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2025-10-08 21:43

ラ998. 情報ℹ️

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2025/10/6

#コラボ収録 #情報 #情報化 #情 #エモい
#森鴎外 #戦争論 #ナハリヒト
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サマリー

このエピソードでは、情報とデータの違いについて深く考え、情報が意味を持つ瞬間を探る。さらに、情報化社会における情報の伝達方法や、物語における情報の集約とその重要性にも言及している。最近の話題である情報の定義について、言葉の由来や浄の意味を探求している。また、受け手側の役割が情報の重要性とどのように繋がるのかも考察している。

情報とデータの違い
ざんていラジオ、ぺん銀です。 もきんです。
今日はね、情報とは何かっていうのをね、考えていきたい。
物理、物質、エネルギーと比較して情報というのがどういうものなのか。
物理は物理的な影響を与えますよね。
エネルギーも物理みたいなもんなんだけど、作用、運動をもたらすよね。
熱とか、電磁気とか。
それに比べて情報というのは、別にこれ自体では作用はしない。
物質やエネルギーにひっついて移動して、
意味が伝達されることで影響を与えるタイプなんだよね。
青、とかでしょ。
青。
青。
すすめ、みたいなことでしょ。
ここでね、データっていうのがあるんだけど。
データとの比較をちょっとしてみる。
データと情報を比較ね。
データっていうのはただの符号とか刺激なんだよ。
意味はないわけね。
情報というのは、受け手がそこに意味を見出した瞬間に発生するんじゃないかと。
この違いわかるかな。
発生するものなんだ。
情報って普通さ、送信されたり保存されたりするみたいなイメージだけど、違うんだ。
いくらやってもさ、それを受け取る人がいないとさ、何の意味もないよね。
ないね。
やっぱりね、意味が発生した時にやっと情報というものが認知されるんじゃないかな。
なるほど。
そういう定義で。
そう。
受け取る人がいて初めて成り立つのが情報ですよ。
それ以前はデータとか。
データですよ。
何かしら他のものなんだ。
了解です。
データ。
データでいいです。
例えば送り手がめちゃくちゃ意味を込めたとしても、それはまだ情報ではないっていうことだね。
そうだね。
逆に意味を込めなかったとしても、偶然相手が意味だと勘違いした場合は、それも情報となってるんですよ。
なるほど。じゃあ受け取る側の問題ってことでいいね。
そうだね。誤解とか勘違いも含めて情報になるわけです。
なるね。面白いね。
そういう区分、データと情報の違いね。
情報の瞬間とその認識
で、ちょっと説なんだけどこれは。情報っていうのは一瞬の現象でしかないんじゃないかと。
な?一瞬の現象?ちょっと意味がわからないですね。
受け手で意味が立ち上がる瞬間っていうのがあるわけじゃん。
あるね。ふっと。
これは情報だよね、今。
情報。その立ち上がることを情報って言うからね。
でも情報がもうずっと立ち上がってるわけないじゃん。
なんか記憶として脳の中にしまい込まれるわけじゃん。
情報としてね。
でも記憶になっちゃうんだよね。
あ、情報として残るんじゃなくて、それはもう情報じゃなくなって別のものになるってこと?
なんか脳の中でぐるぐる考えてるときは情報なんだけど、
ふうって紅茶を飲むじゃないですか。
あ、疲れた。
一旦やめるみたいな。
やめたら一旦忘れるでしょ?
忘れる。
ずっと覚えてないよね、情報のこと。
ない。
それはなんかもう記憶にストックされるじゃん。
あー、なるほど。
これデータよ、ここでも。
立ち上がってないからね、その瞬間は。
データ化されてるわけよ、脳の中で。
なるほどなるほど。
死骸だね、死骸。
いやそれ言い方が悪いんだけど、ちゃんと役に立つんだけど、
情報っていうのはその一瞬の現象なんじゃないかなと思って。
なるほど、はいはいはい、オッケーオッケー。
