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1%の情熱物語
海外に住んでいる日本人は、日本人総数のわずかに1%。
この番組では、海外進出や起業を果たしたビジネスオーナーや経営者、
また各協会のプロフェッショナルな方々へ、対談形式でインタビューをしていきます。
日本の未来を背負うグローバルなプロフェッショナルたちの仕事哲学と、
そこに燃える情熱に迫ります。
たとえばですけど、俺、こないだ先月ね、自分の会社のニュースレターのコラムに書いたんですけど、
変わらないために変わり続ける、みたいな話を書いて。
そのラーメン屋さんが、たとえば40年続いてて、
味を変わらない味だねって言われるために少しずつ変えているとかね。
なんかそんな話は聞いたことあるよね。
とか、俺が好きな本の雑誌とか、小誌にスローイズファーストっていう単語が書いてあったりとかして、
急がば回れじゃないんだけど、行き急ぐな、ゆっくり行け、みたいなこととか、
あと俺営業やってたから、売りたいなら売るな、みたいな話もあったりして。
そういう逆説的な話ってさ、追うと逃げるとかね。
いろいろあって、他にもあるかなっていう。
難しいな。
俺ちょっと今思いついたのをメモすると、
俺営業でアポ取りとかもしてたから、忙しい人ほどアポが取りやすかったりするのね。
間違いない。
めっちゃこの人忙しいんだろうなって思っても、じゃあ明日の30分だけ来て、みたいな。
速攻取れたじゃん、みたいな。
めっちゃたぶん暇そうな人なのに、ちょっとスケジュール確認して折り返しまーとか言われて、全然取れないみたいな。
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なんかそういう、弱い犬ほどよく吠えるとかね。
ほんと、ちわわは吠えますよね。
それはでも逆説とはちょっと違うかもしれないけど、なんかそういうのあるよね。
あれかな、じゃあ痩せたければ食えみたいなことかな。
それほんとか。初めて聞いたけど。
信じたいけど。
違う?違う?
そうかもね。
とかさ、ここで失敗してはいけないって思えば思うほど失敗するとかさ。
それはあるあるだと思うな。
なんかね、面白いよね。何にも出てこない。
確かに逆説系は結構いっぱいありますね、そういう意味では。
そうなのよ。
面白い。
でも、そうね。
なんかそういう本とかって読めば読むほどいろんなパターンがありすぎて、逆説を言ってるのもあれば、その反対も言ってる人もいたりするじゃないですか。
そうね。
とにかく急げみたいな人もいるし。
今そんなやってていいの?とにかく急いでいろんなことをしないと時間がないよね。
だからすぐ行動しろみたいなね。
そっちもわかるし。
そうだね。だから何が正解かわかんない。
それは多分視点というかターンが違うんだよね。人生100年で考えたときにどうなのかとか。
じゃあ今日のタスクをこなすには、もしくは何かの事業を成功させるにはとか。
でも違うだろうしね。
この情報世界っていろんな情報がありすぎるから、探そうと思えばいろいろ探せちゃうじゃないですか。
私最近思ってるのが、情報ありすぎて探すことも大切だけど、逆にもう1個決めたらそれ以外見ないっていうのもあるかと思って。
そうね。本当もうね、キリがないもんね。
そうなの?
なんかもう、わかんねえもん。
正解わかんねえもん。
正解はないから、もうそこで手に取った本があなたに必要な本ですよ。
でもそれがそう言われると結構さ、スピリチュアルなことも信じられてくるっていうか。
俺はあんまり信じられない方だったんだけど、それがだから逆説的な話で、結局のところそこにあなたと巡り合ったものが、
今、沙織ちゃんが言おうとしたようなことが正解だったりすると、他のことを探してる暇があるなら、それをやった方が結果的にいいみたいなね。
確かに。
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なんか、なんつーんだろうね。それをだから占い師とか、怪しい漢字のタロットとかね、怪しいっていうか。
根拠があるんだろうけど、そこに回り回ってそこに行ったんだなって思うと、なんかそれはそれで納得だしね。
確かに。
深い話になりましたね。
収集がつかないんですけど、でもこの逆説をいっぱいいっぱい考えてるとなんか面白いんだよな。逆を行きたくなってくるんだよな。
逆行き病ありますからね。
逆行き病。
じゃあ、もう本編に入りますね。
はい。
一人の方のインタビューを4回に分けてお届けしているこの1%の情熱物語ですが、今回はアメリカでダンスコーチ及びCEOとしてご活躍されているマッキーのイクミさんのインタビューの3回目です。
はい、先週のインタビューの中で、マッキーさんのインタビューの中で、イクミさんのインタビューの中で、
はい、先週がね、おいたちから結構劇的な感じで医療事務を辞めるみたいな話があったんですけど、今週が仕事の掘り下げですね。
パフォーマーではなく、コーチ、指導者としての仕事の視点みたいなのを聞いちゃっております。
では、聞いていただきましょう。
はい、じゃあちょっと今からね、仕事の深掘りをしていきたいんですけど、
その前に経緯としては、ダンス留学で来てて、
先週の話ですけど、8年帰れなかった日本に。
その間に既に運営側に任されていたというか、ダンスを教える立ち位置になっていたってことですね。
で、独立を後にして、今は自分の会社としてやっていらっしゃると。
100人くらいセントさんがいて、
仕事の関しての真面目な話をしていきたいんですけど。
頑張ります。
今の仕事をしていて誇りに思う瞬間、嬉しい瞬間はどんな時ですか?
