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2022-10-31 18:16

087. 脳内アウトソーシング

spotify
00:05
スピーカー 1
じゃあレスで。
レスで。
ぽくでもいいよ。
ぽくでも。
よし、じゃあ今日のテーマいってみよう。
そのテーマは実はそんな大したことはない。
そう思ったよ。
広がるかなーぐらいの感じ?広がったらいいかなぐらいの。
僕よ。
まあ、稼ぎ。
回数稼ぎです。
いきますよ。
スピーカー 1
どうぞ。
せーの。
あれ、言わないんだ。
とてら、とてらじんお。
しょぼ。
じゃあ今日のテーマは、私が久々に持ってきました。
スピーカー 2
持ってきましたか。
スピーカー 1
世の中練習ってあるじゃないですか。
練習ね、プラクティック。
あれって脳内アウトソーシングのことだよね。
スピーカー 2
業務委託?
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
ちょっとそこはピンとこないですね。
スピーカー 1
まじですか。
誰が誰に。
千葉さんならもうアウトソーシングといっただけでピンとくると思ったんですけど、まあいいでしょう。
じゃあ例を出しますね。
スピーカー 2
例を出さないとわからないくらい難しいんですか。
スピーカー 1
はいどうぞ。
簡単ですよ。そんな新しいことじゃないしね。
クラロワって例を出したかったけど、ちょっとわかりにくいので、野球で例を出します。
出た。人類がよく使うネタが野球。
野球で、じゃあバッティングセンターでバッティングの編集をしますね。
スピーカー 2
これは一体何をしているんですか。
スピーカー 1
それは筋肉に覚えさせてる。
おお!これ来た!
スピーカー 2
筋肉はじゃあ他社。
スピーカー 1
そう、他社です。
自分がまず考える。フォームを少し変えよう。
スピーカー 2
計画書を考えたわけですね。
スピーカー 1
そう。まず練りますね。首脳が。
ちょっと右肩を下げようとか。
最初そうやって練習してるわけですよ。意識しながらね。
ずっとそれを5万回繰り返します。
03:01
スピーカー 1
すると体がそれを覚えますよね。
そうすると、ずっと考えてきた私は考えなくてよくなると。
これは完全にアウトソーシングされた状態ですね。
そしてその余った脳みそで、次のアウトソーシングを考えるんです。
じゃあ次は、そもそも野球とは何かを考えようって本を読み始める。
ゼロから始めるサッカーみたいな言い方を。
そもそも野球はなんだと。バッティングとは。
弾を打つことだと。
ということはよ。
っていうふうに考えて本を読んだり物理学を勉強したり、空気抵抗とかを読んだりするわけよ。
それはもうバッティングの基礎をアウトソーシングできてるからできることだよね。
それを考えてまた練習するんです。
その理論を実証するために5万回練習すると、またこれはアウトソーシングされる。
スピーカー 2
それと世間で言われてる積み重ねってやつですか。
スピーカー 1
うん。これが練習です。
なるほど。
以上です。
スピーカー 2
よく理解できました。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
じゃあ、クラロワの強い人が、なんで自分が強いのかもうわからなくなってるってことですか。
スピーカー 1
もうわかってないです。
なんであの人が下手なのかもわかってない。
スピーカー 2
わかってたらむしろその人はまだ弱いってことですか。
スピーカー 1
弱い。
弱い人にアドバイスできるようであれ、その人はまだまだ意識でやってる感じ。
スピーカー 2
残ってるんだ。
スピーカー 1
うん。アウトソーシングできてないですね。
スピーカー 2
なるほど。面白い理論。それは面白い理論ですよ。
スピーカー 1
でしょ。
クラロワはわかりやすいよね。だって段階がちゃんとあるからね。
スピーカー 2
でもこれって危険じゃない?失われる技術があるってことよ。
スピーカー 1
あるね。あと間違ってアウトソーシングしたらもう取り戻せないっていう。
間違ってアウトソーシングしちゃったら、そこで完全に忘れた場合、自分がなんで弱いのかがわからなくなるわけですよ。
スピーカー 2
それもそうだけど、人に伝えていく生き物じゃないですか、人間は。
06:02
スピーカー 1
あ、そっか。
スピーカー 2
そうやって強くなってきたじゃないですか。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
伝わらなかったらまずいんじゃない?
