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1%の情熱物語
海外に住んでいる日本人は、日本人総数のわずかに1%。
この番組では、海外進出や起業を果たしたビジネスオーナーや経営者、
また各協会のプロフェッショナルな方々へ、対談形式でインタビューをしていきます。
日本の未来を背負うグローバルなプロフェッショナルたちの仕事哲学と、
そこに燃える情熱に迫ります。
10年後、20年後、50年後、100年後ぐらいまで話ができたらどうかなと思ったんですけど、どうでしょうか?
5年後、例えば。
今2020年、じゃあ例えば2030年。
2030年か、6年後か。
いや、もう結構ね、無人タクシーっていうのは増えてきてると思うんですよね。
今ウーバーとかってみんな使ってるじゃないですか、日々。
でもあれって人件費かかってるんですよね。
今僕が毎朝帰ってくる時に自分のテスラで自動運転で帰ってきてるじゃないですか。
あれ考えるとやっぱり無人での乗車、無人運転っていうのは結構普通に来るなと思うんですよ。
インフラ化してくるみたいなね。
だからまずはタクシー会社っていうか。
ウェイモンとかも最近走り出してるしね、Googleのやつも。
言ってみればロボタクシーってやつですね。
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ロボタクシーっていうのは全然可能性としてあるなと思うんですよね。
30年でもありますかね。
あると思う。
料金どうなんだっていうと、一応誰かが試算したデータによると、無人になることによって料金が7分の1になるんですって。
今の7分の1。
例えばトーランスからLAXまでいくらですかね。
ウーバーで言ったらもうちょっとかかるんじゃない?
40ドル。込み具合にはよると思うけど。
30ドルとか。
ってことは7分の1になったら5ドルじゃないですか。
5ドルでここから空港まで行けるようになるんだったら、車を自分で所有するよりもお得なんじゃない?
所有しない方がいいってことね。
所有しない方がいいかもしれないってなってきますよ。
所有したらメンテナンス費がかかるし。
乗ってないときは保管する場所も必要ですからね。
意外と車を持たないっていう人が結構出てくるのかなと思うんですよね。
あとはこれはこの間のイーロンマスクがいつだったかな。
先週テスラの株主総会で話してましたけども、ロボタクシーっていうのを結構現実化してる。
例えばテスラを所有していったら、その車を自分が使ってない間ロボタクシーとして稼いでもらうっていうことができるようになりますよって話を聞いて。
結構それが興味深く聞いてたんですよ。
例えばテスラを所有してて、じゃあ来週1週間日本に行ってきますと。
今は里帰りで。
里帰りで日本に行きますと。
車は1週間止めておくだけじゃないですか。
その間に自分のアプリを使ってフリートモードっていうのに設定しておくんですよ。
そうすると勝手にテスラのプラットフォームでその車お呼びがかかればお客さんが稼いでくれるっていう風になってくるって言ってるんですよね。
だから借りる側は最初は家なのかどこか特定の場所から借りて、降りる場所もどこでも良くて、その辺もテスラのアプリが管理してくれてみたいな感じですかね。
で、使用した分のナンパーがオーナーさんの方に入ってくる。
そうなってくると、例えばリース料なのかファイナンスのペーメントなのか分からないんですけど、
例えば月に300ドル払ってるとしたらロボタクシーによってその300ドルがチャラになるかもしれない。
もしかしたら。
イコール、タダで車に乗るってことになるじゃないですか。
そうなりますね。
これってすごい革命的な言葉だなと思うんですよね。
