一緒ぐらいだったっていう感覚だから、あんまり長くは感じなかったです。
なるほどね。
ちなみに今回ネタバレありで、公開からすでに3ヶ月目の映画で恐縮ですけど、
これ聞いておられる方で、これから我々はネタバレからなるから、すべてありでお話しますんで、ご了承ください。
で、そのさ、畳に来たっていうタイミングの物語のとこ、どこだった?
私ですか?
いや、私は、旬本が絶望し、
あの土砂回りじゃないですけど、
そうそう。
歌舞伎界を終われ、
で、主人公の吉沢良が帰り咲くぐらい。
それ最後の最後じゃん。
え、でもそれは帰り咲く前までのこの、あれあるじゃないですか。
でも展開していくなって思ったのは、その旬本のとこ。
おー。
え、でもその後ってさ、もう、あ、でもちょっとあるな、まだ帰ってきて。
で、またその吉沢良が一悶着あって、で、その後にまた2人が一緒になって。
まだ横浜流星と2人でやるよね、また。
そうそうそうそう。
デビューの時と同じ舞台を2人でやるっていうのがあるよね。
だからそこが意外となんか、私のターニングポイントじゃないですけど、
割ともうこの次のステップに行ったなっていう感覚があったんですけど。
あー、なるほどね。
あったんですけど、なんか意外とそこからまだその中身はあった。
ほうほうほうほう。
から、そのもう1段階で言うとその吉沢良の感じ、とこ。
なるほど。
だからもう最後の畳掛け。1段階目、吉沢良の帰り咲きが2段階目の畳掛けって感じでした。
私の見てた感じ。
あ、なるほどね。
うん。
だからまだそこから30分ぐらいは。
あったと思います。
あったぐらいの感じだよね。
私の体感ね、っていう感じなんですけど。
今はちょっと計ってないんでわかんないんですけど、
結構まだまとまりがもうひと山あったなみたいな。
そうそう、みたいな感覚でした。
感じだよね。
先生はどの辺でした?
僕はだからもうちょっと後だったかな。
なんかその帰り咲きのところは、え、帰れるんだみたいなのがある。
え、なんか意外とサラッと帰りましたよね。
そんなサラッとさ、髪型の歌舞伎のさ、海外の皆さんはさ、この3段階目をさ、温かくなのか冷たくなのかわからないですけど、迎え入れてくれるんだ。
で、あの、誰だ、人間国宝がさ、どうぞみたいな。
そろそろ帰ってきたらとは言わないけど、あなたを見ていればわかりますみたいな感じで。
え、この人間国宝、そんなパワーが。
なんか私たちの見えてないところで働いてる力がでかすぎますよね、あれ。
そう、あの90、あのー90を超えて、なんか芸だけ残していっちまうのかねーとか言われててさ、会社の谷町のオンサーの人に言われてて。
そんなすごいのか、この90代と思って。
いや、早かったですよ、あそこからの展開。
そう、あそこからが。
早すぎたぐらい。
そう、だからあの急流がさ、僕はさ、そんな、だから畳に来てるとはまず思えなかったよ、まだ。
はいはいはいはい。
そんな、え、3代目そんなパッと帰れるんだみたいな。びっくりしてて。
だからむしろ、あ、畳に来てるなーと思ったのは、あのー、あのー、横浜流星の方が、横浜流星の方がっていうか。
はいはいはい。
なんだあの人は。
しゅんぼん、しゅんぼん。
しゅん、しゅん、しゅん、しゅんすけの方。
しゅんすけの方。
だから、しゅんぼうが、あのー、
糖尿病とか。
糖尿病で足を切らなあかんとか、あと片足ない状態で、義足でも歌舞伎の舞台に上がるけど、倒れちゃったじゃん。
はいはいはい。
だから、これもしかして両足ダメになっちゃってるのかな、とかいう時に、あ、終わる?え、でもどう終わるんだろうみたいな。
あー、確かに。そっからどう丸め込むのかっていう。
だからだってさ、これはあくまでさ、しゅんすけの話や、しゅんぼうの話やから、そのー、吉沢亮の方がね、それに対してどうなるのか全く予想がつかなくて。
はいはいはいはい。
え、これどう、え、終わりそうだけど。
終わりそうだけど。
さすがにそろそろ。
確かに。
え、どう終わるんだろうっていう風に、その時にちょっと終わりを指したかな、なんか。
うーん、なるほどなるほど。
たぶん、その私のその早かった原因は、そのお父さん。
あ。
の一問着もあるじゃないですか。
渡辺県が。
そう、渡辺県の方。で、その一段落ついてっていうのがまたそこだったから、そのフォーカスがどんどん変わってるじゃないですか。
その吉沢亮が関係性の深い人物が、お父さんからしゅんぼう、お父さん、しゅんぼうみたいな感じじゃないですか。
だからしばらくだからしゅんぼうが逃げてんじゃん。
そうそうそうそう。
8年とか?
めちゃくちゃ、時の流れ、何年後みたいなの出るじゃないですか。
結構飛ぶよね、話が。
めっちゃ飛んでました。
何年後じゃないんだけど、何年。
何年。
だから。
10年単位ぐらいで結構、ポンって。
全体ではだから何、30年とかの物語になってんだよね。
経ってたと思います。
だって人間国宝の時がたぶん50代ぐらいですよね、たぶん。
そう、これすごいネタバレじゃないですけど、吉沢亮がね、主人公が最後人間国宝になるんですけど。
はいはいはい。
だから、それが一応畳なんだよね、話的に。
そうですね、そこが一番その、いい丸め込め。
いい丸め込め。
それは全然僕も予想がつかなかったんだけど、それが何十年の物語をやってるっていうことですよね。
そうですね。
で、その中で、途中でこの横浜流星演じるところの旬暴、旬助が逃げちゃうんだよね。
そうですね、見てね、舞台を。
これ皆さんわかります?
