お互いの現状

もりちゃんです。

おざきです。

この番組は、10年来の友人、もりとおざきが、最近考えすぎてしまうテーマについて話すトーク番組です。
何事も自分には関係ないのに、それで腹が満たされるわけでもないのに、考えすぎてしまう私たち。
テーマは、自分・社会・過去・現在・未来と何でも、Think too muchの話を一緒に考えすぎたり、考えすぎ終わったりして、お楽しみいただければ幸いです。
幸いです。

おーい。

いやいや。

いやいやいや。

暑いよ。

めちゃくちゃ暑いです。

私はなんか、今の職場になってから、ほとんどそんなに外は歩かないんだけど、

あ、ほんとに?

そう、だからまあ、暑かったんだぐらいなんだけどね。

あー、ずっとオフィスにいるからってこと?
そうそう。全然暑くなってない。
確か、俺も高校1、2週間ずっと、まあずっとっすか、平日はずっと家にいるんだけど。

あー、そうなんだ。

そうそう。

え、在宅的なこと?

そうそうそう。

あー、なるほどね。
エアコンによる体調不良

ちょっとやっぱ、なんかエアコンにずっと当たってるとなんか具合悪くなってくるわ。

いやー、ほんとに。これなんとか、なんとかいいソリューションはないもんですかね。

いいソリューションね。

ほんとに。
もう、なんかエアコン使い始めるときにちゃんとのど風邪ひいてさ、
うん。
ダメだったね。

あー。

まあ、ご自愛くださいという感じ。
まあ、そうですね、皆さん。

そんな皆さんよ。

よー。

全然メールもよ。

うん。

最近ね、届いてないじゃない。

びっくりしたよね。
なんかさ、もう前回の収録の時までもうなんかホクホクしてさ、
誰をご紹介しようかなとか思ってたのにさ、この2週間いつも来てない。

いつも来んかったな、マジで。

なんだろうね、みんな。あれかな、7月?夏?

夏はやっぱリアルで会うみんな皆様とハッピーに過ごしているということでしょうか。
まあ、明確に季節によって変えてる。このリスナーたち。

そうね。楽しく過ごしていらっしゃるなら全然それは。

まあ、いいけどもね。
犯罪なんですけど。
まあ、おかげでね。
うん。
まあ、たまってはいるけどもね。

そうね。

貯金が、メールの。

うん。

ちょっと紹介しますか。

そうしましょうか。

ちょっと疲れたけどもね。

うんうん。

えーっと。

うんうん。

じゃあこれ行きましょう。

はい。
結婚式での曲選び

ラジオネームおせんべいもちもち。

うん。

森さんおかけさんこんにちは。

はーい。

結婚式の会へのコメント今更で申し訳ありません。

いいえ。

以前森さんをご招待させていただいた身として少しヒヤヒヤしながら。
でも自分も準備する中で同じようなカットをめちゃくちゃしたのでわかるって共感しながら聞きました。

あー、これ誰だろうって思いながら見たわこれ。

該当してる?あいつやなって。

ちょっとまあなんとなくいるけど、まあそれでもあまり詮索しないほうがいいと。

あれね、ベタな曲選ぶの嫌だみたいな話ね。

そうそうそうそう。

話にあった選曲の部分に対してすごく思うことがあったのでフォームを送りました。
私は木村カイラのバタフライを使えないタイプの女です。
100年先も愛を誓えないタイプでもあります。

これねー。

絶対に間違いない選曲なのにどうにもこっぱつかしくなってしまいます。
マナー重視で物事を決定していく結婚式の中で曲は個性を出しやすい項目なので、
どういう曲を選ぶ人間かという自意識の底をゲストに見られてしまう気がして気が狂う。
気が狂うほど…

ちょっと読めなくなってしまった。

気が狂うほど数ヶ月間悩みました。
どうもどうも。

読もうか?

