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2024-09-22 26:34

落合陽一さんによる美しい怪獣映画

悪口を面白くないものにする、という聖戦

@AIPICT_official

00:00
スピーカー 2
何のことかというと、たけしくんのところにはおそらく、耳にも届いていないインターネット界隈のプチ炎上だと思うんですけど、
僕がどうしても心のときめきが抑えられなかったんですが、どうやら、ゆる言語学ラジオの堀本さんが炎上しているというですね、ちょっと流れを見まして、
興味深いなと。最初に私の立ち位置を明かしておくと、僕はアンチ、ゆる言語学ラジオなわけです。
アンチ活動はしてないですけどね。
スピーカー 1
まあまあ、そういうことでいっておきましょうか。
スピーカー 2
僕があえて立場を鮮明にすると、だいぶ昔からあいつらは、ろくでもないですよ。言い続けてきた一人ですよ。
スピーカー 1
そうね。たぶん年前のある人だね。
スピーカー 2
急に嫌いになったというやつですね。もともとは大好きだったと。
スピーカー 1
真逆の立ち位置はとってたもんね。
あんな人たちほど人間できてる人いないよ、みたいなことを言ってた人だけど。
スピーカー 2
素晴らしいんだと。言ってるところから、あいつらはだめだと。
ゆる言語学ラジオももうあれから3年?
スピーカー 1
はい、そうですね。
スピーカー 2
万石のポジションで、今もなお人気のですね、Podcast、YouTubeチャンネル。
スピーカー 1
コンテンツですね。
スピーカー 2
なっておりまして、信者ばっかりですよ。
石を投げれば信者に当たるような、そういう状況ですよね。
僕はもう3年間ですね、それを苦々しく思っていたんですけど、炎上しておると。
堀本さんっていうのは危機役の人ね。
あの方は、もともと悪口のコンテンツとかもやっていて、
知性を使った悪口みたいなのを売りにしてるというかね、信念持ってやられてる方ですよ。
で、何があったかというとですね、
ノートっていうね、有料のテキストサイト。
お金を払ったら中身が見れて、で、そこでボロクソある人が言われてると。
で、それが漏れ出てしまって、その相手にも伝わってしまって、ごめんなさいすることになったんだけど、
なんていうか、そこにまたね、これはもう誹謗中傷だみたいな感じで、
火をですね、大きくする人も現れて。
私が見た感じだと結構盛り上がり。
もう俺はもちろん胸の高鳴り、ときめきを抑えられず、
ウレション状態でXのリロードを押しまくってたと。
こういうことがありましたね。
具体的に、ゆる言語学ラジオの堀本さんが誰を揶揄したのかということなんですけど、
そこは有料の内容なんでね、あれなんですが、
まあ一応漏れ出てきたものを俺は懸命に拾い集めて、
ああこの人のこと。
スピーカー 1
ああ特定を、小平君なりに特定をしたということか。
スピーカー 2
最終的には本人に届いて、これ僕のことらしいんですけど、みたいな文章が出たからね、何日後かにね。
俺はもう一週間ぐらいこの問題を追ってたんだけど、もうつぶさに見てきて。
記事の内容は、YouTubeで人気だったグループから勘違いして独立して、
今一人でとんでもなくつまんないYouTubeをやってるっていう揶揄だったんです。
03:01
スピーカー 2
それは誰のことかっていうと、
たけし君、クイズノックっていう団体を。
あーはいはいはいはい。
大きいリアクションありがとうございます。
いや松村君は、じゃないんですよ。
スピーカー 1
東大のクイズグループでしょ?
スピーカー 2
そうそうそう、東大のクイズグループ。
あそこから独立したらしいんだよね、個人名はコウちゃん。
ごめんなさい全然存じ上げないんですけど。
スピーカー 1
私もたぶん顔が出ればメタコウってこの人かなっていう。
スピーカー 2
顔も見たけど、温和化した感じの人で。
その人が始めたYouTubeがいかにくそつまんないかってことを、
知性を使って罵倒するような文章が罵倒?っていうか、批評?
