1. ポッドキャストが出来るまで
  2. EP12 ポッドキャストにOPトー..
2021-11-26 17:37

EP12 ポッドキャストにOPトーク不要説

noteで記事としても読むことが出来ます!
https://note.com/konsan10/n/n607ab2932c78

今回は「OP」の構成についてのお話です。
新規リスナーが聞きたいのは価値ある情報だけ/番組始まって最初の1分”がめちゃくちゃ重要/番組始まって1分でするべき事/ メッセージはこちらから
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ポッドキャストが出来るまで。
ポッドキャストが出来るまで。どうも、ポッドキャストプロダクション、PitPaのこんです。
この番組では、ポッドキャストを配信している人、やってみたい人に役立つ情報を共有していく番組です。
第3回ポッドキャストアワード、今年もやるみたいですね。
色々とね、番組を作ってる僕としてはですね、エントリー1個だけなのか、それとも1個のメアドでね、
何個も出していいのかっていうのがちょっと気になるところではあるんですけど、皆さん、ポッドキャストアワード応募しましたかね?
っていうオープニングトークって必要ないですか?っていう話をしていきたいと思います。
今回のオープニングトーク不要説は、ポッドキャストを伸ばしたい人だけ聞いてください。
趣味でされているという方はですね、今回の内容、刺激が強すぎてちょっと切れちゃうかもしれないので、そこだけご注意ください。
はい、というわけでですね、改めて、今回はオープニングトーク不要説っていうのをやっていくんですけど、
ポッドキャストにオープニングトークあってもいいじゃんっていう件は改めて、もう1回言いますけど尊重しますよ。
僕はですね、オールナイトニッポンも聞きますし、世界で一番好きなラジオ番組、有吉博之のサンデーナイトドリーマーにもオープニングトークはありますからね。
だけど、それってラジオだからなんですよ。
今回の放送では、ポッドキャストにオープニングトークがあることで起きてるね、デメリットっていうのを紹介していきたいと思います。
まず1個目、新規のリスナーが聞きたいのはですね、価値ある情報だけなんですよ。
例えばですよ、これ結構ね、例えば、例えつくのすごい難しくて、僕今まで聞いた中で、いや本当にこれ面白そうだなって思って聞いたタイトルだけど、
いざ聞いてみるとすっげーしょうもない話してるポッドキャスト多くて、その話になるまで15分とか20分かかってる番組って何個もあって、
本編行く前にもう飽きちゃうんですよね。
いつになったら本編話すんだよっていう風に思っちゃって、それがすごい嫌だったんですよね。
なのでこの例えを考えるのすごい苦労したんですけど、まあ言いますね。
例えば金融系の番組があったとして、それのエピソードタイトルで、
ふるさと納税をやってよかったことと初めてならではの失敗っていうエピソードタイトルのポッドキャストを見つけました。
僕はですね、ふるさと納税は興味あるけどやったことない人という立場だとしましょう。
ふるさと納税をしたことない僕は、え、これ聞くとふるさと納税のメリットわかるんだっていうのと、
初心者がしてしまう失敗っていうのを文脈から読み取って、よし聞いてみようというアクションを取るんですよ。
それでいざ再生してみると、本編が40分あったとして、
オープニングトーク10分ね、ふるさと納税に全く関係のない話してたら、
まあリスナーの興味はどんどんなくなっていくわけですよ。
今まで僕が聞いた中だとですね、
オープニングトークでタイトルと関係ない話してて聞けた限界が長くて5分で、
まあ平均やっぱ1分くらいで何なんだろうこの人たち何について喋ってんだろうっていうので、
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だんだん心が離れていくんですよね。
特に新規のリスナーの人にね、わからない身内ネタとか感想紹介っていうのは、
初めて聞くリスナーにとって本当に聞くのやめるかって思う大きい要因なんですよ。
感想紹介やるんだったらエンディングでやったほうが絶対いいです。
オープニングでやるのは悪種ですね。
なのでオープニングで感想紹介している番組はやめたほうがいいと思います。
その理由はね、次回エンディングで絶対言うべきフレーズっていうので、
エンディングの構成に関してお話するので、その時までお待ちください。
せっかく番組名とかエピソードのタイトルに惹かれてクリックしてくれた新しいリスナーさん。
この新規リスナーさんがいかに大事かっていう話はこの番組で結構今まで何度かしてると思いますし、
今後もすると思います。
それくらいに意識して大事にしなくちゃいけない存在なんですよ。
新規のリスナーっていうのは。
今ってすごいコンテンツって大量にあるじゃないですか。
YouTubeとかNetflixで面白いコンテンツって本当に星の数ほどあるし、
