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2024-04-09 45:18

#51|SPOTLIGHTS「お薦めポッドキャスト"ラジオ知らねえ単語 / オールド鮮魚フェスティバル / ジョン・ポリス・パトカーズクラブ"を語る60min」Selector:TAKANA

from 雑談【SPOTLIGHTS】では毎月「雑談」がセレクトする Spotify プレイリスト「8HOURS FOR(https://bit.ly/3XKJpCu )」ほか、独自にレコメンドするポッドキャストEPをピックアップしてご紹介します。〈収録2024.3.15〉

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[今回ご紹介した番組, EP] ──────────────

■ラジオ知らねえ単語/第九回『すべてがツイになる』(2024年1月30日) https://x.gd/OfKXz■オールド鮮魚フェスティバル/23:『ぼっちは自由だ!』(2023年9月)https://x.gd/K3rFD■ジョン・ポリス・パトカーズクラブ/第9回『強迫性障害』(2021年11月)https://x.gd/0mkFd-


─[Player]──────────────【TAKANA】

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【Mechikuro】マンガ・オーディオ・アート・クラブミュージックなどの第一線で、分野横断的に活動するクリエイティブディレクター。 グラフィック&プロダクト両面のデザインのみならず、編集&ライティングからブランディング&プロデュースまで多様なスキルセットを駆使する。 これまでの経験と知見を活かし、『JAPAN PODCAST AWARDS』では創設メンバーとして、2019年創設〜2021年まで3年に渡り理念&審査レギュレーション設計、選考委員選定、ノミネート作品選考、グラフィック&トロフィー造形など中核業務の全てを担当。 作品選考作業においては、年間平均2000作品・2000時間強に及ぶ聴取・リサーチ・分析を行い、アワードという一つの基準において、国内ポッドキャストシーンの可視化とクオリティの定性評価に寄与した。 現在、自身のポッドキャスト作品としては、ぷにぷに電機と共に制作する『LAUNDRY AM』を配信中。 『雑談』では、より広く、より深く、音声作品の可能性と魅力を伝えるべく、さらなる能力を解放する。@maticlog

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X|https://twitter.com/zatsudan_co_jpIG|https://instagram.com/zatsudan_co_jp

©︎雑談

00:01
東京は東中野にある、CRAFT BEER BAR付きポッドキャストスタジオ、雑談からライブにお届けするトークイベント、SPOTLIGHT。SPOTLIGHTでは、雑談がお勧めする今聞くべきポッドキャストについて深掘りお届けします。
今回もこの方にお越しいただいております。
不安から逃れるために、情報の渦に奪われたいTAKANAです。お願いします。
よろしくお願いします。
今日はね、TAKANA君とちゃんとバディになれそうな役を演じますよ。
だといいですよ。
今日のニュースはね、ブルースピリットブルースが復活したんですよ。
1年半ほどの沈黙を破って。
いやー、めでたい。
これめちゃめちゃ好きですもんね。
だよねー、本当。続けてくださいね、ブルースピリットブルース。
お願いします。
今回もTAKANAさんにおすすめポッドキャストエピソードを選んでいただいてるんですけれども、
今回はちょっと変則的に、
メチクロからも一つ選ばせていただく感じになって、
合計3つのエピソードを紹介したいと思います。
よろしくお願いします。
じゃあもう早速なんですけれども、
1つ目のポッドキャストからいきますね。
1つ目のポッドキャストエピソードは、
ラジオ知らねえ単語から第9回すべてがツインになる。
2024年1月30日配信会なんですけれども、
こちらはリンとカナイQの仲良しラジオという形のポッドキャストなんですけれども、
TAKANA君はこのポッドキャストはご存知でしたか?
そうですね、もともと始まってすぐぐらいで、
ポッドキャストのこちらもおすすめみたいなのが結構出てくるようになって、
それでそのアイコンも特徴的だったので、
すぐにそのチャンネル自体は登録したんですけど、
なかなか喰らいそうだなと思ってなかなか聞けなくて。
TAKANA君が喰らう予感があったと。
そうですね。
カナイQさんっていうのがミスIDを取られてるってことは知っていたので、
そういう方がやられているんだなっていうことで、
サブカル的な文脈で言うと、
結構何もしてない自分に対して攻撃をしてしまいそうだなって。
そういう予感がしたんだね。
本当にその予感通り、雑談もすっかりこのラジオ知らねえ単語に関しては、
すぐに共有されてみんなで聞いて、やばいぞやばいぞと。
って感じで今回はこのラジオ知らねえ単語に関しては、
メチクロからのご紹介ということで選んだんですけれども、
03:01
この番組自体は2023年10月から開始して、
これまで話してきた文脈から紹介すると、
僕のファーストインプレッションが、
いどりっ子たちのたわごと×人間がヘタFMの感じだなと。
構成上とポジション上といろんな理由があるんですけれども、
前に人間がヘタFMをご紹介させていただいたときに、
こういうタイプのポッドキャストってなかなか見当たらないよねって話をしたところで、
このラジオ知らねえ単語に出会ったので、
今紹介しなきゃと思って取り上げたんだけども、
とはいえ人間がヘタFMの良さとはまたちょっと違う良さなんだと思うんだよね。
そうですね、たぶん執事とか関わっていると思うんですけど。
どこがっていう話をたぶんこれからできたらしたいんだけども、
シンプルにどういう魅力があるのかっていうのを、
僕なりにちょっと語ってみたいんだけども、
いわゆるラジオ好きがポッドキャストを始めるっていう、
ずっと続く形があるじゃない。
それってたぶんみんながイメージするイメージあると思うんだけども、
それのZ世代版っていうか、
全然違うレイヤーから来たなっていう手応えがあるんだけど、
ちょっとこの一言から捉えると高中ってどう感じる?
