1. テツセカ ~哲学の世界を知りたい!~
  2. #61 脳汁バシャバシャ戦略②
2024-03-30 34:48

#61 脳汁バシャバシャ戦略②

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題に反してメチャクチャ真面目な話してます

00:03
でさ、日本の僕、政治とかって、そんなに捨てたもんじゃねえなっていうふうに思ってるんですよ、常々。
この話テツセカでもしたいことある気がするんですけど、なんだかんだ言ってそういう、でもジェンダーに関してそういう部分弱いよねって日本では言われてるけど、
それでもこの女性とかの雇用状況っていうのも、ここ10年でやっぱり相当な改善されてきてるっていうのもあるし、
それこそさっきの待機児童の話10分の1に減ってるっていうのもあるし、雇用の部分に関しても、リーマンショックの時に7パーとかそれぐらいまですげえ上がったんですよね、完全失業者が。
だけど通常時って2パーとか3パーとかそれぐらいの間なんですけど、コロナ禍の時とかって完全失業率って全く上がんなかったんですよね。
それってリーマンショックの時の教訓っていうのをちゃんと得た上で対策してるからそういうのっていうのがあったんですけど、
だからなんかこう、意外と柔軟性を持って過去に学びながらもそういう政策っていうのを行われてるっていうのを考えると、
なんかやっぱ、根底になんかエリートたちが持ってるそういう有害みたいなのはあるかもしれんが、意外と政策にはいい方にも反映してる部分なんかもあったりするから、
そこがちょっと結びついてるかどうかの因果関係っていうのはわからんなみたいな感じだった。
日本は悪くはないですよね。悪くはないが、男女のジェンダーロールを分けるっていうのも、
ある意味なんかその自分のっていうか、集中できるっていうところだと思うんですよね。
だから分けるっていうのがあるから、私は別に、女性の就業率がどうっていうのはあんまり問題にしてなくて、
で、何がいけないかっていうと、エリート意識を持った男性のみが政策とかを決定できる地位があると、
見えないものがあると、弱者が固定化されるっていうところがいけないところかなって思う。
だからその人たちがやってることが悪いっていうわけじゃなくて、どうしても育った環境、お金に困ったことがないし、
弱者に寄り添うみたいな視点は、どうしてもその人たちには持つことはできないのかなって思うと、
同じグループのみが決められる立場にあるっていうのが、そうですね、その視点のみで行われるっていうのが救われない人たちがいるのかなっていうところですね。
だからその人たちを一掃しようとかいう人じゃなくて、その人たちの持ってない視点を持った人が参画すればいいのかなっていう。
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確かにね。参画するだけだとアピールにもなっちゃうから、やっぱりそういう人たちっていうのをちゃんとそういう実験を持ったところに起用するみたいな、そういうところなんですかね。
そう思います。
確かに結局はそうなってくると大事なのは多様性を受け入れる、素養というかね、もともとの教育的な部分と、あとは器だよねって感じがするよね。
そうするとやっぱり教育にそういうのでっていうのが問題だよね、さっきの話は。そういうことだね。
頑張るモチベーションになるっていうのはそうかもしれませんね。
そうかもしれないけど、今の若い子がそう考えてるっていうのはやっぱりすげえなと思いますね。
ちょっと特殊感、さっき僕が言った特殊環境感なんじゃないかと思う。
結構でも見ますよね。特殊なんだろうけど、こちらでは割とよく見る現象というか、その子がどのぐらいジェンダーバイアスを持っているかっていうのは分からないけど、
でも、親が持ってるとか祖父母が持ってるとか、そういう価値観っていうのをかなり押し付けられるじゃないけど、自然に受けちゃう、影響を受けちゃうっていうのはよく見ますよね。
だからこんな国にいて、シンガポールって本当にいろんな中華系もインド系も、イギリス人とかアメリカ人とかヨーロッパとか、南米とかオーストラリアとかもいろいろいますけど、アフリカとかもね。