このポッドキャストをSpotifyで聞いてる人だったら、
ポッドキャストじゃなくて音楽だったら世界中の一流のミュージシャンが作った曲だって聞けるっていうのに、
わざわざ僕のポッドキャストを選んで聞いてくれた人、
わざわざあなたのその番組を選んで聞いてくれた人に対して、
その価値のない情報っていうのを提供するっていうのはどうなんですかね。
これ自分の番組を客観視してみるっていうのは結構大事で、
あ、この番組面白そうで聞いていざ再生してみたら、
最初の1分でこれじゃ何話すんだって思ったら聞くのやんないですよね。
だから第三の視点というか、
自分がリスナーだったらこの1分どうかなって思うような構成っていうのを、
ちゃんとできてるかっていうのを考えてみてください。
本当に新規のリスナーさんっていうのは大切なんで、
興味がないとかつまんないなって思った瞬間にポッドキャスト聞くのやめるんですよ。
ポッドキャストだっていっぱいあるから、
この番組つまんねえからいいや、
次に似たような別の番組探そうって思って聞いてるわけですからね。
っていうくらいにポッドキャストはラジオ以上にシビアなんですよ。
聞くのやめようって思うハードルが低いんで。
次に番組始まって最初の1分がめちゃくちゃ重要です。
今回もノートで記事として書いてるんですけど、
とある番組の聴取率を可視化したグラフっていうのを載せてるんですけど、
このポッドキャストのいいところは可視化できるっていう話は先週もしたと思うんですけど、
その中で結構1分の時点で本当にひどい番組だと、
1分の時点で継続聴取率が24%くらいまで落ちる番組ってあるんですよ。
これなかなかないですよ。珍しいです。
僕結構今までいろんな番組作ってきましたけど、
まあ僕が作った番組じゃないんでこれは。24%のやつは。
僕が作ったやつでも悪くて、1分で70%くらいですかね。
で、この24%っていうのは100人リスナーがいたとしたら、
76人が1分で聞くのをやめたっていうことになるんですよ。
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なんで弊社ピトパーはですね、
最初の1分と5分の継続聴取率っていうのをすごい重要視してるんですよ。
本当、最初の1分で90%くらい残って、
5分まで聞いた人が80%くらいリスナーが残ってると、
その5分の壁ってあるんで、
5分の壁を超えると最後まで聞いてくれる人はだいたい6割くらいいるかなっていう感じですね。
でもこの5分の壁で80%なんで、
最初の1分で70%くらいしかリスナーが残ってないと結構黄色信号ですね。
まあ最初の1分で70%まで落ちてると、
良くて50%、悪くて30%くらいしか最後まで聞いてくれる人いないですね。
なんでね、本当に最初の1分と5分は大事なんで、
特に最初の1分大事にしてほしくて、
番組構成で一番重要視するべきのは、
まあ最初の1分のオープニングの構成といっても本当に過言ではないですね。
じゃあこの番組始まって最初の1分って何したらいいのかっていう話なんですけど、
まあ結構何個もあるんでこれご紹介していくと、
1個目、長すぎない自己紹介。
僕の場合はですね、
Podcast Production ピトパのコンテストってあるんですけど、
初めて聞く人に対して喋ってる思い出れだよって思われると、
離脱率って急に上がるんですよ。
突然喋り出すもいいとは思うんですけど、
この人誰だろうってこの話題分かんないなと思うと、
知らない人が知らない話してるじゃないですか。
で、わざわざ聞きに行って知らない人が知らない話してると、
リスナーは価値ないなって思って聞くのはやめちゃうんですよ。
なのでせめてね、知らない人の知らない話から、
こういう人なんだって分かる状態にして知らない話してるくらいだと、
こういう肩書きの人がこういう話してるんだからなるほどなって思う可能性はあります。
なので知らない人だっていうのを抜けましょうっていう意味で、
ほんと簡単でいいんで自分の自己紹介はした方がいいですね。
次にやるべきなのはどんな番組なのかっていうのを紹介した方がいいです。
この番組の場合はですね、この番組ではポッドキャストを配信している人、
やってみたい人に役立つ情報を共有していく番組です。
っていうのを言ってるんですけど、
新規のリスナーさんにはもうちょっと詳しくでもいいかなとは思うんですけど、
この部分ね、あんまり長いと毎回聞いてくれる人からすると、
こいつ毎回同じこと言ってるなって思って飛ばされるんで、
長すぎるのも良くないですね。
で、僕が作ってる番組だと100円で買い取った階段話、
リリースしたての頃はこの階段売買書って何ぞや、
じゃあこの番組って何ぞやっていうのをね、
2分くらいオープニングで喋ってたんですけど、
すごい飛ばす人が多かったんですよ。
そのデータ見た時にベコーってなってて。
だからすごい飛ばす人が多かったから、
今はこの番組では私が行っている階段売買書で買い取った、
