康太郎雑技団チャンネルの始まり
康太郎雑技団チャンネル始まりました。このチャンネルは、創るをテーマに空間と時間を共にした仲間が、それぞれが持つ発行させた技を対話を通して、さらに次の創るを実現する番組です。
康太です。よろしくお願いします。
今日お越しいただいている方は、このお二方になります。
達瀬さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ももさん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日は何について話そうかなという話を今ちょっと前にしてたんですけれど、ちょうどこの3人の共通点といえば、渡辺康太郎さんのフライヤーブックキャンプの
作ると作らないの淡いの受講生ということで、回は違ったんですけれど、なんかそれぞれその時の経験みたいなところからスタートして、いろいろと作るについてお話ができればなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
僕とももさんは初めての作ると作らないの淡いの受講生でしたけど、あの時の感覚というか、僕はかなり大きな影響を受けたんですけれど、ももさん的には何か得たものというか、影響を受けたこととかありますか?
そうですね、なんかやっぱりそのキャンプでも言われてたんですけど、なんかプロじゃなくても作っていいじゃないかみたいな話、やっぱりグサッと刺さって、でなんか続けていく中で、自分でこんなことをしたかったんだっていうのが次々にできて、やってもいいんだって、渡辺さんも面白いね、周りのみんなも面白いねって言いながら、なんかどんどんブーストして、なんかその時よく言ってたのが、子どもの頃の自分を迎えに行った感覚みたいなのをすごい持ってました。
開放みたいな。
作ると作らないの淡いの受講生の経験
幼児性開放みたいな。
そうそう、僕もなんかそういう開放とか、なんかこう許されたみたいな、そういうことを作ることに対して、やっぱりこう、抵抗があったわけじゃないんだけれど、一歩踏み出せない自分がいたりとか、今はもうそこらへん開放された部分はありますけれど、やっぱり正解を求めに行って、作ることなのに、
何かこう正解を求めに行っていた自分がいたりとかして、そこをそうじゃなくて、それもさっきの、あの、桃さんが言ってた、子どもの頃に帰るみたいな感覚と同じようなことがあったなあっていうことがあって、あの経験があって今があるなあっていうのは、いろんなところで生きてる、生きてるんですよね。
竜田さんは、ああそうなんでしょう。竜田さんはなんかその作ると作らないの、淡い。裏の回とはまた違うので、まあこういうのって参加する人によっていろいろとこう、形って変わっていくと思うんですけど、そこで受けた影響とか、何かありますか。
影響ですね。影響というか、受ける前受ける後の差分っていう意味ですと、私そもそも受ける前から作るっていうことはやっていました。
模型を作るのが好きなので、あとやってる場所もあるので、割と普段からやってたかなあという感じなので、これをきっかけに作るようになりましたっていう差分は正直あんまりないです。あんまりないんですが、むしろ一緒にやっていく中で、
意外とやっぱり作るっていうことを日常に落としてない人たちっていっぱいいて、こんな動画をする機会になるんだなあっていうことにすごく、何て言うんですかね、気づきがあったかなあっていうのが主な印象です。
へー、それ面白いですね。もともと作ってる人からした視界があるわけですもんね。
そうですね。
へー。
ちなみに日頃から作っているものはタスタさんは何なんですか。
私はあのまあ、言ってしまえばプラモデルですね。
すごい。Xで拝見してます。
僕も拝見してるんですけど、そのプラモデルって、もともと形あるじゃないですか。
そこにそのタスタさんらしさをどうやって出していくのかなっていうのが気になっていて、色を塗るっていうところはあると思うんですけれど、
でも、そのもともとの漫画とか建物だったりとかする作品のもともとのものを小さくした感じのものがプラモデルだったりするじゃないですか。
はい。
だから、そこにタスタさん的なオリジナリティはどういうふうに載せていくのかなっていつも思ってるんですけれど。
そうですね、基本としては、工程は工作と塗装があると思います。
工作をして綺麗にしたりとか、情報量を増したりだとか。
大きく印象をガラリと変えるのが、塗装で色を変えるみたいな。ざっくり言えばそういうことだと思います。
で、模型の界隈でもやっぱり、工作と塗装してないのにオリジナリティなんてないっていうことを言う人はたくさんいると思うんですけど、
ちょっと私最近違う考えを持っていて、色んなものが載ると思うんですよね。組み立てるだけで。
で、そこで自分の部屋で写真を撮ったりとか、撮らなくても置いておいたりだとか。
それだけでもなんていうか、自分のものになってるんじゃないかなっていうのは思ったし、
その作ると作らないの淡いの、作家性とは本当に必要なのかみたいな話を聞いても、やっぱりそうなんじゃないかなと最近もします。
もちろん実現したイメージをするために、必要な工作と塗装があるなって時はもちろんそれを考えたりするわけですけど。
一歩目は別に、やらなくてもいいんじゃないかなと思ってたりします。
内田さんが一番好きな工程ってどこですか?