スピーカー 1
なるべくつまらないのかという。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
それはちょっと皮肉った感じで、
いかにもネクラのやつらが好きそうなテイストで書いてるわけですよ。
4年前の俺だったらもうキキとして読んでたと思うけど、
僕も大人なんでね。
まあ読んでないんですけど。
垣間見ると、ああそんな感じねみたいな。
それだけだったらこの話はそんなに広がらないんですが、
こっから大火事にさせた人がいるんですね。
何を隠そう。
たけし君の大学の、今現教授ですよ。
おちあいおいちさんですね。
おちあいおいちさんが参戦してきたと。
スピーカー 1
え、うちの?そうなの?
スピーカー 2
そうですよ。
スピーカー 1
言葉台にいますよ、あの方。
へー。
スピーカー 2
ちょっとよくわかんないけどね、会社もやってるしさ。
スピーカー 1
まあいいんじゃないですか。
スピーカー 2
いいんじゃないですか。
たけし君としてはそっち側に立つんだろうけど、おちあいさん側にね。
こんなことは許せないって出てきたのがおちあいおいちさんなんですよ。
来た来たと思って。
ここには実は因縁があって、
もう何年前かわかんないよ、5年ぐらい前なんだろうけど、
堀本さんが世に出るきっかけになったのがおちあいおいちさん。
僕もそれで堀本さんを認知したんですよね。
これはもうゆる言語学ラジオが始まる何年か前。
とてもバツッた記事があって、それが堀本さんが書いた、
おちあいおいちさんが出てる番組を見て、
揶揄した悪口記事なんです。
で、おちあいおいちさんが小難しい言葉を言って、
周りの仲間たちがふんふんふんとか言ってるんだけど、
最後に何を語ってたかっていうと、
サバの体の模様の話だったっていうね。
すげえテクノロジーの話かなと思って聞いてたら、
サバの模様って面白いよねっていう話だったっていうね。
実際面白いらしいんだよ。
なんか深く知るとね。
ただまあ一般人にはすごいズコッてなるような感じに見えると。
で、周りのお仲間もわかってないでうんうん言ってて、
その空気が地獄だねっていう記事だったんですよ。
これは確かに面白い記事だったんで、
すごくバズりまして、僕も読みましたよ。
ただまあそこで堀本さんのことを追っかけるまでにはいかなかったんで、
ゆる言語学ラジオで出てきたときに、
06:01
スピーカー 2
ああ、あの記事を書いたってなって、
まあそこから僕もね、熱心にゆる言語学ラジオを見て、
スピーカー 1
ヘビーディスナーになり。
スピーカー 2
ヘビーディスナーになり、欲求には嫌いになってたというですね。
うんうん、はい。
こういう感じなんですけど、そのおちあいさんが出てきて、
その経緯を知ってる俺としては、
なんかもう映画を見てるよ、伏線回収きたみたいな、バチバチ盛り上がったわけです。
で、しかもおちあいさんはもうその相方のね、堀本さんの相方の水野さんとかに、
この人はこんな誹謗中傷してるんですが、止めないんですかあなたみたいな、
あのリプを飛ばしてるわけ。
怖いわけ、もうおちあいさんの方がもうなんか嵐みたいになってて。
スピーカー 1
まあなんか動向が開きまくっててね。
スピーカー 2
動向開きまくってて、すげえ本気モードだと思ってさ、
戦争じゃんみたいな、大変盛り上がったわけですよ。
そのノートっていうね、掲載している母体を運営している婦活さんっていうね、
その代表のところにも突入ってですね、
もうすごかったんですよ、その無双っぷりが。
無双っぷりというか、本当にね、おちあいよしさん、冷静でさ、
頭の切れる方というイメージを全部自らぶち壊して、狂犬モードに入っていてですね。
だからそれだけに、もうあの5年ぐらい前のこと、
根に持ってたんだっていうのが何より一番面白いわけよ。
いや、全然効いてないよっていう、効果ないよみたいな。
どんな悪口、意味も返さないよっていう感じじゃなくて、
5年間根に持ってて、今だっていうタイミングで反撃を開始してたという。
めちゃめちゃ喰らってたっていうことです。
スピーカー 1
爪をとじたわけですね。
スピーカー 2
そうです。喰らってた上に爪をとじた。
お前のことは忘れてねえよぐらいの感じなわけですよ。
はちくそ熱いわけですよね、そこが。
もう盛り上がっちゃってですね、僕ももうリロード止まんないわけ。
で、おちやさんの文章で、ついにあのことは片時も忘れたことはありませんっていう、