これ歌舞伎のね、歌舞伎僕もあんまよくわからないですけど、なんか摂取らしく。
そうですね、血が繋がってるところが。
血が繋がってる親が子に。
名前が映ってくる、何代目みたいな。
なんとかみたいな、花井勘次郎。
はいはいはいはい。
で、最初はそれお父さんだよね、渡辺謙なんですけど、ここに息子が横浜流星なんですね、秀之介と。
で、そこにもらわれてくるのが吉沢亮なんですよね、主人公。
逃げてしまう。
吉沢龍が演じた舞台を見て逃げちゃった感じでしたね。
そうでしたね。もうなんか見てられないみたいな。もっとうまくなりたいみたいな感じで、高畑光輝が来てみたいな。
高畑光輝のポジションが最後まで僕もよくわからない。あれちょっとピカ解釈をしてください。
あれは元は長崎から吉沢龍と一緒に来たみたいな子で入れ墨が入ってるんだよね。
一緒に入れてみたいな。
復讐しちゃダメだよみたいなポジションでしたよね。
そういうポジションだったんじゃない。幼馴染なのかな。
でもいつのまにか横浜流星の奥さんになってる。
そう。
ちょっとわかんなかった。
難しくなかったですか。あそこら辺の解釈。
だからあそこで逃げる時に手を引いていったのが、その幼馴染でしょ。
幼馴染。
え?って思って。
そういう感じ?と思いながら見たんですけど。
帰り咲く時には奥さんでも着物も着て、もううちの子がうちの子かみたいな感じだったじゃないですか。
そうだよね。吉沢龍に対しては他人行儀な感じでしたよね。
いやでもなんかその、私の解釈っていうか、いろんなツイッターじゃないですけど見てた時に、やっぱりその摂取性だから、
旬梵が自分の味方だった方が結局その吉沢龍にとっていい影響を与えれる。
もしその吉沢龍が一回落ちたじゃないですか。
その時に戻せるのは旬梵しかいないから、高畑光輝は旬梵を助けるためにそこのポジションを勝ち取ったみたいな解釈を見て、
確かに、通らなくはないみたいな。
じゃあ何、救助を超えた人間国宝の力のみならずってこと?
ならずっていう解釈をしてる方もいらっしゃって。
あんたそろそろ、3代目の子供を呼び戻してあげたら?みたいな気を見て?
はいはいはい。
そういう感じ?
だし、もともと一緒にやってたから、っていうのも見ましたね。
でも高畑光輝的には、ずっとあれだったじゃないですか、一番のご卑怯さんでいたいみたいな。
なんか二人で言ってましたよね、そういうことを。
一番のご卑怯さんになりたいんや、私は、いっぱい稼いで、みたいな感じだったじゃないですか。
そうだそうだ、だから吉澤亮が結婚しようかみたいな話をした時に、
私はそれはええわじゃないけど、一番のファンでいとくわみたいな話をしてたから、やんわり断ってたよね。
やんわり断ってました。
だから高畑光輝的には、結婚して支えるより、多分別の道で支えた方がいいってことが分かったんじゃないですかね。
え、なんかすげえ悪魔的だな。
そんな自分の人生を他者のために捧げた女ということなの、あれはキャラクター的には。
でもなんかそういう解釈が一番、なんか筋繋がるじゃないですけど。
なんか、たぶん、僕さ、原作の方は読んでないんだけど、
私も読んでないです。
なんかこの前書店に行ったら、上下巻だったかな、あって、結構な分厚さだなと思ったから。
そこでたぶん言及されてるんでしょうね。
もしかしたらそう、映画ではね、箇所られているのかもしれないんだけど、
なんか畑から映画だけ最初に見た時には、いきなり乗り換えてんじゃん、みたいな。
確かに。
彼氏を。
え?見た役者さんかなと思ったけど、高畑見つけたら一緒だな、みたいな。
いつの間にか乗り換えてて、あれ?最後までそこは消化不良のまま。
私もちょっとなんかその解釈が、なんか腐に落ちないまま終わってったっていう。
終わってったとこがあって。
それはそれで全然いいと思うんだけど、なんでどうしたのかな。
でも言及してそうですね、小説の方で。
でもそこだね、小説の方がその辺は細かくされてるかもしれないね。
映画はちょっと想像に任せします、みたいなとこがあってもいいのかもしれないですけど。
それで言うと、あれですね、京都の芸者いたじゃないですか。
芸者さんね。
あそこも結構なんか。
フジコマでしたね。
そう、なんか急にポッてきて、娘みたいな。
お、娘いたな。
娘いましたよ。
娘いたね。あれはだから吉沢亮が。
はい、隠し語ですよね。
隠し語扱いされてましたね。
そうですね。
だからそこの辺も、なんか急にポッてきて、最後に回収していくみたいな。
あれもなんかさ、一回京都か何かに行った時なのか、なんかその。
ちっちゃい頃でしたよね。
芸者さんとなんか。
はいはいはい。
わしあんたにするわ、みたいななんか。
ありましたね。
全別途みたいな話があって、どういうことかなと思ってたけど、その後子供もできてたということですよね。
そう、そうです。
だからそこも、私たち視聴者が見えてないところで物語がいろいろ同時進行してるから。
そうだね、確かに。だからなんかあったんだろうなっていうことですよね。
そうですね。こうなってるからこういうことがあったんだろうな、みたいな想像しかできないですけど。
そういう想像をしとけばっていう程度の話だね。
そうです、そうです、そうです。
だからその辺のね、女性キャラクターというか、女性が。
あとさ、その吉沢亮の。
はいはいはいはいはい。
なんかどっかの歌舞伎役者の娘とさ、なんかいい仲になって。
はいはいはい。
で、親父が隣り込んでくるみたいな展開があったじゃないですか。
ありました。で、そこでもう完全に追放されちゃったって感じです。
で、なんか娘が、じゃあ出てくわみたいな話になって。で、一緒にたぶん旅してたんだよね。
してましたね、車で。
車でね。そう、あれは当然あの、なんていうの、幼馴染がそのポジションにね、いるところみたいなところで、その歌舞伎役者の娘さんがね、一緒に回ってて、みたいなのがあって。
その3人くらいかな、女性のキャラクターというか。みんな複雑だなと思いました。