それでも、有色人種であることに対して、とか日本人であることに対して差別的な用語を言う子とかもいたりするんですよ。
っていうのは多分シンガポールっていう環境じゃなくて、ご家庭でそういう話を聞くからかなって想像。
だから30年以上前の価値観をそのままインプットしちゃうってことがあり得る。素直に。
そのお子さんがちょっとどういう属性なのかっていうところにもよってくると、子供って結構真似しがちみたいなところがあるから、どこまでそれが本当に擦り込まれてるって言ってるのか、ふざけて言ってるのかっていうのはちょっとわからんな。
でも本当に驚くべきことで、これカットかもしれないんだけど。
カットしないです。
どうしよっか。
どうぞ。
英語でCから始まる国の方が、いろいろ領土問題があって、
で、United Nation Weekっていろんな国の文化を知ろうみたいな感じのお祭りをどの学校もやるんですね。
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インターナショナルスクールだったらあるお祭りなんですけど、なので私たちは日本のブースで日本食とかを配ったりとか、日本の格好をしたりとか、浴衣着たりとかするんですけど、
ブース問題って、あとパレードとかなんかやって、日本の子たちとかこの国の子たちみたいな旗を持って、それぞれ国籍別で入場したりとか。
それで、その年にCのつく国と、その領土問題で、独立してるって主張してる国、日本の大隣、南の大隣の国は、言ってるから一つのブースがあるんですね。
なるほど。
で、そうじゃないって思ってる国の人は、それでブチ切れたんですね。
へー、なるほどか。
だから、その国の中にいればね、なんかわかるんですけど、シンガポールまで持ってきて、公衆の面前でブチ切れるっていうことはよくないって思って。
うん、ほんとだ。
だから、うーん、なんか思ったんですよね。
あー、自分の思うよりもずっと根深くあるんだなっていうのが。
そうだね。
それは確かにね、子供がそういう発言をしたりとか、それはだって心から思ってるから。
そういうことですよね。
そう、そういう感じなのかなって、心から思ってるから、親もおじいちゃんもおばあちゃんもそうやって言うし。
子供にもインストールされていって、これが当たり前のことだよっていうふうに聞かされていくと、どんどん内面化していくのかなっていうふうには思ってる。
不の連鎖的な感じの雰囲気ですね、それ。
なるほど。
でも、それは良い面、良い面っていうか学力的、もし男は勉強頑張らなきゃいけないみたいな話になると、良い面に働いてその人たちは偏差値の高い学校行ける、そのまま高い地位につくってなると、
それを内面化したまま疑いもせずに、それを持ったままいろいろなことに従事するのかなみたいな。
まあでもそういうのっていうのも、いろいろとなんかそういう現象には裏の目的とか理由っていうのがやっぱあるみたいなのっていうのはやっぱり思うところで、今のその某国の話に関しても結局そういうのって、
外に目を向け、これ国の戦略の話ですけど、外に目を向けさせることで内側の不満をそらすみたいな話で、だからそういう教育をやってるみたいなのっていうのがあるわけで、
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それをこっちに持ち込むなよっていうのもすごくあるんですけど、本人たちにとってはいたって真面目みたいなところもあったりして、
それっていうのは国の結局思う都合みたいなそんな感じなわけか、なんだかなっていう感じですよね。
結局何かしらの思惑に左右されて、そういう日常生活のところに溢れ出てるものみたいなのが気持ち悪いなみたいなことっていうのって結構あるなっていうような、そういう話のような気もする。
でも確かにその人にとってはそれをわざわざ言った人にとっては、本当にジェンダーバイアスと同じような感じで内面化されてしまっていて、
これはこうなんだよっていうことを心から言っていたんでしょうね。
じゃなきゃ言わないよね、そんな感じでね。
びっくりしたですよね。
なかなか象徴的ですよね。
パレードの間に子どもたちが歩いていく間に激怒して立ち上がったんですよ。
すごいですね。
すごいです。
それ結局どうなったの?
