00:01
1%の情熱物語
海外に住んでいる日本人は、日本人総数のわずかに1%。
この番組では、海外進出や起業を果たしたビジネスオーナーや経営者、
また、各業界のプロフェッショナルな方々へ、対談形式でインタビューをしていきます。
日本の未来を背負うグローバルなプロフェッショナルたちの仕事哲学と、
そこに燃える情熱に迫ります。
日本の未来を背負うグローバルなプロフェッショナルたちの仕事哲学と、
そこに燃える情熱に迫ります。
アメリカの自転車を必ず持っていくようになったんだよね。
ホテルの枕って高すぎたり寝心地悪いんだよね。
自分の枕持っていってんだけど、
これさ、初めてアメリカに来たときに、空港でパジャマ姿で枕持ってる女の子とかさ、子供とかいっぱいいるじゃん。
そうなの。
なんやねんと思ってたけど、すげーわかる、今は。
そうなんだ。そうなんですよ。結構アメリカの空港で手に普通の枕、白い枕抱えてる人多いの。
そう。
あれ不思議だったけど、今ではもう俺も持ってってるからね。
やっぱあれ車社会だからできることですよね。
かなぁ。
だって電車に乗って空港まで来る人、なかなかパジャマで枕持たないかな。
03:06
やっぱ違います?それで見ると。
違う違う。だって俺、まあでも変な枕なの。変なというか、頭のとこがポコンと凹んでて、その横が膨らんでて、さらに手を入れれるように横がくぼんでるっていう変な形した枕で。
面白い。
それはすごい気持ちよく寝れるんですけど、それがないともう嫌だから。
いいですね。自分の好きな枕で。
そうそう。なんかそういうのあるかなーと思って。
これはね、長期フライト用のものをたくさん持ってて。
あー。
あれこれ前話したのかな?話してたのかな?
なんかいかにエコノミークラスで快適に過ごせるかみたいな課題を自分に与えていて1回。
はいはい。
めっちゃアマゾンで頼みまくってた時期があったんですよ。
例えばどういうもの?
よくあるのは首に巻く、首を固定する枕。
空気入れてるやつ?あれじゃないか。
そうそう。
それもあるか。空気入れるパターンと。
入れるパターンもあって。
柔らかいやつね。
私は低反発のやつで、結構なんかね、ギプスみたいに固定するの。首。
でも上下左右動けないようにする。
あーいいね。
あとは足、フットレスト。
低反発のフットレストを、この食べ物を出す台あるじゃないですか。
そこの根元のところに引っ掛けてフットレストが作れるやつがあるんです。
へー、それで足伸ばしてというか、どういう状態なの?
足をね、空中にブラーンってする感じなんですけど、長さ調整できるから足を乗っける。
とかふくらはぎを乗っけるとかとかね、調整しつつ。
あーなるほどなるほど。
で、一番役に立ったのが、腰のところに入れる三角クッション。
あーあれもね、欲しいね、そう言われると。
ベスト!
あー腰痛くなるもんね。
そうそう、特に体をできるだけまっすぐにしようと思うと、足を伸ばして腰を前に出すと腰の部分に完全に三角のスペース空くわけですよ。
そこにスポットはめられると。
結構いろんなグッズを機内に入って座ったら装着しだして。
膨らませて、シュシュシュシュとか言ってるたぶん私、空気入れて。
06:03
ごめんなさい迷惑、シュシュシュシュって鳴ってます。
いるいる、そういう完全装備の人。
いるでしょう。
最近はマスクは当たり前だけど、マスクして、アイマスクして、帽子して、イヤホンして、誰が誰か全く分からないみたいな。
そうそうそうそう。
絶対話しかけるなよ、オーラを出して。
まあねー、大事だよね。
そんなんでございますと。
なんだっけこれ。
旅行じゃないよ。
マイクになってます。
トリップに行ったときに持っていくものは何?っていう、始まりの導入部分。
導入話でしたね、今。
どっか行っちゃったので戻しましょうかね。
本編に入っていきたいと思います。
一人の方のインタビューを4回に分けてお届けしているこの1%の情熱物語。
今回はですね、南米コロンビアにお住まいでいらっしゃいます。
ロス・アンデス大学日本センターの浅野真理さんのお話の4回目。
社会科学、ソーシャルサイエンティストであり、日本センターのコーディネーターをしていらっしゃるということで。
前回までがコロンビアに来て仕事に対する姿勢みたいなのを伺ってましたが、今回は例によって未来を意識したお話。
もう今までの話からずっと未来を意識してきている気はするんですが、浅野真理さんがね。
そうですね。
やりがいとかね、その話から思い出の曲やエピソード、そんな方の力を抜いたお話を伺っております。
はい、では聞いていただきましょう。
はい、じゃあ最後のセクションですけど。
ちょっと最初にあのこれもね僕皆さんに興味本位で聞いてるんですけど、あなたにとっての幸せって何ですか。
もしくは成功とは何ですか。
それはとっても良い質問ですね。
あの私も、いや実は答えが見つかっていません。
なんかっていうのが結構、自分が成功と思ってきたことが案外自分にとっての幸せでないんじゃないかっていう気持ちが芽生えてきたからなんですけど。
09:01
コロナに入るまではやっぱり成功ってもどんどん何ですか、成り上がっていくものっていうか。
先ほども言ったような自分が、これは無理なんじゃないかって思うような環境に身を置いて優秀な人たちと切磋琢磨しながら進んでいく。
自分ができなかったと思っていることをできることにしていくっていうことが多分私の中での成功だったんだと思います。
で、なんかすごいって言われたいみたいな願望もあったと思う正直。
でもなんかコロナになってからじゃあ私の幸せってなんだろうって考えた時に、
意外となんかそれは家でゆっくりご飯を作ったりとか、自然のあるところにもっとゆっくりした時間をとってみるとか、
なんかそういったちょっとストレスフリーな時間を増やすことなんじゃないかっていう気もしていて、
最近幸せと成功についてはすごく私も考えさせられているところです。
あんまりなんか今これですっていうふうに答えは言えないんですけど、
でもやっぱり
自分の中での成功って自分がハッピーでいることであると思うし、
達成感を味わう以外のハッピーって意外とこうなんですかね、本当になんかダイビングしたいなとか、
ハイキングしたいなとかそういうことでもあって、
ちょっとこれすいません答えがないです。
でもそれはコロナになってより感じたということなんですか?
