メジャーリーグの魅力
絶望カフカの何者かになりたいラジオ、この番組はモタスリーとのカフカが日々の絶望と些細なヒントをお送りするラジオです。
さて今回はですね、メジャーリーグのお話をしていきたいと思います。
今、ドジャース対ブルワーズのワールドシリーズやっていますよね。
アメリカンリーグとナショナルリーグの覇者が、最後優勝決定戦をすると。
そしてメジャーリーグの優勝を決める大事な一戦が行われていますね。
今は2勝2敗で、先に4勝した方が優勝ということで、かなり接戦になっています。
皆さんはメジャーリーグ見られますか?
僕はですね、ここ2、3ヶ月ずっとYouTubeの見ながら、メジャーリーグは観戦していたんですけれども、
このワールドシリーズに関してはAmazonプライムで録画中継を見ていたりしますね。
実は小さい時には親がプロ野球をずっとテレビでつけていたので、
それを眺めながら確かにずっと野球は見ていたなぁと記憶しています。
僕地元が千葉なので千葉ロッテマリンズを応援していましたね。
ということもあって、今回は僕は言うまでもないことかもしれないんですけれども、
改めてちょっとメジャーリーグの自分的面白ポイントを3つご紹介していけたらいいなというふうに思っています。
まずですね、フィジカルという意味での体の身のこなし方ですね。
それは大谷翔平選手を代表とするパワーですね。
バッティングのパワーとテクニック、あとは守備でもボールを取って投げるまでの滑らかさ、速さ、そして鋭さみたいなところですかね。
メジャーの選手って体が大きい選手が多いんですけれども、そんなに俊敏に動けるんだっていう感動がいちいちあったりしますね。
そして何といっても投手ですね。
このストライクゾーンが画面に表示されているんですけれども、
その内角外角いっぱいのギリギリを狙ったボール、しかも100マイル、つまり160キロを出すそのスピードと球の綺麗、
なんかその身のこなしというか、この世界最高峰の身のこなし、
それを見れるのはまず第一に僕はこの野球の面白さかなというふうに思ってますね。
2つ目はデータ×知性みたいなところですかね。
選手の情熱と真剣さ
野球というのは駆け引きが重要だと言われています。
例えばバッターとピッチャーの駆け引きはわかりやすいと思うんですけれども、
そのバッターの得意な領域、エリアとかがあるんですよね。
ヒット打ちやすいとか打ちにくいとか、そこを狙うのか狙わないのか、変化球をどのタイミングで投げるのか、
その駆け引きが面白いですし、実はそれ今データ化されて、
メジャーの選手よくベンチでiPadを眺めてますけれども、
その傾向を分析しながら自分で組み立てていくみたいな部分が非常に面白いなというふうに思います。
見ているだけではね、どんな駆け引きが行われているのか全く想像がつかないんですけれども、
でもその1個1個のプレーにその緻密な駆け引きがあるんだって思わせるっていうところが何かこう、
そうですね、陽気なフィジカルのスポーツだけではない側面が見られるっていう意味でとても面白いなと思いますね。
頭の良さがわかるし、仮説思考が問われるっていうところなのかもしれません。
またバッターとピッチャーだけではなくて、ヤッシュの守備を守っている側のポジション、
つまりそのバッターによって右に動くのか左に動くのかっていう微妙なポジションずらしているのも見ていて面白いですね。
最後3つ目は選手の表情とか動きから感情が爆発しているのを見れるっていうところですかね。
例えばチームメイトがホームランを打った瞬間にベンチの選手がもう大盛り上がりで感情爆発しているみたいな部分だったりするんですけれども、
とはいえ彼らはその感情に踊らされることなくですね、次の瞬間には真剣な表情で自分のプレーに集中している。
それは良いプレーをした時も悪いプレーをした時も、そういう暴却力に優れている人種であり、
そういう能力に優れているんだろうなっていうふうに見ていて感じます。
事故をコントロールする能力に優れているっていうことなのかもしれないですよね。
とはいえ、何かこう日本人の選手以上にですね、このメジャーの選手は表情に出るなっていうふうに個人的には感じていますね。
以上メジャーの面白ポイント3つお伝えしていきました。
ワールドシリーズ、今ドジャースとブルワーズが2勝2敗になっていますので、
カタツオを飲んで身を守りたいと思います。
ちなみに僕はドジャースを応援しております。
というわけで今回は以上になります。
最後までお聞きくださりありがとうございました。
ではまた。