一番嬉しい瞬間は、やっぱり子どもたちがパフォーマンスしている最中ですね。
私はいつもステージの横から見てるんですけど、
毎回嬉しくて、こらえてる。涙を。
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ああ、そうなんだ。
先生が泣いてたら気持ち悪いじゃないですか。
なんで泣いてるのって。
こらえてます。一生懸命。
そっかそっか。
やっぱり一人ずつストーリーがあるんですよ。
そこまでに至る。
あの子はそこで泣いてたなとか、できなかったなとか思い出して。
嫌だって言ったなとか、トイレに閉じ込まったなとか。
やっぱり色々あるので。
そっか。
そういうのを見てると、もうお母さんじゃないですけど。
そうだよね。
違った意味で、お母さんみたいな感じで。
本当にお母さんたちは毎回泣いてるかもしれないですけど。
同じ気持ちですね。
そういう晴れの舞台っていうのがね、顔も変わるんだろうな。
本当に終わった後のみんなの顔が超キラキラしてて。
マジでキラキラしてて。
それを見ると、頑張ってよかったって。
めちゃくちゃいい仕事ですね。
そうなんです。
全然稼げないんですよ。
お金に変えられないこの大きなものは本当にすごい。
誇りだよね。
いや、本当に。
先生って職業はね、本当に素晴らしい職業だと思ってて。
本当ですか?
っていうのが、教え子たちがどんどんどんどん増えていくじゃない。
うんうんうん。
どんどんどんどんそれは成長していって、
大人になって、ファミリーが止めどなく増えていくみたいな感じ。
そうですね。
そんな楽しいことないじゃんって思っちゃうんですよ。
やっぱそうですね、大学生とかになった子って、
このアメリカって他州に行くことが多いじゃないですか。
でもやっぱ帰ってくると連絡くれるんですよ。
どこまで行っても先生は先生のままですからね。
そういうのは嬉しいですね、やっぱ。
ね。
きっとその中から活躍する人も出てくるんだろうし、
それを見てるだけでも楽しいんだろうし、
そんな最高な人生じゃないですか、それ。
いやもうありがとうございますです。
はい。
松です。
じゃあ、次の質問。
あなたにとっての仕事哲学って何ですか?
うわ、何ですか?このクエスチョン。
ねえ、気持ち悪い質問。
仕事哲学?え?何だ?
まあ、流儀とかポリシーとか、
プロフェッショナリズムというかですね。
へえ、これ答えが合ってるかちょっと分かんないんですけど、
教育って教える、育てるじゃないですか。
漢字で書くと。
漢字で書くとね、はいはいはい。
私の中では童文に育つ、
あ、童書くのはね。
はい。
童っていうのは教諭の教ね。
そうです。
なんで、
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教育って。
やっぱ教えてる、
ダンスを教えるが私の仕事ですけど、
でも、私も一緒に教えられてるっていうのは
いつも一緒に教えてる。
一緒に教えられてるっていうのは
いつも思いますね。
かっけえ。
なんかちょっと気持ち悪いですけど、こんなこと言うの。
誰だお前って。
いやいやいやいや。
でもね、やっぱ子育てもやっぱね、親育てとも言うらしいので、
僕は子育てしたことないですけど。
まあ、私もないですけど。
それなのかな。
教えてもらうことがあるんだ。
例えばどういうことなんですかそれは。
例えば、いやもうほんと単純なことで、やっぱ子供ってすごいピュアだから。
なんか、それを思い出させられるっていうか。
好きだからやる。
ああそういうことね。
やりたくないからやらない。
今はそんな気分じゃない。
とか、
そういうのを。
大人になって忘れちゃったようなことを思い出させてくれたりとか。
思い出させてくれるし、
ティーネイジャーだったらティーネイジャーでやっぱ反抗期。
反抗期なので、
なんか、
そういうアップダウンがすごい激しい子もいるじゃないですか。
だからそういうのとかも思い出させられる。
自分こんなだったっけとか。
確かに。
なんかその、なんだろうな。
振り返させられるから。
そうだよね。なんか社会に対してなのか、
親なのか、
何かしらに怒ってるんだよね。
怒ってるというかね、
分かりますよ。
反抗期っていうか。
若い頃のエナジーがね。
ティーンズの方が大変ですけど。
そうだよね。大変そうだけど。