そうですね、そういうコロナになって、
なんかワーケーションもできるようになってきて、
例えばコロンビアの海の近くで仕事をしてみると、
あれこれすごい良いわと思ったり、
自分がすごく落ち着けるような気持ちになったし、
なんかこういうところに住んでみたいなとかいう気持ちも芽生えてきて、
そうですね、その辺があります。
だからあれって自分の成功って思ってる先にこういう生活あったかなっていうふうに疑問を抱くようになりました。
いやーこれはね皮肉ですね、
コロナになってこんな生活普通じゃないとか思ってたけど、
12:01
2021年のGoogle検索で一番多かった内容って、
How to be happy aloneっていうクエスチョンなんですよね。
自分一人でどうやったら幸せになれるかっていう方法を、
皆さんがGoogleで検索しているってちょっと面白いあれなんですけど、
みんなだからそこでハッピーってなんだろうって、
もしかしたらより考えたのかもしれないですね。
そうですね、そうなのかもしれませんね。
田倉さんはどうですか?なんかコロナになってそういう変化ありました?
僕はね、もともと家のガレージで仕事してて、
趣味はサーフィンで、別にオフィスに行ってたわけでもないので、
ずっと家で在宅勤務だったし、
コロナになったからといってサーフィンも行けたし、
あんまり変わらなかったですけど、
でも人に会えなくなったっていうのが、
僕はインタビューが趣味みたいなもんなので、
それはできなくなったのはやっぱり一番きつかったですけど、
ただハッピーっていうのが総量が減った感じは、
まあでもあったかな、
なんかしょうもない話をする機会は減った?
だからそれをたまに、
友達の家とか行ってお酒飲みながらくだらない話をするのが、
なんて幸せなんだろうなって、
より思うようにはなりましたね。
そうですね、人との繋がれますね。
やっぱり画面上で会話するのとやっぱり違いますよね、その辺は。
それは熱とか、その人のね、
なんかありますよね、見えないものね。
そうですね、ありますね。
パワーの交換というかね。
そうですね、あとまたこれはちょっと
格論に入ってしまうんですけど、哲学とは別で。
先ほど、前回ので申し上げた若者育成で、
コロンビアの若い子たちでやる気ある子たちに
チャンスをもっと与えたり、
成長の様子を見るのが面白いというのが一つあるんですけど、
もう一つ格論のとっかかりだったし、
シングルマザーの支援というのが一つあって、
コロンビアってめちゃくちゃ多いんですよ、シングルマザーが。
実際、今は一緒に、
紙上は結婚してるけど、
今は一緒に住んでないとかっていうこともあって、
特に低所得層だとそういうことも非常に多くて、
私のスタートアップ、前に働いてたスタートアップって実は、
シングルマザーがよく多くやってる家政貴さんの仕事で、
15:05
家政貴さんの仕事をインフォーマルな仕事から
正規雇用化する、そういった資源をしてるスタートアップだったんですね。
そういった方々にインタビューする機会もたくさんあって、
社会保障費、シングルマザーで3人子供がいたらいい、
社会保障費なんて払うよりも、私は手取りのお金が欲しいとかって言われることもあって、
そういった現実を目にしたときに、
なんかしてあげたいなと。
私の実は同僚の一人でもシングルマザーの子がいて、
すごく優秀なんですけど、
1セメスター2万円の学費が払えないと。
これで卒業できればもっといいポジションにつけるのに、
もうそこでスタックしてるんですよね。
だからある日、
私助けるからって言って、卒業までお金出すことにしたんですよ、その後に。
それで本当にありがとうって泣いて喜んでくれるのを見たときに、
すごい幸せを感じました、私は。
この人の役に立ってよかったなと。
もしこういうやる気のあるシングルマザーの支援
してみたいなとかって思うようになりました、それから。
社会学、科学技術政策ってもっと大きな話だと思うんだけど、
それよりももっとミクロで見ると、そういうとこから始まりますもんね。
もしかしたらそういう人たちに、
技術、プログラミングを教えてあげられたら、
人たちの就労機会がもっと増えるのかもしれないし、
分からないですけど、技術によってそういう、
技術かけるシングルマザー支援とか、
技術かける動物の福祉とか、
そういった分野で将来何かできたらなとは思ってます。
質問のフライングをしてしまいました。
そういうことね。
それが今の目標とか。
そうですね。
特に私、こういったプロジェクトって、
多様なセクターを図らないといけないと思うんですよ。
公的な機関だけでもうまくできないし、
民間企業だけでもできない。
NPOだけでもできないっていうような、
そういったプロジェクトを共同プロジェクトにして、
その間の橋渡しをしたり、
その共同プロジェクトを引っ張っていくような、
18:01
そういった仕事がしてみたいなと思ってます。
これからで、
実際そういった仕事ないかなと思って探してみると、
あんまりまだなくて、
これから出てくる分野なんじゃないかなって、
信じてはいるので、何かできないかなとは思ってます。
確かにね。
一緒にならないと動きも遅いし、
できることも小さくなっちゃうパターンもありますもんね。
公的機関と学術機関、研究。
確かにそう言われるとあれですよね。
日本の大学ってあんまり企業と絡まない。
大学に入ってきたのかもしれないですけど、
そこでちゃんとアカデミックなことやってるんだから、
ビジネスに活かせばいいのにって普通に思いますもんね。
