【佐藤】沖縄生まれ。では、アクターズスクールに入ろうと思ったり、ダンスを始めようと思ったきっかけみたいなところを教えてもらえますか?
【山里】そうですね。本当にちっちゃい頃からダンスには興味なくて。
【佐藤】興味なくて?
【山里】ダンスには興味ないんですけど、ちっちゃい頃から場を盛り上げたいとか、みんなを楽しませたいみたいなサービス精神みたいなものは結構あって、沖縄の文化としても、
あの人って、嬉しかったら踊るとか、お祝いごとになったら踊る、勝ち足って言うんですけど、そういう文化が結構あるんで、なんか場を盛り上げるってなった時に踊るって、そんなに僕の中で違和感なくやってたんですよ。
でも目立ちたいとかはなくて、なんかやったらみんなが喜んでくれてたから、踊りをやったとか、変な顔したとか、ボケてみたとか、なんかそういう元気さがあった中で、ずっとサッカーとかそういう普通にスポーツやってたんですけど、親が言っちゃえばちょっとミーハー的なところはあって、
目立たせたいっていうのが親はちょっとあったみたいで、それで僕がサッカーから帰ってきて、当時そのアクターズスクールのローカル番組が沖縄で毎週土曜日やってたんですけど、まだ当時は土曜日も学校があったんで、学校から帰ってきたら番組やってて、普通にご飯食べながらそれ見てたら、
なんかこうボーイズオーディションって言って、ダパンプがちょうどデビューした後にダパンプに続けオーディションっていうのが、一回だけ男だけのオーディションが行われたんですよ、アクターズスクールで。
で、それの募集をやってた時に、これ申し込んだからって言われて。
もう事後、事後報告。
えーみたいな、いや絶対恥ずかしいから嫌だみたいな、すごい抵抗したんですけど、もう本当当日になってもずっと嫌だ嫌だ嫌だって言ってて、まあもうアイス買ってあげるから行ってよって言われて、じゃあ行くって言って。
なんかあれですね、某事務所のお姉さんが履歴書出したみたいとか。
本当にまさにそうで、でも嫌嫌言ったんですけど、なんか意外とオーディションの時に5人ぐらい並んで歌うっていう、ダパンプの歌を歌うって言ってたんですけど、恥ずかしいから嫌だなって思いながら、何人だろう、僕の記憶が確かならば200人ぐらい受けてるんですよ、そのオーディションを。
で、5人ずつぐらい、もう本当ワンコーラスもないぐらい歌うんですけど、なんか音が始まった瞬間にみんな恥ずかしがって歌わなかったのが、なんか気持ち悪くて、もういいや思いっきり歌っちゃえと思って、すごい音痴なんですけど、思いっきり歌ったらなんか気持ちよかったんですよね。
で、なんかこう、開放された感覚があって、一時オーディションだったんですけど、浮かれ浮かれと思いながら帰ったら本当に一時オーディション通って、次が本線ですってなって、本線の前にアクターズスクールのレッスンの見学ができるっていうのがあって、そこで見るのが向き合ってバトルっていう当時言われてるダンススタイルだったんですけど、
浮きあってそれぞれのエネルギーを自由に踊りながら出し合うみたいな、それの迫力にすごい圧倒というか感動して、これやりたいみたいな思って、ここ入りたいっていう気持ちがそこで芽生えて、オーディションに臨んだらグランプリンをいただいて、
大平 いやーすごいストーリー。
大平 それがきっかけで入学したのがもう小学校5年生ぐらいの話ですね。それがきっかけでした。
おだしょー いやーすごい山田さん、僕もお腹いっぱいです結構。いいお話だーって思っちゃったんですけど、まだ導入ですからね、これね。
おだしょー 沖縄アクターズスクールって言ったらね、岡田さんもそうですけど、僕もミンハーなんでちょっと気になっちゃいます。
おだしょー なんかね、有名な、輩出されたね、タレントさんというか、有名な方とか、そういったところの繋がりとかってあるんですか?