いや、女性関係が一番複雑。でもなんか歌舞伎ってそういうイメージありますけどね、これは私のあれですけど。
なんかその世界。
潜入感じゃないですけど。
その、なんかすごいなと思ったわ。その男のさ、その役者をみんなすげえ支えるじゃないけど。
そうですね。
なんだろう。全てを捧げてるみたいな描き方だったよね、みんなそれぞれに。
でもあれですよね、なんか私、なんか前、なんか特集かなんかであれですよ。歌舞伎役者の奥さんって、なんか入り口でなんかこの長テーブルみたいなのに、ゴヒーキさんにお菓子とか渡してるイメージなんですよ。
もう全員名前覚えなきゃいけないみたいな。だからそういうのがもう歴史じゃないですけど、しきたりとしてあるから。っていうのがありますね。
いや、あそこに出てきた人たちはみんなそれをわかってるっていうか。
多分それ、もう女性の宿命じゃないですけど、歌舞伎役者にとついだ嫁は絶対こうでなきゃいけないみたいなのがあるのかなとも思ってました。
なるほどね。だから、それをだから、監督は誰だ?リースさんいるか。が、どう描いたかっていうのも面白いなって思った。
うん、確かに確かに。
これはこういうもんですよみたいな。歌舞伎の世界の女はこういうふうですよっていう描き方でもあるけど、本当にこれでいいの?っていう。
すごく思いました。
なんかね、それもあるかなっていう。
なんかちょっと皮肉めいてるなってずっと思いました。
なんかね、こういうもんですよみたいなのだけではない。
そう、ちょっと俯瞰したような感じがあるから、え、マジ?みたいな。
え、マジ?って、なんかその美化してないですよね。
そうだね。でもさ、画面はめっちゃ確かに美しいじゃん。
そうそうそうそう。
なんかさ、映像美とか言われてて、確かにめっちゃ綺麗だし。
整ってましたよね、なんかすごく。
ね、舞台もさ、すごい迫力があるというかさ、なんか良かったし。
良かった。歌舞伎わかんなくてもわかりやすかったです。
面白かったね。
面白かった。
だけどたんですよね。
そう、だけどって話。
絵とか綺麗だけど、ちょっとなんか引いてるというか。
そんなとこがあったからなのかな、みたいな感じはして。
これで見て素直に、歌舞伎最高ってなれるんか?と思って。
いや、私はならなかったです。見た後。
いや、確かに見たくはなる。
見たくはないです。これ見てみたいなとはなるけど。
なるよ。今の実際の役者さんでどういう風に演じられてるかみたいな。
それこそソネザキ神獣とかなんかも出てくるじゃん。
死なねばならぬって言ってるけど、これ実際に劇場で見たらどんな風なんやろうかとか思った。確かにね。
でもやっぱその、ここに立ってる人たちもこれを経てるんだなとか思っちゃいそうです。
なるほど。
やっぱ世襲じゃないですか、結局。
まあそういうことなんですね。
何代目、何代目みたいな。
この人たちもやっぱ血なんだって。結局血やないかいみたいな。
っていう話も何回か劇中でも言われてるよね。
言われてましたよね。結構衝撃でした。結局血じゃんみたいな。俺には守ってくれる血がないみたいな。
言ってたよね。
言ってましたね。そこがもう結構キリングパートじゃないですけど、ここが結構言いたいことなんだろうなと思いました。
あの、なんかさ、2人ともさ、本音で相手を罵倒した後に、まあなんちゃってみたいな。
ありましたね。
見解がそれぞれあるじゃん。
最初はしゅんぼうが言うのかな。
そうですね。
あの、曽根崎真順の主役を。お父さんが倒れた時か。
あ、そうですそうですそうです。
その大役を息子じゃなくて、そのもらってきた吉沢良の方を指名するんだけど、その時に、お前なんか横から来てずっかっさらってってお前ずるいやないか。
なんて言えたらなみたいな話をして。もう1回あるよな。横浜流星が言うと。
吉沢良が言うのか、結局血じゃないかい。
なんて言えたらなみたいな。
ありましたね。
あるけど、本音を言ってなのかなったのかっていうとこあるけど、あの辺もなんか面白かったけどね。
面白かったです、あそこ。あんまり、私が見るタイプの映画にはない描写。
変わった。演出というか、原作にあんのかもしれないんだけど、面白いなと思って。
でもなんかそれぐらい、言えたらいいけどっていうのがなんか。
言えたらいいけど。
いいけど言ってるやんっていう。
言えたらいいけど。
いいけど、それは口から出てるやないかいっていう。
あれいいよなって。
あれいいですよ、めちゃくちゃ。いいシーンだった。
なんてな。
なんてな。
でも結構それもう10年ぐらい経ってますもんね。
その前の時から10年ぐらい経って、また言ってるっていうのがまた。
そうだね。映画的には1時間ぐらいだけど、人生的には10年ぐらいで、ブーメランじゃないけど、同じことを言ってるっていう。
面白さも。
そうだね。そういうある意味仲の良さというか、2人の関係の深さみたいなのも確かに感じるシーンでしたね。
なんかそのフラグ巻いて回収するのが上手いなって思いました。
なるほどね。確かに。
これこれこれみたいな。
結構緻密にあっただろうね、あの劇の中でね。
あったと思います。
ここのことがここでっていう。確かにもう1回繰り返されるっていうか、なんかフラグを回収していくみたいなの結構たくさんありましたよね。
だからよりなんかその印象が強い、その場面場面の。
確かにそうだね。そっか、それで不思議とこっちも印象に残るというか。
だしその繰り返すから、その言葉としても覚えてるしみたいな。
はいはいはい。確かにそう。
すごい計画的だなって思いました。
よく寝られてる。だから飽きないというかね。
飽きないですね。
これ確かに何回も見る人いるんだろうな。
絶対にいると思う。リピーターをつきやすい映画ですよね、多分。
多分他の映画より。
これリピーターもいるからの工業収入というかね。
何でしょうね、これ。
でも他の値段で同じ、何ですか、時間違うじゃないですか。値段は一律だけどなんかお得な感じしません?
