1. もりちゃんおざきのThink too much
  2. Ep.18 好きな映画について話そう
ふつうに2人の好きな映画の話をしてるよ ⭐️ご意見、質問、テーマ提供お待ちしています⭐️https://forms.gle/7BLYN7Z7EJH2PtbV7 ⭐️ゲストも大歓迎!フォームに連絡取れるアカウント入力もしくは番組公式アカウントのDMまで!

サマリー

最近、森ちゃんとおざきさんは考えすぎてしまうテーマについて話しているトーク番組があります。彼らは好きな映画の話をしながら、『グッドウィルハンティング』について紹介し、人間のプライドと心の解放について考えています。森のフィルマークさんと森のツイートを見ると、映画の評価や感想が異なることが面白く感じられます。『アバウトタイム』は感動的なストーリーで、タイムトラベルの力を持つ主人公が視聴者の心をほぐします。『メメント』は複雑な時間軸と驚きの展開が特徴で、観客に深いインパクトを与えます。また、架空の作品である『リリーシュシュ』内のアーティストに対する愛着が高まっており、技術ブログを通じたマーケティングの効果も見受けられます。

もりちゃんとおざきの考えすぎトーク
おざき
もりちゃんです。
おざきです。
もりちゃん
この番組は、10年来の友人、もりとおざきが、最近考えすぎてしまうテーマについて話すトーク番組です。
何事も自分には関係ないのに、それで腹が満たされるわけでもないのに、考えすぎてしまう私たち。
テーマは、自分、社会、過去、現在、未来と何でも、Think too muchの話を一緒に考えすぎたり、考えすぎ終わったりしてお楽しみいただければ幸いです。
おざき
幸いです。
もりちゃん
いやー、9月ですな。
おざき
9月です。
秋を感じます。
もりちゃん
秋を感じていらっしゃいますか。
おざき
うん。
もりちゃん
秋感じますね。なんか急に、今日、長袖、薄い長袖着ちゃった。
おざき
マジで?
もりちゃん
うん。
おざき
それは早いよ。
もりちゃん
あ、すいません。
おざき
日が落ちるの早いなとか。
もりちゃん
あー、そうですね、確かに。
私、ちょっと暑かったかな。
ちょっと、そんな話から入ったら、なんだこいつらってなるじゃん。
おざき
すいません。
もりちゃん
はい、こちらこそ。
新しい森尾沢ラジオの作戦会議
もりちゃん
すいません。
あの、アパウントをね、作りましたっていう話を聞くほうがいいね。
そやな。
おざき
そやな。
もりちゃん
ちょっとあの、尾崎くんとですね、今後の森尾沢ラジオについての作戦会議を最近しまして。
おざき
はい。
もりちゃん
なんか、とりあえずラジオやりたいって言って始めたけど、もっとなんか大きくできないかなって思っちゃってね、出てきて。
おざき
そうなのよ。
もりちゃん
で、アカウントを作り、聞けるプラットフォームも増やした。
増やしました。
Amazon MusicとGoogle Podcastでも聞けるみたいです。
みんな聞いてくれよな。
な。
おざき
これ聞いてる人はもうね、聞いてんだよ。
もりちゃん
聞いてんだよ。
おざき
意味ないのよ、今のは。
もりちゃん
そうだね。せっかくさ、あの、インスタとXね。
おざき
Xね。
もりちゃん
X作ったから、それをツイートするべきだね。
おざき
うん。
まだ全然リアクションこないけどね。
もりちゃん
そうですね。
おざき
Xとかからは。
もりちゃん
まあ、そうだな、もうちょっとね、Xの方は日々日々考えて、このラジオでネタにしたいなっていうことのネタ帳みたいに使えたらいいねっていう。
おざき
そうそうそう。
この話、Xで言ってたかなって思ってほしいのよ。
もりちゃん
そうだよね。
それで、ぜひね、Xにリプくれたりしてさ。
おざき
ごめん、そのXが全然口に馴染んでなさすぎて。
ちょっとなんか、ちょっとやだわ、Xって。
もりちゃん
X。
あのさ、テレビとかでさ、Xかっこツイッターって書いてるのマジ面白いよね。
おざき
イーロンマスクもさ、自身のツイッターでさ、あ、ツイッターのやつがXでさ、そういう感じの表記してるの知ってる?