大平 そうですね、同期が山田慎太郎、その山田優の弟とか、家も近くて学校も一緒だったんで、すごく仲が良くなったりとかですね。
まあでもそっか、その山田優さんかな、あとはなかなか公表できるできないがある。
おだしょー なるほどね、そこは深くは。
大平 そう、でも今、芸能界で活躍されてる方とかも全然繋がってたりとかはあります。
おだしょー なるほどな。で、最初のね、ダパンプの歌うまでは嫌々だったけれども、そっからはうかれうかれって言いながら帰ったっていうのがすごく感性が開放されたみたいな。
なんかそういったエピソードだなと思ったんですけども。
沖縄ってやっぱりあれですかね、先日甲子園、高校野球で沖縄小学がね、優勝した時もカチャシとかね、本当にみんな踊ってみたいな、そういうのとか。
なんかそういった文化が内地というかね、違うようなカルチャーがあるんだなって僕もちょっと思いましたけども。
大平 まさにそうです。あれ本当に会場だけじゃなくて本当沖縄本土全員が踊ってたんで。
もう上京している沖縄人も多分みんな踊ってました。
おだしょー なるほどな。やっぱなんかこう沖縄のならではのというかね、そういったところの文化もハードルの低さというかね、皆さんの感性の開放に慣れてるみたいなところもあるんじゃないかと。
大平 めちゃくちゃシャイなんですけどね、でも。
おだしょー そうなんですか。
大平 めちゃくちゃ恥ずかしがり屋なんですけど、開いたらもう本当すごいっていうのが印象としてあるかもしれないですね。
だってもうオープンではなくて。
おだしょー アクターズスクールでインストラクターをされた後はどうされていたんですか?
大平 そうですね。冒頭で言ったんですけど、僕本当にダンスがすごい好きとかっていうのがないんですよね。
アクターズにいた時も、やっぱみんなデビューしたいとか、センターにどうやったらなれるかとか、選抜にどうやったら選ばれるかみたいなモチベーションでみんな頑張ってたんですけど、
僕はどっちかっていうともう仲間と一緒にできるんだったらもうそれが最高みたいな。
上げていくのが好きみたいなので、そういうのでずっとそういう気持ちでアクターズ続けてた時に、やっぱダンスが好きじゃないと続けられないなと思ってやめたんですよね。
ダンスをやめようと思ってアクターズもやめたんです。
でもダンスで培ったこの楽しさとか、繋がるっていう感覚とかが、これ別にダンスじゃなくてもいいんじゃないかなっていうのがあって、
どうやったら社会でそういう自分の感性みたいなものを認めてもらえるのかなとかっていうのを考えた時に、
世の中が認めている場所で僕もその感性を発揮して認められれば、
いろいろこの経験、世の中でも通じるよっていう証明になるんじゃないかなと思って、
よし、ディズニーで働こうと。
ディズニーですか。
もうこれしか考えられなくて、世の中に認められてて素晴らしいと言われているのはそこだって。
しかも指導、育成の有名で本も読んでたりとか知ってたんで、
もうそこディズニーキャストなんですけど、決まったらもう俺はそこで働くんだと思って上京したのが、まず沖縄離れるきっかけで。
そこでいろいろ社会でそれがどうやってできるのかな、そのダンスで培った感覚が、
ではどういうふうに通用していくのかなっていうのをずっと模索していた感じだったんですよ。
でもなんかちょっとやっぱ行き詰まってというか、あんまりその感覚を感じられずにずっともやもやしてた時期に、
この五感体操っていう、宇都市でやってる保育園があるんですけども、
そこの園長さんが僕のアクターズ時代の友達だったんですよ。
そこから連絡をいただいて、ちょうどその五感体操でも身体表現をやりたいっていうのがあって、
ぜひタクローと一緒にやりたいっていうのはお声かけをいただいたんですね。
なるほど。
僕自身はダンスをする気はなかったんですけど、最初のきっかけはやっぱその仲間と何か作りたいっていうのがモチベーションではあったんで、
その友達と一緒に何か作るっていうのは楽しそうだなっていう感覚で、ぜひやらせてっていう感覚でスタートしていったのがきっかけではあるんですけど、
