1. テツセカ ~哲学の世界を知りたい!~
  2. #118 カエサルの死が問いかけ..
2025-05-03 40:53

#118 カエサルの死が問いかけるもの

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久々に3人収録

そして初のミンセカとリンクした話です

サマリー

カエサルの死を通じて、共和制の理念とその守護がどのように影響を及ぼすかについて深く考察しています。このエピソードでは、カエサルに対する暗殺の背景や歴史的な文脈を掘り下げ、組織や社会における理念の重要性に触れています。また、カエサルの死を通じて、ローマ社会の階層構造や現代の搾取構造についても考察しています。様々な立場の人々がどのように自由や権力を認識し、自分たちの位置を自覚しているのかが探求されています。ポッドキャストでは、カエサルの死を題材に、自己肯定感や経営者の心理について掘り下げており、経営者の多様性や報道におけるバイアスにも触れています。さらに、マネジメントや経営の難しさ、現代の労働環境における多様性の重要性について考察されています。

カエサルの死の意義
スピーカー 2
カエサルの死が問いかけるもの、テツセカ。
スピーカー 1
この番組は、哲学を知りたい3人が知らない中でも知ろうとは学ぶ番組です。ミソです。
スピーカー 3
モーです。
スピーカー 2
トモキです。
スピーカー 1
超久しぶりですね。
ね。
ござさたしてます。
スピーカー 2
ござたです、ほんとに。
スピーカー 1
ほんとにね。
スピーカー 3
1ヶ月半以上とかですね。
スピーカー 1
そうですね。
なんかやたらとストックがね、あってね。
スピーカー 3
始める前に1個だけちょっとお詫びがあるんですけど。
はいはい。
あの、私ちょっと1週間ぐらいすごい具合が悪くて、具合が悪いなとか言って。
3人のグループに入れたら、お二人がすぐに協力してくれたねとかって言ってくれたにもかかわらず、
トモキのコメントを見たときに、
え、AIに書かせたの?とか言っちゃって。
で、ミソちゃんがいや、そりゃないっしょって言ってるのに、
いや、AIだよなってずっと信じてて。
ごめんね、ほんとに。
スピーカー 1
いやいやいや。
いやいやいや。
スピーカー 2
ほんとごめん。
スピーカー 3
でもね、めちゃめちゃ同じようなことを生成AIのチャボちゃんに言われてたから。
そうだったんだ。
すっごい絶対言わせてるとか思って。
スピーカー 2
いやいやいや。
さすがにそこまで野望じゃないですけど、
チャットGPTに返信考えてとかは言ってないですけど、
ただ僕の脳内では、ちょっとチャットGPT的な処理をしてしまったという部分はあるかもしれないですね。
ただ、体調が弱ってる人に対してこういう返しをすればいいんだろうなみたいなのを返しておこうとりあえずみたいな、
感じはあったっていうのはね、ありますね。
スピーカー 3
でもごめんね、ほんとに。
スピーカー 2
いやいやいや。
スピーカー 3
ちょっと時間かけて返信されてるのに。
スピーカー 1
それを一瞬で見透かされたときにマジで怖くなりましたよ、マジで。
スピーカー 2
こいつ心こもってねえって言われてるようなもんだ、これみたいな。
暗殺の背景
スピーカー 2
ああ、みたいな。
スピーカー 1
ああ、難しいけどね。
あれ誰だったかみたいな。
でもそれだけチャットGPTは当たり障りがないって言っちゃうだけれども、
なんかやっぱりこう、そういうときに尖った物言いしないのが普通じゃないですか。
まあまあまあ、そうそうそうなんですよ。
スピーカー 3
だけど、みそちゃんのは全然絶対そうことはないなってわかるんだよね。
スピーカー 2
人を慰めるとか、なんかそういうのがあんましたことないというか、
人を貶めたりとか、人をバカにしたりとかが多くて。
多くて。
良くないんですよね、きっと。
ツッコミを入れたりは得意なんですけど、なんかよしよしみたいなのがね、
そういう言葉のボキャブラリーが無すぎて、いつかされたんだろうな、みたいなね。
スピーカー 3
でもほんとごめんね、気持ちをあるとかないとか関係なく、
ああいう言葉をいただいてAIでしょって言ったら、私も後から考えたらちょっと面白いなって思った。
スピーカー 2
いや面白かった。
スピーカー 3
でも申し訳ございませんでした。
スピーカー 2
いや、まじすげえなと思いましたよ。
いやまあだからね、もうさんもね、体調よくなって。
良かったですよね。
スピーカー 3
ありがとうございます。
それでね、その後ミソちゃんも具合悪かったっていうことで。
大丈夫ですか、もうミソちゃんは。
スピーカー 1
なんかちょっと喉がおかしいので、あれですけど。
まあまあ大丈夫ですよ。
スピーカー 3
元気です。
あと車の、車が大丈夫ですか、トモッキさんは。
スピーカー 2
僕ですか?タイヤは?
