AFESの準備
IKUKO Labo ワンダーランド
このポッドキャストは、私の音声日記です。
毎日の暮らしの中で気になったアレコレを、気ままにおしゃべりしています。
よかったら、最後までお聞きください。
こんにちは、IKUKO Laboの金田イク子です。
10月24日金曜日午前9時15分に収録をしております。
相変わらず寒くてですね、しかも天気が悪いと。
予報では、今日は朝から晴れの予報だったんですけど、起きてみたら全然曇ってて、なんかうすら寒い感じです。
このまま冬になってしまうのでしょうかといったところで、すでにエアコンを暖房にしてつけております。
どうですかね、先週ぐらいまで昼間にちょっと冷房をつけたりとかしてた記憶があるんですけど、なんか急に気温変化しますよね。
そんなこんなでなんかバタバタしておるんですけれども、バタバタの一つはやっぱりAFESですね。
11月24日のダンスイベントに向けて今、フォーメーションも決まってきて、ソロとか隙間の部分があるので、
そこを詰めなくてはというところで、結局今年はね、ちょっと自分たちで決めますよ、先生みたいな感じで。
衣装も自分たちで決めたし、それからイントロ部分のアクトっていうんですかね、ちょっと小芝居みたいな感じの入り方のところを、
これも自分たちで決めますということで、その件について昨日夜ね、担当のチームの一員の人と一人と私と2人で夜相談したんですね。
話はそれるけど、ZoomじゃなくてGoogle Meetを使ってやってみました。
初めてちゃんとGoogle Meetを使ったんですけど、全然これで良くねっていうくらい映像も綺麗だし、音も良くて。
なんでかというと、私今Zoom無料枠で使ってて、40分なんですよね、無料だと。
Google Meetの場合は無料でも60分使えるということで、一旦Google Meetを使ってみたんですけど、非常に良かったですと。
でもやっぱり3、40分で終わった気がするんですけど、色々相談をして、2人がここにいて、ここからこういう風に出てきて、その間残り4人のメンバーさんはこういう風にしといてもらって、
ここのタイミングでみんなで前を向いて、1曲目の最初に入ってくるみたいな、そういう流れを2人で決めました。
ついでにこの曲のコンセプトというか、どういう雰囲気、どんな感じで今回の曲を踊ろうかみたいなコンセプトまで決めちゃって。
昨日打ち合わせが終わった後、グループラインで共有したわけですけど、結構盛り上がって、いいねいいねみたいな感じになって、
チーム6人いるんですけど、ほぼほぼそれでできそうで、
Aフェス去年に続いて2回目なんですけれども、やっぱり去年といえば、先生のレッスンからのナンバーについては先生が全部決めていたし、
それ以外に実習グループでも去年出たんですけど、そちらがそちらでまた全然会えないままに練習するので、
言われるままに必死に覚えてみたいな感じで、必死ではあったんだけれども余裕がないっていうね。
とにかく当日は私一人が置いてけぼりになって、ずれたり止まったりして悪目立ちしないようにという感じだったんです。もう必死で。
に対して今年は悪目立ちとかみんなに紛れて目立たないようにしておこうとかじゃなくて、チーム全体としてこんな感じで踊りたいよねみたいなものがあってのAフェスなので、
ダンスへの意識の変化
もはや先生にもらった振り付けはやるんですけれども、振り付けを完璧に踊ろうっていうことではなくて、
多少崩しても間違ってもいいから、それよりは曲のコンセプトをみんなで表現できたらいいねっていう流れになっているのがすごいなと。
6人中5人は去年も出たメンバーで、会ってるので実際に、その時にね。1年ぶりなわけですけれども。
そういうこともあって、だいたいどの人がどんな感じの性格で、踊りのタイプはどんな感じかっていうことも分かって、それで望めるので、
ある程度は私たちでどこまで勝手に決めていいかみたいなことも、ある程度掴めた上でやれてるので、それが去年との大きな違いかなって思います。