キッズはいいんですよ。
どっちかなんで。
ティーネイジャーは難しいですね。
でもやっぱりそこには大人になって、
諦めてしまったこととか忘れてしまったこととか、
なんかありそうだもんね。
そうなんですよ。だから大人に、
大人ってなんだって言われたら分かんないですけど、
なりきっちゃったらダメだなっていつも思ってます。
常に子供たちと同じ気持ちは難しいですけど、
自分が子供だった時の気持ちをこう、
常に頭に。
忘れないようにね。
置いて接することを私は気をつけてますね。
毎回できてはないと思うんですけど。
本当に純粋に憧れて、
こうやってみんなをハッピーにしてるんだっていうのをね、
思ってたけど大人になるとどうせビジネスでしょとか、
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裏側見えちゃったりしてね。
余計なものを見ちゃうもんね。
でも普通じゃないですか。
そうなんですけども。
なるほどね。
共に育ちつつと書いて教育と。
臭いですね。
書いて欲しいな後でちょっとそれ。
どういうことですか?
後で説明します。
じゃあ次の質問。
あなたを作ったルーツは何だと思いますか?
何ですかね。
影響されたものって、
先週の話でね、
一応アムロ奈美さんとかスピードとかの話も出てましたが。
まあそうですね。
あそこはきっかけですけど、
私を作ったルーツ。
すごい難しい質問ですねこれ。
何だろうな。
作ったルーツ。
何で今の生久美さんが形作られているか。
何でできてるんでしょう。
私が聞きたいですね。
何。
何なんでしょう。
まあご両親もね。
でもご両親、お母さんは割と厳しめで。
そうですね。
お父さんはどうだったんですか。
お父さんはお前の人生だから。
好きにやれみたいな。
好きにやれっていう。
真逆ですね。
お母さんも本当にがんじがらめの。
第一勉強、第二に勉強みたいな。
人でしたね。
でしたねってまだ生きてます。
はい。
なんでそれ、
そこの真ん中ら辺にいますかね。
そうか。
はい。
あなたを作ったルーツ。
いやこの質問ちょっと難しいな。
でもなんとなくね、
僕もそんなに生久美さんのことを
知ってるわけではないけども、
両目持ってる気がしますよ。
子供のような純粋なとこと、
しっかりしなきゃなっていう、
なんていうんだろうな。
丁寧さっていうか、
礼儀正しさというか、
そういうのも感じますよ。
なんていうのかな。
褒めてます。
褒めてますね。
両面ちゃんと合わせ持ってるんじゃないかなと。
そうですね。
そうですね。
人に対して、
そうですね。
そういうのとかは、
お母さんとかすごくうるさかったんで。
だから飛行に走ったわけではないですよね。
飛行に走ったことはないですね。
怖すぎて親が、
走れなかったやつ。
そうですか。
でもなんつーんだろうな、
僕のここの質問の真意は、
自分がちょっとへこんでるときとか、
きついわーとか思うときに
何か思い出すものとか、
支えになっているものとか、
そういうものもルーツというのかなみたいな。
そういう風に言われる。
あのときの俺があったから
今これなのかなみたいなとかね。
18:02
わかんないですけど。
もしあればですけど。
そういうのだと、
私結構本読むんですよ、
こう見えて。
なんで、
そういうちょうど
で、
そういう著者の
刺さった言葉とかは
ノートに書き込めているので。
マジっすか。
そういうのをひたすら読む。
あーこれもう、
なんつーんだろう。
自分のモチベーションアップみたいな。
そうですそうです。
もうひたすら読み。
それどういう、
例えば、
どういうことですか。
あれは、
格言みたいな言葉なのか、
もしくはそのシーンがあって。
あーでも両方ですね。
セリフなのか。
まあその人が放った言葉とかを。
例えばどういうことか。
なんか出てきますか。
例えば、
やっぱり生まれてきたからには
何か使命が絶対にあるとか、
そういう言葉が結構好きなので、
そういうのは常にノート。
日記書いてるんですけど毎日。
マジっすか。
そういうのを書き込めて、
もうひたすら読み返す。
で、
まあうちのお父さんがよく言うのは、
なんか私が例えば、
スティーブ・ジョブズすごくない?みたいな。
めっちゃすごくない?とかこういう話すると、
でも同じ人間だろ?