タイヤはしてないですけど、走ってる途中に急にニュートラルになるっていう恐ろしい現象。
スピーカー 1
怖いんだけど。
スピーカー 2
やば。
見回れていて、やべえこれみたいな。
え、こわい。
それでちょっと若干忙しかったっていう話。
スピーカー 3
そうですね、みんなね、忙しくてね。
スピーカー 2
漢字の変換が間違えてたりするので、相当大変なんだろうなって思いました。
スピーカー 3
TM上でね。
お疲れ様です。
お疲れ様でした。
カエサルの飼いも、やっとカエサルが亡くなったっていうことでおめでとうございました。
スピーカー 2
おめでとうって言われるじゃないですか。
スピーカー 1
共和主義者に対しておめでとうございますですね。
おめでとうございます。
スピーカー 3
長かったじゃないですか、カエサルのずっと民生化。
ずっといたよね。
1年ぐらいかな。
スピーカー 2
どうだろう。ちょっともう覚えてないですけどね。
そのぐらいいる可能性ありますね。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 3
お疲れ様でした。
スピーカー 1
お疲れ様でした。
ひとつの時代が終わりましたね。
スピーカー 2
いやそうなんですよ。
スピーカー 1
何話したいの?
スピーカー 2
本当にね、全然テツエカとは関係なくて申し訳ないんですけど、
その民生化、僕がやってる番組の中で、カエサルがついに死んだと。
こういうところで、カエサルの死について考えたいなみたいな。
カエサル死んだわーっていうところから、いろんなものが僕に対して、
僕の中で、分かんないけど、問いかけみたいなのがめっちゃあって、
それをみんなに問いたいというか、どう思いますみたいな。
スピーカー 1
問いてください。
スピーカー 2
問うというか、僕は何かこう思いましたみたいなところもあるんですねけど。
どうぞ。
カエサルが。
スピーカー 3
私はちょっと何か言っていいのかなってちょっと思ってるけど。
スピーカー 2
別に歴史の話とかをしたいわけじゃなくて。
カエサルが死んだと。
それ暗殺されたわけじゃないですか。
別に、見方によっては民衆からも愛されていたし、支持されていたし、めちゃくちゃ有能だったし。
それでも殺されたというのは、なぜなんだろうかみたいなところから考えると。
もちろんめちゃくちゃ複合的な要因だとは思うんですけど。
共和制を守りたい、王政はやだっていうイデオロギーみたいなやつと、
カシウスっていう、ちょっとカエサルに恨みを持ってるキャラみたいなのが出てきて、
その人がムカついてやったみたいな。
別にカシウスだけじゃないと思いますけど。
個人的な恨みみたいな面と、当然既得権益層みたいな人たちが出すぎた悔いを打ちたいみたいな、保身みたいな面。
そういうのが入り混じって、ある意味成功してしまったというか。
そんな気がするというかね。
本気でできると思ってなかったんじゃないかな、ブルッドゥスとかは、みたいな気もするし。
そういう複合的な要因はあるとは思うけど。
まとめるとというか、僕的には根本としては、
ローマというか、ローマの国体みたいな共和制という魂を殺したから。
スピーカー 1
だから殺さざるを得ないんだよ、そういうやつはみたいな側面があったのかなーみたいな気がしていて。
なるほどね。わかる気がする。
スピーカー 2
だから建国の理念的なね。国体的なね。
スピーカー 1
建国の理念というか、それこそ歴史だよね。ローマが積み上げてきた歴史。
スピーカー 2
歴史、そうね。
スピーカー 1
そこに対しての哲学だよね、それもね。
スピーカー 2
我々はあるべきだし、ありたいという哲学がある中での、それを破壊されてるみたいな感覚だよね。
スピーカー 1
うん、だと思いますしね。
なんか組織とか、会社とかでもそういうのってあるような気がするよね。非合理なことだけれども、それは変えられないとかさ。
スピーカー 2
ああ、そうですね。そういうのもあるしね。
スピーカー 1
このテツセカ3人の中でも暗黙の中で積み上げてきた何かみたいなのはあるだろうしね、たぶんね。
こういうことやったらこの3人が破壊するぜみたいなのってたぶんあると思う。
スピーカー 2
確かに確かに。
スピーカー 3
あるの?何したらどうなるの?