実際どうなるかは本番やってみないと分かんないんですけれども、準備段階の気持ちで言えば、去年はもうなんか必死っていうか、なんかつらい。
どっちか言ったらつらい。つらいの方が多い。楽しいなんて全然なくて、楽しみっていうよりもなんか必死。
絶対にやり遂げなくてはみたいな感じの、とても楽しいとは言えない気持ちで準備をしていたんですね。
当日ももう必死ですから、当日その場のテンションで頑張りましたけれども、無我夢中で、なんか表現するとか、そんなことちらっとも考える余裕がないっていう。
ひたすらこなすっていうことだったのに対して、今年はやっぱりさすがにちょっと落ち着いて臨めてるなって思うし、そもそもね、私のダンスに対する考え方が去年の本番の後変わったんですよね。
なんか言われたことを必死になってやるっていうことが、そんなことにどんな意味があるんだろうと。
ダンスっていうか、ダンスって音楽の一部だと思うし、音楽ってそもそもそんなことのためにできてるわけじゃないよねって。
もっと普通に楽しむのが音楽だし、したらダンスのその流れてる音楽をどんだけ楽しむかっていうことがまずあって、その下に振り付けがあるっていうような感じに私自身の意識がすごい変わったわけですよ。
それで今こういう流れになってます。どこで変わったかなんですけど、やっぱりAFS必死にやりきって、自分ができる限界まで全部やりきって、毎日練習したし、練習動画が100本ぐらいあったんですよね、最後終わってから。
そんなに今まで、それ以前自主練そんなにやったことがなかったので、そんな私にしてみれば、自分こんなに頑張るんだと思って、でもやりきれるところまでは、一人でやりきれるところまではやりきっての本番だったっていうことと、
それからその本番で一緒に踊った、やっぱりケイコマイさんですね。ケイコマイさんのワークショップに年明けて今年の3、4、5月3ヶ月間参加させてもらった中で、毎週毎週そのことを言われていて、ミュージカリティだよって、音楽だよって。
あと、気持ち、感情がなくしてダンスじゃないよねって。本当にその人が感じてる音とか感じてる気持ちが、そのままダンスを通して出てきたものがダンスなんだから、何も感じずにただカウントだけで動くのは体操みたいにやるのは違うよねっていう話を、
3ヶ月間ずっと聴いて、最初は音を聴くってどういうことかしらとかいろいろ思ったんですけど、ちょうどその期間の途中に、例のね、アースウィンドアンドファイアーのコンサートに私行ったわけですよ。
で、あの、本当に久しぶりにその古い曲っていうか、昔聴いてたような音楽を大音量で3時間聴いているうちに、なんか自分の中から目覚めるものがあって、なんか昔思い出したし、昔そういう音楽が流行っていた頃って、
どういう振り付けをしようとか、ここはこういう角度でとか、何も考えてなくて、ただただ音楽を聴いてたじゃん。それが普通の人の音楽の聴き方だと思うけど、でもそこが原点で、やっぱり本場のああいう人たちの演奏ってすごいグルーヴ感が、やっぱりグルーヴっていうのがあって、
3時間もその中にいると勝手に体が動いていくっていうような感覚があったんですよね。で、気がつくとなんかすごい、すごい音楽と一体になっている私がいたし、やらなくてはいけないことがない状態ですのでね。
で、それを聞いて帰ってきたときに、なんかそうやってケイコマイさんから言われているミュージカリティとか、そういうことと、いつもダンスで練習しているステップっていうか、ビートの取り方、ちゃんとビートを刻むのねみたいなことは本当にヒップホップではずっと言われるんですけど、
それとこれがね、合体した感じがあったんです。ダンスってそうかこういうことするものだったのかみたいなのがあって、あれ何月だったか忘れたけど、そこから私変わっちゃったんですよね。
なんか多分、ダンスって何なのかっていう、そういう認識が変わったので、やることも、やること?なんか踊り方も多分知らないけど変わったんじゃないかなと思うし、前は間違えずにやるっていうこと、先生とよく似たようにやるっていうことが価値だったんですね。
