私の卒業論文は、音楽をテーマにしていて、
その音楽の聴き方っていうところで、私が歌詞を無視したりとか、
もうこのゼミごっこ内でも何回か言ってると思うんですけど、
そんな感じで、作り手が載せる意図とか、歌詞に載せられてる意図とか、
こういう風に聴いてくださいねっていう、そういう風な支配に対して、
オーディエンスが自由に支配に抗って音楽を聴いたりとか、
そういう自由な音楽の聴き方っていうのがあってもいいんちゃうかっていうことで、
それを先行研究とちょっと組み合わせて、あってもいい聴き方にする、
妥当性を示すみたいなことと、
そういう音楽の聴き方をする人がどういう、
アイデンティフィケーションって言うとちょっと難しいかな。
アイデンティティを形成するのかっていうようなことを考察いたしました。
すごい。ちゃんと説明してくれて。
説明できないよ。
次誰行きます?
じゃあ行きましょうかね。
私レイナは、自分がボーイズラブ、BLが大好きな婦女子ってことで、
婦女子たちが普段どういうふうに、BLではない作品をどういうふうにBL化しているか、
腐らせるって言うんですけど、そういうことを腐らせているのかっていうプロセスに着目して、
婦女子たちにインタビューを行いました。
お願いします。
私ちょんは前もラジオでメイク男子についてやったんですけど、
メイク男子の4人にインタビューをして、
どんな社会的背景に影響を受けて、男性の美術品に対する考えの変化があったのか、
今後どうなっていくのかっていうのを、昔の先行研究に調べて、
今はどんな感じでやっているのかみたいなのを調べました。
なんかめっちゃちょんのテーマが、なんだろう、めっちゃ身近かな。
そうだね。
近年って感じですごいね。
私も塩昆布も自分の趣味に近いところからいってるから、
ドラマ班も趣味に近いのが好きなものではあるけど、
また別ベクトルの好きなものって感じではあるよね。
主観が強めかな。
それはちょっとあるかもしれない。
私とかは得意ね、本当に。
自分がね、ガイドしてるからね。
確かにですね。
その中で別の考えを持ってる人とか、
いろんな考えを持ってる人に聞いてみようみたいな感じだよね。
ちょんに関しては、男の子たち。
異性だからね。
聞いてみるって感じなので、また違う価値観が引けたりとかあったり。
しましたね。
2人がインタビューにちょっと触れてて、
私入れてねーやと思ったんですけど。
補足させていただくとね、
音楽の聴き方を、自分の聴き方が発祥なんですよ。
本当はこの論文書こうと思ったのが。
だけど自分だけじゃなくて、他の人がどういう聴き方してるのかとか、
そういうところから能動的な、能動的に音楽を消費する人たちっていうのを
炙り出そうとインタビューさせていただきましたね。
炙り出しだったね。
補足でした。
どんなもんなんやって聞いてましたけど。
じゃあ、そんなインタビューの中で苦労たくさんあったじゃないですか。
さっきのやつだった、ちょんはそんなにかな。
って言ってたね。
逆に自分じゃないからかな。
異性だから違うもんみたいな感じでちょっと考えるのもあったから。
でも逆に異性だからこそわからないこともあるから、
自分の価値観と向こうの価値観を失礼なことを言わない。
デリケートゾーンみたいなところがわからないからこそ、
言われたくないこととかがね。
難しいから、言葉選びは考えたかなっていうのはあるかもしれないなって思いながら。
確かに本当そうだね。
自分の価値観に違うかもしれないなって思って。
そういう側面あるな。
全然考えてなかったわ、私のインタビューの。
逆に私とか塩昆布は当事者であるじゃないですか。
私も副助手だし、塩昆布も音楽を聴くって言ってるんだよ。
同じことをしてる。
そうだね。
だからそうなった時に、自分の価値観に言っちゃダメだってあんまり思わなかった。
本当にそう。
それは違うと思うよ、じゃないけど。
なんでも言ってないけど。
え?みたいな。
私こう思ってたみたいなことを結構言っちゃったから、
そうかと思った。今確かにちょっと繊細になるよね。
ちょっとね、大丈夫かなと思いながら顔色が変わりながら、
喋ってたかもな、結構私は。
そこは全然私より苦労してると思う。
これすごい立派な苦労やと思う。
苦労に優劣してる。
これすごい立派な苦労やと思う。
苦労やったか。
苦労に優劣してるわけじゃないですけど。
ちょっとわかる、立派な苦労っていうのがめちゃめちゃわかるよ。
あったかな、それは。
聞くときね。
みんな雑談形式だったっけ?
そうだね。
雑談だった。
どこで聞きました?
えっとね、これ聞いたかな?
スタバじゃなくて、
米田、米田。
米田でも聞いたし、ゼミ室でも聞いたし。
わっと消えるところにしたかな。
ほんと雑談みたいな感じで。
だってさ、本当、紙に書いたりしたら面接っぽくなっちゃわなかった?
