1. 絶望カフカの何者かになりたいラジオ
  2. #52 【対談】データエンジニア..
2024-04-03 19:55

#52 【対談】データエンジニアおっしょうさん【あなたは何者ですか?】

データエンジニアとは?/内なる声に耳を傾ける/転職するということについて/場所を変えて自分のスキルを磨く

おっしょうさん「Oh Times」
↓こちらでもコラボしてます
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【絶望カフカの何者かにやりたいラジオ】、この番組は元アスリートのカフカが、日々の絶望と些細なヒントをお送りするラジオです。
最近の絶望は、熟達できていない瞬間です。
さて今回はですね、対談ということで、おっしょうさんに来ていただいてます。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
おっしょうさんとはですね、フライヤーブックラボの中でも何度かいろんなイベントでご一緒させていただいたり、
いろいろ顔を合わせる機会があったんですけど、1対1で差しで話すのはね、実は初めてということで、初めましてなんですか?
はい、実は初めましてと。
実は初めましてなんですけど、あんまり初めまして感がないおっしょうさんです。
はい。
おっしょうさんのスタイフの方でもちょっとコラボさせていただいているので、そちらの方もぜひお聞きくださればと思うんですが、
今回は、「おっしょうさんあなたは何者なんですか?」ということで、
なるほど。
ぜひおっしょうさんのキャリアの価値観とか、お転職をされた経験が終わりということで、
そこら辺の話も深掘って聞きたいなと思っているんですけど、
軽く自己紹介をお願いしてもよろしいですか?
はい、ありがとうございます。
皆さん、初めまして。
おっしょうと申します。
カフカさんと同じくですね、スタンドFMでオータイムズという番組をやっております。
内容は私が読んだ本から得た学びを中心にお話をするということをやっています。
仕事はデータエンジニアということで、企業にあるデータを可視化して、そこから知見を得るということのお手伝いを普段はやっております。
今日は対談を大変楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
データエンジニアってめちゃくちゃ頭良さそうですね。
これがですね、カタカナをいろいろ並べておけばかっこよく聞こえる感じなので、
カタカナ並べがち。
トラの胃を狩るといいますか、かっこよく見せています。
冗談っぽく言いましたけど、本当に僕には想像つかないような専門性の高いお仕事なんだろうなというふうに想像がつくのと、
具体的なお仕事の話もものすごい興味があるんですけど、
最近ご転職をされたっていう経験が終わりっていうところに、僕すごく興味関心がありまして、
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どういったジョブチェンジをされたんですか。
なるほど、ありがとうございます。
転職がですね、去年の8月に私転職をしてるんですけど、
実は初めてなんですよ、私転職が。
それまで新卒で入った会社に13年ぐらいずっと勤めていて、そこで初めての転職というキャリアなんですけれども、
きっかけはお声掛けをいただいたというのが直接のきっかけだったんですね。
ヘッドハンティングというやつですか。
ヘッドハンティングというほどかっこいいのは、これもカタカナで言うとカタカナですけど、
別にそんな大それたものでもなく、たまたまいろんなご縁が重なってお声掛けをいただいたというのがきっかけなんですけど、
当然初めてなんで迷うというか考えますよね。
考えるんですけど、いろいろ考えた末の決断だったんですが、最終自分の決め手になったのは、
ここでもしやらなかった、転職をしなかった時の方が後から後悔をしそうだなというのが最後は直感なんですけど、
そういう感というかが僕の中ではきまして、これは飛び込んだ方が良さそうだなと思って、
もう万が一ダメだったらもう最後は出戻ればいいやっていう、そういう気持ちもありましてですね、
飛び込ませていただきました。
いやーすごいな、なんか僕はずっと長らく競技者としてやってきて、引退を迎えて、
強制的に新しい場所へ行った、新しい場所って言っても同じ会社なんですけど、に行ったという感覚があって、
でもなんかそんな風に自ら決断をして、自分がもっとより良い経験だったり、
自分にとってより良い場所っていうのを模索して移動される人っていうのは本当に僕は尊敬しかないと思うし、
いいなと思っているんですけど、具体的に差し支えない範囲でどんな心境の変化があって、
さっきおっしゃっていたような、今しかないって思われた部分があったんですか。
そうですね、まずキャリアチェンジというかですね、今働いている仕事を変えるということはですね、
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お話をいただくまでにいずれあるだろうなっていうのはあったんですね。
それは直感的にあったっていう。
直感というのと、実はその前にビジネススクールを卒業してまして、
プロビスという経営大学院を卒業してまして、そこでいろんな方とお会いをしたりして、
いろいろ考えればインプットされるわけですよね。
いろいろ自分もこういういろんな可能性ってあるなっていうことを、
自分の中にマインドセットがあって、
2、3年以内に何かちょっと自分もそういう可能性っていうのはきっとあるだろうなというのが前提としてあって、
ただそのきっかけが何もないというか、という状態だったんですよ。
そこにご縁をいただいてですね、というのがきっかけとなってですね、
最初転職ということにはなりましたと。
心境の変化でもう一つ言うと、実はそのお声掛けいただいた後というか、
お声掛けをまさにいただいたときですね、
ちょうどまさにフライヤーブックラボ、ロックキャンプでキャリアの講座がまさに開講されたんですよ。
そうなんだ。どなたのキャンプ?