どうなんでしょうね。一番好きな工程。好きな工程って言われると多分ないと思うんですよね。
たまたま今やってるのが、パーツの表面をならす仕事で。工程としては工作の中の一つになるんですが、
基本的にパーツって溶けたプラスチックを固めて作るわけです。
その時に型から外した時に、その型の形にそのままならなくて引けるんです。表面が。
ピニスが起きる。
はい。で、そのデコボコをならしてあげると、これもやらなくてもいいことなんですけど、
綺麗な面が欲しいと思ったらそれをヤスリで削ってならしたり、パテ持ったりするんですよ。
それを今やっていて、それを急がずにやるっていうのは好きかもなと最近思い始めました。
急がずにやる、急ぐとどういう急ぎ方になるんですか?
でも基本的に、基本的にってちょっと先がいいです。完成形を目指すと急がざるを得ないじゃないですか。
ああ、納期とか。納期ないけど。
これを実現するために今やっていることは必要だからやっているんであって、別に好きなわけじゃない。
これが多分大多数の模型作る人の考えだと思うんですよ。
だったら早くやったほうがいい。
模型作成の工程とオリジナリティ
でもまあ、そうすると綺麗に仕上がらなかったりするので、その辺の心のバランスみたいなのを整えながら急がずにやるのがいいのかなと最近ちょっと思ったりしますね。
ちょうど僕と桃さんが出ている、あれ固まっちゃってます?
ちょっと固まっているかもしれないです。
僕は、たつたさんもよくあれですけど、ちょうど僕と桃さんが出ている
渡辺幸太郎さんとドミニクチェンさんのキャンプで、「拙い自分を観察する微創造のオートエスノグラフィー」って今、参加してるんですよね。
それで、たつたさんはもう一定作ってるから、このキャンプは一旦ちょっとお休みするっていうことをたつたさんと話をしたときにおっしゃってて、
ちょうどその、「拙い自分を観察する微創造のオートエスノグラフィー」の課題が、何かを作っている過程の心の動きを日記に書いていくっていうやつなんですけど、
今の話でいくと、ヤスリで削っているときの感覚とか気持ちとかってたつたさん的にはどうなのかなと思って。
一層がずゆっくり、そこをどういうふうに、どんな気持ちでやってるのかなっていうのがすごい気になっていて。
うまくいくときはよく見てますね、パーツ。パーツそのもの、面そのもの。
全体を考えるとうまくいかなくて、本当に昨日、まさに昨日それがあったんですよね。
ゴールデンウィークに、ゴールデンウィークというか後半の連休に入るぞ、だからできるだけ前に進まなきゃ、みたいな気持ちが昨日は強くて、
そしたら完全に力加減を間違えて、むしろ進まなかったんですよね。
だからやっぱり、このとき自分は焦って近すぎた、入りすぎてたんだ、みたいなことを考えましたね。
まさにそれがオートエスノグラフィーなのかもしれないですけど。
面白い。
じゃあ、あえて手放して別のことやったほうがいいのかなと。
5月の半ばぐらいにできたらいいと思ってたけど、もうちょっと先延ばしにしてもいいのかってことを考えたりはします。
全体を見るとっていうのは、スケジュールとかを考えると自分のペースが狂ってしまう。
パーツっていったら、全体の中の一つのパーツってなったときに、完成像を考えたときの全体っていう話ではなくて、
全体見るとちょっとミスってしまうみたいな話が気になって。
全体というか完成を目指すっていうんですかね。
完成は目指すものなんですけど、今手にあるもの、工程に集中する。
今触っているパーツが100%だな、次の工程に行く前のこれで終わりだなって思うタイミングがすごい気になります。
うん、気になる。