そうですね、研究成果をもっとマーケットで活かしていければと思うけど、
やっぱりそれぞれのやり方があって、
それぞれのコミュニケーションの取り方があって、
今余計にそれは感じますね。
日本センターって大学も企業も、
日本政府大使館とかも絡んで仕事するので、
それぞれが求めてるアウトプットも違うし、
仕事の仕方も違うから、
混ぜ合って一緒にやるって実際そんなに簡単なことじゃないんですよね。
せっかくその間でコーディネーションする仕事に就けたから、
もっと参加民連携で仕事したいなと思ってます。
日本を変えてください。
どうなんですかね。
変わらないとだって変わらないですよね。
そうですね。
ポジションがなければ自分で作ればいいじゃんとかって結構大学の友達から言われて、
自分で本当に企業をしたりとかそういうこともできるんじゃないかって言われて、
確かにそれもそうだなと思います。
これからどうしようかなと思っているタイミングではあるんですけど。
なかなかこの政治の世界とかにも絡んでくると難しいというか、
尻込みしてしまうところがあるんですけど、
それやらないと結局変わらないというかね。
そうなんですよね。
実はiPhoneの開発で、
スマートフォンの開発をするのに、
政府系の機関からの投資をたくさんもらって、
それをもとにスマートフォンの開発って進められたところがあるらしいんですね。
過去。
21:00
これまでのスマートフォンの開発って、
民間企業だけからの自力の投資よりも、
政府系の機関からの援助とかサポートがある中で、
新しいイノベーションが生まれたりすることもあって。
なので、そういった事例を見てみると、
スマートフォンの開発って、
何か可能性あるんじゃないかなと私は思うんですよね。
私は科学技術政策を選んだ理由は、
これまでは民間企業のIT企業で勤めてたことはあるんだけど、
そういった政府系の方々がどんな言語を話して、
どんな言語っていうか、
用語を使いながら、どんな仕事の仕方をするか、
っていうのが分からないから、
まずそこを知った上で、
民間と政府系の橋渡しになれるような仕事がしたいなと
思っていたんですね。
そういう理由で実は、
科学技術政策を専攻してて、
今の日本センターは一つのきっかけというか、
汗がっかりにいろんな、
新しいことをやらせてもらって、
実際にコミュニケーションで、
いろんな多様なセクターと仕事ができるようになってきたので、
これをステップアップさせていきたいなと思います。
それはもしかしたら、
日本センターの中で実現できることかもしれないし、
もっと幅広いところで、
また新しいことをするのかもわからないんですけど、
そんなことを考えております。
確かにね、
あまり大きく考えすぎると、
確かに日本センターの中でできることから考え始めると、
いろいろできそうな気がしますね。
そうですね。
せっかく箱があるので、
箱の中で、
新しいことも、
結構大学も、
新しいことを自由にやらせてくれるので、
そこはどんどん活かしていきたいなと思います。
楽しみですね。
やりがい、
めちゃくちゃあるな。
そうですかね。
そうですね。
私にとってはやりがいがすごいあって、
思えています。
イメージ的には、
ずっとコロンビアにいるイメージなのか、
日本に帰るイメージとかどうなんでしょうね。
わからないですけど、
24:05
特にそうですね、
そこはもう新しい、
どんなチャンスが舞い降りるかで変わってくるなっていう気はしてて、
コロンビアにずっといるかもしれないし、
日本に行くかもしれないし、
そうですね、
これからどんなキャリアを歩んでいくかによっても変わるなっていう気がしてます。
私の夫もそのへん非常にサポーティブなので、
私がもし、
例えば、
日本なり、わからないですけど、
例えばスペインとかで新しい仕事が見つかって、
なった場合、
ついていくっていうふうに言っていたので、
そのへんは喜んで主婦をするらしいので、
安心して、
そうですね、
何かあったら新しいことできるかなと思ってます。
素晴らしいですね。
でも本当そういうのはあるとね、
力強いですよね。
そうですね。
板倉さんずっとアメリカなんですか?
ずっとっていうか、
20年ぐらいアメリカで。
そうなんですね。
すごいな。
いるだけですけどね。
でもね、
アメリカで活躍されてらっしゃって。
活躍してるかどうかわからないですけど、
サーフィンは頑張ってます。
サーフィンいいですね。
ロスだったら1年中できるんですよね、きっとね。
そうですね。
いいですね。
冷たいですけどね、海は。
でも最近なんかね、
南米を旅してるYouTubeを見る機会が増えて、
なぜか知らないけど。
そうなんですか。
ぜひコロンビアにも遊びに来てください。
連絡させてもらいますんで。
はい。
そうですね。
じゃあちょっと、
どうしようかな。
じゃあ次の質問っていうか、
最後の締めに入りますが、
その前に、
ご両親とかと仕事の話とかってしたりするんですか?
うーん、
あんまりしないですね。
そんなにしないかも。
うーん。
でも妹さんはアメリカにいらっしゃって、
他にご兄弟は?
妹と2人です。
でもそうか、そういう意味では、
あのー、
親よりも私は妹とそういう話をたくさんするかなって。
うーん。
結構そういう仕事のプライベートよりも、
そういうなんていうんだろう、
社会的な話をするってことですか?
そうですね、はい。
27:00
社会的な話もするし、
えー。
なんかこれからどういう風に生きていきたいとか、
そういう話もしますね。
えー、素晴らしい。
うーん。
ちなみにアメリカのどこにいらっしゃるんですか?