そうですね、知らねえ単語を聞いた上で言うと、
レイバーラマンとか真空知識のラジオを聞いているっていう話も出てたので、
自分は少し知らねえ単語のお二人より若干年上ぐらいなんですけど、
かなりわかるなっていうのはそうありますね。
ラジオが好きな子がポッドキャストっていう場所を使って、
好きにやってみるっていう、いわゆるインディーズ的な良さが、
かつてあったはずなんですね。
実際そういう番組もいっぱいあると思うんですけれども、
サラブレットが同じスタンスで始めるとどうなっちゃうのっていうのが、
今回のこのパターンなんですよ。
僕が結構辛そうだなっていうのはそこで、
実績でちょっと自分的には辛いなっていうふうに、
ちょっとバトに入っちゃう時があったんですけど、
そこですね、毛並みから違うんだなっていうのはすごく感じた。
感じたんだ。
実際まだ11回かな、最新回までが。
ほんと10回ぐらいしかまだ更新されてない番組なんですけれども、
とにかく僕が驚いたのは、
スタートから今に至るまでのタイトル決め、コーナー作り、
フリートークの試行錯誤みたいな、
普通にたどる道をたどってるんですけれども、
彼女たちのポッドキャストは。
もうその対応力と瞬発力が半端ないっていうか、
ちょっと試しにやってみようぜっていうようなノリでやってるんだけども、
そこのクリアの仕方がとんでもないスピードでとんでもないクオリティで、
06:01
どんどんブラッシュアップされていて、
実際カバーアートや編集や構成センス、
あとSEのセンス、
あと募集しているメール自体のクオリティとかも、
そこももうどんどんどんどん良くなってて、
もう既に仕上がりつつあるっていう恐ろしさ。
ちょっと技術論的なとこから言うとこういう話になるんだけど、
そういう意味でいくと、僕の今言ってるのって納得いけますかね。
そうですね。基本的にはその芸人さんの深夜ラジオを彷彿させるフォーマットというか、
最初はオープニングトーク的な、
最近気になったことの話から始めて、
ハガキのコーナーに映っていくって、
メールのコーナーに映っていくっていうのが、
フォーマットに従いつつも、
自分たちの夜がすごい出てるのが、
いや、すごいな。
辛いなって思います。
辛いな。
僕は比較的ナレッジとか、
意味のある語りをしてるものっていうのを、
いいと言ってきた人間ではあって、
いわゆるラジオスタイルのたわいもない雑談っていうものに関しては、
ある意味ちょっと厳しい。
目で聞いてるところがあって、
目で聞くって変だね。
っていうところがあって、
その中でもなんで惹かれるんだろうっていうのを、
いろいろ考えてはいるんだけども、
ここで人間が下手FMのお話ちょっと戻したいんだけど、
女性2人の密室トークっていうジャンルでもあると思うんだよね。
これって。
そういう意味で、
いろいろ比較できるものがあると思うんだけど、
その中で人間が下手FMの言葉選びとか、
センスとかっていうところがもうピカイチだったねって話をしてたと思うんだけど、
ちょっとそっちの系譜で、
知らねえ単語は感じる?
人間が下手と知らねえ単語の比較で言うと、
2つともビクトリー質が一緒というか、
みたいなすごい感じるなというか、
同じマインドみたいなのはすごい感じるというか、
要は自分たちの持っているもので勝負していこうっていうスタンスはすごい共通して感じてはいますね。
密室トークっていう言い方で言うと、
いわゆる聞き手を意識したような、
僕の言い方で言うステージと向こう側があるような上手さじゃない、
ものの魅力が密室トークだと思っていて、
それは何かっていうと、
他者の目っていうのは関係なく、
2人の関係性の間でどこまでも応集し合うっていう、
その逆の緊張感、
内側にある緊張感みたいなものを、
僕は密室トークって言ってるんだけど、
そういう意味でこの2人が、
すごく軽やかな掛け合いなんだけども、
そのテンポとか、
言葉選びを応集し合う感じとかっていうのが、
ちょっとあまりにも優れすぎていて、
びっくりするみたいな。
どこまでこの人たちってボキャブラリーを増やしていくの?みたいな。
そうですね、やっぱり共通言語をお互い持っていて、
かつ根っこでつながっているっていう、
他人が聞いてても、
安心感的なものを覚えるところが確かにあるなと思いますね。
こんだけサラブレット感があって、
ポッドキャストを自分でコントロールできちゃってる感があると、
09:02
仕上がりつつあるから、
ここで登場する問題が、
プロデュースしたかったり、アドバイスしたかったりする、
ワンチャンおじさんが群がってくるんですよ。
そういうのをほんと全無視してほしいというか、
この才能はこのまんま、
彼女たちのやりたいまんまで突き進んで、
どこまでもこの能力のまんまいってほしいなっていうのが、
勝手な自治体としての僕の願望なんだけど、
こういう感覚ってわかる?
僕はそう、わかるにはわかりますけど、
どっちかというと、
自分もたぶん同じ台風で立っちゃってるから、
論者賞で引いちゃってるから、
もう喰らう以外の選択肢がないというか、
自分の過去と未来を重点的に比較してしまうので、
あんま目玉してんの聞けてないです。
喰らうぐらいだもんね。
実際あれだよね、内容のことをアウトライン的に語ると、
ラジオ始めようぜっていう感じで、
相談会からスタートして、
企画会議みたいなところからやってたんだけど、
そこでコーナーをガンガン考えていって、
そこで今名物コーナーがすでにできてるっていう感じなんだけど、
そういうのわかる?
