00:01
スピーカー 1
ざんていラジオー!
スピーカー 2
今日はですね、三角についてまとめた本が出版されたようで、
読書感想文というか、概要をちょっと説明してもらっていいですかね。
スピーカー 1
わかりました。
スピーカー 2
じゃあまず。
準備はいいんですか、もう。
スピーカー 1
今は読むだけですからね。
三角炉。
1.三角の起源。
マンモス。
昔人類は生物の頂点ではなかった。
マンモスやその他の大型獣は人類の脅威であった。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
人類は言語を使い、物語を共有することで組織化していった。
物語を共有とかって説明はいらないのかな。
神という物語がわかりやすいかな。
神には物語があるじゃないですか。
もちろん神という物語以前に、自分たちの民族をこうだったみたいな物語が世界各地にあったらしいじゃん。
スピーカー 2
伝説の男みたいな。
スピーカー 1
そうそう。そういうのは始まりだと思う。
そしてまとまり、組織化していった。これが三角の起源ですね。
スピーカー 2
なるほど。起源であり機能でもあるってことだよね。
スピーカー 1
そうだね。なんかもう本本ですね、三角。
なるほど。
人類は三角人形を組み、作戦を立てて、つい生物の頂点に立ったのである。
おおー、素晴らしい。
スピーカー 2
ここは余裕でしたね。
何が余裕なの?
スピーカー 1
余裕はかなり余裕で立ちました、ダントツで。三角の強さがすごかったんですね。
②三角の変化。
サブダイレオン企業モノカメトロフィってなってますね。
頂点に立った人類は三角を持て余しました。
暇になったので、もちろん戦う相手がいなくなったので、特に必要としない戦闘を始めてしまった。
王が家兵と税金の概念が発明された。
スピーカー 2
なるほど。不細論的なやつですかね。
03:02
スピーカー 2
不細論わかってる人ならわかるということでスルーでいいんじゃないですか。
スピーカー 1
戦うためにマッチポンプを作ったってことですね。
しばらく時は流れ、三角が地球上を埋め尽くすことになりました。
緩やかな戦闘を繰り返し、三角が地球を埋め尽くすまで緩やかな戦闘が繰り返されました。
そして1800年間、いちゃいちゃして時が流れ、ついに三角が地球の地表を覆い尽くした。
この辺は本当にわかりにくいよね。
スピーカー 2
実際としては国民国家がすべての領土を管理しきったってことだよね。
スピーカー 1
1800年後に。
あらゆる地表が植民地化される何かの国の領土になったってことね。
そうそう。
わかりやすいですね。
そしてその時、国民国家という最強の三角が世界をひっくり返し始めた。
一心不乱の大戦争の後、今に至る。
至る。
もういで。
ここまでが歴史ということですね。
そうだね。もう三角の歴史が終わったね。
次行きますね。もう時間ないかな。
まだ3分しか経ってない。
③三角の因子。
悔しい・嬉しい。
なるほど。
2つしか書いてないけど、まあいいや。
三角の中の地位が上がると嬉しいが嬉しい。下がると悔しい。という単純な仕組みで稼働している。
スピーカー 2
単純だね。
スピーカー 1
わかりやすいですね。動機ですからそれが人間の唯一の駆動。
これだけだ。統一理論みたいにこれだけだと言えたらどんなに楽か。
この差分が大きければその感情も大きくなります。
以上です。
質問はないですね。
スピーカー 2
それだけだったらいいんだけど、一応一番シンプルなところを説明したんだろうね。
スピーカー 1
日々はいっぱいありそうなんだよね。念のくさいことに。
今はスルーだろう。
④三角と地が。天の上下度。
新しい概念、天というのが現れましたね。読みます。
06:05
スピーカー 1
人類が三角という概念を生み出すと同時に、その三角の中で自分がどの位置にいるかを示す点も用意しなければならなかった。
それが自我の起源である。
これは後にどうぞ。
自我の起源も言っちゃった。
この三角っていうのは自分の中の三角っていう意味でいいんだよね。
そうだろうね。
スピーカー 2
イマジナリー的なこと?