まあまあまあみたいになって、連れてかれた。
連れてかれた。
いいですか。
この話ってもともとあれでしたっけ?
責任の話です。
責任の話。
脳汁ブシャーの話。
脳汁バシャバシャ戦略。
それと結局どう繋がるのかがいまだにわかんない。
どういうこと?
脳汁とはちょっと。
だからその木娘シャブ漬け戦略はさすがにダメだろっていうのがあるから、脳汁バシャバシャ戦略でいこうぜっていう。
みんな脳汁バシャバシャ出るぐらい。
よしぎゅうにはまろうぜと。
そうそうそうそう。よしぎゅうじゃなくてもいいけど、そういうマーケティング戦略を組み立てようぜみたいな。
依存症だよね結局ね。脳汁に関してはパチンコ用語だしね、そもそも。
そうそうそうそう。相当やばいからね。
そうそう、依存度を高めるみたいな言い方がマーケティング業界にあるらしいんですよね。
なるほど。
だからまあ普通の普通っていうか。
ちょっとおちゃらけて言ってみたみたいな気持ちだったんだろうね。
ちょっとその話とさっきのシーンを繋げるんだったら、
私が来た7年前にはあんまりいなかったんですね、その国の人が。
言うてもそんなだったんですけど、コロナ以降やっぱりロックダウンが激しすぎて、
嫌になった人が国外にいっぱい。
出れるんだ。
そう、出れるんですね。
出るのは出れるんだ。
出れるのは出れる。
それむちゃくちゃっすね。
お金持ちだからもう本当シンガポールなんて中国語を通じるんで、
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あれ言っちゃった。
通じやすいから、進みやすいからすごい本当に住んでる人が増えてですね、
学校の中でもすごい父兄とか子供にもすごい増えたんですよね、割合として。
そしたら結構なんかやっぱり数が増えると力ですよ。
一人で言ってる分にはまあまあだけど、それがどうなったか忘れちゃったんですけど、
なんか翌年はその事前にブースがわかるんですね、そしたらそこで講義が入って、
やっぱり大人数からこれはおかしいみたいな感じで講義が入ったんですよね。
じゃあ翌年はもう変わっちゃったんですか?
ブースちっちゃくなってたかな、確かに。
気に使ってみたいな。
なくなりはしないけど。
表現変えたりとかね、至空みたいな感じにするとかね。
サッカーとかでもありますよね。
ありますよね。
ってなっていくから、やっぱり数は力だから、内面化した人の数が増えれば。
そう言われてみると確かにサッカーとかは気使ってるわけじゃないですか、ある意味。
オリンピックとかも多分そうだし。
そりゃそういうふうに思ってるんだろうから気使ってあげなよみたいなのはあるのかもしれないなって気もしましたね。
はっきり国って言っちゃうと、そりゃ過度が立つんじゃないっていう配慮みたいな。
デリケートな部分では。
デリケートな部分っていうのは分かったよねみたいなことを言われるとは、僕が担当者だったらすいませんって謝るかもしれない。
多分それも力があるかないかによるんですよね。
そうですね。ガンガンクレームこなければ別に、いや大丈夫ですっていう感じになるかもしれないですけど。
同じぐらいの国土、面積、人力、経済力だったら。
ああそういうことですか、なるほど。
どうかなって、どうしますか。
なるほど、ロシアとかクライナーとかね。
そうそう。配慮しなくちゃいけないのは何から来てる?