コーナー作ってラジオやりたいなっていう気持ちって。
気持ちはわかるんですけど、
もし自分がやったら7になる気しかしないというか、
そこに対する圧みたいなのもあるじゃないですか、
もともとある深夜ラジオ的なものを、
オールネタ日本とかジャンクみたいなものの、
そのラインに乗っかろうとしてるって思われるんじゃないかみたいな、
頭がもう本当にぐるぐるってなると、
多分お二人もなってるかもしれないですけど。
元ネタに対する自意識みたいなのが邪魔して、
軽やかにできない問題みたいでしょ。
そういうのが全く関係ないのが、
今最初に俺が言ってた感じで、
全然自分たちのいいと思ったことをそのまんまやっていて、
それがちゃんとクリアしちゃってるっていうか、
企画もちゃんと自分たちの間で考えて、
すごくセンスのいい企画を考えたら、
もうすでに一発目からリスナーたちがどんどん反応して、
そこでハガキ職人のようなクオリティで、
やり始めてるっていうのも驚くし、
ある意味自己プロデュース力なんだと思うんだよね。
僕がもともとポッドキャストを結構聞くようになったきっかけとしては、
元々芸人さんが寄られてる深夜ラジオが好きだったんですけど、
それでお決まりの常連のリスナーさんから送られてくるメールのやり取りとか、
あと冒頭のエピソードトークとかっていうのがちょっと耐えられるのかなと思って、
権威性に自分は屈してるんじゃないかみたいな、
エピソードトークっていうのは今週あった話みたいなのを、
無理やり面白い感じにしてというか、
一種のミームみたいな感じで、
テキストに沿った形でオチみたいなのをつけて、
バッて話してることによって、
自分がその権威性に屈してる存在みたいなことを考えてしまって、
聞けなくなってしまった時があって、
12:00
それで結構ポッドキャストを聞き始めて、
お前の一週間じゃなくて、お前の人生を丸ごとぶつけてくれみたいな、
熱い気持ちが若干あるので、
それでハマっていったので、
オルタナティブな存在を求めて、
ラジオからポッドキャストみたいなのを聞くようになったので、
流行るフォーマットみたいなものではなくて、
自分が今思っていることとか、過去を積み上げてきたものみたいなのを、
全部その場で出してほしいみたいな思いがあるので、
知らない単語とかがすごい、
今のところかなりそれが出てるな、みたいな思いがありますね。
高田くんが感じる警戒感みたいな気持ちっていうのからいくと、
サラブレットがポッドキャストまでハックしに来やがったみたいな気持ちって、
やっぱ起きるわけじゃない?
そうですね。
ってことなんだと思うんだよね。
僕はどっちかというとそういうものを持ってない人間なんで、
フラットに見ようとした時に、
単純にセンスとか能力で見ようとした時に、
びっくりしちゃうっていうところがあってね。
で、1個エピソードトークを話してみようとして、
1回やった回があって、
そこで上手に話せなかったんですよね。
で、その後、
エピソードトークに対しての立ち位置をどのくらいブラッシュアップするのかなと思って聞いてたら、
で、このエピソード回の全てがツイーになるんだけど、
自分の得意技であるツイートでバズらせるっていう能力を使って、
もう1個自分でコーナーみたいなの作っちゃって、
エピソードトークっていうラジオ的なことっていうのはうまくできなかったんだけれども、
自分の得意技を使って、
新しい発明をして回してみたら全然できるみたいなところもすぐやれちゃうっていう。
確かにそうですね。ラジオ番組との比較で言うと、
毎週とかっていう縛りがないじゃないですか。
もしくは2週間に1回みたいなそういう縛りとかは特になく、
配信のいついつ配信しますみたいなの決めてはいるけれども、
収録は個人の自由だと思うので、
多分そこのため具合とか、
その戦略の練り方は割と本人たちに委ねられている分、
自由度が高いっていうのは確かに。
そうだね。
今さ、実際このポッドキャストで上げてる回の間に
105回っていうYouTubeだけで放送してる回とかもあって、
だからやっぱね、配信ペースとか、
自分たちのそれこそ生き様を出し続けるみたいなペースでいくと、
なんか十分毎週更新どころか、
常に履き続けてるみたいな迫力があって、
その辺はラジオ的というよりはもっともっとYouTuberとか
TikTokerとかインスタの人たちみたいな迫力がこっちまで来てるみたいな。
でもこんな難しい言い方しなくても普通に平気で、
普通にやってる感じっていうのが恐ろしいっていうね。
だからね、アウトラインでしかちょっと今回語れなかったんだけれども、
ちょっともう普通に内容に関してはほとんど触れなかったので、
一回聞いてみてほしいです。
なんか個人的なその比較としては、
すごい匿名ラジオがすごいなんか復帰になってくるなと思っていて。
15:03
ダヴィンチ・オソレザンさんとアルファさん。
がやられている、おもころのライターの2人がやられてるんですけど、
これがすごいオルタネティブで、
いわゆるその大喜利的なインターネットミームを活用した大喜利みたいなこと。
Z世代的な文脈のインターネット界の大御所みたいな感じだと思うんですけど。
あちらもサラブレットだと思うんだけど、
あちらのサラブレットはなぜ大丈夫だ?