お願いします。

自分の結婚、恋愛に対して超王道のラブソングが見合う気がしないんですよね。
でも結婚式の定番曲って結局は王道のラブソングなので、
少しずらしてもお祝いの場にあった季節で、
さらに愛着がある曲を選ぶ、すごく難しかったです。
自分が式の準備をしてから選曲が一番その人の…
これ分か…なんて読むんだろう。

人となり?
人となりって読むんだ。
いや分からんけど。

そうかも。人となりが見えるよう…見える気がするようになりました。
ちなみにお手紙も読まなくてAR派だったんですが、
この披露宴というイベントを来てくれる人に対して、
エモ属性のエンタメ性が足りなすぎないかとか、
そういう方向性で気にしてしまいました。
森さんと尾崎さんはラジオを聴いていると、
王道ラブソングが使わなそうなタイプに思いましたが、実際どうでしょうか?
オロポが頼めない尾崎さんもバタフライはいけますでしょうか?
また逆にもし式を挙げるとしたら、
これは使いたいって思う曲はありますか?
これからも楽しみにしています。

ずっとこの話をしてから、予定もないくせにずっと考えているんだよな。
何を使おうかなって。

私も人と会った時に結構結婚式の話を振られるよ、最近。

本当に?

それでムーって思ってる。
それぞれの感じ方なので、
自分がやりたい式をやってもらったら嬉しいけど。

そやな。

結婚式挙げるから準備してるっていう先輩が言ってたんだけど、
この中の曲から選んでっていうことになってるらしい。

そうなんだね。

そうらしいですわ。

なんか俺が聞いたのは、
俺の友達の話はCDを持っていけば別に流せるみたいな。
そうなんだ。
そう思った。
あれにもよるんかもしれないね、場所に。

そうね、そうね。

式場にもよるのかな。
小崎くん、バッタフライいけますか?

バッタフライは無理だね、絶対。
ごめんけど。

なんでなんで?

その曲が流れてる時、
もう俺集中できない、式に。

それさ、話広がっちゃいそうだけど、
どうしてもパートナーの人がバッタフライ流したいって言ったらどうすんの?

いや、どうしよっかな。

本当にマジで、それ相応の理由がないと許容しない、俺は。

なんか、本当にその人にとって思い入れのある、
人生の辛い時を支えてくれたような曲が、
気分からのバッタフライなのであれば、

それならいいよって言うけど、

生なんかの気持ちじゃ、俺はバッタフライになって流させない。

無理、俺が。
そうかもしれないな。
あなたの対象曲で使って、みたいな感じかな。

私は別、私の時は違うのにしていいかな、みたいな。
そうだな、そうだね。
それが許されんならそれでもいいかもしれない。
そうね。

なんかさ、かわいすぎる曲とか、一生守るぜ的な話は、

ちょっとやっぱ合わないなと思うからさ、自分のマインド。
そうだよな。

もし指揮を上げるなら、これを使いたいっていう曲を上げるとしたら、
最近気づいたんだけど、やっぱアイニオンって、
どっちが男で、ジェンダー的な役割をできるだけ排除してラブソングを書いてるんだなって思う。

そうなのね。
もしよかったらご覧になっていただきたいんだけど。

なんかその、男性目線でアイニオンが書いてるのかなっていう時もあるけど、
別に、どっちからでもいいし、別に異性愛であるとは言及しないように意識してそうだなと思うので、