スピーカー 1
え、影で誰かの悪口を言ったりしたら我解するでしょ。
スピーカー 3
それは私はね、嫌いになるだけ。
スピーカー 1
だから我解するじゃん。
スピーカー 3
え、嫌いになるだけだから。
スピーカー 1
いや、我解すんじゃん、それ。
スピーカー 3
あ、そうなの?それで仲直りすればいいんじゃないの?
スピーカー 1
なるほどね。仲直りできるならいいけど。
スピーカー 2
そんなことはしないですけど、でもそういう許せないことみたいなのっていうのがあるようなところに対してのはわかるよ。そういうことかなと思った。
確かにね、そうだよね。
確かにそう考えると、建国の理念っていうか、共和制が始まって以降の積み上げてきたものみたいな感じなんでしょうけどね。
戦後日本が平和主義をどこまで否定できるのかとかにも近いのかもしれないし。
別にそれが国体だとは思わないですけど。
多分、あの当時カエサルを取り除かなければいけないって思った人たちは、前世を敷けばいいとか、そういうことではなく。
組織と理念の重要性
スピーカー 2
とにかくやっぱ独裁はダメなんだと。
独裁でもいい王様だったら良くねっていう意見は当然あると思うし、実際そういうのでめちゃくちゃうまく回ってた時代っていうのはいくらでもあるとは思うんだけど、
たぶん彼らはそうじゃないという信念というか、みたいなのを持っていて、やっぱりそれは王様という主人が国家にいるということは、
あなたは奴隷で構わないと言われてるのと同義になるみたいなふうに捉えていたんじゃないかなっていうふうに思ったわけですよ。
だから、自分が奴隷だったとして、その主人の人がめちゃくちゃいい人の可能性は全然あるし、めっちゃよくしてくれるかもしれないけど、
スピーカー 1
でもどっかのタイミングで気分次第で、いくらでもどうにでもなりようがあるということは、ある意味主人の顔色を伺わざるを得ないというか。
スピーカー 2
ちょっと質問なんですけど、なんで殺さないで遊兵しちゃうとかそういう手はなかったの?
そのほうが難しくないですか。
スピーカー 3
いやだから難しいと思うけど、やっぱり殺さないとダメだったんだよね。
スピーカー 2
いや別にたぶん、もちろん人の命みたいなものの重さのレベルが今とは全然違うと思うし、遊兵するはなんだろうな。
スピーカー 1
まあやっぱりこうなんだっけ、あれがあるんで。
カイサルってめちゃくちゃ人気があるのであるし、与党というか福祉みたいな人も優秀な人めちゃくちゃいるので、
たぶん遊兵とかしてもすぐそいつらが奪還するとか、逆に復讐戦仕掛けてくるみたいな感じになっちゃうので、
スピーカー 2
やっぱり殺すっていうのが最適解だったのかなっていう感じはします。
それは確かにそうでしょうね。
スピーカー 3
でもみんなその人たちも死んじゃったんだっけ?
なんか暴露士みたいだけど、あいつを殺して自分も死ぬんじゃなかったな。
スピーカー 2
まあ暴露士ではないです。どうはならないですけど。
スピーカー 3
でもさ、そんな人気者を殺しちゃったら自分たちの命も危ういっていうのはわかっててやったってこと?
スピーカー 2
まあもちろんその覚悟の上で立ったわけですよね。
ローマの階層社会の探求
スピーカー 1
まあでも意外となんかね、最新は聞いたけれども、意外となんか穏便に進んでる体になってたけどもね。
最後の最後で爆発したけどね。
スピーカー 2
まあまあそうですね。
スピーカー 1
あれ聞いてて本当、やっぱ愚民はいつの時代も愚民なんだよ。
スピーカー 2
そうなんですけどね。結局煽られるものがいるというね。
スピーカー 1
でもなんかさっきの曽木さんが言っていたところの話でさ、
そこで爆発したような人たちっていうのは、別にローマの人たちを代表してるわけではなく、
その中での一部の派閥みたいな、そういうような人たちみたいな、そんな感じなんで、
ローマ市民の言ってることを全て代弁してるわけじゃないよっていうふうに言おうとしたんだけど、
でもなんかその後にさ、カエサルがいる限り奴隷のように感じる人たちみたいな話を聞いたときに、
ああでもそうだよなと。ローマつっても階層がやっぱりめちゃくちゃ深いというか、いくつかの階層があるので、
奴隷身分の人たちがいて、民衆がいて、貴族がいて、で元老院議員がいるっていうのはピラミッド構造だから、