もりちゃん
え、そうなの?
おざき
そう。
もりちゃん
ダサいよ、マスク。
おざき
そうね。
もりちゃん
マスクであってんのか。
イーロンと呼ぶ。
おざき
イーロンなのね。
イーロンマスク以外で呼んでる人あんまりいないと思うよ。
もりちゃん
イーロン。
おざき
イーロン。
もりちゃん
イーロンダサいよ。
おざき
うん。
もりちゃん
ぜひね、そろそろ、あの、ここやってますっていうのをアップしていきたい。
おざき
ね。
みんなもシェアよろしく。
もりちゃん
な。
スター。
うん。
おざき
メールが来ております。
もりちゃん
ます。
おざき
はい。
読みます。
もりちゃん
お願いします。
おざき
ラジオネームアジョー。
アジョーありがとう。
おざき
えー、結婚式の話から入ってくれてるんですけども。
もりちゃん
あー、結婚式の話ね。みんなすごい共感してくださってます。
おざき
やっぱみんな響いてるよな、これ。
もりちゃん
そう、ぜひぜひ聞いてください。
おざき
結婚式のやつはケーキ入刀からのファーストバイトか私はできんです。
もりちゃん
うーん。
おざき
でも最近は唐揚げタワーとかお寿司のなんちゃらとかいろんなのに変わってるのでなんか違うことがしたい。
もりちゃん
うんうんうん。
おざき
曲に関してですが特にこだわりない人同士が結婚したらめっちゃ定番になりそうですね。
もりちゃん
ね。
おざき
高校は原付バイク登校する田舎で私も大学行くならここ行ったくという感じでした。
あー、これあれね、あの、教育拡散の話ね。
もりちゃん
そうですね、いっぱい聞いてくれたんだね。
おざき
うん、選択しないって話ね。
うんうん。
大学に入って私が一番クラスでアホやなと思って大学1年生の時にみんなで偏差値見たら52で悪打でした。
ほほー。
そんな悪くないよ。
もりちゃん
悪くないよね。そんな悪くないよ。
うん。
おざき
田舎の新学校って都会の受験失敗みたいな感じなのかもなとその時格差を目の当たりにしました。
ふふふ。
ということです。
もりちゃん
はい。ね。
おざき
これはそうなんよなー。
もりちゃん
ねー、ぜひね、こういう時にあれじゃない?
教育格差の話は12話です。
おざき
12話ですね。
もりちゃん
12話を、エピソード12を見てください。
おざき
みんなよろしく。
もりちゃん
結婚のやつはエピソード3です。
おざき
エピソード3。
エピソード3がね、ぐいぐいみんな聞いてくださってます。
うん、ね。
もりちゃん
うん。
おざき
教科を読んでる。
もりちゃん
ねー、お寿司の、お寿司入刀のやつ、うちの姉もお寿司入刀だったなー。
おざき
お寿司入刀があるんですか?
ちらし寿司だね。
へー。
もりちゃん
で、和装でこう。
おざき
あー。
それやっぱり森姉もちょっとその人と違うのがいいっていう。
もりちゃん
どうなんだろうね。うちの兄弟あまり会話ないからね。
おざき
ふふふ。ちょっと意外だけど。
もりちゃん
そうね、あまり会話はないですね。
よく聞いていませんが、
おざき
うん。
もりちゃん
あのー、あ、やっぱ話広がっちゃいそう。
結婚さ、神に誓うやつあんじゃん。
おざき
あのチャンペルで?
