2026-02-21 1:15:37

#160 ひゃくえむ感想回②

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今回もトモキ、Mo、こぐまさん、コニタンさんの4人で『ひゃくえむ』の感想回をお届けします

⁠https://hyakuemu-anime.com/⁠

※映画の公開は終わってますが、Netflixで配信しています

⁠https://www.netflix.com/jp/title/81785821

サマリー

このエピソードでは、映画『ひゃくえむ』の感想を語り合います。特に、主人公・富樫の葛藤と成長、そして登場人物たちの「本気」や「生きる意味」についての深い考察が展開されます。富樫は、現実逃避の言葉に触発されながらも、自身の走る理由を見失い、怪我によって絶望を味わいます。しかし、小学生へのアドバイスを通して、純粋な走ることの意味を思い出し、再び立ち上がります。一方、ライバルである海藤や小宮も、それぞれの価値観や人生観と向き合い、葛藤を乗り越えようとします。特に小宮は、海藤の圧倒的な「本気」に触れることで、自身の計算高く虚しい努力に疑問を抱き、新たな気づきを得ます。物語全体を通して、100メートル走という極限の瞬間に人生の全てが凝縮される様が描かれ、登場人物たちが「本気になること」の幸福感や、人生をどう生きるかという普遍的なテーマについて深く掘り下げられています。最終的には、勝敗を超えた「極上の10秒」や、人生における「本気になること」の重要性が語られ、リスナー自身の「本気になれること」についても問いかけられます。

富樫の葛藤と「現実逃避」の真意
スピーカー 1
はい、ということで、ちょっとトイレから帰ってきたので。
スピーカー 2
はい、お願いします。
再開したいんですが。
スピーカー 2
お願いします。
スピーカー 1
さっきほど話してたカイドウが、トガシに話した、現実から逃げることだ、みたいなね、話をしていたところの、ちょっとまだ話しそびれてたところがあったので。
僕の中でちょっと響いた言葉として、
俺は全力で現実から逃避すると言った後に、現実逃避は俺自身への期待だと。
俺が俺を諦めてない姿勢だ。
たとえどんな正論、洞察、真理、啓蒙を振りかざそうと、俺は俺を認める。
それこそが俺の使命、仕事、生きる意味、走る理由。
何のために走るのかわかってりゃ、現実なんていくらでも逃避できる。って言ったんですよね。
スピーカー 2
いや、ちょっとザイツがかっこいいと思ったけど、こっちにしようかな。
スピーカー 1
いやいや、カイドウバチクソかっこいいっすよ。
2台かっこいいよ。2台かっこいい。どっちもかっこいい。
2台目場面と言ったら、さっきのザイツの高校での演説とここだろうなと。
正論、洞察、真理、啓蒙、あとは何のために走っているのかわかってりゃってところですよね。
そこでトガシが何のためっていうことをまた考え始めて、
さっき言ってた人のためとか、周りの人のために頑張ってみようかな、期待してくれてる人のためにやってみようかなみたいなふうに一旦やってみたっていうような話につながっていくんですよね。
だからそこから何のためっていうのを悩みながら走ってみて、ちょっといい成績出て2位入賞ぐらいの感じになったりとか、標準記録を突破しましたみたいなことになったりとかで、
要は会社なのかスポンサーなのかわかんないけど、契約更新できますみたいな感じになって。
そこでカイドウと会って、おかげさまでちょっと吹っ切れたかもしれませんみたいなね。
で、何のために走るっていうのがよくわかってなかったですけど、誰かのために走るみたいなのが僕の現実逃避の方法かもしれませんというような話をして。
そこでカイドウが現実が何かわかってなきゃ現実から逃げられねえみたいなことを言っていたというとこで。
あれ?あれ?そうなの?みたいな。なんか見つけたと思ったものがまたこう突き放されたみたいな感じになっていく。
で、なんかトレーニングしてる途中にまた怪我しちゃうんですよね。トガシが。肉離れになっちゃう。
で、次の大会は辞退してくださいっていうふうに先生から言われる。
これ出ないとでも、もう本当に契約が切られるっていう、どたんばの中でそうなってしまい、
絶望してるところに公演で小学生たちが運動会の練習みたいなのをしていて。
その純粋な様子から、かつてのトガシ君とコミヤ君のことを思い出したりとかしながら、
こういうふうに走るんだよとかって最初は軽くアドバイスしたりとかしてたんだけど、
アドバイスの仕方が、こういうふうに走ったほうがいいと思うけど、
でもそこまでガチにならないほうがいいと思うよ、みたいなことを口をついてトガシ君も出ちゃっていて。
で、頑張った時とか、勝負で本当に重要なのは、そういう技術とかじゃなくて、
負けた時のことだよ、みたいなことを小学生に言っちゃうんですよね。
全力で戦っても負けることはあるし、思い詰めてるとすごく辛いだろうけど、落ち込むことなんてないんだ、みたいな。
追いつけなくたって死ぬわけじゃないし、負けたっていいぐらいの気持ちのほうがパフォーマンスが出ることもあるからね、とかって言ったりとかしていて。
この世界は速さが全てじゃないんだ。気楽でいいんだ、人生なんて。って言ってたら、自然に涙が落ちてくるみたいな。
そっからもう気持ち悪いぐらい号泣をして、小学生にどんびきされて、何この人、みたいになるっていう感じ。
スピーカー 3
あの顔も、100メートルを走ったときの最後の大網状なんだよね。
スピーカー 2
名前をつけたいけど。
スピーカー 1
そこに注目するのすごいですね、やっぱね。
確かにそうかもしれない。
スピーカー 2
この辺の顔の線とかが違うじゃん。目の感じとか。
スピーカー 3
揺れてる感じ。
スピーカー 2
なんかね、もう行っちゃってる感じ。
スピーカー 1
まあそうだよね。
スピーカー 2
どっかに。
スピーカー 1
そうね、イデア海に行ってる感じのね。
スピーカー 2
泣いてる時もそうだったよね。
そもそもそういう画風っていうの。
だから感情を丸出しみたいなってこと。
スピーカー 1
なんかここにもう本当に応越して、これかみたいな、これが現実かみたいな感じになるわけですよね。
うわなんか、え、急に来た。これか、海藤さん言ってた。
なんか目を背けるなって言った現実みたいな。
今完全に目を背けようとして、小学生に向かってなんか俺言ってたけど、これかーみたいな。
いや俺はまだ走りたいみたいな感じになっていく。なっていくわけですよ。
スピーカー 2
背けてたからああいうこと言っちゃうんだ、背けてる人はね。
スピーカー 1
そうなんだろうね。
スピーカー 2
諦めちゃえば?とか言っちゃうってことか。
怪我と絶望、そして再起のきっかけ
スピーカー 1
そうなんだろうね。
スピーカー 2
負けちゃってもいいじゃん?みたいなこと言っちゃうってことか。
スピーカー 1
言っちゃうしね、でもその気持ちもすげえわかるしね、なんかね。
傷つきたくないみたいなね、気持ちとか。
あんまり俺が勝つとか言うとなんかね、負けた時どうしようみたいなね。
スピーカー 2
それ見てないね、ほんと全然見てないね。
現実を。
スピーカー 1
現実を全く見てない。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
自分の…
スピーカー 3
うんうんうん。
スピーカー 1
あ、いいですよ。
スピーカー 3
桃ちゃん、あのシーン、自分を諦めさせるための儀式というか。
スピーカー 1
あーそうだね。
スピーカー 3
走れなくなった現実を受け止めるっていうか、
走れることから卒業しなければならないっていう現実を突きつけられて、
それを言い訳、走れなくなったから、負けたからって死ぬわけじゃないっていうのは、
死ぬわけじゃないから、もうこの競争から離れたっていいじゃないかっていう風に言い聞かせるんだけど、
でも走りたいっていう気持ちとのせめぎ合いで、
でも現実としては肉離れを起こしてて、もう走らない方がいいって走っちゃいけないって言われて、
どっちも受け止めきれないけど、自分を守るためにはこんな失敗があったって死ぬわけじゃないし、
100メートル走れなくったって別に死ぬわけじゃない、だからいいじゃないかって言葉にして、
スピーカー 1
なんとか言い聞かせるみたいな風にしたなーって。
そうなんでしょうね。で、そうやって小学生に向けた言葉が自分に返ってきちゃって、
うわーみたいな、あれーみたいになるっていう感じですよね。
スピーカー 3
結構現実世界でも失敗したときに、いや死ぬわけじゃないしって。
言うんだけど、これの重いバージョンですね。
スピーカー 1
そうですよね。意外とそれはそんなに慰めになってないとかね。
意外とあったりしますよね。
結局やっぱり潜在意識というか、自分の意思としては、やっぱりまだ走りたいんだっていうことが、
ある意味そこで泣きじゃくったことによって明快になっていって、
たとえこれでぶっ壊れたとしても、俺は走ると先生に止められていても走るって言って、
日本陸上っていう、たぶんそれが一番でかい大会なんすかね。
スピーカー 3
日本選手権かな。
スピーカー 1
日本選手権か。に臨むと。
スピーカー 2
でもそういうふうにそれを認めたから、海道さんにいい治療科の人を紹介されてたよね。
スピーカー 3
にがみさんかね。
スピーカー 2
にがみさんに教えてもらってたんだっけ。
スピーカー 3
映画ではどうやらにがみさんが学校の先生になってたよね。出身校のね。
高校のたぶん陸上部の先生やってんじゃないかなって。
スピーカー 2
誰かに教えてもらったね。治療科のところに行ってちょっとよくなって。
スピーカー 3
にがみさんの車に乗ってって、
いい先生紹介してくれてありがとうございますって。
スピーカー 2
でもあれもさ、だからはじめの先生の言うこと、
そうですか、じゃあ来年にしますって、来年まで休めますって言って、
ちょろっと人事科科なんかの人にご報告に行ったら、
じゃあ契約をやめですよって言われたときの、あのまぬけな顔ね。
なんか、え、僕怪我したから来年も大丈夫じゃないですか、
ぐらいの軽い気持ちで言っちゃってたのね、そのときは。
だけど本気になったら、次の手段が見つけようとできるというか、
なかったわけじゃないじゃん、別に。本当は治したってよかったわけなのに。
スピーカー 1
そういうことか。ちゃんと模索しなかったとかね。
スピーカー 2
そうそう、そういう境地に行かないってことよね、だから。
スピーカー 1
そういうことか、勝手に諦めちゃってたってことですね。
スピーカー 3
いやいやいや、この場合は、だから今走れたとしても、
走ったら来年はないっていう状態、悪く。
スピーカー 2
あれ、聞こえないね、今ね。聞こえる?