いわゆるローマ市民っていうプライドを持った人たちは、たぶんカエサルに迎合してたとしても、
奴隷のように扱われるみたいな、そこの不安感だとか反発心みたいなのって多分多かれ少ながらで絶対みんな持っているみたいな意識っていうのが多分あったんだろうなっていうのを、
なんかそれでちょっと腑に落ちたっていうところ。
搾取構造と現代の意識
スピーカー 2
そうそうそう、だからさ、その階層構造とかもすごい複雑だし、なんていうかそこもめっちゃ思う部分はあったすけどね、なんか。
スピーカー 1
そうだよね、今単純化したけど奴隷がいて、同盟市民がいて、属衆民がいて、ローマ市民の中の民衆がいて、貴族がいて、元老院議員のみたいな。
スピーカー 2
そうそうそう、だからね、そのブルーツスとかショウカ島とかは、きっと国体をカエサルによって殺された、魂を殺されたみたいなふうに思っていたかもしれんが、
彼らだって奴隷とかめっちゃ使ってただろうし。
それでもやっぱり彼らの中ではローマとは何かって言われたときに、やっぱり自由だったんじゃないかなっていう気もするし。
その自由っていうのが、自分は使う側の人間なんだみたいな、
プライドみたいなところも、ある意味ローマ市民の境地というか、そういうのでもあった気はするんですよね。
ショウカ島の最後だって、奴隷をぶん殴ったりとか、そういうシーンとかもあったりするし、別にそれは人権とかに基づくものじゃなくて、
ある意味ずるいし、矛盾してるんだけど、それって今だってあんま変わんねえよなっていうか、
なんか知らないけど、僕含めね、我々は使われる側じゃなくて、使う側でいるよねというか、
なんて言えばいいかわかんないけど、例えば搾取構造とかあるじゃないですか、搾取されてる人たちを助けてる側みたいな気で、
なんか僕らいるけど、でもやっぱり僕ら着てる服とかさ、スマホとかさ、食べ物とかさ、そういうのは搾取構造の上で成り立っているような気もするしみたいな。
なんかそういう、うまく言えないけど、そういうのをちゃんと僕らは自覚できてるだろうかみたいなことも、ローマの構造というか、の中から思ったというかね。
スピーカー 3
それさ、どこに自分がいるかっていうこと。
スピーカー 2
もうそれもそうだね。
スピーカー 3
どっちなの?どこにいるつもりやあなたは?みたいな。
スピーカー 2
なんかその、自由を守る立場みたいな気でいるけど、いやお前実は違くね?みたいなことをなんか突きつけられたような気もして、
お前革命される側だよみたいな。お前搾取してる側じゃね?みたいなことを、なんかこのカエサルの詩からなんというか感じるというか。
現代の哲学的考察
スピーカー 3
それカエサルだけじゃなくてさ。
カエサルだけじゃないよ。
同じことを言ってるんだよね、トモキはどっかで。それでね私に、え、やだ、その話やめようと思っちゃった時があったことが。
何の時かな。やっぱり結局、私たちは搾取している側であることを忘れている系の言葉を、ちょっと今ここではあまり言いたくないから言わないが、
そういうことを、なんか結局それがないと成り立ってない生活の上に僕たちはいるよねっていうことを、時々言うんだよね。
いろんな場面で。だからそれで私はもう本当それいつも、特にやっぱりシンガポールとかはいろんな格差の人たちが、格差の人っていうか、そのね立場が違う人たちがいるから、
そう、それをいつも考えますよ。
スピーカー 2
そうだよね。
スピーカー 3
まあだから、でもほら、なんか私みたいな性格だからもう仕方がないと思っちゃって、
スピーカー 2
そう。
スピーカー 3
あの気持ちだけでもありがとうって言うだけみたいになっちゃうんだけども、結局は。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 3
どうかな、そんな感じのことなのかな。どこにいるつもりですか、あなたはって感じじゃないかな。
スピーカー 2
いやいやいや、だから自分含めて、なんかそんなこと言いながら、別に何かアクションを起こしてるわけでもなく、なんかどこの人暮らしてんなーみたいな。
スピーカー 1
なんかそのアクションを起こしていないよなーみたいな自分はみたいなこと、そうだね、トムキ先生ってよく言うけどさ、そこに対してのなんかもどかしさみたいなのってのはどういうところから来るの?