もりちゃん
そう、あれも神前結婚式。
子供前の結婚式で、神じゃなくてここに集まってくださった皆さんに誓いますっていうのやってた。
おざき
へー、すごいね。
もりちゃん
うん。あのー、あれよ、私の友達も神前結婚式やってたから。
おざき
マジか。
もりちゃん
そう、いや、これはいいなと思ってます。
おざき
どういう思想のもとやってんのかな。
もりちゃん
あー、そうねー。どうなんだろう。
私個人的には、普段拝んでもない神の前で誓ってんもんとか。
おざき
あー。
もりちゃん
あのー、無宗教の方が自分たちに合ってるかなっていう感じかな。
なるほどね。
なんかその、神父さん的なポジションも友達にやってもらったりしてるよ。
あ、そうなんだ。
いいなーと思った。
おざき
確かに。
もりちゃん
うん。
おざき
なんかね、急に神出てきたなーみたいなね。
もりちゃん
そう。
やめる時も、救えかなる時も。
おざき
そうか。
もりちゃん
ぜひご検討ください。
おざき
はい、ちょっと調べます、それは。
もりちゃん
はい。
おざき
でね、本題なんですけど。
もりちゃん
はいはい。
好きな映画の話と『グッドウィルハンティング』紹介
えーと、ずっとさ、真面目だっていうか、結構でかい哲学とか概念的な話をしてたんだけどさ。
おざき
うん。
ずっと好きな映画の話したっけ?
急にね。
もりちゃん
そうなんよ。
みんな好きな映画の話したくないかー?
おざき
したーい。
もりちゃん
いいねー。
というわけでさ、私の好きな映画の話をするからさ、
うん。
もたきくんも好きな映画の話して。
おざき
オーケー。
もりちゃん
えーとね、ちょっと今、ユーネクストの履歴を見ながら喋ろうと思っているのが。
おざき
ユーネクスト、本当だ。
メインで使ってらっしゃる?もしかして。
もりちゃん
ユーネクストメインで使っています。
おざき
珍しいな。
もりちゃん
あーいやー、まあちょっとね、やっぱ何でも見れるのと、
私ハロプロ好きなんですけど、
あー。
ハロプロがね、過去のライブ映像を見れるんですよ、ユーネクスト。
おざき
あ、そうなんだ、ユーネクスト。
もりちゃん
はい、ぜひご覧ください。
おざき
やっぱそれニッチでこう、ニッチじゃないけどハロプロって。
もりちゃん
いや全然いいですよ、ニッチだと思います。
おざき
あ、ニッチでいいですか。
もりちゃん
はい。
おざき
強みがあんのね、ユーネクスト。
そうですね、ありますあります。
もりちゃん
えーっとね、あー、あのー、グッドウィルハンティングっていう映画ご存知?
おざき
はいはい、見たことあるよ。
もりちゃん
あれめっちゃ好きなんだよなー。
おざき
俺見たと思うんだけどね、話あんま覚えてないかもしれないわ。
もりちゃん
あのー、えーっと、マットデイモンがね、天才青年なんですよ。
おざき
うん。
もりちゃん
あのー、で、すごいね、めっちゃ、なんていうんだ、ヤンキーというか、
教育をちゃんと受けてこなかった男の子なんだけど、
バイトも始めてはやめてっていう感じで繰り返してて、
で、そういった彼が大学のお掃除のバイトを始めるのね。
それで、確か数学の先生だったと思うんだけど、
あるその教授が、その、廊下の黒板にこの問題が解けたやつがいたら、
かかってこいみたいなやつを出すのよ。
で、その大学生たちが全然解けなくて、
もう、とか思ってたら、その天才青年がね、解いちゃうの。
おざき
はいはいはいはい。
もりちゃん
で、それをその教授が見つけて、この子はすごいって言って、
その頭脳を持って研究に引き入れて、いろいろやってもらおうとするんだけど、
肝線ひねくれちゃってるから、まともにやってくれないのよ、彼が。
おざき
はい。
もりちゃん
で、しびれを切らした教授が、昔の知り合いの精神分析と書いてあるな。
精神科医の人にゆっくり心を解きほぐしてもらいながら、
彼自身の人生を始めていくよ、みたいな話なのね。
おざき
うんうんうんうん。
もりちゃん
で、これが何がいいかっていうと、
