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はいどうも、田代ゆうとです。今回35本目ですね。いつも聞いていただいてありがとうございます。
ちょっとですね、リスナーさんから睡眠についてお話ししてほしいというような話もあったので、ちょっと収録しようかなと思っております。
まあ睡眠なんですけど、一般的に7時間とか8時間とか、人によってずれはありますけれども、そのぐらいの睡眠を毎日とれると理想的かなと思うんですが、
理想的な睡眠というのは、最初に入眠して、3時間ぐらいですね、まず深い睡眠に入ってきます。
ノンレム睡眠というやつですね。そこからだんだん浅くなってきて、そこからはちょっと浅めのレム睡眠と、またノンレム睡眠というのをだいたい1時間半おきくらいで繰り返して、
で、だんだんその深さの波がですね、ちょっと浅くなってくるので、だんだんそれで起きる準備が整ってきて、自然に目覚めるというのが理想的なわけなんですが、
これがですね、疲れが溜まってたりすると、深く眠れずに浅い状態で寝てしまうということがあるんですね。
これは大きな原因としては、自立神経というものだと思うんですけれども、自立神経というのは交換神経と副交換神経というのがあって、
活動的な時に交換神経というのが働いて、リラックスする時に副交換神経というのが働くわけですね。
例えば眠りが浅くなってしまうという人は、交換神経がまだ働きすぎていて、寝る時になってもちょっと興奮状態ですね。
それで副交換神経がうまく働いていないので、深く寝れないという可能性があるわけなんですよね。
ということは、寝る前にできるだけリラックス状態というのを作るといいというわけなんですね。
このためにも方法というのはいろいろありまして、例えばこういうスマホとか、夜寝る直前まで見ていると、
やっぱり目に光が入りすぎると、それも興奮状態になりやすいというのもあるので、
理想を言えば1時間とか2時間とかですね、寝る前にスマホを見ないような時間を作るといいかなと思っています。
あとですね、体温というのが寝る時にも影響してくるんですけど、朝起きた時が一番体温としてはちょっと低いような状態で、
日中活動していくにつれてだんだん高くなっていて、夕方から夜にかけてが一番高い状態で、
そこから寝る準備が整ってくると少しずつ下がっていきながら寝るという状態になってくるんですけど、
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これが高い状態だったりというのが続いていると寝づらい状態なので、そこを下げていく必要があるんですね。
なのでお風呂入るタイミングというのも結構重要で、寝る直前とかに入っちゃうとやっぱり体温が高くなってしまうので、
それで寝づらくなったりするんですけど、1時間前ぐらいですかね、そこで1回温度を上げて、
そこから自然に体温が下がっていくのに合わせて寝る準備をしていくと寝やすくなったりするので、
そういうお風呂入るタイミングとかも気をつけるといいかなと思います。
あとはですね、リラックスする腹交換神経というのを働かせていけるといいので、
瞑想みたいなことができる方は、ちょっと目を閉じてですね、息をふーっと吐きながら、
呼吸も息をふーっと吐いている方が腹交換神経というのが働きやすいので、リラックスしてですね、大きい呼吸をしてもらうといいかなというところですね。
体の力を抜くっていう方法もちょっといろいろあって、
筋四官法というのがあったりするんですけど、全身グーッと力を入れて抜くっていう形ですね。
力を抜くのって結構難しくて、筋肉とかも自分の力を入れようと思ったら入れれるんですけど、抜くのって難しいので、
そういう時はですね、1回グーッと力を入れてパッと抜くと。
そういうのをですね、慣れてない時は右腕左腕、右足左足とかですね、ちょっと分けて力を入れて抜くっていうのをやると、
体の力が抜けやすいですし、あとは考え事とかをすごいしてしまうと寝づらくなるので、
その日にあったこととかを頭の中だけで整理できる時はそれでもいいんですけど、日記で書いたりとか、
本当に瞑想みたいな感じですね。リラックスモードを作れると、頭も体も寝る状態になってきて、寝やすくなるんじゃないかなと思いますので、
ちょっと普段寝づらいなっていう方とかは、こういうことを気をつけていただいてですね、
良い眠りについていただけたらいいかなと思っております。 またちょっと気になる点とかあればコメントとかいただけたらですね、それについても答えようと思いますし、
またよろしくお願いします。失礼します。