なんかもっと自分にはもっとできることがあるんじゃないかみたいな、そういうふうに思うのかな、その時は。
スピーカー 2
あー、どうなんだろうね。できることがあると。
スピーカー 3
構造が見えちゃうからじゃないかな。
勉強しすればするほど、きたーみたいな構造を見ちゃうからなのかなって思っちゃったり。
スピーカー 2
それもあるかもね、それもあるかもしれない。
スピーカー 3
だからもう教えてくれないでいいよ、私には。もう知れば知るほど大変なんだよ。
スピーカー 2
教えるとかじゃなくて。
その、そうだね。
スピーカー 1
確かにな、知れば知るほど大変っていうのはでも確かにあるかもね。
なんかいろんなこと知ってる人って、なんか悩みがちだよね。
なんかね、誰とは言わないけど、そういう歴史系ポッドキャスターとかってなんかちょっとやっぱ、変な方向に考えすぎる人たちって多いような気がするけど、やっぱトムキ先生もそうなのかな。
スピーカー 2
いやでもね、言うてだから、これも結局口で言ってるだけなわけですよ。
悩んでるふりというか。
別になんかすごい実存的な悩みかって言われたら、そんなことはなくて。
ある意味こう悩んでるのが楽しいみたいな部分があったりとか、なんかそれを考えてるのが楽しいみたいなところが変にあって。
それはそれでずりーなみたいなことは思っちゃうんですけど。
なんか深刻に悩んでるわけでは決してないんですが、なんかこんなことちょっと思いません?ぐらいのテンションというか。
スピーカー 1
なるほどね。思わないけど。
スピーカー 3
本当に?みそちゃん、こんなに私たちが話してるのに思わない?一個も思わない?
スピーカー 1
思わない。
スピーカー 2
思う必要はないとは思う。
スピーカー 3
違う、違う。
スピーカー 2
ただ、僕らは革命を起こされる側の立場だぜみたいなことは、なんか思った方がいいんじゃないかなとは思う。
スピーカー 1
どうして革命を起こされる側の立場なの?
作集してるから、もっと広い、さっきはローマっていう国の中での話っていうところだったけど、ちょっと広く使ってるものを作ってる国々とかさ、そういうような話っていうところだから、やっぱもう世界の中で見たらみたいなそんな話?
スピーカー 2
いや、日本の中でもそうかなとは思う。
ちょっとなんつーのかな。これは僕の生きてきた人生の中で、僕がたまたま運良く、上手くいってるわけじゃないけど、そんなに困ることもなかったっていうところの中で、そこに対するやっぱり、なんなんだろうなこれ。
まあ、罪悪感じゃないけど、なんかね、なんでこんなに苦しんでる人たちがいっぱいいるのに、なんか自分が運良くこんなに来れちゃったんだろうみたいなところが、なんかあったりするんですよ。
そういうのから、もっとこう、お前はいいよなーみたいな、鬼滅の刃の鬼みたいな感じの、お前らは本当にいいよなーみたいな感じで、恨みを持って革命を起こそうとする側が出てきてもおかしくねーよなーみたいなことが、
ふっとよぎるみたいな。
スピーカー 1
なるほどね。でもそれを言っちゃうとさ、じゃあ、まあそうじゃないって言うかもしれないけど、僕から言わせるとさ、それはトモキ先生が単純に能力があってさ、能力があって運があって、で、やっぱりいろんな要素があって、今の形にいるわけだと思うんだけどさ。
そんなこと言ったらカエサルだってそうだけどもさ、能力ある人はじゃあ全てに申し訳ないっていうふうに思いながら生きなきゃいけないのかっていうのはそういう話になるような気がする。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 3
そうだよね。だから、あの、だからさ、前も言ったけど、私も同じように考えるの、トモキと。こうなんで何もなんか選んでもきてないのに、たまたまあんまり問題なく。
で、たぶん、でももしじゃあ鬼滅の刃の鬼さんになっちゃう人たちみたいな、人なんてなれ。人たちになっちゃうと、なっちゃった人と、同じようにこうなんかあっても、鬼にならない人といるかもしれないじゃん。同じ出来事があったときに。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 3
だったら、やっぱり鬼にならない方を選んだ方がいいっていうふうな気持ちがあるから、みんながそういうふうに考えられたらいいなっていうふうに、なんかちょっと考えたりするというか困っちゃうから私も。なんかなんで私だけっていうかみんな大変な思いをしている人もいるのに、なんかいい感じになっちゃってるなっていうのはすごくいつも申し訳ないって思っちゃってたんだけど、
この辺をすごいやっぱり考えるのはなんかすごい、こうほんと哲学とか必要なんだろうなとか思ったりはするけどどうだろう。
スピーカー 1
うんうん。そうかね、哲学的な部分、それも解決するのは哲学的な考え方にもよってくるんじゃねえかなっていうふうにも思うけどもね。
スピーカー 3