あちらはもうアカシアサンマとビートだけしか喋ってるみたいな感覚なので、
なんかもう別に嫉妬しないじゃないですか。
アカシアサンマに対して嫉妬してる人ってやばい人だなっていう思いがあるから。
さっきさ、高田くんが言ってた例えがよくて。
そうですね、今知らねえ単語って今アップライジングなんで、
日の出のところはちょっと見れないけど、
昼に起きたら、わー昼だーと思ってポカポカするんですけど、
ただ深夜に変に目覚めちゃって、
だんだん黒から青、青から赤みたいに映っていくとちょっときついじゃないですか。
それに近いのを多分感じてしまうんですよね。
昨日の夜の可能性みたいなのを、絶対ないんですけど、
どうしても夜から朝に動く現場を見ちゃうと、
あったかもしれない夜を勝手に。
眩しさを感じるってことだよね。
よりきつい眩しさに見えるっていうね。
そうなんですよね。
ちょっとね、この微妙な気持ちわかってほしいね。
まだちょっと抜けれてないな。
抜けれてないっていう感情自体が多分、
抜けるってことを正解にされてるっていう社会に動かされてるんじゃないかみたいなのをまた感じるからこそ、
ラジオを聴くけれども、ラジオでもまだその概念が若干あるからこそ、
ポッドキャストに来てっていう形なので。
いいね。モラトリアムと太陽の眩しさ問題はね、多分一生語れるね。
モラトリアムははみ出てるなっていう自覚はありつつも、
抜けれてないっていう実態があってっていう。
ちょっとあんまりここね、詰めすぎるとね、高菜くんが進めるね、
厳選エピソードが語れなくなるんで、もう次行きたいんだけど。
いい?
お願いします。
じゃあちょっと2つ目からは高菜くんのセレクトしたエピソードなんですけれども、
2個目はオールド宣言フェスティバルから
シャープ23 ボッチは自由だ!
2023年9月8日配信会なんですけれども、
こちらはインターネット貴族の今村となちゃらが
SNSでは話せない定俗なお話をお送りするラジオ番組です。
とのことなんですけれども、こちらはどういう番組なんですか?
そうですね、いわゆるインターネット的な文脈を踏まえつつ、
そのツイッターとか、割と得意そうな方お二人が喋られていて、
今村健太さんっていう方が、もともとそのYouTubeで
KIX今村健太っていう名前で活動されてらっしゃって、
なちゃらさんっていうのがアーティストをされている方なんですけど、
そのお二人が窮地の中で、
2019年2月から今村健太バースのKIX FMっていう別で、
毎回ゲストを呼んでその人に話を聞くっていう
ポッドキャストやられてたんですけど、
それが一旦終わってからお二人で
オールズ専業フェスティバルを始めたっていう形ですね。
18:01
今村さん今ガジェット系YouTuberみたいな形で、
それこそ10万フォロワーとかいるような
YouTuberの方なんですけれども、
さっきのとも繋がるんだけど、
YouTubeとポッドキャストっていうのはどういう意味合いで
使ってるのかっていうのが、
最近新しい形いろいろ増えてて、
こちらも面白いよねスタンスが。
そうですね。
これは今回この回がすごい良かったなと思って、
この回を指定させていただいたんですけど、
もう番組としてというか、
最初の方は、
この番組が今回のエピソード3時間とかあるんですけど、
最初始まった時は1時間半ぐらいなんですけど、
大体のエピソードが。
基本的に毎週録音して、
それをそのまま出すっていう形にしていて、
その中で、
その段々回を重ねるにつれてお便りの量も増えてくるんですけど、
毎週お便りを読むっていうことを課しているから、
回数が例えば経つほど、
どんどん時間が伸びていくっていう。
全てのお便りに答えるから長くなったっていうパターンだよね。
1週間に7、8個お便りが来るので、
それに答えてどんどん長くなっていってて、
その誠実さみたいなのがすごい形に現れてるっていうのが、
面白いなと思ってて。
なんか言いたいことを言う、
そのパートナーに対しても、
お便りに対しても言いたいことを言うっていうスタンスが、
1個の緊張感も生んでるし、
あと、この2人の中で、
どういう言葉を選ぶのかとか、
より粋な開始をしようっていう、
仲良く雑談のように話してるんだけど、
一種の緊張感を感じるんだけど、
それはどう?
ちょいちょいツイッターの話が出てくるんですけど、
そういうこう、どうつぶやくかみたいな。
で、なちゃらさんがどこかでおっしゃっていたのが、
あれ、すいません、忘れてました。
今日はね、
今日はね、高田くんね、
メモを持たずに話そう、初めてやってみてるんですよ。
はい。いいでしょ?
はい。
まあ、でもなんか、
あのー、そう、今村さんの声と語り口と頭の良さの共通点で、
前にご紹介したラジオ屋さんごっこの、
塚田さんの雰囲気を感じるんだけど、
それどう思います?
いや、めちゃくちゃ感じていて、それは。
というか、どっちかというか、内容もそうなんですけど、
声が、声というか喋り方がすごい似てるなと思っていて。
で、どちらもさ、相手の発言に対して簡単には乗ってあげないじゃない?
