しなくてもいいらしいです。
気になる人だけ知っていただければ。
うん、そうそう。
松山油脂の方は、かなりお求めやすい価格。
1300円とかだった気がする。
あ、それぐらいなんだ。
でもね、気持ちいいですよ、両方とも。
あ、いいな。なんかスースーするさ、やつ、いいですよね。
いいよね。
なぜ使い始めたかっていうと、自分の頭皮がちょっと匂うような気がして、
そういうのが一切なくなった。
へー、いいですね。
そうなんです。
私、松山油脂めっちゃいいイメージがあって、
私、今、ボディーソープ松山油脂なんですけど、
あ、そうなんだ。
これもスースー系でね、めっちゃいいんですよ。
スースーするボディーソープあるんだね。
かまだき石鹸ラベンダーボディーソープか。
スースーするんですね、これ。
これね、スースーします。
私、固形石鹸と洗顔剤はずっと使ってて、
あ、そうなんだ。
それもいい。
いいですか。
私はラベンダーの香りが好き。
香りがね、かなりいいんですよね。
いいですね。
香料じゃない気がするな。
マークス&ウェブってあるじゃないですか、
あれって結構松山油脂が作ってない?
あれ、松山油脂のブランドだと思いますよ。
あ、そっかそっか、なんでそういうことか。
製造を見ると松山油脂って書いてあって。
あれ、松山油脂の一ブランドで、
駅ビルとかに降ろす用のブランドなんです。
そうだった。
そうなんですよ。
ラインがその、松山油脂がもともとの石鹸の会社で、
マークス&ウェブがルミネとかに入れるやつで、
あとリーフ&ボタニクスはドラッグストアとスーパーに入るっていうやつだと思うんで。
いろいろラインがあるのね。
そう、その3つなのかな。
あ、あともう1個ね、東京駅の切手とかにだけ入ってる、
もうちょっと高級な自然派ラインも1個あったはず。
めっちゃいろいろやってる。
結構好きな会社だな、マークス&ウェブは。
いいですね。
すっごい女性の社員率が高くて、
結構福利厚生とかちゃんとしてるクリーンなイメージが私にはあるんですけど、
そういうとこも好き。
忘れそうだな、めっちゃ欲しいな、松山市のスクラブ。
スクラブ、いや、いいです。
いいですか。
やっぱ頭がスースーするってかなり気持ちいい。
ははは、わかるな。
夏は特に。
夏はね、いいよね、顔。
うん。
なんか使用感の話聞くの楽しいですね。
うん。
私がなんか最近使ってるうちに、これいいのかもって思ったものがあって、
うん。
化粧水なんですけど、ナイアシンアミドの化粧水なんですけどね。
ナイアシンアミド。
うん、ナイアシンアミドっていうのは性分明で、
いろんなとこからナイシアミド入りのやつは出てるんですけど、
私が使ってたのは韓国のメーカーでワンシングってやつなんですけどね。
かわいいね、パッケージも。
そうですね。
で、なんか結構シンプルにそれだけしか入ってないですよみたいな意味、多分。
ワンシングっていうのが。
ワンシングが。
何個か使ったことがあるんですけど、
その中でナイアシンアミドのやつが、ザラザラだったとこが全部ザラザラがなくなった。
えー、めっちゃいいじゃん。
使ってる間に、これそうなんだと思ってびっくりした。
欲しくなったな、今の一言で。
そうそうそう。
私、かなり皮膚強い方なんですけど、
多分、皮膚弱い人はある程度注意した方がいいのかもしれない。
あー、そうなんだ。
刺激が強すぎないように。
でもね、すごい良かった。
へー。
腕とかに塗っても、腕のザラザラもなくなった。
へー、何が起こってるんだ。
わかんない。
すごいね、気になる。
ワンシングじゃなくても、多分入ってるやつだったらいいと思います。
あー、なるほど。
おそらく。
無印良品とかのやつも入ってるよ。
へー、ちょっと見てみよう。
えー、えー。
私、化粧水も今、松山ゆうしのやつ使ってた。
いや、やっぱ松山ゆうしってちょうどいい気がする、確かに。
化粧水とかね、そのスキンケア用品とかボディケア用品って香りが結構大事じゃないですか。
あー、確かに。
で、知らないやつ買うと原料の匂いがする時とかある。
うーん、そうか。
ちょっとなんかこう、粘土っぽい匂いとか、ちょっと臭いのみたいな。
あー、臭いの嫌だね、ちょっと。
原料がちょっと匂うもので、香料で隠してるんだけど、後から匂ってくるのみたいなことがあると思うんですけど。
あー、確かに、気になる。
うーん、なんかそれが松山ゆうし系のやつってない気がするんですよね。
うーん、ないね。
香りの見定め方とか、このクオリティーとか。
うーん。
うーん。
化粧水は結構無臭な気がする。
化粧水無臭なんだ。
うーん。
それもともとその香りもついてないってこと?