スピーカー 1
なんかこくまさんの声が、聞こえなくなっちゃった。
スピーカー 2
イヤホン。
聞こえてる?
スピーカー 1
聞こえてないっす。
スピーカー 3
あー。
スピーカー 1
あー聞こえた聞こえた。
スピーカー 3
マイク、マイクが。
あ、インターネット接続が不安定ですって出た。
スピーカー 2
あー。
じゃあ、もう一回、なんか。
スピーカー 3
あ、えっと、あの、怪我して、怪我を推して走ることが可能であったとしても、
走るイコール選手生命の終了を意味する。
年齢的にも、こっから怪我から復活できるっていう目は多分もうないから、
無理して走ると、もう来年がない。
未来がないから、今走れないっていうふうに思う気持ちも絶対にあって。
スピーカー 1
まあそりゃそう。
スピーカー 3
だから来年のことを多分まだ考えてたんだよ。
あの時、あの瞬間のトガシ君は。
で、怪我したから走れなくなっちゃったっていうことをただ伝えにスポンサーのとこに行ったら、
じゃあ終了ですねって言われる。
だから離れたくない。
走ることから離れたくないっていう気持ちが多分そこでめちゃくちゃ湧いてきて。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 3
多分自分がこんなに走ることから離れたくないと思ってるなんて、
トガシ君も気づいてなかったんじゃないかな。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 3
それでもう何が何でも、もうこれで終わってもいいから走ってやろうっていうふうに切り替わったんだと思う。
トガシ君は何度も気づくよね。
小学生の時に小宮君と走ってちょっと負けるかも負けたかもみたいな時にも、
何ていうのかな、走ろうと思う気持ちが強くなったりとか、
あと高校で陸上部に誘われて、
逃走じゃなくてただ走ってみて楽しくなったから陸上を続けようってまた気づいて続けるし、
毎回なんか気づき方が違うし気づく内容も違うんだけど、気づくたびにまた走るっていう。
走ることからは逃れられないみたいな。
スピーカー 1
確かにある意味逃れられないですね。
スピーカー 3
そうなんか辛さを常にこう纏って、
そして辞めるんじゃなくてまた走るっていう。
スピーカー 1
また走る。
スピーカー 2
でも気持ちよさをどこで、一番初めに気持ちよさを感じてたのっていつなんだろうね、そういえば。
スピーカー 3
高校じゃない?
スピーカー 1
高校っぽいっすよね。
スピーカー 2
あの高校の時ってことか。
スピーカー 1
中学は嫌になってたので。
スピーカー 2
ね、ああそうか。
それでじゃあちょっとそれを育んできたってことでその思いがね、いろんな気づきによって、
もっとかけがえのないものになってきたっていうか、濃くなってきたみたいな。
スピーカー 3
結局やめられない呪いみたいな感じだと私は思ってた。
スピーカー 2
えーそうなのか。
スピーカー 1
確かにそう聞こえてきた、小熊さんから聞くと。
スピーカー 2
ねー。
スピーカー 1
そうかもね。
「本気」と「極上の10秒」への探求
スピーカー 3
これはまとめ的な話にしちゃうんだけど、100m走ると人生を走るが一緒じゃない?この話って。
スピーカー 1
まさに。
スピーカー 3
人生をどう生きるかっていうのが100mをどう走るかに置き換わってるだけで、
走るのやめらんないっていうのは生きるのをやめらんないのと一緒のことになってるから、この100m走る人たちのことをフォーカスすると。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 3
だからやめると死ぬから、だけどやめると死ぬと思ってんのみんな。
やめると死ぬと思ってるのに、怪我してやめなきゃいけない、土俵を降りなきゃいけない強制終了みたいなのが来たときに、生命は死なないけど人生は死ぬみたいな。
スピーカー 1
わかります。
スピーカー 3
で、最後の気づきが、この物語としては最後の富樫くんの気づきが、で、ぶっ壊れてもいいからとにかく、これ後で出てくるんだけど、ガチになるために走るっていう。
スピーカー 2
そう、一番最後。
スピーカー 1
最後ですね。
スピーカー 2
足立て切るために死んでいましたっていうのは誰が言ったセリフ?
スピーカー 3
あれは富樫くんですね。
それも富樫くんじゃない?
スピーカー 2
その辺で言った?
スピーカー 1
ちょっと前ですよね。海道選手と話したときに言ってたと思います。
スピーカー 2
がん泣きした後。
スピーカー 1
前ですね。前に、お前それ現実見てないねっていうときのタイミングで放った言葉だったと思います。
スピーカー 2
覚えてないけど、ここに書いてあるけど、覚えてないな。
生きるか死ぬかみたいなところは結構重要だよね。だって、在茅が言ってたもんね。在茅が生物はいずれ死ぬと。
二度と生まれてこないっていうその部分とかが、これは富樫は聞いてないからね、この話は。
スピーカー 1
その境地に至ってきたって感じですね。富樫くんが在茅選手。
スピーカー 2
だんだね。で、その後はどうなるんだっけ?
スピーカー 1
その後の話はいいかなって感じはするんですけど、まさに日本選手権が始まりますというところで、
今までの選手たちが一同に返して戦うというか競争するわけですけども、
そこで言っちゃうと在茅は負けるんですよね。
負けちゃう。
スピーカー 1
在茅が負ける。
決勝に残れる。
スピーカー 1
ちゃんと負けるみたいな感じだったので、しかもそこで引退するっていう。やめますね。
でもそれも衝撃というか、あんなこと言ってた在茅が普通に辞めるんだ、みたいな感覚もありながら。
でもみんな必ずどっかで辞めるはずではあるわけで。
でも在茅なりの何か辞める理由というのがあって、辞めたんでしょうけど、明確にそこまで描かれない。
何とも言えないんですけど。
スピーカー 2
ほんとだね。なんで辞めた?