なんか分かる受けるっていうところでポンポンポンポン返してあげない緊張感を持ってるっていうか、
なんかそういうところ近いよね。
そうですね、なんかなちゃらさんが前どっかの回で言ってたのが、
この番組っていうのが一番自分を表現してるっていうふうにおっしゃっていて、
多分そのツイッターからの、
即時的に自分の発した意味を決められてしまうっていう空間から、
一種開放されて、自分の思ってもないことも含めて、
その無意識の状態も含めて発信できるっていうことに対して、
面白みを感じているのかなっていうのは、
初期はすごい疑いていて。
で、なんかね、だんだんだんだんその、
なんていうのかな、お互いやっぱりプロの領域を持ってる同士っていうこともあると思うんだけど、
軽く自由に何でも話そうやって言いながらも、
21:03
なぜこの二人の会話には緊張感があるんだろうって、
とにかく僕の中では興味があるっていう。
その即時的に決められたくないっていう、文字じゃなくて、
言葉だからこそ自由にできるんだっていうふうに始めても、
結局噛ませなきゃいけないみたいなところに、
どんどん引きずり込まれていく感じがあるのかなっていうふうに簡単にちょっと思っていて。
だから弱さを認め合うみたいなものの反対の、
プライドをぶつけ合うみたいな構造があるっていうところが、
僕は好きですね。
純粋にすごい今村健太さんのフローというか、
この喋りがどんどんブーストしていくのが、
すごい僕は聞いてて心地が良くて、
すごいさっきのチャラさんが自分の意見を貫こうとする姿勢もすごい好きで、
こう巻き込まれないぞみたいな気がすごい感じるので、
そこはすごいそうですね。書き合いがいいなというか。
そうだね。前に話したかもしれないんだけど、
いわゆる旧来型の男女コンビって、
よくある女子アナウンサーと喋りたいおっさんみたいなのの、
その聞き役にさせるような、
マンスプレーニング的な構造って、
とにかく今って時代にも合わないし、
聞いてても全然面白くないっていう言い方で言うと、
この子の男女コンビって言うのでいくと、
本当にお互いガチでやり合っててタイトー。
だからそこがカッコいいがまずベースにある。
よく僕の言うカッコいいポッドキャストがどこの基準なんだけど、
全然フラット、タイトー。
の中で時折厳しすぎるみたいな、
プライドをぶつけ合いすぎて厳しいみたいなのが、
ちょっと空気として感じるみたいなね。
そうですね。ちょっとピリッとしてる感じは感じましたね。
別に言葉上やり合ってるわけでもないし、
喧嘩をしてるわけでもないし、
嫌悪の空気が生まれてるわけでもないんだけれども、
プライドのぶつけ合いによる緊張感、
ピリッとした感じっていうのは、
多分どの番組よりもすごい感じるよね。
そうですね。
程としては雑談っていう程ですけど、
確かに全体的な大喜利としての結果を出そうっていう、
すごい効率の高いものを出そうっていう、
強い意志は感じますね。
感じるよね。
多分これってラジオ的な動機から始めたものというよりは、
インターネットの中での自由な場所っていう形で
始めた人たちなんだと思うんだけども、
さっきの話につなげると、
結果ラジオ的な、
要は民放のラジオの人たちが持っている
独特の緊張感みたいなものを、
もうこの人たち持っちゃってるから、
ラジオから来てないんだけど、
結果ラジオのような良さが出てきちゃってるっていうところが
面白いなと思って。
そうですね。
特になちゃらさんが、
しもふれ明星とかあのちゃんのラジオを
最近聞いているって話はあったんですけど、
多分元からの源流としては、
ツイッター的なものというか、
ソーシャルメディアとかの
インターネットで発信するっていうものから
確かに乗られようとして、
ポッドキャストというものに流れてきたっていう雰囲気が
すごい感じるので。
24:01
だからプロでもアマでも何でもいいんだけど、
雑談の掛け合いの中に、
ちょっと一種のアスリート性みたいなのを持ち込むと、
それはそれで全然かっこいいものになるっていう
典型かなと思ってて、
おそらく意識してやってないんだと思うんだけども、
俺がずっと3時間でも聞き続けられる理由は、
その一種の緊張感というか、
ダサいことしたら許さねえぞっていうのを
パートナーに対して
どっか突きつけてるような感じ?
確かにダサいことをしたら許さないっていう感じは
すごい分かりますね。
切磋琢磨をし合ってる感じが
すごいこう、自分はたぶん気づいて、
それをたぶんグルーヴっていう風に
たぶん自分は感じてるんですよね。
実際のその音に聞こえる部分だけじゃなくて、
その心情的なものも含めて、
すごいそこは感じるかなって思いますね。
でね、結果的になんですけど、
2023年の年末で
この番組は休止したというね。
夏に始まって冬に終わってしまって。
駆け抜けたなーって感じするよね。
35回毎週アップロードして、
お互い都合合わない時はソロ配信。
で、ソロはお二人とも2月なんですよって言いながら
1時間以上全然しゃべってて。
最終回で上がってるエピソードっていうのは
別にその解散の雰囲気は全くなく、
通常回のように終わっていて。
で、概要欄のところに
方向性の違いにより休止します
っていうのが書いてあるっていうね。
だからやっぱガチでやり合った結果なんだな
っていうのは俺感じたけどね。
見事って思ったけど。
今村さんっていうガジェット紹介されてる方が
一応手動というか編集とかされてて
なちらさんが概要欄を作ったりしてるんですけど
概要欄もただしゃべってる内容並べるだけじゃなくて
毎回挨拶も誓ってたりとか
概要欄はすごい気合い入ってるんで。
さっきのラジオ知らねえ単語にも
このオールド宣言フェスティバルにも感じるんだけど
ポッドキャストでできること
カバーアートから概要欄から
トークそのものからコーナーから
全部に対してちゃんとクリエイトしようとして
全部楽しんで
全部本気でやってるっていうのをすごい感じるんだよね。
