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東京は東中野にあるクラフトビールバー付きポッドキャストスタジオ、
雑談からライブでお届けするトークイベントTAPROOM。
TAPROOMでは毎回ゲストの方にお持ち寄りいただいた、
今個人的に最も旬なコンテンツを軸にトークをお届けします。
なお、この模様はXのSpaceでも同時生配信中。
現在Spaceでこれをお聞きのあなたは是非、
リアルタイムで右下にあるコメントボタンよりメッセージをお寄せください。
ということで、普段勝手にドキュメント72時間を喋るラジオというのをやっております。
本田です。
同じく喋っております。山口です。
はい。ではもう早速なんですけれども、ゲストの方をお呼びしたいと思います。
今夜のゲストはこの方です。
ネーミング研究ラジオのちゃこ先生と申します。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
拍手が。
嬉しいですね。
ちゃこ先生。
僕も本当初めましてです。
はい、初めましてです。
初めましてです。
ここは初めましてなんですけれども。
ちょっとね、僕は先にいろいろお話を。
そうですね。
結構盛り上がったんですけど。
まあね、今日結構遠くからいらしてて。
はい、今日は愛知県から夜行バス、夜行バスじゃないか、昼の高速バスでやってまいりまして。
このためだけにね。
このために来ていただいて。
責任重大な感じが。
そうです。
なんかその分のね、トレ高出さないとみたいな。
いえいえいえいえ。貴重な機会を。
スポンサーがいるらしいので。
そうですね、良品を出していただいて。
ありがたいです。
やっていただくというところなんですけど。
普段どんなポッドキャストをされていますか?
はい、ネーミングの様々なね、身近なネーミングの不思議を探求する、
クレイジーポップなラジオとして、ネーミング研究ラジオというのをやっていまして。
主にYouTubeで拠点を構えて、ビデオポッドキャストとして各所、
Spotifyとかね、Appleポッドキャストなどで配信しているラジオになります。
この間、違うね、昨日かな?1周年を迎えました。
おめでとうございます。
はい、そういうラジオになりますね。
すごいですよ、今。本当にクレイジーな企画を見てて。
なんでなんですか?
こんなポッドキャストで、11月に今度はポッドキャストウィークエンドがあるので。
そうですね、11月何日?2と3?合ってます?間違った日付言えないよ。
来たる11月2と3ですね。
2と3日に、2日間にわたって行われるポッドキャストウィークエンド2024のイベントに、
私2日目ですね、3日の方、文化の日の方に出展させていただくんですが、
その記念といたしまして、全部の出展番組を、番組名ですね、タイトルをネーミング研究するっていう恐ろしい企画をやっておる最中でおりまして、
ほぼ毎日Xの方でショートの動画を流していて、同じやつをYouTubeにも流しております。
狂気ですよ。60何番目のこのネーミングはどうだって。僕ら出展してないから、僕らは考察されてないですけど。
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考察のしがいもないですからね。
いや、そんなことないです。
まんまなんで、勝手にね。
いろんなやつあるから、それを一個一個ね、ほじくってほじくって、ちょうどやられている。
はい、その最中でございますが。
そんな隙間に今日来ていただいて。
隙間を縫って来ていただいて、持ち寄っていただくのがっていうところなんですけど。
本当に初めて行きたいと思うんですけど。
はい、お願いします。
タップルーム、このトークライブではゲストの方に個人的に最も旬なコンテンツを実際にいただくようお願いしております。
それでは茶子先生、本日のタップをお願いします。
はい、本日は個人VTuberのヘアピンまみれについて語るということで。
ついに来ました、VTuber。
ついに。
初めてですかね?
もう初めてです。
VTuberについて語ったことがほとんどないですから。
お二方はVTuberについてはいかがですか?
触れたことは?
ギリギリ若者の端くれとして。
同世代ですよ、三人とも同い年なんですね。
同世代なんですけど、僕どうしても古臭いところがあるので、なかなかついていけてない部分があるのが正直です。
どういうのがあるんだろうっていうチラ見とかはずいぶんしたことはあるんですけど。
山口さんはいかがですか?
一つも知らないですね。
素晴らしい。今日ね、非常にそれを聞いて話しやすいなと思うんです。
と言いますのも、私、このヘアピンまみれさん以外、一切VTuberに触れたことがなくて、触れる気もなかったっていうところがスタートなので、
今日は私みたいに、もしくは本田さんとか山口さんみたいに、VTuberなんか知らねーよとか、触れる気もないぜとか興味もないぜっていう方にこそ聞いてほしい回ですね。
だそうですよ。
じゃあもうズバリですけど、その魅力は何なんですか?
魅力はですね。
ちょっと待ってください。魅力の前にでも聞かなきゃいけないことがあるんです。
何ですか?
あの茶子先生ってヘアピンまみれさんじゃないですよね?
殺されますよ、そのヘアピンのファンに。
そんな怖い話あります。
これね。
なぜですか?
見ました。
僕すっごい見てて、同時にねみけんっていうポートキャストも聞いて、これ同一人物なのか?って思う。
でも声似てらっしゃいますね。
これ質ですかね?