スピーカー 1
そこもわかんないですけどね。
なんか言ってましたよね。
インタビューみたいなそこで、え、辞めちゃうんですか?みたいな感じでテレビカメラとかも集まってきて、
引退の理由は何なんでしょうか?昨日の敗北の理由は何なんでしょうか?みたいな感じで、
聞かれるけど基本的には何も答えないで、つかつかつかつか歩いていって、将来のスプリンターにメッセージを一言、みたいなことを言われたときに、
選手生活を追え、やっと私は今断言できる。100メートルは一瞬に人生を凝縮させる。
ゼンチのずれで破綻する。グラムの違いで破滅する。緊張で白死。酸欠に溺れる。
だが、だからこそ得られる紅葉がある。あの距離にだけ許された豊かさがある。
あの距離に全部詰め込んで極上の10秒を味わえ。みたいなことをね、言ってるわけですよね。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
これをどう解釈するかっていうのはなかなかわかんないんですけども。
スピーカー 2
先生、これは何ですか。紅葉感とか豊かさとか極上の10秒を味わって、
牛死で死ねってことなんですか?
スピーカー 1
いやいやいや、そういうわけじゃないと思いますけど。
本当にいいよ、あの10秒は。っていう感じじゃないですか。
本当にあれ全て人生あそこに詰められるだけのいいもんがあそこには詰まってるから、
やってみろよっていう感じのメッセージなんじゃないかなと思いますけど。
教授とか言ってますしね。
教授、素人とかね。
そうですね。
そういうことか。
スピーカー 2
緊張を楽しんだりってことですね。
それが楽しい。
スピーカー 1
あらゆる人生が、
希望・失望・栄光・挫折・疲労・満足・焦燥・達成・喜怒哀楽。
全てが詰まってる。その10秒に。
感じで、冒頭からずっと言ってた雨のシーンがこれだっけ。これじゃないか。
スピーカー 3
これじゃない。
スピーカー 1
最後の決勝戦が始まるみたいな。
スピーカー 2
雨のシーンは誰がやったの?
スピーカー 3
雨のシーンは、
スピーカー 1
小宮君との。
スピーカー 3
小宮君と戸賀氏が走って、小宮君が勝っちゃって、
取り残された戸賀氏が白い雨に包まれる。
スピーカー 1
そうだそうだ。
スピーカー 2
インターハイ。
スピーカー 1
インターハイだ。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 1
この決勝で、
走るわけですよ。
スピーカー 2
それの前にさ、
戸賀氏君がまた、
また久しぶりだねって、
同じような感じのポーズで出てくるんだよ。
インターハイであった時と同じような。
廊下みたいなところで。
スタジアムのね、多分、
中みたいなところで。
そこでのやり取りも結構、
山場だったよ。
スピーカー 1
山場でしたね。
スピーカー 3
まず、あれなんだっけな、
カバキ、誰だったっけ。
スピーカー 2
カバキ君。
スピーカー 3
カバキ君とまず、
喋るでしょ。
予選の前に。
カバキ君はちょっと流していこう。
自分に実力があるから、
最後は流していこうと思ってるタイプなんだけど、
戸賀氏君と会って、
その怪我をして戸賀氏が本気で走ってくるぞ、みたいなことを察して、
マジで行きます、みたいな。
カバキ君がそうなって、
予選がちょっと熱い感じになって、
カバキ君も戸賀氏君も、
予選を突破した後に、
今夜、
ザイツカイドウが出るクッカー走って、
カイドウが、
計算とかを度返しして、
踏んぬー、みたいな感じで走って、
勝っちゃって、
しかも日本歴代2位とかを出して、
そこで小宮君の価値観がちょっと崩壊するんだよね。
スピーカー 3
計算を重ねて、
綿密にトレーニングを積んで、
着々と早くなってきたのに、
何も考えてない親父に抜かれた、みたいな感じで。
スピーカー 2
小沼ちゃんは、親父とは言っていらっしゃらなかったですよ。
親父とは言っていらっしゃらなかったですよ。
だけど、そんな感じ。
もう、親父、何?みたいな。
スピーカー 3
そういうのは、長遠にしてきた。
化け物にやられたみたいなショックを受けてたんだよね。
スピーカー 2
そうだよね。
スピーカー 1
確かにあったんだ。
スピーカー 3
そこで一回小宮君の価値観がひっくり返らないと、
最後までいかないと思う。最後のシーンにならないと。
スピーカー 1
人生の大半は何だったんだとか言ってるわ。
スピーカー 2
だからさっき私が言った、何だっけ、
その時の小宮君が、小宮君が、小沼ちゃんが言ったように、
もともと逃げるためだけに、
記録だけを追い求めてきた。
そしたら、ここで虚しいっていうのがすごく、
辻褄が合うんだよね。
私ちょっと、なんか走ってる原因は、なんとなく戸賀氏と出会って、
スピーカー 1
なんか戸賀氏に、なんか走れば全部解決するよって言われたからなのかなっていうのが結構あったんだけど、
僕もそう思ってた。
スピーカー 2
だけど小沼ちゃんに言われて、やっぱそこはただ戸賀氏サイドの話であって、
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
小宮は聞いてなかったんだっていうことだ。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
だから最後私ね、なんで虚しくないじゃん、もう解決してるじゃんあなたはって思えないのかなと思ったら、
あまりにもなんか僕は、何も楽しかったことも、楽しかったじゃない、
そういう素敵なきらめいてる時間を見てきてないとか言って、怒ってたよね、なんか。
戸賀氏は見てきたって言ってんだよね、たぶん青春だよね、たぶん高校の時とかの青春とか、
そういうのを見てきてんだよね、たぶん戸賀氏は。
わかんないけど、そんな感じ。
スピーカー 3
小宮君がそう思ってると思ったんじゃない?
小宮君から見たら戸賀氏君は、そういうきらめきとか輝きの瞬間を何度か味わってるけど、
小宮自身は自分はそういうのは全然なかったっていうふうに解釈してのセリフ。
スピーカー 2
したよね。それでなんかだから逃亡、逃走してるから、逃げてる、現実から逃げてばっかりのための、なんか頑張ってる感じだったから。
スピーカー 3
なんかとにかく自分はずっとつらい。
そう。
だからかなと。
スピーカー 2
そうだよね、そうだよね。
それで最後、最後書いてあることを見つけられたと思うけど、最後なんか、
どうしたら早くて得られるものとか、何もないじゃないかみたいなこと言ってるんだけど、その辺で。
スピーカー 1
その辺の下りで、だから小宮が、本当にこれを毎日繰り返すのが虚しくなってきたみたいなことを言ったりしていて、
記録を出したらその先に何があるんだとか、この競争は何のためにある、この一生は何のためにあるんだ、僕らは一体何のために走ってるんだっていう問いに、
なんか自分でそのカイドウに多分負けたことによって突きつけられてきて。
で、富樫がそんなの当然だよと。
ガチになるため、それ以外いらないって答えて。
小宮の価値観の崩壊と新たな気づき
スピーカー 1
富樫くんも最近考えたんだけど、なんかいろいろ、いろいろ考えたと。
いろいろ考えて、なんかこう敗北を恐れたりとか、逆に負けねえって開き直ったりとか、いろいろあったけど、
なんかそんなことがあってようやく真理にたどり着いたな、みたいなことを言っていて、
人間は最後まで自分の心しか理解できないし、誰にもどこにも居場所なんてない。
連帯も共感も愛情も全てこっちの思い込みだ。
そして極めつけにみんな絶対死ぬ。
冷静に考えたらこんなヤバい話ってないよなと。
そんな真理が、そんな真理、つまり現実が人間を、俺らを絶えず不安にさせる。
不安にさせるが、そんな真理には俺らが人間が本気でいる時の幸福感を1ミリも奪えない。
そんなのを今まで散々見てきた。
って言ったのに対して小宮君は、あいにくこっちはそんな景色は見てきていない。
この虚しさの解決策はないと言ったわけですよね。
で、それに対して戸賀氏は、解決策。
いや小宮君忘れてるみたいだけど、この世には単純なルールがあるはずだと。
それによると100メートルだけ早ければ全部解決する。
小宮も納得したのか納得したのかわかんないけど、それで決勝に行くっていう感じですよね。
スピーカー 2
そうだけどさ、すごい良いこと言ってると思わない?
