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みなさん、こんにちは。
小一息子の子育て中、元気ママ先生のあじさいです。
4月19日、金曜日、61回目の配信です。
関西からお届けしています。
関西は今日も晴れ、20℃を超える日々が続いています。
でも朝、夜はやっぱり冷えますね。
気温差にも気をつけください。
あじさい先生のしなやかな自分になるラジオ。
この番組は、元気ママ先生である私が、子育てのこと、教育のこと、暮らしのことなど、日々の気づきを配信しています。
ネガティブママから卒業をテーマに、しなやかな自分でいるための、私の等身大の試行錯誤をお届けします。
今日のテーマは、話を聞いてもらう土台作りとしてのアピール。
かっこ今段階で話すことです。
話を聞いてもらう土台作りとしてのアピール。
結論は、何を言うかよりも、誰が言うかです。
皆さん、コミュニケーションで大切なこととして、自分の話はたくさんしないようにしましょうとか、自慢ばかりするのは嫌われますとか、そんなことは聞いたことありませんか?
私はね、コミュニケーションの術としてその話を聞いていたので、それをずっと信じてやっているんですけれども、
対保護者に対しては、それがちょっと違うこともあるんじゃないかなと思ったんですね。
私は小学校の先生をしています。
懇談会でお話をする機会がありますね。
今の時期、懇談会があるよっていう先生方も多いのではないかと思います。
対保護者に対しては、こういう経歴を持っていて、こんな力を持っているっていうことをきちんと伝えることで安心を与える。
この先生なら大丈夫そう、この先生は頼りになりそう、そうやって思ってもらうことが大事なんですよね。
例えば、教師経験何年目ですとか、丸年生を何回か、6年生を何回かにしていますとかね、そういうようなことですよね。
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だから自分のことをきちんと伝えるっていうことがやっぱり大事なんじゃないかなと思いますね。
私は1年生の保護者の方に入学式後話すときにはこんなふうに伝えていました。
私は1年生を担任するのはこれで4回目です。
まず1年生の経験をしているよっていうことを伝えるんですね。
1年生という学年は他の学年に比べて1年間を通した成長がものすごく大きい学年ですごくやりがいがあるなと感じていますっていうことも伝えます。
1年生担任であるっていうことに誇りを持ってやりがいを感じて仕事をしていくよっていうことをお伝えするんですね。
やっぱりそうやって、この先生は大丈夫そうかもって思ってもらうって大事なことですね。
そういえば私の好きなアワーホームのえみさんもこんなふうに言っておられたことがあったなと思い出しました。
えみさんが高校生を対象に講演をすることがあったっていう時の話なんですけどね。
高校生に対して最初の自己紹介でどんなことを言うかなっていうことを考えたそうなんですね。
えみさんは主婦の層とかね、私ぐらいの年齢の女性の方にはすごく絶大な人気があるんですけど、高校生っていうともしかしたら知らない人もいるかもしれないし、片付けとかをアピールしてもあんまり心には響かないかもしれない。
だからインスタグラムのフォロワー数は丸人ですみたいなことをね、最初に言うっていうことを話されてたと思うんですよね。
だから話をする前にこの人の話聞いてみようかなそう思う土台作りのためにこの人の言うことなら聞いてみたいと思ってもらうためにアピールするこれが必要なんですね。
初任者の方はどんなアピールができるのかということなんですけど、私は大学生でこんな部活とか経験してましたっていうのもいいと思いますし、
私だったら、例えば息子の担任が初任者だったらこんな風に言ってもらったら安心するなと思うのは、これからいろんなことを勉強して子供たちと向き合いながら毎日精一杯過ごしていきたいと思いますとかね。
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若手のエネルギッシュさっていうか、勉強しながら子供たちとしっかり向き合ってくれる感じだなって思って思わせてもらったらすごく安心するかなって思いました。
これって対保護者だけではなくて対先生でもそうかもしれないなと思いました。
私は研究主任として、もうすぐ研究の方向性を全教員に伝えるっていう機会があるんですね。
今年度はこういう方向性でみんなで同じ方向を向いてやっていきましょうみたいなことを言うんですね。
でもそういう時にもやっぱりなんか自慢話にはならない程度に、だけどこの人の言うことなら聞いていこうかなって思ってもらえるような話の始めの自己アピールみたいなのも大事なんじゃないかなと思ってそこを考えて今回は臨もうかなっていうふうに思っています。
ということで、今日は話を聞いてもらう土台作りとしてのアピールというテーマでお話ししました。
何を言うかよりも誰が言うかが大事な時代、この人の言うことなら聞いてみよう、そう思えるようにアピールする、自分の強みを伝える、そんなことが大事だよっていうふうに思ったお話をしました。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
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最後に雑談タイムです。
今日は小学校1年生の息子の参加日です。
とっても楽しみです。楽しんでこようと思います。
それではまた次回お会いしましょう。
さようなら。