だいたいこのやんちゃボーイが、精神科医とかっていう自分をわかってくれる人に見つかって、
ただただ心をほぐされていく話かと思いきや、
2人が互いにすごい影響を与えていくんだよね。
おざき
精神科医の方ももらうんだ、影響。
もりちゃん
そうそう。奥さんのことが忘れられなくて亡くなっちゃってるんだけど、
で、それを最初ね、青年の方はからかったりしていくんだけど、
おざき
後にからかってごめんな、てきな。
もりちゃん
うまく言えないな。
そうなんだよね。
すごいよくてさ、
綺麗ごとじゃなくて、
人間のプライドとか、
人に触れられたくない部分とかが少しずつ解けていくのって、
こんなに素敵なんだって思える映画です。
なるほどね。
ぜひ見てほしい。
結構ね、名作として。
おざき
比較的有名、アカデミー賞とか撮ってるもんね。
もりちゃん
撮ってるんだね。
おざき
脚本賞。
もりちゃん
撮ってますね。
そうなんだよね。
おざき
ちょっと名言があったはずなんだけど、
もりちゃん
言っちゃったかな。
おざき
意外と準備いるんだな、この映画のデビューを。
もりちゃん
映画の話、もっとなんかできるかなと思ったんだけど、
森のフィルマークさんと森のツイート
もりちゃん
全然上手にできない。
いやいや、いいと思いますよ。
おざき
なんか今、森のフィルマークさんじゃん。
森フォローしてるからさ、見たら5点ついてますね、やっぱり。
もりちゃん
めっちゃ良かったんだよね。
おざき
そうなの。
俺、6年くらい前に見てんだけど、
ぶっちゃけ今のあらすじ聞いて、
10%くらいそういう話だったかもなーみたいな感じだったんだけど、
自分の点数見たらね、3.3点でしたね。
もりちゃん
なんでだよ。
おざき
わからんけど。
でもいい話とは書いてあったよ。
いい話で。
もりちゃん
俺のレビューには。
おざき
見返そうかな。
もりちゃん
見てほしいな。
おざき
なんか1回目と2回目で全然印象違う映画とかあるしな。
もりちゃん
そうだよ、そうだよ。
出てきました、名言。
日本語訳ですけど、
天才青年の方が自分を守ろうとして、
それでからかったり馬鹿にしたりするんだけど、
女の子と出会うんだけどね、
その子に嫌われたら怖いという理由で近づけないのよね。
で、そんな彼に対して精神科医の方が、
君は完璧じゃないんだと。
君が出会った女の子も完璧じゃない。
でも問題なのはお互いにとって完璧かどうかなのさ、だって。
おざき
あーいいねー。
もりちゃん
人と人がさーって話さ。
おざき
そうだなー。
って感じ。
OK。
アバウトタイム
おざき
そう、ユーネクストで見れるのね。
見れる。
もりちゃん
見れるから、みんな見て。
おざき
登録しよう、ユーネクスト。
高えけどな。
もりちゃん
あ、そうなの?
うん。
おざき
千何円とかするのね。
もりちゃん
する。
えーと、やっぱその、ほっこり系、人生に刻まれる系の映画っていう映画は、
グッドウィルハンティングとアバウトタイムだね。
おざき
アバウトタイム俺も好きよ。
もりちゃん
ねー。
おざき
あれすごいよな。
もりちゃん
あれすごいよ。
ちょっとアバウトタイムのストーリーの説明して。
おざき
アバウトタイムは、
もりちゃん
えーと、主人公が、
おざき
えーと、なんかタイムスリップできるんだよな。
そうそう。
なんか、最初まで知らんかったけど、途中で俺タイムスリップできんじゃんってなんか気づいて。
もりちゃん
そう、なんかパパに言われるんだよ。
そうか、パパか。
うちの家系の男はみんなできるんやでって言われて。
おざき
そうかそうか。
もりちゃん
えーってなるんだよね。
うん。
おざき
こうってなって、
で、めちゃくちゃ好きな女性がいるんだよな。
もりちゃん
この子が可愛すぎるんだよな。
おざき
うん、レイチェル・マーク・アダムス。
最高。
まじ可愛い。
もりちゃん
まじ可愛い。
おざき
うん。
もりちゃん
こういう人が出てる映画をさらったりしたわ。
おざき
あ、本当に?
もりちゃん
うん、まじ可愛い。
おざき
ほんで、最初なんかダメダメだったんだっけ?