そうですね、それは難しいですね。
それが何なのかは、はっきり考えながらやらないと次に進まない。
全体の中に。
そうそう、それをおろさかにしたままだと、じゃあ何のためにやったんだっけぐらいの中途半端な状態で次に進んでしまって、完成を目指す。
そこが難しいですね。
小手先の技術で模型ってうまくなるわけじゃないかもなっていうのは最近。
これが今聞いてて感じてる感覚が近いかどうかわかんないんですけど、例えば料理で例えたときに、いろんな野菜が入っている、いろんな肉が入っている、もしかしたらグラタンかもしれないです。
グラタンの中の入れるレンコンの硬さをこれぐらいの食べ方で最後できたときにしたいなとか、その中に入れるジャガイモこれぐらいの硬さにしたいなと思ったときに、逆算して下茹でする野菜の硬さはどれぐらいでしたら最後でももう一回加熱するからなみたいな。
そういうパーツ一つ一つ作るのってそういう感覚なのかなって思いながら聞いてたんですけど。
料理と模型はすごく近いと僕も思います。
まさに下茹での段階で、いやレシピってバーっと上から1から13とかそういう数字見るとなんか嫌になっちゃうんじゃないですか。
わかります。
なんていうかクラッシュとか見てもそう思うんですけど。
その中で一個一個の下茹でができましたっていうのが、下茹ではここまでできたら自分的にはOKです。
できたのがあるっていうのはすごく大事だとは思いますね。
それがその全体の完成をイメージして、このパーツはここが今ちょうどいい塩梅だみたいな。
そうですね。
それを自分の中で完結できる人もいるし、他の人が必要な人もいるとは思います。
面白い、それも。他の人ってそれってプロの方?それとも友達とか仲間?
友達、最近でも友達とそういうことやってる人よく見かけますね。
私は制作スペースで一緒にいる人とベラベラ喋ったりはしますけど。
そうなんだ。
いつもまた友達と作ってるっていう人もいるみたいです、最近は。
面白い、なんか一人作るものなのかなっていうイメージがすごい強かったんですけど、
なんかそのアトリーみたいなものもあるんですね。
ありますあります、最近増えてます。
面白い。
多く増えてます。
いいですね。
それは共同作業みたいな作品もあったりするんですか?
やる人もいるみたいですね。まあでもそんなにここはないと思います。
共同作業したらものすごいアート作品みたいなの生まれそうですよね。
お互い遊び出して。
それで言うと私が通ってる場所は、先月だったか先々月だったかに秋葉原のイベントに、
そこの常連さんで出したんですよ。
それが共同作品かというと、まあ共同作品か。
ガンプラを同じやつ、ずっと送ってるんですけど、
送って伝わるかどうかわからないんですけど、
それを一人何個でもいいんで、お店に作って、
それでお店単位で、お店の単位で40個集めて飾ってたっていう。
同じプロモデルがたくさん40体。
なんか圧巻ですよね。なかなか見たことない光景じゃないですか。
すごい絵面になってたんですけど。
めっちゃおもろ。
それは形も一緒だけど、やっぱりちょっと微妙に作り手によって違ったりとか出てくるんですよね。
それはすごい。
小学生の時の教室の後ろのお囚人がたくさん同じ言葉に並んでるけど、みんなちょっと違うみたいな感じ。
そう、でも近いかもしれないですね。
それがガンプラに総裁が現れてるみたいな。
個人塗りたい色を塗ったり、ちょっと改造したりとか。
ある時刻はお手さんの模様になっちゃったりとか。
そういうことか。
これ誰の?みたいな感じの当てたい。
すごくおもしろい。
こうだからこれ絶対誰々のだよって。
こういう塗り方してるのは絶対あの人丁寧らしいとかみたいな。
