Vol.216: 井上知香（クラシックサックス奏者）4/4

00:01

1%の情熱物語

海外に住んでいる日本人は、日本人総数のわずかに1%。

この番組では、海外進出や起業を果たしたビジネスオーナーや経営者、

また各協会のプロフェッショナルな方々へ、対談形式でインタビューをしていきます。

日本の未来を背負うグローバルなプロフェッショナルたちの仕事哲学と、

そこに燃える情熱に迫ります。

日本に帰った瞬間に、そっちの方が全然涼しいよって言ってました。

もうね、猛暑らしいからね。今6月の終盤ですけど。

なんかね、梅雨も終わっちゃったとか、もう夏が来てるみたいですけど。

ムシムシムシのね。

ほんとこっちは、ベガスでもだいぶ温度は暑いけど、日陰にいたら全然涼しいからね。

そうなんですよ。

そういう話は、あれなんですけど。

何の話だったっけ。

ていうか、聞いてください。

私、4月に免許を更新したんですね。

あの、車の免許ね。

はい、車の免許ですね。を更新したんですね。

じゃあ、2、3週間くらいで届くからって言われたんですね。

はい。

今、もうすぐ7月なんですよ。

はい。

で、もう2、3週間で届くからって言われた瞬間から、もう絶対に届かないっていうふうに思っていたので。

信用してない。

信用してないってことね。

信用ゼロなんで。

全家ありだからね、DMVは。

そうなんでございます。DMVですね。カリフォルニアの免許センターですね。

はい。

で、来ましたDMVに。

届かないんだけど。

トンコイに。

03:00

これ、私何回も言ってるんで、いつもすぐ行くんですけど。

電話もしたんですよ、もう1回。でも電話したら、待ってたらって言われたんで。

それは悪いだろうな、電話しても。

そうそう。行きました。行きましたあれですね。

いや、なんか提出されてないんだよねって言われたんですよ。

は?