アメリカは、
ワイオミングにいます。
すごいなんか良さそうなところなんですけど、はい。
うーん。
えー、そっか。
じゃあご両親はまあまあ、
寂しいっちゃ寂しいのかな、2人。
そうですね。
あのー、
はい、最近父も病気していて、
寂しそうにはしてるので、
実はちょっと日本にも少し帰ろうと思って、
そうなんですよね。
ただやっぱり、
オンラインで仕事もしやすくなってきてるので、
なんかね、日本に帰ってる間も、
あのー、いつも仕事もできるし、
自分はあんまり心配せずに、
いけるかなって気がします。
まあ、離れててもね、
今はZoomだったり、LINEだったり、
そうですね、
T-Workのおかげで、
いろんなところで、
いろんなところで、
時差だけがね、どうしても難しいんですけど、
まあ、そりゃそうだね。
そうですね。
でもまあ、その辺はしょうがないということで、はい。
じゃあですね、
もう1個だけちょっと抜き打ち質問ですが、
はい、抜き打ちテスト。
これからの日本、
というちょっとキーワードを
投げてみたいんですけど、
おー、
おー、
はい、
投げてみたいんですけど、
おー、
何かしら、
何でもいいんですか。
これからの日本、
えー、
そうですね、
これからの日本、
それは非常に、
そうですね、
やっぱり、
もっと、
もっと、
世界に興味を持ってほしいですね。
それこそ、
もっと、
日本に関わるところなのかもしれないんですけど、
ね、やっぱり、
留学しないでも、
日本の中でも、
まあ、完結して生きていけるとは思うけども、
うん、
これだけやっぱりグローバル化が進んでて、
少子高齢化も進んでて、
うん、
っていう中で、
もっと、
なんか新しいブレイクスルーが必要になっていくと思うので、
うん、
そうですね、
もっと若い人に、
あの、
怖がらないで海外に飛び出していってほしいなと思います。
うん、
まあ、それはでもね、
おっしゃるように、
興味を持つってとこからですもんね。
そうですね、
30:00
日本でもね、
まあ、
結構英語教育も進んだり、
企業でも楽天なんかでもね、
英語で全部話さなきゃいけないとか、
そういう企業も増えてるし、
そうですね、
そういう企業はいるんだと思うんですけど、
うん、
日本の若者が海外に飛び出す以外にも、
私はどちらかっていうと、
あの、
もっと外国人の労働者を受け入れていったらいいと思うんですね。
うん、
グローバル化になっていく中で、
はい、
それがやっぱり次の、
まあ、いろんな議論はあるんだと思うんですよ。
やっぱりなんか治安が心配とか、
あの、
こう日本って、
日本の意義がどう変わっていくのか、
そういう考えがある中で、
でもやっぱり、
どんどん外国人の優秀な労働者を受け入れていく中で、
日本人も切磋琢磨されていけば、
新しい、
なんかブレイクする、
生まれていくようじゃないかって、
私はちょっと楽観的なのかもしれないんですけど、
うん、
思うので、
もっと、
そうですね、
あの、技能実習生だけではなくて、
もっと企業に、
長期でね、
どんどん外国人に受け入れていったらいいんじゃないかと。
うん。
ね、確かに、
いろんな立場によってね、
いろんなもちろん、
本当におっしゃるように議論がいっぱいあって、
あれなんですけど、
あの、
今、僕今思ったのは、
マリさんがコロンビアに住んでいるじゃないですか、
で、日本人、
日本で生まれて、
日本人として育って、
コロンビアに行って、
多分コロンビアのこと好きだと思うんですよ。
はい。
で、僕もアメリカ大好きなんですけど、
多分、
外国から日本に住んだら、
日本のこと好きになると思うんですよね、
って今思ったんですけど、
だから、その、なんか移民を受け入れがたいという、
気持ちって、
あの、なんか怖い、
知らないから怖いとか、
そういうのもあると思うんですけど、
実際にそこに住んだ外国人が、
どれだけ日本のことを好きになるかって、
想像してみると、
それを入れた方がいいだろうと、
僕も思いますね。
うんうん。
だから、それで持って帰って、
なんか日本のことを紹介してくれるかもしれないし、
そのまま日本で働くかもしれないですけどね。
そうですね。
それでもっとね、
日本とビジネスしようって、
思う人も、
帰った後ビジネスしたいと思う人も出てくるだろう。
うんうん。
だから、受け入れるってことは、
敵じゃなくて、
味方を増やすってことになるんじゃないかと、
思いますね。
そうですね。
そういう人たちが世界に散らわっていけば、
ためが世界中に出てきますもんね。
そういう日本に関心がある人たちの。
うん。
ね。
もう、
ね。
だって、だから、
33:01
マリさんも、
日本のためっていうより、
コロンビアのためっていう言葉も出てましたからね。
そうですね。
それが出てくるっていうのは、
うん。
そうですね、確かに。
逆に、
そうですね、
それは、
私が多分、
街中で、
本当に普通に、
貧困の現場を見たりとか、
困ってる人を、
見る機会が、
日本に比べたら多かったっていうこともあるのかもしれません。
なんか、国だからっていうよりも、
日本は豊かで言ってしまえば、
コロンビアに比べたら、
世界第三位の経済力を持った国だから、
ある程度、
何ですかね、
自立を、
自分たちでやっていけると、
自立していけるとしても、
コロンビアって、
まだまだこれから、
良くなっていけばいいなと思うことも多いので、
うん。
そういった意味もあるのかもしれません。
うん。
あとは本当に、
いい国なんですよね。
なんか、やっぱり、
ネットフリックスとか見て、
コロンビア怖いって思われることも多いし、
友達からも、
どうやって生きてるの、
大丈夫とかって聞かれるんですけど、
でも本当に豊かでいい国なんですよね。
綺麗で、
人も優しいし、
ご飯も美味しいし、
自然もあるし、
すごい好きなので、
もっとそういう良い部分を、
コロンビアの良いところを知ってほしいなっていうのは、
確かに純粋にありますね。
そういう意味で、
海外に飛び出るっていうのは、
好きな場所も増えるしね。
うん。
うん。
それがもうメッセージになっちゃうのかな。
今後活躍する若い世代へ、
のメッセージを、
皆さんから伺ってるんですが。
そうですね。
怖がらないで海外にどんどん行ってほしいし、
うん。
絶対に、
失敗はしますよ。
でも失敗したって、
何も怖いことはないので、
どんどん失敗して次に進めばいいから、
なんか、
うん。
ぜひ飛び出していってほしいですね。
まあね、
まりさんもね、
泣いてヨガをしているそうなので。
そうです。
うん。
もうそれでダメなの?みたいなのは別にいいじゃないかって思いますね。
でも、
豊かに、
人生豊かになっていくし。
そう思える強さもね、
あるかもしれないですね。
そうですね。
うん、そうかも。
いやー、じゃあちょっと、
最後の質問になっていきますが、
はい。
思い出の曲とエピソード、
って伺っても。
それは、
うーん、
36:01
すごく、
キー質問ですね。
これはね、実はね、
リスナーからね、
こういう質問をしてくださいっていうのが。
そうですね。
私は学生時代、
ミッシュルが大好きだったんですけど、
おー。
ミッシュアクトレンの終わりなき旅が大好きで、
もうやっぱり、
人生は、
なんかやっぱりどんなにつらいことがあっても、
こう最後まで頑張れば、
あのー、
絶対なんかいい景色が見えていくと思うので、
なんかそういう、
スピリットをくれた曲ですね。
うーん。
なんか、
大学時代によく聴いてたとか、
なんか思い出す、
こう、
情景みたいなのあるんですか?