そうだね。
とりあえず何かしらを縦にするしかないよね。
何かしらを縦にするしかないから、そこのところで何を縦にするかによって人はそこの主張を変えるんだろうなと思うけど。
本当そうなんだね。力感慨な。どっちにしたって過度が立つ可能性はあるってことっすもんね。
まあでも、日本というか世界の国の多分ほぼ9割ぐらいの立場からすると、
今ここを持ってるのってやっぱりでかいほうCなんで、そっち側っていうふうに言わざるを得ないみたいな感じになったね。
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田中核兵衛さんがそっち側と条約結んじゃったからしょうがない。
そういうのを縦にして、国際的にこうなんですみませんみたいな。
言わざるを得ない。
言わざるを得ないっていうのかもしれないですもんね。世知辛いと言えば。
だから戻って言えば、木娘をシャブ漬け戦略って言ったかたまり訳は、
力を持っていて弱い国みたいなことですよね。
だから文句を言われることもなかったし、
みんなが言うてって言って忖度してくれた結果、表に出したら大炎上しちゃったってことだから。
力を持った人が内面化しているっていうのを気づかない環境っていうのが、
なんか責任をうやむやにしてるのかなってまた戻ってきた。
そこで責任になるのか。
責任はうやむやになってるんですかね。
それでもその人はだって実際世間からのダイバッシングだし、吉野山クビになったしか。
そこは責任は免れてないんじゃないかなっていう気がするし、
最近のやっぱりいろんな事象を見てても責任は免れてないんじゃないかなっていう。
いろんな不正直のところとか。
まあ確かにね。
ただその人がクビになった後に、
その人やっぱり優れてるって思うからその人を拾うみたいな現象が起こってるとは思う。
人格は別にしてその人をやっぱり拾った方が得だと思う会社は多いみたいな現象が起こるだろうなと。
ただそこから先はもはや人格よりもそういう能力を取るみたいな話でしかないから、
なんか文君も言えないよね僕は思う。
まあそうですね。一回そういう風になったらね。
どのぐらいリスクであるかっていうのも社会によるじゃないか。
だからその人がまた出現するかもしれないっていうことが能力と天秤にかけられるわけですね。
でもその出現とされる社会であるならばリスクは高いって考えられるし、
まあ大したことないよねってナーナーにされる社会だったらリスクは低いから、
なんかその責任を問われるタイミングとかもなんか頻度っていうか変わってくるから、
なんか本当に人間が責任を取れるのかなってなんか。
なるほど。
でなると結局じゃあ責任を問うのってなんだいって話だし。
刑罰まで下さなきゃいけないんだったら刑法でじゃあそういう倫理に反することは、
耳そぎ鼻そぎにするとかさ。
そういう話になりそうな気がする。
ムチムチとかね。
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確かにそういう人の字幕を得るような吉野家っていうでっかいブランドがあったからこそ、
そこの場で言ったっていうので大問題になったみたいな話があるから、
その人が例えば中小企業の社長で別にそんなのマスコミが取り上げたところで何のネタにもならんって言ったら、
何も起こらないし、そういう現象が中小企業では山のように起こってるかもしれないですよね。
うちの会社なんて大企業と言われてますけども、
経営層の中ですっげえパワハラ発言毎日のように出まくったって話よく聞きますしね。
なるほどね。
それをやめるっていうのが責任の取り方って言うと不思議じゃないですか。
それって責任なのか?
そういうことか。
まあまあ確かにね。
別にそれはそれで精神正義は誤って、
いや本当に良くない発言でしたっていうことを言いつつ、
まあ結果残してよっていうのもあり得るわけですよね。
でもそれって結局、例えばその発言に関しての話に関しては、
それも社会の要請でしょ、だってやめろみたいな。
まあそうね。そりゃそうだ。
社会が譲らないですね。
イメージ、ブランドがね、傷ついちゃうからね。
ある意味責任っていうのは、
社会の要請に応じてやめさせるっていうのがそこなんじゃないかなと。
逆にどういうことをするのが適切?