それができていれば上手っていうことだったんですけど、いやいやそんなことでは全然ないと。自分が感じていることの気分の良さみたいなのとか、そういうのを何でも出していいんだと。何なら曲と関係ないことでも自分が表現したいと思ったら、それもやっていい。何やってもいいんだっていうことにたどり着きまして。
もちろんそれが評価されるかどうかは別問題ですけど、別に私たち評価されなくたっていいじゃないですか。よく考えてみれば。何のコンクールに出てるわけでもないしね。
だったら自分がやってみたいなって思ったことが100%できた方が楽しいし、そうでなければなんでこんなしんどい思いをしてダンスをやるのかということになっちゃうので、というふうになりましたと。
人生と仕事への影響
そういうふうに本当に変わったなと思うのは5月6月、6月ぐらいかな。そこからもちろんダンスに対する考え方が変わったんですけど、なんか気がついたらこれダンスの話じゃなくて、生活全部じゃんって。
なんかこう、無理矢理形を整えるためにやりたくもない仕事を祝々ぞっていうかね、やりたくもない、興味もないことを必死になってやらなくちゃいけない理由なんかどこにもないよねって。人生時間は有限なんだから。
そんなふうに、昔学校で言われたとか他の人に言われたように、何々をするためにはこれこれをいつまでにしなくてはいけないみたいな、本当に工場で何か製品を生産するみたいなやり方で作業をすれば結果が出るかって言ったらそんなことないし、そもそもそういうふうだから結果が出ないのかもしれないし。
仕事もやっぱり表現活動であるからには、ダンスとなんだかわらない感じてること、思ってることを表現するっていうことが一番大事だし、そのことを一生懸命やるっていうことが、いわゆる魂を込めなさいってよく言われるよね。成功するっていうためにはそんな適当にやってちゃダメなんだよって。
やっぱり命を懸けてというかね、言い換えれば魂を込めて仕事をしなさいってよく、よくそういう言葉を耳にするんですけど、魂込めるって意味わからんってずっと思ってたんですが、
なんかそのダンスに対する考えが変わったことをきっかけに仕事に対しても、あとなんだろう、ダンスと仕事以外の部分もあるじゃん。なんかそういうのはひっくるめて全部私の生活じゃん。
だからその生活全体をそういうふうにしようと思って、6月、7月ですね。やっぱり6月、7月ぐらいに何かこう天気があって、こう裏返るみたいな、今まで下向きに置いてあったものが上向きに変わるみたいにガラッと自分の中で、なんか考え方が変わったんです。
多分外から見ててあんまりわからないと思いますけど、私から見る世界はすごい見え方が変わっていて、ということは自分の振る舞い方も変わっちゃって当然ですけど、そこから東京までマーケティングのセミナー受けに行ったりしたのは7月ですけど、
そういうチャレンジングのことも興味あるって思ったから、これとっても受けてみたいっていう衝動があったので行ってみたんですね。それが何の役に立ちますかとか、それはマーケティングですから役には立ちますけど、でもやっぱり期待した以上のものというか、そこにそういうものがあると思ってさえいなかったような出会いがあって。
そういう人たちから影響を受けて、ああそうかこんな世界がやっぱりあるんだなっていうことを知って、そしたら私もそういう方に行きたくなって、今があるって感じなんですね。
2026年どうしますかって言ったら、こういう未知のゾーン、自分より本当にもっと魂込めて仕事している人たちのように私も生きてみたいなって思っているってことで、そうしていくとそうじゃなかったものっていうのは当然手放していくことになるわけで、
ダンスに例えて言えば先生の振り通りに真面目に踊ってで良しとするとか、肩にはめられたものを肩通りにやってできたら良しとするみたいな、そういう生き方をやめていくみたいなことですね。
あとね、やっぱりね言っちゃ悪いけど退屈なことっていうのが結構あって、興味が持てない。私もね初めてのこととか好きな立ちですけど、最近出会うものはもう本当に手垢が私からするとまたそれやるの?みたいな。