無香料。
無香料の結構使ってる?
化粧水は結構無香料かも。
いや、大事ですね。
うーん。
前に友達の家に泊まった時に、お風呂で石鹸とかも使わせてもらったんだけど、
統一感が良かったことがあって、
石鹸でしょ?洗顔料、ボディーソープ、ヘアケア、スクラブ、スキンケアが全部無香料か、もしくは草の香りみたいなやつで統一されてて、
こうやって分かってたけど、やっぱこれが一番いいなって思った。
そうだね、うん、分かる。
無香料か草の香りぐらいが本当は一番いいなって。
なんか香りがついてても、その時だけちょっといい香りで、吸ってなくなるぐらいのがいいね。
うん、でその唯一ある香りが草の香りっていうのがさ、いいなって思って。
好感が持てる。
すごいね、センスいいなって思った。
うん、確かに。
なんかフェイスパックでさ、香料がついてるやつ、ちょっと苦手だな。
匂いが結構直に来て、数分間ね。
うん。
やっぱ好きじゃないとね、厳しい。
今使ってるやつがすごい気に入ってて。
うん。
シカのデイリースージングマスク、なんか緑色の箱のやつなんだけど。
あ、なんか有名なやつかも、これ。
これね、めっちゃビシャビシャでいいです。
ビシャビシャでいいです?
ビシャビシャだし、なんか匂いも別にきつくないし、なんかね、皮脂のバランスを整えてくれるような気がする。
いいね。
うん、しっとりしていいです。
見かけたら買おうかな。
うん、私はもうこれを定期便にしている。
えー、これ毎日使ってる?
毎日使ってるな。
どう?すごい。
なんかね、30枚入ってるの、一箱に。
1ヶ月に一箱みたいな。
あー、そうなんだ。
うん、これが一番いいな。
他のに変えると調子が悪くなったから、やめた。
そうなんだ。
うん、あるよね、自分に合うやつ。
うん、確かに。
スキンケアの話できてよかったな。
ね、珍しい。
珍しいね。
あんましないからね。
あんましないよね、スキンケアの話。
なんか、毎回どっか行った話をしてて恐縮なんですけど、
私毎回どっか行った話してませんか?私って。
してると思う。
これって大丈夫なんですかね?
大丈夫だね。
どっか行き過ぎ?
私ってどっか行き過ぎですか?
すいません。助けてください。
ちょっとこの前置きで話せば許されるかなと思って、許してください。
茨城県に行きました。
お、いいな。
茨城県に行ったんですけどね、何をしたか一応言いましょう。
毎回私、展示を見に行った話してませんか?
あの展示をね、見に行ったんですけど、
三戸市内原郷土市義勇軍資料館、
浜荘だったからゆっくり行った。
に行ったんですよ。
三戸市内原という地名があって、そこの資料館、展示やってるところですね。
そこがいつもはですね、ここの内原という土地は、
戦前に満州にですね、どんどん日本が移民を送ってた時に、
義勇軍を作ろうっていうことで、
日本全国の16歳から19歳くらいまでの男子をですね、
この内原っていうところに志願する人を集めて、教育をして、
満州で働いたり、軍隊的な働きをしなきゃいけない時は対応できるように、
組織立ってですね、育成するみたいな、その学校があったところなんですよ、内原は。
で、そこが結局いろんな若者を排出したっていうところで、
第二次世界大戦の終わりとともに、
日本が満州で人を増やしていくっていう夢は打ち砕かれたわけじゃないですか。
で、それでみんな帰ってくると。
ただ記憶とか記録を残しとくっていう目的の資料館があるんですよね。
何をやってたかというと、展示がですね、弓指さんさんっていう人の、
この人は現代アートの人なんですけど、
ならず者っていうタイトルで、現代アート外学義勇兵っていうですね、
タイトルの展示なんですよ。
で、資料館なので資料を展示してるんですよね。
元々は満州に行くための教育がどんなものだったとか、
内原にいた人が身につけてたものとか、年表とかですね。
そういう割と真面目な感じの展示が元々資料があって、
結構貴重な映像とかも残ってたりするんですけど、
元々はその、なんかちょっとこれ不思議だったんですけど、
こういう資料館って基本的に私がこれまで行ったことがあるものって、
かなり体制批判的だったり、
戦争の記憶とか悲しみにフォーカスされてるような資料館が多かったんですけど、
ここはなんかね、そういうのあんまないんですよ。
そうなんですよ。
こういう人たちがいて立派に育っていきましたみたいな感じなわけ。
でも満州って言ったら侵略的な行為じゃないですか。
満州でさ、ブラックのこともいっぱいあったわけですよね。