始めていった時に自分が何を感じていたかっていうのが分かってなかったというか、
今ダンスフォレスト3年目なんですけど、今こういうのを感じたかったから、俺はこのダンスフォレストっていうのをやるって言ったんだなとか、
ずっとアクターズで感じたかったって言ってたことってこれだったんだなみたいなものが、今やっと分かり始めてきてるところだったりして、
あの時は本当にただ仲間と一緒にやるから一緒にやりたいって言って始めた事業ではあるんですけど、
なんか今見たい世界を見れてるような感じで楽しくダンスフォレストをやらせてもらってます。
五感体操、図志のNPO法人でもありますけれども、そこで何かプログラムとしてダンスフォレスト始まったというふうにもお聞きしたわけなんですけども、
五感体操の関わっている人たち対象のプログラムだったんでしょうか。
ではなくて、五感体操がもう一個別の授業を込めていくっていう考え方ですね。
五感体操の保育園の中でのプログラムっていうよりも、また保育園とは別で授業を立ち上げるっていう中にそのダンス身体表現っていうのがあったっていう感じですね。
なるほど。
はい。
なんかね、山里さんの過去の今までのお話を聞いた上での今やってるダンスフォレストっていうのを定義するのに、
なかなかダンススクールっていう一言ですると、ちょっとミスリードじゃないですけども、そこだけでは伝わりきらないものがあるんじゃないかななんて思ったりもしてるんですが。
はい。
それを踏まえた上で、リスナーさんにはそのニュアンスも組んだ上で、そのダンススクールについての説明なんとかもちょっと聞いていきたいなと思うんですが、
このダンスフォレスト、対象年齢だったりとか、どんな方が生徒さんとして参加されてたりするんでしょうか。
はい。クラスとしては3つ今ありまして、4歳からだいたい7歳ぐらいのリトルクラスっていうものと、あとはその8歳、7歳、8歳から12歳までのジュニアクラス。
で、ほんとそれ以上、大人を対象としたジェネラルクラスっていう3つある状態ですね。3つのクラスがあります。
なるほど。
なので、今でももう下は3歳、今3歳からもう上大人50オーバーの大人まで。
幅広いですね。
はい。
今生徒さんっていうのはもちろん募集はされてる感じですか。
もう大募集。
大募集中と。
ちょっとそのあたり、リスナーの皆さんがちょっと気になったっていう方がちょっとダンスフォレストを体感というか触れられる、見れる、そんな機会もあるというふうなお話も伺ってるんで、ちょっと後半お伺いしたいなと思います。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
はい、ではですね、ダンスフォレスト、五感の森からね、ちょっとスタートしたというふうなとこの経緯をお聞きしたんですけども、山里さんから見た図紙の五感体操っていうのは何かイメージだったりとかありますか。
そうですね、その五感体操の理念が、みんなが自分の色で描く一つの色々な世界っていうものがあるんですけど。
これにすごい僕が見たい世界と共感というか近いものがあったなっていうのを本当に今感じてるっていう感じですね。
なんか僕空見るのがすごい好きで、空も夕暮れの空がすごい好きなんですよ。
夕暮れの空って雲の形がなんかサラッとしてるものもあれば、なんかモコッとしてるものもあれば、なんかいろんな雲の形がバーってあって、で、色ももう日が落ちてるときなんでも何色かわかんない色が何色もあるじゃないですか。
あれ見ててすごい美しいなっていつも思ってて。
ウイスキーに見てたんですけど、これがその五感の理念だし、僕も今ダンスフォレストで見てるのがこの景色っていう感じがあって、全然みんなそれぞれバラバラ、動きもバラバラだし、感性も個性もバラバラなんですけど、
でも一つの絵というか、一つの塊になってる。なんかそれをダンスフォレストで見ててすごい気持ちいいなと思っているものが、さっき言ったその五感体操の理念と一致するんですね。