って言うんですよ。
絶対言うんですよ。
同じ人間だろ?って言って、
いやまあそうなんだけど、
お前もすごくねえよみたいな。
お前もすげえよって言うんですよ。
お前もすげえよって言ってくれるの?
それはすごいね。いいお父さんですね。
そんな大差ねえぞって言うんですけど、
それもどうかと思うんですけど、
でもなんか、
そうか、同じ人間かみたいな。
できないことはねえぞと。
そうそうそうそう。
お父さんはそういう感じですね。
なんで、
たまに電話してムカつく時もあるけど、
そういうので。
お父さんは立ち止め何されてる?
お父さんは、
今はもう退職して、
ただのおじいちゃんなんですけど、
昔は会社を持ってた人で、
経営者ですか?
そうですね。はい。
経営の話とかもたまにしますね。
いいですね。
ブーツは、
そうですね、本とかそういう。
なるほどね。
素晴らしい。
書いてますね。
意外とそういう真面目なところもあるっていうか。
古いんですよ。
タイピングってやっぱ、
残らないやつなんです。
なんで、自分の字で書く。
なるほどね。
へえ。
なかなか、
ルックスと裏腹なところもありますが、
面白いですね。
魅力的ですよ、それは。
ありがとうございます。
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さっきの話とかぶってるかもしれないんですけど、
あなたを引っ張ってるモチベーションは何ですか?
モチベーションは、やっぱり子供たちですね。
ああ。
キラキラした顔を見れる。
うん。し、
踊り、
ダンスを教えてるんでダンスになっちゃうんですけど、
ダンス上手くなるのが早いから。
ああ。
子供の方が吸収が早いってこと?
そうそう。
なんで、そういうティーンズの子とか見てると、
やべえ、なんか抜かれるなみたいな。
ああ。
やばいな。
練習しないでください。
覚えておくかみたいな。
レッスン行こうかみたいな。
そういう気持ちにさせられますね。
ああ。
ティーネイジャーと戦ってる自分もどうかと思うんですけど、
いやいやいや。
まだ抜かれちゃいけないだろう。
ちなみに、今話変わっちゃうけど、
プレイヤーだったわけじゃないですか、
自分もダンサーだったわけですけど、
そこから教える側に回った時に、
なんか気持ちの中でスイッチしっかり入ったんですか?
入りましたね。
人のコレオを踊るのに、
人のコレオっていうのはあれか。
振り付けをね。
そうそう。
クラス受けに行って、
その先生の振り付けをもらうじゃないですか。
はいはいはい。
で、
自分が好きな先生の振りは入るんですよ。
なるほど。
好きだから。
だけど、
やっぱりプロってそうはいかないじゃないですか。
そうですね。
その振り付け師の踊りを、
それが誰であろうと
こなさなきゃいけないっていうので、
私はそれができなかった。
ほー。
なんかもう、
いろんな先生の、有名な先生の、
なんだろう、
なんていう、
クラスとか、
キャンプみたいなやつとか受けたんですけど、
なんか、
耐えきれなくて、
好きじゃない人の振り付けを、
なんで?
そうなの?
精神的に受け付けないレベルなの?
なんかすっごいしんどかったんですよ。
そうなんだ。
自分に正直なんだね。きっと。
でも、当時はそれを、
それがいいわけだと思ってたんですよ。
自分が踊れないから、
自分はまだまだ
テクニックがないんだなって思って、
そう思うことに対して、
思うことに対して、
ダメだなお前って思ってたんですけど、
うん。
ある時、
さっきの話の子供じゃないですけど、
なんかもうやりたくないなって思っちゃって。
ふーん。
多分、あってないな。
パフォーマーではないなって、
なるほどね。
気づいたんですよ。
そっからですかね、もうなんか、
パーンってなって、
もう私は、
サポート側が、
自分の、
自分ができること、
だなって思ってからは、
もう、
24:01
そういう感じですね。
じゃあ今度は教える方の技術を、
磨いていこうと思って。
磨いていこうと思って、
なんで今、レッスンとか受けに行くとすると、
前までは、
なんかテクニックを学ぶとか、
振り付けを学ぶとか、
だったんですけど、
今はそっちよりも、
この先生はどういう風に、
教え方を。
そういう風になっちゃって、
この人は良くないなとか、
この人はこういう風に言うんだ、
いいなとか、
そっちに、
フォーカスするようになりましたね。
そうだよね。
こういう言葉をかけられると嬉しいんだとかね。
そうそうそうそう。
ちょっとやる気出るんだとかね。
名前を呼んでもらったりとか、
ここをこうした方がいいって言う時も、
体を触ってくれる先生もいれば、
口だけで言う先生もいるじゃないですか。
