自分がないのが最強
第3回ですか?
第3回、仰向けラジオ。
パチパチパチパチ。
あ、違うわ。芝質問のコーナーだった。
うん。
違う。芝質問のコーナーでもなかった。
じゃないよ!ちょっと。
自分がないのが最強!がテーマだね。
はい。
なんか最近で、チラッチラッとね、コメントとかね、
誰かが言ってたのがあったかもしれないけど、
自分がないのが最強っていう言葉を聞いたんよ。
どういうことなのかなと思って。
あー、どういうことなのかなって思ったんだ。
なんか私は、それペンギンさんが言った時に思ったのは、
結局は三角の中で、自分がないということは、
うまく立ち回れる。
そうそう、柔軟であり、適応力がある。
適応できる。
っていうことかなって思った。
仕事っていう面が大きいかな。
仕事以外でも、三角コミュニティたくさんあるじゃん、いろいろ。
そういうところで、なんかこう自我が強いよりは、
割とうまくやれるってことなのかなって思った。
なんか最強っていう単語がそぐわないなと思って、それだと。
最強はちょっと言いすぎっていうか、極端というか、
言葉が強すぎるかなと思うけど。
なんか、俺がこれを聞いた時に受けた印象は、
人生で最強であると。
人生で最強。
人の中の生き方として最強であると。
そんなふうに聞こえたんだけど。
もしくは、その人はそうではないけど、
そういう人を見て、最強だなって思ったみたいな。
自分がない人が最強だと。
ちょっとふわっとしてるんだけどね。
大学と個性の育成
最強っていう単語自体がふわっとしてるんだけどね。
確かに。
生きていくのに最も強い種類の人であるみたいな。
そうそう。
そんな強いか?
まあ、なんかどんなタイプでもさ、必ず、
時と場合によってメリット、デメリットありそうだよね。
あるある。
最強って言ったらもうファンタジーに近いか。
そうなると。
そうだね。孫悟空みたいな。
ね。
何回か私たち最強だよねって言われたことあるんだよ。
その度に、俺はちゃんと答えてあげられずに、
あ、うん、うん、みたいな。
それはちょっと戸惑うね。
でしょ?
うん。
なんかそういう、最強の2人みたいな洋画もあったような気がした。
あったね。
なんかそういうの好きなのかな。
そうかも。なんかコンビとしてとかグループとして、
最強であるっていうのが、何にかかってるかわかんないけど、
パワーなのか、絆みたいなことなのか。
ワンピース的なものかもしれないね。
幸福度、そういうもの。
ちょっと何を言ってるかはわかんないけど。
麦わら海賊団とか。
あとなんかね、すごいちょっと記憶が曖昧なんだけど、
どっかの居酒屋で、ちょっとしたグループ、2グループが1つになったような感じ。
の時ってあるじゃん、たまに。
隣の人と仲良くなっちゃうみたいな?
隣のグループと仲良くなっちゃうみたいな?
そこまで他人ではなくて、何かの集まりで、
その中に小グループが2つあるみたいな。
逃す隣の席になって、
どっちのグループが面白いかみたいなのを、
なんか競ってるように見えたんだよね、旗から見て。
面白い。
面白いというか、楽しんでいるかみたいな。
こっちの方が楽しいみたいな。
あれよく分からなかったんだよ。
なんか似たような性質を持っている場合に、
すぐにやっぱりライバルみたいな感覚になるのかもね。
なるのかもね。
ちょっと話それたね。
今回は、自分がないのが最強、これです。
これ、なんか長男が関係するっていう話を聞いた。
あーそう。
なんかね、私がすぐに、
そうやって三角の中でうまくやるためには、
自分がない方が、いろんなことに適応できてうまくいけるっていう意味じゃないって思ったんだけど、
なんかね、まだ長男高1だけど、
大学のオープンキャンパスとかいくつかこの夏に行ったのね。
なるほど。
その時に、大学の方針として、
校を磨くみたいな。
あー流行りだね。
個性を伸ばしますみたいなね。
その個性を活かせる、
大学ですということだよね。
教育をしますじゃないけど、そういうふうに育てますみたいな。
それを大事にしてますみたいな。
そうだね。
就職後のギャップ
みんなそれを求めて、大学に行くような気がしないでもないね。
私、大学もそうだし、大学じゃない場所でもそういうところってあると思うんだけど、
いやいや待てと。
この言葉に惑わされるなと。
あーそういうことね。
思ったのね私は。
まず、例えば幼稚園とか保育園とか、
小学校という集団生活に入ってから、
高校を卒業するぐらいまでは、ずっと集団生活を学んでくるじゃん。
そうなの?最近も?