さっきリレーでみんなで連帯感を持って頑張ろうと思った時の喜びとか、
後輩に思われていた時のことを思い出したこととか、
戸賀氏とのために何かしてあげようと思ったっていうことの全部の一連の戸賀氏君の経験がここに全て詰まっていて、
俺はそんなの何度も見てきたし何度も味わってきたんだよって幸福感は、
幸福感があるじゃないかって本気でいるだけでいいじゃないかって話でしょ。
スピーカー 3
そう。
スピーカー 2
めちゃ感動したもんほんと。
めちゃ感動したここ。
スピーカー 1
めちゃくちゃ良い。
その戸賀氏の言ってることもすごくわかるし、
とはいえ小宮君はそれは何っていう、自慢話ですかみたいな感じにも思えちゃうというか。
だけどそういうのを一回置いといて、
これから競争するんだからやろうぜみたいな感じにも捉えられるし。
スピーカー 2
でも自尊心みたいのを君はないから君が見つけて君が目指して君が磨いてきたんじゃないかみたいな、
君が5回ぐらい続くんだけどそこで戸賀氏が言ってるの。
小宮君に一生懸命。
スピーカー 1
そんなあったっけ。
スピーカー 2
君が、君がみたいなこと言ってるの。
だから別にそれを目指してきたっていうのはどっちでもいいけどみたいな感じで、
そんなに君がやってきたことは虚しいと思っちゃうんですかって聞くことがあって、
でなんか、なんかやっぱ本気でやれば全部吹き飛んじゃうのの、吹き飛んじゃうの顔があの顔なの。
ごめんなさいね。
スピーカー 1
あの顔なのね。
スピーカー 2
あの顔になるっていう。
スピーカー 1
小宮も吹き飛んでたんだね最後はね。
スピーカー 2
だからそうだったのかなとかって思ったんだけど。
スピーカー 3
多分小宮君はずっと計算できてるから、
計算で走って計算通り物事が進むことを願っているわけで、
計算して走っても多分幸福ではなくて、
頭のなんていうの思考は満たされるの。
計算通りに勝てばとか計算通りにタイムが上がれば、
頭は満たされるんだけど、
気持ちが満たされる、その肉体とか気持ちの方が満たされることって多分ないんじゃないかなと思って。
スピーカー 2
今気づいたけど、でもさ、彼こそなんか、
理由は何にせよ、自分の体全部使ってがむしゃらにやってた方なのに、
スピーカー 1
ああ、もともとはね。
スピーカー 2
もともとは。
スピーカー 1
そうそうそう思ったんす、それ。
スピーカー 2
思ったやっぱり。
スピーカー 1
最初の方とか一生懸命がむしゃらに走ってね、
感情を本気で、まさにガチでやってたのに。
一番もガチでやってたし。
でもそこにはね、全然幸福感ってなかったんだなっていうのはね。
スピーカー 3
私はあれは自傷行為だからだと思ってた。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 3
目的が。
スピーカー 2
それで計算になっちゃうんだなって、その変遷が怖いなみたいな、ちょっと。
なんかがむしゃらで自傷行為がだったことが、
結局その何か到達すれば、この記録に到達すれば、
そこから逃げ切れるんじゃないかと思ってた。
スピーカー 1
あれじゃないですか、
とかしの言葉が変な残り方してたみたいな感じじゃないですか。
スピーカー 3
それもあるかもしれない。
スピーカー 1
100メートルで一番早ければ全て解決するんだって言われた言葉は、
なんかまあ残ってるんだけど、
それってこういうことでしょって、なんか計算高くやりだしちゃった。
自分とのずれがそれすごいあるんだけど、
本当はすごい本能的に走るタイプだし、
体で表現するタイプなんだけど、
なんか頭の方で考えちゃって、
全然面白いとも思ったことないし、
何なの?みたいな感じに。
ずれがすごいっていう。
スピーカー 2
びっくりしちゃったみたいな、負けちゃったしみたいな。
スピーカー 1
でもまあ最後のもしかしたら音菓子とコミヤの会話の中で、
そのなんかちょっとずれが解消したというか、
そういう意味で100メートルだけ早ければ全部解決するって言ってたの?
みたいなのを、
ちょっとそこで腑に落ちたみたいなことはあるのかもしれないなって感じがしましたね。
スピーカー 3
一番最初のコミヤ君は距離を決めないで、
ただ自分をいじめるために走ってたから、
長い距離を走ってたんだけど、
とがし君が現れて、とがし君と出会うことで、
そこが100メートルっていう限られた世界に入っていくんだよね。
その100メートルの中で苦しむことを選んで、
ずっと100メートルの中で自分をいじめるっていうか、
追い込むっていうことで自分を支えるっていうか、
自分が崩れるのを防ぐ。
その手段としてただ100メートル早くなる、強くなる、
そのために付属的に勝っていくっていう、
それが自分を生かすための手段になっちゃってて、コミヤ君にとっては。
一生懸命頑張るとか、
計算を超えた自分を信じる気持ちで自分を奮い立たせて、
自分を追い抜いていった街道に自分になかったものっていうか、
自分の世界では想像もできなかったものを発見して。
スピーカー 2
そうだよね。
スピーカー 1
確かに街道はそうだな。
そこで初めて本気になるっていうことを、たぶんコミヤ君は知ったんじゃないかなと思って。
スピーカー 3
それで、とがし君の本気でいることの空間を地味にもう奪えないみたいな。
その本気ってなんだろうみたいな。
全部忘れて没頭して、何でもいいからがむしゃらにやるっていうことを、
たぶんコミヤ君は最近はずっとやってなくて、計算で走ってたから。
スピーカー 3
ある意味、街道というモンスターが自分の常識を全部ぶっ壊してくれたから、
最後、とがし君と走ることを楽しんじゃったんだよね。
楽しめたと思う。
スピーカー 2
自分をね、信じるとかね、そういうことはなかったんだよね、たぶんね。
コミヤ君にとってはね、そのためにそうやってやるとか、
100メートルがこの何、手段だったのね、その何かこう、逃げるためのとか。
でも、ピュアに、誰だっけ?
えっと、誰?
スピーカー 1
とがし君?
スピーカー 2
違う。街道か、街道。
ただピュアに本気で走る、走ってたんだもんね、っていうことだよね。
スピーカー 3
それでもなんか、自分の常識が崩壊しちゃったんだよね、コミヤ君は。
スピーカー 2
えーすごい、複雑すぎる。
「本気」の幸福感と人生の楽しみ方
スピーカー 2
でもやっぱり街道にします、私。
スピーカー 1
そういう話、推しが。
スピーカー 3
わかる、でも街道は、街道いいよね。
スピーカー 1
街道いいよ、街道かっこいい、まじで。
スピーカー 2
でも、もともと100メートルが好きかどうかみたいなことはちょっとあまりよくわからなかったけど、
そのやってる自分を惚れてたよね、自分のことを、この100メートルを。
スピーカー 1
まあ全力で肯定しましたよね。
スピーカー 2
ね、だからそういう自分になれるっていいよね。
いいですよね。
そういうふうに没頭できるものが欲しいと思いますね。
スピーカー 1
いや。
スピーカー 2
ごめん、もうすぐまとめに入ろうとしちゃうから、ごめんなさい、そういうことじゃないです、すいません、私は街道でいいです、はい。
スピーカー 1
でももしかしたら、ラスト1位になったら街道の可能性だってゼロじゃないですもんね。
そう、まあ結局ね、最後は誰が勝ったかはわからず終わっていく。
これはもう漫画も映画も一緒ですけど。
スピーカー 2
いや、だからね、漫画よりね、あのね、良かったのはね、映画はね、最後さ、あの男の子に戻るじゃん、2人が。
あのシーンなかったよね、漫画の方にはね。
スピーカー 1
ないかもな。
スピーカー 2
うん、ただ大人のままだよね、だったような気がする。
スピーカー 1
一応あるわ、一応ある。
スピーカー 2
ちょっとある?あ、あったっけ?
