1. ざんていラジオぉ
  2. 069. 能動的行動と報酬限界
2022-10-02 19:32

069. 能動的行動と報酬限界

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00:06
スピーカー 1
ざんていラジオぉ。よろしく。よろしく。どうぞ。
今日は2号のプレゼンを聞いてください。
行きます。
スピーカー 2
能動的行動と褒美説。
スピーカー 1
強制されることあるじゃん、世の中には。
父親をやらなければいけない。
母親をやらなければいけない。学校に行かなければいけない。
仕事をしなければいけない。っていう行動以外の全ての行動は、
能動的行動です。
これはもう、決めました。私が。
今回はその能動的行動に関する説なんですね。
あ、そうだよ。最初に言ってるじゃないですか。
スピーカー 2
説の名前にあるよね。
スピーカー 1
なんな。なんで切れがちな。
そしてそれは必ずご褒美が設定されています。
これはちょっと意味わかるかな、ご褒美。
スピーカー 2
ご褒美って自分の中でご褒美でしょ。
スピーカー 1
どうしたらこれが得られるんじゃないか。
下に書いてあるが、褒美とは他者からの高評価。
いいねボタン。
登録者数。
スピーカー 2
現物報酬。
スピーカー 1
これはお金とか、何でもいいんだけど。
ものが得られた。
成果。
スピーカー 2
そして自分の中の達成感。
そして楽しさなども、さまざまな報酬があるわけですね、人間には。
軽く言うと気持ちよくなるというわけですね。
スピーカー 1
その労働的行動によりTGが上がるんですよ。
これは今回の一つのポイントです。
スピーカー 2
労働的行動によりTGが上がるわけで、ほぼ上がらないという感じです。
スピーカー 1
今回の説はね。
スピーカー 2
反論は受け付けますよ、いつでも。
スピーカー 1
一応自動的行動でも上がるでしょ。
まあまあね、上がるね。
仕事したら上がるよね。
じゃあ上がることはしとこ。
スピーカー 2
なして。
スピーカー 1
この行動と褒美の関係を4種類に分類しました。
スピーカー 2
十分な行動を取った場合。
03:00
スピーカー 1
十分な褒美が得られたとき。
TGは上がりにくいです。
なるほど。
予定通りになりましたね。
スピーカー 2
そうだね。
不十分な行動を取って十分な褒美が得られた場合。
スピーカー 1
これもTGは上がりにくいですね。
十分な行動を取ったが、褒美がいまいちだぞっていう場合。
スピーカー 2
TGが爆上がりします。
スピーカー 1
まあそうだろうね。
頑張ったのにってことですね。
スピーカー 2
そう。次。不十分な行動を取って不十分な褒美。
スピーカー 1
これはそこまで上がらないけど、退屈という意味では上がるかもしれない。
以上です。
この下に書いてる残りヒットポイントとかは後で説明します。
スピーカー 2
労働的行動は1日に約5,000回行われています。
これはちょっと多すぎるかな。3,000回ぐらいかな。
スピーカー 1
いやいや、大して変わらないから。
スピーカー 2
例えばその多さを説明すると、スマホをいじってるでしょ。
そのスマホをいじってる一つ一つの行動が不行動じゃないですか。
スピーカー 1
スマホなんてものがなければ行動数は少ないんだけど、
スピーカー 2
スマホがあるがゆえに行動しちゃってるんですね。
これはページを開くたびに使うの?
スピーカー 1
そう。開いた。俺は開いた。何か褒美を期待して開いた。
スピーカー 2
なるほど。わかりました。
じゃあ3,000ぐらいってもおかしくない?
スピーカー 1
情報のゼロだな。ゴミが。って言ってるわけよ。頭の中でね。
スピーカー 2
そのたびにHPとMPは減ります。指を動かせば指のHPが減り、
頭を使えばMPが減ります。そしてTGが上がります。
スピーカー 1
残りHPとMP、そしてTGの値によってその日の睡眠の質が決定されます。
スピーカー 2
そのTGの回復量もその睡眠の質で決まります。
スピーカー 1
これが次の日に疲れが残るシステムですね。
理想の状態は1番と2番で、当たり前のことを書いてます。
スピーカー 2
これを普通の言葉にすると、いろいろやって結構得るものがあったなっていう日とか、
特別頑張ってないけど不満はないし、ちょっといいこともあったみたいなことがあった日は理想的ですね。
スピーカー 1
これは言葉を書いて言ってるだけだから、だからなんだと言われればまあそうだ。
06:01
スピーカー 1
普通4番はダラダラ過ごした日。
全然頑張ってない。成果も期待してない。これが普通の日です。
最悪は、頑張ったのに想定したリターンが全然なかった日。
スピーカー 2
これはHP、NPもカスカスになりますね。
スピーカー 1
普通頑張ったらカスカスになるんだけどね。
スピーカー 2
これは心地よい疲れになるわけ。
スピーカー 1
下の場合は、単なる疲労感、虜感だけがたまり、体調悪化、心理的疲労を不眠に陥ります。
スピーカー 2
ここまでは当たり前だろうと思ったけどね。ポイントはこの後です。
スピーカー 1
ポイント1。残りヒットポイントとNPとTGのバランス。
あれ?これ何が言いたかった?
