているので、精一杯勉強して頑張りますって言ってくださっていました。
でもね、一親としては、若手だからがっかりとは思いませんでした。なぜかというと、若手の先生は、若手の先生で子供とたくさん遊んでくれたり、一生懸命関わってくれたりするだろうなっていうところがね、良さとしてあるのかなと思ったからです。
その1年目、男の先生は、我が子と目線を合わせて、一緒に楽しく勉強しようねと言ってくれていました。若手だから嫌だとは思わなかったです。
ベテランの先生だったとしても、ベテランの先生はベテランの先生で、ちょっとしたことで動じない姿とか、抑えるべきところはきちんと抑えてくれるだろうっていう安心感がありますよね。若手だからどうとか、ベテランだからどうとか、あんまりそういうことは私としては思わなかったなというふうに思いました。
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子どもを預かるプロとして、しっかり向き合う姿勢を見せることが一番大事なのかなと思います。それが安心につながるのです。
全国の若手の先生には、初任者には初任者にしかできない良さがある。若手には若手にしかできない良さがある。頑張れって伝えたいです。
小学校と親、教師と親っていうのは敵対するのではなく、どちらかに任せて放っておくのでもなく、ともに将来を担う子を育てていく、一緒の仲間っていうかね、一緒に子どものために力を出す、そんな関係でありたいなっていうふうに思っています。
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ここからは雑談タイムです。桜が満開なので、近所の公園にお花見に行ってきました。
有名なお花見スポットの公園というか、お花見スポットは人がいっぱいでした。
でもね、春でいい天気でみんな桜を見に集まってるって、なんかすっごく明るくて平和でいいなっていうふうに思いました。
では今日はここでおしまいにしようと思います。
最後まで聞いてくださってありがとうございました。
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それではまた次回お会いしましょう。