ブラックっていうかダークというかね。
関東軍の話とか、アヘンの話とかいろいろあったと思うんですけど、
今、弓差さんの展示で元々あった資料は、
その中に組み込まれたり、少し整理されたりしてたので、
同じようには展示しなくて、出てない展示もあるからわかんないんですけど、
割とそのあんまり悲惨なこととか、内省的なことっていうのはない資料館で、
多々と思って、弓差さんの展示はですね、
あ、そうなんだ。
いや、号泣なしで、どっちかというとね、面白かったんですよ。
どういう話かというと、一人の市川力美さんっていう実在の人物、
実際に内原で訓練を受けて、満州に渡って、その後敗戦後日本に帰ってきたっていう一人の、
まあ、だいたい多分、満州に渡った時に18か19ぐらいだった年の人。
で、帰ってきた後、生き延びて長生きした一人の人をフォーカスした展示だったんですよ。
タイトルのならず者っていうのは、市川さんのことなんですよね。
で、この市川さんがどういう人かっていうと、とにかくね、サボリマなんですよ。
こういうさ、軍隊ではないですよ。
だけど、義勇兵なんで、まあ一応軍隊っぽい教育とか訓練とかね、受けて、
戦いの訓練だけじゃなくて、農作業ができるとか、山豪が作れるとか、
いろんな作業ができることも含めて訓練をされている場所なんですけど、
とにかく何でもサボるんですよね。
この方は?
この方は。
なんか、もともとが三重県の山の中の村の出身の人で、
家が貧しくて、お父さんがなんか早く亡くなってしまって、
家にお金がないから、小学生も6年生ぐらいで放行に出されるんね。
つまり、自動労働をする代わりに、一応養ってもらえるという。
この人は大阪の花屋に放行に行くんですけど、
結局ちょっと落ちこぼれ的な人で、
小学校でも適応できてなくて、あんまり教育を受けられてないんでしょう。
放行に出た時点で全然読み書きができてなくて、怒られてばっかりいて、
常識も身についてないから、なんかやっぱりうまくいかない。
花屋さんで頑張るんだけども、サボってですね、
博打をしたり、女を飼ったり、擦りをしたり、
なんかそういうことをしてね、ブラブラしてた。
でもある時、多分でもそれも15歳とかそれぐらいだけど、
急にお母さんが三重から来て、大阪の街中でブラブラしてるとこ見つかって、
お母さんが泣き出して、何をやっとるかみたいな、普通で。
しょうがないと思って連れ戻されて、もう一回三重に戻るんだけど、
そこでちょうど、その満州の少年義勇兵の招集がかかってるっていうのが話が出てきて、
三重の鈴鹿に戻ってからは、全然外に出されずに家で内職してなさいとか言って、
すごいつまんない日々が続くわけ。
妹にね、もうお兄ちゃんみたいな不良がね、みんな行くんやみたいなことを言われて、
でも行ったら今よりは自由で面白いかもと思って応募して、それで茨城に来ることになる。
でも来たはいいけど、やっぱりもともと落ちこぼれで、勉強とかが好きじゃない。
集団行動もそんな好きじゃなくて、ずっとブラブラしてるのが好きな市川さんは。
だから、なんかあったら抜け出してブラブラしちゃうわけ。
軍隊じゃないから、割とそれも放置されるというか、またいなくなってるわみたいな。
そんぐらいで住むんだ。
でも時に、やっぱり運が悪いと、生意気とかって殴られたりする。
殴られそうだよね。
で、走行してる間、急に肺炎になっちゃって、入院しなきゃいけなくなって、
その施設内の病院があって、入院して、また勉強が全然できないじゃん、作業もできない。
もう満州行けないかもなーって思ってたんだけど、いい感じに治って、一応行けることになった。
で、満州に行ったら行ったで、途中の町で降りて行って、すぐ遊んじゃうん。
すごいなー。
周りからも言われてたんだけど、
タワーを開けてみたら、戦争が終わって就職するみたいな段になっても、
全然うまくいかなくて、40回転職しましたって書いてあって。
40回。
何をやっても本当にうまくいかなくて、
40回転職しましたって書いてあって、
ちょっと本当にすごい人だった。
すごいね。40回も転職しようとする体力もすごいね。
体力もすごいし、たぶん最初会った人に好かれるんだろうな。
うん、そうだね。
なんかね、やっぱ顔が明るそうなおじちゃんだったの。
写真も載ってたんです。
目が大きくて人懐っこそうな顔の人だったし。
なんかしょうがないなみたいな感じで、
可愛がられるタイプの。
でも本人はうまくいかなくて、大変だったんだ。
そうそうそうそう。本人はどこに行っても真面目にできないって思ってて、