スピーカー 2
そういうことよ。さっきの最初のほうに戻った。
スピーカー 1
残りHP、NPが少なめ、TG低め。これが①番なんですよ。
スピーカー 2
これは残りHP、NPを使い尽くしたけどもTGは低めに抑えられてるんです。
スピーカー 1
このバランスが最高ですね。
そういう感じで2番、3番、4番も説明してありますね。
スピーカー 2
ここはわかりにくいかな。
いや、わかりやすい。
結局TGが低ければHP、NPどうでもいいんじゃない?
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
バランスが関係なく。
スピーカー 1
まあね。HP、NPが削れてても問題はないって感じだね。
ポイント2。褒美は2度目、3度目と回数をごとに目減りしていきます。
スピーカー 2
同じ報酬が来てもまたかと思うだけってやつね。
これはわりと早めに限界が来ます。
この褒美限界があるために、人は宿命的に3と4番になっちゃいます。
スピーカー 1
褒美が少ないから。
スピーカー 2
これが要は老いということで。
人生で経験を重ねるほど褒美が得にくくなるので老人はだいたい怒ってます。
これが老人が不機嫌な理由です。
スピーカー 2
こんな感じですね。
スピーカー 1
今日の俺の発表はどうでしょう。
スピーカー 2
ポイントがよくわからんかったな。
俺もポイントがもうちょっとあれ?
09:02
スピーカー 2
もっとしっかりしたことを考えたんだけど、書いてないな。
スピーカー 1
ポイントは残りHP、NPとT0。バランス?
なんでバランスなんて書いてあるの?
スピーカー 2
老人はHP、NPが少ないって話?
スピーカー 1
関係してくる?
スピーカー 2
もともと少ないし。
スピーカー 1
少ない上に褒美限界が来てるんですよね。
もうすぐ怒るしかないじゃん。
TGがサクッと上がるんです、老人は。
老人ってさ、穏やかになるっていう原則があるじゃん。
それはあれだね。スイッチをオフにするんですね。欲望の褒美。
何も望みません?っていうスイッチが入ると穏やかになるんですね。
スピーカー 2
サポリスイッチですか。
スピーカー 1
そうそうそう。
濃厚補足力。
だから老人になってまでも、いつもマホポチポチやってると危ないってこと?
危ないね。
うつ病マシブラだね。
つまりこの1日3000回っていうのが、ちょっと人間には過酷なんじゃないかってことをポイントにしました。
スピーカー 2
そうだね。一番のポイントはそこだね。
スピーカー 1
やりすぎてんじゃないって。スマホによって。そこが気づきですね。今回は。
スピーカー 2
テレビはチャンネルがあるだけ。
スピーカー 1
そう。
ラッピングもするにも限界があるしね。
スピーカー 2
ラッピングしたとしても1日に2,3回だろうとか。
スピーカー 1
そう。スマホさえ知らなければね。大丈夫。
昔の人はそういうふうに生きていたわけですね。残念です。
ふふふ。
スピーカー 2
よく言われてるスマホ離れとかいうのが解決策なのか。
スピーカー 1
そう。スマホがなぜ悪いかを、俺は今日解明したんです。
スピーカー 2
ありきたりじゃね?
スピーカー 1
え!?マジで!?
スピーカー 2
スマホの理由はありきたりじゃないかもしれんけど。
結論が?