質というか。
だからなんかとか、でもなんかこう、通定する魂みたいな。
結局だってポートキャストも顔分からないし、YouTuberも顔分からないじゃないですか。
だからなんかその魂の部分が透けて見えてくるんで。
この1ヶ月間ぐらい、だからどっちも見るわけですよ。
どっちも見ると、え、これ同一人物?みたいな。
だったんですけど違うんですよね。
そうですね。おそらく違う人物だと思われます。
多分ね、そういう話も今日ねしていければと思うんですけど。
同じ人物かってことか。
同じ人物かっていうことを検証していく回です。
検証していく回。
最後60分経ったらそれがわかると思います。
その検証いるかな。
というところでミルクをお願いします。
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はい。えーとですね、一言でって言うとすごい難しいんですけど、
てか、そもそも触れるきっかけになったのが、私それこそ人捨てでして、
人捨て?番組捨て?だったんですね。
あのポッドキャスト自体でヘアピンマメレさんの存在知りまして、
今休止中なんですけど、ひらがなで陰陽ビックリマークっていうポッドキャストがあるんですけど、
陰陽ビックリマークっていうポッドキャストがありまして、
インさんとヨウさんっていう方がやってるので陰陽って言うんですけど、
その方のお一方で生命科学の研究者をやってらっしゃるインさんっていう方が確か、
最近ハマってる推しのVTuberがいるってことで紹介されてたんですね。
聞き流してたんですけど、頭のおかしな、頭のおかしなとは言ってないですけど、
結構特殊なVTuberがいるってのでおっしゃっていて、
どうやら個人勢っていうふうでおっしゃっていて、
大きく分けるとVTuberには事務所に所属しているホロライブとかニジサンジュとか色々大手のがあると思うんですけど、
それとは別で個人で全く一人でやっているモデリングとかを始めて、
全部自分でやっているような勢がいるんですけど、
その人たちの派閥の一人でヤバいのがいるっていうので紹介されてて、
もう一方も全然VTuber知らないので何それっていう話で聞いてたんですけど、
聞くところによると雑草を拾ってきて、ゼロから麦わら帽子を作るとかいうヤバいことをやってる人だっていう紹介があったんですね。
その辺に生えている草を拾ってきて何かを作るとか、蝉を食べるとか、カメムシを食べるとか。
VTuberである意味とかみたいなことは思われますよね。
確かに。
ほぼ実写で登場するのがこのヘアピンさん面白いところなんですけど、
一応体、素体もあるんですよ。3Dの体もありますし、一番最初は紙ペラからスタートしてて、
本当にイラスト、ペープサートみたいな状態で自分を登場させて。
その手作り感は最高ですね。
その次に2Dのイラストを動かすような技術を使って、2Dライブみたいなので自分を二次元化して、
さらに3Dの体になって今活動されてるんですけど、全部自分でやりたがるんですよね。
最初ペープサートだったのも、ちょっとVTuberらしくないから、
自分で2DライブDを動かす勉強をして、イラストを自分で描いてVTuberの体を作った。
もっとしばらく経って、じゃあ3Dでもやりたいから、3Dモデリングの勉強も一から始めて、
自分で体を作ったっていう方なんですよ。
探究心をもとに全部自分でやっちゃうっていうところが上陣離れしているっていう点でクレイジーだっていう風に
インさんが紹介されていて、聞けば聞くほど意味がわからなすぎて、最初は全く見る気がなかったんですけど、
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だんだんその方が、声がシンプルにいいよっていう話をされていて、
結構声フェチなところがあるので、ハマったら聞くかっていうくらいなもんで、
パッと開いたら思ったより特徴的な声で、ちょっと低めなんですけど、
公式設定では男性なんですよ、ヘアピンまみれさんって、結構女性っぽい声で。
あくまで公式設定は男性です。
公式設定は男性って言い切ってます。 女性じゃないんですか。
女性っぽい声だけど、男性っぽい声。
女性っぽい声なんですけど、女性っぽい声でも低めで、めっちゃ滑舌が良くて、歯切れも良くて、
なんだこの人は聞き取りやすいなあ。
聞き取りやすいですね。
マシンガンなんですよね。話す速度もバババババって言って、
本当に浴びせられてるなっていう感じと、でもやってることがおかしいので基本的に。
それゼロから作るっていうようなことをやったりされる方なので、徐々にクレイジーさに惹かれてったっていうところが最初ですかね。
本当に全てに通廷してるんですよね。クレイジーさというか、独学でやっていくっていうところが一つあるので。
VTuberってそういうものとは全然別のものだと思ってたんですよ。
それってどっちかというとYouTuberっぽいというか、結局VTuberとYouTuber何が違うのかみたいな話もなってくると思うんですけど、
僕的にはVTuberって3Dのやつね。やってゲーム実況するとか、ライブでの生雑談とか配信かVTuberだと結構思ってたんですよね。
何個かポチポチみたいなスコアだったから。こういう感じねって思ってたんですけど、紹介されたものと全然違って、めっちゃ突撃してるやんけ。
というのがすごくて、ハマる理由というのはすごいわかったし、よくこんなの見つけ出すなというか、なんでこの人はVTuberでそれをやってるんだろうみたいな。
そういうところにもいろいろ反骨精神みたいなのがあるんだろうなっていうのが、個人勢ってなるほどそういうことねっていうのはちょっと思いましたけどね。
なんでそれ聞くと、なんでVTuberなんですかね。結局YouTuberでもいいじゃんって話じゃないですか。
僕らもポッドキャスト始めようってなった時に、ポッドキャストやろうって始めたわけじゃなくて、72時間の話をしようと思って。
でもYouTubeだと顔出しとかしなきゃいけないし、背景とか気にしなきゃいけないからめんどくさいなと思って、コストの問題だけでポッドキャストにしてるんですよ僕ら。
意識高いポッドキャストなんですよ。意識低いポッドキャスト。超低いんですよね。
VTuberって逆に大変じゃないですか。設備とかでいうと初期投資も。だからそれなりの理由じゃないけど、なんでそうしたんだろうなっていうのは今の話を聞くとより思うんですけど。
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たまたま作りたかったものがVの体だったんだろうなっていうのは思って。そもそも手先が器用な方で、自分でセル画を描いたりもされるんですよ。
絵描いて色塗ってとかいろんなこと工作したりする人なんですけど、その中に絵が得意っていうのがまず一番にあったと思って。まずペーパーサートから始まっちゃったので、
それをなんかとにかくVTuberっぽくないから明らかに。モデリングして動く形にはしたいよね。それを作れるなら作れそうだからかな。
作っちゃおうみたいなのでやっちゃう。すっごい行動力のある方で、行き着いたらVになってたっていうのが近いんじゃないかなと思ってて。
なるほど、そういう企画で結構工作やってるじゃないですか。その作るのが先か卵が先かニワトリが先か。
そんな感じかもしれないですね。
YouTube自体も作りたかったみたいな。
あれですね、そのニワいじりが好きだからやり続けたら日本庭園ができたみたいな話ですね、今。
でもそんな感じでもそういう話だと思う。
日本庭園を作りたかったわけではない。
たまたまね、ガーデニングが好きなおじいちゃんがずっと盆栽をいじって結果晴れ山水とかにたどり着いて日本庭園ができていくみたいな。
だから日本庭園ができてますっていうのは見せたいわけじゃないと思うんですよ。そういう自己研究家じゃないんですよね、たぶんその話って。
すごいDIYっぽいっていう感じなんですね。
そうですね、ヘアピンマルさん自身も自分は何系VTuberかって聞かれるとすごい迷って、毎回答えに迷ってらっしゃるんですけど。