外の世界と自分の三角は対応してるから、自分の中のはイマジナリーだろう。
どっちもイマジナリーだけど、まあいいか。
対応しちゃってるってことね。
宇宙コスモみたいな感じの関係だね。
スピーカー 1
よりわからなくなった。
ヒントセイヤーを見ればわかる。
それが自我の起源で、それを後に述べれば三角の弱点となっていく。
興味深いですね。
スピーカー 2
伏線を張ったね。
スピーカー 1
仏教でいう無我の境地というのはつまり、点と三角の関係性を完全に見切ることと似ているはずである。
はずである。
スピーカー 2
脱俗っぽいね、その文章は。
スピーカー 1
そうだね。次行きますね。
5番。小三角時代。ユーチューバー、ダイバー。
対戦が終わり、経済戦争にもひと番楽ついた頃、大きな三角の存在の意義が由来でいる。
いいですか。
スピーカー 2
これは現代から未来の話をしようとしてるのかな。
スピーカー 1
あ、そうだね。これからの話がいきそうだね。
価値観は多様化し、人は勝手にユーチューバーになる。
個人で小さな三角を作り満足していくようになってきている。
あまりに多様でしかも進化しているため、進化というのは深い。
人間の処理能力を大幅に超えているのが現状である。
すべてを把握している人間はもはやいない。
今後起きるとしたら、リベラルアーツ族とナショナリ族の戦争であると予言しておくと。
なるほど。
なんでも予言しとけばいいと思ってるね。
リベラルアーツ族というのは小三角時代に適応した人々で、
適応できなかったナショナリ族が抵抗続けるという感じですよね。
何も疑問はないね。
6番。三角の弊害。
いきなり弊害の心配をしてますね。
09:02
スピーカー 1
鬱は自我の病気である。
基本的にはTG、精神的コストが一定値を超えると脳ある種の防衛反応を起こす。
これが鬱である。
スピーカー 2
それはでもよく言われてないか?
鬱はストレスから身を守るための防衛本能みたいな。
スピーカー 1
そうなの?俺はそれはあんまり初めて聞いたよ。
スピーカー 2
あ、そうなの?
スピーカー 1
防衛本能なの?病気じゃないから。
いやもう頑張ることをやめるってことになるじゃん?鬱になったら。
でもそれは鬱までになっちゃったらまずいじゃん。
スピーカー 2
でももう最後の最後よ。死ぬよりはいいだろっていうやつ。
スピーカー 1
わかりました。
三角の中にドッペーパーを使っていればあまりTGが上がらない。
しかし大きな三角の存在意義が揺らいでいる一見であり、
三角に疑問を抱きながら三角に従っている状態のTGは高コストである。
それはわかりやすい。
奴隷がいいと。まだマシだと。
スピーカー 2
悩みがつきないと思うんだよね。
スピーカー 1
そうだね。ずっとモヤモヤしてるっていう状態だよね。
いつ独立するかしか考えない。
いつリタイアするかとかね。
だからといって自らが三角を立ち上げてみると、
パン屋さんを作ってみたり、YouTuberになってみると、
今の時代、黒三角は最もTGが高まるポジションであり、
最も鬱に近い。というふうに書いてありますね。
余計なお世話だね。
でも大変なんよ。自由は。
スピーカー 2
自由は大変なんよ。だって部下の面倒も見なきゃいけないし、
スピーカー 1
いろいろ考えることがありすぎて、大変だと思うよ。
大変な人もいっぱい見れるよね、この時代。
いろんなところにね。両ツベとか。ポッドキャストとか。
次行きます。7番。
三角の弱点を伏線回収ですね。
かっこ自我の発見から。
三角の発見はテントセットではなくてはならなかった。
三角の第一目標になるマンモスを倒したときが最初のチャンスだった。
どういう意味だ?もうちょっと読むね。
点が三角によって軽々しく消費されていることに
12:00
スピーカー 1