が、ゆえにこういう形で
方向性の違いが生まれて
1年持たずにやめちゃうっていうパターンもあるかもしれないし
やっぱそのセンスとか本気度っていうのを感じるっていう
僕的にはこういうものが生まれてるのは
すっごい嬉しいんですよね。
リスナーとしてはなくなってしまうことって悲しいんだけれども
音楽や他のアートフォームのように
本気でやったからこそ
そういうやめるっていうことすら生まれるみたいな
なんかその妥協のなさみたいなところまで来てるのは
さっきのポッドキャストにまで
さらぶれって来ちゃった器具とはまた別の喜び
そういう場になってきたんだなっていうのはね
嬉しいんですよね。
そうですね。あとちょっと言いたいのが
すごい、あの
ぬっちゃらさんが割と最初の方でおっしゃってたのが
27:00
そのラジオをたまに聞くんだけれども
そのラジオのお便りがあんまり好きじゃないっていう感じで
特にお悩み相談っていうのがあんまり好きじゃない
特に第2回で割とそれがぶつけられてる部分があるんですけど
割と自分的には共感できるというか
その発言というよりかは
多分その姿勢にそれを感じてるというか
なんかそのオルタナティブで会ってほしいっていうのでいくと
そのオルタナティブであるべき場所なのに
そこで既定路線だったり
お約束だったり
あとその傷の舐め合いを許容するような
リスナーとの共犯関係みたいなのとか
なんかそれってメジャーがそうなっちゃってるので
あるんだったらこっち側
オルタナティブサイドっていうのは
そこの緩さは受け付けないっていう姿勢を見せてほしいよね
っていうのは確かにあるよね
そうですね。やっぱ自分の路線でやっていくんだぞ
っていうことに対して気持ちが高ぶるっていうのが
僕はすごいまだあるので
乗りやすいというか
聞いてて心地いいなって思いますね
テレビはディレクターのもの
タレントはそれに演者として出るもの
ラジオはそのテレビからすると
自分のものにできるんだけど
そこにもディレクターや作家がいたり
あと曲のものっていうのがあったりして
その所有権っていうところが
だんだん自分のものに近づいてるんだけど
ポッドキャストに至ってはもう完全に自分たちのもの
で、あるんだったら
ほとんど自分のプライドや美学すら抜いて
こだわってほしいっていう意味でいくと
このさっきの発言
お便りに対するスタンス表明とかも感じるよね
自分たちの作品なんだっていう
あんまり、そうですね
第2回でおっしゃってたのが
KANO姉妹のポッドキャストを聞いていて
あんまりよく思わなかったっていう話をされていて
要は最低限みたいなところに
2人が無理矢理持っていこうとしてる感じが
ちょっと乗れなかったっていう話を
NUCHIRAさんがされていて
まさしくそれが多分
オールド選挙フェスティバルやってる理由なんだろうな
って僕は勝手に思ってしまって
だからある意味両方横綱の話をしてるなと思ってて
KANO姉妹はKANO姉妹で
横綱相撲の取り方の一個だし
オールド選挙フェスティバルも
自分たちがインディーズだろうが
自分たちの横綱感みたいなものを表明してたりっていう
その感じはすごい良いですね、迫力あって
一応NUCHIRAさんがおっしゃってたのは
KANO姉妹のポッドキャストよりかは
ポッドキャストの聞かれた1回の回が
ちょっとあれだったっていう
バンドの時代でよりかは
全体じゃなくてその回が
その聞いた回がちょっとあれだったなっていう話
いいねー
それが緊張感ってやつですよ
でも好きなものに対して
そういう目で見るって
やっぱすごくいいことだと思ってて
それが批判じゃなくて
批評になり得る術だと思うので
なんかそういう感覚が
そのアートフォームにも生まれてきてるんだなっていうのは
今のエピソードを聞いてるだけでもね
すごいワクワクする
でもね、分かった
30:00
TAKANA君が何で選んだのかっていうのを
ちょっと今分かった気がする
自由への憧れかなって自分も思ったんですけど
いいねー
価値観の違う2人が
自由っていうものに対して
妥協なく挑んでる姿みたいなものは
リスナー、受け手としては
憧れに近い何かが生まれるから
それは嬉しくなるよね
そうですね
違う世界線があるかもしれないっていう
希望を見出せるのかなと思いました
自分の能力が足りてないことに加えて
たまたまの状況みたいなもしかしたらあるんじゃないかみたいな
場合によってはいつか会えるよみたいな
ブルハス的な価値観を若干
若干持ってるのかなって思いました
いいね、自分のそういう気持ち
ひょっとするとだんだん失ってしまうかもしれない
そういう気持ちっていうのが
こういうものによってもっかい振り返されるというかね
TAKANAの中のキラキラみたいなものが
ちょっと浮かび上がるんだね
そうですね
でも多分オールドステンキューフェスティバル聞けるのは
多分そのテンポの良さとか
そうですね、単純に強く進んでくれるから
自分もそこに乗っかれるみたいな
多分そこの進み方が
もうちょっとグネグネしたものだと
多分自分が乗っかりきれなくて
多分自分自身に対して
そのグネグネの曲がってって
スピードが落ちていく間に
自分を傷つけることでスピードを抑えようみたいな
多分ムーブになっちゃうので
でも割とテンポが速いので
それによってグイグイ引き込まれていく感じが
すごいあるなって思いますね
こんだけ情報が溢れてるようなが
なんですけれども
やっぱりまだまだ情報が欲しくて
かといってそんな自分も嫌だし
みたいなところで言うと
そのユーモアと情報性のバランスみたいなのが
多分自分的には割とドンピシャなのかな
なるほどね
はい、じゃあちょっと改めて
2個目に紹介したのは
オールド宣言フェスティバルから
シャーヴ23
ぼっちは自由高いです
ぜひ検索して聞いてみてください
さあ、じゃあ最後ですね
ラスト
まあこれもなかなかハイカロリーですよ
じゃあ最後は
ジョンポリスパトカーズクラブから
JPPC
JPPCから
シャープQ 脅迫性障害