だから申し訳ないと思ってない人もいっぱいいるもんね。なんか結構別に何もそういうこと考えてない人もいるし、話をねいっぱい聞いてもさ、私なんかよりもよっぽど素晴らしい見た目っていうか、経済的とかいろんなことでもう幸せそうだなっていう人だって別にそれ申し訳ないなと思ってない人だっていっぱいいるし。
うん。
だからどうしてかね。
スピーカー 1
何て言うかなあ。なんかこう、僕はいつもの僕の話なんですけど、やっぱバランスだよなっていうふうに思うんですよ。
自己肯定感と経営者の心理
スピーカー 1
例えばさっきトムキ先生は僕は能力が高いから今の状況にいると思うし、なんかそういう申し訳ないっていうふうに思ってる人っていうのがいるんだとしたら、そういう人たちっていうのはもうちょっと自己肯定感あげようよと。自分はそれで世の中に貢献してるからそういう立場にいるっていうふうに考えればいいっていうふうに思うんですよね。
だからもちろんいろんなそのやってることっていうのが全然違った、みんな違うからさ一概には言えないけれども、でもまあそれは自分の生きてきた人生っていうかさ、経験値とかさ、成し遂げてきたものがあるからそこにいるっていうのは認めてあげるべきだというふうに思うんだけど、
もうさんが言ったような、私ここにいるのが当然だからみたいな感じで思ってるような方々っていうのも多かれ少なかれ僕はいるというふうに思ってるんですよね。そういう人たちっていうのは逆にもう少しいろんな視点を持ちなさいよっていうのは思うし、そもそも僕の持論なんですけど、経営者はサイコパスじゃなきゃなれないって前も言ったと思うんですが。
スピーカー 2
そういう人間が滅べばいいかなって思ってるって感じかな。
スピーカー 1
そういう人間がいるから愚民どもの反発を生むんだよね。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
まあ愚民が先かサイコパスが先かっていうのはちょっともうどっちかどっちかわかんないけどさ。
スピーカー 2
おもろいなあ。やっぱ久々におもろいなあ。
スピーカー 3
面白くなってきたの今?
スピーカー 2
ちょっとね、まだまだ語りたいんですけどめっちゃトイレ行きたいんですよ。
スピーカー 3
行っといよ。ちょっと違う、今話しとくからちょっと行って。
ちょっといいですか。
私ちょっとみそちゃんに今話そうなきゃいけない。
あのさ、経営者ってくくらないでくれる?
スピーカー 1
ごめんなさい。すいません。
スピーカー 3
ね、いいの。別にわかる、その意味はわかるけど長くってね、お話いつもしてるから。
だけど、いろんな人がいるから、経営者は経営者だけど、その、この世の中にもいいようにあとは利益も目指す。
働いてる人たち、自分に働いて雇用してもらって、雇用じゃなくて、働いてくれる人たちのためにどういうふうにしていったら会社が一番いいのかっていうことを考えてる、ちゃんと。
そういう人たちが結構たくさんいる。
スピーカー 1
いや、めちゃくちゃいっぱいいると思いますし。
スピーカー 3
だから、そっちの方が多いからなんとかなってるはずだから、今。バランスだけど。
スピーカー 1
僕もだから、あんまり、なんか属性でくくるのって、分断の始まりだし争いの始まりだから、そういうのっていうのは基本的には言わないようにしてるんですけど、
ここの部分に関してはわかりやすいから言っちゃったんですが。
スピーカー 3
言っちゃうよね。
スピーカー 1
もちろんそういうね、経営者の方々とかっていうところの知り合いもやっぱいますから、隠るべきものではないんですけど、
そういうふうにして、あんまり評判良くないような感じで、かつ利益出してるみたいなところって結構そういうところっていうのがあるので、そういう言い方かな。
スピーカー 3
そうだよね。だから、それはね、やっぱり、でもさ、そのほら、みそちゃんの話を聞いて、そうなんだよ。
とかっていうふうに思っちゃう人もいるかもしれないし、逆に、そんなこと言っちゃう、みそちゃんってちょっと寂しいなって思う人も多分いるから、
ちょっと付け加えておいたほうがいいかなと思いました。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 3
敵を救わないようになるべくね。
スピーカー 1
すいません。
スピーカー 3
みんなさ、みそちゃんはそういうふうに言っちゃうからって、みんなわかってくれる人しかこれを聞いてはいないとは思うんだけど。
だけど私ね、本当にね、やっぱりこの反発心みたいな、若い時はさ、やっぱりお金儲けめちゃくちゃ上手な、頭のいい人だけが世の中で、かつ、もう嫌だなっていう反発心とかあったよね。
やっぱり若い時は、やっぱり自分の親とか見ても一生懸命働いてるけどさ、なかなか上手くいってないとかさ、ギリギリで頑張ってるとか見るとさ、
もうなんか、なんとさ、そういうなんか特定な人たちだけが、なんか幸せっぽくしやがって、みたいなのはすごいあったからさ。