なんだよ。同じ千何百円でも。
1時間長いから。
1時間見れたらお得じゃんって。
それやったら今後の映画はどんどん長くなるんだろうなって。
タイタニックみたいなの出てくるかもしれない。
どんどん3時間20分みたいな。
おーみたいな。
でも多分ここは歌舞伎やってる時間があるじゃないですか。
だからそこでも伸びてったのかなと思ったんですけど。
短くできないじゃないですか、どう頑張っても。
それもさ、ピーカーさんからさ、なんか僕がさ、見に行った方がいいですよって言われた時に、
でもなんか3時間ぐらいあるらしいじゃんみたいな話したら、
途中で歌舞伎もあるから、そのせいで伸びてるんじゃないですかねーみたいなアドバイスがあったじゃないですか。
だからそういう覚悟で、歌舞伎を見るんだぐらいの。
そうそうそうそう。
そうそうそうそう。
覚悟で行ったけど。
でも意外とですよね。
そんなに長く。
感じないですね。
歌舞伎が長ぇなーとかはなかったな。
そう、多分言い回しが長いから、物理的な時間が伸びてるだけで感覚的にはそんなっていう。
まあまあ確かに不思議もあるし、
あのシーンは確かに印象に残ってますよね。
私見てないんですけど、評論してる方で、
なんかあれみたいな、なんだっけ、ジョーカーみたいな。
みたいなのに、見たいな、見たいな、みたいなコメント見て、
私見てないからわかんないんですけど。
なんとなくわかりますよ、ジョーカーが踊っててみたいな。
みたいなののオマージュなんじゃないか、みたいな考察してる人もいましたし。
なるほどね。
わかんないですけど。
ちょっと不気味なところもあるシーンではあったかもね。
確かに笑い方がちょっと狂ってましたもん、あの時の吉澤龍の演技。
あの後復帰の話が来るんだよね。
そうですね。
これをさ、ちょっとピカッと擦り合わせたかったのにさ、
あの屋上のシーンの後さ、奥さんいなくなって。
はい、失踪。
いないです。
いない。
っていうのはさ、その、三代目って言ってさ、会社の人がホテルに踏み込んできた時さ、
スインの部屋に泊まってたけど、片方のベッドは手がつけられてなかったのよ。
はい、真っさらでしたね。
真っさらだった。だから奥さんと二人で泊まるはずで撮ってたホテルだけど、
まあその、旦那しかいないというか、吉澤龍しかいないみたいな。
で、あれ?奥さんいないやん。
いない。
あれ?え、どこいった?
シンプルにね、シンプルどこいった問題。
単にその時喧嘩していなかっただけなの?
いや、でもなんか、もうそのまんま家帰ったのかなと思ってました。
でさ、家帰ったとしてさ、その歌舞伎会にさ、その旦那戻ってくるんでしょ?
ああ、確かに。
で、あの奥さんのお父さんは歌舞伎役者でしょ?
歌舞伎役者、はい。
え、どうしたん?
え?
どうした?奥さん。
え、確かに。
ん?
どっち?
え、ちょっと今調べる。
え、あの、え、どうしたのかなって。森奈々がやってたのか、あれは。
あ、そうですね、森奈々。
森奈々がやってて、八木子さんだっけな?
あ、はいはいはい。
え、あの人途中でいなくなったよな。
いなくなりました。
でもあの人さ、歌舞伎会から出て行くって言ってたじゃん。
もう、もういいみたいな感じで。
なんか、お父さんにさ、そいつはお前を騙そうとしてるだけだ、みたいなこと言われて。
私にそこの家出てくる、みたいな感じでしたよね。
でももう出ちゃったら帰れないと。
確かに。
そうしたらもう行方不明ですよ。
でもだって、その時吉澤亮しかいないじゃないですか。
うん。
あの彼女には。
うん。
でも、だってその他の宛ないじゃない。
自分たちでメイクもして、着付けもしてたじゃないですか。
してた。
2人でも。
2人で、はい。
車だけ持って逃げたかな。
あ、車あったな。
車。
車あれ、奥さんですかね。
奥さんが運転してませんでしたっけ?
してたね。
奥さんが、もうそれでも、とか言っちゃった可能性もありますよね。
じゃあもう吉澤亮、もうピンチ中のピンチ?
ピンチ中のピンチに、あの。
巡業もできないわ、もう着付けも誰も手伝ってくれないわ。
の時に。
に、もう救世主のごとく現れた会社の人。
会社の人?
あの人が結局一番いい人じゃなかったです。
あのさ、これもさ、あのすげえよくできてんだと思ったんだけどさ、
あの人最初ちょっとつっかかってきたじゃん。
つっかかってきてました。
結局ね。
血だからな。
血だからお前なんて捨てられんだよ。
って言われて殴り合いの人。
そう。
殴り合いの人。
あの人誰?
あの人誰だろう?
なんかあれですよね、どこどこでやろうみたいなボスがいたじゃないですか。
ボスいたボス。
ボスがいて。
ボスは島田旧作っていうね、ちょっと癖のある役者が演じてて、
旧作さんだって思ったんだけど、
あの部下の人誰?キャスト的に。
めっちゃ良かったですよね、いい味してた、ずっと。
あとああいう人いるなーと思って見てたね。
いるなーやばい。
なんかこういうおじさん、
なんかこういう顔の人いるよなー身近にって思いながら見てて、
最初すごい嫌なやつだったんだけど、
最後は本当になんかもう三代目の味方はもうあの人みたいな感じだったんだけど、
あれ誰ですかあれは。
三浦さんって読むんだこれ。
三浦。
三浦。
武野さんなのあれは。
三浦、今読めない。
三浦孝博ですか?
孝博。
読めない。
三浦孝博ですか。
孝博。
え、意外と。
若いですか。
若い?感じ。
だってまだ、でももう39歳か。
1985年生まれ。
40歳ぐらいか。
キングダムとか出てますよ。
えー三浦孝博さんですか。
いい味してました。
良かったですよ。
めちゃくちゃ良かった。
え、でもこの人身長178って書いてあるけど、
あの役ってそんなに背高かったっけ?