もりちゃん
あ、全然ダメで。
くられちゃったりするんだっけ最初って。
あの、えーと、あれだね、いいなとは思ってもらえるんだけど、
その後のデート、その帰り道、あ、そのままお家行っちゃうんじゃなかったかな。
なんかお家?
おざき
帰って、そのセクシーなワオなやつの手順がとても下手で、
服うまく脱がせないとかがあって、
そうなの。
まじしょうもないタイムステップを何回かやるんだよな。
もりちゃん
そうそう。
フロントホックラーじゃなかったっけ?
あー、あー、あー、そうそうそう。
おざき
なんか3、4回くらいやって、初めてなんかあれ、最後まで行けるみたいな。
もりちゃん
あれまじいい。
おざき
そこ別にいいシーンじゃない?
メメント
おざき
ファニーなシーンだけど、そこはいいのよ。
もりちゃん
そこでさ、もう主人公のこと超好きになっちゃうよね。
あ、そこでそうなんだっけ?
え、あ、違う違う違う、見てる側がさ。
あー、そういうことね。
だからもう、頑張れ頑張れみたいになっちゃうんだよね。
おざき
そう、なんか女の子の好きな美術アーティストみたいな、美術館か何か行ってさ、
もりちゃん
そうそうそう。
おざき
この子ってこんなの好きなんだとかってなって、
で、その時自分全然知らんくて。
もりちゃん
そう、予習してからタイムスリップするんだよね。
そうそうそうそう。
おざき
で、実はね、これはねとか言ってなんかうんちく話して、
そうそう、惚れさせるんだよな。
もりちゃん
そう。
おざき
で、そうなんかね、交際するまでもまあ、そういうなんかクスクスで面白いし、
後半だよね、やっぱ。
もりちゃん
後半ねー、まじ。
おざき
お父さんがなんかもう、亡くなりそうっていうか。
ね。
もりちゃん
そうなった時のさ、こういう風にタイムトラベル掴んだっていう。
なんかタイムトラベル物ってさ、あり余ってるからさ、
もうそのなんか諸悪をさ、悪事に使うとか、世界救うとか、そういう話になりそうなもんなのに、
あーもう、君たちにタイムトラベルの力が宿ってよかったよ、という感じ。
おざき
うんうんうん、そうね。
うーん。
これ、まあもう結構有名だし、もう10年以上前のやつだから、
まあちょっともうネタマレでありで話すけど。
そうだね。
これめっちゃ好きなのは、なんか、タイムトラベルできんのに、
なんかだんだんしなくなってくじゃん。
そうだよ。
もりちゃん
なんかあれか、同じ日を2回繰り返すんか。
おざき
なんでもない1日を2回繰り返すようにしてるんだ、最近俺みたいな感じのシーンがあって、
もりちゃん
そうするとなんか、1回目じゃ気づかなかった日常の素敵な時間が、ゆっくり見られるようになって、それが好きなんだみたいな。
ふー。
おざき
で、なんかだんだん2回繰り返さなくても、1回目で今の人生を、小さな幸せとかを見つけられるようになって、
っていうのがなんか、もうすごくこうね、観客へのメッセージじゃん。
もりちゃん
そうだよね。いいよな、まじで。
おざき
そう。
なんか、主人公がさ、なんか朝、コンビニみたいなとこでパン買ってんだけど、
なんか結構列とか並んでてめっちゃイライラしながら、レジとの人とかにお金渡して、もうさーって行っちゃうんだけど、1回目は。
もりちゃん
あーそう。
おざき
1回タイムトラベルして、その日をやると、ちょっとこう余裕を持った感じでね、過ごせるようになって。
もりちゃん
店員さんにちゃんとサンクス言えて、行こうみたいなね。
おざき
店員さんもなんかね、ありがとうみたいな感じになって過ごして。
もりちゃん
そうだよね。いいよなー。
おざき
あれ、好きだねーやっぱ、そういうとこが。
もりちゃん
うーん。なんで好きなんだろうね、こういうの。
おざき
うーん。なんかずっとハッピーなんだよな、あの映画。
もりちゃん
そうなんだよなー。嬉しい。
おざき
うん。他には?