虫も食うし、何か作ったりするし、それってやってみた系のYouTuberでは?っていう風に捉われもするんですけど、
自分ができること、手先が得意とか工作が好きとかそういうのを掛け合わせていって今できること、そして今現時点で知らないことを解き明かしたいとか突き詰めたいっていう風になると、
じゃあ昆虫を酢揚げして食ってみたらどの味付けが一番美味しいかなとか試したり。
ちょっとエピソードがクレイジーですね、この企画のね。
そうなんですよ、目の付けどころがイカれてて最高なんですけど。
そんな中で何がそのベストというか、自分的にこうこれイカれてんなみたいなやつって。
この回見てほしいみたいな。
自分的にですかね。
もちろん。
一番跳ねた回でもあるんですけど、ヘアピンさんつい最近ね、もうほんと10万人とかいって今15とか7とかどんどんいってるんですけど、
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その跳ねるきっかけ、つまりYouTubeのアルゴリズムに認められた動画にもなって、
アルゴリズムに認められるって。
そういうことがあるんですか、YouTubeの教育。
アルゴリズムに認められるって。
アルゴリズムに認められる動画。
アルゴリズムにお前素晴らしいねってなると急上昇に乗るんですけど、
乗った動画がですね、缶でビブラスラップを作るという回がありました。
ビブラスラップってYouTubeとかでカーッみたいな効果音があると思うんですけど、
その効果音の正体、あれを鳴らしてる楽器を缶で、すべて缶で作ろうという企画をやられてまして、
それがえらい跳ねて100何万回再生いって、一気に急上昇に乗ったんですけど、
それがねヘアピンさんのヤバさの集結してるものの一つかなとは思います。見やすいと思います。
それはどういうところが集結してるというふうに感じたんですか。
まずね、一個は研究っぽいんですよ。
理科の自由研究みたいなノリなんですね。どういう構成になってるかっていうと、
最初に今日の目当てはビブラスラップを作ろう、ビブラスラップって何ですかみたいな説明入って、
YouTubeの効果音でよくあるあれですねとか言って、それを今日缶で作るんですけど、
その缶で作るっていうのはレギュレーションとして、まずGoogleの画像検索しか見ないとか、
あとGoogleの画像検索じゃないな、イラスト屋ですね。イラスト屋のビブラスラップって打ったら出てくるイラストのみとかみたいに、
そこまでしか調べてはいけないっていう制約を作るんですよ、ご自身で。
で、その中であと音ね、音だけを頼りにどういう機構でその楽器が作られているのかっていうのを仮説を立てて、
設計図とか作って検証する、つまり自分で作ってみて音を鳴らしてみて結果がどうだったか、仮説どうだったかっていうので、
一個理科の自由研究っぽいですよね、っていう形式になってるのが探求じゃないですか、それって。
今自分が持ってる知識とちょっとの材料をかき集めて、そこから何が得られるのかっていうのを自分の手を使って、
頭を使って作ろう、考えようみたいな企画だったので、それがね、しかも当たってるんですよね。
もう本当にアルゴリズムに認められた。
いやでも本当にそういうことなんだろうなと思います。
なんか、すごい暴力的に言うと、ググる時代においてググらないという企画ってことじゃないですか。
なんかその辺が多分、ヘアピンまみれさんをすごい表してる気がして。
とりあえず作ってみようで、なんかこう説明書見ながら作るじゃないですかね。
試行錯誤してね、やったりして。
途中で上手くいかなかったり、こんな音じゃないとか、こんなのではちょっと音が足りないとか、このパーツじゃなさそうみたいなのもあったりして、
あとなんかノコギリが脆弱で全然切れないから、こういうふうに変えましたとか、なんかいろいろ変えたりいろいろしてて、
探っていく感じ、自分でああでもないな、こうでもないなって。
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でも楽しそうなんですよね、常に。
で、じゃあこれなら上手くいったから、これでやりました。
できました!すっげえ!やばくない?完全にできたよ楽器!とか言ってるんですよね。
その1個の完成品にたどり着くまでの過程がもうヘアピンまみれすぎるというか、っていうのはめっちゃ思いました。
そこはやっぱり結構共感って感じですか?
そうですね、ちょっとおこがましいよ。お前なんか一緒に住んだって言われそうなんですけど、ヘアピンファンにはね。
私はすごい、結構ヘアピンさんの動画見てて、なんかシンパシーを感じていて、
私も全然ジャンルは違いますけど、普段ネーミングをね、いろいろ取り上げて、
ああでもない、こうでもないって深読みして、これはこういう意図でつけられたんじゃないかとかいうのを考えて、
ちょっとした仮説を立てて、結果はちょっと調べたらこうだったとかいうのを無理やり結論付けてるわけなんですけど、
そういうまあ、常人離れしたというか、トリッキーな感じとか、着眼点とかも含めてヘアピンさんはすごい似てるなっていうのは感じる。
友達になりたい系なんですよね、正直。
探求していく部分とかにやっぱり。
そうそうそうそう。
どうですか?考察系ポッドキャスターとして。
考察系ポッドキャスターなんですか、僕。初めて知ったんですけど。
しかもね、需要があるのかないのか分かんない、72時間。
72時間の考察をね。
ずっとやってますけど。
いやでも、考察系として?
いやいや。
なんかその、うーんと。
今の探求してる部分とかね。
そもそも質問になっちゃうんですけど、なんか生きててVibraslapの作ってる動画見たいなって思うことないじゃないですか。
ないですね。
まずそもそもね。
そうですね。
だから、どういう気持ちでまず見ようと思うのかなっていう。
すごい率直な質問から最初ぶつけていいですか。
え、見たくならんすか。
え、完璧Vibraslap作れたらこいつすごくねってなるし。
あとなんだろうな、ちょっと分かんない。
自分が例えば工作室に放り込まれて、Vibraslapを作らないと出られない部屋に閉じ込められたとしたら、やってみたい質問。
そうしないと出れない。
今の違いますよ、それはもうデスゲームの話だから。
今のは急にデスゲーム設定になったんですけど。
でも私が同じ状況に放り込まれたら、私はヘアピンさんと同じようにできるかは別として、でも作りたい。
知ってるじゃないですか、音自体は。そのカーって音を知ってるから。
あれと木材とか電の子とか渡されて、この中で作ってみっていう空間に放り込まれて、その時間があるなら私は作りたいと思うし。
でも現実問題できないじゃないですか、設備がなかったり。
設備がなかったりっていう風になって試してくれる人がいて、ちょっと前の動画も知ってるので、ヘアピンさんが1から何かを作り出すってことは知ってるから、こいつならやり遂げられるんじゃないかみたいな期待感があるんですよね。
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できたらめっちゃ喜ぶの、こっちも。できたーみたいな、ほんとに。
やりたくないでしょ。
Vibraslap。
Vibraslap作る空間。
そこで死ぬかもしれない。
デスゲームの話じゃなかった。
でも結構これ分かれると思うんですよ、たぶん。
作りたくならんすか?
え、ならないっすよ。
給料出たら作りたくなる?その空間に行って何か作業しろって。
仕事、仕事か。
Vibraslap業の人がされる。
探求心とかの問題だし、あとクイズに近いと思うし。
この問題解けますか?みたいなところで、問題に興味があるというよりは、クイズを解くことに興味があるみたいな話で、そういうのに興味がある人ってすごいいるんですよ。
でも興味ない人も結構すごいいると思うんですよ。
僕は結構興味がない。
ないの?まじで?
どう?山口さん。Vibraslapだとでも興味ある?
ひねり出して?好奇心を?ない?