もう、何だろう、想像の倍ぐらいすごい傷ついた文章とかも出てきて、
片時も忘れたことないだよ。
スピーカー 1
傷ついてたんだよ。
スピーカー 2
茶化し記事なのにただのね、すごい深くぐっさり言っててね、
ああ、そうだったってさ、これはですね、これどうなのかなって思って、
そこから1日経って翌日解決したんですよね。
堀本さんが謝罪みたいな形のノートをあげたと。
で、その上でちゃんとね、そこは全面謝罪というよりかは、まずやめてくれと。
その暴走を、おちやさんよと。
あなたのやってることはおかしいっていうこともちゃんと書いた上で、
手打ちにしませんかっていう文章が上がってた。
で、それを受けて、おちやさん。
それを受けてね、僕はここでちょっと涙が出たんだけど、
本当に映画を見終わったような感じで、
おちやさんが返したのが、分かりました、手打ちにしましょうって言ってね。
私はあなたのことが好きですって書いてる。
その脈略ないんだよね。
でも急に、スンってなんか、スンってなった感じなんだけど、
でも俺はそこの飛躍がちょっとわかる気がして、
09:03
スピーカー 2
そこまでさ、そこまでこの5年間意識し続けてたとしたら、
もうそれは恋じゃんっていう話だよ。
もう憎い憎い憎いって思ってたんだけど、
その手打ちにしましょうっていう段階で、
やっぱりね、賢い人なんだろうね、気づいちゃったんだろうね。
あ、俺こいつのこと好きなんじゃん。
っていう着地をしたのがあまりにも見事すぎて、
ちょっと泣きそうになったんです。
で、これは別に見てる俺も一緒なんだなと思って。
最初好きで入ってるよ。
最初好きで入ってるけど、途中嫌いになってるわけ。
でもこの強い感情なんだよっていう時に、
絶対に自分一人では認められないんだけど、
やっぱ好きっていうか気になる存在ではあるんだろう。
無視はできないんですよ。
っていうことをいろいろ、なんだろうな、
やっぱおちあいさんなりのロジックでさ、
その普通の人間だったら超えられないところをロジックで超えて、
知性で超えて、好きっていう言葉が出てくる。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
いいもん見た。
スピーカー 1
そこはおちあいさんは大人だね。
スピーカー 2
大人だった。大人の解決。
堀本さんも手打ちにしましょうっていうのを出すのも、
彼は無敵の人ライクなところがあるから、
重し切ろければなんでもいいじゃんが強いわけですよ。
でもここに来て本当におちあいさんのヤバいモードだったっていうのが、
シャレにならんおちあいさんを見てしまったからね。
やっぱりそういう手打ちにしましょうっていうのがあったんだけど、
そこもそれで大人なんだなっていうのは感じます。
本当に映画です。
全ての市街地があったところはもう全部荒野になった後に手打ちがされたと。
一陣の風が通り抜けるような。
街がそんなボロボロになる前に手打ちできなかったのかと思ったんだけど。
スピーカー 1
いやだってそりゃそうじゃん。
スピーカー 2
暴れ回ったゴジラがあるよね。
災害テンペストです。
ゴジラが来たから。
フォロワー数50万人のゴジラがですね。
あんざんぱらいろんなインターネット空間を荒らし回りです。
あっちこっちの、なんていうか、
堀本さんの関係各位、ステークホルダー、お金も権限も持ってる人たちに、
これどうするんだと。
一体どうなったと。
当事者でもねえのに。
まあまあ構造的には堀本さんが揶揄した相手っていうのが、
いわゆる知性のある人、クイズノックとかも何なら権威なわけでしょ。
一般の人から見たらね。
そういう人を揶揄したっていうのが、
全く自分を揶揄した、何年か前のね、サバの話を揶揄したっていうのと、
完全にリンクしたんだろうね。
スピーカー 1
フラッシュバックを起こしてんじゃん。
スピーカー 2
フラッシュバックを起こして、もう暴走ですよね、本当に。
スピーカー 1
ファニック、ファニックじゃんもう。
スピーカー 2
AIの暴走みたいなのを見てしまって、いや面白かったなあ。
いいものを見たっていうのと、
12:01
スピーカー 2
俺の中でのわだかまりも一つ解けて、
オチアイさんが好きって言ったのを見て、
なんか俺もいつまでも虚勢張ってね、
ゆる言語学ラジオ見ようとは思わないけど、
こんだけ堀本さんの件でリロードしたし、
俺も好きなんだなってちょっと思おうとは思ったね。
スピーカー 1
ちょっと言っていい?
