本の内容紹介
おはようございます、ずっきーです。楽しんでたらなんとかなった理系3児パパの頭の中ラジオ、今日もやっていきたいと思います。
今日お話しするのは、本の紹介ですね。読んだ本は、いつか深い穴に落ちるまで、山野辺太郎さんという本で、題名と表紙がちょっと物々しい感じですが、
いつか深い穴に落ちるまでというので、これはYouTubeのチャンネル、つんどくチャンネルというチャンネルで紹介された本で、
なんか気になるなぁと思って読みましたね。結構面白かったです。 概要を話すと、
人によっては社畜かな?社畜ってあの会社の歯車というか、そういう人をテーマにした本だって言いますね。
なぜ戦後の日本で何か新しい公共事業を起こす必要があるという官僚さんがいて、その人が焼き鳥を食べてて、
焼き鳥をブサッと肉に刺さっていると見て、よし、ブラジルに穴を掘ろうって決めて、それをまあ予算とって立ち上げて、
その穴を掘るための会社ができて、そこの広報担当の鈴木さんが主人公みたいな話なんですけど、
ちょっと口頭向けな感じもするんですが、結構リアリティもあって面白いですね。 その穴を掘っていく過程で鈴木さん、いろんな人に出会うんですけど、
私はその中で一個印象に残ったのは、ポーランド人が鈴木さんに近づいてきて、その穴を掘っている秘密ですね。
どのように掘っているんだみたいな企業秘密みたいなのを探ろうとするみたいなのがあって、そこそこ印象に残りましたね。
本当に百数十ページくらいの本で少しの端話というか少しの話なんですけど、
それが鈴木さんとこの会社で、日本からブラジルに向けて穴を掘っている、結構いい感じに掘り進んでいる、
でね、なんか海外の人が近づいてきて、その人が鈴木さんと一緒にね、ちょっと仲良くお風呂に入りながらだったかな、
なんか身の上話するんですね。ポーランドって国はもう儚いんですよね。いつも何度も歴史から消えちゃってるんで、
私はポーランドから穴を掘って、ニュージーランドつながるんですよね。そこまで繋げればまたポーランドが危機になった時に、
全部ポーランドのものをその穴に入れて、危機を脱したら、
ニュージーランドが羊を連れてまた帰ってきたいんですね、みたいな話をしてて、なんだそれって思うんですけど、
ポーランドの方が国を何かしらの形に残したいっていうのが、ちょっと本では触れてないんですけど、私はマリーキュリーさんの話とすごい被って、
マリーキュリーさんってノーベル賞2回取った女性っていうので有名なんですが、
その方は放射性物質をウランの中を探して見つけて、新しい物質を発見したんですね。それはポロニウムっていう物質で、放射性物質ですね。
それにマリーキュリーさんは、これ私の国の名前つけたいわって言って、ポーランド出身だからポロニウムってつけたんですけど、その名前つけたっていうのも、
マリーキュリーさんの若い頃は、その頃はソ連か、ソ連に占領されててポーランドは、
自分の国の授業ってのも教われなかったというか、ロシア語は公用語だって言ってね、ポーランドって国は儚かったというか、存在がなんかね危うかったってあったんですけど、
それでフランスに行って、旦那さんと一緒に研究して、そういったポロニウムって見つけて、ポーランドって名前つけるわーみたいになって、
それがね、なんかその本に出てきたポーランド人の行動と、いつなるかわからないポーランドのために穴を掘りたいみたいな動機と、
マリーキュリーさんの国のために何かをしたいみたいな、自分の国を何か、何かしらっていうのが繋がった感じがして、なんか印象に残りましたね。
他にも本の中では、ネタバレになっちゃう、ちょっと怪しい、調査員と一緒にディズニーランド行ってみたいとかね、あっちゃこっちゃあっちゃこっちゃ行くようなお話ですね。
読書会の感想
はい、面白かったです。
で、もう一点ですね、私自身が読んで楽しんだのはあったんですけど、この本で読書会が開催されて、その読書会、みんなこの本を読んだ人集まれ、みたいな読書会ですね。
そこで面白かったこととしては、結構ね、感想がね、2つに分かれたっていうのが面白かったですね。
ある人が語った感想としては、この本めっちゃホラーじゃないですか、やば怖いっすわ、みたいな言った人がいて、
で、その読書会、テキストベースでも参加できるやつだったんで感想とかあったんですけど、意外と2対3ぐらい、3対7ぐらいでホラーだよね、みたいな人もいらっしゃって、
私はね、全くそんなこと考えてなくて、面白いなこれ、ぐらいに飛ばして読んでたんですけど、
言われてみれば、ホラーだっていう人の解釈を聞いて、あーなるほどなるほど、言われてみればそうだなー、みたいな思って、
全然同じ作品、でも喜劇として面白いなーって思う人もいれば、怖かったーっていう目を入れる人もいて、
こんな意見が2つに分かれること、全然違った感想な感じあるんだなーって思って面白いなーと思いました。
ちなみに私はその、喜劇って聞いても、いや、喜劇だろって思って別に意見は変わらなかったですね。
やっぱね、受け取り手によって全然変わってくるっていうので、面白いなーなんて思いました。
はい、えーと今日は、本の紹介ですね、いつか深い穴に落ちるまで、山延太郎さんの本でした。
あ、ここに文庫があるので、200ページの100数字、3、40ページくらいの本ですね。
面白かったです。興味ある方、読んでみてはいかがでしょうか。
はい、今日はこんなとこですね。
お聞きいただきどうもありがとうございました。
よい1日を。