なんかあのー、
中学生の時に聴いてて、
で、
なんか中学生の時から、
そういえばなんですけど、
思い出したんですけど、
なんか私、
普通のOLになって、
なんか普通に家族作って、
あのー、
普通に死んでいくのが嫌だなって、
荒川の土手に座って思ってた覚えがあるんですね。
で、その時にミスシルを聞いたんですよ。
で、
なんかやっぱり、
普通の人生じゃ嫌だって思ってたんでしょうね、
その時から。
で、
そうそう、だから、
なんかやっぱり、
普通が嫌なんだったら、
なんか変えて、
なんか努力しなきゃって、
思い出したので、
なんかそれをすごい思い出します。
やっぱりコロンビアに来てから、
もう最初は、
スペイン語も全然できないし、
友達もできないし、
すごい、
あのー、
そうですね、
なんかつらかった時にもあって、
その時に負けるかと思って、
で、
なんか家の、
そうですね、
あのー、
広いテラスがあったので、
そこで山を見ながら聞いて、
そうですね、
そういう曲です。
はい。
いやーね、
毎回思うけど、
歌は力をくれるというか、
なんつーか、
いいっすよね。
なんか条件を思い浮かぶのが不思議ですよね。
ですよね、
うん。
そっか、
そういうことですね。
そうですね、
もうアドベンチャーは続きます。
そうですね。
ちなみに、
おすすめの本とか映画とかも、
もしあったら、
おすすめの、
映画、
映画はですね、
あのー、
ドキュメンタリー映画で、
ビルマ・VJっていう映画が、
私はすごくこう、
人生を変え、
39:01
変えさせられる映画だったので、
すごいおすすめなんですけど、
もしドキュメンタリー映画が好きな方がいれば、
ビルマ、
はい。
ビルマ・VJって、
BJってビデオジャーナリストなんですけど、
はい。
そのー、
それこそ本当に最初の、
あのー、
ところで申し上げた、
ミャンマーの学生たちに知り合った後に、
その映画を見たので、
余計に私は、
あのー、
ビデオジャーナリストで、
ミャンマー人の人たちが、
自分たちの国の現状を伝えるために隠れて、
撮った、
そういう、
映画なんですね。
で、
非常にこう、
考えさせられるっていうか、
はい、
とてもいい映画なんです。
なんか今はもうね、
リアルで、
ロシアとオクライナでもそういうの。
でも、
中になってから、
本当にこういう社会的な不安定、
不安定さもね、
出てきて、
なんかね、
どうなっていくんだろうっていう気持ちにも
なりますね。
うーん。
日本のね、
移民の話もなんかそういうビデオ、
なんか記事を見ましたけど。
うんうん。
なるほどね。
それはまあ、
これ南米に、
南米を旅行する前に読んだ本で、
僕らの小さな祖国っていう、
えっと、
すいません、
作者の方の名前がパッと出てこないんですけど、
歴史の、
歴史に関する小説なんですね。
これは日系の、
移民の方々がどんなふうに生きていたのか、
どんなふうに南米に連れて行かれて、
どういうふうに生きていったかっていうのが書かれている本で、
私はすごく、
まあ、
恥ずかしながら、
南米に旅行するっていうふうに決めるまで、
あんまり日系移民のことについて、
知らなかったんですけど、
それを読んですごく、
人生観変わったので、
それもすごい。
いやー、
なかなか、
あれですな、
こう、
言ってないというか、
思いというか。
【小島】すいません。
もっとラフな感じのネタを言えばいいです。
【佐藤】全然いいです。
それだからこそ、
だから衝撃的で残っているんでしょうね。
【小島】そうですね。
そうですね。
【佐藤】確かにね、
ブラジルの移民の話とか、
何つうの、大人になってからというか、
見聞きするようになって、
すげー
やっぱり、
42:00
いろんなこと考えましたもんね。
【小島】本当に自分が行く人だったら、
どうだったんだろうって思いますね。
私、
南米に旅行していた時に、
2017年か何年か、
違う、2016年かに、
ブラジル、
ボリビアの日系移民のコミュニティに
行ったんですね。
で、
その時にすごく、
その前に私は、
僕らの小さな祖国を読んでいったので、
なんか、
日系移民に対して考えさせられるところもあって、
もしかしたら、
私たちのことを本当に嫌っているのかもしれないな、
とか思いながらも、
結果的にはすごくいい滞在になっていて、
覚えていることは2つあって、
1つは、
実際に住んでいた、
到着、
子供の時から、
10何歳の時から、
ボリビアに移るってなって、
住んでいる方からの話で、
日本から、
戦後移民なんですよ、
ボリビアは。
第二次世界大戦後に行って、
大人の人たちは、
自分たちの親、
その方たちの親の世代は、
ついてから、
こんなはずじゃなかったって、
やっぱり泣いている人たちもたくさんいたんだけれども、
子供って、
意外とそこで楽しいことを見つけているんだよねって、
言われたんですね。
確かにジャングルですごい大変だったけど、
洪水の後は、
水がたくさん、
洪水の後、
水が日が上がって、
大きな、
本当にでかい魚がね、
日が上がってたりして、
そういうのを見るのもすごい面白かったし、
ゴエモンブローを、
外でやって、
満点の星が見れて、
すごい綺麗だったとか、
なんかそういうのが多いって、
私は正直、
本当に楽しい記憶ばっかりなんだよね、
みたいな。
だから、
子供の楽しめるというか、
楽しめる力ってすごいなって思ったのが、
大人って、
失うもののことを考えちゃうけど、
子供って、
何をそこで得られるかの方にフォーカスして
考えられるってすごいなって。
なるほど。
2つ目に、
覚えているのが、
一人、
家族、
そのコミュニティの中で、
こんなところに日本人が、
みたいな番組で取り上げてくださった方が
いらっしゃったらしいんですよ。
実際に日本に行って、
みたいな経験をされて、
その方が、
東京タワーを見たときに、
45:00
すごい感動したって言って、
要は東京タワーを見る前にも行ってるので、
できてるんだって。
本当にこんなに発展してるんだって、
思って、
すごく複雑な気持ちだったみたいなんですね。
日本人として誇らしく思う気持ちと、