君が一晩で、一週間かな、
ゆる言語学ラジオ大好きから大嫌いになった事件があったわけじゃん。
スピーカー 2
ありましたね。
スピーカー 1
その後に、「えーそうなんだ」で終わって、
しばらくして、また君は子役が今日みたいな感じで、
ゆる言語学ラジオの文句を言ってたときがあったんですよ。
覚えてないと思うんだけど。
スピーカー 2
全く覚えてないね。
僕も、はなひ君も、そんなに嫌いならなんで聞くのっていう。
たぶんそのぐらいの段階だと、やっぱり確認作業なんだろうね。
嫌いだって宣言してるのに毎週聞いてるんだって。
毎週聞いて、「よし、嫌いー。はい、嫌いー。」
スピーカー 1
聞いてるんだっていうのを聞いて、
スピーカー 2
僕とはなひ君はそのときに、
スピーカー 1
もはや君は嫌いじゃないんだよ、好きなんだよっていう話をしてたわけだよ。
スピーカー 2
言ってたんだ。言ってよー。言ってたんだね。
スピーカー 1
君、嫌いじゃなくてもう好きじゃんみたいな話を、
僕とはなひ君はしてたわけですよ。
スピーカー 2
3年前にもう言ってたんだ。
スピーカー 1
3年前ぐらいかな。
で、全く同じことを自分の結論として至ったっていうのを聞いて、
本当に僕とかはなひ君の言葉って君に届かないんだなっていうのをよくわかったっていう。
スピーカー 2
僕こそが一番権威主義ですからね。
スピーカー 1
ちょっと悲しい気持ちになったっていうのだけ知っといてほしいかな。
スピーカー 2
やっぱ届かないんだね。
落合3レベルじゃないとやっぱり聞く間にもたない。
スピーカー 1
君の気づきって、だいぶ前に僕とかはなひ君の指摘してることだから。
スピーカー 2
タイミングもあるよ。
もちろんあるだろうけど。
スピーカー 1
周りに言われてもね、自分の中でちゃんと評価できないとそうならないっていうのはわかるんだけど、
もうはっきりしたよ、俺っていうふうな形で言われたのが、ちょっと悲しくて。
スピーカー 2
できれば僕としては正解はね、
スピーカー 1
こうへい君の正解は、あのときたけしやはなひ君が言ってたことは正しかったっていうふうに言ってくれると……
あー気が回んないね、それはね。
僕の中での、こうへい君の中のゆる言語学ラジオ闘争が終わったんだなっていうのがわかるんだけど。
なるほどね。やっぱこいつ視野狭いなっていう認識で終わったわけね、たけし君的には。
やっぱダメだなこいつ。
スピーカー 2
やっぱダメだこいつって。
たぶんもう頭ごなしにもう聞けなかったよ、それは。
いやタイミングってもんがあるよ、やっぱり。
スピーカー 1
いやタイミングはあるよ。
スピーカー 2
タイミングはあるけど、言われた思いがまずないからね。
スピーカー 1
そこで、あ、そういえば、あなきやかたけし君に言われたっていうふうに思い出して君がね。
スピーカー 2
認めらんないよ。
15:02
スピーカー 1
その気づきの中で、あ、そうかっていう。
そこまでできたら君が人間的に成長した証拠だと思うけど。
スピーカー 2
大事な伏線を見落としてる。この映画の大事な伏線。
スピーカー 1
そう、君は大事な伏線を見落としてる。
スピーカー 2
最後のね、主人公の最後の内面のフラッシュバックの中に君たちがいないわけだ。
スピーカー 1
たぶん自分一人で解決したみたいな感じで言うけども、この放送でやってるから確実に出てくるよ。残ってればね。