スピーカー 1
まずいね。背中を見て覚えろみたいな。
俺の背中を見て学べとしか言いようがなくなる。
なかなかそれは難しいかもね。
スピーカー 2
それは人類としてはそこを知ってるから、一生懸命書き残したりして、
スピーカー 1
初心忘れるべからずとか言い始めたりしてる。
人はもう残せる手段がめちゃくちゃあるから、失われることはないよね。
ないかな。
スピーカー 2
探すのが大変だけど。
スピーカー 1
それは単に言葉だけで通じるものなんですね。
それは通じるものと通じないものがあるんだけど、言葉にできないことはないよね。ニュアンスを。
なるほど。
スピーカー 2
超大事なことが誰かがどこかに残しておれば大丈夫ってこと?
スピーカー 1
大丈夫、大丈夫。
スピーカー 2
じゃあインターネットあったら余裕じゃんね。
スピーカー 1
そうだね。あとAIがあったら便利に検索できたりすると思う。
この間言ったじゃん。AIに全部任せて。質問したらちゃんと返ってくれるようにすればいいんじゃない?あれ。
なるほど。それはAIを信じないといけないからさ。
信じないといけないよ。
古典ラジオはそういうのを歴史のプレイヤーでやってるのかな?
失われたとこないか検査してるみたいな。
確かにそうだよね。過去の人がこういうことをやったからこういう結果になりましたって。
ものすごい細かく調べてるわけでしょ。
なかなかいいことかもしれない。
でもいつかはアウトソーシングしちゃったら、その人の遺体は忘れちゃう。
俺らも忘れるときが来るかね。なぜ三角に至ったかを。
スピーカー 2
ちゃんと残しておかないといけないもんじゃない?
スピーカー 1
もう半ば忘れてるよね。アウトソーシング完了しかけてんじゃない。
三角わかるだろみたいな態度になったら誰もついてこない。
09:00
スピーカー 1
そしてそれを説明することもできない。つなぐことができなくなる。
やばいね。早く弟子を取らんといけんのんじゃない?
それで弟子ってのはあるのかもね。早めに自分が忘れるのを前提に学ばせと。
そうだ、そうかもしれない。
早めに弟子弟子で3代ぐらいをカバーしておいて。
スピーカー 2
それはそうかもしれない。あれ、すごい発見じゃない?
スピーカー 1
そうだね。弟子を取らないと言ってた博山さんも今ではたくさん弟子がいる。
そういうことで気がついたんじゃないですかね。自分は忘れると。
スピーカー 2
それもあるし、博山さんの師匠にしてみれば、召し取ってくれないとちょっと不安だよね。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
やっぱり2代下が大事なんだよ。
気になるところだよね。ちょうど失われる時期みたいな。
スピーカー 1
あー、なるほど。そのぐらいのタイミングありそうだね。
途切れさせてはいけないんだ。
でも大丈夫だろう。これだけ映像が残ってれば。
今ね、フリーレインを読んでるんだけど。
あれも大丈夫です。
でもあいつもアウトソーシングしてるよね、絶対。
スピーカー 2
なんで魔法が下手なのかもうすでにわからないと思う。
スピーカー 1
若そう。
それで弟子がいるんだ。
スピーカー 2
弟子を取ってそこからは年があんまり経たない物語だね。
スピーカー 1
俺もっとぐんぐん経つんかと思って期待してたんだけど、もう飽きてきた。
スピーカー 2
何巻まで読んだ?
