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2024-08-06 08:48

8分_ 【本紹介】なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか

【本紹介】なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか

・積読チャンネルで知る
・燃えつき症候群は個人の問題なのか、社会の問題なのか
・バーンアウトとは、期待と現実の間に引きづり込まれること
 実際は科学者、医者、コンサルで全く合意がとれない言葉
・引用
"現代の私たちは仕事をその人の価値、その人のアイデンティティとして認識していること、そして人は働いてこそ価値がある、仕事は人に尊厳、人格、目的意識を与えるという考え方を内面化していることを指摘する"P333

#積読チャンネル
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サマリー

その本の紹介「なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか」では、燃え尽き症候群やバーンアウトの問題が個人と社会の観点から解説されています。さらに、仕事が人のアイデンティティとして認識される社会にも触れられています。

バーンアウト問題の個人・社会の観点
おはようございます、ずっきーです。
楽しんでたらなんとかなった、理系3児パパの頭の中ラジオ、今日もやっていきたいと思います。
今日の本の紹介は、なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか、です。
ということで、ちょっと燃え尽き気味に最初始めてみましたが、最近ちょっと燃え尽き気味で、
うん、単的に言うと仕事転職できないかなーって頑張ったけど至らず、そんなもんだよなーって思いながらも、やっぱしんどいなー。
で、この本がですね、ちょうどなぜ私たちは燃え尽きてしまうのかっていう題材扱ってて、
あ、よしよし、読もう読もうと思って、まあ本はいくらでも読める人なので、ちょっと読んでみましたので、
面白かったとこかな、3つぐらいご紹介したいと思います。
どこで知ったかですけど、これyoutubeですね、つんどくチャンネルって言って、
イルギヌアクラジオの派生みたいなところで紹介されてて、
うん、あ、よさそうだなーと思って読みました。
でね、3つご紹介する点としては、この燃え尽き症候群、バーンアウトっていう語源になってますけど、
このバーンアウトっていうのは、個人の問題なのか社会の問題なのかっていう点をちょっと説明と、
2点目はバーンアウトとは何か、定義の話ですね。
っていうのと、3つ目は引用か、仕事イコールその人のアイデンティティ、
その人、その人を表すのは仕事になってないっていう問題についてちょっとお話ししていきたいと思います。
3つ目ね、あ、そうだなーって思った点ですね。
1つ目、燃え尽き症候群、バーンアウトとしてますね。
バーンアウトは個人の問題なのか社会の問題なのかっていうのがまず捉えられてて、
この著者自体も大学教授をやってて、なんか燃え尽きた人ですね。
大学の先生ですごい優秀だと、ずっと学校に教え続けていいよっていう制度があって、
その制度もゲットして、だからもう大学の先生ずっとやり続けられる資格を取った人なんですけど、
なんか生徒のやる気ないし、これ何のためにやってるのかなーみたいなやる気なくなっちゃって仕事辞めちゃった方なんですけど、
その先生なので考えたのが、これって俺個人の問題なのかな、
それとも社会的に何か起こる仕組みになってんじゃねって考えた。
考えたことをまとめたのがこの本って感じですね。
本の中では結構社会的な問題だよねーってお話はしてます。
面白いのってね、類似例を出してて、神経衰弱か、神経衰弱って病気が百数十年前ぐらいに流行って、
結構100年近くぐらい色々悩ませたり考えたりとか、要因とか出したりしたんですけど神経衰弱にはこれだとか、
今、現代でも神経衰弱って言った時に、なんか抽象的すぎてよくわかんないですね。
神経衰弱かーってどういう定義があってどういう対象があるか。
今も神経衰弱っていうのはフワーッとした言葉で対象もはっきりとしないままですけど、
バーンアウト、燃え尽き症候群とか、日本でいう燃え尽き症候群、似たような感じになってんじゃね?
っていうのがまず問題ですね。
だから結構社会的なフワーッとした定義でよく使われる言葉っていうのがバーンアウトって感じですね。
一つ目、社会的な問題だよー、社会でフワーッと作ってる問題だよーって感じで話してます。