そうなりそうですね。
そういう作り方もおもしろいですよね。
言われてみればそうだなと思ったんだけど、そこに個性が出てくるんでしょうね。
出ますよね。
それでいくと、クラシック音楽とかもそうじゃないですか。
本来は楽譜でガチガチに決められてて。
でもクラシック音楽も指揮者の方とか演奏する方の解釈によってずれがあるというか。
プラモデルもそういう感じの差異があるのかなって思いますね。
音楽の話と対比させると、音楽にはコンテストっていうものが存在するじゃないですか。
ああなるほど。
例えばピアノだったらショパンコンクールだとか。
そうですね。
あれに優勝するピアニストさんって素晴らしいとは思うんですけど。
そもそも音楽活動っていうのは何ですかね。
その限りのものっていう意味合いが強いものだと最近思うんですよね。
思います。めっちゃ思います。
ある場所でその人、あるそこにいる人、そこに来た音楽家がそこにしかいない観客に聴かせるのが一つの活動であるはずで。
でもそれだけでそこの場のオリジナリティみたいなものは存在するのかなと思いますよね。
ライブはそうだ。
模型に対しても同じもので、同じレシピであっても、同じ素体を使っていたとしても、そこにあるっていうこと自体が一つのオリジナリティなのかなっていうことを思って。
そうだ。すべて一回生だ。
面白い。
出来上がってから動いてないものだから、一回生ってことをなんか忘れがちだけど、めちゃくちゃ一回生ですね。
前回お話しした円納の話?
はい。
一番最近私行った円納がイチゴだったんですよ。
そもそもイチゴを積みに行こうって話だったんですけど、今年ちょっとイチゴなりどこも良くないらしくて。
そうなんだ。
収穫はしなかったんです、なってなかった。
やったの何かっていうと、ランナーっていう木をイチゴって伸ばしちゃうんですね、自分のクローンを作ろうとして。
そこに栄養持ってかれちゃうと美味しみがならないから、全部外しましょうっていうのをやって。
そこで面白かったの二つあるんですけど、一つはそれランナーって模型にもあるんですよね。
え?
なんとなくカラーモデルってこういう枠に入ってるの。
はいはい。
あの枠のことをランナーって言うんですよ。
あれランナーって言うんだ。
語源同じなのかちょっと分かんないんですけど。
なんかすごい。
あれを外してパーツにして組み立てる。
それが美味しいイチゴ作るにしてもランナーを外してきれいにしてからやるっていうのが、なんかそこの共通点面白くって。
まさかすごいな。
ツイッターで言ったら、普段農業の写真とか上げて反動する人とは明らかに別の層の人たちが気持ち面白くて。
あれもランナーなんだって。
人たちからいいねがいっぱい。
面白かったです。
分かる?みたいな。
すごい。
2つ目が面白かったっていうのが、
それをまた作るなのかなと思ってて。
やっぱりイチゴの苗から茎を外してあげてきれいにした。
一つのこれ創作行為と言えなくもないのかなってこと。
それがちょっと2つ目の面白い思い出でしたね。
それはおいしいイチゴを作るために整えてあげるっていう行為が、
おいしいイチゴを作るっていうところ目指して避けていくというか、
茎を整理していくっていう話ですね。
法廷そのものをちょっと集中してあげるっていうことで、
また一つの創作行為と言えなくもないかなーなんて思いながら思い出しました。
確かに。
面白いですね。チーム作業っていう感じがしますね。
イチゴと自分たちと。
そういう触れたことのない体験が山ほどあるんだろうなって気がします。
本当ですね。
最近作ってるものと言えば、もう何作ってますか?