好きだなと思って聴いてますね。
結構そういう要素大事なのね、森にとって。

なんかそうなの。

何回も言ってるけどさ、石みたいなところに自分は置けないんだよね、やっぱり。
フラットな感じっていうか。

そうそう。
そうよな。

それは同意ですね、私も。
ありがたいことですね。

是非ね、楽しみですね、もし結婚してもできるようなことが。

注目してる、俺は。

いえいえ、どうやって悩むだろうな。

それかはやんないかもしれない。
やんないもんね。

親族のこんにちはと、あと立食パーティーみたいなのにしたい。

分かる分かる、俺もね。
それいいよな、ちっちゃいさ、50人くらい入る庭みたいなところでさ。
そう、めっちゃいいね、ガーデンで。

それでみんな好きな服着てきてよって。

そうそうそう。
で、うちらちょっと木のベンチみたいなさ、真ん中とかに置いてさ、座ってさ。

一応ね。

一応そう、集約会ちょっと出しつつ、でも全然気軽に話せますよみたいな。

で、ご飯も好きな時に好きなもん食ってもらってさ。

うん、ほんとに。

ミニゲームでもしてさ。

ミニゲームね、ミニゲームっていう単語俺久々に聞いたかもしれない。

ミニゲームっていう単語はマリオパーティーでしか使わない。

ミニゲームそうだな。
マリオパーティーでしか登場せんな。

ええ。

そんな感じで。

ですかね、ぜひ皆様お便りを死ぬほど待ってますので。

モチベーションにつながります。

ね。

お願いします。

そういうとこで。

今日私話したいことあります。

ぜひぜひ。
今実家に帰ってきてるんだけど、みなさんの。

実家に帰ってくるとさ、すげえなんか嫌なことっていうか、なんか中高時代のさ、なんていうのかな、

暗い思い出みたいなのがすごいのがよみがえってくるっていうか。
でもなんかその匂い立つよね。

うん。
ここで、こうなんかその部屋とかさ、この本当に壁のシミとかさ、生々しく思い出される気持ちわかる。
この家の柱めちゃくちゃイライラしたときすげえ蹴ったなとか。

そうなんだ。

そういうなんかもうね、一番なんかこうつらかったときっていうか、もう出口のないまま、なんか社会というなんか何かにこう、なんていうのかな、閉じ込められてる感っていうか。

そうねー。

で、その中でなんか、まあ、なんていうのかな、やっぱ田舎ってすごい教育格差あるなってやっぱ思ったんだね。

いやー、そうね。小崎くんもそうだけど、私もちゃんとした田舎出身なのでね。
はいはいはい。
すごいなんか、いまだにみなさんに追いつけてない感じするよ。

本当に。森はさ、どのレベルの田舎だった?
1時間に1本電車があるかなくらいで、駅から歩いて20分、25分くらい。
まあまあやな。

そうねー。田舎さをどう表現したらいいんだろう。

いや、俺結構田舎のレベル感を示すものとしてね、マクドナルドとかユニクロとかが、どのくらいの生活圏内にあるかみたいなのが結構重要っていうか、俺の中の勝手な物差しとして決めてんだけど。
あのお子様が、お子様だと言うか、なんだろうね、いがるに立ち寄ったりするような範囲にはなかった。

あと車社会だからさ、車で行くところにある感じ。
あ、スタバ全然なかったな、地元。

スタバなんかあろうもんならね。

大変な話だよね。

あんなのもうだって中堅都市だから、スタバあんのなんて。
そうだよね。みなさんはご理解ください。
関東はそれいくらでもあるよ。都会じゃないようなさ。
田舎の教育格差

でも歩けばスタバですよ。

そう。

そういうような距離感じゃん。

関東はいいんだけど、もうね、関東から外れたらもうスタバあるとこなんてさ、県内で2本か3本あるような、2本か3本の指に入るような街にしかもうないんだから、スタバなんて。
そうだよ。
テレビの中にしか存在しないんだから、スタバなんて。
まだに緊張するからね。
中のはいいんだけど、教育の話すると、なんかね、すげー覚えてるのがね、中学生くらいの時に、もう俺その時ね、何がきっかけか忘れたけど、大学行きたいなと思ってて、
友達に、高校卒業したら何するの?みたいな話になって、大学行こうと思ってるって言ったら、大学なんて行って何するの?みたいに言われて、

なるほど。

そうそう。大学行くとなんか年収とか上がるらしいよ、みたいな。いい会社入れるらしいよ、みたいなことを俺が言ったら、
そいつがなんか、おい、みんな聞いたか?大学行ったらな?いい会社入れるらしいじゃん?とか言って、
いやー!みたいな。
いやー。
言い出して、えー!とか思って。
そこでなんかね、あ、なんかそんな感じ?ってなっちゃって。

お咲きはさ、その情報はどこで得た?

