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2023-08-10 06:40

6分_ゴリラから学ぶ人間のこと。ラグビーはなぜ15人チームか等

#ゴリラ #山極寿一
①群れの数は15頭くらい。
人のサッカー、ラグビーと一緒。
②勝った人を作らず、ボス同士が平等にある。
③共同養育
類人猿の赤ん坊は3-7年お乳を飲むから母親は妊娠できないが、人間の赤ん坊は2年で乳離れして次の子を宿せる。霊長類としては例外的な能力で、共同養育ができるから。

霊長類の種類,面倒を見る期間
ゴリラ,4〜6年以上
チンパンジー,4〜7年以上
オランウータン,6〜8年以上
ヒト,成人まで
マカク,約1〜2年
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00:06
おはようございます、ずっきーです。 今日は朝散歩でちょっと寝坊して、少し近場を歩いて録音してます。
今日話しようと思うのは、ゴリラについてですね。 ゴリラの史上からの本とか読んで、
面白いなぁと思って、いろいろゴリラのことを書かれている、山際十一さんという方の動画とか、本とかちょっと取り寄せたりしてるんですけど、いろいろと情報を知れて、
ゴリラって面白いなぁ。ゴリラと比較すると人ってこんな感じかなぁとかね。 なんかゴリラを学ぶと人のことを学べるみたいな感じだったので、
面白かったところ3点ほどご紹介したいと思います。 ちょっとセミがうるさいかもですが。
ゴリラ面白いなぁと思ったのは、まずゴリラって群れを作るんですね。
ボス的な人がいて、そこの周りに群れっていうのを作って、 群れっていうのはそんな大きくない。15匹とか10頭から大きくも30頭単位ぐらいらしいんですけど、
ゴリラって言葉とか話さないので、ドラミングでジェスチャーしたり、 あとはなんか表情だとか、
泣き声とかでやりとりしたりするんですけど、 それで大体15匹ぐらいが集まって暮らしている、
広い敷地ですね。その15頭の縄張りみたいなので。 その15頭って単位、人間だと何だろうってなると、サッカーとかラグビーですね。
大体そのぐらいの単位だーって話があって。 人って言葉を使うといろんな人とコミュニケーション、100人とか話したりしますけど、
言葉を使わないコミュニケーションですね。 サッカーとかやってると、そんなに言葉でも言いますけど、
仕草とか体でPRして仲間とプレイしたりするので、 やっぱり言葉を返さないコミュニケーション、群れを作れるかっていうのは、
ゴリラと近いんじゃないかなーみたいな話があって、 15人とか20人?
なるほど、それは人も一緒なんだ。いまだに人も言葉を使わないと、 群れれる数っていうのは似たようなもんなんだなーなんて思いました。
2つ目ですね。 買った人を作らない、ボス同士が平等になる、
ウィーナーズなんたらっていうやり取りがありまして、 これ面白いのは、猿だとよく言うのは、やっぱり猿山のボスってよく言うんですけど、
猿って住んでるグループ、群れの数でもうちょっと大きいみたいなやつが、 そこでボスを作るんですよね。
猿山のボスとか言いますが、そこのボスが他の猿を見つめたら、 見つめられた猿は2個って笑顔で返さなくちゃいけないコミュニケーションとか取るんですけど、
そうじゃなくてゴリラの場合は、ボス同士の争いですね。 シルバーバッグって背中が白くなっているおじいちゃんのボス同士が、
もしも争いになったり見つめ合ったりしてやり合いになるみたいな雰囲気になると、 若い猿がそれを妨害というかちょっと出てきて仲裁するみたいな、
03:03
威嚇はしあったから、もう互いに平等だよというか、威嚇しあったよ、でおしまい。
その群れは、群れ同士は侵略し合うことなく、今までの維持みたいな、 負ける人を作らないみたいなコミュニケーションがあるみたいで、
あ、それってなんか人間に近いよなぁなって思いました。 人間も平等って大切じゃないですか。
同じ平等ですよとか、 上司と部下でも同じような敬語つかないで話しましょうよとかいろいろありますけど。
だから猿と人、あ、猿とゴリラですね。 あれどっちの仕組みが人に近いのかなぁ。
ゴリラの方が人に近いような気がするなぁとかね。 他の霊長類から学ぶことができました。
あともう一個は、3点目は、共同育育か。 他の霊長類と違って人が持っているので、
共同育育、子供をみんなで協力して育てるっていうのが、 人間の特徴みたいです。
具体的に何かというと、他の霊長類ですね。 ゴリラとかって4年とか5年ぐらい、子供を産んだらずっと一人でお母さんは面倒見る。
チンパンジーも同じぐらい、5年ぐらいとか面倒を見て、 ゴリラはもっと長いのかな。
6年7年とか、一人の子供をずっと面倒を見て、 群れでのやりとりとかそういうのを伝えるみたいなんですけど、
人はそうじゃなくて、2年とか3年単位ぐらいで子供を産むよね。 なんでそんなことできるの?って話になった時に、
特徴とした人は子供を他の人に預けて面倒を見てもらえるっていうのがあるみたいでして、
そこは少し進化の過程で得た特徴らしくて、特徴だろうとは言ってるんですけど、
森で暮らしている霊長類が、人が多分平野部、平たいところに出てきて、
子供が多分死ぬ確率というか、長く面倒を見るのは難しかったんだろうっていうのがあって、
そのためにいっぱい子供を見る必要があって、その過程で自分の子供、他の子供を見てもらって、
群れを維持する、みたいな共同教育ができたんじゃないのかって話があって、
なるほど、ゴリラとか他の霊長類はゆっくり子育てするけど、
人の子供はどんどん預けたりして、共同で見ることができるんだなぁ。
あと大人になる期間も子供は長いですね。10年とか15年ぐらいですかね。
ゴリラとかはもうちょっと短い。6年、7年、8年とかで一応大人になるみたいで、
長い期間子供を面倒を見れるっていうのも人の特徴なのかなーなんて思いました。
このぐらいゴリラ、面白いなーっていろいろ情報を知っていってもらってみるとお話になる。
ゴリラの群れの数って15なんだよね。
その15って何?人にするとサッカーとかラグビーのチームも一緒だなぁ。
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言葉を返さない群れの作りっていうのは、今も昔も変わってないのかなーって感じですね。
あとは2つ目、勝った人を作らないで平等に対等に扱うっていう仕組みがゴリラにはある。
3つ目、他の霊長類、ゴリラから見ると人間は共同養育、一緒に子供を育てる、預けれるっていう仕組みがあるっていうのが特徴的なんだなーっていうのを知ってた。
この辺面白かったゴリラからの学びです。
ご視聴いただきありがとうございました。
良い一日を。
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