でもやっぱり触られた方が、
嬉しいし、
なんかそういうのを、
自分がやられて嬉しいことを、
自分が教える時に、
なるほどね。
やりたいなと思って。
そういうのありますよね。
だから人がみんなでいる時に、
言った方がいいことと、
みんながいない時に、
2人で言った方がいいこととか。
そうですね、そうですね。
そうそうそう。
そうなんですよ。
やる側と教える側って違うもんな。
違いますね。
全然違いますね。
なんで、
一線ですごい有名で、
頑張っている人でも、
そういう人のクラスに行くと、
教え方が全然下手だったりとか、
そういうのを受けると、
この人はパフォーマーだなって。
なんか。
逆に、
優秀な選手が優秀な監督にはなれないみたいなね。
そんな感じですね。
自分ができちゃうから、
できない人の気持ちが分からないからね。
そうそうそうそう。
そうですね。
パフォーマーか、
サポート側か。
なるほどね。
でも気づけて、
私は本当にラッキーだなって思いましたね。
それは良かったっていうか、
ずっと、
私も表に出たいんだけどって思いながらね。
やるのは辛いもんね。
いや、本当に。
なるほどです。
じゃあもう一個だけ質問して、
これセクション終わりたいんですけど、
仕事や人生の中で今までにした最良の意思決定は何ですか?
最良の意思決定?
病院を辞めたこと。
だよね、きっとね。
いやもう、
本当に、
あの決断は、
マジで、
人生変えました。
でも早く決断を、
だって次の日に辞めたって言ってたじゃないですか。
辞めたのはそこから、
1年後だったかな。
でも辞めるって言ったのは、
27:01
先生にプッシュされて、
もう次の日に。
それは決意表明をしたってことだもんね。
そうですね。
あれは、
めっちゃ嬉しかったです。
泣きましたもん、私。
いつ?
退職した時。
嬉しすぎて、
運転しながら泣いたの覚えてますか?
その時に、
そんなに嫌だったんだっていう、
さらに感じた。
あとその自分をちゃんと、
守ってあげたっていう感じもあるのかもね。
本当の自分はこんなことやりたくないってずっと思ってたのに、
嘘ついてやってたもんね。
そうなんです。
本当の自分を、
自分のやりたいことを、
自分で叶えてあげたみたいなのもあるのかもね。
しかもいないじゃないですか、周りで。
そんな夢に向かって行動する人って。
27、8とかでしょ?
いないじゃないですか。
特にそんな大学病院で勤めてる人たち。
そうだよね。
なんで、やったったって感じで。
ついにやったったみたいな。
うそ。
しかも辞める時に、
言いたかったこと全部、
一番上の偉い人に言って辞めてきたんですよ。
例えばどういうことですか?
この会社はもうあり得ない。
めっちゃ文句だけ言って辞めてきたんですよ。
例えばどういうことですか?
男尊女卑とかそういう話?
例えば、タイムカードを押しちゃダメ。
残業する時に、
退出のタイムカードを押してから残業しろみたいな。
理不尽さがね。
そういうのとかも、なんでって感じじゃないですか。
し、有給があるのに有給が取れない。
上の人が取らないから、
そんなのは下が取れない。
先輩がまだ残ってるのに帰っちゃダメみたいな、
そういうやつね。
意味わかんないやつね。
あるあるのやつとかも、
全部吐き出して辞めましたね。
それは良いことしましたよ。
良いのか分かんないですけど。
絶対良いことしたと思いますよ。
変わったかどうかは分からないけどね。
変わってないと思います。
いやでも少しずつね、世界は変わっていくんじゃないですか。
そうですかね。
それ言った時に、
なんで君はどこの部署の誰だって言われて、
外来人科の牧野一美ですみたいな。
君みたいな子が欲しいんだよって言われて。
もっと早く言ってきてくれたら良かったのにみたいな。
ドラマみたいな話や。
お世辞で言ってくれたかもしれないですけど。
きっとでもね、一番上の人はそういうのが分かる人なんでしょうね。
直属の上司ではなくてってことでしょ。
そうです。本当にもう普段会わないような、
30:00
喋れないような人ね。
大島っていう感じの、なんだっけ。
あ、はいはいはい。
そんな感じですかね。
アホもこらずに急に言ったんだよ。
ちょっと話したいことがあるんですけど。
君誰って。
一番上とは意思が繋がってるんだけど、
そういうね、なんかあるよね。
そんな感じです。
何の話してたかちょっと忘れちゃったけど。
話しとれましたね。
配慮の意思決定。
やめたっていう決定をしたってことですね。
そうですね。
素晴らしい。
じゃあ次のセクションに入ってきますね。
最後になりますけど、
ちょっと未来を意識した感じで話を聞いていきたいんですが。