えーっとね、ドラゴン桜じゃない?

あー、すごいな。すごいな、ドラゴン桜。

俺のおばあちゃんがね、教育おばあみたいな。

あー、そうなんだ。
そうそう。別に一緒に住んでたわけじゃないし、なんか半端ないスパルタ教育とか受けたわけじゃないけど、
へー。
たまに。

親族の中に誰かがそういう禁言みたいなのさ、ポーンと言わないとさ、ないよね。
そうそうそう。それなんか、外部の何かがないと、そうならないっていうか。
そう、そのおばあちゃんがなんかドラゴン桜を俺に買い与えて、

うーん。

あんたこれ東大行けるわよ、とか言って。

ふふふ。

なんか、それ読んでたんだけど。
へー。

おばあはどうしてそこに至ったのか気になるな。

おばあはね、父方のおばあなんだけど、
おばあはなんか昔からそういうね、教育熱心で。

へー。だってその時代のさ、女性としてはさ、なかなか意識高くないですか?

いや、そうそうそう。
おばあちゃん美容師やってたんだけど、
なんか、その時女性が働くみたいなのがやっぱりあんまり一般的じゃなかったけど、
おばあちゃんがすげーなんか仕事大好き人間で、

へー。

やっぱそういう美容師みたいな手に色つける系のもの。
で、すごくなんていうの、救われたというか助かったから、
まあ、お父さんは男だったけど、
まあ、やっぱ教育って大事だみたいな風に思って、

孫の俺もおばあちゃんから直接そういう指導が入ってたけど。

まあ、両親俺どっちも別に新潟の田舎出身じゃないから。
ああ、そうなんだ。
そうそうそう。
まあ、そういうのも別にその地域の人って感じじゃないんだよね。
なるほどね。

あー、それもあるか。

森は?

あ、うちは、なんかそれで言うと、なんだろうね、

田舎の中でもさ、市役所とか銀行とかあるじゃないですか、

こういう人たちはさ、ちゃんと大学出て地元に帰ってきてるわけじゃん。

はいはいはい。

なんかそういうルートの感じだと。

市内に大学ない感じ?

市内に大学ないない。

地元ね、ないって言ったら地元の人にあれだけど、
一応あるはあるか。

あるけど、うちの父方の方がみんな先生なんだよね。
ああ、そうなんだ。
なんかもともと警察だったり、無意になるお家でそっちが。
うんうん。
なんかそれでみゃくみゃくと、もし勉強がちょっとでも得意だったら先生になるのがいいよねみたいな。
そういうので、大学に行かす金もなきゃない。
あるっちゃあるし、じゃあ行かそうよっていう。