まあとするというでも、そう呼ぶってもいいんだけどね、別に。
そうだね、だって全然一般的な定義とずれてるからね。
いやでもよくよく考えてみ。
情報化社会って言うけどさ、ほとんど知らないっていうか何?
その辺に。
うんこみたいに転がってるのは情報と言えますかね?
口が悪いよ。
うんこでしょ?
いや別にうんこじゃないよ。
そうなの?
うん。
でまあそれがまた別の形で口づけとかで、タイピングとかで、
また他の人に伝わる状況になるわけじゃん。
なるなる。
その伝わる瞬間が情報です。
なるほどなるほど。
ポンポンとか読んで、知識を吸収した瞬間情報になって、
それを他の人に話したくなり、話すと相手の脳で情報になると。
ポンポンとなんか飛び飛びみたいな感じだね。
そういうこと。
んー面白い。量子みたい。
そういうことです。
結構このね、情報の情っていう字が怪しいよね。
なんでなさっけな。
確かに。
なんかもう科学じゃないよね、この情っていう字は。
これ誰がつけたんだろう。
まさにこれで、その伝わるか伝わらないかみたいな情緒あるよね。
情緒あるね。言われてみたら伝われ!みたいな。
この思いみたいな。
名前が悪い。
いいんよ、合ってるんよ。最初っから言ってたんよ。
情緒のことを言ってたんよ、情報って。
一般的な情報っていうのはデータじゃん、ただの。
データだね。
なんかもう機械的じゃん。
じゃなくて伝わるか伝わらないかの情緒がある部分が情報って今言ってるんだから。
無理やりじゃない?
無理やり、いやまぁ無理やりよ。
無理やりだよね。
無理やり情緒って言ってるよね。
いやだって情の字がね。
伝わるか伝わらないかでいいよね。
いやでも最初の頃を考えてみよう。
最初の頃って言葉がないんよ。
あぁまぁ最初はね。
作るんよ、この妖精さんの名前をつけましたと。
それが伝わるかどうかわからないじゃん。
わからないね、そりゃ。
だってもう相手はもう完全な猿なんだからさ。
それを一生懸命何回も繰り返して繰り返して伝わるまで頑張ったという。
あぁ、そうだよね。
何回目かでどうぞ。
何回も繰り返したら定着するっていうのはわかってるから。
そうなんだよ。
ロマンよね最初はもう。
あぁまぁまぁまぁまぁいいか。
定着した時の喜び。
確かに。
ゾウ。
確かに嬉しかっただろうね。
ゾウって言っただけでゾウが来ることがわかった時の喜び。
情報化社会と物語の重要性
まぁエモい。エモいですね。確かに。
これが本当の情報かなよ。
なるほど。
だよね。
痺れたんだ。
痺れたよね。
その後のそれが文字になったりするのあるじゃん。
あるある。
それがすごいって言われてるじゃん。
言われてる。
その爆発力が。
それはただ爆発させただけだよその情報を。
情報をね。
情報の伝わり方を爆発させただけで別にやってることは最初の伝わるかどうかドキドキみたいなのはもうないわけよ。
ないね。
すごいって言うだけで。
で最後にインターネットもすごいって言うだけよ。
そうだね。
依然やっぱり伝わるか伝わらないかのこのスリリングさが一番。
情報と言えるものは。
そうだよね。
だって伝わらなければ情報になれないんだよ。
ただのデータだよ。
確かに。
ちょっとまとめようか。
ちょっと情熱的になりすぎてるじゃないですか。
データっていうのはもう最初から自然下にありますと。
その辺に転がってますと。
あらゆるものがデータになり得るよね。
意味がまだないわけよ。
ないよね。
それをさっき言ったみたいに延々繰り返して伝わるものにした瞬間。
これが情報化です。
情報化ですか。
情!
言い方よ。
まあまあそれが紙があったらデータになるじゃんどんどん。
そっからややこしくなったよね。
データが情報、データ情報、データ情報のサイクルがめちゃめちゃ早くなって。
まるで情報同士が結びつき、
構造を作ってるかのように見えるね。
それの行き着く先が物語なんですよ。
例えば進撃の魚人とかさ。
ものすごい情報なんよあれ。
今まで人類がいろいろやってきた情報を作者なりにまとめたものなんだろうね多分。
そうだね。
だってさ、中身で人間が動いてる。物語の中で。
一人一人が何か考えてるらしいじゃん。
それがなんか組織を作って戦ってる。