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そこに無駄があるってことですもんね。
1週間置いてあるってことは。
そうそうそう。
かなりこれは革命的な言葉だなと思うし。
今まで車っていうのは不動産と違って、原価消却、どんどん値下がりしていくものだったんですけども、
それがお金を作れるものになっていくというのは、値下がり…
値下がりあんまりしないんじゃないかなって思うんですよね。
不動産近くなってくるってことですね。
そうそうそう。だって自分が使わなくても貸しとけばいいじゃないですか。
そうすると行ってみれば従業員みたいなもんで、
彼がいることによって革命に消えずれるわけだから。
そうするとむしろ価格も上がっていくとか。
そうすると逆のパターンもあるってことか。
たくさん所有して全部貸してるみたいな。
そうそうそうそう。
そういう事業者も出てくるってことですかね。
もちろん数に限界があるなら値段は上がるだろうけど、
数に限りがないなら値段は下がっていくとは思うんですけどね。
でもそういうのもすごい面白いなと。
所有している人と使う人っていうのに関係が分かれてくるのかな。
確かになー。
まあでも所有しない方が良い感じにはなってきてますよね。
いろんなものがね。
そうですね。
クラウドもデータとかもそうですけどね。
うーん。
まあ一車好きとしてはちょっと寂しい思いもありますけどね。
あと僕がね、なんでこれ早く来ないのかなと思ってたのは
トラックが、テスラも何か発表してたと思うんですけど。
セミ。
セミでしたっけ。
あれ早いられようと思うんですけど、
トラックの運転手が居眠り運転しちゃったりすることもあるだろうし、
荷物がうまく渋滞してたこともあるじゃないですか。
コロナの時とかね。
ああいうのゼコなくなんじゃねえのかなと思ったりするんですけど、
その辺はどうなんですかね。進んでるんですかね。
この間の株主総会で言ってましたよ。
セミの量産体制入るって。
ああ。
じゃあそれも2030年ぐらいには走ってるのかな。
全然走ってると思います。
あれはだってもうすでにペプシだったっけ。
ペプシとどっこだったかな。
どっかの会社がもう大量にオーダーしてますね。
ああそうなんだ。
あれだって一回の充電で800キロ走るらしいですよ。500万人。
まあでかいバッテリー詰めそうだしね。
そうそう。しかも後ろはなんでも良いわけじゃないですか。
フロントさえちゃんとモーターが付いてて。
箱だけ箱引っ張ってるわけですよ。
箱引っ張ってるわけだから。
まあそれは2030年そんな感じのイメージで。
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例えば2050年とかだとどう?
あんま想像したことないけど。
今から25年後。
まあやっぱり。
飛んでるかな空。
それは始まりますよ。
ああ本当ですか。ドローン的なやつね。
それはねどこだったかな。
あれだ。2025年にサンフランシスコからナパまで空飛ぶタクシーってのが始まりますよ。
ナパバレー。
遊びに行くよってこと?
10分くらいで着くってことかな。
空飛ぶタクシー。
まあそこら辺だったら落ちてきてもあんまり怪我人とかってなさそうだしね。
そうだね。
そうだからその空っていう分野も面白いですよね。
ドローンで2050年だったらもしかしたら人が乗れるドローンになってるかもしれないですね。
でも空の今度交通ルールとかがちょっとなんかバクって空からなんか降ってきたみたいな。
そういうの嫌だな。
とか空が汚くなるっていうかなんていうんですか。
あっちゃこっちゃ。
青空が見えない。
今でもドローンが結構たまに飛んでてうるせえなとか思ったりするんですけど。
サーフィンしててもねドローン飛んでない。
でもこれ水の中の移動はないんですかね。
水の中の移動?