172ぐらいに見えてました、私。
ずっと座ってるシーン多かったですね、でも。
主役の2人がめっちゃ背高いのかもしれないけど、
もうちょっとなんか太めというか。
ちょっと大きめな体格いい感じ。
大きめな体格いい感じの本当にサラリーマンっていうかね、
なんか会社員みたいな感じで。
吉沢龍171センチ。
うーん。
やっぱり武野なのか。
武野。
歌舞伎の興業を手掛ける会社の社員、武野なんだ。
三浦孝博さん、ちょっとこれを覚えておきたいですね。
世襲の歌舞伎に対して冷ややかな態度を取るっていう紹介が。
あーじゃあ武野だ。
武野。
武野なんだ。
武野いい味出してた。
武野良かったですね。
私子供時代の2人もめっちゃ演技上手いなと思ってた。
あーそう、あれすごかった。
すごかったですよね。
僕はもうあのまま行くかと思ってた。
え、え、わかりますわかります。
吉沢龍出てこないかーみたいな。
吉沢龍はいらないんじゃないけど、
もうこのままの2人で行くんかなって思うぐらいの。
めっちゃ、この子は私知ってました、黒川壮也。
あ、ほんと。
この子あれでしたよね、新人、何だっけ、書を撮ってましたよね、映画。
へー。
黒川壮也。
そうですね。結構そこが一番飛びますよね。
高校生の時から大学生ぐらいまでが一番、ルックス的には変わります。
そこがガラッと変わるんでね、思春期を経てね。
思春期を経て、二人でコンビ組んでやるぞ、みたいなとこが一番。
はいはいはいはい。
そっか、そこでパッと飛んで人が要するに役者も変わるから。
そうですね、そこが一番。
でも別に違和感はなかった。
全然。
すごかったね。
いやすごかったです、だからもう流れが良かった、ずっと。
うん、確かに、流れが止まらなかった。
止まらなかった。
だからずっと、もう川、ガラガラっと。
あー、確かにそうだわ。
なんか、映画見てて、何この時間みたいな時ありません?たまに。
わかります?わかりません?
わかります。
ずっと我に。
そう、帰る瞬間があったりするんですよ、他の映画とかって。
確かに。
ここ、我に帰る瞬間がなかった。
から早かったのもあると思います、たぶん。
確かに。
ちょっと時計見たくなる時あるもんね。
そう、めちゃくちゃ。何分経ったかな?
あと何分あるかな?みたいな。
そういう映画もあるんですけど、そういうのがなかったなって今思いましたね。
なかったな。うん、確かに。
だからそういうところも作り込まれてるってことだよね?細かく。
そうですね。
うわー、上手。
でさ、これをピッカーがさ、劇場で見た方がいいですよって言ったのは何でなの?
え、なんかその劇場で見た方が多分音とか迫力がやっぱりでかいじゃないですか、画面が。
確かにそれは感じたね。
そう、なんかそういう芸術系?その音楽やってる人にフォーカス当てるとか、その歌舞伎とか、
そういうのはなんかでかい画面で見た方が今までの経験上良かったっていう。
今までの経験上ね。
経験上。
はいはいはいはい。
で、レビューとか、見た人、私より先に見た人に絶対映画で見た方が面白いと思って言ってたから、映画館で見た方が面白いっていうので言われたので、
あ、じゃあ見た方が面白いんだとは思いましたね。
なるほどね。最初はさ、ちょっと僕も受かった見方でさ、
うん、わかります。
まあなんか3時間って長いから、もうなんか縛り付けられて、劇場で見ないと見れませんよみたいな。
はいはいはい。
そういうケースもあるじゃないですか。
ありますね。
なんかね。
途中でスマホいじりたくなっちゃうから。
家で見てると。
もう一回目見たくなっちゃいますもんね。
もう何でもやり放題だから。
そうそう。で、ここで流しながらここで別のことしてるとかありますもんね。
うん、ある。普通にね。
そう、普通に。
それも見たカウントで。
そうそうそうそう。ここすっ飛んでるのにみたいな。
そう、ここ部分的には見てないけどみたいな。
そう、わかりますね。
そう、あるんだけど、そういう意味ではなかったなーと思いました。見方って。
うん。
確かに。
まあ確かにあの、歌舞伎、実際の歌舞伎の舞台はもっと我々はあんなアップで見れないから。
そうですね。
しかもさ、あの、ライブコンサートみたいにさ、そのモニター。
液晶がないですもんね。
あるとは思えないから。
確かに。
引きで多分、席から見るしかないと思うから。
ミュージカルとかと一緒だよね。
そうだよね。迫力はないというか、また別の迫力があるのかな。
確かに。そうですね。
あ、思い出した。あとさ、その歌舞伎のシーンがあまり退屈ではなかったじゃないけど。
はいはいはい。
退屈ではなかったなと思ったのは、歌舞伎だけど途中でさ、サウンドトラックが被るの。
あの、BGMが。
はいはいはいはい。
弦とかさ、ストリングスとか弦楽とかの、フワーっていう。
あー。
あれが歌舞伎のシーンにもかかってくるんだよ。
はいはいはいはい。
だから実際の歌舞伎にはそれはかからない。
確かに。より壮大さ増して。
そう、壮大さ増してくる感じと、その心情を分かりやすく表現するっていうの。
なんかあんじゃん、そのストリングの泣けるストリングス。
わかります。めちゃくちゃ。
この和音は、泣けるわみたいな。
わかります。めっちゃ私もそのタイプなんで。
それ鳴らされたら泣くってみたいな。
これは高まるでしょ。
そうそうそう。
みたいなのを。
展開された和音みたいな瞬間。
基本和音で攻めてくる。
そうそうそう。
ずっとちゃんとハモってる完全五度とかで展開されてて、やばいやばいやばいっていう。
来るんだよな。
弦楽器で盛り上げてくる感じ。
盛り上げてくる。
あれが結構歌舞伎のところでも。
確かに多かったですね。
途中からなんだよね。最初は本当に歌舞伎の音だけなんだけど。
後半。
そうそうそう。ふわーって入ってきて。
あ、旬本の時とかそうか。
あるある。
最後のあの。
二人でこう。肩組んで走り抜けていくとこ。
そうそうそう。あいうとこ。
はいはいはい。確かに。
よく見るとすごい演出が入ってるんだよ。
はいはい。この増し増しにする演出。