教える立場の視点ですよね。
そうなんですよね。
これがだから割と早い時点でというか、
そっちに振ってるっていうのがなんか。
すごいよね。
なんかこうダンサーとか特にパフォーマンスされる方とかエンターテイナーって
やっぱりこう自分でありたいっていうところが大きいのかなって思っちゃいますけどね。
そうね、目立ちたいとかね、そういう気持ちももちろんあるだろうけども、
まあ生久美さんは自分でそっち側かなって気づいてたっていうかね。
そんなこともおっしゃってたと思うんですけど、
それ先週の話だったかな。
まあだから自分がやれること、こっちかなみたいなね。
なんかコーチとか上に立つ人とかって、
選ばれた人じゃないとできないなって思うんですよ、私。
どういうと?選ばれた人というと。
下の人から、下の人からというか生徒さんとか教わる側の人から選ばれた人じゃないと
最終的にそこの地位って気づけないなと思ってて。
自分がいくらやりたいとか教えるぞって言っても
誰もついてこなかったらってなるから、やっぱり選ばれてるんですね。
確かにそういうことだね。
まあやっぱりなんかその技っていうかそのなんていうの、
ダンスの上手さだけじゃなくて、やっぱりねその人間力っていうか、
人だろうし、憧れられるみたいなそういう力も必要だろうし、
あとはその教える技術だよね。
こうやって言ったらやる気出すとか、こうやって言ったらモチベーション上がるとかね。
なんかそういう、同じか。
33:02
そういうことも技術だもんね。
やっぱり絶対にこいつにはついていかねえっていう先生とかもいるもんね。
こいつの言うこと絶対聞かねえって思う。
だから、こんだけね、100人生徒さんがいて、
友達みたいにあちゃこちゃ言ってくれるっていうのは完全に信頼感もあるし、
そういうのを獲得してるってことは技術だよね。
だってね、トーランスっていう場所でやってても、
遠くから足を運んでくれる生徒さんもいるみたいな話もされてて、
本当に選ばれた先生なんですね。
軽いノリの割に、この本をたくさん読んで、
言葉をノートにメモしてるとかね、
そういうのが、なかなかおおっと思いましたよね。
さおりちゃんはそういうことする?
そういうのはね、
うん。
さおりちゃんはそういうことする?
なんかこれ大事かなーって思ったようなことを。
書きます、書きます。
あ、そうなんだ。
絵かで絶対使えるから。
ずーっとたまってる。
どこに?貼ってあるとこじゃなくてノートに書いてあるの?
メモ帳とか。
あ、そうなんだね。
みつさんは日記があるからそこに書いてます?
だし、なんかポストイットで何か書いてたりして、
ポストイットだらけになって、もう何が何だかわかんないみたいな。
いやでもこれ書いとかなきゃもったいないってありますもんね。
あるある。
写真撮ったりするんだけどさ、それって絶対に見失うからね。
見失うっていうか、居場所もわからなくなるっていうか。
なんかその辺の情報の整理の仕方もね、
技術あるよなーと思うよなー。
ですねー。
面白いね、いろいろと。
あとあれですね、教育はともに育つと書いて教育と言ってたのもなかなか。
それはめちゃくちゃ素敵な。
その先生としてご活躍なさっている日々をお過ごしですが、
最後のインタビューは?
はい、最後のインタビューが、なので未来を意識して、
これまたなかなか素晴らしいビジョン。
目標ね、直近の目標があったりとか、
やっぱり切っても切れない話ですね。
音楽の話とか、思い出の曲とエピソードとかね。
36:02
そんなような話を、未来を意識した話を聞いております。
あとね、あえてへそ出しルックでクラスに行っているというこの真意も聞いております。
なるほど、面白そう。
はい。
ではでは、楽しみにしております。
はい。
リアルアメリカ情報。
このコーナーでは、最新のビジネス生活情報をアメリカロサンゼルスよりお届けしてまいります。
はい。
ちょっと軽い内容なんですけど。
そういえばね、さおりちゃんの変なもの、買ってみた変なものコーナー、
わりと好評ですよ。
買いました?メガネ。
買いました。
俺は買ってないけど、あれ面白かったよって言ってくれる人がいましたよ。
買ってくださいね、あのメガネ。
買わないけどね。
なんで?結構使ってますよ。
絶対環境破壊だ。
なんで?見ながら地元で見れる。
絶対にゴミになるだけだから、俺はそういうものは買いません。
最近買った変なものシリーズで言うとありますよ。
もうちょっと貯めといてよ、ネタにしてまた。
ずっと変なものを買ってるじゃん。
そう、好きなんですよ。小っちゃいものをなんかいろいろ買って。
変といえば、今日の話なんですけど、
それはフルーツによるんではないんですか?どういうことですか?