スピーカー 1
一応ある。
スピーカー 2
だから、なんかそれが結構すごい、すごい可愛くて良かったなと思ったけど。
はい、一通り行きましたけど、皆さんなんか。
スピーカー 1
もう1回見たくなってきたっていう感じですね。
スピーカー 2
絶対見た方がいい、私2回見て。
スピーカー 1
あ、そう。
スピーカー 2
あの、ネットフリックスあったから。
スピーカー 1
そこそこそこ。
スピーカー 2
だから、皆さんどうですか?もうちょっとなんか、言い足りないところとか。
スピーカー 1
でも最後やっぱ本気になるっていうところは、なんかすごいわかるなっていうか、本当に本気の人間って無敵よなっていうのがあって、
スピーカー 3
それなんかもう、僕の小説にも書いてるんですけど。
スピーカー 1
まあ本気の人間はね、無敵だみたいなこと書いてたと思うんですけど、ずっとそれを僕持ってて。
でもやっぱり。
スピーカー 2
誰が本気になるの?舞梨花家族は。
スピーカー 1
主人公。
スピーカー 2
主人公が?最後のこと?
スピーカー 1
考えてることで、なんか言ってるんですけど。
スピーカー 3
まあでもそれ僕の考えでもあって。
本気になった人間ってのは一番強いというか、誰も勝てないというか、勝ち負けじゃない世界なんですけど、そこってことは。
スピーカー 2
勝ち負けじゃないのよねってね、今日朝思ったのよね。
スピーカー 1
なんか今その本気になってることがあるってことは、ある意味すごい幸福なことだよなって思いますし、
皆さんなんか本気になってることって今あるのかなと思って聞きたかったです。
いや本当ですよね。
スピーカー 2
本当だよね。
スピーカー 1
それはなんか、エッセカでずっと僕は言ってきた気がしますけど、
僕はガチになれなかった人なので、ずっとガチになれる人羨ましいなって思いながら、
ルサンチマンを抱え続け。
ルサンチマン。
歪んでいくインキャっていう、
小宮くんが自称行為に走るのとかめちゃくちゃよくわかるみたいな。
はいはい、あなたは足が速いのね、みたいな。
よかったですね、みたいなことを言いながら、
私にはそういう才能が恵まれてないので、
そっちの世界には行きませんけども、みたいな言い訳をし続けてきた人生っていうのがめちゃくちゃあるので。
スピーカー 2
そうなの?
スピーカー 1
いや本当そうですよ、やっぱり。
ミソさんとかとも話しましたけど、
熱狂みたいな感じで本当にガチになるっていうのに、なかなかなれないんですよね。
なりそうになると一歩引いちゃったりとか、
いやいやいや、みたいな自分に言い訳しちゃったりとか、
まさにトガシが小学生に言ってたようなセリフを言ってしまったりとかっていうのがすごくあるので、
うらやましいなと思う反面、
だからこそこの作品にすごい感銘を受けたというか、
だよな、それなんかわかってるがなんで俺できないんだろうな、みたいな感じもめちゃくちゃあるというか。
スピーカー 2
でもそれやられると家族とか崩壊するから。
そういうことを、この漫画はそういうのを出してないから、
この子たちは100メートルしかやってないから、
まじで。
だからあんまり。
スピーカー 1
置かれた立場とか状況とかによって違うこともあるしね。
スピーカー 2
だから十分民生化を見てればもう結構振り切れてるので、
あれ以上やるときはみんなに相談してください。
スピーカー 1
だから本当なんかそういうのはね、むずいけどね。
スピーカー 2
人と比べたら相当熱狂的にやってる方だよね。
だからこれから300キロマラソンとかしたいとか、
そういう家族に影響するようなことをやろうとするときは、みんなに相談してからにしよう。
太平洋を泳いで渡るとか。
急に思いついたらね。
命に関わるとか。
スピーカー 1
人生ガチになりたいからとか言い出してね。
急にやりだす可能性があるからね。
スピーカー 2
自転車で世界一周回りたいとかさ。
スピーカー 1
それまじでやりたいんですよね。
スピーカー 2
だからやめてだからね。
相談してください。
スピーカー 1
家族連れでやりたいんですよ。
スピーカー 2
この前出てたね、ニュースで。
そうやって家族やってる家族。
スイスから。
今日本に来てるとかって。
スピーカー 1
これは本当にやりたいなとは思ってるけどね。
スピーカー 2
やってください。
家族揃ってならね、みんな家族が同意してるのがいいんじゃないかな。
それいいっすね。
でもそれが終わったからって、
俺熱狂したぜって思えるかどうかは知らないけどね。
スピーカー 1
でもそうっすよね。
その辺もむずいっすよね。
スピーカー 2
学んでよ、今これ見たんだから。
読んだんだから、100M読んだんだから。
スピーカー 1
結構むずいなと思いますよね。
この後のトガシとかコミヤがどうなるかって、
なかなかですよね。
どっちのパターンもあり得るし、
ここで燃え尽きる可能性もあるし。
スピーカー 2
だからとりあえず100Mぐらいがいいんじゃないですか。
一生懸命やってみるのは。
時間10秒でいいし。
スピーカー 3
10秒で走れると思うの。
スピーカー 2
じゃあ12秒とかでいいでしょ、やってみてさ。
それで、ああやった、これで息抜いたみたいな感じが感じられるなら、
もしかしたら自転車に乗って家族も巻き添えにして、
した場合にも、もしかしたら同じ気持ちになれるかもしれない。
みんなさ、なんか目標を持っちゃう。
ごめん、ちょっと待って、すいません。
進行役なので進行させていただいて。
いや、いいですよ。
スピーカー 3
気になる逆に。
スピーカー 2
急に。
スピーカー 3
ほんと急に。
スピーカー 2
ごめん、違うんでね、目標を持ってやりますよね。
やりますけど、そこの目標に行ったらね、なんか力抜けちゃうのやめてほしいのよね、ほんとに。
その目標に向かう中での、そのプロセスも自分のことを愛しながらやってほしいのよね。
だから目標に向かってみて、フェイルだろうがサクセスだろうが、
あなたは愛される存在です、自分にとか。
自分のことを認めてあげられるということをしながらやってほしいんだけど、
ここに向かえば、なんか自分は違う人になっちゃうみたいな妄想で、
で、結局そこまでたどり着いたときに、
なんかあれ?みたいになっちゃうのをやめてほしいなと思ってるんですよ。
だから、その虚しさが残るとか、
あれ?違う世界だったなみたいな。
いや、それはまあ、なんか期待しすぎでしょ?みたいになっちゃったりっていう。
だからそういうふうじゃなくて、
日々この自分が向かっているときも自分のことを愛していて、
このプロセスいいよね。辛いけど、それをやってる自分に満足しながら、
それを確認しながらいくことはできないかなっていうふうに最近ちょっと思ったりしますね。
スピーカー 1
まあまあそうです。
スピーカー 2
わかんないけど。それをこれもう100Mを見て、ほんとにそうだなと思うし。
スピーカー 1
まあ確かにね、プロセスだけを描いてますからね。
スピーカー 2
でもどこででもいいのよ。この子が言うようにさ、
この何とかさ、在茅さんが言うようにさ、
その瞬間瞬間、悲しかろうがなんかさ、苦しかろうが怒ってようがなんだって、
それはすごい全然いいんじゃないかなって私は思ってて、
まだ疲れてるとか満足してるとか、
行ったり来たりとかしながらでいいんだけど、
なんか目標に向かってそこまで着いたら、
何か自分が思い描く素晴らしい世界が待ってるとかって、
あんまり思わないほうがいいよって思っちゃうっていうか。
スピーカー 1
確かに。その生きてる実感みたいなのがそこに詰まってるっていうことなんでしょうね。
まあそれは思うな。
なんか僕の仲いい友達で、
ずっと30代半ばぐらいまでなかなか彼女できないみたいなやつがいたりとかして、
いやもう別に俺はいいんだよみたいな、
もう結婚とか子供とかも諦めてるし、
まあなんか親にはいろいろ言われるけど、
まあいいんだみたいなこと言ってたやつが彼女できて、
めちゃくちゃ尻に敷かれていて、
超苦しんでるんですよ。
マジなんかもう本当にパッ尻みたいにされてるし、
自分の親とも仲悪くなったりとか、
いざこざが起きたりとかしてるんですよ。
超なんかマジで本当に大変なんだけどとか言われて、
その話を聞いて僕はめちゃくちゃ嬉しくなって、
お前それこそ生きてるってことじゃねえの?みたいな。
お前死んでたよ今までみたいな。
スピーカー 2
さすがだね。
スピーカー 1
おもしろい。
すごいいいじゃんそれみたいな。
いやそれだよ。
そういう話だよなみたいな感じになったっていうのがあって、
そういうことかなって思いました。
スピーカー 2
全然違いすぎて笑っちゃうけど。
スピーカー 1
その苦しみみたいなのも含め、
極上の寿命を楽しめじゃないですけど。
スピーカー 2
極上の結婚生活を楽しめて。
親も巻き込むぐらいの。
スピーカー 1
親のところにもう二度と行けなくなるかもしれないけど、
それ生きてるってことだよなみたいな。
そういうことをめちゃくちゃ、
仲いい友達っていう近い距離だからっていうのもあるけど、
自分のことじゃないからそう言えるみたいなことがあるんですけど。
それはめっちゃ思いましたね。
こうやってね、こんな2時間ぐらいのやつで全部を言われてしまうっていうのもちょっと、
スピーカー 2
本当はこんな簡単じゃないよとか思ったりとかもしながら見てたけど、
今こういうのが必要な時なのかなとは思ったけどね。
そういうの考えると、こんなさ、
全てを10秒の中で感じてくださいとか言ってさ、
いやーこれが20年30年の中でさ、
いろんなハローアップダウンがある人だって世の中にはいるんですよっていうのを、
ちゃんとみんな全員が見た人たちがちゃんと想像できたらいいなと思ったりとかね。
分からせるためにこういうふうにね、
分かりやすいからっていうのがあるらしいんだけどね。
これ、どんな人でも100メートルぐらいは走ったことがあるからとかさ、
身体的にも分かりやすいからっていうのがあるらしいんだが、
だけどそういうもんじゃないもんね、人生はね。
長いしね、時間もね、あるし。
だからっていうのはあるよね。
そうだね。
「極上の10秒」と人生の報われ
スピーカー 2
なんかありますか?なんかあった後。
いろいろもうなんか。
スピーカー 1
いろいろあるけどね。
スピーカー 2
放りすぎて言ってみてください。
スピーカー 1
あるよ。
スピーカー 2
小駒ちゃんとかどう?