スピーカー 2
残ってれば、ちゃんと編集してればね。
スピーカー 1
いやーそうだったか。面白いな。
君は映画のようって言ってたけども、確かにこの当事者と二人の思想理は完結してる。
スピーカー 2
君の思想理は完結してねえから。
もっと手前で完結しとくか、ちゃんとそれを覚えて、じゃあここでけじめつけろよっていうとこだったね。
そう。だからもう、という意味では、もう伏線ができたから。俺は根に持ったぞ。
スピーカー 1
新たな争いの刻みができたぞ。
スピーカー 2
いや、俺はもう肩の荷が降りてっからさ。恵比寿顔だからもう。
もう俺は全然めでたしめでたしなんだよな。
まさかそんな火種が。まあいいよ、それは2に続くみたいなところで、怪人と起きした町の瓦礫からゴソッってなんか物音がして、黒焦げになったたけしとはなきが出てくるんだろ?で終わるんだよ。
1はそこで終わり。
スピーカー 1
5年待てよ。何が起きるか知らねえけど。
スピーカー 2
2があるのか。
スピーカー 1
君がやらかしたときに、ひとして俺との瓦礫は、しかもあれだから一般人のステークホルダーだからガチの周りの人間だぞ。
スピーカー 2
面は割れてんだぞって。
ガチの周りの人間だぞって。
この話はそういうですね、僕の中の和田上と大地合さん、堀本さんっていう天空での戦い、両方決着がついたと。
スピーカー 1
火種はね、2に持ち越されるんだけど、っていうところなんだけど。
決着がついたとは言わないでほしい。
スピーカー 2
言わないけどね。
ただね、この話は、アザーサイドみたいなところがあって、もう一個の面としてはさ、これは自分に返ってくるところなんだけど、
悪口を面白いと思う縁ためを、大地合さんは潰そう、これを機にそういうのは徹底して潰そうっていう、もう時代が変わったんだと。
人をバカにして笑いを取る。
しかもそれではお金が生まれる縁ためね。
で、今で言うアテンションエコノミーで、もうそういう露悪的にやって、人の字幕さえ集めれればそれでいいんだみたいな、
そういう流れはここで断ち切ろうっていうぐらいの聖戦だったわけですよ、大地合さんにとって。
で、それってどっちかっていうと俺は、俺のやってることって、同じレベルとは言わないよ。
堀本さんのほうが洗練されてるけど。
俺もやっぱそういうさ、後ろめたいことを3年間ずっとやってるわけじゃん。頼まれてもいないのに。
18:03
スピーカー 2
俺が面白いと思うこと自体が、面白いと思う対象が割と後ろめたいことばっかりっていう自覚はあるわけ。
堀本さんの作ったコンテンツは別に今は面白がってないけど、でも全く関係ないとは言えなくて、
ヤスコさんがさ、生体芸人ヤスコさんが、わーって出れば出るほどやっぱ後ろめたいことを言いたくなるわけじゃん。
スピーカー 1
親くんが面白いと思うことは、後ろめたいというより不謹慎なんだよね。
スピーカー 2
そう、不謹慎なんか。
スピーカー 1
だからちょっとね、まさみだと価値としてはなお悪いんだけど。
スピーカー 2
悪いの?まだいい方だけどって言ってくれるのかと思ったけど。
スピーカー 1
いや、不謹慎だからね。
一言で言うと、これからお茶屋さんは辞めてこうぜっていう、以前の話のやつだから。
まな板にも載ってない。
スピーカー 2
それもう終わってるから、話としてはみたいな。
スピーカー 1
もう終わってるから、ダメっていう口をつけたから。