これ本当に最近気づいたんですよ。
ダンスフォレスト始まってもう3年以上という段階で。
無意識で見たい世界をやってたんですけど、やっと言語化できるようになったり、つながってきたっていうのが最近で、だから五感体操さんに声かけいただいたっていうのは運命的というか、
僕の中では本当に五感体操さんから来たから今自分が見たい世界を見れてるっていう。
普通のスクールのインストラクターやってくださいは多分違ったと思うんですよね。
僕が教えるとか、経験を伝えていくみたいな感じのやり方になっていったり、どうしても型を作っていくような型になっていってると思うんですけど、
教えるじゃなくて本当に何かきっかけ、僕が今こうやったらもっと良くなるかもとか、こういう風なイメージでやってみてとかっていった時の出てくるエネルギーみたいなものがとんでもないんですよ、メンバー全員。
本当に驚かされることがいつも多くて、今までインストラクターやってた時ってある程度想定しながら、これを言ったらこういう風に返ってくるとか、
こんなエネルギーになるためにこういう風な指導をしてみようとかっていうやり方を今までやってきてたんですけど、
本当にこのランスフォレストを始めてから、一緒にどうやったら良くなるかなみたいな、こう何かをしていくことで出てくるエネルギーが本当にすごくて、
でもバラバラなのに、振り付けも全然揃ってないのに、一つになってる、繋がってる。
それが見れてるっていうことが、見たかった世界だって思って、五感体操の理念とも本当に繋がるなっていう。
だからここでやらせてもらって、本当に良かったなって今、しみじみ思ってます。
なるほど、ということはあれですよね、あらかじめカリキュラムというか、レベルに合わせたレッスンの内容があるわけじゃなくて、こう来たらこう返すみたいなところだったり、
本当に一回一回でどんどんどんどんレッスンの型というか、そういうのが進化しているような印象を受けたんですけども。
本当そうです。型ってあんのかなっていう。でも型は全力で楽しんだり集中したり、ゾーンに入っていく感じっていうのだけが決まってて、
それにどうやって今日は、コンディションもあるじゃないですか。今日寝坊したとか、お腹空いたとか、今日はちょっとあんま気持ち乗らないんだよねとか、
なんか本当にそれぞれのコンディションがある中で、よしじゃあそれに持っていくために今日何からしていこうかみたいな感じで常にレッスンしてるっていう感じですね。
いやー、なかなかそれって決められたことをやるっていうルーティーンだったりすると、インストラクター側もね、ある程度想定はできるじゃないですか。
パワーのアクセル踏むところがわかってるみたいな。でもなんか今日はそんなつもりなかったけども、めちゃくちゃアクセル踏んだし、なんかすごい心地よい感じにエネルギーを発散したし、疲れるかもしれないけれどもみたいな。
1回1回が真剣勝負みたいな。レッスンっていう定義にしたくないなーなんて今の話を聞いてて、僕も思ったんですけども。
僕が進めてる、まあもちろん振興はするし、誘導というか扇動はしているんですけど、子供たちからとかメンバーからちょっとこういうテーマでやりたいとか、僕があげてたものに対してちょっとまだつかめないからっていうのはちょっと困ってるとかっていうのがあったら、
じゃあちょっとこうしてみようかとか、じゃあ今度これでやってみてみたいなのをやってるって感じですね。本当形を教えてないというか。なので、形だったら別に僕の指導でいいんですけど、本当にどうその人の魂が震えるかみたいな瞬間を見たいっていう一心でやってるから、
ダンスが上手い下手とか、初めてとか、あんま関係なくみんな楽しく踊ってるっていうのがダンスフォレストかなっていう感じですね。
いやー、ますますダンスフォレストに興味が湧いてきました。
なんかクラスによってのエネルギーの発散の違いだったりとか、もしくは恥ずかしがっちゃったりとか、そういったところって初めて来た生徒さんがどう変わっていったかとかっていう違いっていうものあったりしますか?