あと、
その時の現場、
高度経済成長の現場にはいないで、
自分はジャングルの中にいて、
やっぱり大変な経験もしたから、
自分は取り残された、
みたいな気持ちと、
いろんな気持ちがあるみたいで、
東京タワーを見たときに、
感じることがあったんだって話してくれたときは、
すごい覚えてて、
本当にその方も、
おばあちゃんが、
その方も10代のときに行ってるから、
おばあちゃんが最後、
もう帰ってこれないかもしれないからって言って、
作ってくれたうどんがあって、
そういうわけで泣けてきちゃうんですけど、
そのうどんをテレビ番組の人たちが作ってくれたらしいんですよ。
その当時の、
その件で作られてる、
ついてから食べた、
これは帰る前、
ボリューヤに行く前に、
最後のやつが、
おばあちゃんのうどんの味だって、
そういうのが、
どんな気持ちで行ったんだろうなとか思いながら、
泣けちゃうね、
そうなんですよ。
だから、
もし自分がその立場だったら、
今私、
それこそ本当にコロンビアにパッと来れちゃってるけど、
当時そういう時代じゃなかったから、
はい。
もし私が片道切符だったら、
私はどういう気持ちでコロンビアに住んでるんだろうって思いますね。
うーん、とかね、
自分で意思で来てるけど、
そうじゃない場合とかね、
あのー、
まあでもさっきの、
大人と子供の違いっていうのは、
なんかとてもすごい納得というか、
面白いですね。
捉え方の違いとか、解釈。
そうそう、捉え方。
ね、同じ状況に置かれた捉え方の違い。
日本でこれがあったのに、あれがあったのにって、
大人は泣いてるけど、
子供は満天の星のジャングルの、
ホエモンブローが楽しいと思ってる。
いや、いいですよね。
私もなんかそういう心をスピリット持って。
いや、でも、
それは能力ですよね。
子供がね。
で、大人になると失っていくのかもしれないね。
うーん。
それは大切にとっておきたいですね。
大切にとっておきましょう。
はい。
大切にとっておきます。
ありがたいお話をいただきました。
聞いてくださってありがとうございました。
ありがとうございます。
じゃあちょっと、そろそろお時間もあれなので、
最後に、
ネコちゃんのお名前だけ聞いて終わろうかな。
ネコの名前ですか。
48:00
ネコの名前は、
実は3匹いて、今2匹しかいないんですけど、
チアで、
チアって女の子と、
モコっていう2匹がいます。
で、
チアは、
えーと、
ボゴタのすぐ近くの町の名前で実は、
でも先住民の言葉で、
月って、
何ですか、
ムーンの月の名前なんですね。
へー。
だからそれがすごい綺麗だなと思ってつけたのと、
いい名前ですね。
あと、
モコって名前は、
あのー、
なんか私の夫は変な名前つけたがあるんですけど、
私はつけたくないんですよ。
で、モコってスペイン語で、
花くそって意味なんですよ。
そうなんだ。
で、でも私にとっては、
日本人にとっては、
モコモコみたいなかわいい感じ。
かわいらしいね。
そうそう、だから、
2人にとっては、
ベストな名前ってことで、
モコになってます。
彼は変な名前で呼びたいくて、
私はかわいい名前で呼びたいので。
両方イケてるわけですね、それで。
そうですね。
もう1匹はどこへ行っちゃったの?
もう1匹は、
実はそう、
本当にそれが私の友達みたいな、
本当に大事な猫だったんですけど、
隣の家の、
犬に噛まれて死んじゃったんですよ。
そうなんだ。
そうなんですよ。
庭が出るのがすごい好きで、
庭に出て、
散歩してる時に、
隣の家の犬が、
首のリースつけないで、
散歩してたので、
それで来て、
噛まれて死んじゃって、
でも、
その猫のおかげで、
私は、
そういう動物の権利とか、
動物でも友達できるんだっていう風に、
教えてくれた大事な猫なので、
もう、
大事な私のルーツになってます。
うーん、
それもじゃあ、
もう一生忘れないですね、きっとね。
そうですね、はい。
そういう風に思わせてくれたっていうことね。
なんかすいません、
最後に悲しい話になってしまった。
いいえ、そうですね。
えっと、
じゃあ、
終わりますね。
はい。
無駄だとしてしまって、
すいません、最後に。
いえいえ、とんでもないです。
今日は、ソーシャルサイエンティストスラッシュ、
ロスアンデス大学、
日本センターのコーディネーターをしていらっしゃる、
朝野まりさんに、
お話を伺いました。
まりさん、ありがとうございました。
どうもありがとうございました。
いやもう、
本当に面白かったですね。
51:08
ね、
なんか、
未来が明るくなる。
うん。
いやー、
子供と大人の捉え方の違いっていうのが面白かったね。
うんうん。
確かに。
もうね、やっぱ。
いや、
俺、いつ話したっけな、
そのズームで、
同級生と話したんですかね。
同級生と話して、
もう年取ったねみたいな話をしてたんだけど、
その時もやっぱりね、
このまりさんの話を思い出して、
うんうん。
年を取ると、
なんか未来が明るく見れなくなっちゃう。
とか、
うん。
失うものも確かに多くなるので、
失うのが怖いとかさ。
うんうん。
もちろんね、
体が衰えるのが怖いとかっていうのもあるんだけど、
そうね。
そういうのも含めて、
なんか大人って、
だんだん未来は明るく見れなくなってきちゃうんだ。
あー、
きっと。
って思ったけどね、
それでもなくしてはいけないんだろうなーって。
そうそうそう。
そうなんですよね。
どうしても考えることがいろいろできちゃうから。
うん。
不思議だよね。
でもあと、長い時間生きてると、
その記憶の量が増えて、
うん。
いくのが原因なのかね、
なんかよくわからんけど。
あー、なるほどね。
そう、過去の分量より未来の分量の方が多い感じするじゃん。
確かに確かに。
うん。
そうですね。
ただね、
希望を持って生きていたいよね。
うん。
いやー、なんかすごくマリさんのお話を聞いてると、
こっちがポジティブになれますね。
うん。
ね。
いや、それとね、やっぱずっと通して聞いてて思ったのは、
あのマリさんが、
そのコロンビアの社会に貢献できるっていうのが、
