1. テツセカ ~哲学の世界を知りたい!~
  2. #60 脳汁バシャバシャ戦略①
2024-03-23 27:24

#60 脳汁バシャバシャ戦略①

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引き続きみたらしさんゲスト回


公開収録今週です!

https://podcasters.spotify.com/pod/show/ob5t2hcucpg/episodes/2024328-19-e2h552e

サマリー

ミタラシさんは脳汁バシャバシャ戦略について話しており、テツセカなどを含む哲学の世界についてのエピソードです。環境による自己責任の考え方について議論し、待機児童の減少や育児環境の変化を例に挙げています。自分自身や社会の認識の変化について考える重要性を強調しています。根も葉もないことを言っているかもしれませんが、ジェンダー的観点から見ると適切でない可能性もあります。しかし、特殊な環境下の子供たちなどを考えると、エリート養成においてエリート意識を持たせる教育が必要だと指摘しています。モチベーションを維持させるためにも、そのような教育が必要だと述べています。

脳汁バシャバシャ戦略
脳汁バシャバシャ戦略、テツセカ。
この番組は、哲学の世界3人が知らない中でも、素人を抱く番組です。
何言ってんだって感じです。
ミソです。
トモキです。
ミタラシです。
続きまして、毛さん不在という感じで、
人間嫌い同盟の3人がね、
おどろきするという感じになってくるわけなんですけど、
また初っ端から何言ってんだこいつ的な感じの単語が飛び出ましたけど、
何言ってんすか?
脳汁バシャバシャ戦略っていう、
ちょっとね、あんまりよろしくない表現だったかもしれないですけど、
ミタラシさん、せっかくゲストに来ていただくんで、
何か話したいことないですか?っていうのを伺った時に、
この脳汁バシャバシャ戦略について話したいということを、
リクエストいただいたんで。
言ってない。
ミタラシさんが選んだの?
しない、しないんですか。
そうか。
なんで、責任についてちょっと。
全然違うじゃん。何の話?
違うじゃん、そのまんま言っちゃうと、
なんか表現がなっていうのがあったんで、
ちょっと変えて言ってみたみたいなところがあったんですけど、
ミタラシさんにね、お話しいただくことで、
これだんだんわかってくると思う。
よくわかんないけど、何か話していただけるのであれば、はいどうぞ。
私からですか、わかりました。
えっとですね、ちょっと手前味噌で申し訳ないんですけど、
私の番組でシャーブ13、牛丼的な例の発言っていう回がありまして、
それがですね、ちょっと結構前になるから覚えてるかわかんないんですけど、
吉野家か何かの取締役が大瀬田か何か外人口座で、
あったね。
出現をして、それがかなり問題になったっていうことを取り上げたんですね。
女性客のリピーター増加
で、マーケティングっていうかリピートをする人たちを増やすにはどうするかみたいな感じで、
吉野家としては多分女性客が少ないから、
女性客のリピーターを増やすにはどうするかみたいな計画をするのに、
あだ名っていうんですかね。
計画の名前を、木娘をシャブ漬け戦略って、
最悪だね。
覚えてます、覚えてます。
覚えてますか。って言って大炎上した。
で、それについて考えた回があって、
人間って、でもこれは私は最初言った人がね、
ずいぶん客観的な目線を持ってなかったんだなと思って驚いたんですよ。
はいはい。
なんですけど、私の妹と話していたら、
妹は、これは別に便宜上おじさんって言っちゃいますけど、
おじさんのせいではないと。
おじさんを形成している環境が、
おじさんがそのことを言うことについて疑問を持つっていうタイミングも持たせなかっただけだみたいな話をしたんですね。
なるほどねと思って。
で、まあ、じゃあ確かにその環境で、
今ね25%、役員の25%女性にするとか30%女性にするとかそういう目標ありますけど企業で。
それはまあ、仲間内で決めちゃわないっていうか、別の視点を入れる、
その多様性の重要っていうのを表していると思うんですけど、
逆にその仲間内で決めるっていうのが、
まあ普通だった時代、今もね続いていると思いますけど、
そこに、それ以外の視点を持ったらその仲間に入れないんじゃないかって。
なるほど。
だから持たざるを得ないし、捨てることはできないし、新しい視点を持つこともできない。