そうですね。クラスによって違うはそんなにないかもしれないですね。なんかクラスの特徴っていうよりも、本当に集まってきた人の特徴があるっていう。
なんかリトル、一番下のクラスでもすごい恥ずかしいっていう子ももちろんいますし、本当に関係なく音楽が流れたら夢中で踊り出す。
インスタとかで今動画レッスンの風景とかアップしてるんですけど、とんでもない踊り出す。
でもリトルすごいんですよ。何がすごいって境目がないんですよね。なんか僕とかやっぱアクタースクールでやってた時って、やる前に集中して音楽に入る準備をして、流れたら出すみたいな。
で終わったら一緒に戻るみたいなオンオフがあるんだけど、ないんすよリトルって。
曲の終わった後とかも。
とかじゃないです。もう本当にもう普通に日常でバーって喋って、何とかだよね何とかだよねって音楽流れたらバーって踊り出して。
ある子はなんか急に今うち鏡ないんですよ。
時勢を見ながらレッスンしてるのでめちゃくちゃ開放感ある中でレッスンしてるんですけど、鳥が、カラスが目の前というか、遠慮のところに飛んできた時に踊りながら、
あーカラスだー。カラスってねここであーでーとかって喋り出すんですよ。
でこうやって一見集中してないって見えるんですよ。ダンスに。
なるほどね。
ダンスじゃないことを言ってるっていうように見えるんですけど、本当にそういう感覚じゃなくて、
あーなんかずっと音楽には入ってるし、でも会話もするし、でそれがカラスじゃない焦点になった時にまた自由に踊り出してとか、
音楽が流れてるからこの感性が出てるんじゃなくて、もう人間なんですよね。
この人間の感性がずっと日常の中である中に音楽が流れるからそれに反応して踊ってて、
で喋りたいがあるから喋って、こうちょっとふと止まるってなって止まる時は止まるけど、また踊りたいってなったら踊るっていうそのグラデーションが、
めちゃくちゃ自然な感覚の子が結構いるなーっていう印象もあったり。
でもこれリトルだからっていうよりも本当その子だと思うんですけど。
なんかのがあったり、ジュニアクラスでもやっぱちょっとでも自我が出てくるんで恥ずかしいとか、
確かにちょっとある部分はあります。
でもその中でも主張というか、もっとこうしたい、あーしたいみたいなものが結構自由に出ている印象もあって。
ジェネラルは今中学生、高校生いなくて20代から大人がいるんですけど。
ちょっと特殊ですね、うちのジェネラル。
なるほど。そのジェネラルの20代以上の方々ってどういったモチベーションでダンスホールスの門を叩いてやってくるんですか?
本当ですよね。
いやとんでもないんですよ。
前々回のゲストのマヨさんもダンスホールス通ってくださってたんですよ。
なるほど、マイクラオカンのマヨさん。
マイクラオカンもすごかったんですけど。
入っていく感じっていうか、開放していくスピードみたいなものが、今ジェネラルたちってめちゃくちゃ早い。
自分がどう踊っているとかどう見られているかみたいな、本当に多分ないっていう言い方をするとちょっと極端なんですけど。
それじゃないフォーカスの方が強いから。
僕はやっぱりアクターズの時に、ダンスが好きじゃないって言ってる理由ってそこがあって。
本当にどう見られてるとか注目されるみたいなものにちょっと抵抗があったり、今でもするので。
なんかそれが入っちゃうと恥ずかしいとか、やりたくないとかってあるんですけど。
なんかそういう視点じゃない、本当に音楽に入っていったり自分の体に入っていったりとか。
そういう開放していくことみたいなものが、本当に早い人たちが今ジェネラルで踊ってるんで。
ここのダンスフォレストでダンス始めましたっていう人がほとんど。
そうなんですね。
生徒さんもやっぱり図志の方が多いということでしょうか。
そうですね。図志、葉山、ちょっと離れてる方もいるんですけど、基本的にはその2つのエリアから集まってくださってるって感じですね。
なるほど。
ダンスフォレスト始める前に何かスクールだったり、そういったところを他の場所でやってたりしたんですか?