スピーカー 3
100メートルは、スタートは最悪だけど、
走ってる間は無だから、
すごい極上だろうなって思った。
トレーニングを、私はだからなんていうのかな、
100メートルをギリ走り切るぐらいの体力しかなかったから、
すごい苦しい、最後めちゃ苦しいんだけど、
なんだろう、200メートルを走り切るような気持ちで100メートルを走れる人?
その余裕でちゃんと100メートルを走り切る体力をちゃんとある人の100メートルって、
多分めちゃくちゃ気持ちいいって感じる時あると思うんだよね。
100%の集中を味わえる気がして。
私はその集中は今は、例えば刺繍してる時。
時とか、ぼっとうして気づいたら2時間経ってるとか、
募集時してる時に気づいたら3時間経ってた、みたいな時ってあるんだけど、
その時の脳ってめちゃくちゃ気持ちいいの。本当に気持ちいいの。
それをもっとギュッとした感じのものを、多分10秒に感じることができると思うのよ、このレベルの人たちは。
だけど、背負ってるものがいっぱいある。これで勝たないと食ってけなくなるとか、
っていう雑念がいっぱいあると極上の10秒にはならない。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 3
だけど、そういうのも全部振り切って、ライバルがいてくれる。
一人で走るんじゃなくて、そういう会うことができる相手がいてくれるとか、
極上にできるシチュエーションが揃った、ラストの一本100mっていうのを私想像したら、
めっちゃ気持ちいいと思った。感動だけでだけど。
スピーカー 2
経験者、経験者はわかるね。
スピーカー 3
この100mはスーパー気持ちいいぞと思って。
スピーカー 2
気持ちよさそうだ。
スピーカー 3
でも、すごく美味しいワイン、私お酒飲めないけど、味わうかのような幸福感とか、
なんか感じたことない、普段の生活では到底感じられないような脳内麻薬が出て、
無になれるし、無と同時に幸福感もある。
すごい最後想像して、ザイツが言った極上の10秒を考えて、すっごいうっとりしちゃった、最後。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
極上の10秒欲しいよね。
10秒じゃ、ちょっとごめんだけど、10秒じゃちょっと短すぎるので、
極上の時間とか、ちょっといつも想像しちゃったな、この100m見てからは。
今、極上っていうのは、やっぱり大汗かいてから、一口目のビールだけどね、私は。
とかね。
あるよね、その瞬間。
だけど、あの100mっていうのは、100mっていうのが、本当にその瞬間で終わっちゃうことに、
たくさんの努力が、時間が費やされてるってこともすごく重要だなと思って。
生きていくってそういうことだよね、時間が費やされるから。
だから、ザ・ロイヤルファミリーの馬のやつ、見た人、見てないか、みんな。
スピーカー 3
見てない。
スピーカー 2
あれが、馬ちゃんがあそこに育つ、本当に有馬記念とかに優勝するみたいなところまでには、
いろんな人間の手がかかっていて、
それが報われてほしいっていう言葉があるのよね。
全てが報われてほしいっていう、なんか主人公が言う言葉があるんだけど、
なんかその報われるっていう気持ちとかっていうのも、なんか感じるとき、
その100mの中で極上を味わったときに、その何かが報われる気持ちって、
なんか人間ってすごく満喫できるんじゃないかなとかね、
なんか今小熊ちゃんの話聞いてて思った。
スピーカー 3
報われるっていうのが、優勝とか賞金とかなのか、
出し切ったっていう個人的な達成感なのかっていうのは、分かんないんだけど。
スピーカー 2
きっとね、私はそっちの小熊ちゃんが思ってた、やり切った感みたいな。
でも、ちょっとロイヤルファミリーは勝っちゃったりするからね、あれなんだけど。
最後報われるになっちゃうかもしれないけど、それはね、気持ちが報われる。
だけど、元々のオーナーは亡くなっちゃってたりとかするから、すでにその瞬間にはね。
だから、なんかまた違った意味での人生観みたいなのを感じたんだけど、
その何か報われたいよねって思ってない?だってみんな。
だからスポーツやってる人とかもそうだよなとかって思った。
スピーカー 3
100m走り最後のシーン見た時に、
わー誰が勝ったか分かんないやんって思ったんだけど、
その分かりたかったって気持ちが自分の中にあったの。誰が勝つかが。
だけど、だんだん時間が経ってくると、
あれ分かっちゃうと、勝ち負けっていう価値観が入ってきちゃって、
最後、富樫くんと小宮くんが笑ってる感じのシーンで終わるじゃない。
純粋にその10秒を楽しんでる。
その時点では勝ち負けではなくて、
走ることがすごく楽しいっていう状態で、
それがある意味、到達点というか、
そこに最後勝敗を描いちゃうと、
若干外から見たらあの人が勝ったとか、この人が勝ったとか、
本人たちの中にも勝った負けたっていう感情が発生してきちゃって、
極上の10秒が終わっちゃうんだよね。
スピーカー 1
本当だ。
そうっすね。
スピーカー 3
極上の10秒っていうのは走り終わる前までの。
スピーカー 2
でも、ザイツはさ、多分極上の10秒を走り切ったからやめたんじゃないの?
負けたけど。
スピーカー 3
どうだったかな。ザイツあの時にエンジョイできてたとは私解釈しなかったな。
スピーカー 2
ニヤッと笑ってましたよね。
エンジョイじゃなくても、全てを感じる詰め込んで、
失望とか挫折とかもさ、焦燥、喜怒哀樂も、
全部詰め込む10秒化だから、彼はそれを全部詰め込めたんじゃないの?
私、本物が出てきたなみたいな感覚もあって、
スピーカー 1
もう俺の時代じゃないなって思ってやめたっていうところもあるかもしれないですよね。
コミヤ君の高校で公演した後に、校長室かなんかで、
誰が本物か分かりますよ、いずれ、みたいなことを言って、
コミヤ君の方をふっと見るみたいな場面とかがありつつ、
その場面だったわけなんで、
おお、本物出てきたな、みたいな。
スピーカー 2
そっか、それはコミヤ君に対してだったのかもしれないんだね。
スピーカー 1
かもしれないし、コミヤ君も含め、
北海道とかもそれに勝つとかも含めとかもかもしれないし。
ザイツが唯一、得れてなかったものが敗北だったんじゃないですか。
それを最後、海道が与えてくれたから、もういいやってなったんじゃないですか。
そっか。
スピーカー 3
なんか言ってましたね、そういえば。
スピーカー 2
言ってた?