でもそれってその、責任を環境に委ねてるんじゃないかなって思って、
自分の意思とか自分の責任においてそれを言ったんじゃなくて、
この環境が許したし責任を持ってるっていう考え方なのかなと思って、
それってなんか、ヒンドゥ教の二大浄師のマハーバーラタの中にバガッパティータっていう施設があるんですけど、
そこでビシュンの化身が戦に行くことを躊躇してる王子に対して、
その戦に行って戦うっていうことは人間の責任じゃないと、
私たちが責任を負うからあなたは行動しなさいっていう風に悟すシーンがあって、
それかなって思ったんです。
なるほど。神が環境である。
現代においては環境が神なのかなって思ったんです。
そういうことですね。
で、お二人の意見を聞きたいなーって思って。
僕もこの回、だいぶ前に聞いてすごい感銘を受けたんですけど、
そのとき何を思ったかまでは全然覚えてないんですけど、
やっぱ最近本当ちょっとこの人とは全然違うんですけど、
まあまあ老害の回にも繋がる部分ですけど、
やっぱり農民の席とかで会社でね、
割といわゆるおじさんの世代の人が、
新しく入ってきた女性に対して、
なんだっけなんすっげー。
なんか花並び綺麗なんですよね、的なことを、
その新人の女の子が言ったときに、
えーちょっと見せてよみたいなことを言ってたんですよ。
それで僕は横にいて、
それはマジでダメですってっていう風に止めたりとか、
あとなんかずっと、
まだ彼氏いるのとか聞いてたりとか、
俺の頃はすげーネルトンパーティーとかさ、
合コンとかマジすごかったんだよねみたいな、
武勇伝みたいなのを語り出していると。
マジそれ、僕は横で聞いててもういたたまれないんで、
本当にやめたほうがいいっすよみたいな話を何回かしたんですよ。
それ一回だけじゃなくて、
女性が変わっても違う子に言ってたりとかして、
それマジやめましょうよみたいなことを言ってて、
僕はなんかもう、なんかのときに、
僕は誰々さんみたいにはもうちょっとなりたくないっすみたいなことを言ったら、
そのおじさんすげーしょぼんとしちゃって、
ちょっとかわいそうなことしたなみたいな気にもなったんですよね。
なんか気づいたら、そのおじさんよりは会社でちょっと立場が、
自分も上にいて、
ある意味これ逆、違うハラスメントにもなってんのかみたいなことを思ったりもして、
で確かにその人の環境だったら、
で多分それ面白いと思って言ってるんですよ。確実に。受けると思って。
こんな、昔はこんなすごかったんだよ。知らないでしょ?みたいな。
いやいやつまんないですって、みたいな感じで普通に冷めた感じで僕言っちゃうんで、
しょぼーんとしちゃって、かわいそうだな。なんかちょっと、ちょっと同情しちゃったんですけど。
なるほど。
そうそうそうそう。まあまあちょっとそのね、経営層の人とは全然話は違うんですけど、
なんかやっぱそういう環境に依存しちゃってたのか、
まあね、それがね、それでこう本当に今後変わってくれるのかどうかもわかんないですけど、
まあなんか僕にはやっぱ止めることしかできなかったって感じ。
なんかさ、やっぱ人ってどうしても自分の経験則、さっきの経験と歴史の話じゃないけども、
やっぱ自分の経験則、特に成功事例とかっていうのってさ、寄りたくなってしまうとかさ、
いうのがあると思うんですよね。で、そうするとだんだん視野が狭くなってきて、
自分の生きてきた世界だとか、自分の成功体験みたいなものだけによって、
それがまさしく愚者は経験にのみ学んでるみたいだと思うんですよね。
で、その狭い空間の中で言っている共通言語みたいなものっていうのが、
それが外の世界においても通用するっていうふうに思ってしまって、
それで出現をするというような感じになってんじゃないかなと構図的には思います。
人ってでも結構こう、仕事しててもトモキさんなんか、
お二人わかんないですけど、
ちょっと言わんでいいこと言っちゃったみたいなパターンとかってあるような気もするんですよね。
まあありますね。
ありますよね。だから、はっきり言ってああいう吉野家のレベル、
あれはもう資料を用意して言ってる話なんで、あれはもう言語道大の話になるんですけど、
そうなんだ。
ついやっぱそういう言っちゃいかんことを言ってしまうみたいなのっていうのは、
まあ人間あり得るよなっていうふうに思うと、
出現をちょっと一個しただけであまり攻め立てるっていうのは、
ちょっとリセットカルチャーじゃなくて、何カルチャー?