なんか行かすのが普通だよねみたいな雰囲気では。
うーん、なるほどね。

そうね。
大学進学の選択肢の限定

で、なんか着々と新学校みたいなとこに行ったりとか。
高校選びするときあるじゃん。

高校選びなんか一択だよね。

やっぱ一択だよな。

うん。びっくりするよねこっちの人たち。

本当にさ、もう俺そこがすごい田舎ってカスだなって思うんだけど。

そうよね。

都会っていうか関東圏としてさ、関東圏なんてさ、結構偏差値5刻みくらいでさ、選べんじゃん高校。

もうなんかこっち、そうね部活があるからこっちを選ぶとかさ。

うんうんうん。

なんかこっちのほうが文化祭が盛り上がるからこっちとかさ。

そう、カラーとかさ。

ね。

偏差値がすごいあるよな。

ねー。
もうそんなんないですよ。

ない、ないですよね。

うん。大学行きたいんだったらここ。

いや、ほんとそう。

もうちょっと届かないんだったらここでもいいけど、ここに行ったら頑張って推薦取らないとね、みたいなさ。

あー。

それぐらいしかない。

いや、俺の市内さ、普通科の高校が一個しかないのよ。

あー、それはすごいことだ。

しかもそれ偏差値48だからね。

わ、わー。

信じられないだろ。

それは。

もうその地域で大学行きたい人って言ったらもうそこに行くしかないのに偏差値50ないのよ。

わー。
終わってるだろ。
そうか、だからもううっかり新道が生まれちゃったとしても道がないんだね。

いや、そう、ほんとそう。

いいよな、それ。
大きかったらしい。
うん。

ほんとだ。

なんか全てを生むような地域。
その、ね。

うん。

金がある、ない。

いや、ほんとそう、ほんとそう。
その、なんか教育の役割って、新道はね、なんかほっといてもいいと思うよ、俺。
うんうん。
新道はほっといても新道だからいいとして。

うん。

なんかその、中の城みたいなやつら。

そうね。

中の城みたいなやつらにこそ、結構充実した教育が必要だと思って。

いや、そう、そこの層を上げることができたら変わるよね。

そうそうそうそう。
うちらの地域で中の城の人たちは、みんなその偏差値48のとこしか行けないわけよ。

うん。

まあ、頑張れば偏差値60のとこあんだけど、隣の市ね。

あー。

電車で1時間半くらい。
あー。
もう旅行、ちょっと旅行みたいな距離を。

そうだねー。

そこ行かんとなくて、1年に1人くらい俺らの台でなんか行く人いるんだけど、
まあもう、基本的にもう選択肢から外れるというか、基本的にない、そこに行くわ。

そうかー。

だから中の城みたいな、まあ、あのー、同等でもなるような人たち。
頑張れば植え切るし、頑張らなかったら中の城にもなるような人たち。

ね。

を、もう48のとこに入れるしかないっていう。
都会だったら、じゃあなんか頑張って、なんかその偏差値60のとこ行けるかもねとか言ってすげー頑張る人と、
まあまあ順当に55のとこ入っとこうかみたいな人と、みたいな。

ね。
そうそう。

そうそうそう。
それがまず違うっていうことと、あと大学っていうものがまあ、俺も市内にないから、
なんか大学に対するなんか解像度みたいなのがめちゃくちゃ低いわけ。

いやーわかるー。
わかるでしょ。

大学って何?みたいな。

そう。
え?何?
何してんの大学ってみたいな。

うちさ、私すいっ子だからさ、お姉ちゃんの大学受験とかにちっちゃいときついてて、
なんか立教大学、すごい建物を見て、何じゃこれ、よくわからんと思って行った記憶がありますね。

そうなんだよね、なんかキャンパスライフとはとかさ、なんか噂に聞く。

ね。そういう経験がないとさ、大学に足を踏み入れるみたいなこともさ、まあ普通ないじゃん。

ね。いやーその話に戻るけど、その大学行ったら二十歳上がるんだってーみたいなさ。

うん。

そういうものって、本当親がそういう道を歩んでなかったらそんなこと出てこないよね。

うん、どういうこと?

あ、なんかそのさ、知らないわけじゃん、その学歴でさ、収入が変わるっていうことを知らないということは、
誰が伝えてるかって言ったらたぶんご家庭でお聞きするのだと思うのだけど、

確かにね。
だから本当その親がそういう人生、もっと学歴高いところに行っとけば変わったなーとかさ、
そういうことに直面してないとそれを伝えることはないじゃん。
そうね。

そういう意味で、ずっと生活保護家庭の子どもが生活保護から抜け出せないみたいな。

はいはい、本当にね。
なんかちょっとなんかトピック変わるけど、なんかその学歴とか収入が家庭の環境の影響を強く受けるってのはあるじゃん。
それが、でもなんか、なんていうのかな、学歴ってなんか結構、
頑張ったんだねとか、あなたの努力の結晶だねとか、頭いいんだねみたいな、
個人の特性に影響を受けるよねみたいな認識もまだ普通にあるじゃん。
だからなんか、なんていうのかな、ぱっと見自由競争っぽく見えてるんだけど、
実際は封建的っていうか、
本人のコントロールできないところでかなりスタートラインとか、
チャレンジできる環境が違うのに、
なんか社会とか出て学歴の話になると、
めっちゃ勉強したんだねとか、頭いいんだねとか、頑張ったんだねって、そうじゃない人は、
まあなんかちょっと肩見せないみたいな、