は?じゃないですか。

なんかでも、このリアルアメリカだっけ、なんかでしたよね。テスト受けて何回も。

そうです。

やり直したっていう話ね。

そうですそうです。それでOKって言って、仮面もらって、仮面というか延長のテンポラリーももらって。

紙のやつね。

紙のやつですね。そしたら、え、提出がされてないんだよねとか言われて、

とか言ったら、私たちは移民の存在なので、

1回そのDMVから移民局に問い合わせが行って、この人のステータスは問題ないですかっていう確認が行ってから免許がオープンになるんですけど、

その移民局に上がってないから全然進んでないよとかって1ヶ月ぐらい経った時に聞きに行ったり言われて、

ちょっともう1回さ、パスポートとかビザとか全部ちょっと書類頂戴って言われて。

わー腹立つねー。

全部持ってって、ビビビってやって。

それで、じゃあちょっとこの紙にサインしてって言われてサインして。

で、これじゃあ出しとくねと移民局の方にって言って。

で、2週間後にこの電話番号に電話してっていう紙だけを渡されて、

OKって言って帰ったわけですよ。

で、この書類が行ってないっていうのもですね、そもそも無効のミスなわけですけれども、

2週間経って、何も起こりません。また行きました。

そしたら、なんかちょっと聞いてみるとか言って移民局に電話して、まだだからちょっと待ってみてとか言われて。

それでまた、今に至るという感じなので、まだ手元には届いておりません。

なんだかもう、そういうの嫌だねー。

嫌だねーとしか言えない。イライラするしさ、落ち着かないしさ。

かといって、そいつが悪いわけでもないんだけど、文句言いたくなるよなー。

そうなのよー。だからもう、次回の収録1ヶ月後には手に届いていることを祈っていただければと思います。

しかもさ、このタイミングで結婚してるからさ、ラストネームとか変わるんじゃないの?また。

そう、でも今これもし変えるとか言ったら大変なことになるじゃないですか。混乱しちゃって。

ごめんどくさー。

06:00

だからそれが来たのを待ってから変えようかなと。

たまらんですなー、それは。

戦いはまだ続いております。

戦いは続く。またじゃあ続きがアップデートされたら教えてください。

はい、いたします。ではでは本編に入っていきたいと思います。

はい。

一人の方のインタビューを4回に分けてお届けしているこの1%の情熱物語ですが、

今回はですね、アメリカでクラシックサックス奏者をされていらっしゃいます井上千香さんのインタビューの最終回です。

はい、京都とロサンゼルスを拠点にというこの粋な感じの千香さんなんですけども、

先週まではね、そのサックス奏者として、そして指導者として、みたいなお話を聞いてたんですけど、

今週が未来を意識したお話ですね。

あとは直近の目標とかね、これからどういうふうなビジョンを持っていらっしゃるのか。

あと京都の話とかね、音楽家ですからね、思い出の曲とエピソードっていうのもね、なかなか面白いお話を床がっております。

では聞いていただきましょう。

あなたにとって幸せって何ですか?

スラッシュ、成功とは何ですかって最近つけたんですけど、

それがイコールなのかどうなのかはちょっと人次第なんですが。

そうですね、成功、幸せ、やっぱりお客様に聞いていただけるということですかね。

お客様なしでは、聞いてくださる方なしでは成り立たないものなので、

とにかく聞いていただくためにどうしようかなって常に考えることが多いんですけど、

答えになってるかな。

本当にね、娯楽ですよね。

なんだけど絶対に無くならないし、絶対に僕は必要だとは思いますけど、

ありがたいです。

こう、やっぱなんか、

やっぱり、

ありがたいです。

09:00

こう、やっぱなんかあるんでしょうね。

いろんなでも選択肢があるじゃないですか。

その中で選んで聞いていただけるっていうことを本当に幸せに感じますね。

どういう曲を聴かれます?

僕はだからロックが好きなので、

ロックバンド。

今朝サーフィン行ってたんですけど、

行きの車で聴いてたのはジッタリンジンというですね、

昭和の昔のバンドですね。

ちょっと聴いてみます。

まあまあまあ。

でも僕チカさんのギターのあのデュオのやつ、スコットさんの。

あれをね、仕事中に聴きたいなと思って。

パソコンをテケテケテケテケやるときに、

なんかゆっくりした音楽を聴くんですよ。

ロックは絶対に聴かないんですけど仕事中は。

で、アップルミュージックで探してたんですけど、

なんか見つからなかったのでちょっと後で教えてください。

あ、そうですか。

あるはずです。

2020年にアンフェターズっていうアルバムを出したんですね。

本当にコロナのど真ん中、11月の2020年に出したんですけど。

それはハリウッドのキャピタルレコードで収録して、

おー、あの丸っこいビルですよね。

そうそうそうそう。

で、知らなかったんですけど、夜になると点滅するんですね赤いライトが。

そうなんだ。知らないです。

もちろん、なんていうんですか、ヘリコプターとか飛んでるもの用の。

あー、わかるよね。

わかるよね。

ピッて長い棒が出てるんで。

あれね、レコードがレコード版なんですって。

それがレコード版のこのハリウッドのキャピタルレコードが

このハリをイメージしてる建物らしいんですけど。

なるほど。

高くなってるので赤い点滅がしてるんですけど。

ハリウッドのね、ど真ん中。

夜になると不定期にチカチカするんです。

で、なんなんだろうあれと思ってたら、モース信号でハリウッドって言ってるの。

マジで?

そう。

それは知らなかった。

これおもろいな。

もし今度見に行く機会があったら。

モース信号の勉強しないと。

webで載ってます。

モース信号のアルシュミット。

そうなんですか。

あー、そこでレコーディングされたんだ。

そこでレコーディングして、

エンジニアもアルシュミットって去年かな、なくなってしまった、

本当にレジェンドのエンジニアをやってもらったんですけども。

去年なくなったんですか、本当に直前というか。

そう、収録したのはね、2018、19年だったかな。

だからちょっと前なんですけど。

コロナの前、だいぶ前か。

なんですけど。

いやー、そうなんだ。

なので、それはストリーミングに戻りました。

いや本当にね、心を落ち着かせていただける。

12:01

ありがたいです。

シューベルトとモーツァルトっていうドクラシックな、

私たちが編曲したんですけど。

そうだからそういうのはね、そういう時に僕は欲しますけどね。

でもね、もともとだから軍隊とかにも楽団がいたっていうことは、

もうそこに音楽がそこにも必要だったわけですもんね。

そうですね。

だからね、裏岸に黒船が来たじゃないですか。

ペリー大統領ですか?