キャンセルカルチャーね。
キャンセルカルチャーにつながるから、ちょっとそれはそれでどうかと思う。
まあまあそれはわかる。
いうところがあるでしょう。
外側からの視点の重要性
あとさっき三谷さんが外側からの視点とかっていうような話をしてたと思うんですけど、
外側からの視点ってめちゃくちゃ大事だと僕は思っているんですよね。
あの、ちょっとまさしく今、会社の話で申し訳ないんですけど、
仕事しててね、新しく1月から入ってきた人がいるんですよね。
で、その人だっていうのは外側から見て、
やっぱ今ある組織っていうのがすげえこう無駄なこといっぱいしてるっていうのをすげえ指摘してくれて、
それをいっぱい直していこうぜみたいな感じで推進してくれてるんですよ、今。
で、僕はそれに対してすごく賛成もしてるし感謝もしていて、
一緒に推進していこうみたいな感じにやってるんですけど、
やっぱね、外側からの視点みたいなものっていうのは死ぬほど大事なんで、
それを受け入れられない人はちょっとそういう偉い立場にいるのっていうのはどうかと思うというところはある。
そうか。
環境と自己責任
あと環境が云々っていう話に関しては、何だろうな、
神中心世界、社会の中においてはそういう考え方もあるよねっていう気はするんだけど、
でも結局環境に原因があるんだぜ、だから自分は悪くないんだぜっていう風に言うのも、
それもやっぱり良くないなと僕は思う。
でも周りの人が環境が原因じゃねっていうのはまあいいとは思うけど、
でも何か全部が環境のせいではないと。
だって環境、何かそういう中で生きてきてる中でもまともな人はいるわけだしね、いっぱい。
そうだね。
うちの教祖とかさ、
教祖ってちゃんと。
教祖とかさ、めっちゃヤベェ時代に生きてきたけどまともな人間だからね。
ほんとだね。
確かに。
言う感じのことを思いました。すいません、また偉そうなことばっかり言ってすいません。
いやいやいや。
そんな感じですけど三浦先生。
いやいやいや。
生後問題とかじゃないですからね。
正解でしょうか?2人のあれは。
正解とかないですよ。
ない。
ないないないない。
この間聞いたポートキャストって、
全部が、全部がっていうか、
男性の生きにくさについて言ってるポートキャストだったんですけど、
飲み会に参加したりとか。
最近はね、あんまり許されてないかもしれないけど、
いろいろは、強制参加で降りることができないみたいな。
もし降りたなら、それはもうなんか社会からはじかれることだから、
それができないみたいな。簡単にできない。
まあまあわかりますよ。
そういう視点を持つこと自体が、
女性をアウトカーストとして見ないとか、
そういう視点を持つこと自体が、
不可能に近いみたいなことを言ってたよね。
育児環境の変化
そういう視点っていうのは、女性を内側に入れるっていう発想?
うんうん。とか、競争を降りるとか。
競争から降りられないって言ってる時点で、
女性ははじかれてるっていうことになるってこと?
飲み会に行くということはね、だって、
必然的に家のことは。
そういうことか。はいはい。なるほど。
だから自分一人で降りるっていうことは、現状できない感じで。
なるほど。
そうかと思って、私はなんか、
みんながその考えを持てば自然とね、
この10年で相当育児環境も変わってきたじゃないか。
年齢分かれちゃいますけど、私就活してる時とか、
待機児童2万6千人とかだった。
でも今2千6百人とかだったんですよね。
だから選ばなければ入れる。
だし、男性の育休もこの10年で全然、
短い期間ではあるけれども、
びっくりしたのが、パパ学級は当たり前。
生まれる前にパパが赤ちゃんの洗い方とか、
お座りの仕方とか、
パパ学級は当たり前。
でも10年前ってあんまり当たり前じゃなかった。
そりゃそうっすよね。
確かに。
そういうのに実践にいきなりぶち込まれた記憶しかないですね。
そうっすよね。
だし、今だとおじいちゃんおばあちゃん学級みたいなのがあるらしくて。
なるほど。
そんななんか、世代は変わってんだなと思ったから、
やっぱみんながそれを持っていけば、
その考えを持っていけば、
こうやってちょっとずつちょっとずつ、
10年で激変してるから、
変わっていくんじゃないかなって私は思ってたんだけど、
でもその、降りることができないって言ってる人も聞いちゃって。
社会における思い込み
いや、なんかね、
