こんにちは、寿司レコ編集長の木島雅治です。
この番組は神奈川県の寿司を記録するローカルメディア「寿司レコ」が
各週水曜日に配信しているポッドキャスト番組です。
寿司・葉山・鎌倉エリアの自然・遊び・カルチャー・お店情報や
ローカルで活躍するゲストへのインタビューなどを
心地よい波音のBGMに乗せてお届けしています。
前回の配信はですね、なんと寿司への移住を検討中から
寿司レコラジオを聞き込んでくださって、
そして最近ついに寿司に家族4人で引っ越されてきたというゲスト
小賀久吉さんをお迎えして、実際の移住体験だったり
地域との連れ流れに関する話題などをたっぷりとお話を伺ってきました。
そして今回のゲストは、寿司のお隣、鎌倉からご機嫌な2人が登場してくれました。
その2人とは、鎌倉特集の雑誌でも毎回登場するくらいの有名店
朝食屋小馬川店主の内堀圭介さん、相性はウッポンさんですね。
そしてもう1人は鎌倉FMのラジオパーソナリティーでもあり、
鎌倉ローカルでいろんな仕事や人と人の繋がりを生み出す活動をされている女性の小松朱莉さん。
そんな鎌倉の有名人の2人がMCを務め、1年以上続けている
Facebookライブ配信の「季節の波に乗ろう!岡沢ファー的暮らし方」という番組があるのですが、
その番組の魅力についての紹介や、番組のテーマでもある季節を感じながら暮らすことの面白さ、
日々の気づきやハッとする瞬間についてなどを話してくれました。
そしてこの「季節の波に乗ろう!岡沢ファー的暮らし方」ライブ配信が、
なんとですね、9月の23日、木曜祝日、終分の日ですね。
その日の夜に鎌倉の無印良品さん、正式には「無事コムメトロポリタン鎌倉」さんの店舗から
オンラインイベントとしてライブ配信がされることになりました。
ぜひ今回の「ずしレコラジオ」を聴いていただいた後は、
「朝食」や「コバカバ」のFacebookページをフォローしていただいて、
9月23日の無印さんからのライブ配信もご視聴いただければ幸いです。
それではお二人へのインタビュー内容をお聞きください。
「朝食」や「コバカバ」のFacebookページをフォローしていただけたら幸いです。
じゃあ早速、今日のゲストをお二方紹介したいと思うんですけども、
じゃあウッポンさんから紹介していただこうかな。
朝食屋「コバカバ」という定食屋を鎌倉で営業されているコバカバのウッポンさん、内堀さんですね。
ウッポンさんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ちょっと軽く自己紹介をお願いできますか。
鎌倉で、和歌宮王子と鎌倉野菜市場のすぐ隣で、隣の隣で朝食屋コバカバを運営しています。ウッポンと申します。
はい、よろしくお願いします。
はい。
そしてですね、もう一方、今日はゲストをお迎えしているんですけども、
小松あかりさんというね、鎌倉では知らない人がいないんじゃないかっていうぐらいの、僕は個人的にそう思ってるんですけど、
はい、小松あかりさん、自己紹介の方よろしくお願いします。
出にくいな。
出にくいか。
こんにちは。
こんにちは。
小松あかりです。
小松あかりさん。
何やってるのか、自己紹介が一番苦手なんですけど、
鎌倉FMのパーソナリティ、番組制作などもしながら、個人活動としては、街の中の仕事を増やしていこう、そんな活動をしています。
はい、そんな小松あかりさんね、鎌倉コアキングハウスというね、場所というかイベントというかね、そういったところも取り仕切っていただいているんですか。
はい。
長南深澤の方では、ワンパークという施設、公園があるんですけども、そこでも月一マルシェというマルシェをね、企画されていたいと。
ウッポンさんも小松あかりさんも、それぞれ地域のプレイヤーとしてね、すごくローカルでは有名な方っていう感じなんですけども、
なぜ今日、この二人をゲストにお迎えしたかというと、9月の23日に、ちょっとしたイベントがあるんですよね。
そんなことをね、ちょっと今日紹介していきなければと思っているんですけども、
ウッポンさんとあかりさんお二人が定期的に、その朝食やコバコバでライブ配信をしているというところで、自分もですね、ちょっとそこにお手伝いさせていただいているんですけども、