マイルドな封建性というか。
そうね、本当マイルドに線が決まっている感じ。

そうそう。

絶対に超えられない感じ。

この競争自由ですよみたいな感じにしてるくせに、
本当はそうじゃないっていう、なんかよりさ、よりえぐい。

本当だよね。

じゃあ教えてくれよ。
そうそう。じゃあ別に、いやいやもうこれ、この社会既属性ですから、みたいな。
身分程度ですからこの社会、みたいな。
はっきり言ってもらっちゃった方が、救われる人もいるみたいな。
それはちょっと違う話なんだけど、
そうだからなんか、なんかね、これちょっと難しいんだけど、難しいんだけど、
なんか、なんとかな、田舎でこの大学に入れたみたいなところと、
都会なんだけどこの大学に入ったみたいな、

ちょっとその同じ学歴でも、ちょっと違うみたいなところをたまに思う。
なんか傾斜配定みたいな。
そうそう、傾斜配定みたいな、環境ボーナスみたいな。
欲しい。
うわー。

そうそうそう、そういうのがね。
いや例えば、なんかなんつーの、うちらの大学もさ、
なんかすげー頭いい高校とかから来てる人いるじゃん。
いる。びっくりするよね。

びっくりするよな、あれ。

なんでここ、え?どうしたんですか?っていう。
県内で一番とかの高校から。

なんですよね。どうして?みたいな。

どうして?みたいな。
本人が選んでらっしゃるからいいってことか。

そうそうそうそう。
カルチャーショック、田舎と都会の教育格差

こっちからするとね、なんかちょっとカルチャーショックっていうかさ。

120%の力でたどり着くものじゃん、大学って。

そうそうそうそう。

そうじゃなくて、なんかこうビームをちょっと弱めて、
ここにうまく入れるみたいな。
そんな、そんなみたいな。

そんなんねえ。

ありかよ、みたいな。

森は地元の、高校の中でもいいわ。
うん。
なんつーの。

うん。

ランクで言うとどれくらいなの?その学力ランクって言うと。

うちの高校は、それで言うとその大崎がさっき言ってたみたいな、
ちょっと遠くからも来る。

あ、そうなんだ。

タイプの、うん。
うんうんうん。
1時間ちょっととかかけてきてる子いたわ。

森はそこまでどのくらいできるの?

私は40分くらいでいいじゃん。

あーはいはいはい。

そうね。
そうだから、えーでもその中だったらその、
ほんとね、2年に1回くらい東大出るんすよ。

あ、めちゃくちゃ頭いいじゃん。

そうなの。びっくりするよね。
うん。
いやもうちょっと少ないかもしれない。

でもその観測できる範囲に東大を輩出してる女優があるって言うのはね、
田舎じゃもうレジェンドレベルだから。

あーそうかー。
うん。
だからそれの中で言うとその、それなりに劣等感を持ちながら卒業したよ。
あーそうなんだ。
まあいいなーと思って。

えーそうね。
そうその通学時間の話もちょっとさ、言いたいんだけどさ、
まあその田舎で片道1時間とかと、っていう距離感と、
その埼玉とか東京でさ、片道1時間通学時間かかってましたみたいなのさ、
なんか一緒にしようとしないんだよね。
なんか田舎でさ、高校までドアトゥードア1時間くらいでさ、みたいな話するとさ、
まあ私もそんなもんよ、みたいに言うけどさ、
いやもう全然違うから。