あなたのそこにある好奇心を。
明確にクイズってクイズなんだけど、クイズじゃなくて、正解が微妙にないじゃないですか。
あるんですよ。正式な作り方は。Vibraslapだって麦わら帽子だって、正確な作り方はきっとあるわけですよ。
でも当たったかどうかが楽しいっていうことも、もちろんそれはゴールとしては楽しい。わーってなる。
けど結局過程が面白いみたいな話があるよね。
でもそういうことじゃないですか。
それはね、あるけど、ちょっとならない。
本当そうだと思いますよ。答えに合ってるかどうかっていうよりは、その過程を楽しんで、
あの動画も見てて思うんですけど、後の答え合わせも合ってたかどうかっていうより、なるほど、そういう理論かみたいな、
今までの自分の思考のプロセスと、実際の正解というか、先人たちが作り出したものっていうところの、
その差異を楽しんでいるところまでが、あの動画の楽しさだと思うんですよね。
そういうモチベーションでクイズが好きな人って、日本から結構多いなとは僕は結構感じている。
あれクイズと捉える。
暴論ですけどね。クイズとかそういうふうに探究してやっていくプロセスが楽しいんだよっていう人は、
かなり理解もできるし、あるなと思ってて。
ただ、あの楽器を作りたいかどうかって言われるとちょっとやっぱ。
そう?
これって微妙に違うのは、プラモデルとかあるじゃないですか。
あれって説明書、レゴでもいいんですけど、説明書あるじゃないですか。
明確に正解があるじゃないですか。
で、別に順番通り組み立てていったらできるみたいな。
僕はレゴとか好きなんですよ。
それはなんか説明書通りに作り上げていくと、仕事じゃないんだけど仕事みたいな気分にはややなりながら、
でも指示される通り一番のパーツはどれだろうとか思いながら探して。
で、なんか2個のとこに3つのやつ付けちゃったなとか思いながらやって。
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でもなんかできた時の達成感みたいなのは分かる。
でもちょっとね、それとは違うんですよね。たぶんね。
Vibrasラップを作ろうはね。
設計図を自分で作るところからですもんね。
あえて見ないですもんね、だから設計図。
そこが決まりですもんね。
それがすごいなんか、なんていうんだろうな。
今さっき言ってたけど、Google検索しないじゃないけど、
今っぽいし、それがYouTubeで跳ねるっていうのも、正しいことばっかりだから、世の中。
だから、そういう正しくないことっていうか、
正しくないかどうかも分からないみたいなことが受けるのは分かる気がするって感じですかね。
だからヘアピンまみれさんの動画に関して言えば、
すごいアルゴリズムって言いましたけど、
いわゆるYouTubeとしてやっぱり見られなきゃいけない、
収益上げなきゃいけない、アルゴリズムに乗らなきゃいけないっていう圧と、
でも自分がやりたいことのあるっていうところのバランスがすごい非常に取れてるし、
それはたぶんものすごく意図的というか、すごく狙ってやってるから、大変だなと思うんですね。
自分の好奇心が結構たぶんすごいある人だけど、
YouTuberって結構アルゴリズムに乗ることが制限みたいなところもあるじゃないですか。
どんどんこの企画が跳ねたからこれに寄っていくとかって。
企画疲れみたいな。
企画疲れもそうするし、もともと自分がこれ好きだと思ってやり始めたけど、
結局伸びる企画に合わせていった結果も、それこそ仕事になってるじゃないですけど、
やらされてる感が出てるっていうところのバランスがたぶん今のところすごい非常にバランス取れてる感じがするから、
それがたぶん伝わってるというか、見る人にも伝わってるかなっていうのは。
今聞いてて思ったんですけど、ヘアピンさんは自分でやりたいことを、
それは多少ね、勘でなんとか作るシリーズ実はあと2つあって、その後も2つあるんですよ。
跳ねたので。それは明確にご本人おっしゃっていて、
皆さんが楽しんでいただけたので第2弾第3弾作りますっていうのはおっしゃってたんだけど、
かと思えば、なんかそれ本当に誰が見るねんみたいな動画とか地味なやつとかも結構やるんですよ。
それはなんでだろうなって思うと、一ファンとして見てて思うのはやっぱり、
自分が楽しそうでやりたいから、自分が楽しみたいからっていうのを第一優先に置いてて、
そこを視聴者とかYouTubeとかのあれにねじ曲げられずに軸を持って、顔を持って突き詰めてるから、
そこがファンをつかんで離さない理由の一つかなとは思うんですけど。
それは強いですよね。だって要は企画じゃなくて人にファンがついてるってことじゃないですか。
そうですね。ヘアピンだからっていうのはあると思います。
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ついてる感じしますよね。
強いですよね。
だって動画見てたらその工作物の重しとして出てくるのがガッケンの図鑑なんですよ。
そんなVTuberいます?
ガッケンネオ、昆虫、ガッケンネオ、動物で挟んでるんですよ。パピルスをね。
そうそう、パピルスがね。和紙とかを作ったんですけど。
どんなVTuberだよって思うんで。
だから見ててそこのなんていうか、僕やっぱりYouTubeっておすすめされるのちょっと苦手なんですよ。
なぜかというとそこが結構見えてくるんですよ。すごいアルゴリズムに乗ったなみたいな。
私もそうです。
そういう企画とかも、今こういうのがやってるからとか、どんどん関係性になってくるんですよね。
何々さんとコラボしてみたいなのとか。そういうのがだいぶついていけないんですけど。
私も内輪のりが苦手で、事務所内の誰々さんがやってたから、こういうゲームが今流行ってるからこれをやりますっていうのがついていけないんですよ、そもそもね。
なので、別にそれが一概に悪いとは言いませんけど、事務所に入っているVTuberさんとかの配信とかを見るのが配管的に過ぎて苦手だったので、
逆にヘアピンさんはそういうのに全然入っていかないから、個人の興味。
個人勢ですね。
なので、入っていきやすいっていうのはあったんですけど、
にしてもあまりにも自分の興味探求に尖りすぎてて、最高だなっていう感じはするんですよね。
だから、あれは人を選ぶというか、それでも分かんないです。
何でパピルス作ってるのかよく分かんないですよ。
それが楽しそうだけど、何が楽しいか僕にはちょっと分からないというか。
楽しそうなのはでも伝わってて嬉しいですね。
めっちゃ地道なんですよ。
あれもよくできるなって感じですよね。
僕の中で世界観が真逆なんですよ。
YouTubeっていうアルゴリズムで効率よくやっていく世界観と、ずっと草むしって買ってるところって、
合ってなさそうで合ってるっていう、謎の状況が今生まれてるかなっていうのは。
マジョリティからはめちゃくちゃ外れてると思うんですよ、ヘアピンさんは。
何百万円お店で使ってみたとか、分かりやすく目立つ派手な企画とかじゃないじゃないですか。
そこら辺の雑草から何々を作りますっていう、すごい個人的な興味の話だし。
でもヘアピンさんの持ってる、今まで培ってきたであろう知識とかがあって、
雑草とかも外で見かけても、これは正版もろこしですねとか言えるんですよ。
多分イネ科です、知らんけどとか言って、いやイネ科ってわかるのすごくね?とか思ったりするんですよ、素人目にしたら。
昆虫とか見て、これはアゲハの仲間だからどうのこうのとか、さよならバイバイリリースとか言ったりするんですよ。
生物を愛してるんだなとか言うのも伝わってきたりして、
ご自身の興味の範囲がめっちゃ広いし、それを愛してらっしゃるし、
その中でその知識をフル活用して今自分にできることをゼロから作ろうってされてるのが、
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それが生産的かって言ったらわかんないんですけど、でもやっぱおもろいんですよね、見てて。