最近作ると作らないのに淡いがわからなくなってきてるところがあるんですけど。
キャンプの課題とひとりがたりのラジオ
一つはさっきのドメニクチェンさんと渡辺幸太郎さんのキャンプの課題に取り組む中で、
ひとりがたりのラジオを始めただったり、
あとは今作り始めとして、
陣を一人でも作ろうと。
淡県で12月1日のぶんふりに出るぞみたいなので、
とりあえず席買ったみたいな。
作り方さんみたいになっているので、
自分も作ろうと思っているのが、
谷川石代さんのキャンプに最後もうあと1回なんですけど、
最初課題でまとめている内容が、
これ陣にしちゃえばいいじゃんっていう内容だったので、
それで始めて作ってみようかなみたいなので、
思ったりしてるっていう感じですね。
なんかさっき話であった、
そもそも僕も知らなかったんですけど、
陣の定義と例
陣ってどういうものなのか、みたいなところでいくと、
竜田さんも聞いてみたいみたいな話がありましたけど、
僕が知っている情報は、マガジンの陣、
ぐらいしか知らなくて。
そうですね。
淡県の中でも陣部があって、
発足したときはみんなでいろんな陣を見せ合ったんですけど、
その定義の前に具体例をもし並べるならば、
一つは大阪のとある町で、
3人兄弟が自分たちで町のインタビューをして、
自分たちの住んでいる町はずっと毎回毎回同じ町を
いろんなところでインタビューして作っている情報紙。
これも陣だろうなと手書きで作って。
あとはパン屋さんが作った
パンに関する刺繍みたいなの。
これも陣だろうなみたいな話とか。
ある人は自分の娘が作った手紙がすごく可愛く折られたりとか、
デコレーションされたりしていて、
これも陣じゃないかっていう人もいたり、
なんか陣って広くないか。
出版社がついているものじゃなく、
発行されているものじゃない、
詩的な発行物。
別に1冊でも100冊でも陣なんじゃないかっていうのが、
今の仮の定義ですかね。
大きさは別に大きかどうか小さかどうかでいいんですよね。
いいと思います。
多分そこは広がってそうだなって思います。
本当にちっちゃいものでも。
そこにその人の、
小太郎さんの言葉を借りた弱い文脈がそこに乗っていれば
みたいな感じじゃないかなと。
紙じゃなくてもいいでしょうし、多分ね。
なるほど。
もしかしたらイノシシの川に書いた手紙っていうのが
陣になるかもしれない。
実際用紙紙を作ろうとしてますよ、
あの人たちが。
リポッターっぽいですよね。
面白い。
ラジオの定義もね、
ポドキャストも自分たちで番組作れてる状態ですけど、
あれの読み物が陣なのかなっていう
すごいザクッとした定義もあるのかもしれないですし。
自分が伝えたいこととか発信したいことを
何かに乗せてみるみたいな。
なるほどね。
面白い。
じゃあその音声配信と、
大阪のイベントに向けて
陣作るっていう感じなんですね。
アウトプットと創作の連鎖
そうですね。
何か続けてたら
アウトプットしたいことがどんどんどんどんあふれてきて
止まらなくなる感覚
ありませんか。
僕もさっきの
伝わらない自分を観察する美想像の音を
そのグラフィーで日記書いてるじゃないですか。
まだ課題を一つに設定できてないんですけれど、
そこを
手を動かしたりすることによって
いもずる式にいろいろと湧き出てくるものがありますよね。
あります。いもずる。
これも面白いかもしれない。
あれも面白いかもしれないって言って。
動き始めちゃえばポロポロ出始めるんですけど
なかなか動き始めがちょっとっていう感じのところは
正直あったりするから。
きっかけなんですかね。
人のやっているのを聞いたり
自分が初めて見て自分を振り返ったりして
だったり
動き出すと自分との対話でも出てくるかもしれないし
小田さんは今
作ろうとしているだったり作っているものって
どんな感じですか。
僕は
まず自分がたりと
あとは
自分がたりと
あとポッドキャストの文字起こしの話って
昔、前回展覧会で作りましたけど
あれをもっとちゃんとして
何かこう形にしたいなっていうのと
マーケティングの話題