話すごい飛びましたけど。

ペリーの話ですか?

ペリーさん。

あの時も軍楽隊来てます、たぶん。

で、一回歴史の勉強をした時に、

その頃にきっとどこかでサクソファンが日本に入ってきたんだろうと思って、

いろいろ調べたことがあって。

あれ何年でしたっけ、あれは。

1800、1900年。

1900じゃないです。

1800年。

いつですかね。

いやもう全然僕記憶力が全くないんで。

A66年、1853年です。

じゃあサックスさんもサックス開発してますね。

もう1846年できてるので。

できたってホヤホヤする。

その中にもちょっとだんだん出回ってきた子だと思うんですけど。

いろいろ調べてると、やっぱり軍楽隊として、

日本に西洋の文化が入ってくるっていうことで、

軍もイギリスとかフランス系とかドイツとか軍が入ってくるんですけど、

その頃に日本にもサックスが入ってきたっていう、

どこかでレコードがありましたね。

日本で最初のサックスプレイヤーって誰なんですかね。

だから多分軍の中だと思う。

じゃあクラシックを弾いてたってことなの?

多分そうだと思う。クラシック系の曲をやったんだと思うんですよね。

またちょっとね、時間があったらそこ掘って調べてみようかなと思うんですけど。

その後でもあれか、米軍の基地とかができたらジャズとか入ってきたんでしょうね。

もちろんもちろん。

サックスもね。

そうなんですよ。

すみません、話食べましたけど。

何の話でペリー話を。

どっからペリーが来たんでしたっけ。

じゃあ次の質問。

これもね、未来を意識して習慣化してること、自分に化してることというか、

もちろん練習されてることとかはそうだと思うんですけど、

何かあったりします?継続していること?

継続していることですか。

15:01

体が基本なので、やっぱり音楽だけじゃなくて、

自分の体を大切にしないとこれからもずっといい音楽ができないと思ってるので、

すごく自己管理は大事にしたいなと思って。

運動もそうですけど、食べることも随分意識して生活してると思います。

変更パネルですね。

ちょっとね、いろいろコロナのあったり、いろいろあちこち行ったりしたりして、

ワークアウトができない、うまくやれなかったなっていう時期があるんですけど、

今も含めなんですけども。

もうちょっとこれから上げていきたいんですけど。

音をすること、体を動かすことも好きですし、

食べることもなるべくプロセスされてないものをなるべくクリーンに。

いつもはいつもそうじゃないですけどね。

食べたりも食べたりもありますけど、普段はね。

あと、呼吸法でウィムホフメソッドっていうのがあって。

もう一回言ってください。

ウィムホフメソッドっていうのかな、カタカナで。

日本ではね、ヨーグルトのコマーシャルとかに出てた裸のおじさんなんだけど。

全然わかんないすいません。

ヨーグルトと裸のおじさん。

ウィムホフさんっていうのは、

自分のイミュネリーなんだろう、日本語で。

自由力ね。

自然中力。

イミューシステムね。

イミューシステムをコントロールできることができて、

それは呼吸法を得て習得したんですね。

極寒、極寒の、

エベレストを短パンで頭頂したりとか。

すごいエクストリームなことをするおじさんなんですね。

マラソンをすごい炎天下の中も、

遠々走ったりとか。

それ何かって言ったら、

吸って吐いてを30回くらいやるんですね。

何かありますね、呼吸法ってね。

最後全部出し切って、

そのままストップするんです。

そうすると、大体2分から3分くらい息を止めることができるんですね。

それは鍛錬したらってことですか?