だけどやっぱりこう、うちの父とか働いてた会社とかのことすごい、あ、前も言ったかもしれないけど、ほら、労働組合にみんな入ったけど自分は、あの会社にこう貢献するのが、なんかもう自分がここに入らせてもらったことが良かったって思って、ずっと一個の会社に勤めてた人なんだけど、
労働組合にみんな入ってこう昇進していく中で、なんか入らなかったんだよね。それで全然昇進できなかったタイプなんだけど。
そうだけど、あの、そういうのってやっぱりなんか、そういうのってあるんだなっていうのは、やっぱりそういう経営者の中の人たちのことをうちの父はすごい知ってたから、もともと。だからなんかその人たちに反発するなんてっていう気持ちがあったらしくて。
で、そういうの解明していったら、やっぱりいろいろ考えていったら、あ、やっぱりそういう生き方もあるよなとか、やっぱり経営してる人たちの中の人たちがみんななんかお金持ちで、なんか勝手なことしてるわけじゃないっていう、そういうイメージがね、良くないよね。私もちっちゃい時にあったイメージが。
だけど、父はそういうのを教え、なんかあんまり話す、なんか娘2人だったからさ、そんな細かいこととかそういうさ、生き方とか話すような、ちょっと時代じゃなかったっていうか、教えてくれなかったんだけど。だけど、そういうのとかもやっぱり、経営してる人たち、今もSNSとかでいっぱいそういういろんないい、私が言う方のいい経営者の方たちが、いろんないいことをこう、やっぱり人を良くしようとかって、みんなを良くしようと思ってる方たちが結構いっぱいいる。
結構いっぱいいることがニュースにはならないけど、すごいしみじみ伝わってくるから、なんかもう捨てたもんじゃないよって思えるんだよね。
報道のバイアス
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 3
だって悪いことしかニュースにならないじゃん、昔はさ。
だからそういうのはあるよってことをちょっとつけ、哲学の中のこういう話としてね、みんなに聞いていただけたら嬉しいですね。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 1
ありがとうございました。
スピーカー 3
レクチャーしちゃった、なんか、経営者っていう言葉の使い方について。
スピーカー 1
作るなと、分断の始まりだぞっていう。
スピーカー 2
なるほどね。確かに確かに。
スピーカー 3
分断の始まり。
いやここで、ここでなんか聞いて分断になるとはちょっと思えないけどね。
スピーカー 1
まあね、そうだね。
ちょっと表現はね、もう少し気をつけるようにします。失礼しました。
スピーカー 2
ゆうかさん、大企業に勤めている大人だから。
スピーカー 1
そういうところなんでしょうね、たぶん。
僕の環境において見てきた人たちだとか、うちの会社の中の人たちだとかっていうところの性質がそういう人が多いっていうところが、
僕のやっぱあくまで経験上の話を拡大解釈して、主語でっかく言ってるっていうだけの話なんで。
スピーカー 2
ちょっと僕の視野というかあれが狭かったですね。失礼しましたって話です。
まあまあ、みそさんたぶんサイコパスっていう使い方も、たぶん別にそんな悪い意味で言ってるわけじゃねえんだろうなって気はするし。
フォローが入ってきたぞ。
スピーカー 3
フォローっていうか、悪い意味で使ってるのかもしれないけど。
全然フォローしてない。
スピーカー 1
なんか同等でも捉えられるとかさ。
そうだね、ちょっと言葉も、その言葉っていうのもあんま良くないね。
良い意味でも悪い意味でも、自分を押し通すっていうところだよね。
人の気持ちだとか、そういうところっていうのはあんまり気にしないで押し通せるっていうようなそういうところ。
そういう意味合いでの部分なのかもしれないね。
スピーカー 3
ずっとおいみたいな。
スピーカー 1
でもそれって経営者だとか、そういうマネジメントする人たちにとって、多かれ少なかれ絶対必要なマインドなんでめちゃくちゃ大事だと思うんですよね。
でもさらにやっぱり利益出すだとか、結構厳しい業界とかでやってる人に関しては、よりそういうところが強くないとやってられないだろうなっていうような部分とかもあるからこその言葉なんですけど。
まあちょっとやっぱりあんまり良くないよね。サイコパスって言葉っていうもの自体がさ、多分なんか学問用語みたいな部分もあるんだよね。
スピーカー 2
まあみたいですね。
スピーカー 1
英語みたいなのもあるし、ちょっと悪い言葉じみた部分っていうのもあるからあんまり良くないかもね。
スピーカー 3
それを私たちの中では記号のようにして使ってきちゃったから、全然わかってたけどさ、そういう感じで。
今違うよ。ともきがトイレに行くって言ったから、ついでに話しちゃったんだよ。
スピーカー 1
すいません。
スピーカー 2
僕の膀胱が小さくて。
カエサルの話なんですけどね、ちょっとね、まだまだ話したいことあんな。
スピーカー 1
いいなよ。これ一本で。もしくは一回切ってもう一回する?
