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2023-08-22 08:21

8分_8月の午前3時の星空解説

8月の午前3時の星空。木星が引っ張ってきたような冬の星座が賑やかです。
#木星 #オリオン座 #スバル #プレアデス星団
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おはようございます、ずっきーです。
今日も朝、ローソンに行ってアイスカフェを買って朝散歩中です。
朝散歩の時間が早くなって、今午前3時ぐらいに出歩いてまして、
この時間になると星がよく見えるんですね。
私住まいは神戸なんですけど、端の方で2等星ぐらいまで見えてます。
3等…3.5ぐらいかな。
等級ぐらいまで見えてて、やっぱりちょっと冬の星座いいなーなんて思ったんで、
ちょっとお話ししようかなーと思って、ライブでやっています。
星空の解説っていうのをスタイフでやったことなかったんで、
8月の午前3時ぐらいに見える星っていうので、ちょっとお話しできればと思います。
川とか虫の声はこれはリアルで、リアルというか外で撮ってるので流れてますね。
星、外出てね、多分ね、真っ先に気づくと思うのは真上の方ですね。
ちょっと首が疲れますが、真上の方に見える明るい、一番明るい星ですね。
マイナス等級ありますね、マイナス1とか。
多分、星で一番明るい、シリウスよりも明るいかな。
木星が今、真上、空の真上ぐらい見えてます。
明るいですね。
なんで木星かわかるかっていうと、場所と光り方ですね。
木星がある位置の、もうちょっと上の方というか、近くに2つ並んでる星があるんですね。
ポンポンと、猫目星とか金星、銀星とかいったりしますが、双子座ですね。
双子座がその木星の側にあって、今の木星の位置っていうのは双子座にあります。
なので、高度12星座ですね。双子座、カニ座とかオオシ座とか、
あそこら辺にしか、えっと、惑星ってのはないので、
多分、惑星の何かかなっていうのはわかります。
で、明るさ的にも、火星はもっと赤いかな。
土星でも、なんとなく木星ですね。全然根拠は曖昧ですが、木星っていうのがわかります。
あと、場所ともう一点、惑星ってわかるのは光り方ですね。
適当な星、見ていただくとわかるんですけど、
じーっと星を見ると結構瞬くんですね。星ってチカチカ瞬くんですけど。
木星、惑星の違いというのは、惑星は基本瞬かないですね。
じーっと見ても、ずっと天光源で光り続けている。
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キラキラせずにピーッと光っているっていうのが惑星の特徴ですね。
なんでそういうふうに光り続けているかというと、
天光源じゃなくて面光源、距離が近いからっていうのがわかりやすいですかね。
星って何光年とか何百兆キロメートルとか離れてるんですけど、
惑星は比較的近くて、木星で60億キロとかすぐ側にあるので、
細い光じゃなくて太いんですね、光が。
面状になっているので、瞬かないっていうのがあります。
理屈を置いとくとしても、惑星は瞬かないでピーッと光っている。
月とか太陽とかと一緒ですよね。あれは瞬かないですよね。近いというか。
光が細いので、まず木星がすぐ目につきます。
するとこの時間になってきて、いいなと思ったのが東の空ですね。
木星からずっと視界を下りてきて、東わからないからどうしようかな。
太陽が昇ってくる方ですね。
その方に視界を移すとオリオン座が昇ってきてます。
オリオン座はだいたいわかるかと思うんですけど、
オリオン座は蝶々みたいな形とか、私好きなのはつずら星とか言ったりしますね。太鼓みたいな形ですね。
太鼓を横にしたような感じ。
特徴としてはオリオンのベルトとか、真ん中に3つポンポンポンって光が連なっている。
これがオリオンの三つ星みたいにありますね。
その右側に2つ、左側に2つ。
砂時計みたいとも言ったりしますね。
砂時計みたいでいいのは三つ星のちょっと右下というか、
南側の寄ったところらへんに砂みたいなのがキラキラっと、
オリオン大戦やいろんな星が生まれているところなんですが、
そこがオリオン座の中にあってすごい写真に撮るときれいなオリオン座ですね。
見た目でも賑やかですね。
オリオン座見えます。
これはオリオンの由来だと、神話の人ですね。
右側を向いて王子と戦っているような星座では描かれてますね。
あともう少しだけご説明して終わろうかなと思いますが、
木星とオリオン座見つけたとなると、
あとは見つけやすいのはその間ぐらいにある明るい星ですね。
赤っぽいような星があると思うんですけど、
頑張って周りの星をつなぐとVの字みたいな平仮名のツみたいな形になってます。
それが明るい星がアルデバランって王子座の星ですね。
そしてツみたいな形が王子の顔みたいな風になってます。
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王子座の顔があって、もうちょっと上の方ですね。
木星寄りの方行くとぼんやりして星が集まっているところがあります。
それがスバルですね。
プレアデス星団って思うんですけど、にょもにょもっと星が集まっている様子。
日本語だとスベル、星が集まっているスベル様子からスバルって言ったとか言いますね。
ギリシャ神話だとプレアデスの6人姉妹かな、星が6個ぐらい集まっている様子っていうので、
プレアデス姉妹からプレアデス星団なんて言ったりしますね。
ここも写真とかで撮ると本当に白い光青い光とか、星が生まれているところですね。
今まさに生まれているところっていうのが今ぼやーっとして見えて綺麗ですね。
ちょっとだけ冬の星空というか夏の夜の星話してみました。
多分今オリオン座見えてるんでこれから小犬座かな、大犬座のシリウスとか上がってきますね。
逆側の西側の空ではまだ夏の大三角が上がってきてます。
秋の星座はちょっと地味なんですけど今木星がなんか彩り添えてるというか、
木星を見ようと思って星見る人いるかなーと思うので、
8月の真夜中の星座解説を少ししてみました。
人工衛星が今カシオペアかな?
暗い…2頭ぐらいを…お、え、明る!
カシオペアの北を通過して東に人工衛星ですね。
2頭ぐらいでゆっくり進んでます。
星眺めてるとね、人工衛星見つけたり結構流星見れたりとか、
こういう嬉しいハプニングもあるので、
よかったら夜中パソコンばかりでなく外出てみるのもいいかもしれません。
今日はこんなとこで終わりたいと思います。
お聞きいただきありがとうございました。
よい一日を。
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