どんな配信か、ちょっとウッポンさん、ご説明いただけたりしますか。
はい、『キセズのナビに乗るおかさ不適 暮らし方』っていう配信なんですけども、
そもそもコバコバが朝食屋として、今3年ぐらい経ってるのかな。
その朝食屋を始めたきっかけでもあるんですけど、
鎌倉の魅力とかって、もちろん大仏があったり、いろんなレストランがあったり、いろいろあると思うんですけど、
僕はその前からコバコバっていうのを10年以上やっていて、
1つ時間っていうものにすごく興味を持っていて、
例えば日が沈んだらもう閉店しちゃうとか、普通に時計持ってない人がいたりとか、
自然の時間と社会の時間が一緒になっちゃってるような時間の流れみたいなものがすごくいいなって思う時があって、
それで朝食屋っていう、太陽と一緒に暮らそうみたいなコンセプトで始めたんですけど、
その延長で、あかりさんともいろいろラジオに呼んでもらったりとかして、
人間の暮らしとか、お金を稼いだり生産したりとかしなきゃいけないっていうところももちろんあるんだけども、
自然と一緒に生きているとか生活するとか、そういうことも大事だよねっていうところで一気統合して、
日本には24世紀とか、聞いたことあると思う、旧歴とか太陽とか月とかと自然のものとつながりをもって時間を感じることができるツールとか結構いっぱいあるんですけど、
違ったメガネをかけて世界を見れたりとかっていう発見があったんですよね。
もうそれが楽しすぎて、どんどん私がウッポンさんにはまっていったって感じ。
なるほど。お互いに惹かれ合ってというか。
お二人の掛け合いを毎回配信、僕もお手伝いさせていただいたりとか、
お手伝いする前から見てた時も、本当に餅つきしてるかのようにうまく絡め合ってるんですよね。
リズム感もそうですし、上手い具合にあかりさんが話を引き出してくれたりとか、
そういうところがすごく面白くて、毎回流行語というかね、キーワードが流行り言葉が生まれてますよね。
ウッポンさんね。ウッポンさんミュージシャンだし、私ダンサーだし。
そうだね。キングジムミュージシャンだから。
やっぱすごいノリを大事にしたいよね。
ノリね。
すごいライブエンターテイメントというか、配信自体も時空間エンターテイメントというふうにね。
そういったキャッチコピーもついている通り、真面目な学術的な話とか、季節のことを知ろうという知識とかっていうよりかは、
もうライトでポップな感じですよね。
そうそう。
僕印象的な話が一つです。ウッポンさんが結構、僕がね、面白法人カヤクっていう、
カマクラのIT企業で働いてるっていうこともあって、
割とパソコンの言葉とかに置き換えて説明してくれるのが面白いなと思っていて、
OSってあるじゃないですか。パソコンの中に入っているシステムの管理ソフトみたいな。
自分自身のOSをアップデートしなきゃねとか、アプリケーションがどうのこうのみたいな。
なんか、比喩の表現みたいなのがすごく面白くて、例えが上手いなっていうふうに思うんですよね。
そのOSとかっていう話って、どこから出てきたものですかね、ウッポンさんが。
「これって一緒じゃん」みたいな感じで感じられたんですかね。
なんかこう、基本僕はカマクラで生まれ育った感覚があって、
企業でも勤めたりとかしてるんですけど、ある種、今の資本主義的なことだったり、
貨幣経済的なこととかにどっぷりはまりながらも、
どっかに何か違和感みたいなものとか、よく最近ね、生きづらさみたいなこととか、
そういうこともあると思うんですけど、それを自然と感じていて、
そういうのってどこから来てるんだろうなーっていうのを思ったときに、
今ね、資本主義とか、貨幣経済とか、そういうOSのもとで、
僕たちは暮らしとか生活をしているわけなんですけど、
全体の違う、それこそOSの違う世界がどっかにあるんじゃないかなと思って、
こんな感じですごく気づきが多い出会いだったなというふうに思うんですけども。
その配信をね、次回。
今ね、予定しているところでは9月の23日に、祝日ですけども。
場所はいつも朝食屋コバコバさんでやっているんですけども、
次回はですね、ムジコムホテルメトロポリタン鎌倉さんでイベントとして配信をすると。
これはあかりさんにちょっと詳細を聞いた方が良いですか?
私?