そうですね。1回埼玉の方で1回やったんですよ。
これもご縁があって、お声掛けいただいてやってたんですけど。
なかなか上手くいかなくて。
本当に場所柄というか、土地柄みたいなものがあるのかもしれないですけど。
沖縄は結構シャイだけど、ちょっとずつ開放していくプロセスを踏んでいけば、オリジナリティ溢れる動きをしている印象だったんで。
その感覚でやったんですけど、埼玉、やっぱり習いたいとか。
習い事みたいな。
そう。っていう感覚が強かったのかな。もちろん自由に踊ったりはするんですけど。
反省を出してっていうよりも、ステップを増やしていって自由に踊ってるっていうような印象があったんですよ。
だからもちろん本人たちは楽しんでますし、楽しいエネルギーを出してたと思うんですけど。
自分から湧き上がって、この動きしたい、みたいな動きまではなかなかいけなくて。
ああ、俺の指導力って本当に生まれてたな、みたいな。
そういうクイーンになっちゃいますか。
やっぱり俺ダンスじゃないな、みたいな変な結論を出したりとかして凹んでたんですけど。
ここを図紙でやり始めてから、やっぱりそういう人が多かったのか。
僕のこのエネルギーに近い人たちが今どんどん集まってきてるっていう感じなんで、
結構開放していくスピードみたいなものは早い印象ですね。
そういったバイブスっていうんですかね。
チューニングの合うメンバーが生徒さんの方でも集まってきているっていう場だと思うんですけど。
例えばそこに全く知らずに来ましたっていうダンスやってみたいなっていう方が来たときに、
入り込めそうな感じしますか。
もう本当に人によるとは思うんですけど、何が起きてるかってわかんないんですよ。
その入りたいとか、来ましたって言って来た子がみんなのダンス見て、やろうって言ったときに、
やりたくない、やりたくない、嫌だ、嫌だ、嫌だっていう反応があったとして、
向いてないのかなとか、本当にやりたくないのかなっていうのって、その瞬間全くわかんなくて、
この子の中に何が起きてるかを決めてはいけないなっていうのは本当に思う。
今までは表面に出てきた反応が全てだと思ってたんですけど、
いつ何が芽生えていくかはわからない。
帰った後にもう一回行きたいとか、もう一回見に行きたいとか、
なんか家で踊っちゃうとか。
俺、この来たところ以外の時間で何を感じてるかっていうことが本当に全てなのかなって思いますし、
だからといって2回目こっちに来たときに、家で踊ってたんですって結構親御さんが言ったりとかして、
だから連れてきましたってなっても、嫌だ、嫌だ、やりたくない、やりたくないって言ったときに、
ここじゃないのかなっていうわけでもなく、別にダンスフォレストじゃなくてもいいじゃないですか。
楽しいとか、高揚してるみたいな感覚を感じれているのであれば、
ここでじゃないと感じれないことって意外とないんじゃないかなっていうことを僕自身は思ってる。
僕が今ダンスフォレストやってて楽しいこの景色見たかったんだよねって思ってやっていることも、
俺は空を見てもそれを感じるし、五感体操を見ても感じるし、
多分全然違うところでもそれは感じれてるんですよ。
だから幸せとか楽しいと思ってる。
それをダンスフォレストっていう場所でもそれを感じれるっていう子たちが集まって、今育んでるっていう感じなので、
入れる入れないっていうことには、もちろん来たいって言ったら大ウェルカムですし、
動けなくても全くいいし、立ち尽くして音楽が終わっても全然いいんですよ。
もう本人の心が踊っていれば全然良くて、それが全てでっていう感覚なんですけど、
だからといってこの場から離れたときに楽しんでるっていうのはもう、
それは嬉しいじゃないですか。なんかダンスフォレストって楽しくなったとかって、