いや、割とすぐできると思います。

30回、40回ね。

18:04

繰り返しにして。

そうすると血液中に酸素が巡って、

長いこと息を止めてられることができる。

それを毎日3回続ける。

毎日できないときがあるんですけど。

できるときはやってて、

すごく頭がすっきりします。

そういうリフレッシュの部分もあると思うしね。

サックスを吹くときに呼吸なんてめちゃくちゃ大事ですもんね。

そうですね。

よくね、息たくさん入るでしょって言われるんですよ。

確かにね、息は多く、普通の人より多く取り入れられる方だと思う。

麻酔薬もやってたんで、

手に取り入れられると思うんですけども、

量じゃなくて、その入れた息をどういう風に調節して出すかっていう方の形。

コントロールの方ですね。

量じゃないんですけど。

呼吸って深いよな。

深いね。

全部繋がってきますからね。

やっぱりワーってなってるときは浅いですからね、呼吸がね。

いやー、ちょっと変な話。

サーフィンで11年間ワールドチャンプになったキリス・レータっていうおっさんがいるんですけど、

その人もね、決勝戦とかで何するって言ったら呼吸するって言うんですよね。

一番こう、なんかすげーでっかい波とかに飲まれたりもするんですけど、

とにかく時間が限られた中でどうやって勝つかっていうときに、

何するって言ったら呼吸するって言うんですけど、

それに繋がってるんだろうな。

そうかもしれないですね。

集中力を高めるとか、

マインドをクリアにさせるとか。

それを毎日やってらっしゃるんですか?

瞑想みたいな感覚なのかな?

そうですね。

なので息止めてるときは何も言うなって、

いろいろ自分の思いを巡らせてもいいんですけど。

なんかちょっと僕も呼吸というものを取り入れよう。

リムホークメソッドをちょっとやってみてください。

そうっすか。なるほど。いいこと聞いたな。

ちょろっと私もビデオやりました。

そうなんだ。それ見ますわ。

うまく説明してるかわからないですけど。

あとチェックします。

じゃあちょっと終盤に入ってきますか。

直近の目標や挑戦したいこと、将来的なビジョンを伺ってもよろしいですか?

そうですね。

今、ちょっと前にレコーディングしたものがあるんですけども。

21:07

サックスコーンのコンチェルトなんですけども。

コンチェルトって言うとね、

オーケストラをバックにメインのプレイヤーが演奏するものを

コンチェルトって言うんですね。メインの一人の。

いわゆるソロで。

そうですね。それが15分くらいの曲があるんですけど。

それをシングルとしてリリースしたいなっていうのが

本当にこの数ヶ月でやりたいなって思っていることで。

それを使って、レコーディングしたのはピアノと一緒にやったんですけども。

それをオケでやれる場を作っていきたいなっていうふうに思ってますね。

それはなかなか大掛かりなことになりますね。

それを自分でもちろんやるんですけども。

自分でいろいろ出していくんですけども。

いずれはどこか。

全部今自分の音楽のことは自分でマネージしてるんですけども。

いずれはマネージメントになったり、どこかに所属できたらいいなっていうのが

一つのビジョンではありますね。

大きいことをやろうとすればするほどそういうものは必要になってきますしね。

そうなんですよね。

お金も必要だろうし。

スポンサーさんがいるといえどもね。

オーケストラでレコーディングさせてって言ったらえらいこっちゃですよね。

レコーディングじゃなくてもね。

演奏する機会をいただければ嬉しいんですけども。

もうちょっとプレイヤーとしてもっと出していくということをやっていきたいなと思ってますね。

なるほど。それがじゃあ直近の目標って感じですかね。

そうですね。

なんかもう10年後20年後のビジョンみたいなのもあったりします?

30年後40年後。

30年?

100年時代と言われてますからね。

そうですよね。

やっぱりこれからずいぶん人生のこの流れを見てみると

また自分の中でいろいろ変わってくることがあると思うんですね。

私結婚もしてないし子供もいないんですけども。

そういうこともいずれ起こることだなと思ってて。

そういうこともありながらも楽器を続けていくことで

それを軸として発信していくことをやりたいなと思ってます。

あと一つね、今回2年間日本にいた時に始めたことがあるんですけども

24:04

それが着付けを習い始めたんです。着物がね。

ものすごく着物が着物というものに

今までそんなに触れる機会がなかったので

本当に楽しいなっていうふうに思ってて

それも一つの軸として何かしら関わっていければいいなっていうふうに思ってますね。

確かブログに出てたな、着物の話ね。

でもそれ京都だからやりやすかったとかそういうのがあるんですか?

そういうことじゃないんですけどね。

どこから?