まあ幸せだったり、そこにありがいを感じるみたいな話。
うんうん。
でも、やっぱりなんか面白いなと思って、
日本人、日本で生まれてさ、日本で育って、
外国に行って、
その国のためになりたいっていうか、
そこにありがいを感じられるっていうのはなんか、
面白いよね、面白いというか。
うん。
ほんとほんと。
でもそれって結局日本のためにもなっているわけで、
うんうん。
自分の大事になった国のことを、
54:02
なんだろう、まあ、
コロンビアの人を支援して、
コロンビアのいい人材が日本に行ってくれるかもしれないし、
その逆もあるかもしれないし、
そうだよね。
いろんな可能性がありますね。
うん。
でも旦那さんがね、コロンビア人で、
奥さんがそうやってコロンビアのために働いている姿を見るのも、
いい関係だなとか思うよね、なんか。
うん、素敵な関係ですね。
うん。
ねえ。
だんご。
まあ多分そのうち、そのうちというか旦那さんも日本に行ったりしてね、
また違うものに触れたりするんだろうし、
まあ別に旦那さんじゃなくても今やっている仕事がもうあれか、
コロンビアの学生とかにそれをね、見せたり。
そうね。
で、日本の企業にもそういうのを見せたりっていうのは、
本当にやりがいがあるわ。
そうですね。
ね。
いやー。
いやー。
めちゃくちゃ面白かったなあ。
毎回背筋が伸びますなあ。
本当ですね。
いやー。
日本もこれからいろいろ変わっていくと思うし、
その外国人の受け入れを増やしたほうがいいんじゃないか、
みたいなお話がありましたけど、
うん。
正直そうならざらを得ないと思うから、
うんうんうん。
絶対そうなっていくわけだから、
それに向けての心構えとか法整備とかを整えていったほうがいいですよね。
うん。
まあね、いろんな多分細かい問題というか、
解決しなきゃいけないものはあると思うけども、
すでにでもオンライン上ではね、
完全に国をまたいで仕事していると思うから、
そうね。
で、まあもちろん体を入れてそこに生活をするってなると大変なんだろうけど、
うんうん。
その辺をね、スムーズにできるように、
多分マリさんもこれから、
こう政府とね、民間企業と組んで進めていくんだろうなって思うと、
本当頑張ってくださいって感じだよね。
いやー本当ですよね。
素敵だなと思う。
ね。
いやー。
日本にとって貴重な人材であり貴重なお話でしたね。
面白かったです。ありがとうございました。
ありがとうございます。
リアルアメリカ情報。
よっ。
このコーナーでは最新のビジネス生活情報をアメリカロサンゼルスよりお届けしてまいります。
57:06
はーい。さおりちゃんはまだ日本におりますが。
はーい。まだ日本にいます。
えーとね、
今日は、
最近流行りの
ん?
スマートリング。
あー。
あーと言ったけど何ができるのかよく分かんない。
聞いたことある?みたいな。
聞いたことはあるというかね、
フェイスブックの投稿で知ってる人が購入したのを載せてたのは見ましたが、
何ができるのか分かってません。
そうそう。私もまさに同じで、
1月に世界最大のテクノロジーの展示会CESにラスベガスに行ったときにですね、
結構スマートリングあったんですよ。
その発表してた会社があったってこと?
そうそう。ブースで出してる、展示してるのがあって、
ヨーロッパの企業が多かったかな。
うん。
普通のちょっとごついリングみたいな感じなんですけど、
そうそう。なんかそれがね、最近出てきて、
ニュースによく出てくるなと思って、
あ、そう。
えーとですね、そうそう。ちょうどつい先日見たのが、
これはオーラリングっていうスマートリングが、
世界で100万個売れたんですって。
うーん。
で、それってすごい数字なんですって。
なるほど。
で、それは何ができるかというと、
もうね、携帯のApple Watchとか、
Fitbitとか使ってる人は、
お分かりになると思うんですけれどもね、
やっぱり体温のトラッキングができたりとか、
睡眠の質をトラッキングしてくれたりとか、
基本的には健康なんですよね。
ずっと指に触れているからこそできる、
その血の流れだったり、温度だったりとか。
うんうん。
そう、まさにその通りでして、
スマートウォッチは画面がね、液晶がついているので、
そこで文字が見れたり、電話ができたりとか、
いろいろありますけれども、
スマートリングに関してはね、その画面があるわけではないので、
そうだよね、こんなちっちゃいところでテキストピラピラとかで出てきても読めない。
見えねー。
見えねー。
老眼、老眼。
そうだ、老眼の話もしてたんだけどさ、最近。
そうそうそうそう。
近く見えねーしとか。
1:00:00
そうそうそうそうそう、そういう話をね、
ちょうどなんかこの前、うちの彼も言ってたけど、
そんな話じゃなくて、
未来の話ですね。
ちなみにこのオーラリングは、
399ドル4万、日本円でも4万5千円くらいかな、
のリングですけれども、
基本的にはずっとつけてられるから、
睡眠をトラッキングできて、
健康をもっと分析して改善していきましょう、みたいな感じのものでございまして、
あとはね、日本発のスマート、日本発、日本が発祥のスマートリング、
ソクサイリングっていうのがあるんですけど、
それも5日で完売したよーとかっていう話があって、
どういう意味だろう。
でもね、英語なの。
SOXAI、ソクサイってことかな、どういう意味なんだろうね。
指から心拍数とか血中酸素レベルとか、
特にね、コロナの時期で血中酸素レベルとかいろいろと注目されましたけれども、
で、睡眠状態とかストレスレベル、生活習慣リスクとか血圧とかその辺を教えてくれるようなリングがございますと。
で、これやっぱ上手いビジネスモデルででしてね、
買います。
買うのはまあ多分最初の初期代数万円で買えます。
ただ、毎月サブスクリプションしてくださいね、みたいな。
あー、なるほど。
それでデータを管理します、みたいな、数百円、数ドル。
っていうので、ビジネスモデルとしてはやっていくみたいです。
まあね、まだこう過渡期というか、まだまだ進化していくんだろうけど。
どうぞ、さおりちゃんは欲しいなって思う?