スピーカー 3
うん、なんか言ってた、負けてないみたいな。
スピーカー 1
ちゃんと負けれたみたいな感じなんでしょうね。
スピーカー 2
しびれるね。
なんかそういう真実があったら、なんかかっこいいね、お互いにね。
そういうライバルがずっといるみたいなのってね。
スピーカー 3
そっか、最後のピースとしてはっきり負けるっていうので、
パズルが完成したのかもね、ザイツさん。
すごい。
スピーカー 2
それは面白いね。
他には?ないですか?
感想の共有と「本気になること」への考察
スピーカー 2
時間大丈夫?みんな。
スピーカー 1
確かにね、なんか映画より長く話してますからね。
スピーカー 2
だって映画は一瞬で終わっちゃうけど、
そこを止めて話したいもんね、なんかね。
スピーカー 1
見ながらね。
このシーンどうだった?みたいなね。
スピーカー 2
でもすごいいい話っていうか、どうでしたか?
スピーカー 1
楽しかったですね。
こうやって人の感想を聞くと、
全然違う観点の話とか出てくるから、やっぱ面白いですよね。
スピーカー 3
本当話すの面白い。
スピーカー 1
なるほどなって、それでやっぱ思わされるし。
スピーカー 2
でもこれがね、やっぱり家族とかで近すぎるとこんなじっくりしゃべらないじゃない?
あれとあれ面白かったねとかで終わっちゃうじゃない?
だけど、私もなるべく誠実にしていかなきゃいけないっていう相手であるから、
なるべくいろんなこと考えたりとかもするし、
別に考えなくてもいいじゃん、だって100Mのことなんて普通に日常から生きてたら。
生きてるだけなら、話し相手がいてくれると思うから一生懸命、
ここで私こういうこと思ったのよとかって書き留めてきたりとかしたけどさ。
でもそういうのがね、いつも日常の人もいるかもしれないけど、
私はそういうタイプではなかったので、とても有意義な感じなんですけど、
みんなどうで?コニーさんとかいつもそんな感じで、そのぐらい考える?
スピーカー 1
そうですね、結構そういうの話せる人が周りにないから話したいけどですね、僕は。
いや分かります分かります。僕も一緒っすね。
考えるけど話はしないみたいなね。
一般的に飲み会の席とかで話してもなんかウケない話じゃないですか、そういうの。
なんなんこいつはみたいなね、急に熱量高くなったぞみたいなふうに思われる。
そうそう、なっちゃうんで。
あれみたいな。
スピーカー 3
なかなかそういうのがないから。
スピーカー 1
結構ここはそういうのを解消してくる。
もちろん何か黒松の話しながらでもそういうところは解消できたりはするんですけど。
でも楽しいっすね。
スピーカー 2
本当は話したいぐらいいっぱいいつも考えてるタイプですよね、皆さんはきっとね。
普段からね。
私は話しあいていなかったら別にお酒の場で盛り上がる話しか考えない。
すごいなんか。
スピーカー 1
そうかそうか。
スピーカー 2
話がこういうの見た?みたいな感じで、そこの場がちょっと盛り上がればいい程度のところまでしか頑張ってみないっていうか。
なんかあんまり次見ようみたいになっちゃう。
だからみんなすごいね、いくらでもこういう会をしたいですけど。
スピーカー 1
そうですね。
そうですね、確かに。
なんかそうですね、こういう感じで盛り上がれそうな作品があったらちょっとシェアしてみんなで見るはありですね。
映画一本ぐらいいいかもしれないですね。
スピーカー 2
そうですね。
なんかみんなで良さそうなのがあったら?
なんかやっぱこういうさ、やっぱおじちゃんおばちゃんになったらさ、こういう話とかなかなか座ってゆっくりするっていうのはさ、こういうのもっとちゃんと撮るっていうならないとなかなかできないことだから。
スピーカー 3
確かに。
スピーカー 2
みんなでじゃあ出し合ったりとかして。
あとじゃあ最後どうですか?トモキとか最後なんかまとめ?
スピーカー 1
まとめ?
スピーカー 2
まとめじゃあ私が最後の言葉言ってからにする?長々と。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
ありがとうございました。
じゃあちょっと最後、最後まだいっぱい話しても大丈夫なんで私がこれ締めたとしても。
スピーカー 1
話さないですけど、はい。
スピーカー 2
話さないの?
はい、じゃあ今日も最後まで手継がお聞きいただきありがとうございました。
Spotify、Apple Podcasts、Listenで配信しています。
番組を気に入っていただけましたらお聞きのアプリで番組フォローや高評価ボタンを押していただけると嬉しいです。
感想、ファンレターお待ちしています。
概要欄のGoogleフォームにご入力いただくか、ハッシュタグテツセカをつけて呟いてください。
いつもお感想いただく皆さんありがとうございます。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 2
ミソちゃんいなくてごめんね。
はい、あのちょっとちゃんとね、皆さんに触れたりとかできてなかったかもしれないんで、すいません。
スピーカー 1
いやいや全然そんなことなかったです。
スピーカー 2
反省。
そんなことはないです。
スピーカー 1
ちゃんとみんなそれぞれ思うことは話せたかなという感じもしますし。
個人的には本当に嬉しいですね。
僕が単純に映画を見に行って100円も面白かったっすってテツセカの中で話したことによって、
皆さんも見てもらい、それでこういう感想会みたいな場までできて、
しかもなんかね、小熊さんそんなガチ勢だったんですかみたいな、まさかの情報とか入ってきて、
誰も知らなかった小熊さんの一面みたいな、それは大変でしたねみたいなところもね、知れたし。
そうですね、とにかく一回ちょっとこの作品は見てない人が本当にいたら見てほしいし、
映画で見た人は漫画でも読んでみてほしいなと思いますし、
そんなに今回、哲学者とつなげるみたいな話はあんまりしなかったですけど、
めちゃくちゃつながる部分とかも僕は感じたりもしたんですよ。
ザイツのセリフとかも背中すぎるやろとか、背中しか感じないとか、
ハイデガーじゃんこれみたいなのとかもめっちゃ思ったりもしたんですけど。
スピーカー 2
なんでそれ言わなかったらテツセカにならないじゃないですか。
それ言うのかと思ってたのよ。
スピーカー 1
それはおいおい僕、ひとり語りを言います。
スピーカー 2
撮っといてるんだ、ひとり語りを。
スピーカー 1
ボソボソ喋ります。
スピーカー 2
それもあってたよね、これ実は誰誰だよねとか。
スピーカー 3
あるかなと思ってましたよ。
スピーカー 1
別にそれは。
スピーカー 2
後で?撮っとくことにしてるの?
スピーカー 1
いや、そんなことないんですけど。
差し込む場面があんまなかったんで、全然いいんですけど、めちゃくちゃ楽しかったです。
ということでどうやって締めるんでしたっけこれ。
スピーカー 2
ありがとうございましたですけど、コニタン、コグマちゃん本当にありがとうございました。
何か言い残すことありませんか、どんどん。
まだ私たちは長くても平気な人たちなので。
スピーカー 3
そうですか。
本気になることってすごいいいなと思ってて、
スピーカー 1
僕最近すごい想像するのが好きなんですけど、
1年か1年半ぐらいやってるんですけど、
なんかそれがずっと数時間でもずっとやってられるんですよね、
像を作っていくっていうのは。
なんかそれって今回100Mにも結構重ねて考えちゃって、
最近何でもそうなんですけど、なんか本気になるって楽しいよなっていうのがあって、
そのプロセスを積み重ねていくっていうところが、
すげー楽しいなって思ってて、
スピーカー 3
今すごい幸福度が高いなと思ってますっていうのを100M見ながらも考えてました。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
なんか粘土みたいなもので、像を作ってらっしゃるのよね。
スピーカー 1
そうですね、像を作ってますね。
スピーカー 2
それを何を作るかとか考える時とかもワクワクするのかしらね。
スピーカー 1
ワクワクしてますね、ずっと。
スピーカー 2
で、それを作る。
スピーカー 1
そうです。自分の頭の中で思い描いたものがだんだん形になっていくんですけど、
それができたらできたで、なんか見てて楽しいし、
スピーカー 2
作ってる時も楽しいし、みたいな。
スピーカー 1
っていうのが今あって、
スピーカー 3
すごい楽しい。
スピーカー 1
そういうふうに真剣に慣れてるっていうのは非常に幸福なことだなと思ってます。
スピーカー 2
そうすると、そういうのがあると、それをやってるそれ以外の時間も楽しくなってこない?