世にも奇妙な体験をされた方のお話をお届けします。
っていう企業に変えてますね。
長めの番組説明しちゃダメかって言ったら、
これも別の方法でやるといいんですよ。
例えばSpotifyだとトレーラーって機能があるんで、
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これはこういう番組ですよっていうCM会みたいなの作れるんで、
そこで3分とか5分ね、この番組はこういう番組なので、
こういう人は聞いてくださいとか、
こういう会してますっていう風なCM会を作るっていうのはありだと思うし、
Apple強めだっていう人はですね、
エピソード0みたいなタイトルで番組概要だけ喋る会作るのも効果的ですね。
じゃあ次3つ目ですね。
自己紹介番組紹介の後にするのはいよいよ本編の話なんですけど、
いきなり本編の話するわけじゃなくて、
今日はこういうテーマで話します。
なぜならっていうきっかけ作りが必要なんで、
ここでメール紹介するのはありだと思いますね。
その本編に付随した内容で。
ただの感想メールをオープニングで紹介するのは悪手だって言いましたけど、
メールを軸に本編のフックにするんだったら全然ありだと思うんですよ。
この番組で例えると、こういうメール来たら嬉しいなっていう意味で言うと、
コンサーに質問です。
フリー素材のBGMはダサいのが多いし、
著作権料を払ってまでBGMを使うのも趣味でやってるだけのポッドキャストでは負担が大きいです。
ポッドキャストにBGMって必要ですか?教えてください。
っていうメールが来たとします。
これ結構面白そうなテーマだなって思ったら、
こういうメールが来てたのでね、
今日はこのテーマについて喋っていきたいと思います。
ってなると自然に本編行けるんですよ。
本編でがっつり喋ることに付随したメールを読むのはやっといた方がいいですね。
それ聞いてリスナーさんは、
メールを送るとこの人ってちゃんと紹介してこんな喋ってくれるんだ嬉しいってなるのがリスナー心理なんですよ。
メール読まれた嬉しい、もう一回送ってみようって思って常連さんが出てくるんですけど、
うまいことそこに新規の人を入れていかないと、
このラジオネームの人毎回流れてるなって思うと結構身内感強くなってきたよってのも思っちゃうんで、
そこのバランスはうまくやった方がいいですね。
結構この質問とかに答えるっていうのはパーソナリティとしてすごいありがたいんですよ。
ネタ考えなくていいから。
TikTokもそれがあって質問箱っていうのがあって、
こういうこれについてどう思いますかっていうのを動画で答えたりとか、
あとは出した動画に対して○○系のランキングってやったら、
これのランキングも作ってくださいみたいなコメントもくるんで、
ってなるとその人のネタ、
こういうコメントが来てたからこういう動画作りましたみたいな感じでやると、
ネタにもなるしリスナーにもアクションとして、
この人ってちゃんとこういうコメントしたら答えてくれる人なんだコメントしようっていう2ついいことあるんで、
なんでリスナーにアクションを起こさせるっていう意味とネタが確保できるっていう2つの要素があるんで、
ぜひね、喋ってる番組の本編に合いそうなメールが来たら、
オープニングで紹介してそれについて喋るっていうのをしてみたほうがいいと思いますね。
もう一個はエピソードトークなんですけど、
僕の前回の配信、初回が面白くない番組はずっと面白くないのかっていうのの冒頭聞いてみてください。
あんな感じです。
エピソードトークから本編っていうのは。
とにかくね、リスナーが聞きたいとか興味を持った話題を最初にするべきですね。
いきなり落ちいうっていうのはあんまり良くないですけど、
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順序立てて、
今日はこの話、順序立てて、
タイトルは引きのあるタイトルをつけて、
オープニングで自己紹介と番組紹介をして、
今日はこういうことをします。
なぜならこういう風なことがあったからです。
こういうメールが来てたからです。
で、この本編をするにあたって色々調べてみましたとか、
これって今実は需要なんですみたいな、
次の本編を聞きたくなるようなフックっていうのを何個も作って、
フックあって紹介して、
でもこれってこうだよねを言った後に、
最後にそのタイトルになってるこれ実はこうなんですよっていう話をすると、
ああ、そんなんだってリスナーも思うので、
いきなり落ちを言うのではなくね、
順番立てて作るっていうのをしてみてください。
いちごいく台本書くとね疲れちゃうんで、
箇条書きくらいでいいと思いますね。
これ言ったらこれ喋ろう。
こっちの部分はこれを喋って、
そしたら最後これ言おうくらいにするといいかもしれないです。
最後にですね、今回のテーマで一番わかりやすい例えするんだったらっていう話なんですけど、
YouTubeですよね。