初めて聞く。
初め一人面接、そうやってなっちゃって。
怖いよなと思ってやめたんだよ。
やめるわ、一回って言って。
やめたんだ。
やめたわ、私は一回。
もう全部この音声に任せようと思ってやめちゃった。
怖いよなと思って、私の場合。
私もメモ取ってたときがあったんだけど、
メモ取ったらラーメン屋の注文聞いてるみたいな。
どういうのが好きなの?とか聞くと、
ここはこういう感じみたいな。
キャラ濃いめ?とか言われるみたいな。
ラーメンキャラ濃いめ?
何か分からんくないのに後から見て。
そうだよね。
どこで会ったの?場所は的には。
私は、それこそゼミの先生の研究室をお借りしたりとか、
あと本当にゼミ室と、ゼミの外のエレベーター前の椅子とかがバラバラあるとこ。
あそこがメインだった。
なんならゼミごっこも使ってたじゃない。
そう、ゼミごっこも使ってた。
いいね、音声もちゃんと取れて。
クリアな音声。
めっちゃいいね。
私もでもカフェだったな基本的に。
でもなんかそれだけの目的のために会おうよっていうのを、
申し訳ないから、友達だから全員。
だからもう絶対その先に何か遊ぶ予定立てて、その後にやってもいい?とか。
なるほど、なるほど。
そうしてたな。でもそのせいで一回ね、楽しすぎて遊ぶのが時間なくなっちゃったこととか言って。
私インタビュー時間長かったじゃん。2時間だったから、2時間ってなかなか取れないんだよね。
だからこの時やろうと思ってたけど、やばいちょっと時間もしかしてない?もうとか聞くと、
あ、ごめんもうそろそろ帰らなきゃいけない時間あったりして、リスケとかあったから。
それはあれだわ。
そこは気をつけなあかんな。
思ったより相手も、私も言ってたと思うんだけど、
まさか2時間もインタビューずっとやるわけじゃないって思ってたみたいで、
もっとプラスに簡単にできるかなって思ってて、みたいなのがあって、
ちょっとそれが厳しかったな。
こんな長いインタビューされることないだろうし。
確かに。
2時間って聞いたらちょっと身構えるようになったね。
2パターン言った。2時間って聞いてたから、
私自分の価値観を話せるのがすごい嬉しいみたいな子がいて。
そこはなんかすごい資料みたいなの作ってきてくれちゃって、
そんな頑張らなくていいよって言った。
なかなかないもんね。
でも嬉しいね。
結局的に気付けてるのは。
いっぱいしたね。
そういうことは友達とかじゃないから、異性だから。
確かに確かに。
2人もそのためだけに来てもらうって感じになっちゃうから、
どうその時を楽しませるかが大事なのでは。
インタビューが初対面だった?
の子もいた。
そうだよね、いたよね。
もともと紹介してもらった子とかもいたから、
しかもそのサークルの後輩とか。
サークルのためとかだったから。
言ってたね、メイク男子みなさん身近にいたりします?
言ってた言ってた言ってた。
そうなんだよね。
だからこそ。
探してたもんね。
その後遊ぶとかもないじゃん。
それこそ私の場合だと。
だからもうほんとどうその時間を楽しませるかみたいな。
インタビューして解散だった。
そうなの?ありがとうみたいな。
仕事みたいで。
ほんとにそう。
ほんとやな。保険の営業みたいな。
ほんとにそう。
申し訳ないと思いながら、
だからもうどうその時間を楽しませるかだったね、うちながらはもう。
申し訳ない思いながら。
お好きなもんいっぱい食べてみたいな。
そうだよね。
なるほど。
面白い。
そうだったな。
なるほどね。
トークテーマがね、トークテーマなだけに、
初めてで、かつちょっと、なんていうの?
美容の話とか。
そうそうそうそう。
そういうのが関係してるからね。
聞き方にも気を付けなかったし。
きつかったね。
そうだ。確かにコンプレックスの話してたね。
そうなのよね。
隠すみたいな。
そうそうそうそう。
あったじゃん。
あった?
あった?
それすごい聞きづらいよね。
面白かった。
誰だろうと人としてそのことの、なんでそれ知ってるの?ってコンプレックスに関わってることだと。
言いたくないとだって。
ごめんってめっちゃ思うしこっちも。
どれだけ明るく目に行くか。深刻すぎても落ちてっちゃうから。
パッと聞くかみたいなのめっちゃ考えたのが。
そうだよね。
確かにね。
まじ、ダイバーシティみたいなトークテーマ。
ダイバーシティ。
ちょっとでもさ、ステレオタイプ的な発言があるとさ。
そうだよね。
そういう、なんていうの?人って結構敏感だと思うんだよね。そういう言葉とかに。
だから、こっちは何気なく、当たり前のように言ってしまったことがちょっとカチンと来させてたりとかさ。
なんかそういうこと考えた。
全くね、論文のために呼ばれてるの。
そうだよね。
そう。
そう。
そう。
スイラー思いながらやってたな。
確かに確かに。
なんか、私そのさ、ちょっと話変わっちゃうんだけど。
インタビュー中に、その婦女子たちみんな、これどうだった?とか聞くと、ごめん、記憶がない。
覚えてない。
覚えてない。