例えばじゃあ、スイカとかメロン。
そうね、メロンとか。
お菓子とか。
お菓子とか。
お菓子とか。
お菓子とか。
お菓子とか。
お菓子とか。
メロン。
そうね、メロンとか。
あとは、
かな?
スイカとかメロンが多いかな。
どうやって剥くか、切るかってことですか?
マンゴー?
何をつけて食べるかとか、そういう話。
何をつけて、何もつけないんじゃないの?フルーツって普通。
ですよね。
私もそういう感覚でいたんですが、
ちょっと多分メキシコに洗脳されすぎていまして、
もうね、
いろんなものをつけて食べるんですよ。
よく食べるフルーツ。
39:00
スイカ、安く売ってますよね。
大きいのでも、ほんと3,4ドルとかで売ってますよね。
で、スイカとかメロンとかマンゴーとか、
あとパパイヤとかもよく食べます、私たちは。
南国の、というか、
暑いところで摂れるような果物ですかね。
はい。あとココナッツとかもたまに食べますね。
で、あれをちっちゃく、ちっちゃくというか一口で切ります。
で、必ず旦那の家族を食べるときもそうですし、
旦那といるときも食べるときもそうなんですけど、
まずそこに、
ライムを絞ります。
例えば何の果物?マンゴーとか?
結構ミックスするんです、全部。
あ、そうなんだ。
そう、切ったものをミックスする。
で、レモンをかけて、
その上にチャモイっていう、なんか赤いチリソースみたいな、
よくこっちでは見ると思うんですけど、
ちょっと辛いスパイシーな、
ちょっと辛いスパイシーソースがあるんですね。
それを上からかけます。
さらにタヒンっていう、
チリパウダー、これもこっちではよく見ると思うんですけど、
辛いやつね。
塩とチリが混ざったやつ。
それをこうやってかけて、混ぜて食べるんですよ。
美味しいかなって思うじゃないですか。
うん。
美味しいんですよ。
あ、そう。
で、それが一個と、
あとはちょっと驚いたというか、
こっちの人って、そのフルーツと一緒にきゅうりも入れません?
よし、わかんない。
なんか、果物としてきゅうりを扱う人が多いなっていう印象を受けてて、
たぶんウリ、
メロンもね、
昔はウリをメロンって言われて食わされてたっていう、
昭和の話があるけどね。
これはメロンだから、これは高級メロンだよって言って、
実はウリだったみたいな。
それに近いよね、でもきゅうりは。
そうかもしれない。
マンゴーとか。
いろいろ切った。
きゅうりも入ってる。
きゅうりは甘くないからな。
だからそうやっていろいろまぶして、
食べるのかね。
おいしいんですよっていう話なんですけど、
みつさん、果物とかって買いますかっていうのと、
あと日本で買ってなかったけど、アメリカだから買ってるものってありますか?
最近はもうスイカとチェリーかな。
アメリカンチェリーはアメリカ来てから大好きになったよね。
黒いやつね。
42:00
あとマンゴーとかもあんまり日本じゃ食わなかった気がするけどな。
マンゴーとか。
アボカドとかも。
あれフルーツなのかわかんないけど。
たしかに野菜かも。
結構あとイチジクとかも売ってません?
なんかいっぱい売ってるよね。
なんだこれどうやって食うんだっていうものがいっぱいあるよね。
ドラゴンフルーツとかも普通に売ってる気がするし。
ある。つぶつぶのやつなんだっけあの赤い。
あれそれがドラゴンフルーツじゃないの?
それがドラゴンフルーツか。
なんか中がピンクみたいな。
それはね。いやつぶつぶのスプーンでいっぱい食べるやつあるじゃん。
チアシードみたいなやつ?
なんかわかんないけど。
適当。
チアシードとかアサイとかめっちゃ多いですよね。
あーアサイね。
日本ではあんまりないけど、南カルフォルニアだとフルーツがすごく豊かなので。
そうだよね。
ぜひ旅行に来たときはスーパーマーケットに行くと楽しくないですか?