おさき君のさ、ベストオブムービーは何ですか?
もりちゃん
いや、これねー。
おざき
ベストオブムービーってなんだっけ?
映画はちょっとこうね、2種類に分けてんだけど。
もりちゃん
2種類?
おざき
2種類に。
もりちゃん
はい。
おざき
なんか、ザ・エンタメ的映画と、こう、エンタメじゃないんだけど、なんかぶっ刺さる映画っていうか。
もりちゃん
あーそうですねー。
おざき
暗い映画とか、うつ映画とか、そういう感じ?
もりちゃん
うん。
おざき
で、そのエンタメ系で言うと、やっぱバック・トゥ・ザ・フューチャーとか。
もりちゃん
あー、いいですねー。
うん。
おざき
まあその、アバウト・タイムもどっちかちょっとそっちに入れてるかな。
もりちゃん
そうだねー。
おざき
あとなんか、メメントとか。
もりちゃん
あー、メメント。
おざき
メメント、見たことある?
もりちゃん
ない。どんな?
おざき
クリストファー・ノーラン監督のテネットとかやってるね。
もりちゃん
はい、はい。
おざき
あの人、脚本がもうなんか鬼すごいじゃん、設定とか。
もりちゃん
もう本当にテネットとか、マジゲロ吐くかと思った。
おざき
思った。一周で理解させようという気がないから、あの人、観客に対して。
もりちゃん
あー、えー、面白そう。
あらすじ、数分前の記憶を忘れてしまう全公正賢望の男が妻殺しの犯人を追う。
えー、面白そう。
おざき
これね、あの、もうめちゃくちゃすげーなっていうのは、
観客もこの主人公と同じ視点でずっと映画が進んでいくんだけど、
数分前に記憶が、数分間しか記憶が持たないっていうのが、どういうことなのかっていうのを観客が疑似体験できるんだよ。
えぐ。えぐー。
最初はこの映画の最後だけ見せられて、
えー。
で、また最初に戻って、
もりちゃん
はい。
おざき
で、こう、なんかあれかな、こう、映画のこう、なんていうのかな、あの、
脚本の時間軸と、
あー。
その、主人公の、なんていうのかな、
えー。
もりちゃん
雲ね。
おざき
点?うん。
うん。
なんかこう、なんていうのかな、
映画の後ろから始まりに向かって、こう、ストーリーが進行していくんだけど、
もりちゃん
こえー。
おざき
観客はマジでね、なんか最初、2、30分くらい何が起こっているのか全く分かんなくて、
もりちゃん
えー。
おざき
で、だんだんなんか、あ、この男ってなんか記憶が数分しか持たないんだっていうのがなんか分かって、
もりちゃん
えー。
おざき
で、なんか5分とかで1回もうなんかその、もう話し方が強制的にぶった切られて、
もりちゃん
あー、なるほどね。
おざき
うん。
で、その、その始まり、さっきのバースの、
うん。
始まりに繋がるようにこうなんか、次のバースが始まるっていうかなんかこう。
もりちゃん
うわー、言葉だけでは全く分からないけどすごそうだー。
おざき
っていうなんかもうね、2回見る前提の映画なんだけど。
もりちゃん
えー。見てみようかな。
おざき
そう、そういう脚本がすげーっていう。
うわー。
もりちゃん
すごいね、演出ね。
うん。
すごいわ、確かに。
おざき
マスキーで、
はいはい。
なんかぶっ刺さる系で言うと、
もりちゃん
うん。
おざき
やっぱりね、リリーシュシュの全てですね。
うわー。
もりちゃん
見た方がいいとずっと思っている。
おざき
もうマジこれはね、まあ別になんか全く万人受けするもんじゃないけど、
もりちゃん
うん。
おざき
なんていうの?俺これ多分中学生くらいに見たんだけど、
もりちゃん
うん。
おざき
やっぱなんか俺の人間性にかなり影響を与えてるはず、これは。
もりちゃん
うわー。
おざき
なんか話としてはその、主人公イチハラハヤトで、
うん。
イチハラハヤトのなんかデビュー作なんだけど、
もりちゃん
あーそうなんだ。
おざき
そうそう。
なんかイチハラハヤトがなんかめちゃくちゃその仲いい親友みたいな人がいたんだけど、
もりちゃん
うん。
特定の架空の作品について
おざき
なんかそいつも自分もリリーシュシュっていう架空の作品中のアーティストがめちゃくちゃ好きで、
うん。
マジなんかこう崇拝してんの。