この人にしかできんなっていう話。他の人がやってもたぶんおもろくないし、
むしろ説明書とか見たらマジでおもろないと思うんですよ。
ビブラスラップのガチの組み立て説明書とか見て、ヘアピンが丁寧に作ってもめっちゃ滑ると思うし、
それを彼が持ってる知識とか、全部の縛りを設けた上でどこまでたどり着けるかみたいなのを見る中で出てくるんですよ。
彼が頑張ってひねり出そうとしてるのがね。
確かあの時の、あの図鑑で見たあの知識にこういうことが書いてあったから、
この楽器はこういう風に音を出す仲間だろうとか。
もっと言うとね、ビブラスラップっていうネーミングを分解して、
ビブラはこういう意味で、スラップはこういう意味だから、こういう機構でできてる楽器だろうとか、
ネーミング研究してるんですよ。
すげえ知らない。
やってるじゃん、ヘアピンも同じこと。とか思ってめっちゃ感動して。
それがちゃんと理にかなった推論とかやってるので、うまいこといくんですよね。
その人が積み重ねてきた過去の経験とかにめっちゃ興味いくし、
だから他の動画を見てみようとかいう風になったりするんですよね。
そしたら昆虫とか生物、深海魚とかすごい詳しかったりするんですけど、
そういうのも興味関心があるんだとかなったら、
こういう子供だったのかなとかいうのあることないことね、こっちも想像できたりして、
だったら他にもこういう企画やったらおもろそうじゃね?とか言ってみんな期待を膨らませて、
次の動画やっぱり楽しみになったりするんですよね。
魂がすごいつながってるなっていうのが同時に聞いてるとすごい思ってて、
しかもその楽しみ方の今のすごい話とかも、かなり推測していくのが好きですよね。
こう表面のものがあって、そこに中に背景とかに隠された何かストーリーとかで予想したりっていうのが結構好きっていう。
これもケウじゃない?とか、確かにそういう人結構背景増えてきたなっていう。
すごいマニアックってわけじゃないと思うんですけど、なんか面白い楽しみ方。
その動画で表されてることの裏上を見とくじゃないけど、そこに共感してるんだなっていうのを今も聞いててすごい面白い。
やっぱりそれもその企画じゃなくて人だからじゃないけど、
アイドルじゃないけど、アイドルっていう言い方が正しいがあれだけど、
そういう人に興味があるって結局動画の時間帯、人間だから動画の時間帯が生きてるわけじゃないですか。
だからその残りの時間が気になるみたいなこととか、むしろその次が気になるみたいなことって、
やっぱ人間で生きてることが前提だからだと思うんですよね。
変な話ですけど別に動画とか企画とかって別に生きてないから突然終わることもあるし番組もそうだけど、
それは人だからやっぱり結局そこに帰着するのかなとは思いますよね。
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人が魅力的だからっていうところに落ちていくのかなっていうのは思いますかね。
同じ企画をヘアピンさん以外でやっててみたいかっていうと、ちょっとわかんないかもしれない。
やっぱ彼が持ってるその知識とか好奇心ですかねやっぱもっと言うとにやっぱ惹かれてる。
この人の次解き明かしたいものは何なのかなみたいなのがすごい気になる感じですね常に。
そういうことで言うと茶子先生もやってるわけじゃないですかネーミングの考察というかやってるわけじゃないですか。
自分で考察することとそれを発信することってちょっと違うっていうかちょっとまあなんていうんだろうなこうやっぱ考察を発信するってそれ違うよみたいなこと言われる可能性あるわけじゃないですか。
だからそれがいいかわからないけどひたすら考察してノートに書き留め続けるみたいな。
誰にも発信せずにね。
でもなんか発信してるまあそれこそヘアピンまみれさんもそうですけどその中発信してるご自身がね発信してる理由っていうかこういう気持ちで発信してるんだなみたいなのってあったりするんですか。
もうそんなの一つしかなくて楽しいかなって。
今山口さんがおっしゃったそのそれってあなたの感想ですよね状態なわけで。
別にそんな風にネーミングされた商品っていうね保証は全くないですしまあもしくはそれ全然違うよっていう間違いも企業とかによってはそのネーミングつけた理由全然違うとかあると思うんですけど
私はそれはもう大前提としてて深読みですよっていう大前提として喋っててでもなんかね何ですかねそこにそういう意味が込められてたとしたらみたいなのを読み解くと
違うかもしれないんですけど作った人の思いとかが見えてきたりすることもあるっていうので
もうそれを考察することによってその商品とかそのネーミングをもうちょっと愛せるようになるなっていうので見え方が若干変わると思ってるんですよっていうのが楽しいし
ネーミング考えた人を基本リスペクトしてるっていうのはめっちゃあるのでそう思いたいみたいなその手段として研究してるっていうのはあるかもしれないですね
タップルーム面白いのが好きなものを語る60分というか個人的に最も集合化としてやってるんですけど結構それへの距離感って人それぞれだなーってなんか見てて思って
今回だから本当に話がポッドキャストご自身でやられてるポッドキャストにも話がいくぐらいかなり近いんですよ今回のエアビンマーメディサウンド
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それが失礼とかそういうことじゃなくてやっぱりすごく近いところにいるから聞けば聞くほどチャコ先生の内面みたいな話になってますね
ネーミングの話も僕もうちょっとこのネーミングに隠された意図とか構造とかそういうのにすごいもちろんそれが好きだっていうところでやってると思うんですけどそこにすごい楽しさをやってると思うんですけど
話聞くとそこのさらにそこに人がいるんだっていうなんか人ありきっていうところまで行くっていうのは思ってなかったんで
そうですか感じないですかなんか商品名とか見ててそれはただ読んだらその通りテキストでね目の前に入ってきますけどコンビニとかスーパーとか行って
これつけた人どういう気持ちでつけたのバカじゃないのとか思ったりねシンプルに
よく商品企画会議通ったねとか思うやつあるじゃないですかたまにそういう時に人を感じるんですよってのが全部の商品に感じてるみたいな
これだいぶクレイジーって話してますね結構
そうかな思わないかなみんなやっぱおかしいんかな私
ネーミングそう僕はそのネーミングをする仕事もしているので
それはメインではないですけどしてるんでやっぱそれはその思いみたいなことで結局そのよくコピーライターとかって100案とか200案とか考えるわけですよ
で僕がよくやるのは単語帳みたいな百均で買ってきて単語帳とかに書いてもうだから思いつくもひたすら書くんですよね
で机の上並べていいやつダメなやつみたいな自分でやってやるんですよ
でもそれってその結局その何て言うんだろうな100案ぐらい考えたってどうせ生き残るの一案だったりとか何も生き残らなかったりするわけじゃないですか
だからそのネーミングにかけられた時間って言うんですかはすごいあるなと思ってて
でも結局決め方ってそのなんだろうなそれがキャッチーだとかその一人だけのものじゃないってだと思うんですよネーミングって
だってすごいこう分かりやすいこれは絶対に分かりやすいみたいに思っても誰も読めないみたいなあるわけじゃないですか
どう見たってこれ読めないだろみたいなんとか間違って読んじゃうとかねそういうのとかあとキャッチー覚えられないとかそういうのがあるから
それそういう何て言うんだろうなこう自分で考えてるんだけどなんとなく世の中のことを意識しながら考えるみたいなことがすごいネーミングってめっちゃ重要だなと思ってて
その通り素晴らしいめちゃくちゃ嬉しい何全部言ってくれてる
ネーミング屋さんだから
最高
そんなこともないんだけどね
やばいっすね大事よ
例えばノクリアって知ってます?