もともと私の祖母が着物を縫ったりとかしてる人だったんですけど

もう亡くなってるんですけど

でも全然今まで祖母から着物のことをいろいろ教わったとかそういうことも何もなくて

ただ縫い物さえしてたからいっぱいはぎれていっぱいなんか布が家の中にあるんです。

でも母は母でもちろん私の祖母ですけど母の母ですね。

から着物をいろいろ

多分その時代の人っていうのは自分の娘に着物を買い与えるみたいなのが習慣化してたと思うんですけど

何個かいくつか持ってるんですけど

母は母で着ないジェネレーションなんですね。

もったいないですね。

もったいないもったいない。

そうこうしてたら今まで私はそういうものに触れる機会がなかったから

なるほどね。

やってみたいなと思ってそこからいろいろ始め始めたんですけど。

それはでもサックスと関係ないといえば関係ないけど何か

繋がるところがあればいいなと思って

今模索中です。

でもねそういう意味では代々伝わってきてるものでもあるし着物もねクラシックも

最近ちょっと知り合いが着物関係のビジネスを始めたっていうことで

ロスでね。

そうこうしてたら浴衣でサックスを

チカさんのねインスタグラムね見ましたよ

めっちゃ映えてましたよね。

ヴァイエルって今時言うか知らんけど青空に

すごく綺麗な

赤の花びらと白の浴衣とか

青と白の浴衣ともう一個が赤い椿が

それも絵みたいな写真でしたけどね。

27:02

ありがとうございます。綺麗に撮っていただいて

動画がもうちょっと上がってくると思います。

動画も上がります。

なのでなんかこうものに興味を持ってからまた広がることができたなと思って。

なかなかね、それでサックスと浴衣っていうのもなかなか新しい

しかもカリフォルニアにいるし、しかもロスにいるしみたいな

全部がミスマッチみたいなね

サックス持ってるけどジャズじゃないし

新しいのか古いのか

そう、じゃないし

日本人の子なんだけどちょっと風外の子だし

場所はロスだし

そこから生まれるかもしれないね。面白い

面白いことを発信していければいいかなと思ってます。

まあねサックスに関してもね

置物にしてもどれだけ年取ってもできそうだしね

そうですねそこはありがたいことですね

それはいつまでも元気でできるように今からちゃんと基本を大事にしてね

いかないといけないですね。

じゃあちょっと最後に

チカさんみたいに世界で活躍したいミュージシャンの卵とかもね

いると思うんですけど今後活躍するであろう若い世代に向けたメッセージをいただきたいなと

そうですね

日本にいてたから思うことがあるんですけど

日本に?