あれはまささんかな、みんなの人事部長の。
美味しいパーソナリティーでもある。
まささんのキャンプの申し込み期限がちょうどそのお声掛けいただいた日の次の日だったのかな。
で、もうこれは絶対受けなきゃダメだと思って、
その後受講して、その中でいろんな考え方をまた新たにインプットされて、
その講座を受ける中でですね、自分のキャリアとか、自分は何に取り組んでいるのか、
自分のキャリアとか、自分は何に働きがいを感じるかだったり、
いうことをいろいろ言語化するわけですよね、キャリアシートみたいなのを一切書いたりして。
なるほど。
そういうことをやっていくうちに、ここは何か僕はチャレンジした方がいいのかなっていうのが、
だんだん固まってきて、結果キャリアチャレンジするという決断に至った感じですね。
なんかいろんなご縁が積み重なって。
そうなんですよ。
で、しかもグロービスに行かれたっていうのは、和尚さんが自ら努力をして、
もちろんお金も時間もかかるような場所で学びに行きたいっていう、いいですね。
自分が成長したい、興味関心に向かって行動したいという気持ちがどんどん積み重なって、
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最終的なトリガーとして何かご縁があったっていうところですね。
そうですね。僕はよく言うのは、僕一人ではできないんですよ、その決断というのが。
何かきっかけがないと僕はできないと思ってて、そのきっかけがめちゃくちゃ運がいいことに、
なんかいい感じで舞い込んできて。
それも一人じゃない。
誰かが舞い込んでやってきてくれてるっていうイメージですか。
そうそう。だったり、今お話しいただいたグロービスのきっかけは社内の練習制度だったんですよね。
数年前に法人派遣という形で科目受講ができますというのが、まさに始まったんですよ。
その時に僕が面白そうだからって手を挙げて、無事社内専攻で通わせていただいて、
そこで通い始めたことが本当に最初のきっかけ。
なので、多分自分で決断してグロービス行くぞって多分なってないんですよ。
自分の自分起点でというか。
誰かがきっかけをくれたおかげで、こうやっていろいろ今があるので、
そういう意味では本当に周りの環境に本当に感謝なんですけれども。
いやー、すごいな。いいですね。
うん、はい。ありがとうございます。
いい話聞けた。
いい話でした。
もうちょい深掘って聞いてもいいですか?
全然全然。どうぞどうぞ。
まささんのキャンプで、自分はこういうことに喜びを感じるなっていうことを言語化できたっていうお話されてたじゃないですか。
お師匠さんは具体的にどういうことに、仕事においては大事だなと思われるとか、
どういうことに喜びを感じる、人よりも喜びを感じるという部分が終わりなんですかね。
そうですね。平たく言うと、貢献マインドって言ったらいいですかね。
その中でも僕がよりそこを感じるのは、前職でやってたときに特に感じていたのは、
外の社外のお客様だったり、その中でもどう言ったらいいかな。
すごくなんかね、懸命にやる方っていらっしゃるじゃないですか。
なかなか不慣れなことに、その人なりに懸命に頑張っていらっしゃる方、
そういう方の何とか役に立ちたいっていうマインドが僕はすごく強いんだなっていうのを、
まささんのキャンプを受けて、自分を振り返る中で、そこが僕は一番、
働いててやりがいとか、そういうところに僕は今後注力していきたいんだなっていうのを言語化できた。
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というのが一番大きかったかな。
そうなんだ。本人がこうなりたいと思ってるのに、ちょっと技術的なものを持っていかないといけないんだなっていうのが、
もどかしいと思うし、そこをもうちょっとサポートしてあげることで、その人がもっと行きたい方向に行けるっていうことが、
オシオさんにとってすごい喜びってことなんですかね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
いや、まさにですね、さすが熟達されてる方は言語化が。
熟達してない違和感ありますけど。
いやいやいや、まささん。
今の話聞いてて、なんかその今データエンジニアとして、
お仕事されてるっていうこともそうだし、オシオさんのスタイフも、そういうなんか根底に誰かのサポートというか、
エンカレッジという意味なのかもしれないし、何かこう、
そして、なんかこうインサイトを発信してる。
それはきっと誰かの役に立つだろうし、それによって1歩2歩が、もうより速いスペースに行けるかもしれないし、
そういう方向に行けるかもしれないですよね。
だからですね、たとえば、