増してる感じがあって。
あー確かに。
それもだから演出なんていうのかな。劇の一部っていうのかな。
飽きさせない工夫じゃないですけど。
それを確かの。卑怯だなーと思って見てた。
はいはいはいはい。
ここで音楽かぶせてくんな卑怯だろーと思いながら。
卑怯だろーと思いながら。
思いながら、いいぞーって思いながら見てた。
はいはいはいはい。
やっぱ上手ですね。ずっと。
そういうところも多分。だからさ、なだらかに多分現実のシーンに戻れるんだよ。
あーなるほど。
歌舞伎のシーン入る時はバンって入るんだけど。
歌舞伎のシーンからその。
次のシーンに行く時は。
次のシーンに行く時にサントラ音楽が引っ張ってくるみたいな。
あーなるほど。
だからなだらかに、そこもさっきピカが言ったみたいななだらかさっていうか。
うーん確かに。
スムースに行くなーみたいな。
やっぱミュージカルとか普通に見に行った時って結構パツって終わっちゃいますもんね。
だからなんか現実っていう感じが結構するんですけど、あんまりなかった。
だからそれがその現実と歌舞伎の境目が曖昧なのもそういう音楽とかでより増させてるのかな。
それがその主人公の二人の人生だったってことかもね。
歌舞伎があまりに生活じゃないですか。
生活そのものだね。
生活そのものだから特別感がない。
特別なんですけど特別感が私たち一般人に比べたら薄い感覚に陥らせますね。
浮気やなんやとかね。
そういうイメージが勝手にありますね。
そういう話はね確かに効かんわけではないなって感じはするけど。
狭い世界がゆえですかね。
まあ確かに狭い世界観は映画の中でもしっかり描かれてたかもしれないですね。
なんかすごいなんかもうここがすべて、この四角がすべてみたいな。
そこから出ちゃうともう何もできないみたいなね。
なんか血に縛られ血に活かされてますよね。
確かに。
このさーなんか映画のさーこの煽り文句とかで見てて、
その才能家、地下みたいなさ。
あーはいはいありますね。
出てて。結構煽りでさ、出てて。
これ二人とも才能があると思ったよね。
はいはいはい。
この市長、市市長さんで見たときに。
才能家地下っていう話だと、最初想像してたのは、もう片方はこの場合旬坊だよね。
もう才能ゼロで、血だけでなんか歌舞伎役者だと。
もう一人は才能100%で血がゼロみたいな。
こういう二人の劇みたいな、想像してたけど、
二人とも別に歌舞伎命懸けてるし、なんか才能もある感じがしたけどね。
確かに。
でもちっちゃい頃からやってっていう私立もあるし、
そこにプラスでセンスが多分あるじゃないですか。
はいはいはい。
この練習じゃ乗り越えれない部分。
っていうのがその、なんですか、この才能っていう解釈。
才能という名で呼ばれている。
そうそうそう、そのセンスの部分。
そのなんだろう、だから子供の時からって本当に自分がやりたいともやりたくないとも関係なくやらされるってことだよね。
習い事じゃないですけど、当たり前のように練習させられてっていうところから始まるじゃないですか。
体に入ってるっていう話があったもんね。
気づいたら踊るって、気づいたらセリフ出てきてみたいな。
出てきてみたいなのがあったもんね。
でもそこで多分あれですよね、多分その才能の差を分けるのはちょっとした間だったりとか、仕草とか。
そこを乗り越えれたら多分人間ごっこになれるんでしょうね。
なってたもんな。
そう。
それもびっくりだけどね。
えっ、なるんだって思いました。
逆に人間国宝の基準とは。
だし、なんか最年少でのなんちゃらかんちゃらって言ってませんでしたっけ、若い年齢で。
異例の。
異例の受賞になりましたが、みたいな。
言ってたよね。
いかがですか気持ちは。
ああそうか、その人間国宝まで行き着いたっていうところも何らかのセンスというか才能。
後から始めたにも関わらずっていうような。
みたいな。
能力を感じさせるところだってことか。
だし、結局旬本も地でだって最終的には踊れなくなるし。
そうですね。
それもまあ運命だし、いい感じですよね。
そうだね。
でも運も、運ですよね。
運ね。
どんだけいいルートに敷かれてもそこを勝ち取れるかどうかってまた話違うじゃないですか。
やっぱり旬本はある種、イージーモードではあったってことなのか。
じゃないですよ、地ってそういうことじゃないです。敷かれてるじゃないですか、レールが。
そうだね。
だって敷かれてるレールは歩けばそこにはたどり着けるけど逸脱してるから一回。
旬本は。
そうだね、逃げちゃってるからね。
逃げちゃってるから。
地はレールってことですかね。
レールか。で、そこから出ちゃったけど戻ってくることはできたと。
だってありますからね、道は。道作んなきゃいけないですもんね、地がないと。
そうすると吉沢寮は、なんだろう、やっぱ同じように出ていくけど一回。戻ってこれたっていうのは、レールはそこにはなかったというような感じになるのかね。
確かに。人の力がなかったら戻ってこれないですしね。
そうだね、結局やっぱり呼び戻してもらえたっていうような。
吉沢寮の力だけだったら無理なんでしょうね。
なるほど、それを呼び戻すのが地であったり。
繋がりだったり。
繋がり、才能を見抜いた人間ここだったり、それか春暴に突いた幼馴染が何か。
やったかもしれない。
自分一人じゃどうにもできない。
そう考えると、天才の話というのもちょっと傲慢な感じだね。
そうですよね、確かに。
天才。
才能だけではないし。
言い方言って努力だけでもないし。
そうだね、努力だけでもないし。
努力プラス何かって感じですよね。
それを何?運ですか?ピカキーワードだと。
私のね、私の運。
運もだよね。
運も実力のうちって言いますけど。
そうだね。
そこを導けるのかどうかっていうのは結構ファンタジーな感じかもしれないけど。
まあね、この映画的には吉澤亮は運があっただろうし。
そうですね、最初に拾われた時点で。
そこからか、たまたまその新年会みたいなところに二代目が藩次郎が。