スピーカー 2
有罪だから、みたいなね。そういうことか。
だから、ちょっとそこは落ちてるね。
そうなの?より悪かったんだね。
スピーカー 1
より悪いよ。
スピーカー 2
近くなかったわ。俺、堀本さんと一緒に反省しようかなって思う段階だったからさ。
いや、お前はもっと反省しろって言われるとは思わなかった。
スピーカー 1
いやいや、反省はしてくださいよ。同じぐらいの反省でいいですよ。
ただ、経路違うからな。一緒って思うなよっていうだけの話で。
スピーカー 2
そうね、別に知性を持ってやってるわけじゃないしね。
スピーカー 1
そうそう。
なんかね、有名スポーツ選手がね、生まれた学校でさ、出た学校でさ、
ただそこに通ってるだけのやつがでっかい顔をするようなもんだからさ。
スピーカー 2
ほんとそうだよね。関係ねえじゃん、お前らって。
なんなら日本人として誇りに思いますぐらい言えちゃうからね。
スピーカー 1
そうそうそう。大きなカテゴリーではそこの入るでしょうから。
別にそういうふうに言っていただいて構わないんだけど、ちょっと経路違うので。
スピーカー 2
ちょっと経路違うのね。でも身に詰まされる気持ちっていうのはちょっと大事にしようかなと思って。
スピーカー 1
ああ、そうだね。それはそうですね。
スピーカー 2
やっぱり、どこに出しても恥ずかしくないようなことを発信しなきゃいけない。
発信しなきゃいけないって、頼まれてないんだよ。
スピーカー 1
だからあれだよね、もうちょっと考えて物喋ればいいんじゃないっていうだけの話だったら。
スピーカー 2
そうですね。たぶん何も喋れなくなると思うんだが。
そうすると、落合さんがまず行き過ぎてるっていうパターンもあるわけじゃん。
いや、行き過ぎてるよ。
表現の自由を侵してると。
また今回もさ、表現の自由、その悪口、どこまで許されるのかっていうのがさ、ここを見極めたくなってくるわけじゃん、この話題が出ると。
でも全部やっぱり、そんなのは恣意的なものになるから、すげえ難しいよなと。
スピーカー 1
ああ、そうよ。結論なんて出なくて、明確な戦慄などできないわけよ。
だから、落合さんは、もうそのともでっていう話ですよ。
スピーカー 2
もう全部やめにしようぜ。受け取り手だね。
21:03
スピーカー 2
いやー、そんなもう見たくねえよってなるのが一番いいような気がするけどね。
だからそういうふうにしたいわけよ。新しい価値観を提供したいっていうのは、
だって結局エンタメだから受けなければやらないんだよ。
堀本さんも面白いと信じてやってるわけだからね。
スピーカー 1
エンターテイメントとして成立しなくなったら、
今まさにテレビとかお笑い芸人のバラエティで、女芸人の様子をいじってお仏とかっていうのは出てこなくなった。
それは受けないから。エンターテイメントと成立しなくなって。
だからそういうふうな流れと同じように、やっぱりそういう面白おかしく人を批判する。
批判はしちゃいけないって話じゃないよ。
そうだね。
批判することはエンターテイメントなんだっていうふうな意識づけはやめましょうっていう話だと思う。
スピーカー 2
面白おかしく言うのって結構さ、それこそネット時代からある話で、ネット時代というか。
スピーカー 1
ネットが一番得意としてる分野かもしれないよね。
古い有名なところで言うと、チユ12歳って知ってる?