そしてインサイトを発信してる それはきっと誰かの役に立つだろうし
それによって一歩二歩が もうより大きい一歩二歩になっていくっていう
リスナーは多いんじゃないかなぁと思いました なんかフラグがうずるなぁって今思いました
いや確かにそうですねおっしゃっていただいた通りで スタイフ自体は最初興味本位で本当に始めたことだったんですけど
あとは自分自身の言語化のトレーニングっていう 最初はちょっとやってたんですけど
だんだんこういろんな方が聞いてくださるようになって コメントもずっと
継続的にねしてくださる方もいらっしゃって こうやってね聞いていただく以上はね
それなりにお役立ちできるものだったり その人のね何かこう学び気づきになるもので
届けたいなという思いがだんだん強くなってきた 今日この頃でございます
そうなんだぁ いいっすね
なんかいい話すぎてちょっと尺なので ちょっとあの
失敗話も聞いてみたい 失敗話ですね
やっぱその転職したいなって思ってから いざ転職っていうところでなんかこう
まあそのキャリアの話に戻していますけど
なんかこうこういうところでやっぱりつまずいたとか こういうところでやっぱり自分はサポート
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というところに至れなかったなっていうような部分って なんかあったりしますか
あるいはそれを打破するために何か やろうと努力したみたいな部分ってあったりしますか
えっとそうですね転職後の話になってくるんですけど
まあ初めてのね転職ということで やっぱそうなんだと思ったんですけど
当然勝手が違うんですよいろんなところで 当然会社が違えば
まあそのどういう人がいてとかこういう人こういう属性の人がいるとか
前の転職にはあったけど新しいものはないとか その逆もありますけど
そういういろんな中で 仕事の失敗というかいう面でいくと
今までやってきたことと今やってること 基本的には同じ分野のことをですね
同じような立ち位置でやってはいるんですが
自分は前職でこのそのやってることの特定のところについてですね
ここまで深く考えきれてなかったんだなっていうのを 割と最初の頃にですね痛感いたしまして
それは何でですか
えっとそれは
14年間もやってきたのに
えっと正確に言うとですね前職の最後の方なんですね 今やってることって
あーなるほどそういうこと
前職でね結構いろんなブショイロしてました僕
なのであの今やってる分野に関してはそんなにキャリアがないんですけど
あの転職するとですね
実はこのフレームでここまで考え抜かないと
その真にねそのお客様に対してあの価値をね提供するっていうことが
まぁ実は難しかったりするんだなっていうのを
ちょっと感じまして感じたとか痛感したかな
それはちょっとあの対するお客様の規模感とかが違ったりとかで
求められるものがまたちょっと違うというのは当然あるんですけど
なるほどとだから前職でやってたからね
それがそのまま通用するかというともちろんその部分もあるんだけど
じゃあそこをもっとこうなんていうかな
刃を研ぐと言いますかね
自分が持っている武器をちゃんとこう研ぎ澄まさないと通用しない部分があるんだなというのを
まぁこの環境を変えて気づけたというか
なのでまだまだ勉強と経験が必要だなというのを通説に感じています
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いやーいいですね
足掻いていると
だからまだまだ熟達がね必要な方をやっぱりちょっとしっかり身体に馴染まさないといけないなと
でもまぁフィールドを変えて
今までの知識スキルを活かしながらもやっぱりうまくいかないことってあるし
僕もアスリート引退してうまくいかないことだらけなんですけど
まぁでもなんとなく今までの知識スキルは生きているなぁと思う部分もあり
そうやって場所を変えて
でも前のスキルを持って帰ってきて
足掻いてさらに成長してっていうところが
なんか僕はすごいいいなぁと思うし
改めてご主人さんのお話を聞いて
いい熟達者だなって思いました
いやーありがとうございます熟達外周ありがとうございます
というわけで
大師匠さんのスタイフの方にお邪魔して
ためつけ大さんの熟達論について語り合いたいなと思いますので
ぜひこれをお聞きのリスナーのあなたは
大師匠さんのスタイフにも聞いていただけたら嬉しいです
よろしくお願いします
はいというわけでいいお時間なのでこのあたりで終わりたいと思います
大師匠さんありがとうございました
はいありがとうございました
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