1. 絶望カフカの何者かになりたいラジオ
  2. #44 健康オタクの僕が眠れなく..
2024-03-10 09:16

#44 健康オタクの僕が眠れなくなってしまった話

睡眠についてひと通り学んだ健康オタクが強いストレスを抱えて眠れなくなった話と、そこから眠れるようになった話。

コロナ/マスク/ストレス/不眠/リカバリー/マッサージ
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絶望カフカの何者かになりたいラジオ、この番組は元アスリートのカフカが日々の絶望と 些細なヒントをお送りするラジオです。
最近の絶望は飲み会です。 さて今回はですね、睡眠についてお話していきたいなと思っております。
ボイシーさんのハッシュタグテーマに来週なるのかなと思っているんですが、いろんなパーソナリティさんが睡眠についてお話しされると思うんです。
それに乗っかってまたお話していきたいなというふうに思っております。 と言ってもですね、いい睡眠をどうやったらとればいいのかというお話、
科学的な研究のお話はきっとパーソナリティさんがされるんだろうなというふうに思っておりますので、
僕自身のエピソードとしてですね、ちょっと眠れなくなった話をしていきたいなと思っております。
僕自身はですね実はかなり健康オータクでして、 っていうのも競技者として生活をしていたので基本的には規則正しい生活を送る中で、
いかに睡眠の質を高めるかとかリカバリーの質を高めるかみたいなことが競技結果に直結するんですよね。
なので、健康になるにはどうしたらいいか、何を食べたらいいか、どんなルーティーンをしたらいいかというのは一通り勉強してきたと思っています。
なのでね、良い睡眠をとるためには1回深部体温を上げるために浴槽に15分以上浸かるとか、その時の温度はあまり上げすぎないとか、
ブルーライトカットするとか、マシングにこだわるとか、そういった基本的な話はね、まあ一通り勉強しつつ、皆さんもご存知だろうと思っているので、
とはいえそんな健康オータクな私がですね、眠れなくなったっていう時のお話をしていきたいなと思っています。
それはいつかというとですね、コロナの時期なんですよね。正確な時期はちょっと覚えてないんですが、2021年くらいだったと思っています。
まあその時はですね、実はかなり精神的なストレスを抱えていたんですよね。今思えばそう感じます。
何のストレスかというとですね、 一旦コロナの時期に全てのスポーツがストップした時って皆さん覚えてますか?
もちろん大会は禁止、そして外での屋外での練習、屋内での練習も禁止という時期あったんじゃないかなと思ってます。
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その時ですね、漏れなく僕が所属していたチームもですね、 まあ集合するのは禁止になり、各自の練習になったんですよね。
そしてマスクをしながら走ってました。 今思うとすごい滑稽だなぁと思うんですけど、
そこに効果があったのかどうかはさておき、 やっぱりその外で周りで歩いていらっしゃる方が僕たちがマスクをしないで走っているとですね、
やっぱ恐怖心を感じるし、社会全体としてですね、そういう雰囲気ってのはあったんじゃないかなというふうに思っています。
まあそれにですね、これは僕自身の問題として、 今自分たちはスポーツをしていいんだろうか、いや、してはいけないのではないかという葛藤を何となくずっと感じていたんですよね。
なかなかストレスフルな感情だったなぁと思っています。 そしてあの時やっぱり
自分はやっぱり人の目をかなり気にしている人間なんだなぁっていうことに 思い知らされたんですよね。
そこで 自分は自分と割り切っていればそんなにストレスは抱えなかったでしょうし、
社会にとって自分はどういう人間なのか、どういうふうに見えているんだろうか、 そして地域の人たちにどういうふうに見えているんだろうか、
自分はどうあったらいいのかということが、 なんかこう全てが噛み合わない感覚があったんですよね。
で、眠れなくなってしまったわけです。 当然朝練習もしていたので、まぁ5時に起きる。
そして夜10時に寝ようとする、でも眠れない。 12時ぐらいに寝れる、でも2時3時に起きてしまう。
4時ぐらいに起きてしまう、でもまた5時に起きる。 みたいな形で、睡眠時間としてはだいぶ少なかったんじゃないかなというふうに思うんですよね。
布団に入っている時間はおおよそ6、7時間はあったと思うんですけれども、 実質質の高い睡眠というのは得られていない状態でした。
で、そんな日が続くとですね、弱ってくるんですよね、やっぱり体って。
基本的にはトレーニングをして体を疲れさせて回復をするために睡眠をとるんですけど、 そこで回復されないのでどんどんどんどん疲労が蓄積されていってですね、
走れなくなっちゃったんですよね。 それは怪我をしているとかではないんですけれども、
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なんか違和感とか痛みみたいなのがずーっとあって、 走れなくなってしまった。
しかもそれは夏の暑い時期だったんですよね。 で、その暑さのストレスっていうのもあって、
なんかこうどうにもこうにもいかなくなってしまったっていう思い出があります。 で、その時にどうやってそこから回復していたかというとですね、
これは実はいろいろあると思うんですけれども、 メンタルをどうにか回復させようとしたというよりはですね、
実はやっぱりマッサージに通ったっていうところなんですよね。 体へのアプローチをしていったということなんですよね。
それも強刺激、体に負担のかかるような強いマッサージとか強い張り治療 だと体が負けてしまうので、
比較的柔らかいと言いますか、低刺激で体をリラックスさせる、 そして副交換神経を高めていく
というようなマッサージを受けに行ったんですよね。 それも自分でそういう治療品を探していきました。
そうするとですね、まっすぐに効果あったかというとそうではないんだけれども、 だんだんと眠れるようになってきた。
そして自然中力もだんだんと高まっていって、いつも通りのトレーニングがこなせるようになってきた ということなんですよね。
なんで気持ちから入って体が休まる状態にならない風になって、 そっから体へのアプローチをして気持ちも徐々に回復していった
という経験があったんですよね。 ある種あの経験はなかなかできないし、まあしんどい経験だったなという風に思っています。
でもやっぱり心と体ってつながってんだなというふうに改めて思ったんですよね。
そしてそれをつなぐのが睡眠でもあるなというふうに思ったんですよね。 自分ではどうしようもない時は他社のトレーナーさんの治療科の力を借りて眠れるようになる。
これって実はすごい需要あるんじゃないかなというふうにも実は感じています。
まあ皆さんももしストレスで眠れないみたいなことがあったときには
他社の力を借りて眠るということも必要なのかもしれないですね。 そしてそれは気持ちの部分もありつつ
やっぱり体の部分っていうのはあるんじゃないかなというふうに思っております。
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というわけで今回はですね、睡眠についてお話していきました。 最後までお聞きくださりありがとうございました。ではまた。
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