本当に何十年、二十年くらい何度もやってきたっていうことがまた私の前に出てくるっていうようなことがあって、それはね、できるかできないかって言われたらできますよ、だってやったことがあるから。
だけどもう散々やって、その難しさも簡単さも、あと効果、どれくらいの効果が出るかも分かっているのに、また知らないふりしてゼロから、どうやってショートカットしたら良いかとか分かっているのに、
それができず、みんなに合わせてまた低いとこから1から出直すなんて無理ですから。そういうものはやっぱり卒業していくっていうことにならざるを得ません。そういうとこにどうしてもとどまれない風になってきて飽きちゃったっていうかね。
とてもじゃないけど付き合い切れないっていう感じになっていて、なっているものもいくつかあって、そういうものとは今年限りで卒業していくっていうことです。卒業するも何もね、できないものはできないんでしょうがないですよ。
別に私そういう誰かのために生きているわけではないし、本当誰かのために自分を犠牲にして生きるなんてことは子育てまでですよね。自分の2人の子供に関しては100%の責任があると思うし義務もあったし、それから気持ち的にもやってあげたいっていう気持ちもあるんですけど、
まあね2人とも30過ぎてるからそんなないんですけど実際には。でもそれ以外の人に対しても母親である必要はないし、母親じゃないし、母親の不利用する必要もなく世話をしてあげなきゃいけない義務も義理も何もないっていうことですよ。
だから何もかもが今消えてもそれでも私は大丈夫。そうそんな感じになっている今日この頃でそう思えば思うほど面白いことが増えてくるっていう。
実際昨日の振付の相談もめっちゃ面白かったし、まさかこのオンラインレッスン、ダンスのオンラインスクールに入るときに自分一番できない人として入ったから、
まさかこんな本番の振付とか演出の打ち合わせを自分がする日が来ようとはですよ。まさかこんなことになろうとは。
なんかね不思議です。そんなわけがないのにでもなっているっていうのが本当に不思議ですね。
なんでかよくわかんないんですけど、とにかく私の中ではダンスで作品作ったりとか、作品を作るっていうことに基本的には興味があって、
ダンスにおいてもただ言われた振りをやるとか、ただ隣の人より上手に踊るとか、そういうことはどうでもいいなと思っていて、それよりも本番で発表したとき、あるいは映像作品だったら映像にしたときの作品が作品としてちゃんと成立している、一つの作品になっているっていう。
誰が上手か見せつけあっこ大会じゃなくて、ちゃんと全体調和して一つの作品になっているっていう風にできたらいいのになって、それは最初から思ってたけど、自分自身がそんなに踊れる人じゃないので、よもやそんな風になる、そういうことに携われるとは思ってもいなかったっていうところが、
なんか気がつけば知らない間にそういう流れになってたりするのが不思議だなって思うし、やっぱりそういう風になったらいいのになって思ってるっていうところから全てが始まっていくし、
ダンスに関して私は諦めようと思うタイミングは何度もあって、これぐらいにしとこうかなみたいなのはしょっちゅうあるんですけど、でも休み休みでもサボりサボりでもずっと続けててよかったなって思ってます。
今年はだから孤独に一人ぼっちで練習するだけじゃなくて、みんなと作り上げるという練習ができるので、オンラインだから実際に会うのは前日と当日だけなんですけど、みんなもこんな連帯感を感じれる経験ができるって素晴らしいなと思ってます。
今日は違う話をするはずだったんですけど、なんか喋り始めたらダンスの話になっちゃってましたけど、話したかったのは広告に関してなんですよね。
広告に関する考察
みんな広告について全然何も知らないなっていう。広告なんて自分に関係ない。そういうのは大企業がトヨタとかハウス食品とかわかんないけどテレビでやってるようなやつが広告だっていう認識なのかなと思ったんで広告の話をしようと思って始めたんですけど、全く違う話で終わりました。
ちょっと時間も来てるので広告の話はまた今度したいと思います。以上です。