スピーカー 1
そうなんですよ。
スピーカー 2
それをやる時間を楽しみにするっていうか、
そうなんですよ。
頑張れたりとか。
スピーカー 1
そうなんですよ。どこに時間を注ぐか注がないかとか、
っていうところも考えたりとか、
なるべくその、想像する時間を確保するために、
仕事をどういうふうに片付けていくのかとか、
っていうところまで考えていくし、
なんかすべてが引き立っていくのがありますよね。
スピーカー 2
そうだよね。めっちゃそれはあると思う。
スピーカー 3
あと、普段電車の中にいる人の顔とか体を見て、
スピーカー 1
自分の頭の中でどういうふうに作るかなみたいなところを、
スピーカー 3
頭の中で考えたりとか、
その人の服の下の筋肉の形とかっていうのを想像しながら、
スピーカー 1
見たりとか。
すげーな。
スピーカー 2
なんか見えるものが変わってくるよね。自分の意識の違いね。
スピーカー 1
骨格とか意識しだすとね。
そうなんですよ。
スピーカー 2
骨格とか意識しだすとじゃなくて、
そういう自分が集中できるものがあって、
その自分を大切にしようとするということ。
そうすると見えるものが変わってくるよねっていう。
スピーカー 1
コニーさんが電車の中で他人をどういうふうに眺めてるのかなっていうのは、
スピーカー 2
違うでしょ。
スピーカー 1
僕の中で妄想したら、なんかちょっと面白くなっちゃって。
スピーカー 2
絶対他のこと考えてたよね。
今冬だからあんまり見えないからいい。
スピーカー 1
いやいやそういうことじゃなくて。
スピーカー 2
そういうことじゃないのか。ごめんなさいね。
スピーカー 1
だいぶ眺めてるんだなと思って。
っていうのを話してたのでよかったです。
コニーさんは本気になれるものっていうのがあるっていうかね。
スピーカー 1
そうですね。ぼっとこできるものっていうところですね。
のがあるから。
スピーカー 1
それがなかったら結構しんどいだろうなと思いますけどね。
スピーカー 2
ない人に何かアドバイスないですか?
「異常」であることの肯定と今後の展望
スピーカー 2
コグマちゃんとか結構好きなこといっぱいあるじゃない?
カレー作ったりとか、コグマちゃんとかいろんなことできるんだよね。
スピーカー 2
カレー作れたりとか。
カレー属性、編み物属性。
スピーカー 2
ね、編み物、集字、絵も描けるしとか。
確かに。
見つけられない人にどうやったらいいのか。
スピーカー 1
カタッポコレクション属性とかね。
スピーカー 2
属性。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 3
好奇心って、私すごい好奇心あるけど、ない人いないとは思うんだけど、
好奇心がすごくある人とそうでもない人っていうのは存在するなっていうのはすごい実感があって、
スピーカー 3
好奇心が旺盛な人はすごいやっぱりエンジョイしやすい。
私、仕事柄結構高齢の方との触れ合いが多いんだけど、
好奇心が多い人はやっぱりね、活動的、すごく活動的で。
高齢でも。
スピーカー 3
そう、高齢でも。
豊かに過ごせてる、精神的に豊かに過ごしてる印象がすごくあって、
自分には好奇心がないとか趣味がない、周りの人いいな、いいなって言ってる人はやっぱりちょっとエンジョイできてない感じを受けて、
私でも今、もーちゃんに言われるまで、私何も趣味がないしな、何も発想できるものがないなって言おうとしてたんだよね。
ポニーたんいいなと思っていますって言おうとしてた。
スピーカー 1
どの口で。
スピーカー 2
今ちょっとなんか引くぐらい笑っちゃうんですけど、
どうすんの、全然なんかない人はどうすんのって思っちゃったね。
スピーカー 1
そうですね、だから確かに、僕も民生家とか、色々本読んだりとか、
趣味的な部分は確かにあると言われればあるし、
人から見られたらそれ没頭してていいよねって言われるかもしれないんですけども、
ポニーたんが言ってるほどそこに没頭してるかとか、
ガチになれてるかって言われると、いやなんかそうじゃねえんだよなっていう感覚が僕の中にはあるので、
それを言葉にして、いやこれ本気になれてて楽しいですって言えるポニーたんがちょっと羨ましいなっていうふうに思っているっていうのが、
小熊さんもちょっと共通するものがあるのかなって感じがする。
たぶん小熊さんもいろんな趣味があるんだけど、そこまでは言えんなーとか、
スピーカー 3
なんかあったりとかするのかなーみたいな感じがしましたね。
ほんとその通り。
スピーカー 2
じゃあもう二人はビッパーサナ瞑想ですね。
スピーカー 1
あーそれやんないとダメなのか。
スピーカー 2
決まり、二人はビッパーサナ瞑想言ってください。
スピーカー 1
それ挟まないといけないんだ。
スピーカー 2
そうでしょ。
今ここにいるだけでめちゃくちゃもう高揚感高まっちゃってる。
ほんとにもうみんなを離したくないみたいな感じだから実は。
ほんとに。
分かってない、冷静を装ってるんですけど。
スピーカー 1
ガチだから。
ここにガチだから。
そうここガチだからほんとに。
スピーカー 3
そうそうそう、コニーたんが没頭できるのはビッパーサナ瞑想をしてるから。
スピーカー 2
もう二人は行って。
スピーカー 3
コニーたんほんと行ったら帰ってこなくなっちゃう。
スピーカー 1
死ぬとしか聞こえないですけど。
スピーカー 3
土日何してますか。
去年3連休があった時に、私いつも日曜日しか休みじゃないから、3連休も私にとっては1連休なんだけど。
スピーカー 2
いや連休って言わないで。
スピーカー 3
急にマジで3連休になった時があった去年一回だけ。
コニーたんに3連休何してますかって聞いたらずっと家にいますって言われて。
一個も出かける気がなくずっと想像すると。
そうなんですねって言って想像し始めると何のレッスンもなくなるの。
想像の世界に行っちゃって全然帰ってこない。
スピーカー 2
忙しいのよみんなが。だからビッパーサナ行ったほうがいいのよ。
スピーカー 3
集中できる力もすごいと思うし、集中できる対象があるのもすごいと思うし。
スピーカー 2
まるごとコグマちゃんに返すから今3時間修辞やるとか、普通の人が一般的にあんまりいないと思うし、その体力があるのもすごいと思うし、
カレーのことばっかり考えてるのもすごいと思うしすでに。
それはもうすごいですよ。
同じぐらいおかしいですよみなさん。
トモキとか民生家のために何時間くらい本読んでるんだっけ。
スピーカー 1
2時間くらいですかね。
スピーカー 2
そんなの毎日やってる人あんまりいないもんね多分ね。
同じ種類というかあれだよね。だって西暦史の話読んでたもんね。
あんまりいないよねそういう人多分。
だからあのみなさん異常なんで大丈夫ですよ。
十分集中されてますよ。
異常だけど大丈夫。
異常で、異常というかみなさんのまだ振り切れてないみたいなことをおっしゃってますけども、
十分、社会的に人間として生きていくためには十分振り切れてらっしゃると思う。
ご安心ください。
でもそれ以上生きたかったらビパサナ瞑想はいかがでしょうか。
スピーカー 3
そこそこそこ。
スピーカー 2
ということでみなさんさようなら。
スピーカー 3
さようなら。
スピーカー 1
急ですね私。
スピーカー 2
ごめんね急に。急に切らないとねこれでもいつまでたっても終わんないからね。
じゃあみなさんありがとうございました。
スピーカー 1
本当にありがとうございました。
スピーカー 3
またよろしくお願いします。
ありがとうございます。
01:15:37

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