あと、ユメさんがやっている
事業を
会社ができたら面白いかなみたいなところの
プロデュース的なところができたら面白いかなと思っていて
全部経路は違うのと
あと
昨日、今度の
アワゲンの課題の
提出したやつで、改めてちょっと感じて
自分自身にとっては面白いなと思ったのは
僕住んでいるところは中野なんですけれど
中野サンプラザっていう建物があって
中野サンプラザをテーマにした作品制作
それで取り壊されちゃうんですよ
あ、そうなんですか
そうなんです。で、
盆葉なびっていうテーマで今回の課題があると思うんですけれど
そこにとっては
僕にとっては中野サンプラザって
いつもあるものだったから
盆葉の世界だと思うんですよ
かつ美しさだったんですけど
自分との関係地を振り返るにはちょうどよくて
生まれた頃からある建物がなくなってしまうみたいな
そうなった時に
あの白い建物、白い三角形の
余白のたくさんある
三角形の建物と僕の関係性はどうだったんだ
みたいなところをちょっと振り返る
それを地に乗っけていこうかなっていう
一つの建物をテーマとして置いた時に
何か僕の自分の考えをかけるかっていうのは
僕はやったことがないので
面白い、なんか映画みたい
なんかちょっとそれやったら面白いかなって思って
めっちゃいいと思います
実際なんかエピソードで言うと
あそこのホールで
成人式があったりとか
で、あそこのホールって
山下達郎さんはじめ
みんなアーティストでファンの人が多いとか
愛されてたんですね
音響がめっちゃいいとかっていう話で
三角形は由来して関わってるのかな
そうそうそうそう
意味のない三角形なんだけど
思い出としては
新宿の高層ビル街から中野を見ると
あれがあの白い三角形の塔が
ランドマークだったんですよね
あーなるほど
目印 あの辺りが内棚みたいな
あの辺りの近くが内棚みたいなのが分かってたりとかするので
そういう思い出もあったりとかするから
そういうのをちょっとまとめて描いてみたら面白いかなって
思ったりしたっていう感じですかね
だからそういうのをちょっと作っていったら面白いかなって今思ってます
小田さんは我も育ちも中野なんですか
そうなんですよ
中野区は中野区なんです
だからあのタワーはずっとあるんですけれど
去年営業が
ストップっていうか終わって
今取り壊しの作業になって
柵がこうでき始めたんですよ
寂しい
寂しいわけでもなんでもないんだけど
よく見たら色々看板が出てたりとか
したのにそれが柵が立つことによって
無くなるんだなとか
ボーリング場もあってボーリング場あるよみたいな看板がすごい
ボーリングのピンがすごい大きい
モニュメントになってるやつがあったりとか
これも無くなっちゃうんだみたいな話とか
もう無くなってしまったとか
この部屋を想像するのって
すごい
いいなと思いました
自分だったらおばあちゃんって言ったことないんですけど
思い出すとその時の記憶が蘇るというか
生きないからこその
濃さを残しておきたい感じが出ますね
輪郭に
課題提出も色々考えたんですけど
タイミングがこれだなっていう
感じで考えたって感じですかね
という感じで
まともにあっという間に30分になってしまいましたけど
どうでしたか徳田さんなんか
振り返ってご感想
やっぱり
私結構マニアックな話をしてると自覚はしてるんですが
そこに対して
料理だとかあとは
炊き物だとか
そういう体験との重なる部分
一つの知覚的な部分で
分かり合いっていうのがすごく面白いな
話をしてみていました
桃さん今回はどうでしたか
めっちゃ面白かったですね
特にパーツのどこで終わりにするかみたいなのが
そこにすごい創作者とかデザイナー的なところとか
すごい詰まっててめっちゃ面白かった
40体のガンプラの話とかも
想像するだけで燃えますねめっちゃ面白い
楽しかったです
またこういう作る意味に関しては
いくらでも時間が足りない感じなので
ぜひいろんな人と話ができればなという風に思いますので
引き続きよろしくお願いします
今日はありがとうございました
またよろしくお願いします
ありがとうございました