もりちゃん
へー。
おざき
すげーいいよなこの人みたいな感じで、
もりちゃん
うん。
おざき
その親友となんか語ったりするんだけど、
もりちゃん
うん。
おざき
なんかだんだんその親友が親の家庭の環境とかでなんか荒れ始めて、
あるやん。
もりちゃん
っていう架空が。
おざき
あるやん。
でそのイチハラハヤトをなんかこう学校でいじめたりとかしなくて、
もりちゃん
あるやん。
おざき
でイチハラハヤトもなんか学校の中でなんかめちゃくちゃすごい暗いいじめられる存在になっちゃって、
あるやん。
でどんどんなんかそのリリーシュシュのその世界っていうか音楽になんかを傾倒するようになっちゃう。
あー。
だけど、
うん。
いじめっ子の方もまだリリーシュシュのこと結構好きで、
うん。
ライブとかに行ったりするんだけど、
もりちゃん
うん。
おざき
でそのなんかライブ会場でそのなんていうのかな、
そのいじめっ子と、
うん。
イチハラハヤトがこう会うっていうか、
あー。
うん。
そこのまでの流れもまあいろいろあるんだけど、
もりちゃん
うん。
おざき
まずなんかそういうねなんかこう、
なんていうんだろう、こうドス黒さの中にこうなんていうのかな、
あー。
キラキラ光るこう美しさっていうか、
うわー。
ずっと映画自体はずっと暗いのよ。
あー。
もういじめとかなんか売春とか、
もりちゃん
あるやん。
おざき
ビットカットとかなんかそういうずっとそういうテンションでなんか話は進んでいくんだけど、
あるやん。
なんかその映像がとにかく綺麗とか、
その話、脚本と映像のそのコントラストもいいし、
もりちゃん
ひょひょー。
おざき
なんかそういうのがなんかね、なんかすげーいいんだよな。
もりちゃん
そうかー。
おざき
うん。
もりちゃん
素敵だなー。
誰ですか監督。
おざき
岩井俊治です。
もりちゃん
おーひょひょー。
おざき
あのーなんだっけ、
えーっとスワローテールか。
もりちゃん
わー。
おざき
スワローテールなど。
もりちゃん
全然わかんなかったけど、
そうなんだ。
おざき
これぜひチェックですね。
もりちゃん
えー。
いいねー。
おざき
うん。
で、同じ系列で言うと、
これもうちょっとポップだけど、
キリシマ部活辞めるってよ。
もりちゃん
あー。
おざき
見た?
もりちゃん
見てない。
おざき
見てよー。
わかった。
これ言うネクストあるんじゃない?
もりちゃん
あると思います。
おざき
うん。
これもね、
もりちゃん
うん。
おざき
まあ学校が舞台でさ、
もりちゃん
うん。
おざき
そのーなんつーの、
うん。
まあキリシマ、キリシマがまあただ部活辞めると、
ということを発端に、
もりちゃん
うん。
おざき
なんかそのキリシマの周りの人間関係が、
うん。
なんか崩れ、崩れていくんだけど、
もりちゃん
うん。
おざき
まあキリシマはね、
もうこの登場人物としてはね、出てこないのよ。
もりちゃん
ね、らしいですよね。
おざき
そうそうそう。
キリシマはなんかバレー部の部長で、
もりちゃん
うん。
おざき
学校の中の洋客集団の中の、
もうスクールカースのトップなのよ。
もりちゃん
はー。
おざき
そいつがなんか理由わかんないけど、
なんか部活辞めるっていう噂だけなんか、
うん。
広まって、
うん。
キリシマの彼女とかが、
なんかもうその彼女もめちゃくちゃスクールカースのトップで、
はー。
もりちゃん
超可愛くて、
おざき
うん。
もうなんかギャル集団のトップって感じなんだけど、
もりちゃん
うん。
おざき
なんか、
あんたキリシマからなんか聞いてないの?とか、
もりちゃん
あーそうなるよね。
おざき
そうそうそう。
でなんかその、
うん。
同じバレー部のその、
うん。
キリシマの取り巻きみたいな男子たちも、
もりちゃん
うん。
おざき
なんであいつ辞めんだよ?とか、
もりちゃん
うん。
おざき
おめえなんか知らねえのかよ?とか言ってなんかこうね。
もりちゃん
そういう風になるのか。
そうそう。
おざき
キリシマっていうなんか絶対的な存在を失った、
なんか陽キャ集団が、
なんか滑稽にこう揺れ動いていく様?