日本に今コロナの時にいてて感じたものがあるからなんですけども

英語を絶対やってた方がいいって感じ

パートナーが日本語を今ちょうど練習してるところなんですけども

一緒にずっと京都にいたんですけども

びっくりしますね

英語ができない人がの多さに

ああそういうことね

あと言語もそうなんですけども

自分のやってることを発信するっていう時に

やっぱりもっと世界を見てほしいなと思いますね

きっと外の人は日本のこと知りたがってるから

日本で何が起こってるか知りたがってるから

もっとそっちを向けてにも向けてね

もちろん日本国内でも大事なんですけども

外へ発信するっていうことをもっと大事にしてもらいたいなと思いますね

だいぶ幅広がりますもんね英語で発信できたら

30:00

今は70億人分の1億2千万しか日本語をほとんど喋らないけど

だからこそそこにみんなが知りたいものがあるわけですもんね

みんな日本語わかんない人の方が多いから

あの中で何が起きてるんだろうってみんな知りたがってますからね世界の人はね

ありがたいことに日本が好きな人すごく多いので

アニメもそうだしいろんな分野でそうですよね

動画なんかに字幕で英語つけるとかね

そういうところからでもいいので

何かしらね外に向けてと思いますね

ありがとうございますちなみに今そのパートナーの方は

日本語どうやって教えてるんですかチカさん教えてるんですか

私が教えないからすごく怒ってるんですけど

教えないから自分ができないんだっていう風にいつもぐちゃぐちゃ言ってるんですけど

じゃあ今は自力でやってるんですか

自力ですねちょうどねなんか運良くなるか悪くなるか

運良くかな2019年の12月に京都に住み始めて

今までずっと私もロスに2人ともロスにいたんですけど

ロスの方はアメリカのイングリッシュスピーカーですよね

もちろんですロス生まれロスと

ロサンゼルスの方日本に住んでた

今まで全然日本に住んだことがないんですけど

思い立って京都に住みたいって言い始めて

それはすごいねいろんなことありそうだな

でなんかね全部生活の基盤を整えた時にコロナになったので

コロナの前にそういう行動になってんだ

2019年の12月に入ったのでコロナの前に入って生活の基盤を整えたら

で日本語学校も行ってたんですよ

やっぱり日本語できないできないと思ってたから

そうしてたらコロナになってしまって

全部アメリカの方もクローズになったから

じゃあ私も日本帰っちゃうわっていうことで

家族もみんな日本にいますから

だから逆に私は京都に基盤を作ってくれてありがとう

すごいねみたいな

準備しといてくれてありがとう

そうなんだなるほどね

うまい具合にねそういう風になったので

でも京都に住むってのもなかなかの

日本の中でねイメージはね大変なイメージですよね

いやでもそれもそうだけどいろんな面白い

好奇心あふれるものがたくさんあるじゃないですか

赤い国人にとって京都ってね

そうなんですよね

古いものと新しいものが本当になさって

33:03

共存している場所なんで

街も綺麗だし

このロサンゼルスからいったらやっぱり

あの緑青々した緑と

蟹じゃないわ蝉の声とか

夏の蝉とかやばいじゃないですか

ハエじゃないですか

ハエとか絶対体験したことないですよね

ないですね

あの蒸し暑さもやばいですよね京都の蒸し暑さ

元々どちらなんですか

僕愛知県なんですけど

トヨタなんですけど大阪にしばらく住んでたこともあって

でも夏に京都に遊びに行った時は

それはだからLAに住み始めて

8年ぶりとかの帰国だったかな

あの時マジ死ぬかと思いましたもんね暑くて

湿気で

本当に暑いから

湿気が暑さはあれなんですけど湿気がすごかった

そこにいるだけで汗かくみたいなね

それはそうなんですけど

でもやっぱり街並みとか

面白い街ですよ本当に

人々のね丸っこさというか

丸っこさ

優し柔らかいっていうかさ

言葉もそうじゃないですか柔らかいじゃないですか

物腰柔らかいみたいな

柔らかそうだけど本音はわからないみたいな

そうなんですか

わかんない

なかなか面白い

今は2人でLAに戻ってきたって感じ

彼はまだ京都にいます

そうなんだ面白いですね

不思議な2人です

でも彼は帰って会社を立ち上げたので向こうで

どんなことやってるんだろう

メディア関係なんですよ

元々メディア関係で

元々ドキュメンタリーとかフィルム関係をする人だったので

それはそれでまた仕事も面白そうですね

日本のものを発信したい

職人さんのことをもっと外の人に知ってもらいたい

そういう気持ちがあるので

すごいそれは宮大工とかねやってほしい

宮大工ね

一番大事なものだよね日本の

日本ってことはないけどとても大事なものですよね

それがねやっぱり発信するのが難しいんですよね

そういう職人さんっていうのはね

確かに確かに

自身でも思うことなんですけど

自分で発信するって難しいんですけど

特にね消えかかってるそういう文化とか工芸品とかあるんですよね

36:05

あの技術絶対世界一じゃないですか

世界一の宮大工

すみませんなんか俺宮大工

いやいやいやもう本当にたくさんあるので

そういう宮大工もそうだけど

宮大工もそうだけどね

確かにな

ちょうどいいな

そういう意味でねやっぱり海外の人に知ってもらいたいっていう

彼の思いもあって

いろいろそういうビジョンから日本を見たりもするので

そういうとこから見ても

だからその英語で日本のこと発信するのはありだよってことですね

ありありだと思います

ありありってことですよね

ありがとうございます

最後の最後になりますけど

これはマジでちょっと聞きたかったんですけど

思い出の曲とエピソード

これはね音楽家にこれを聞くのもちょっとあれかもしれないですけど

愚問なのかもしれないんですけど

星の数

エピソードをシェアする

メッセージを送信

星の数

コメント

こちらもおすすめ