藩次郎がいたっていうのから、まずラッキーが始まってますよね。
あの後、敵討ちに行くけど失敗したって言ってたよね。
あれだから懲役刑とかはなかったってことだよね。
あ、ですね。
厳重注意ぐらい。
だし、昔だったから、法律も。
そんな昔じゃないだろうあれ。
え、でも殺してないんですよね、あれ。
なんか親分にね、相手の親分に敵討ちに。
行ったけど失敗して。
うわーってところで終わって、次は大阪だったけど。
確かに。
敵討ち行ったらしいな、失敗しましたけど。
失敗したらええんか。
拳銃とドスを向けてもええんかね。
うんかね、それも。
殺せなかったっていうのもいいのかね。
確かに。殺せなかったことで。
殺してたら終わりだよね。
確かに、もうそのまま警察って感じですよね。
そうですよね。
全部。
それも殺せなかったのも良かったっていう。
最後は人間ここにたどり着く。
そうか。
なんか考えれば考えるほどなんか味しますね。
なんかまだいけるな。
まだいける。
まだ味がするな、この映画。
まだ味がする。スルメ、スルメ。
スルメ映画。
スルメ映画だね。
スルメ映画。
おー。
いや、面白いな。
確かにこんだけ話してみると、もう一回見ると多分視点が違って見れそうな感じはするな。
かなり。
僕はもう一回見ると、本当に女性3人かな。
はいはいはい。
の、ちょっと寄り添ってみたいね。
あそこが一番ちょっと描写的には薄いけど、その裏に色々隠れてるから。
それを、そのわずかな演技でね、シーンの中の演技でどれくらい表現されてるんだろうとか、すごい興味ある。
最後の最後に娘、隠し子がその写真撮ってたじゃないですか。
そこも綺麗に畳んできたよな。
うわ上手い。
でも一番丸め込めたな、みたいな感じは。
それもだからあれだよね、ピカが言ってた伏線が。
そうそうそうそう。
色んなとこに置いてあるものが全て回収されてくるっていう感じですよ。
でも最後の最後、娘で終わるのはまたそれもまた意図があったりするのかなって。
女性3人出てきましたけど。
あー、確かに。
なんかその芸、芸者の誰々って覚えてますか?みたいな。
フジコマかな。
フジコマかな。
覚えてるよ、娘の名前みたいな。
あの時よくとっさに出たな。
え、ですよね、思った。
3代目。
3代目。
娘の名前なんて言ったかな、ちょっとカット今出ないんですけど、綾野かな。
あ、覚えてる、綾野だ。
あれ何だろうね、あれ、とっさにあの時思いついたのか、もう見た瞬間から分かってたのかって話だけど、分かってた感じの。
分かってた感じですね。
両者ですか。
だから結局その吉沢亮にとって一番比重が高かったのは誰なのかっていうのはなんかよく分かんなくなっちゃいました、私そのあれで。
みんなどうでもよかったんじゃないかな。
あー、結局手段なんだ。
っていう解釈もあるよね。
うん、確かに。
なんか。
でも最後の最後にそこ持ってくるってことは、なんか側に入れなかったけど結局頭にあったのかなとか思ったり。
あー、そのフジコマが。
フジコマが。
芸者さん。
芸者さんが。
芸者?
芸者?
舞妓さん?
舞妓さんなのかな、あの時若かったもんな。
京都の人。
そうだね。
なのでなんか最後の最後まで女性関係は分からないまま終わっちゃいました、私は。
うん、確かに。
それもだから本当にどうでもいいと思ってたというのもありえるよな、なんか。
うん、確かに。もう全部もうその手段じゃないですけど。
その時々の手段感はあるよな。
うん、確かに。それがただ人であっただけっていう感じですよね。
なんか、その歌舞伎役者の娘ももちろん分かりやすく手段だけど、その前もなんかその時々の手段感はある。
ちょっとこれは意地の悪い見方なのかもしれないですけど。
いやーでも、でもそう捉えられます、私は。
ちょっと、なんか、監督ちょっと思ってない?
リサイルちょっと思ってない?そういうことを。
リサイルって韓国系の方でしたっけ?
そうだね、元は本当に日本で生まれてるけど、在日朝鮮人なんだけど、しばらくは朝鮮学校に通ってたみたいな話を聞いたことがあるけどね、若い子供の時。
なるほど、だからあれですよね、逆にルーツがその日本じゃないところにある人から見る日本の歌舞伎社会っていうのも。
これはね、リサイルが、韓国名っていうのかな、この名前で活動してるけど、たぶん日本名もあったんじゃないのかな、生まれた時には。
子供の時、在日朝鮮人で日本の名前も持ってたりするし。
でもこの名前で活動してるっていうのは、なんかアイデンティティーがあるのかもね、あんまりリサイルのことちゃんと調べたことないんだけど。
私もないですけど。
でも日本生まれの日本人だっていう意識ももちろんあると思うし、でもルーツが韓国なりなんであるっていうのも、たぶん本人の中にあると思うから。
確かに。
そういう人が国宝を取ったっていうのもすごい面白い。
そこもすごい面白いなって思いました。
なんかその辺誰か掘ってくれてないのかな。
でも掘って、だってもう3ヶ月やってますから。
まあそうだよね。
誰かしら掘ってくれって。
誰かしら何かしらあるだろうっていう。
ね。だから、分かんないよね。
アメリカで上映されたらみんなあそこのシーンで、はー!ってなるかもしれない。
めちゃめちゃ拍手みたいな。
言ってくれた!みたいな。
お前よく言った!みたいな。
そんな人はわざわざこの映画を見に来ないのかもしれないけど。
応援上映みたいになっちゃう。
いけいけー!みたいなね。
声出し。
オーケー!みたいな。
なんとかやー!みたいに言い始めちゃうかもしれない。
言い始めちゃうよね、ちょっとね。
いや、面白かったなあ。
いい映画でした。最近あんま映画見てなかったんですけど。
はい。
久しぶりの映画、国宝。
僕その、本当に日本の映画を見たのは、本当に久しぶりな気がする。
前見たの何ですか?覚えてます?
覚えたっす。
国宝が。
アニメは見るよね。
でもさ、それはまたちょっと別枠的な感じがあるから。
鬼滅、鬼滅見てないな。
鬼滅。鬼滅もさっきハッシーが鬼滅をマレーシアでマレー語で見たって言ってたよね。
え?