少しおかしいなと感じた人も多かったはずだ。
ちょっと分かりにくいね、これ文章。
簡単に言うと、三角が組織で点が自我だから、
スピーカー 2
マンモスと戦うために前線に送られる人は
スピーカー 1
あまり自我のことを考えられてなかったわけよね。
死んでこいみたいな。
スピーカー 2
それが世界大戦まで引っ張るよね。命の軽さという意味で。
スピーカー 1
1万年、2万年はずっとその状態は続いたね。
スピーカー 2
そういうことを説明してるんだと思うよ。
あ、なるほどなるほど。
スピーカー 1
三角に完全に負けてたんだよね、自我が。
続き書いてあるわ。
しかし人類は三角人形を組んで敵を撃滅することの楽しさに流されてしまった。
対戦が終わり三角の存在意義が二重に低下した今、再度チャンスが訪れていると。
点画三角と対等もしくは両画するときが近づいてきていると。
そういうことだね。
なるほどね。甘いね。甘い甘い。
両画がいけるかなと思ったらいけないから、最近は寄り添うみたいなことを考えた。
ひよったね。ひよらないほうがいいかもしれないですね。
スピーカー 2
まあこれをどっちも同時にできるよ。
スピーカー 1
そうだね。試してみるしかないね。
はい最後。8番。三角の未来、他単位の消滅など。
三角は役目を終えているが、いや終えてないんだよ。まあいっか。
三角は役目を終えているが、なくなりはしないと思う。
仕組みとしては面白いものだから弊害に注意しつつ運用していくだろう。
スポーツやトロフィーはその一端として、
すでに運用されている人類は差分の興奮を完全に忘れることはできない。
役目は終えてないと思うんですけどね。
スピーカー 2
うーん。終えてないかな。
スピーカー 1
必要だからあるんですよ。
スピーカー 2
詳しく言うと、でっかい三角は役目を終えてるかなっていう。
もはや三角を維持することが三角の目的になってるわけよ。
スピーカー 1
だから役目といえばないかもしれないね、それ以外。
まあ平和維持?平和維持ぐらいかな。
均衡を保つみたいな役目が今残ってると思う。
しかし不要な三角は進んで廃止することができるようになるだろう。
冷静に考えて国民国家の概念いらんよねとなれば、
15:02
スピーカー 1
国家のフレームは消滅するだろう。
以上です。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
なかなか最後はぶち込んで終わったね。
スピーカー 2
そこは恥ずかしいからほっといていいけど、
スピーカー 1
やっぱりいる三角といらない三角っていうのを分けていくみたいなことだよね。
スピーカー 2
そういうことなんじゃない?
スピーカー 1
うん。これが進んでいくかもしれないね、今後。
もういらんやろって。
スピーカー 2
ある意味三角に勝つ部分と寄り添う部分に分かれるっていう。
スピーカー 1
なるほど。
敵にどっちかに寄るとかじゃないわけ。
見極めていくわけよ。
スピーカー 2
なるほどなるほど。
スピーカー 1
いやー素晴らしい読み物でしたよ。
おー、気に入った?
学会に発表しよ。
スピーカー 2
まあなんだろうね。結構今聞いててもスッと入ってくる感じだったよね。
スピーカー 1
いいね。
これはなかなかマスターピースが作れたんじゃないですか?我々の。
あーなるほど。ラプラスの箱みたいなやつ?
困ったときはこれを見ろっていう。
これがちょっと1時間やそこらで描いたっていうのはよろしくない?
いいんじゃない?そのぐらいで描いたのはいいんじゃない?逆に。
だってそれほど中に入ってるってことでしょ?骨身に。
あーそういうことね。
こねくり回して描いたんじゃなくてパッと出したっていう。
あ、そうかそうか。
純粋な感じ。
あげてみる?
マスターピースあげちゃう?