まあボートが今はあれだけど空がそういう風になるんだったらもしくは地中かトンネル掘って。
それはねテスラもちょっとやってるけど。
そうですね。
まあやっぱり自動運転が完全な電動化ですよね。
2035年が電動化年ですね完全にね100%。
それで自動運転がついて。
だから自分で車を運転するっていうのはどっかのレース会場に行ってやってくれるってことですよね。
だから今の人が乗馬するみたいな感じで金放ってどっかで馬乗りたい人はあそこ行って乗ってくださいみたいな。
自動運転になると駐車スペースとかもすっげー少なくて済むんですよ。
それは人が乗り降りするスペースがいらない。
キチキチで詰めれる。
そのスペースもかなり減るんですよ。
あとは地中に充電器埋めてしまえば走行しながら充電される。
じゃあステーションもいらないんだね。
あとはソーラー。ソーラーのビーチ積むと流れなくなって運転してれば充電されるみたいな。
あの辺ですよね。
だからそもそも駐車でもいらなくねっていう。
そうですよね。
だって走りながら充電できるんだったらタクシーで4,6日動いてればいいわけじゃないですか。
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今までだったらソーラーでよくドライブとかデートとかしたって話があったけど、
そういうどやれるタイミングなくなっちゃいますね。
でも多分その時代はもう終わっていったから。
今の若い人はもう車じゃない。
良い車とか概念がもうない。
だって今だったらフェラーリとか乗ってきたらちょっとビビるじゃないですか。
そういうのなくなっちゃうわけですよね。
何でどやればいいんですかね。
でもやっぱりいろんなところで言われてるのは
もうAIの時代に入ってきて誰もが発信できる、
同じようなコンテンツを発信できるような時代になってくるって言われてるし、
実際そうじゃないですか。
ブログとか見ててもこれは人が書いてあるのか、AIが書いてあるのかわからないっていう。
で、そうなった時に、
一体何が価値を持つのかっていうと、
やっぱりその人、その人の体験だったりとか経験っていうのがやっぱりものを言うようになってくる。
生き様ですね。
ストーリーみたいなもの。
だから板倉さんが発信してるのは価値が高いよねと、
いう風になってくると思うんですね。
だからやっぱりその経験、体験っていうのがすごい大事。
どやるのは自分しかないってことですね。
車に頼っちゃダメってことですね。
なるほどな。
車では多分どやれないですよね。
モビリティの話からずれたけど、
100円後とかはどうですか?
もうあれかな?
どこでもドアとかできてるかな?
テレフォンテーション。
俺のドアとか、
どこでもどやりが始まってる。
どこでもどやり。
どこでもどやっていう名前になってる。
いろんな色が出てきてる。
その移動という概念そのものが、
どうなんだろう?
ほら、メタバーとかあるじゃないですか。
あれでVR付けだって。
移動の必要がなくなってるのかな?
移動しなくても、
移動しなくても、
移動しなくても、
移動しなくても、
どこでもドアすらも必要ないっていう。
頭の中だけ移動してるみたいな。
怖っ。
メタバースの世界で、
そこの場所にいるっていう感覚になるっていう。
サーフィンとか、
例えばトネさんは自転車乗ってる快感って、
メタバースに再現できますかね?
できないでしょうね。
あれなんなんすかね?
細胞ができるのかな?
今僕自転車のトレーニング、
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家の中でやるトレーニングはメタバースやってますからね。
景色が見えて、
景色が見えて、
いろんな世界中の人と乗る。
グループで乗る。
実際の自転車を漕ぎながら、
画面に合わせて重さが変わったりとか、
スピードが出たりとかする。
面白いんですけど、
ゲームっていう枠からは離れない。
現実とはずいぶん違う。
楽しいですけどね。
でも自然とはずいぶん違います。
乗馬の楽しさとか、
自転車に乗る楽しさみたいな方が、
車に乗るより価値を持ってくるのかもね。
車は移動手段であって、
重要なのは、
A地点からB地点に行くまでの間に何をするかだと思うんですけど、
サービス提供者側は何をさせるか、
何をそこで売るかっていうことだと思うんですよ。
エルトランスからロサンゼルス空港まで、
本来2ドルかかるところを、
うちは無料でいいですよっていうサービスが始まるかもしれないですよね。
その代わり、中でコーヒーいっぱい飲んでくれたらそれでOK。