解決策は別に言ってないよ。解決しろともなんとも言ってないしね。解決したいとも言ってないよ。
12:03
スピーカー 2
じゃあ仕組みを解明したってことはいいんだよ。
俺はいつもそうだよ。それしかしてない。声が高い。
わかりました。解決はないってことで。
スピーカー 1
そうですね。
仕組みがわかりました。
なぜスマホが悪いのか。
スピーカー 2
ここで俺は解決策を考えたくなるんだけど。
おー、君そういう人なんだ。
考えなくていいんですか。
スピーカー 1
解決策を考えるのも一つの行動だからね。
そしておそらく報酬は得られません。
そうやってTGが上がるんですけど大丈夫ですか。
なるほど。解決策を考えることは、自殺に近い行動をやったほうがいいってこと?
解決できそうだと思うことをやったほうがいいよ。
さっきから当たり前のことしか言ってない気がするけども、そこは気にしないでね。
TGで説明できたから。
あとは?
これは残念な状態であるわけだ。
そう、残念です。
クラロワでキャラを一個出すたびにTGが上がっていくわけですよ。
労働的な。
このトリトンはやってくれると。
スピーカー 2
大体やらないんです。
やるときはあるよ。
スピーカー 1
やるときはあるよね。大体やらないからね。
大体やらないことを我々はやってるんです。自殺です。
スピーカー 2
いやいや、待て待て。
ザッピングしてるじゃないですか、ネット。
ハズレなこと多いじゃん。
ハズレ率に比べたらトリトンはやってくれるんじゃない?
2回に1回は当ててくれるんじゃない?
スピーカー 1
ネクソハナクソでしょ。
スピーカー 2
それも、やってくれてもだんだんねびりしていくから。
スピーカー 1
またやってくれただけ?みたいな。
スピーカー 2
そういうことなんよ。
トリトンはいくら頑張っても評価しないってこと?
スピーカー 1
そう。地獄絵図なんよ。
15:00
スピーカー 2
そこポイントじゃない?
ポイントポイント。ポイントに書いてあるよね。
これポイントに書いてあるよね。
スピーカー 1
なんで怒る?
なんとなく。
スピーカー 2
報酬がめびりしていくんだったら、地獄絵図にしかならない。
スピーカー 1
そうだね。いずれ地獄が待ってるんですよ。
それを解決する方法はあるよね。どんどん新しいことをやる。できる人はね。
報酬をどんどん変えていくと。
それがめびりしても大丈夫な方法です。
スピーカー 2
すべてみんながんばってる。新しいことを。
チャレンジとか言ってるのはそういうこと。すべて説明がつきますよね。
なるべく、またこれ解決策を言うようだけど。
またですか。お前はそういうやつだ。
スピーカー 1
なるべく選択しないようにすればいいんじゃない?
スピーカー 2
期待を上げなければ。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
普通の日を毎日作っていくと。
スピーカー 1
そうだね。
たまに来る贅沢する日とかあるじゃん。
それがだいぶおいしくなるね。食いもんが。
なんで食いもん?
食いもんで例えたら。
質素にしとけば、1ヶ月に1回ごちそうを食べるとおいしいと。
スピーカー 2
そういうことがあるよね。
スピーカー 1
でもそれも繰り返すと、それもダメになってるけどね。
スピーカー 2
ああ、そうか。
また月一で食事か。いかにはいけんのか。なるや最後は。地獄よ。
なんとなに後ろ向きな。
スピーカー 1
いやいやいや、後ろ向きではない。事実だけを言ってる。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
地獄はちょっと言葉が後ろ向きだね。
言葉はちょっと言い過ぎた。
ただ、報酬が減るから労力のほうが増すと。これは間違いない。
スピーカー 2
それは分かっておるほうが幸せよ、どっちかというと。分からずにやるより。
なるほど。それはやっぱり年を取るごとに報酬は減る。
18:05
スピーカー 2
減る。
経験値が上がるから。
報酬限界を迎えてくるかな。
スピーカー 1
今日の信号は報酬限界。
頭でも今日だし記憶喪失になれば大丈夫だけど。
覚えちゃってるからね。
記憶喪失になっても報酬の記憶が残っちゃってる場合もあるかもしれない。
報酬記憶ってやつがあると思うよ、たぶん。脳の中に。
スピーカー 2
じゃあこの物語のテーマと忘れてても、もう一度味わったときに、
スピーカー 1
あ、これは知ってると。この感じねと。
たぶん真顔だと思うよ。
ルフィがギア4になっても真顔だと思うよ。
スピーカー 2
何の話だ。
スピーカー 1
じゃあ言いたいことはわかりました。
長くなったので切ったほうが。
もう切ってる?
いや、切ってない。
じゃあありがとうございました。
はーい。
19:32

コメント

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