2021年11月12日配信
こちらは
木戸、平、伊原の3名による
雑談系ポッドキャストなんですけれども
こちらはなぜ選んだんですか
これは
何か別のポッドキャストが聞いているときに
最初おすすめ欄に上がってきて
アイコンが少し気になって
クリックしてみたら
見事に面白かったということを聞き始めたんですけど
このエピソードに関しては
良かったポイントから言おうか
そうですね、まず話のテーマ自体が
ホストをやられている木戸さんが
ホストって番組主体されている木戸さんが
自分のアパートの家の前に
33:01
犬の排泄物が落ちていて
そこから始まる話なんですけど
脅迫性障害というタイトル通り
木戸さん曰く
自分は潔癖症ではないんだけれども
多分、でも自分のパーソナリティを説明しようとすると
結構潔癖症だと思われることがあって
ただそれは
潔癖症じゃなくて
脅迫性障害だという話で
犬の排泄物が嫌いなんだけれども
きれいで汚いみたいな
自分の家はすごい汚いらしいんですよ
トイレを掃除できないという話をされていて
自分のトイレが掃除できない
なぜなら
排泄物というのがすごい汚いものだと思っているからこそ
自分のトイレを掃除できないから
どんどん自分のトイレが汚くなって
どんどん嫌いになっていくって話をされていて
そんな人の家の前に
犬の排泄物が
何かの排泄物が落ちていて
それがもう
一回それを見ると
頭の中にこぼりついて離れなくなってしまって
生活がままならなくなるっていう話を
友人の2人に対してしていて
伊原さんと平田さんという
お二人にされているんですけど
その中でお二人の対応も僕的にはすごい良いというか
良かったね
木戸さんという主に喋られている方が
オモコロとかでライターをされていて
その人の話なんだけれども
伊原さんは
それは茶化しちゃいけないよねっていう話を
前提を提示した上で
3人で話されているんですけど
なんかさ
茶化しちゃいけないよねっていう
優しさの3人でありながらも
木戸さんの
そのお話を
面白くしようっていう
いうムーブもありながら
本当に絶妙な優しさで
これを笑いというか
お互いの中での楽しい話
に変えていくっていうのを
やってるんだよねこの3人
そうですね
まるでタッチは軽いというか
伊原さんがそうおっしゃってたのが
楽覧で寝るのが好きだったっていう話を
要は潔癖症的な
強迫性障害的ななんか例ない
って言って盛り上がったところでね
伊原さんに振ったら
学生服のまんま寝るのが好きだったっていう
驚きの投げ込みをしてきてね
もともと平さんが
家に帰ったらすぐに
シャワー浴びないと
自分の外の汚れっていうのを取らないと
落ち着かないって話をされて
それに対して伊原さんが
貝姿で
楽覧で出るのが好きだったんだよねっていう
それも
よく一般的というか
主流派ではない個体っていうのが
出てきつつも
それを熟考して
考える間を与えてくれる関係性みたいなのが
そこにもキューブリになってきますし
だからなんか
ちょっとこれって
まとめたり編集したりしながら表現する
それこそテキストのようなものや
動画のようなものだと
なかなかこういうものって前にできづらいものだ
っていうのをやっぱすごい感じた
この3人の関係性があって
マイクとレコーダーがあるだけで
撮れちゃうっていう会話
ポッドキャストっていう手法だからこそ
こういう話題で話もできたし
36:00
そして3人の関係性の中でちゃんとグルーヴして
全員が投げるボールを持ってたっていう奇跡も
生まれたりとかして
やっぱこれってポッドキャストならではだな
っていうのは感じたね
そうですね
自分の考えを他人に理解させなきゃいけないっていう
プレッシャーが
そこまで強くないっていうのがあるのかなと思っていて
だからその3者の中で成立していれば
全然いけるっていう安心感が
ここまで行かせてくれるっていうのはあるよね
そうですね
そこはめちゃくちゃありますね
でここの回で伊原さんが
換気が怖いって話をされていて
外の空気を持ち込む持ち込まない
みたいな話から繋げて
換気をした方がいいっていうのは
知識としては知ってるんだけど
でも外の空気が家の中に入ってるのが怖いから
換気ができないっていう話をされて
なんか分からないけど分かるな
っていうのがすごいあるんですよ
でその木戸さんの犬の排泄物が
もう本当にその件がどうしようもなくなくなって
ヘルプしたのが伊原さんだったんだよね確か
でだからその犬の排泄物の処理に関して
手助けをしたのが伊原さんなんだけれども
その伊原さんが持ってるできないことっていうのは
換気
人との空気を入れられないっていう
そのなんかずれが面白いよね
しかもこれが後の何回かで
換気ができるようになったよってことを
報告されてる回があって
なんかその家に入ってくることで
自分も利益を得られるってことが
頭の中で納得できたから
換気ができるようになったって話もされていて
それもその分からないけどロジックは分かるみたいな
現象としては分かんないけど
分かんないけど分かるなっていうのはすごいあって
だからこの話面白いのが
最近の笑いの鉄板と言われるあるある
っていうものが全然ないっていうか
あるあるじゃないっていうところで
ずっと続いてるっていうのがね
そうですね面白い
それこそかつて人気笑い芸人だったの松本ひとしさんが
前おっしゃってたのが
あるあるネタっていうのは
あるあるネタ発表してる芸人のネタじゃなくて
そのただのキュレーターだみたいな話をされていて
クリエイターじゃなくてキュレーターだみたいな
言い方は違いましたけど反省されていて
なるほどなというふうに思っていて
ジョン・ポリス・パトカーズ・クラブの3人は
そのネットミーム的なものを活用しながらも
こう自分たちで一回咀嚼して
それを出そうとしてるっていうすごい動きを感じるので
多分そこが引き込まれるのかなというふうに思いますね
でねこのジョン・ポリス・パトカーズ・クラブに関しては
ちょっとこれこの回延長してでも