もうそれは本望というか、この人生の中で何かひとつきっかけになったのかなっていう意味では、
嬉しい出来事だなっていう感覚なので、
入る入らないは本人の中でのバランスはあると思うんですけど、
入るときは大ウェルカム。
同一体でも大ウェルカム。
入らなくても何か感じてくれてたらもう感じなくてもいいし。
いわゆる習い事とか体験入学とかあるじゃないですか。
ダンスフォレストに見に行ったり見学行ったら結構衝撃って言ったらあれですけども、
それを受けて入る入らないに限らず、こういうのありなんだとか、
いろんな気づきを得られそうなそんな感じがするんですけども。
最初は入り恥ずかしいって入るのが結構多いですね。
2,3回で慣れてきてやっと入っていくみたいな感じなんで、
最初から入らなくても全然いいっていうようなスタンスでいつもやってます。
なるほど。
親に言われて、お子さんの場合ね、親にダンスフォレストってあるよって、
ずしレコーラジオで貼ってたダンスフォレストってあるよ、ちょっと行ってみる?みたいな感じで行ったときに、
親御さんと子供の認識がダンススクールに習いに行くっていう感覚だと、
ちょっとまた違うかもしれないですよね。
そうですね。
それよりかはもうこのずしレコーラジオを聞いてもらった感覚で、
とにかく浴びに行くみたいな感じだった。そのエネルギーをみたいな。
それで持ち帰ってみて、どうだった?みたいな感じだったりとか。
そうですね。
あの場所もう一回行ってみたい?とかね。
そうですね。ほんとにそんな感じですね。
インスタとかでレッスン風景とか流してたりとかして、
よく新しく来る子で多いのが、振り付けを覚えられないんですよっていう子が結構。
でも実は自由に踊るのが好きで、家でも持ってるし、みたいな。
でもなかなかやっぱり振り付けを覚えるっていうのが、ベースじゃないですか、ダンスって。
なのでこういう場所がなかなかなくてきましたっていう方は結構多いですね。
で、うちももちろんダンスなので振り付けはやりますし、覚えてもらうっていうシーンはあるんですけど、
例えば回転を右なのに左で回る状況があった時に、
それを間違えだよ間違えだよっていうようなやり方よりも、
そのときに一気に音を感じて逆回りしたらそれは最高っていう考え方なんで。
なるほど。
揃えるよりもエネルギーが出てるっていうことが大事かな。
本人が楽しんで踊ってるっていうのが大事かなっていうところでは、
なんかそういう振り付けを覚えられないとか、型にはまりたくないっていう子たちには多分、
よりやりやすい場所なんじゃないかなとは思います。
うーん、なるほど。
今ね、聞いてる方の中で行ってみようかなとかね、検討されてる方もいるかもしれないんでね。
ぜひ来て。
ぜひっていう感じですよね。
はい。
いろいろとダンスフォレストで起きている日常のすごいことだったりとか、
生徒さんのね、どう変わっていったかっていう話もね、いろいろ聞いてきたんですけども。
はい。
じゃあそのダンスフォレスト図書の中で一体どこで毎月毎週なのかとか、
レッスンはどういった形で展開しているんでしょうか。
はい。毎週土曜日と日曜日にレッスンを行っております。
場所は広山に五感体操の保育園があるんですけども、その園舎で行っております。
で、基本今土曜日がリトルクラス、日曜日にジュニアクラスとジェネラルクラスをやっておりまして、
体験見学いつでもウェルカムです。ぜひ来てほしいです。
で、その際はインスタのダンスフォレストのインスタのアカウントがあるので、
そこでメッセージを送っていただければ、場所の詳しい情報だったりとか、
時間の詳しい情報をお伝えさせていただいております。
はい。ありがとうございます。
土日のそれぞれのクラスの時間っていうのは決まってますかね。