映画館で。
面白っ。
吹き替えだったって。
え、吹き替えなんだ。
だから、炭治郎がマレー語喋ってるらしいんだけど。
めっちゃおもろい。
なんか、炭治郎が炭治郎には見えなかったって言ってましたね。
えー、それも面白いですね。
今度ちょっとしずえがね、なんか鬼滅の回やりましょうよって言ってたから。
確かに。
マレー語の。
マレー語の鬼滅。
マレー語をぶっこんで話してもらおうかな。
え、いいなあ。鬼滅は見てないな。漫画で読んじゃったんですけど。
だから、アニメ以外何見たんだろうな、日本のやつ。
最近流行ったのありますっけ?
なんかさ、最近さ、この国宝の予告でもさ、結構日本の映画の予告流れたんだけど。
はいはいはい。
なんか、嫁何ヶ月の女子高生が。
あ、はいはいはいはいはい。
で、抱く恋がみたいな。なんかこれ今までも何個も見たなあみたいな。
嫁系。
嫁系。
嫁系多い。
嫁系多い気がしてて。
え、確かに。
で、そういうのを見に行った覚えはないから。
あ、私もあんま見ないんですよね。恋愛映画があんま見ないかも。
あ、嫁系ね。嫁系あったよね一時に。なんかしばらく。
なんか流行ってた時期ありましたね。終わってまた嫁出てくるみたいな。
流行るってどうなんだって話なんだけど。
え、でもなんか君の水蔵を食べたいとかそれぐらいから増えた。
ああ、はいはいはい。そういうね。
そうそう。それぐらいの時期からなんか体感増えたなあみたいな。
そうなんだよなあ。で、そういうのを見に行こうと思わなかったんで、
ああいうのが流行ってた時の日本の映画ってなんか見てたのかなっていう。
見てないなあ。私もなんか好きな、友達が好きなアイドルが出るからついてきてぐらいで見に行ったとか。
確かにそのキャストでね。
そう、キャスト目当て。
うん。それはあるだろうね。
そう。
今回キャストでちょっと恥ずかしい話が一つあって。
そうだそうだそうだ。
これは聞く人は笑っていただけたらいいんですけど、
今回その旬暴をね、やってるのが横浜流星っていう役者なんですけど、流星、変わった名前じゃないですか。
そうですね。
で、うちのゼミでね。
はい、いますね。
ウエストの研究ね、ジャニーズの。ウエストの研究をやってるのがいるんですけど、あれなんて名前。
藤井流星。
藤井流星。流星くん、流星くんで、いつも言ってるんですよ。
はい。
うちのゼミで。
藤井流星ですね。
あってるあってる。
大丈夫ですかね。
あってました。一応。
あの、モモンガが起こるんでね。
そう、ほんとに。
あの、そう、モモンガが流星くんが、みたいな話をしてて。
はい。
あっ、これが流星くんかって。
流星違い、流星違い。
全然違う星だったわ。
グループラインで。
これは、そう、グループラインで、僕謝罪したわけじゃないですか。
そう。
横浜流星さんっていうね、この役者さんと、そのウエストの藤井流星さんっていうのは、これは別人です。
大西流星もいますからね。分かります?
おーっと。
まだ星が流れる?
何個流れるの?
大西流星見たことないですか?
三国志?
何個星がこう、空を。
違う違う。
なにわ男子です、なにわ男子。
なにわ男子の大西流星。
大西流星。
あると思います、絶対。
可愛い系の。
また可愛い、なんていうかイケメンですね。
大西流星もいますよ。
ほんとだ、日本のアイドル。
なにわ男子のメンバー。
そうですそうです。
ウィキペディアですけど。
この子も関西なんで、関西出身。
流星たくさんいるね。
流星いっぱいいますよ。
え、じゃあ変な話さ、この流星の中でさ、横浜流星さんは、なんていうか、役者一本っていうか、役者だから。
そうですね。
なんていうのかな、渋いね、一番、たぶん。
そうですね。
横浜流星って名前めっちゃかっこいいじゃないですか。
かっこいいよね。
本名ですかね。
ちょっと考えたことないな、本名かどうか。
なんかすごいかっこいい名前の人多いじゃないですか。
でも流星っていう名前を子につけるんかね。
だって。
なるほど。
どうなんだろうな。
本名同じって書いてあった。
すごい。
かっこいい。
じゃああれなんだ、流星と名付けられたんだ。
でもなんかすごいかっこいい名前と思っても、もし自分が名付ける側だったら子にとってハードルじゃないかみたいなこと考えちゃう。
確かに。
今流星と名付けるのはだいぶハードルが高いですよね。
だって、木村拓也とかそのまんまの人たまにいらっしゃるじゃないですか。
それはまあ、あるよね。
ちょっとなんか、ちょっとなんでありません。
自分が尊敬するアスリートから取るとかさ。
はい、わかります。
あるじゃないですか。
ありますね。
それ確かにハードルを上げていくよね。
そうですよね。やっぱこのロールモデルじゃないですけどいらっしゃるじゃないですか。
そうだよね。
確かに。
インスピレーションを受けるとかならいいと思うんですよ。
まあなんかね、一文字取るとかね。
だからこの名前素敵だなと思って別の意味取ってくるとかならいいと思うんですよ。
なるほどね。
リュウセイとつけた時はかなりの確かにハードルが高いかもしれないですね。
オハマリュウセイ、スターダスト。
流行ったのかな、こういう名前、リュウセイ。
スターダストプロ、スタダなんだ。
知ってますか、スタダ。
スタダ。
スターダストプロモーション。
スターダストプロモーション。
なんかアイドル多いですよね。
スターダストでリュウセイとはよくできた話ですね。
ほんとですよね。
そもそも芸名っぽいけどね。
確かに。名前採用かな。
リュウセイ。
話ずれたんですけど、僕がリュウセイ間違いをしてたんですよ。
そうですそうです。
流れる星がそんなにたくさんあると知らず、
リュウセイ君見たわーみたいなノリで行くところを進んでて、
踏みとどまって謝罪会見をしたっていう。
ちゃんとメンションしてましたね、モモン顔。
そう、モモン顔。ほんとに申し訳ありませんでした。