最近もそうだと思うよ。
昔よりは個性、個性言ってるような気がしないでもないけどね。
気がしないでもないんだけど、でも結局はその集団の中で、
うまくやること、友達を作ることとかさ、
そのベースは変わんないか。
ルールを守ることとかさ、
そういうことを教えられてくる、三角の強化をしてくるわけじゃん。
で、大学に入りました。
必修科目はあるけど、
自分で選択して、自分で勉強することを決めますと。
専攻とかあるもんね。
自分で勉強することを決めて、将来の進んでいく方向性を決めていきますってなったときに、
急に個性を伸ばすとか、大事にするとか、生かすとか。
急にね。
個性を磨くとか。
ストレングスファインダーみたいな感じね。
って言って、それを大事に磨き上げる4年間を過ごしました。
もし万が一、一般企業に就職した場合、
はい、個性いりません。ってなるじゃん。
なるね。
はい、個性捨ててください。
ルールに従ってください。
そうだね。
ってなるわけじゃん。
そのギャップに、たぶん結構びっくりしたり苦しんだりして、
え?ってなっちゃう。
こんなはずでは、みたいなね。
うん。
私の強みは、こういうところなんです。って言いたくなって。
そう。
いや、奴隷になれって言われて。
そうそうそうそう。
さっき言った話だね、これ。
なんかね、だから私、大学4年生で自信満々な人、すごい心配なの。
そりゃそうだね、確かに。
心配しかないね。
うん。大学4年生って、自信満々になりがちなんだよ、どうしても。
そうなの?
そうなの?
うん。だって、今までの学校生活、高校までの生活も含めての場合もあるし、
大学4年間で、大学の中ではトップになるわけじゃん、4年生って。
4年、一番上ってことね。
そう。で、トップ全としている人たちっているんだよ、一部ね。
一部でしょ、でも。
一部。ものすごい自分たちは、なんかやってきましたみたいな、なんかこう。
まあ、あったね、部活のキャプテンとかもそうだね。
そうそう。
今から見たらすごいよ。
うん。
すんごい偉そうだったよ。
うん。
恥ずかしいよね、正直。
でも、それもある三角のトップではあるんだけど、そこでもう自信満々になってる人たちが就職して、
1年目。
1年目で、その自分たちの。
こうしたらいいと思いますって言うよね。
そう。
あなたたちは古いです、みたいな雰囲気を出すよね。
出したり。
IT化を進めたほうがいいと思います、みたいなね。
とか。
結構誰でも言える意見を言ってたりするんだよね、自信満々に。
自分の意見を持って、志高く入社するわけなんだけど、
そうだね。
そんなの多分ほとんどぶっつぶされるわけじゃん。
そうだね。
はい。
なんか言い方は悪いけど、ぶっつぶす気はないんだけど、結果潰しちゃうっていうのは。
そうそうそうそう。
あるよね。
そういうのいいから、みたいなさ。
あと、君の意見聞いてないから、とかさ。
なんか。
あと、それはもう30回考えました、みたいなやつね。
とか言ってなって、蓋を開けてみたら、自分は全然仕事ができなかった、とかさ。
あるね。
あるじゃん。
それが罠だっていうのね。
勉強はできるんだけど、仕事はできない、とかさ。
そういうギャップにびっくりしたり、
それはなんか、そこに結局適応できなくって、こんなはずじゃないと。
自分はもっと重宝されたり、なんかツヤホヤされたり、とにかく大事にされたり。
そうだね。
するべき存在のはずなのに。
ちょっとなんか、笑っちゃうんだけど。
いやでも、いるんだよ、そういう人。自分主人公の人がなりがち。
でも本当に、本当の場合もあって、それがよく物語として語られるんだよ。
例えばテスラがイジソンの会社に入って、使えねえって言われて、独立して成功すると。
大学での個性の重要性
この流れね、美談として語られがちですけど。
そうそうそう、だから。
天才ね。
だから、一般企業に入ったときに、独立するとかいうエネルギーとか、何か土台みたいなものとか、
そういうのあるんだったら、そっちに行ったほうがいいんだよね、多分そういう人は。
ああ、もう早めに喧嘩してやめちゃえばいいと。
だけど、そうじゃない人がほとんどじゃん。
ほとんどだよ。
たまにいるけどさ、そういう、なんか大学生のうちから起業してる人とか、たまにいるじゃん。
いるいる。
そういう、なんか、それが成功するかどうかちょっと置いといて、でもそういうエネルギーのある人、たまにいるけど、でもほとんどの人が、
まあエネルギーがないから、一回就職するんだもんね。
うん、やっていくしかないじゃん。
でもそこに適応できないわけよ。
それはちょっとまずいことになってきたね。
それで、すぐにやめちゃったり、病気になったりするわけなので、
そうだね。
そういう、それが現実だよと。
だから、この大学で個性を磨く、個性を出す、いいと思うんだけど、もちろん自分は何が得意とか、何がやりたいとか、
そういうことがこう、明確になっていったり、見つけたりとかするのはいいと思うんだけど、
そこからもし一般企業に就職するんだとしたら、
それとこれとは別だよっていうのは分かってなきゃダメだよっていう話を長男にしました。
就職に向けた準備
なるほど、そしたら?