YouTubeの動画見たことないっていう人はいないとは思うんですけど、
YouTubeの動画サムネとタイトルって関係ない話をオープニングでだらだら5分も10分もしてたら
その動画見続けますかっていう話なんですよ。
例えばなんだろうな、僕RPのYouTubeが好きなんですけど、
RPが格闘技を習いに行きますみたいな回を聞いたときに、
全然格闘技に関係ないことをオープニング10分で知ったら、
いつまで経ってもやんないなって思って、
そこの部分飛ばすか見なくなるっていう風に思うんですよ。
だからねオープニングで5分も10分もね、
サムネとタイトルに関係ない話をしてるYouTubeって、
あんまり僕見たことないんですけど、
これやってる人ってそもそも伸びてないから僕の目に触れてないっていうだけな感じなんですよね。
サムネでつれとぼまでは言わないですけど、
視聴者はサムネとタイトルで面白そうって思ってクリックしてるので、
それを取り上げないとか関係ないことしてるっていうのはサムネ詐欺だし視聴やめますよね。
でもなぜかね、
ポッドキャストをやってる人でその感覚を持ってる人って少ないなって僕思うんですよね。
なんかポッドキャストラジオみたいな感じ。
まあでも結構ラジオだと思ってる人は多いと思うんですけど、
ポッドキャストはねポッドキャストでしかないんですよ。
YouTubeでもなきゃ。
でもどっちかっていうと属性的にはYouTubeに近いのかなって僕は思いますね。
音だけのメディアだからラジオに寄せようかなって思うんですけど、
こうね、ラジオに寄せちゃうのは良くないなと思います。
本当に面白い、喋りが上手い人だったらその構成でいいかもしれないですけど、
リスナーは喋りじゃなくて、
その喋ってる人の喋ってる内容に価値を見出して聞きに来てるので、
まずはあなたのファンじゃないですよ。
聞いてるうちにファンにはなるとは思うんですけど、
例えば僕のファンだからこの番組を聞きに来てるっていう人はゼロですね。
僕がポッドキャストディレクターですげーポッドキャスト作ってて、
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そこで得たナレッジをポッドキャスト配信してる人に共有しますよっていう、
この情報に価値があるなって思って聞きに来てるから、
だから僕が最初の10分で、
例えばなんだろうな、
僕めっちゃビビアンのマフラーが好きだったんですけど、
メルカリでずっと探してるマフラーを、
ほんとつまんないじゃないですか、こんな話って。
興味ないんですよ、僕のメルカリで買ったビビアンのマフラーの話なんて。
だからね、ファン化したら聞いてくれるかもしれないですけど、
そんなのサブチャンネルでとか作ってやれよっていう話なんで、
本当に伸ばしたいんだったら、
あなたの番組を聞きに来てるリスナーは、
あなたの話の何に価値を持って聞きに来てるのかっていう、
ペルソナとか作るといいかもしれないですね。
なのでオープニングトークは本当に必要ないかなっていう気がします。
以上、ポッドキャストにオープニングトーク不要説でした。
最後までこの番組を聞いてくださったリスナーさんありがとうございます。
このエピソードを聞いてのあなたの感想を、
Apple Podcastのレビューでお待ちしています。
っていうのを毎週言ってたらですね、また2件ほど来たんですよ。
作ってる番組のレビューは毎日見るんですけど、
このポッドキャストができるまでのレビューはですね、
たまにしか見ないので、いや嬉しいですね。
コメント付きで3件来てて、今日は1個紹介します。
タイトル、ポッドキャストの先生。書いてくれた人、大柳さん。
ポッドキャストの先生は身近にいませんので勉強になります。
参考にさせていただきます。
これからも有益なお話を楽しみにしています。
ということですね。ありがとうございます。
嬉しいですね。
基本的にレビューはこういうコメントだけがいいです。
星1でつまんないとか偉そうにするなとか、
お前の番組を読むんだよみたいなの書かれると、
マジで全員…って思うんでね。
そういうのは書かないでください。
これフリじゃないんでね、普通に。
自分がされて嫌なことは。
でもね、そうやって褒めるコメントだけっていうのもどうなのかなって。
反否両論あっていいと思うんですけど、
へこみますよね。やっぱり人間なんで。
っていうパーソナルの部分はエンディングで出した方がいいですよねっていう話とかですね。
こうやってエンディングで言うべきフレーズっていうのも結構多いんですよ。
この1ヶ月僕はエンディングどうしたらいいかっていうことを作ってる番組で色々試してみたんで、
次回はエンディングの話をします。
エンディングで絶対に言うべきフレーズっていう回ですね。
来週の配信もお楽しみに。
お相手はポッドキャストディレクターのコンでした。
17:37

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