エアコンかな
ノクリア
39:00
そうかな
どんな字ですか表記は
ノクリアっていうCMですね
それは分かんないけど
えっとねノクリアっていう
英語?
そうそうそう
切り紙でじゃなくてね
これノクリアってこう書くんですけど
N-O-C-R-I-A
ノークリア?
そうこれノクリアっていうエアコンのメーカー
これ何だと思います
何だと思いますってどういうこと
これを考察して
クイズ対決
クイズですクイズ
ノクリアって皆さんもね調べていただいて
えちょっと待ってエアコンって言いました?
そう
エアコンで何だと思いますかこのネーミング
これめっちゃ簡単
え怖い怖い怖い怖い
信じられないくらい簡単
え?
ノクリア
えちょっと待って怖い怖い怖い怖い
怖いクイズかけられてましたけど
ノクリア?だから
え?
ノクリア?
ノクリア
ノークリアみたいな話?
エアコンエアコン
は?エアコン?
あ分かった
何?
あー
逆から読むと
ちょっと待ってえ?
なるほどね
アルファベットで書いてますねこれ
逆から読むとエアコン
エアコンディショナー
やられた
逆から読むとノクリア
やだー
何その
何なの謎解きクイズ
解答筋とかドイとおかしくみたいなやつでしょ
いやでもなんか
これってあまりにもしょうもないネーミングって言うとあれだけど
でもそうじゃないですか
逆から読むとエアコン
まあ付け方はね
だけどこれがなんか100案とか200案考えた中で残ってるって考えると
確かに
てかめっちゃ覚えやすいし
誰かが付けそうで誰も付けないのだから
あー確かに
僕はこういうネーミングってめっちゃいいネーミングだと思う
だから2人はそのノクリアの100案出てこれに行き着くのかの
この人たちにすごい思いを馳せちゃうってことなんですか
私馳せちゃうけど
僕は別に馳せない
馳せないんだ
最後のこれだけ
馳せてよ
これだけ
馳せてください
ノクリアという最終的なものになんか
エクスタショー感じ
そうそうそうそう
あーなるほどね
ちょっとなんか違うと思う
そこが多分さっきのヘアピンまみれの話に戻ってくると思ってて
やっぱ仮定なんすよだから
あー
僕は結果
そうそうそう
なるほど
私結果じゃなくて結果を楽しんでんの
そうそうその仮定だし
だから答え合わせの後も結局
あーっていうその思考の回路を答え合わせしてるじゃないですかだから
あれまで含めて結構あれパッケージだから
確かにね
だからもう極論で言うと山口さんはその時にできた
あのヴィブラスラップが良かったか良くなかったかで判断する
良い音が出るかだけ
いや大事ですけどね
大事ですけどね
ほら来た
その違いだと思うよさっきの話って
あーなるほどね
そういう人もいるんだ
そうだから結構これは二分されるなと思って
で割となんかこう自分が見てきた中で山口派も結構多い
あそう
山口派も多いから
山口派も多いしなんか山口派はなんかそれであのやっぱ切ってくるから一言
42:01
切ってくる
切ってくる
結局これはアウトプットとして良い音出なかったからダメでした
あーなるほどね
頑張ったんだよ
そうなんか家庭をねその家庭を楽しませるっていうか
家庭が結果になってるっていう場合
例えばドキュメンタリーとかでアイドルが解散ライブしますと
それまでの2時間です
でそれは別に解散ライブの出来がどうこうとか解散ライブの最後の出来が上手い下手ではなく
その家庭の2時間が良いわけじゃないですか
なんかメンバーが一人失踪したとかわかんないけどそういうね
家庭に適当に言ってるけどなんかそういうのがあってそれが良いわけじゃないですか
だから家庭が結果になるバージョンもあると思ってる
なるほどね
家庭によって生まれた結果がどうなのかっていうのもあるんで別に家庭を軽視してるわけではない
アウトプットっていうか人に見せるもののインターフェースが何なのかっていう話だと思うんですよね
これってもうずっと僕らのポッドキャストでやってることで
ずっと山口さんその家庭によって出た結果について話ですけど
僕は家庭について思いを馳せてた人たちになんかああってなってますよ
あーなるほど
同じものを見ててもやっぱりそれぐらいどこに感じるかっていうのが違っていて
ヘアピンまみれさんのやつはそれがすごい顕著
だってやっぱ自分の好きなことがだからすごいアウトプットがちょっとなかなか特殊すぎて
山口勢にはなかなか刺さるときと刺さらないときのたぶんこの威力が違う
あーなるほどなー
でもそういう意味で言うとだからビブラストラップなんで跳ねたかっていうと
家庭も結果も完璧だったんですよ
もう一個言うとね別にヘアピンさんを懸念したわけでもなんでもなくて
こういうこともあるよってことで言うと
その次にやったバグパイプ作ってみたわねめっちゃうまくいかなかったんですよ
結果がもう音が鳴らんかったんですよ
だから結果だけ見たらダメなんですよ
でもその過程は私はすごい意味があると思って
ドレミファソラシドを頑張って鳴らそうとしたり
バグパイプって一つの息を鳴らしてて同時にいろんな音が鳴る楽器なんですけど
それを再現しようとしたんですねストローと袋だけで
なのですごい大変だったんですけどなぜうまくいかなかったのかとか
一人反省会もそこまでパッケージして動画にされてたので
それは結果じゃなくて経過?経過税には刺さったけど
でも結果を重視する人には刺さらなかったんだろうなって思ってて
そういう会もありつつどっちも過程も結果も最高だった時に
ああいう爆羽動画が誕生して今みたいにオススメに乗って
っていうアルゴリズムに認められてっていう感じになってるのかなって思いますけど
でもその爆羽の過程をマジで気が遠くなる作業をする根性なんですよ
あれの勝利だと思ってて結局
45:01
ただ好きなだけとかそれこそ過程が良かったら
その結果税ついてこれないと思うんですよ
そうすると好きな人だけが好きなものになっちゃうかもしれないですけど
あれ見てると異常なまでの裏の努力があるんですよ
倍速してるけどね
100質問に答える回とかも聞いたんですけど
ルービックキューブの説明書を丸暗記してるから