分かるって言ってました。
高一でもそれを分かってるといいね。
高一だと早いよね、その話するの。
まあね、早いんだけど、
でも私がその大学に行って思ったことは、
その、ここを磨くのはいい、それはそれでいいから、
それとはちゃんと別で、一般企業でやっていくためのノウハウじゃないけど、
就職したらこうだよっていうのを別でちゃんと教えてくれないと、
そこは教えないよね、別に。
その部分はやっぱないんだよね。
でも高校まではそれを教えてるから、もう大学はいいやって思ってるんじゃないの?
いや、高校までで教えてることも、なんかこう抑圧してるだけっていうか、
ちょうどそのさ、思春期、この反抗期の中学、高校とかは、
抑えつけてる。
抑えつけてやってくる、大学で開放される。
逆だね、じゃあ。
もうちょっと若い頃は、抑えつけないほうがいいくて、
大学ぐらいからだんだん抑えつけていきましょうみたいなほうがいいかもね。
言い方悪いけど。
人生の中で、大学生の4年間、大学に行かない人ももちろんいるけど、
大学生の4年間の開放されてる時間って、必要だなとは思うの。
ファーってなってるやつ?
そうそう。
もうとにかく、自分で勉強してバイトして遊ぶみたいな、
その期間すごい大事だなとは思うのね。
だけど、
弊害が大きいね。弊害が。
そう、だからそれを、例えばアルバイトとかしてて、
社会の片隅を知っているとか、だったらまだいいし、
社会人になるっていうことはどういうことかっていうのを、
なんとなくでも分かってたらいいんだけど、
そうやって開放されててもね。
なるほどね。
4年生で自信満々な人、要注意みたいな。
もしかして、これが怖いことなんじゃないの?
怖いこと。
ラゴミー風に言うと。
社会に出るっていうのは違うよと。
ネムさんは優しく説明してくれたけど、
実は怖いことを言っていますみたいな。
違うかな。
現実を分かってないみたいな。
夢に突き進もうとする若者に対して。
理路整然と言ったから逆に怖いみたいな。
でも全然違うんだよね、これは。
何も希望なくせとか、そういう自分を殺せみたいなことを言ってるわけじゃなくて、
感覚とはそういうものですよって言ってるだけなんだけどね。
受け取り方問題じゃない、これ。
そうそう、だから私が言ってるのは、一般企業に就職した場合にっていう話をしてて、
そうなんよ。
そうで、もし早い段階から、自分は多分一般的社会人として、
企業に何かお勤めするっていうのは無理だっていうのが、
もし何となくでも分かってるんだったら、
じゃあそうじゃない働き方ができる職業は何だろうって考えて、
そういう仕事ができるために、今から準備できることは何かなっていうのを考えないといけないよっていう話もしてます。
その通りだね。
ちょっとトイレに行ってきます。
行ってらっしゃい。
じゃあそうだね、2種類いるってことで、
逆に俺みたいに、絶対独立した方がいいんだけど、
しないっていう選択肢もあるということを覚えていてほしいね。
そのためには、
キョウジロウ、奴隷になれ。
お前も奴隷になれっていう方法もあるよっていうことだね。
でもこれって結構迷惑なのかなって思うときあるね。
迷惑?
普通の人は会社でもそこそこ楽しいんで、
なんていうの?どっちつかず?
三角に完全に合わせるわけでもなく、
めちゃくちゃ反抗するわけでもなく、
ふわふわと楽しみたいと思っているのに、
奴隷になれっていう奴がいたら迷惑じゃない。
感情を見せるな。
三角で楽しくやれる人もいるじゃん、なんか。
いる。じゃあいるよね。
そういう人たちはいい、それで。
でも、その結果、面倒なことにもなったりしているわけじゃん。
なるわけじゃん。
なるね。
人間関係だからさ、結局は。
それに関わりたくない人は、奴隷になり、
三角の中だけはね、完全に奴隷として生きろっていうわけじゃなくて、
奴隷になって、その感情のところを、
気にするな。
社会では出さないとか、人の感情も気にしないと。
そういう方法もあるよぐらいでいいかな。
そうそうそう。その方が楽な場合もあるよっていうことだね。
そうそう。こんな感じでまとまったんじゃないでしょうか。
はい。
では、そういうことで。
では。
今日も最後まで聞いてくださりありがとうございました。
途中で眠ってしまった方もありがとうございました。
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ばいばーい。
ばいばーい。
痛っ。
笑ったら痛い。