スピーカー 2
一回切りますか。
スピーカー 1
いいよ。
スピーカー 2
時間的に。
スピーカー 3
そうしますか。
スピーカー 1
カエサルの話全編ということで、これで。
スピーカー 3
初めてだよね、民生化つながりをやるのって。初めてじゃない?なんか話するの。違う?したことある?
スピーカー 2
なんかついでに話したことはある気はするけど。
スピーカー 3
メインで。じゃあ終わりにしますよ。
スピーカー 1
どうぞ。
スピーカー 3
はい。では今日も最後まで手付け顔をお聞きいただきありがとうございました。
Spotify、Apple Podcasts、Listenで配信しています。
番組を気に入っていただけましたら、お聞きのアプリで番組フォローや高評価ボタンを押していただけ、もうすいません、嬉しいです。
感想、ファンレターをお待ちしています。
番組概要欄のGoogleフォームにご入力いただくか、ハッシュタグ、手付け顔をつけて呟いてください。
いつも感想をいただく皆様、本当にありがとうございます。本当に感想をください、もっとね。どうぞよろしくお願いします。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 1
でもさ、さっき言ってたさ、またちょっとあれするようで申し訳ないんですけどさ、
人の気持ちに忖度しねえみたいな話の典型みたいなもんだら返されるっていう、いろんなエピソードを聞いてて思った、めっちゃさ、
兵士に対してさ、負けりゃさ、おめえらのせいだっつってさ、結構言うじゃん。
スピーカー 2
結構人を貶めるようなことをガンガン言うみたいなさ、
スピーカー 1
結構そういうマネージャーとかっていっぱいいたような気がするんだけどさ。
カエサルとマネジメント
スピーカー 2
絶対古代ローマじゃ生きていけねえなって思うもん。
スピーカー 1
でもさ、やっぱこう、これやっときゃいいんだよみたいなさ、そういう時代に対してそういうマネジメントする人間って強いんだよね。
スピーカー 2
まあそうなんでしょうね。
スピーカー 1
今みたいに多様性で正解っていうのがいろいろとない中でもさ、
マネジメントってたぶんすげえ難しいからそれじゃ通用しなくなってるっていうだけの話で、
昔の日本も、ただ時間をかけて労働すれば成果が出るっていう時代においては、
そのマネジメントが最適解だったと思うんだよね。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
たぶんこの軍隊とかそういう世界だし、カエサルなんて自分の実績とか能力に対してすげえ自信があるからさ、
なんでてめえ俺の言った通りにやんねんだよみたいなさ、
そういう感じのことを言いまくってて、それが結局うまくいってるみたいな感じだからそうなっちゃってるんだけどさ。
でもこういうやつの経営者とかっていうのは比較的僕は多く見てきたなっていう感じ。
スピーカー 2
そういうことですね。
確かに。
スピーカー 3
それは声の力とか声の大きさとかで威圧するみたいな感じとか、
あと自分の実績がめちゃすげえから、
俺の言うことを聞くのは当たり前だよねみたいな。
スピーカー 1
っていう風な人とかっていうのは、ミドルマネージャー的なところでいっぱい僕は見てきたし、
僕の中での嫌な経営者とかって、
全然方向性っていうのをすごい、下に対してはめちゃくちゃ自分たちで考えて、
今までの延長戦場でやらないようにうんたらかんたらみたいな感じ。
実際やってる会社の方向性っていうのって今までの延長戦場以上の何者でもねえみたいなさ、
そういうような感じのことをやってる、
能力ないくせに偉そうなこと言ってくるやつっていうのが一番嫌いっていう感じですね。
確かに。
スピーカー 2
これからの時代ボトムアップだよとか言いながら潰しにくるみたいなね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
ボトムアップだよと言いながらも人の意見全く聞こうとしてる。
スピーカー 1
すげえなって、人としてすげえなって思っちゃう、ほんとに。
スピーカー 3
見たい、その人たちが喋ってるミソちゃんが。
スピーカー 1
いるわ。
いる、ほんとに。
スピーカー 3
いるんだ。
スピーカー 1
いっぱいいる、ほんといっぱいいる。
やべえよ、まじで。
っていう感じでした。
現代の労働環境
スピーカー 1
すみませんでした。
そんなクソみたいな環境にいるのを、
世の中の一般化っていうふうに思ってる僕の視野が狭いので。
スピーカー 2
いやいやいや。
スピーカー 1
でも多くの人が共感したとは思うよ。
すみませんでしたって感じです、ほんとに。
申し訳ありませんでした。
そんな感じでカエサル編全編ということで、終わりでよろしいでしょうか。
はい。
はい、じゃあ終わります。
はい、ありがとうございました。
スピーカー 3
ありがとうございました。
40:53

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