ルービックキューブできますって言ってたし
どういうことなんですか
ルービックキューブのこうやったらこうのやつを全部覚えてる
ルービックキューブって説明書ついてる
その記憶がまだないんですけど
それも知らなかったんですけど
そういうことかと
普段の努力というか
それを脳筋って言ってたんですけど脳筋じゃないです頭良すぎる
全部暗記してるわけだから
よくわかんない脳筋プレイってことになってて
それによって出せるアウトプットっていうものを出してるなって
だからすごい効率が良いわけじゃないし
スマートにひらりとやってるわけじゃない
それが良いっていうのが多分あるし
でもやってるからこそアウトプット出せてるんですよ
いや本田さん今何分目?今45分でしょ
ラスト15分で根性というワードに触れてくれたと思います
素晴らしいと思っていて
そこを喋ってなかったのは非常に申し訳ない
ヘアピンさんは語る上では根性は外せないんですよ
私そこ結構リスペクトしてるかもって思ってて
動画のパッケージとしては1本12分とか15分とか短いんですけど
すっごい倍速で雑草を取ってきてね
雑草の外皮と内皮っていう外と中に分ける作業
カッターでピーって分けて水につけて
ふやかしたりする作業とかをやったりするんですけど
そこを倍速でやってたりね
それも丸3日かかったとか追加でも1週間とかかかったりしますし
あともっとマイナーな動画で言うと
センバズルを作って作り続けたら
ツルを折る速度が速くなるんじゃないかっていう検証をされてて
いろんなドラマとかを見ながらひたすらツルを折るっていうのをね
早回しでやってたりした動画もあったんですけど
それも全然寝てない
この映画5本見ちゃった
もう5作目とか言うのもあって
何やってんのこの人寝てみたいなのがあったりする
平気でやっぱやるんですよね
平気じゃないかもしれないですけど楽しそうにやるんですよ
今日3日目ですけど雑草取りに行ってきますとか
これこれこの作業何日目ですけど続きやってきますってのをやっていって
よく心が折れないよなとか
この諦めない精神力があるからヘアピンここにありみたいなコメントがやっぱつくんですよね
っていうのを見てるとなんかね励まされるっていうか
48:00
私全然それできちゃう人なんですよ
気が遠くなるような作業でも自分が突き詰めたいことが先に待っているんだったら
全然やりたい人なので
それの超濃縮バージョンがヘアピンまみれさんだと思ってるんで
それやってのけて動画にしてくれてみんなにこうやって評価されてるっていうのは
すごいなんかかっこいいなって思うんですよシンプルに
めっちゃこうなりてえと思うし先輩って感じに思えるから
ヒーロー像だと思う
ヒーローヒーロー私にとってのかっこいいんですよ
かっこいいっす
ヒーロー2人引いてない
先に言っちゃうと僕はそれすごい感じでからこそ根性って話したんですけど
似たような感じですけど僕はそれって実際どうなのかっていうテレビ番組が好きなんですよ
全国でやってると思うんですけどずっと地道な作業を若手芸人に強いるっていう
結構きつめの番組なんですよね
若手でもないですけど今は若手じゃないですけどちゃんかわいいとかがずっと追い込まれてるんですよ
何をさせられるんですか
いろいろありすぎる
単純にメルカリでいくら売れるかみたいなので一旦家に行って全部のメルカリを売れるように作業するとか
作業ですね本当に
本当に気が遠くなる作業を若手芸人にお前時間あるだろということで強いたりするんですよ
あれ見てるのと一緒にやっぱりこの普段の努力が最後の結果につながるみたいなところの
やっぱりヒーロー像っていうのが結構僕の中ではかなりアンチテイズだなと思っていて
YouTuberの
YouTuberって僕の中でやっぱり効率よく成功するものの象徴のような気がします
いろんなYouTuberいるんで一概念いいんですけどね
一つの象徴だと思うんですよ
だけじゃないしやっぱり今の中でこううまくやるとかね効率よくやるとか
まあなんかそういうシステムをハックするみたいなのがすごく持ち上げられている中で
根性論って言うとなんか変に聞こえるんですけど
でもやっぱりそのこの普段の努力によってなんか勝てない敵に勝つみたいな
ここにやっぱりすごい応援というかヒーロー像って感じる人って今増えてるんじゃないかなっていうのが
僕も結構そう思うからこそ感じる部分が
そんな崇高なあれじゃないですけどね私の場合は
なんか普通になんかね自分もやってみようかなって思う風になれるというか
その気が遠くなるような作業をやりたいなというか
別にヘアピンもできるし私もやれるだろうみたいな感じ
勇気づけられる
そうですそうです
なんかちょっと変な話私はヘアピンさんにすごいシンパシーを感じているので
同じクレイジーさの畑違いだと思ってるんで
ヘアピンにできるんだったら私にもできるだろうと思って
あれあれなんか去年ね私アンパンマンの図鑑を買ってきてですね
でアンパンマンってギネスにキャラクター数がめちゃくちゃ多いということで載ってるんですけど
51:02
どのくらいあるんですか結局
2300体
そんなにあるんですか
もうちょっと多いと思う
すごいなアンパンマン
2008年時点で2300体超えなので
もう今アニメシリーズ進んでるから映画とかもあってもうちょっと増えてると思うんですけど
私1万体くらいいると思ったんですよ
それはもうやばい
1万体いたらどうしようと思ったけど
2000少なと思ってアンパンマンの名前を全部スプレッドシュートに書き出して
どういう音素っていうか音の構成ですね
どういう音が多いかっていうのを分析するっていうすごいしょうもない分析なんですけど
をやれたんですよ
それはなんかね大晦日の日もデータを打ち込んでたりしたんですけど去年ね
っていうのもやれたのがあって
それはね結構ヘアピンさんのあれが脳裏にちらつきましたねしんどい的に
なんか大晦日まで何やってんだよ毎日何百件もデータ打ち込んでと思って
天丼満タク打ち込むんですよ
ヤバいでしょ大晦日に
人生でやったことない
スプレッドシートに天丼満打ち込むってやったことない?