コーヒーいっぱいは買ってくださいね。
何ならパンとかも買ってくれるからもっとかっきり。
それこそスタバとかがそういうのを始めるかもしれないですよね。
広告とかもそういうシステムになって、
何分広告見たらこれがタダみたいなね。
だから本当に移動に関して言うと、
コストはかなり下がると思うんですよ。
移動コストが下がると。
でもその人は果たして本当にそこに行きたいのかどうか。
メタバスで済んだらメタバスで。
本当そうですよね。
コロナでリモートにだいぶシフトした部分もあるから、
移動がそもそも必要なのかっていう。
でも行き着くところはマトリックスの世界になっちゃうんだけど、
それはそれでつまんないだろうな。
だから僕たちの事業もどういう風にそこに飾っていくか分かんないんですけど、
もしかしたら全然違うことをやってるかもしれないですよ。
これは別に自分たちに関わらなくてもいいじゃんと思ったら、
それと違う。
トヨタなんかもね、もともとミシンの会社だったんですよね。
そうですね。
車屋になってますけど。
そういうことって全然ありえますよね。
いやー、だからトヨタも楽しめなんですけど、
これから結構な大きなシフトしていくんだろうなと思いつつ。
じゃあ100年後。
もういないです、自分たちが。
でも100年時代になったら、
トニーさんの子供とかはまだそう変わんねえか。
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生きてる。
じゃあ生きてますよね。
生きてます。
いないんじゃないですか。
110歳とかになっちゃった。
そこはいないか。
いやでもだって寿命がどんどん伸びてるんだったら、
100年後は150年、人生150年になってるかもしれないです。
もしくは不死身の体を手に入れてるかもしれないです。
ニューラリングでしたっけ?
脳に埋め込んで色々やるみたいな話をしてたんですけど、
そういうのもあったんでしょうね。
そういうのもあったんでしょうね。
ニューラリングでしたっけ?
脳に埋め込んで色々やるみたいな話をしてたんですけどね。
そう、体は死んでるけど脳だけ生きてる。
ほんとそれこそ植物人間の
怖すぎるな。
ベッドの上で、そこで全部人生が完結してしまうみたいな。
もしかしたらあの世とこの世を行き来できてるかもしれない。
どこでもドアの向こう側で。
100年後。
やっぱり空じゃないですかね、移動は。
空ですかね。
そこは全く解決できない。
鉄風でほとんど。
宇宙もあるしね。
だから空はウザいから宇宙まで行ってほしいですよね。
ここからアーバインに行くのに、
一回宇宙出るんですかね。
ここからアーバインはちょっとあれだけど。
でもそういう話はありましたよね。
そういう話はありましたよね。
だからここからヨーロッパ旅行は今たとえば十何時間かかるけど、
一回スポンと宇宙に出て、スポンと入ってきて、
2時間で着くみたいな。
ありそうですよね。
アマゾンとかありそうだな。
まあでも早けりゃいいってもんじゃないってのもありますからね。
旅行、僕やっぱりね、自転車で旅してた時が、
一番このローカルの畑とか川とか人とかが、
いい速度で見れたんですよね。
車とか新幹線とか速いけど、
ふーんって過ぎるから何も見れないじゃないですか。
だけどチャリの速度っていい感じなんですよね。
そうなんですよ。
だから2時間でヨーロッパに行けたとして果たしてそれが楽しいのかっていう。
マウンテンバイクとかもね、みんなそう言いますよね。
自転車じゃなかったら見れなかった景色があるんで。
その速度ってありますよね。
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速度ってありますよね。
100年後はみんな自転車乗ってるかもね。
車を捨てて。
車を捨てて。
いや少なくとも車は所有してないでしょうね。
何か違うものになっちゃってるかもね。
あれじゃないですか。
ポイポイカプセル。
ドラゴンボールって知ってますよね。
ちょっとよくわからないです。
ドラゴンボールとかポイポイカプセルってのがあって、
それをポンと投げると車がポンと出るんだって。
ポンって出てくれるってやつね。
飛行機とかいろんなものが出る。
感じですかね。
ちょっと収集のつかない感じになってきたんで。
これぐらいで終わりたいと思います。
また30年後ぐらいに未来の話ができたらと思いますので、
よろしくお願いします。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