はー。
がなんか描かれてる一方で、
はい。
なんかそのクラスのなんかめちゃくちゃ暗い映画部の、
なんか陰キャ集団みたいなたちがいて、
おー。
なんかそいつらはもうそのスクールカーストの外に生きてるから、
もりちゃん
うん。
おざき
なんかキリシマが部活辞めることの影響を全く受けないのね。
もりちゃん
うん。
おざき
ただただ自分たちの好きな映画をなんか部室でなんか語り合ったりとか、
おー。
なんかホラー映画を自分たちで自主制作したりとか、
もりちゃん
えーかわいい。
おざき
そうそうなんか、
なんか社会みたいな中、学校って閉じた社会の中ではめちゃくちゃその、
うん。
下のカーストであるはずの、
うん。
そういう映画部のオタクたちみたいな人たちが、
うん。
なんかなんて言うのかな、
カーストの外にいるからこそ、
うん。
なんか自分たちのなんか信念というか好きなものだけで、
なんか幸せになれる一方で、
なるー。
普段キラキラしてるカーストの中にいる人たちは、
うん。
なんかその自分たちのなんかフォロワーというかリーダーみたいな人たちが、
うん。
いなくなったってだけですごくこうドタバタするみたいな、
このなんか滑稽な感じをこうすごく上手に描いてる。
なるほどー。
もりちゃん
うん。
そういう中身なんだ。
いや、桐島じゃないって、
亀木くんが桐島じゃないって聞いてさ、
おざき
亀木美之介ね。
もりちゃん
どういうことやねんって思ったよ当時。
おざき
彼がねオタクなのよ、映画部の。
もりちゃん
あーいいなー。
おざき
うん。
もりちゃん
見よ。
おざき
見てほしいですねー。
もりちゃん
はーい。
いやーみなさんは秋の夜長に見たい映画が揃ったんじゃないですかね。
おざき
何?なんかスタヤスポンサーについてる?この回だけ。
もりちゃん
なんか日曜午後とかにやってるラジオ風で、
おざき
あーいいね。
もりちゃん
お送りしてしまいました。
おざき
うん。
もりちゃん
はい。みんなスタヤなんてもう行かないよなーみんな。
おざき
でしょうねー。
もりちゃん
登録してよかったら全部見れるよ。
おざき
みんなの好きな映画教えてくれよな。
もりちゃん
な。
おざき
さて。
もりちゃん
はい。
映画部のドタバタ
もりちゃん
絶妙な間が生まれてしまった。
おざき
はい。
もりちゃん
尾崎くんが滑らかにいつもエンディングに入るから来るなって思ったんだけど、来なかったわ。
おざき
そう。台本どこだっけって今探しちゃった。
もりちゃん
あ、そうだったんだ。
おざき
そうそうそう。
もりちゃん
見つかった?
おざき
見つかった。
もりちゃん
よし。
おざき
この番組では皆さんの感想・質問、私たちに話してほしいテーマを募集しています。
はい。
番組概要欄にあるGoogleフォームから応募できるので、皆さんのご意見をぜひ送ってみてください。
もりちゃん
みんなの好きな映画教えてくれよな。
おざき
よろしくー。
もりちゃん
うん。
おざき
それではまた来週お会いしましょう。
もりちゃん
森ちゃんと
おざき
尾崎でした。
もりちゃん
ばいばーい。
おざき
ばいばい。
36:57

コメント

スクロール