思う。
あ、そう。
あの、スマートウォッチ、アイフォン、アップルウォッチか、ずっとつけていてすごく便利なんですけど、
で、健康管理もしてくれるじゃないですか。
ただやっぱ寝るときって外したいんですよね。
まあシャワーのときとかもね。
あ、シャワーはね、結構ずそのまましてるんですけど。
あ、そうなんだ、へー。
そうそうそう。
でもリングだったら1.5時間の充電で4から7日使えるって書いてあるから。
1:03:10
なるほど。
基本的にはちょっと充電したらずっとつけっぱなしでいられる感じですって。
なるほどねー。
えつさん全然興味ない?
今んとこちょっと興味ないかなー。
別に眠たきゃ寝るし、まあ血圧とかも別に知らなくていいし。
確かに。
でも海でアクアスポーツ、ウォータースポーツする人って結構ウォッチつけて海の上でなんかしたりしません?
あ、そうなの?
そんなことはない?
それはもう嫌な、やめてって思う。
そっかそっか。
海の上まで追いかけてこないでって思っちゃう。
そっか、やっとデジタルデイドックスできるところなのにってことか。
そうそうそうそう。
なるほどね。
そこでまたテキストやら電話なら鳴ったらもうちょっと嫌だねって思っちゃうから。
確かに。
防犯面では防犯というか、ちょっと流されちゃって海のここにいるよって連絡を通報できたりとかはするけど。
あーなるほどね。とかこいつ心臓止まってますみたいな。
あ、そうそうそうそう。
そういうのもね、あるかもしれない。
信号がね。
そうそうそうそう。
そんなようなもので。
なんかでもできることも増えていくんだろうね。
そこでアップルペイみたいなのはついてないの?まだその指輪に。
多分何にもないと思う。
鍵できたりとかそうか。
でもね、こうやって指でピッてできたら、それもだんだん指紋とかになってくるんでしょうけどね。
アップルペイ指みたいな。
全部指をかざせばできるみたいなね。
そうそう、きっとね。
まあそんなようなもので。
時計、腕時計、携帯よりも腕時計よりもさらに身近にずっと身につけてられるっていう意味ではもう最終的な、最終形なのかな。
そのうち埋め込みとかになってくるのかな。
まあそうだよね。
まあメガネもあったろうし。
あーメガネもそうですね。
というような流行りのものがございますってことでした。
じゃあそれを婚約呼び合いを作ったりとかしたりするのかな。
ありそう、全然ありそう。
で、2人の情報を共有してみたいな。
1:06:04
知らんけど。
いる?
適当なこと言ってます。
はい、リアルアメリカ情報でした。
では締めのコーナーです。質問。
はい、質問。
マリさんのお話にあやかってですが、
子供の頃あったけど大人になってなくしちゃったなって思うものはありますか。
ぼーっとする時間?
あー、そうだね。ぼーっとする時間ね。
ぼーっとする時間って作ろうとしないと作れなくないですか。
ぼーっとするぞって思わないとぼーっとしないもんね。
そう。
ぼーっとしてたな、昔。
そうだね。あんまないね。
でもちょっとそれを言ったら海の上がぼーっとする時間かもしれないな。
さっきの話じゃないけどやっぱり携帯も何もないから。
そっかそっか。
そう、まさにデジタルデトックスされている状態。
そういう意味ではみつさんが海の上っていうか海という空間があるっていうのは強いですね。
強いっていうかそれを、それが欲してるんだろうね。
うんうんうん。
なるほどね。
えー、何がありましょうかね。
あと俺はね、なんつーんだろうな。
汚いとこで寝るとか、すげー変なもの食うとか、
どっかジャンプしてみるとか、
そういうなんでも、なんつーの、勢いがなくなったっつーか。
まあね。
勢いじゃ違うな。
例えばこの今細菌がとかさ、知識がすごい増えちゃってさ、
こうなに、汚いもの食べたら菌があるとかさ、
そうね。
そういう知識が増えちゃったもんだから、そういうの食わなくなったりしてるし、
もう昔はなんかどこでも寝てた気がするのよ。
ベンチ、外のベンチの上とか、
確かに。
そういうのがなんかできなくなっちゃって、
弱くなったなーって思うよね。
そうね。
1:09:00
まあ確かに。
昔は怖いもの知らずでしたからね。
そう。あれなんなんだろうね。
バカ、バカなの。
バカなのよ。
でも正しいんですよ。知識をついて危険を回避する能力がないと生物はいけないから。
もちろんそうなんだけど。
正しいことなんですけどね。
だけどさ、本当は飛べるのにさ、飛ばないっていう、この、なに。
絶対飛ばない。
嫌だもん。
ゼットコースターとかなんて。
スケートボールとかもやらなくなっちゃってさ。
痛いのやだとかさ。
嫌でしょ、だって。怪我したらみたいな。
なんかでも楽しかったじゃんか。
痛ってーっつってこうみんなでバカみたいに笑うのが。
本当よ。
ね。まあなんかそんな話ばっかりしてるな。
どうだよ、そんな話ばっかり言ってよ。
ね、いかんね。
なんか私はよかったなみたいなのはダメですからね。
禁止。
禁止禁止。
今度ジャンプしてみるわ、もう。
高い塀から飛び込んで。
でも体的に昔と違いますから。
そうだよね。
リアルに。
リアルにね、危険だよね。
まあそんなこんなで。
まあ最終的にはだからあれですわ、未来を明るく捉える、その気持ちを大事に持っていきましょうというふうにまとめて終わりましょうかね。
はーい。
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番組をちょっとでも面白いなと思っていただけたら是非フォローお願いします。
お便りレビューもお待ちしてます。そしてパトロンさんからのご支援も引き続きお願いします。
そして詳細はウェブサイトを見てね。
はい。
ということで今週も見てくださってありがとうございました。
ありがとうございます。
また来週お会いしましょう。
じゃあね。