適切っていうか、責任を問われるのは、
責任を問われるのは吉野家っていう大企業のトップがそういうことを言ったからであって、
じゃあその権力、権威っていうのを手放すことが責任を取る。
じゃあその個人の持ってる責任裁量って一体何だったのかなっていうか、
個人で取れる責任って、だって別にそれを何て言うんでしょ。
あ、難しいわ。
まあなんかなんとすることはわかりますけど、それはやっぱムーズいっすよね。
彼の価値を担保してるのもその地位だけで、
責任を取るっていうのもその地位を剥奪するだけ。
こいつには何があるんですか。
人間って責任取れるんですかって。
でもまあともきさんがこの間老害の話のときにさ、
そうやってやっぱり老人っていうのは積み重ねて生きてきたものであって、
その人たちを一概に害って呼ぶのはよろしくないという話をしてましたけど、
その吉野家の人が積み重ねてきたもの、
吉野家が果たしてそこの集大成だったのか知らんくすけど、
その積み上げてきたものを剥奪されるっていうような話、
キャンセルされるっていうような話っていうのは、
21:02
これが責任かどうかは知らんですけど、
それはでも本人にとってはある意味耐えがたいことなんじゃないかなとは思います。
責任というか罰にはなってんじゃないかなって気はします。
だから個人の積み上げてきたものを崩されるみたいな感覚なわけだから、
ある意味個人のパーソナリティを剥がされるみたいなところもあるんじゃないのって気はします。
その一部になってるってことですね。
パーソナリティの一部になってるからって。
パーソナリティを完全に強制するなんてことはできないから、
ここまで問うことはやっぱり、
人間社会には難そうですよねって気はしますね。
罰次第から責任って何って言ってるわけじゃなくて、
個人に付随してる責任って何っていう話。
なんか地位じゃなくて。
さっきみそさんがおっしゃってたように積み重ねてきて、
その地位だからその人の一部であるっていう。
でもその積み重ねてきたっていうものも、
さっき言ったように内面化した、降りられないっていう意識から来るとするならば、
果たしてどこまで彼の意思なのかっていう、
じゃあさっきも難しいですよね。
いやーでもそうな。
よくそうですね。
意思って何みたいな話にもなってきますね。
本人が望んでやったことで積み重ねて頑張ってきたことだから、
これは彼の意思によるものだから、
彼にとって価値のあるものだ。
だから剥奪されることは責任を問われる。
責任を負うことになるっていう論理だと。
果たしてどこからどこまで彼の意思だったかなみたいな。
意思とは。
そう。
彼の意思としては別にただ出現をしても大丈夫だろうみたいな感じで、
トリガーを引いたことっていう。
その場においてはね、そういう感じじゃないかなっていう気もします。
彼個人が傷つけられるというか罰を受けるみたいな。
罰になっちゃうかな。
内面化してたら地位を剥奪されるっていうのは非常に罰として聞くっていうか、
効果がある。
そこを切り離してなかったら。
それがなくなったところで、個人っていうのは別に責任を問われたことになるのかなとか思ったんですけど。
ちょっとわかんないけど、
政治家とかでも不祥事やらかしたりして、結構クビになったりだとかしてるような人っていっぱいいますけど、
24:01
それに対してのともきさんの嫌いなヤフコメとかXとかの反応を見るとさ、
だいたいそんなんで本当に反省してんのかとかさ、
そんなのされたところで痛くも痒くもねえだろうみたいな感じのことを言ってる人って山ほどいるけど、
でも本当にそれも決めつけなんじゃないかなって感じで僕は思ったりもするし。
なるほど。
確かにその人たち自身の我々みたい、我々にはちょっとわからないような能力みたいなのがあったりするんだろうから、
結構案外とすぐ別の場所に再就職してるみたいなのはあるけど、
でもやっぱりそれを積み重ねてきたものを剥奪されるみたいなのっていうのは多分結構苦しいことじゃないかな。
その批判してる人たちの想像力っていうのもちょっともうちょっと想像してもいいんじゃないかなとは思ったりもするっていうのは。
確かにね。大臣辞めるけど議員辞職しないみたいな。議員も辞めろよみたいなのよく見ます。
まあそれは辞めるのもあるのかな。
牢屋につなげみたいな人もいるしね。
そうだね。結構なんか些細なことやっただけで、すぐに最近牢屋につなげみたいな話を言う。政治家じゃなくてもね。
じゃなくてもね。
いや、なんて言うんでしょうね。私が言いたいのは、罰として軽いっていう意味じゃなくて、
どっからどこまで役職としての責任で。
ああ、なるほど。
どっからどこまで彼個人のっていうか。
個人と指針?