ちょっと話したいことがあって
このシャープ9の脅迫性障害の
最後からシャープ10に続いていく
ちょっと一連の空気があって
ちょっとそれ軽くでもいいから話したいんだけど
シャープ10のタイトルが
努力
努力しないでクリエイティブなことで
この3人が食える状態になりたい
みたいな言い方してたんだよね
努力しないでクリエイティブなことで売れる
39:00
そんなバカな努力しろよ
みたいのが今までの原説じゃない
俺もそういうリアクションしか
頭の中にピンとくるものはないんだけども
結果このエピソードを通して
この3人は努力っていうものに対して
ありなしで言うとどっちで帰着したっていう
感想だった
平さんがおっしゃってたのがキズさんに対して
キズさんは努力してるふうに自分から見えるんだけれども
多分それは努力だと思ってないんじゃないかっていう
ライターっていう仕事が楽しいから
そこに対して苦しくないと努力じゃないかもしれないな
みたいなことをキズさんがおっしゃっていて
そこも拾いつつそう言ってたので
努力自体はありというか
だけれども多分このラジオの特徴的にも
結論を急がないっていうのは多分あると思っていて
多分努力はできる人はやったらいいけど
努力をしてる人の声ばっかりが大きいよねみたいなこと
結構序盤に話されてたと思うんですけど
多分割とそれをすごい開いて言葉にしてるなっていう感覚は受けましたね
受けたね
だから結局キズさんが囚われていた
努力というものは我慢しなければいけないものみたいな
呪いみたいなものはこの3人の会話によって
ある程度1回そこを軽くするとこまでは行ったのかな
っていうふうに俺は聞こえたんだよね
多分3人で話されてるのは結構大きいなと思っていて
僕自分はたまたま昨日危機開会明快時点の
2023年11月14日神田良平さんがゲストに出られている
人はなぜ切れてしまうのかっていう会の後半始まってから
30分30秒以降の話なんですけど
これがすごい良くて
ただいつもの危機開会の感じよりかは
神田さんがすごい疲れているっておっしゃっていて
神田さんはテレビトークのすごい有名なディレクターの方で
結構忙しい時期に来られて
どこまでが本音でどこまでがコントなのか分からないですけど
結構疲れた感じで喋ってらっしゃって
っていう話の中で
人はなぜ切れてしまうのかっていうことに関して
ダウナーなテンションで
ダウナーなテンションに巻き込まれながら
玉木さんが喋っていくっていう話なんですけど
そこをすごい感じていて
分かるな
ジョン・ポリス・パッタカーズクラブの3人は
割と結構いわゆるダウナーみたいなテンションで
結構頭とよりかは
心に従って喋ってるみたいな印象を受けるんですけど
自分たちがどう思われるとかっていうよりかは
割と心の根本に指してた部分で
波長を合わせていこうっていう風に見受けられていて
そこはやっぱり3人だからこそ
2人だとどうしても目の前の相手っていうのが
目に入ってくるから
そこにどう思われるのかっていう
プラス不特定多数っていう
謎のイメージが頭に浮かんで
そこに対するレスポンスのバランスみたいな
そういうのがあると思うんですけど
それからこそいい意味でナウナウにできる部分
その余白っていうのが
42:01
3人でから生まれるのかなって思っていて
確かにね
結構民放のラジオ番組だとやっぱり
放送作家さんっていう存在って結構大きいと思うんですよね
笑い声を入れる方とかもいますけど
それが入らなくてもやっぱり裏方
放送作家以外にもスタッフの方が多分いますし
余白みたいな余剰の部分があるからこそ
リラックスして心を開いて喋れる部分があるのかな
という風には思いましたね
その3人だから行ける場所がある論ってさ
さっきのオールド宣言フェスティバルと
ラジオ屋さんごっこの関係ともなんか
リンクするとこを感じるね
そうですね
またあんまり考えると辛くなってきちゃう
笑い声
なのでちょっと今日もね
もう1時間しっかり話せたので
この辺で締めに行きたいと思うんだけれども
なんかね俺これまでの回よりも思った以上に
タカナ君と直接会話をしてる感じが
すごい手応えあったんだけどどうでるかとか
タカナ そう思われたらよかったです
メモ帳がなくて不安じゃなかったですか
タカナ 今回は割と中というよりは
側の話が多いかなと思ってのと
たぶん単純に自分が好きな雑談会を選んだんですけど
自分が好きなあまり自分に食らってしまうんで
もう時間できなくて
でもしゃべりたいみたいな
だから食らうんだけれども聞きたい問題もきっとあるだろうから
なんかそういうのもそのうち話したいよね
分かるな
でもね今日の三つもやっぱすごくいい番組ばっかだったね
さすがです
じゃあちょっとまた次回もやばいの用意してくれますか
タカナ もう用意してます
わかりました
タカナ 用意してますから皆さん発信していただいてます
じゃあちょっと今日ご紹介した三番組は改めてまた
Podcast の概要欄でも書いたりするので
ぜひ調べて聞いてみてください
本当にかっこいい番組ばかりなので
じゃあ今日はこの辺で締めますよ
ということでトークライブスポットライト
本日はいかがでしたか
タカナさん一言感想をお願いします
タカナ 不安です
なんかそうですね
こういうことを表現
言いたいってこと多分伝わったかなとは思うんですけど
なかなかニュアンスの部分は伝えきれないなってことだったよね
タカナ君が毎日聞いてるPodcastはみんなそういうとこで戦っている
ちょっと寝れないかも
タカナ寝れない回だそうですよ
じゃあちょっと名残惜しいんだけど締めます
ではそろそろお時間となります
今後も毎月雑談にて開催していく予定の公開収録イベントスポットライト
次回はぜひ直接雑談へお話をお運びください
ここまでのお相手は雑談よりめち黒とタカナでした
ありがとうございました
45:18

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