そうですね、その降りることができないって言ってる人の気持ちも、
まあわからんではない気もしてるんですけど、
まあなんかやっぱ、
会社の飲み会となると、
さすがになんか歓迎会とか送別会とか、
行かんわけにはいかねえよなっていうのは割とあって、
ただ正直僕あんま行きたくはないで、
そこでちょっと申し上げないんですけど、
すごいうちの奥さんを、
必要以上に鬼嫁のように描き、
あのマジほんとちょっとヤバいっすよみたいなことを言いながら、
行かないみたいなことをしてたりするんですよ。
これなんか一つのテクニックな気がしてる。
ライフハックだね。
そうそう。いいのかどうかわかんないけど、
まあだから単純に僕行きませんと、
なんかやっぱ言いづらいのはすげえわかるし。
まあね、でもさ、
さっきの待機児童が10分の1、20年間で減ったっていう話もありましたけど、
その出世競争イコール、
そういう上司のいる飲み会に参加しなきゃいけないみたいな、
そういうような発想自体も、
10分の1までは行かないにしても相当数減ってるはずだと思うんですよね。
まあそうですね。
でもあると。
待機児童がまだ未だに2700人いるっていうのと同じで、
そういう世界や社会っていうのはまだまだあるというところはあるんだが、
ただ減っては絶対いると思うんで、
なんか必ずしもそれが絶望につながるかって言ったら、
そうではないような気がしますもんね、僕はね。
あとはその人自身が思い込みで喋ってないかみたいな、
ちょっと疑いも若干持ってしまうというか、
本当にそういう評価での会社なんですかと、
それちゃんと確認したんですかと。
なるほど。
いう話。
本当だね。
そういうふうな会社だっていうふうに思い込んでるだけで、
実はそんな会社じゃないかもしれないから、
それもちょっとあるんじゃないかなっていうふうにも思ったりしました。
コミュニケーションの問題だった。
まあそうね。
だから結構やっぱり思い込み、会社とかでも、
僕最近本当によく人と話すようにしてるから聞くんですけど、
思い込みで喋るってめちゃくちゃ多いような気がするんですよね、人って。
なんかそれ確認したことじゃないよねみたいなことを、
あたかも事実のように喋るみたいなことってある気がするんで、
古典ラジオ風に言うとファクト認識みたいな。
そういうやつ。
なるほどね。
現状認識みたいな。
と思いました。
そうね。
それがあれなんですかね、5年とかで変わるから、
認識できないまま過ぎていくんですかね。
なるほど。
どうなんですかね。
認識できる人はできるんじゃないですか。
飲めり込んじゃってる人に関しては、
そこがやっぱり認識できなかったりみたいなのがあるような気がしますし、
なんだろうな、
意外と自分のことを変えられたりもする生き物なんじゃないかなと思うんですけど、
ただやっぱりとある一部分に関しては変えられないみたいなのっていうのもある気がするんで、
その変えられない部分っていうのがそういう発想だったりっていう人が
なんか目立っちゃうみたいなのはあるのかもなとも思ったり。
だってね、
俺もタバコとか絶対一生涯やめられる自信ないよって言ってたおじさんが
最近タバコやめてるなんて話山ほど聞かんない。
そうですね。
意外と人はなんかそういう思い込みのことから脱却できるみたいなのもあったりするし、
なんか昔ね、残業バリバリしてたようなおっさんが今定時で帰ってるみたいなのもあったりするんで、
でも反面やっぱどうしてもタバコやめられない人もいるし、
いつまでも残業っぽいことしてるおっさんみたいなのもいるので、
やっぱ一定数変えられる人がいる、
一定数そういうのができない人がいるっていうのもあるんじゃないかなっていうふうに思う。
でも減っては来てるっていうところに希望はあるんじゃないかなと、
僕なんかは楽観的に思ってしまう。
そうですよね。
僕からしたら、そもそも出世しなきゃいけないとかっていう気持ちが
全くわからないし、できればしたくないぐらいの感じだと。
降りられないっていう言い方をしてるってことは、
そこを登っていかなきゃいけないっていう感覚でずっと生きてきて、
多分人間、男として生まれてきたからにはこう生きるべきだみたいなね。
そういうのがどっかで植え付けられちゃったのか、
それこそ環境みたいなところとかもあるんでしょうね。
最近、Xでつくこまの授業の記事流れてきたよね。
何でしたっけ?