チユ12歳っていう、ロリロリな女の子のキャラクターの。
そういう名前で、ブログみたいなことをやってらっしゃった方がいまして。
その方は、そういう意味だとクソコンテンツですね。
そういうことを面白おかしく批判してた人なんだ。
ダメなところを、そういう部分を面白おかしく書いて。
スピーカー 2
なるほどね。粒立ててね。
ありましたね、古のインターネットのところであった。
スピーカー 1
そういうところの流れを汲んでるとは言わないけど、同じ流れにあるのかなとは思ってる。
スピーカー 2
でもそれをいよいよやめるの。やめるのというかね。
スピーカー 1
まあやめろって言ってるんじゃなくて、ネット。
スピーカー 2
面白くないよね、ネット。
スピーカー 1
っていう流れにしてきてるんだけど、これがまた難しい話ですが、
そう言い始めると逆に流れてこいつの言ったとおり落ち着く可能性もあるから、ちょっと危ういんで。
スピーカー 2
振り返ってみると、でもそんなにうちのポッドキャストは誹謗中傷とかしてないなって振り返ってみたんだよ。
誹謗中傷はしてないなと思って。
流してたれよっていうのはあんまないかな。
TBSの井上貴博アナウンサーのことなんてさ、あれは……。
スピーカー 1
あ、いや。
君は言えないな。誹謗中傷じゃないんだけど。
スピーカー 2
誹謗中傷じゃない。誹謗中傷ではないなと思って。
やっぱり大丈夫なラインってあるなって自分で確認しながら、政府政府みたいなのを一人で思ってたよ。
24:03
スピーカー 2
日本好きラトビア人、アルトゥルさんの件も、僕はあれはアンチをやめたっていう話ですからね。
うまいなと。
ごめんね、自画自賛で。うまいなと。
取り上げるにしても、アンチをやめたっていうので、アンにじゃかしてる感じがうまいなと。
この路線だなって、今回の騒動を受けて思いました。
受けてがどう取られるかによるから気をつけてね。
安全圏じゃねえぞと。殴り返してこないと思うなと。
スピーカー 1
馬鹿にされたと思ったらそうなんだからね。
スピーカー 2
そうなんだよね。
もう一つ堀本さんに関して言うと、ヘイトスピーチの要件みたいなのを同時に思い出したんだけど、
弱いものから強いものへはヘイトスピーチはありえないっていう言い分を見たことがあって。
要するに左の人が安倍総理にいろいろ言ってたこと、これはヘイトスピーチにはならない。
ヘリクスだと思って聞いてたんだけど、ちょうどこのときに思い出して、
いやつまり今回結構問題になっちゃったのは、堀本さんが力を得すぎて、
もう弱いものいじめに見えたから胸クソ悪くて、これは面白くないよねっていう機運が高まったんじゃないか。
まあそれはあると思うけどね。有名になることの弊害はあるからね。
いつまでもこの芸風ではいられないのかもねっていう。
スピーカー 1
いられないんだよね。
スピーカー 2
いられないんだよね、実際はね。
スピーカー 1
だからほら、独立王みたいな感じでさ、売ってた有吉さんとか。
スピーカー 2
ああ有吉さんなんかもう全然。
パタッと今ね、それこそあだ名も言わないしみたいな。
彼はその辺のパワーバランスをすごい心得てる感じなんだろうね。
俺が今これ言ったらなんか感じ悪いよねみたいな。そこは敏感な人なんだろう。
スピーカー 1
それで2回目のブレイクを果たしてる都市再中とかは、
スピーカー 2
むしろなんかもうそんなテレビで言っていいの?っていう酷いバリとか。
結構な噛みつき具合だったもんね。
スピーカー 1
だってこれはブラウンタウンでも言えることでさ、
わりと若い頃は大御所にも浜ちゃんがガンガン行きたくて受けてたところはあるけれども、
スピーカー 2
力を持っちゃったらそこがいじめというか、見えちゃうからちょっと見えないみたいな。
若手に関しては逆に突っ込んでほしいって思ってるね、浜ちゃんはさ。
スピーカー 1
なんか浜ちゃんはしてたけどね、頼むから突っ込んでくれな。
26:34

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