ああ、みたいなね。
で、まあその環境がそうさせたんだったら、じゃあどこからどこまで何か指針、彼自身なのかなって。
それめっちゃ深いっすよね。
異人に対して罰を与えることっていうのは、それはもはや法律の世界じゃないのって思っちゃうけどね。
だって私が公的権力以外のものが人に罰を与えたりってことは本当はしちゃいけないわけって。
異人としての責任を問うっていうことは、それは別に法に抵触してるような話じゃない限りは、別に問る必要はないんじゃないかって気がする。
これが正しい表現なのかわかんないけどさ。
やっぱりその、罰云々とかっていうよりは、確かにそういう育ってきた環境とか、いろんな状況があって、
今あなたは詩人としてこういうパーソナリティを持って生きてしまってますよね。
でも今ずっこけましたよね。
どれだけそれによって内省して、違う考え方を持つようになってくれますかね、みたいなふうに三浦さんから聞こえるんですけど。
私が言ってるのはもっと手前なんですよ。
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もっと手前なんだ。
もっと手前。
罪の意識を感じるとかよりも、以前にどこからどこまで人間の意志で自分が駆動してるのかみたいな話かな。
OKです。それはちょっと考えましょう。考えておきましょう。さすがにここで答え出ないと思いますね。
そうそう、すいません。
これはそれで、なるほどね。
結びついてる。
そう、だからあれだな。裁判するとして、ちょっと精神的な問題があるとか、常常癪療で、みたいな。
それが病名がついてない私たちにも当てはまるんじゃないか。
なるほど。
自分には責任能力があると思ってるけど、それがどこまで今まで私たちが生きてきたものが自分の意思によるのかみたいな。
なるほどね。
だから、自分の責任を取れる範囲っていうのは、自分の意思によってこれをやってきたから取れるのであって、取るという理屈が通るのであって。
そう、だからそこが気になるっていう話ですね。
罰をどうするかっていう話。
ここでは出ないですよ。
最後にして、やっと主題が見えてきたみたいなところで。
すいません、ずっと殴ってて分かんなかった。
ごめんなさい、ちょっと解釈力がなくて。
いやいや、ごめんなさい。たぶん私、言葉が足りないんだと思うんです。
いや、足りないのかもしれないです。
僕が早とちりして解釈しすぎたのかもしれないです。
そうそう、僕らが勝手にね。
優しい。ありがとうございます。
だからバガバッとギターが出てくるんですよね。
どういうことかね。
謎だなっていうか、自分で置き換えて考えたときに謎だよなというか、分からんね。
分からんけど、それもやっぱりね、いっぱい取り組んでる哲学者はいっぱいいたと思いますよね。
アウグスティヌスとかだって、
神の運命的なものとは別に、
人間個人には意思っていうものがあるっていうのをはっきりと示していたわけだし、
それは伝統として残ってる。
カントとかもね、意思っていうのは大事だっていうことはすごい言ってたわけで、
たぶんそういうのも西洋的な伝統みたいな法律の中にきっと残ってるんだ。
それをきっと日本は学んでるわけなんで、
ナポレオン法典とかから学んだりしたものを輸入してるから、
30:00
そういうたてつけになってる意思っていうのは確実にあるんだという前提でね、
裁判とか行われてるけど、果たしてどうなんだっていうのは、ほんとそうだなって感じしますね。
フロイトとかも似たような意識か、
意識、全意識、分意識とかさ、異動エゴ、スーパーエゴって言ってるけどさ、
そういう話だよね。どこからが自分の意識で責任を持てるような話なの?