面白いなーと思った点2点目としては、ちゃんと定義化してますね。
バーンアウトとは何か、この本で書かれているのは、期待と現実の間に引きずり込まれることとしてますね。
バーンアウトの定義と要因
これがバーンアウト、別に疲れるとか、何かを達成して倒れるとかそういうのを書いてるわけじゃなくて、
1点だけ、すごいわかりやすかったですね。
期待と現実の間に引きずり込まれること。
ちょっとこれだけでも抽象的なのでもうちょっと補足すると、
基本的にバーンアウトはその期待があって、現実とそのギャップがあって、
そこを何とか擦り合わせようとして疲弊してしまって燃え尽きてしまって、
現実の方も疲れてしまって、理想の方もくじけてしまって、
どちらももうやる気がなくなっちゃうみたいなのが行き着くバーンアウトなんですけど、
なぜこういうことになっているかっていうのはいくつか例が挙がっていて、
あーなるほどーとか思ったのは、弁護士かな。
弁護士さんって、例えば具体例として弁護士がバーンアウトする例としては、
弁護士さんは法律を学んで、その法律を武器にして困っている人をいっぱい解決して助けてあげて、
っていう正義のヒーロー的な感じで弁護士就職してなる人がいるんだけど、
実際問題、ずっと弁護士の勉強をしていたけど、実際弁護士になってやることというのは、
依頼主のよくわからない話を何時間も何時間も聞かなければならないっていう、
なんかありそうだなーって感じですよね。
理想としては法律の知識を駆使してバッタバタ正義を貫いていくって感じだけど、
実は依頼主の話を根気強くずーっとずーっと聞いて、
なんか問題点とか聞くことがすっげー大切っていうね。
弁護士としてはそんなん習ってねーよっていうね。
そんな感じで、やっぱ期待と現実ですね。
そこのギャップがあってなんか釣り合わせて、
こんなはずじゃなかったんだけどなーっていうのが引きずり込まれたり、
で、その弁護士自体はさあどうしたもんかって感じですね。
現実に寄せていくのか、機体の方にもうちょっと行くのかーとかね。
スリアフに摩耗したりとかね。
そういうのがバーアウトを引き起こすようですっていうね。
このバーアウトって言葉も科学者・医者・コンサルとかで全く合意が取れてない言葉みたいですね。
これは神経衰弱って言葉と一緒みたいですね。
この本の定義としては、機体と現実の間に引きずり込まれることとしてて、
なるほどーって思いましたね。
仕事とアイデンティティー
3つ目は、仕事がその人のアイデンティティーになっているんじゃないのかーっていうのが、
あれそうだなーって思ったので、よくも悪くもですね。
そこは自分自身も気を付けなくちゃなーって思いました。
ちょっと本の意義をそのまましますと、
現代の私たちは仕事をその人の価値、その人のアイデンティティーとして認識していること、
そして人は働いてこそ価値がある。
仕事は人に尊厳、人格、目的意識を与えるという考え方を内面化しているということを指摘する。
あーそうだなーと思ったのは、仕事によくあるのは、
名前、鈴木太郎、会社員、30代とかあって、
仕事その人、仕事イコールその人みたいな風に捉えているというか、
そういう社会になっているんだなーって思いましたね。
結局、不労所得とかで収入を得て仕事をしなくてもいい人の場合で、
フリーターとか書いてあってもちょっと違いますし、
仕事がその人の価値を作っている。
あとはなんとなくやっぱり仕事にやりがいがなくちゃいけない。
仕事がその人の目的意識を作っているとかね。
あなたはその仕事なのね、あなたはそういう人なのねって決めつけちゃってるところがあるっていうのは、
そういえばそうだなーって思いましたね。
だから逆に言うと仕事にそこまで全部乗っける必要あるのかなっていう感じはしますね。
仕事にやりがいっていうのを求めたりとか、
この仕事に就いているから自分はこういう性格であるというか、
仕事が自分を形作っている。
これやりすぎじゃね?なんでこんなことになってんの?
っていうのは本の中で提唱されていて、
あれそうだなーなんでだっけなーっていうのはよくわかんなくなってきてまだ整理中ですね。
簡単に紹介というので3つほど面白いところをご紹介しました。
私自体はまた本読み中なんですけど、
考えさせられるというか、なんで燃え尽きちゃうのかな?
なんで読むかは私自身が燃え尽きないためですね。
家族もいるので燃え尽きちゃうとまずいので、
読んで学んでうまくいかせたらなーなんて思ってます。
今日はこんなところですね。
お聞きいただきどうもありがとうございました。
良い日にしよう。
08:48

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