たしかに楽しいよね。ただどうやって食うかわかんないっていうのがあるんだよね。
食いってくれりゃいいんだけどさ。
すっげーでっかいもの売ってる。
でも道端でフルーツ売ってるもんな。
あ、そうなの。
道端で売ってるフルーツのときは必ずチリかけてくれるので、ぜひ試してほしいです。
アサイもでも日本で流行ってるらしいじゃない?マタ。
マタなのかなんか知らないけど。
あれはやっぱ南米なんだよね。草取れるのはね、たぶん。知らんけど。
適当な情報を流しておりますけど。
ちょっとそんな夏になってきて頭が私はぼっとしてきたので、
ちょっとこんなゆるいお話のリアルアメリカ情報をお伝えいたしました。
はい、夏は冷たいフルーツを食べましょう。
はーい、以上です。
はい。
2目のコーナーです。質問。
はい、質問。これはね、ちょっとどれぐらい広がるのか、
ちょっと定かではないんですが、
なんか俺のメモに書いてあるんで読みますけども、
エビデンスと経験どっちを信じますか?
どこで聞いたんだっけな。この前、どっかで聞いたな。
45:07
たぶんポッドキャストかなんかかな。
成功する人は自分の経験を頼りにしない、
自分の経験を頼りにしない、
人の経験を頼りにするっていう風な言葉があったんですね。
たぶん人の経験ってことはエビデンスってことなので、
エビデンスかな。
それなんか実際にそういう場面とか。
いや、なんで、どこで聞いたか今ちょっと思い出せない。
例えばなんかそれを判断するときに、
科学を信じるのか、科学というか証拠というかなんていうの、
エビデンスと言われるやつか。
いや俺はね、どっちかというと経験直感で言っちゃうんだよね。
でも今さおりちゃんが言った通り、
それって俺の経験の中の範囲内でしかないから、
きっと間違ってるんだよね。
だけど、なんかさ、
あれこの話したっけな、
アートみたいな感覚と相反する部分あるじゃない。
科学とか事実とか。
科学と事実とかそうそうと、センスみたいなものとね。
確かに。
直感と言ってしまえばそれまでなのか。
確かに。
私はでも無理はしないっていう風に思っているからいつも、
何か物事を決めるときに、
無理やり自分の経験に従ってこっちに持ってこうとはしないんですよ。
なるほど。
なるように流れるように行く方向に行くので、
そういう意味では逆にどっちも頼りにしてないかも。
流れに任せるっていう感じですか。
導かれることってあるじゃないですか。
例えば、
自分がAの方向に行きたい行きたいって思ってても、
Bの方向からのお話をいっぱいもらうとか。
そこで無理やりBを断ってAに行くんじゃなくて、私はどっちかというとBの方に。
とりあえず行ってみるかみたいな。
結局Aに戻るっていうケースが多いですかね。
そういう自分の経験がかなり難しいな。
難しい話だよねって思いながら。
48:00
哲学じゃないですか。
何で俺これメモしたんだろう。
あ、出た。
付箋に書いてあるメモだ。
これどういう、その時の考えたことを全く持って覚えていないっていう。
結構ありますよね。大発見だとか大発明だって思っても、朝目覚めたらすんげえ大したことになるやん。
それはもうね、しのうだるよね。
夜中に考えるやつが一番当てにならない。
そうですよね。
まあいいんじゃないですか、この哲学で皆さんに疑問を投げかけて。
そうね、だから皆さんはどっちを信じてますか。
でも今のさおりちゃんの言葉はなかなかあれだね、
面白い、面白いというか、勉強だったり、
勉強したいというか、
勉強したいというか、
勉強したいというか、
勉強したいというか、
面白い、面白いというか勉強になりますね。
人の経験。
そうそうそう。
今なんか聞いた時に、その通りだなと思いましたね。
なるほど。
勉強になります。
ありますね。
ということで、今回お届けしたインタビューとリアルアメリカ情報のインフォメーションはブログに掲載しております。
podcast.086.comまたは1%の情熱物語で検索してみてください。
1%の情熱物語は日本を飛び出し世界で挑戦していく人を応援します。
ご家族、友達、同僚などへのご紹介、大歓迎です。
そういえばね、僕の同級生の息子、長男が今大学、あ、違う、高校生か。
あれ、高校生だな。
高校生が来月LAに来るっていう話をしていて、合格学校でちょっと飯でも連れてってみたいな話になってて、
嬉しいなっていうことを今言っときます。
なんかそういうの嬉しいなっていう。
そういう人を応援しますっていうことでございます。
聞いてほしいです。
ということで、今週も聞いてくださってありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
あれ、私、podcast.comって言ったっけ?
言ったな。
あの、あれですね、直感を信じてください、それは。
では皆さん、何か調べたいことがあったら、このポッドキャストにまつわることですね。
podcast.086.com、podcast.086.comで検索してみてください。
51:00
言ったと思うよ。
私もそう思う。
ということで、皆さんまた来週。
じゃあね。