やったことないでしょ
ドキンちゃんとかバイキン
主役級のキャラクター来たなと思ったら焼きそばパンマンとかSLマンとか
よく分かんないやつ来て
上露くんとかね
パンじゃない
パンでもなんでもない
無機物のやつね
SLマンとかあるからね
色鉛筆くんとか来るんですけど
ひどい
そういうの打ち込んでて何やってんだろうなって思ったんですけど
ああいうクレイジーもいるし
こんなのなんでもねえなって
正版モロコシに比べたらって思っちゃうんですよね
なんかそういうのがあってすごい
そういう意味ではヒーロー像かもしれないですけど
そういう勇気づけられるって話だなって
それはそう
思いましたけど
勇気づけられないね
そうですね
そうっすねっていうか
結果勢だから
努力も経過じゃないですか
僕は努力って信じたいと思ってるんですけど
でも努力を信じることって
難しくて
10分ですごいいいアイディアが出る人もいるし
1ヶ月考えたら出ない人もいるわけじゃないですか
でも評価されるのって別に同じみたいな話があって
そうすると何が起きるかっていうと
1ヶ月努力した人がバカみたいに見えるじゃないですか
ジョックの思いついてるから
だから努力ってそうした方がいいと思うし
それは成果に対してじゃなくて
僕はインプットだと思うんですよ
さっきの学研の科学の学習とか学習の図鑑みたいな話と一緒で
努力ってインプットだと思う
経過じゃないですけど僕はインプットだと思ってるから
それをしたことが次の作業に活かせる
さっきの千羽ずる織るのと一緒なんですよ
54:01
千羽ずる織るのは無駄なんだけど
3日織った結果4日目早くなるって
3日間がインプットになるんですよ
確かに確かに
僕はインプットとられてるから
努力がすごいっていうのは分かるんですけど
努力が経過だっていうのは分からないっていう
すごい難しいっていうかあれの話なんですけど
でも僕はそう捉えてるって感じですかね
インプットだったら価値があるってことか
それが結局アウトプットのクオリティに繋がるから
だから今回のヘアピンまみれさんもそうだけど
道端で雑草を見て草の種類なんて分かんないじゃないですか
分かんないね
でもそれもインプットがあるとか
その人の育った環境とか
そういう工具使えるとかあるから
だから次に繋がってるし
人に言ったらそれを努力と呼ぶみたいな話
そういうことだと
そこの経過にすべての一つ一つの地道な作業に
それも大事なんだけど
それが全てであるっていうことよりは
ヘアピンまみれさんって本当に知識量とか
やばいと思う
ああいうのっていうのは多分だから
普段に重ねてきたビズムが何かを作っていくっていう話なので
多分そこについて
しかもそれを見せる
見せているっていうことが結構大事だから
だからヒーローがするんだから
ヒーローってやっぱ見せていくものだから
勇気づけて見せていくものなんだなーっていう風に思って
だから僕の中ではもう最近ね
ナルセは天下を取りに行くっていうのが流行ってますけど
僕の中のナルセはヘアピンまみれさんだ
黙ってなれやすい
そういう存在だと思うんですよね
存在として影響を出していくっていうのが
VTuberであるんだっていうのが結構今回の驚き
こういうところに今いるんだねっていうのが
ジャンルいろいろあるわけだから
そういうジャンル
勇気を見せていく人たちがどこに生息してるかってなって
ナルセを探してたんですよ
VTuberにいました
でもここまでの話を踏まえて
すごいなんか見たくなってきたんですよね
でそんな僕にオススメの回は何ですか
最後これいきましょう
結果もあれもなんも伴わない
今までの話を別に指定してるわけじゃないじゃないですか
今回の話
方向性っていうか別にそれは解釈の問題だから
これもある意味考察だと思うんですよね
うわー難しい
それが今日の最後の質問という感じですけども
でもねインプット
過去のインプットとかもヘアピンさんの感じられて
それが実験じゃないわ
動画でやったことの結果につながってるっていう意味で言うと
57:01
9ヶ月前になってる
水道パイプで恐竜の鳴き声を再現してみた
パラサウロロフスだっけ
その恐竜がまず分からない
全部分かんないタイトル
全てが分かんない
水道管のパイプをどうにか繋いで恐竜の鳴き声
おーみたいな引き継った声なんですけど
それを出すだから要は感覚器ですよね
恐竜の生態を何とか復元しようと頑張った動画があって
それは勘で何々を作るシリーズはちょっと外れてるんですけど
幕名楽器
幕を鳴らす楽器で幕名楽器って言うらしいんですけど
その構造を多分使ってるんだろうとか
音源はこの辺恐竜の喉のこの辺だろうとか
パイプをどのように繋げばそこから音が出るねみたいなことを
恐らく恐竜も好きなのでヘアピンさん
過去の知識とかも全部引きずり出して
こうだろうっていう設計図を出すっていうのが序盤であるんですけど
その時点でワクワクする
これは上手くいくやろみたいな
いけ!っていうのであるのでめちゃくちゃおすすめですね
その点で言うと
見ます
結果勢はそれを見ろ
結果も満足していただけると思いますよ
こんな声だったんだパラサウルスみたいな
ということで
もう時間もありますのでトークライブ
ハップライブ本日いかがだったでしょうか
伝わってると嬉しいですねヘアピンさんの魅力が
伝わったと思います
ここまで話も回転すると思ってなかった部分もあって
すごかったな
ぜひヘアピンさんの動画チャンネル登録お願いします
もう一回聞きますけどヘアピンマメルさんではないんですよね
私はヘアピンマメルさんではないんです
もう一回最後一言を聞いておきますけど
だからご自分の告知の方をお願いします
私のチャンネルの方ですね
私はヘアピンマメルが残念ながらなさそうなんですけども
ヘアピンマメルを崇拝している
似たようなシンパシーを感じている
ネーミング研究ラジオっていうポッドキャスト
これもYouTubeで主に配信しておりますので
ネミケンと検索していただければすぐに出てくると思います
水色の背景にネミケンってでっかく書いてあるアイコンが目印でございます
どうぞチャンネル登録よろしくお願いいたします
これも結果勢を楽しませる回は
たぶん後でXとかでね
そうですね
いろいろありますので
過去回がぜひ聞いていただければと思います
ちなみにウィークエンドも出展は
そうですね
ポッドキャストウィークエンドも私も出展いたします
3日文化の日に出展いたしますので
どうかよろしくお願いいたします
お願いします
何やるとか決まってるんですか
そうですね
会場でネーミングハントをしたいなと思っています
普通に物販もやるんですけど
会場にあるお店とかもっと言えば
今私が全番組のネーミング研究しているので
1:00:02
改めて各番組さんに伺ってネーミングハント
改めて伺うとか
そのツアーに参加してくれるリスナーさんが好きな番組さんに言ってね
この番組ってこういうところやっぱりタイトルいいよねみたいな話とか
中身の話もできたら楽しいかなと思っています
そういうハントツアーにみんなで行くってことですか
そうですね
少人数ですけどやれたらなと思っています
ぜひよろしくお願いします
ではそろそろお時間となります
Twitterスペースでお楽しみ方はそのままお聞きいただきつつ
これをポッドキャストでお聞きいただく方とはここでお別れとなります
毎月雑談2で開催中公開収録イベントタップルーム
次回はぜひ直接雑談へ足をお運びください
ここまでのお相手は勝手にドキュメント72時間をしゃべるラジオをやっております
本田と山口とネーミング研究ラジオの茶子先生でした
ありがとうございました
この番組は東京東中野にある
クラフトビアバー雑談で収録しています
厳選されたクラフトビールとこだわりのスパイスカレーを楽しみながら
夜な夜な繰り広げられる雑談に参加したい方は概要欄をチェック
では次回の更新をお楽しみに
タップルーム
from 雑談