決まってます。
はい。それも知りたいです。
リトルクラスは土曜日の10時から40分間、10時40分まで行っておりまして、
ジュニアクラスは日曜日の10時から1時間、11時まで。
で、ジェネラルクラスは13時から14時までの1時間で、今レッスンを行っております。
はい。なるほど。ありがとうございます。
はい。
で、体験レッスンもあるということだったので、
インスタグラムでね、ずしレコラジオの方からもちょっとタグ付けだったり、
共同投稿とかもさせてもらいたいなと思いますが、
danceforestunderbarofficialですね。
はい。
こちらのアカウント。
はい。
こちらのアカウントで投稿されているものを見ていただいたりとか、
フォームもございますし、そこからご連絡いただいたりっていうところがいいのかな。
はい。
で、定常のレッスンといったところは毎週土日にされているってことなんですけども、
何でもあれですかね、ちょっとそれとは違ったイベント的なものがあるとお聞きしたんですけども。
実は9月の23日、終分の日なんですけども、
はい。
ずし文化プラザさざ波ホールで、
ダンスフォレストの発表会になるんですけど、
ダンスフォレストショーというものを開催させていただきます。
おめでとうございます。
なんと3年目にして、実はこういうホールを借りてやるっていうのが今回が初でして、
ステージでダンスフォレストだけでショーをやっていきます。
もう本当にダンスフォレストのなんだろう、
エネルギーが詰まった内容に、
今もレッスンしててもめちゃくちゃ毎回驚かされるというか、
楽しいプロセスを踏んでの今回の本番なので、
ぜひちょっと興味があるとか、
振り付けじゃないってどんなんだよとか、
どういうスクールとの違いってなんだよって多分、
あんまりこうだいぶ抽象的ではあるんで、
僕が話したことってなんかイメージできない部分あると思うんですけど、
このショーを見ていただければ、
本当にどういうエネルギーなのかが一目瞭然だと思うので、
ぜひこの放送があって、日は短いんですけど本番まで、
ぜひご興味ある方は見に来ていただきたいです。
今日お話をうかがっている中で、
一体どういった内容なんだろうっていうのも、
僕もすごく気になってきています。
ここのダンスフォレストショー、9月23日の火曜日、祝日、
こちらに行けばですね、見に行けばその答えだったり、
その答えを感じるのは、見た人それぞれの答えを得られるかもしれないですね。
会場時間が午後の2時半、開演が午後3時、15時ですね。
終演予定が3時45分というふうな形でチケットが1000円。
チケットはInstagramのダンスフォレストのですね、
オフィシャルの方にリンクがありますので、
そちらからGoogleフォームがありますので、
そこからお問い合わせをいただくというふうな形ですね。
9月23日ですので、時間にしてね、もう本当に来週というかですね、
これが9月17日の配信なので、来週の火曜日というふうな話ですけども。
始まる。
それってダンスフォレストショーの発表会に向けて、
単独講演に向けてやっぱりその生徒さん、参加者さんも、
今練習って言ったらわかんないんですけども、
取り組み、そこに向けて高めてるわけですか?
そうなんです。
3月入ってからか。
もう1月から取り組んできて、
で、やっと本番を迎えるっていう感じです。
半年間の集大成みたいな。
本当にそうです。
これは各クラスの方がステージに上がるって感じですか?
そうですね。
安くクラスでグループを作ってやってるんですけど、
それも本当プロセスも面白くて、
自分たちというかメンバーがどういう曲やりたい?
って投げかけて、自分たちで曲選びから始めて、