いやー違うねー。

バスとかさ、電車とか乗り継いでさ、その乗り継ぎもさ、1時間に1本とかしかないわけじゃん。

そう、いやそのさ、1時間のハードル、

その1時間を1時間に収めるためのクエストがいっぱいあるんだよね。
どんだけ生活がさ、制限されるかさ、都会の人は分かってないよ本当に。

いやー。

こっちは時刻表中心に生活してるんだから。

分かるわー。

6時19分、この駅初の電車乗らないと、もう7時35分とかになっちゃうんだから。

うわーそうなんだよねー。

それ乗ったらもう次の日終わりよ。
もうメキックス怖い。

地元帰ってるだけあってすごい熱量だね。

いやもうね、俺ほんとにね、ほんと思うの本当に。
これもう不公平だなーって思う、本当に。

へー。

いや今俺は大阪駅のさ、あの人駅隣とかに住んでるからさ、

うわーそれはすごい。

そうそう、すげーやっぱ都会っていいなーって思うわけ。
そっからさ、もうなんか本当に半径3キロくらい民家無しみたいなとこに今いるからさ。
いや俺よくここで、もう本当に偉すぎる俺マジで。

よくやってきたわって思う本当に。

そうだよなー。
なんかスケールでかく考えたらさ、それこそ尾崎の言ってたガーナとかさ、

そういうことになってくるよね、なんていうか。
どゆこと?

あ、そのあれか、もっと世界規模でそれが起こってるみたいなことね。

あー確かにね。

ほんとそれはそうだね。

あのー、だからほんと、オンラインのものに望みを託すしかないよね。

いやーそうねー。

自分がいなくてもいい、どこに体があってもいいようになるならば、
もう少し世界変わってくると思うけど。

まあ進んでるとこはね、やってるけどね。

ねー。
もっと広まってほしいですね、そういうのが。
なんかねー、これその、さ、なんか同じ田舎の人にさ、分かる分かるって思ってもらいたいけど、
あのー、都会で田舎だと思ってるやつに届けって思う。

あーそうだな。
うん。

分かるかなーっていう。

まあ気持ちは分からんでもないんだけどね、ぶっちゃけその、なんつーの、
まあグラデーションあるじゃん、一般道の中でもさ、
なんか分かんないけどその、西船橋から5駅もっと遠いとことかさ、なんかその、
家はめちゃくちゃあるけど、あのー別に駅周りはもうほんと松屋しかないですみたいなさ、
まあ確かにそういうとこもあるなと思うけど、

でも電車乗ったらさ、行けんじゃん、とか言うの。

1時間か2時間半か、かけたらさ、秋葉原とか行けんでしょ?
そう、そうだよ。

それだよねー。

ほんとに、ちょっと待って俺あと1時間くらい喋れるけど、
今日はここまでにしとくわ。
田舎の教育地域、都会との比較

みんな、じゃあちょっとお便りでまたこの先のトリガーを引いてくれよ。

これ、これマジでみんなね、みんななんか書けると思う。
お前らのその、教育地域みたいなもの、
それキーワードでちょっとね、黒いもやもやしたものをね、送ってほしい。

なんかもうここに今田舎出身の人間しかいないからさ、あれだけどさ、
逆側で言えることあんなの言ってみるのかなって感じ。
23区内に実家ありますみたいな人とか、

もう親も23区内、どっちも江戸っ子ですみたいな人いたら、マジで。

三代東京に住んでたら、みたいなこと言うよね。

もう最強もんだけど、これまたちょっと話せるけど、
もう三代東京住んでたら、親戚に歴史の教科書に載る人いるぜ。
これマジ。

そういうことになってくるよね。
これマジで本当に。
三代住めるわけないんだから。

もうね、貴族なんだからそんな人たちは。

ね、ほんと。岩倉智美の子孫の方、聞いてる。

遠い親戚に福沢幸一いる方、届いて。

本当だよね。

頼むわマジでみんな。
ぜひとも。
お願いします。

お待ちしてます。

さて、この番組は皆さんの感想・質問、私たちに話してほしい点を募集してます。
番組概要欄にあるGoogleフォームから応募できるので、皆さんのご意見をぜひ送ってみてください。
ではまた来週お会いしましょう。

おねちゃんと。

おさけでした。

バイバイ。

バイバイ。