つくこま男子校で女子校から転職してきた女性の先生が、
国語の先生なんですけど、小説を読ませて、
ジェンダーロールについてのバイアスをどのぐらい生徒が持っているかっていうのを
自覚させるみたいな授業の記事があったんです。
やっぱり南韓校、西南韓校の子たちだからめちゃくちゃ勉強してきて、
そこにいるから、男子校で女子がいない環境っていうのもあって、
女子の視点がないまま6年間過ごす感じの子たちなんですね。
頑張らなきゃいけないっていうのは、やっぱり自分は男だからって思ってる。
女子だったらここまで頑張らなくてもいいけど、
ここまで頑張らないといけないのは自分は男だからっていうふうに言ってて、
だからひるがえって自分より成績のいいとか頭のいい女の子に対してムカつくっていう感情がある。
自分の価値を貶められたって感じるからです。
そういうバイアスを持ったまま6年間過ごして、東大とかにも行くわけですよね。
今、東大の女子比率3割目標にしてますけど、全然届いてないんですよね。
そういうバイアスを持ったまま、その子たちが政策考えたりとか官僚になったりとか、
会社のトップになったりとかってなると、
やっぱりその途中にいる人たちがそういう考えを持っててもおかしくはないかなと思いました。
降りられないっていう。
そのアンケートを取ったのみたいなのは、ほんと最近の話ってことですよね。
今の学生に聞いたらそういう考えを持ってるってことですよね。
今の中学生に授業で。
なかなかですよね。
だからすごい思うのが、そういう考えを持ったままそういう子たちで集まって、
そのままの価値観を持った同志でするんで、
正してくれる人がいないまま地位についていくっていうのが問題なのかな。
もちろん、みそさんとかともきさんみたいに、できれば偉くなりたくないし、
降りられないってどういうこと?みたいな感じで慣れる人もいるけど、
登っていく過程で気づく人もいるかもしれないけど、
それを持たずに権力を持っちゃうっていうことが、
そういう人がだって偉くなりたいし、偉くならなきゃいけないと思う。
なんすかね、本当に。
家庭環境とかもいろいろありそうですけどね。
親がそういうふうに教えてきたとかもあるんでしょうし。
最近本当にローマの勉強とかしてて、
なんでみんなコンスルになりたいのか全く意味がわかんないじゃないですか。
何がいいの?みたいな。
めっちゃ大変そうだけど、みたいなことを思ったりするのと似てるというか。
その野心みたいなのがどっから来るんだろうなって、すげえ不思議ですよね。
ローマとかはわからんでもない。
一応名誉というものが非常に重要視されている世界だっていうので、
わからんでもないけども、
現代日本において、総理大臣とかになりたいとかって、
まじで意味わかんないなっていうふうに思ってるんですかね。
そういう中学校とかでずっと過ごしてくるっていうのは、
ある意味そこはまだローマなんですよね。
ローマ的価値観で、古代と変わらないような価値観でずっと来ちゃって、
それを築くというか、別にね、そのまま成功してるから本人も。
それなりのポジションにつけるっていうのもあるから、
別にただすモチベーションもないし。
そもそもがですよ、ちょっと根も葉もないこと言うし、
ジェンダー的観点とエリート養成
ジェンダー的な部分で言うと、
根も葉もないじゃねえ、実も蓋もないこと言うし、
ジェンダー的な観点からするとよろしくないなって話であることは重々承知の上で言うんですけど、
そのあり方が本当に間違ってるというふうに思わなくもないというところもありますね。
なぜなら、やっぱエネルギーがそういうのって必要だと思うし、
何かしらの特殊な環境下の子たちだなっていうふうにも思うんですよね。
僕常々思ってることがあって、
正直一般企業とかにおいてのパワハラとかそういうのって今後道断だと思うし、
鉄拳制裁や罵倒を繰り広げるとか罰を与えるとかっていうのは絶対にしちゃいけないことだと思うんだけど、
でも軍隊とか警察組織とかそういうのにおいてそういうのってしなきゃむしろいけないようなことだ。
じゃないと体で覚えなきゃいけないことみたいなのっていうのはいっぱいあるから。
そりゃそうだ。
じゃないとそんなしゃらくせえこと言ってたら軍隊速攻負けちゃいますって。
多分先人たちのノウハウが蓄積してそういうものがあるっていうふうに思うわけですよ。何千年間もね。
エリート意識とモチベーション
で同じようなことがエリート養成に関しても言えるんじゃないかなみたいなことを思ったりっていうところがちょっとあって、
なんかエリート意識みたいなのを持たせるみたいな、そういうような感じの教育っていうのをしていかないと、
そこのモチベーションだとか、
そうか。
ロイヤリティみたいなものっていうのが出てこないんじゃないかなって。
なるほどね。あえて特別感持たせるみたいな。
それもノウハウの一つなんじゃないかなというふうに。
ノウハウの一つね。なるほど。モチベーションを維持させるためにもそうなんかエリートを作り出すっていう目的のためにそれが必要というか。
わかんないけどね。
それでうまくいってきた側面もあったからそれを踏襲してる。
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