はい。
あのー、無印良品って皆さんよくご存知だと思うし、暮らしの中にたくさんそういったものを持っている方もいらっしゃると思うんですけど、
本当、皆さんご存じの通りシンプルで、どんな生活にも馴染んでっていう商品を作ってらっしゃるんですけど、
そのお店であるムジコムホテルメトロポリタン鎌倉と、いろいろこう話している機会がある中で、
やっぱりそこの真ん中にあるマインドみたいなものが、すごく地球歴の持っている、我々整えツールなんて風にも言ってるんだけど、
そういったところのマインドと似ているところがあるなぁと思って、
私たちが21世紀ごとにやっている配信の話をして、こういったものの考え方とか視点とかっていうのを、
より多くの方に知ってもらえたら楽しいんじゃないですか?面白くないですか?っていうのから、
場所として、今回は発信基地として、ムジコムの店内を使わせていただく流れになりました。
ありがとうございます。今回はあれですね、今この収録をしている、まさにこの前の時間にその打ち合わせがあったっていう形で、
ホヤホヤな感じなんですけど、ホヤホヤです。
リアルイベントではなくて、今回は配信、いつも通りですね、いつも朝食屋小馬カバのFacebookページからライブ配信をしているので、
朝食屋小馬カバのFacebookページにいいねを押していただければ、ライブ配信が開始されました、みたいな形になると思うんです。
今回もそのような感じになると思うので、ムジコムさんにその時間訪れても、イベントとしてはやってないんですけど、配信の方で皆さんご覧いただいたりとか、
もしかしたら店員を決めて何かあるかもしれないんですけど、ちょっとそこはおいおいアナウンスさせていただくっていう形で、
ひとまず9月23日に夜ですかね、時間が一応今のところだと19時からの配信予定となっています。
ここもちょっと時間が変更がありましたら、僕の方でも、ズシレコの方でも告知したいなと思うんですけども、
そんな形でこの3人というかね、うっぽんさんとはかりさん、そして当日はムジコムの長尾さんですかね、店長の、
長尾さんもトークにちょっと参加していただきつつ、いろいろな話をしていければという感じで、
なかなか楽しそうだなってさっきの打ち合わせを聞いてて、勝手に思ってしまったんですけども、
なんか新しい展開がまたこれによって生まれそうですよね。
そうですね、やっぱりそのローカルっていう部分でずっとやってきたところがあるんですけど、
無印っていうね、そのユニバーサルというかグローバルというか、ポップですごいみんなに知られている存在の無印と一緒にやることで、
よりなんか深く広くなっていくのかなっていう感じがして。
それの第一歩としてね、9月23日にできると。楽しみになってまいりましたね。
この集分のタイミングっていうのがいいですよね、うっぽんさんね。
やっぱりすごく大きな節目だと思うし。
なんか今ね、ちょっと話してて、ちょっとこういうことかなって思ったのちょっと言ってもいいですか?
どうぞどうぞ。
なんかやっぱり地球歴とかの世界観もそうなんですけど、無印も何かものを増やしていくっていうよりは、
引き算のブランドじゃないですか。どういうふうにミニマムにしていくかっていうか、
自分にとってすでに持っているもの、あるものにフォーカスして、
大切なことって何だろうかっていうことを意識していくような、そういうブランドだと思うんですけど。
地球歴もそうで、ないものをねだりするよりも、自分にあるものなんだろうってあるもの探しを常にするわけですけど、
究極的にみんな絶対1人1個は持っているのが命なんですよね。
とりあえずそれだけあれば、まずそこを大切にしようよみたいなところになっていくと思うんです。
そういう意味で、その多資産的な世界よりも、その引き算にしていくっていうところで、
無印と共鳴しそうだなって今なんとなく思った。シェアしました。
クッポンさんいいわー。
いやーいいですね。話せば話すほどそういった話がどんどん引き寄されたりとか、気づきがあったりっていうことで、
毎回配信がそんな感じなんですよね。
うん、ほんと毎回気づきがあります。
本当に。だからアーカイブでね、我々残していたりするので、
Facebookライブのページの方でも、23日に配信見られる方は是非、それ以前の配信もね、
見ていただけるとお二人の喋っている雰囲気とかがわかるかなと思うので、
それを見た上で23日配信を見られていただけると、多分10倍くらい面白く見れるんじゃないかなと、