そうだよ。言語表現の限界性みたいなのがあったりそうですよ。
本当に伝えたかったことが三田らしさんみたいに最後まで伝わらないみたいなことがあり得るわけじゃないですか。
だから、表面だけ取られて誤解されちゃうとかさ、
それは果たしてその人の意思なのかみたいなのもあり得る。
そうですね。難しいんですよ。
対話しててやっぱり、今ミソさんとトモキさんだから諦めずに喋ろうと思えたんですよ。
なんか、もういいかって思っちゃう。
日常的にね、この話はできないですね。
面白いじゃないですか。
今話せてよかったです。
どこまで自分の意思で責任を取れる範囲なのかっていうのが疑問ですっていうことをちゃんと伝えられてよかったなと。
よろしくです。
もう本当、振り返ってみると早戸散で喋ってたな俺って感じがあった。
ちょっと反省の回だなと個人的には思いました。
すいませんって。
いやいや、すいませんって。
どうしても社会的な、表面的な部分に囚われてるな俺って思ったんで。
やっぱ哲学向いてねえなと。
いやいや、でもなんかそれはそれでね、いいんですよ。
いいというか、すごいこう実践的な、そういうふうにね、ビジネスとか政治とかだったらそういうふうに考えられるよねっていう視点もやっぱり必要ですよね。
そう思います。
ビジネスパーソンぽいですか?
ビジネスパーソンぽくはないです。
俺はちょっと否定します。
よかった、なりたくねえからさ。
怖いってなって確認したんですか?
あ、そうそうそうそう。
俺ビジネスパーソンぽいかなもしかしてって思って。
よかったよかった。
逆に概念の話しかできないんでね、私は。
していきましょう概念の話。
していきましょう。
ぜひ。
まあしかし、ちょっともう2本で終わりだな。
てか切ろう。2本目切ろう。半分ぐらいに。
そうですね。
そうしましょう。
ラッキーさんに怒られるかもしれないけど、切ろう。
切るとダメなんですか?
ラッキーさんってご存知ですか?石垣島のラッキーさん。
パニャップル農家の。
そうそうそうそう。
33:00
ラッキーさんこの番組聞いていただいてるんですけど、
超長時間とかで喋ってる方がたまんなく好きだっていうふうに言ってもらってるんですよ。
おっしゃってましたね。3時間のとき。
農家の人にとってはすごく長時間で途切れずに切れるようなラジオの方がありがたい。
そういう感じらしくて。
操作がいらない。
うんうん。なんですけどちょっと今回は切ろう。
言わせてもらってください。すみませんラッキーさん。
ありがとうございます。
えーっとなんだっけ。
テツセカではお便りやパンレターをお待ちしてます。
Xにてハッシュタグテツセカでつぶやいていただけると、
Xの中の人が飛んでいきますので、ぜひつぶやいてくださいという感じですし、
ぜひ三寺さんの雨と窓枠も聞いていただいたり、
三寺さんのXもフォローしていただけると幸いでございますので、
何とぞ何とぞよろしくお願いいたします。
お願いします。
はい。そんな感じでね。すみませんね。本日も楽しい回でした。
面白かったです。
ありがとうございます。
また話に来てください。お願いします。
ぜひぜひ。
そうですね。ちょっと最後にね、これだけが残って終わるみたいな感じになっちゃいますけどね。
それについてまたぜひね、話したいですね。
たまらず続くってなるって。
いいじゃないですか。それもね。恒例の続いていったみたいなね。
とりあえずフロイトの勉強をして答えられるように頑張りたいなと。
いいですね。
そんな感じで終わりましょうか。
はい。
はい。じゃあ終わります。ありがとうございます。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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