スピーカー 1
いや、巻じゃなくて和だね。
そんな読んでない、たぶんお前のほうが早い。2巻もってたじゃん。
スピーカー 2
でもあれはね、話が逸れるようだけどもういいかな、さっきのアウトソーシングの話。
スピーカー 1
いいです。切りましょう。
これも入れておくんですけど、あれは全体的には、
スピーカー 2
エルフちゃんの心の成長物語なんですよ。
スピーカー 1
ありきたりな。
ありきたりだね。
スピーカー 2
ほぼ感情が欠落してる感じ。
スピーカー 1
勇者と旅した10年間っていうのは、それに変化を及ぼしたっていう話で。
12:06
スピーカー 2
その変化が、みんなが死んだ後の早々よね。
スピーカー 1
一人一人の死に立ち会う過程で、やっとその変化が現れてきてるっていうのを描いてる。
死ぬまでは別にどうも思ってなかったわけね。
スピーカー 2
いや、どうも目は植えられてるね、その10年間。
スピーカー 1
それがやっと発芽すると。
その死ぬまでに発芽するかどうかがギリギリのタイミングみたいな。
なるほどね。生きてるうちに発芽してれば伝えられたもの、何もなかったと。生きてる間は。
なかなか微妙な感じだね、ファルブ。
スピーカー 2
なかなかタイムリミット的に面白くて。
スピーカー 1
なるほど。
勇者が速攻に死んで、次は僧侶が死んで。
スピーカー 2
アイゼンっていうドワーフみたいなのがちょっと長生きなんだな。
スピーカー 1
長生きだね。
スピーカー 2
今ドワーフの話やってるんですね。
スピーカー 1
やってるね。
たぶんこれで終わると思う。
スピーカー 2
もうメンバーいないね。
スピーカー 1
要は3人の早々したら終わるっていう。
ひょっとしたらもう終わってるかもね、連載。
スピーカー 2
コンパクトにまとめられるいい物語な気がする。
スピーカー 1
絶対アニメ化してもいいよねこれ。
どうなんだろう。12話持つんかな。
12話くらい持つでしょ。
12話くらい持つとオリジナルストーリー入れてもいいし。
綺麗な景色を長回しする系のアニメ作ってほしいんだよ。
これは結構長回し系だと思う。
久々にやってほしいね。
グリムガル的なやつを入れて。
スピーカー 2
男どもが盛り上がってるんですよ。
スピーカー 1
その男どもも普段は先進的な考え方を持ってるんですよ。
なるほどなるほど。
それはどういうことなんだと。
説明は余裕でつくから面白くないんですよ。
説明してる?
それはもう時代の変革転換点なだけなんですよ。
有産学的な考え方は、
右に染み付いた時代が長く続いたわけです。
今は我に変えろとしてるんですよ。
スピーカー 2
だからちょっと二重人格っぽくなるってこと?
スピーカー 1
そういうことです。
スピーカー 2
二つの価値観に引っ張られて。
15:03
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
例外規定みたいなことは脳の中で作られるのかもしれないね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
今はいいか、みたいな。いいのみたいな話してるんです。
スピーカー 1
ちょっと一貫性がなさすぎてイラッとしますね、それは。
聞いててちょっと違和感があってね。
ダメなのならダメって言った方がいいよって思ったんで。
以上です。
これも収録化しなくていいですね。
でもなんか掘り下げれそうな気もするけどね。
昔の三角がふとした瞬間に暴れ始めて、
スピーカー 2
一瞬支配するけどなんかスッとなくなるみたいな。
スピーカー 1
そうそう。
あるかもね。
亡霊だよ。
こういうのがフラロワとかヒトツーとかKOLにもあるんじゃない?
え?
ゲームやってるときは戻っていいみたいな。
スピーカー 2
古代のね。戦いのイベンス。
煽ってるやつに応援打ちをかけていいみたいな。
スピーカー 1
そういうことをする人を面白がっていいみたいな。
そのときだけは。
スピーカー 2
それでいて全体的には整然と大会が行われてるみたいな。
スピーカー 1
女の人が冷めた目で運営してるとか。
スピーカー 2
本人たちも理路整然とスポーツマンシップにのっとり戦っているよね。
スピーカー 1
うん。
なるほど。しかも昔の人よりも法律的に運営もできる人たちだもんね。
スピーカー 2
インターネットとか使って世界中の人たちと戦いができるよね。
それは昔の人では絶対にできないことだから。
こういう最新技術を駆使しながらもやってることは古代のメソポタミアという感じですか。
スピーカー 1
なるほどね。
二面性。
二面性です。
18:07
スピーカー 2
というわけでクラローでもやりますか。
スピーカー 1
二面性だね。
18:16

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