訓練中にね、列車で移動してる時に、
駅着いてそこからは歩きみたいな感じで、
幸運でね、何時間も歩くみたいなことになった時に、
自分だけどんどん遅れていくと。
山の中に歩いてても、
これじゃいけないのにって思いながら、
列を外れてサボりに行っちゃうんだ。
なるほどね。
すごいでも、ファニーな人だったんだろうなと思って。
だからなんかそういう意味では、
やっぱこの展示ってこんなこと言っちゃいけないと思うけど、
その左翼の人にとっては、ちょっと微妙だろうなと思って。
ただサボってた人の話なんですよ。
珍しい。
教訓とかね、あんまないから。
確かにでも人の生涯って別に教訓のためにあるわけではもちろんないし。
そうだね。
そう。
だから私は本当に面白かったな。
で、そのやっぱ左翼ちょっと受けなさそうな感じが、
もともとの資料館との相性も考えた内容だったなとは思いました。
確かにね、戦争系の展示ってやっぱりさ、
もう絶対戦争をやめようっていうメッセージになってしまう。
そうあるべきだしね。
でも絶対さ、そういう人もいたはずなんだよな。
いたんですよね。
その力美さんはね、お兄さん二人いて、
二人ともすごい良いやつで真面目なお兄さんだったんだけど、
二人ともやっぱり遠い南の海で戦死してしまって、
お姉も帰ってこなかった。
で、お父さんが早く亡くなって、
力美さんのお母さんが子供をね、
男児3人、兵隊に取られたわけ。
で、力美さんが一番さ不良だった。
ろくでなしで、上の二人はすごい本当に良い子たちで、
一番残っちゃダメなのが残ったみたいなことすごい言われたって書いてあって、
でも、だからこそ生きろみたいなことをお母さんが言ってきたらしい。
でも面白いな。
すごい面白かったです。
やっぱそういう人の話って語られないじゃん。
なんかそういう話も聞いてみたいって思うね。
そうですよね。いや、面白かったです本当に。
面白そう。
ちょっとやっぱ遠いところにはあるんですけど、
周りが結構田んぼみたいな場所だった。
どうやって行ったの?茨城までは。
高速バスで行ったんですよ。
東京駅から高速バス出てて、
たまに高速道路にバス停ってあるじゃない。
うん、あるある。
なんかあれって降りたことなくて、誰が降りるんだろうってその思ってたんですけど、
高速道路脇のバス停に降りまして、
で、降りて湿気集落センター入り口っていう看板があって本当にびっくりしましたね。
で、そっからね、とこ20分ぐらいで着くんで、
じゃあ行けるわと思ってバスで行き、
高速バスだと東京駅からすごい安いんですよ。
なんか2,000円ぐらいで行けるんですよ。
電車使うとちょっと特急とか乗ったりしてね、
なんだかんだ4,000円とか行くので、
なんか高速バスとても安かったし、行きやすかった。
いやー良かったな。
いいですね。遠出。
そうでした。
その後、水戸にも寄ったんですけど、
水戸市立博物館も戦争の展示をしていて、
そっちはもう本当に戦争反対のメッセージです。
めっちゃ強い展示だった。
その落差が、やっぱこうだよなと思って、面白かったな。
珍しい展示だったな、やっぱり。
行った方がいい。
そうなんですよ。
あんまりちょっとね、面白がっちゃいけちゃった。
反省をしつつね、やっぱね、見た方がいいかな。
帰りも高速バス乗ったんですよ。
そしたら途中のね、わりと田んぼの中のバス停みたいなとこから、
小学生ぐらいの女の子が乗ってきて、
隣の寝席に座ったんですけど、
あの虫かごのプラケースってありますよね。
あれにカブトムシ入ってて、
なんかおじいちゃんとおばあちゃん家来て、送ってもらって、
一人で高速バスで東京帰るんだと思って。
あー、そうかもね。
すっごいね、バス出るときにわーって手振ってて、可愛かった。
一人でバスに乗れたんだなと思って。
夏休みだから遊びに行ってたのかな。
そうそうそう。
多分東京駅でお父さんとお母さん待ってるんだと思う。
うん、いいね。
でも、今年やっぱり、こんな言い方したらあれですけど、
戦後80年で戦争の展示が熱いので、
夏の間にいろいろ行った方がいいなと思いました。
今年がやっぱり、前後10年のうちで一番熱い展示が多い。
私も平和記念資料館行ってみようかなって思って。
沖縄の平和記念資料館ってどこにある?
伊都満かな?
伊都満か。
そうそうそう。
そこは行ったことなくて、
姫百合の都は行ったことあるけど、
ここなんかさ、結構ニュースとかで映るとこか。
あ、そうそうそう。
慰霊の日とかに映るはず。
映るはずだ。
ここ行ったことないな。