連携軍で巨人倒してるね。
すごくない?
まあすごいけどね。
よく考えたら。
まあすごいね。
物語っぽいもので、天皇が日本の作ったみたいな。
神の子孫とか。
そういうことでやってきてるね。
壮大な話を作ってね。
情報の定義と由来
ちょっとここはもうやれやれだね。
でもそれでメアンデルタール人を倒せたんじゃないですか?
倒せた。
すごい数の人数を集めてそれで。
余裕だったよ。
天国行けますよとか言われて、死んでもいいやみたいな。
強いんじゃない?
そうだね。
まあそんな感じで、今やなくてはいけないものになってしまってるよね。
物語がね。
また物語から影響を受けて浄土が。浄土が影響を受けるよね。
確かに。
こういう仕組みになってるなーっていうのが今日の言いたいことかな。
なるほどね。
何か質問ありますか?
なんか意外な視点だったね。
そう?
やっぱ浄がこの漢字で合ってたっていうのが衝撃的でした。
だよね。
誰が考えたん?浄土。
福沢諭吉だろ、おそらく。
いやいやいや。
大体は。
全部福沢諭吉じゃダメよ。
でもなんか浄っていう言葉は絶対昔からあったよね。情けっていうのは。
まあ情報よりは絶対前にあったね。
これをなんで情報に使ったんだろうね。
ね。
情報の受け手の重要性
これは調べたほうがいいかもね。なんでこれを使ったのかを。
今調べる?
今調べる?
一応調べとく?
じゃあチャックに聞くね。
調べたからとって俺が合ってるんだけどね。
じゃあ調べまーか。
いや一応調べよう。どう考えてもおかしいでしょ、浄って。感情の浄だよ。
確かに。
情報化社会って言ったらめちゃめちゃエモい社会ってことになっちゃうよ。
そうなるよね。
浄の意味は心の動き・情け・感情・思いやり・状態。
つまり浄はもともと心のありさまを表した字だ。
まあ心入ってるしね。
では、情報の浄はなぜ浄になったのか。
情報は古代中国の言葉が元ではなく、明治時代日本で西洋のインフォメーションの訳語として作られました。
ふくざわみが出てきたよ。
ただし完全な当て字ではなくて、ちゃんと意味を吟味して浄と法を組み合わせた造語なんです。
丸一浄・心の内状態・丸に知らせる・伝えること。
この二つを合わせたらしいね。
浄は内部で感じ取る印象・感覚・認知、つまり意味を持つ状態というニュアンスだったらしいよ。
あれ?ちょっと俺合ってんじゃない?
合ってんじゃない?これ。
だから情報は心の内にある状態とそれを伝えるの。心の内の状態を外へ伝えるものという構造になってるんだって。
なんか近い。ちょっと近いものがあるね。
英語はインフォメーションで形を与えるみたいな感じなんだよね。
あーなるほど。
全然違う訳し方したね。
じゃあやっぱりデータとはかけ離れてない?生まれが。
生まれが。なるほど。
心の内とか言っちゃってるけど大丈夫?
ちょっとこのチャックン、俺のチャックンだから、前のこのネタ知ってるんだよね、情報の定義。
こっちに寄せてきてないかこれ。大丈夫かこれ。
普通にネットで調べたらいいんじゃない?
ネットで調べてみようか。でも言語の意味を聞いたから寄せてくるとは思うんだよね。
森妖怪。戦争論っていうのが、ドイツ語のナハリヒトっていうのが、
これを情報と訳したのが語源としてよく知られてるらしいですよ。
よく知られてるんだ。
この情報が一般化した時のきっかけの一つと言われてますね、この森妖怪のナハリヒト。
ナハリヒトが。
なんでナハが多い?ドイツ語って。ナハトムジークとかさ。
あるね、そうか。それドイツ語?
ドイツ語だろう。
まあでもこれも一つの説ですけどね。
そうだね、全部説だよね、これ。
じゃあ合ってたということで。
はい。じゃあいいでしょうか。
はい、いいですよ。
あ、でもこれを受けてどうなんですか?
やっぱり情報っていうのは受け手側がメインっていうことを分かってない人が多いよね。
まあほとんどはそうだね。
言う方が情報を持ってると思ってるよね。
そうだね。情報を与えてやろうとか言うよね。
そういう使い方ですよ、普通は。
情報を持っているものが、この社会では強い。
違うね。
違うね。
データを持ってる。
それはデータ。
情がないね。
うん、情がない。
でも思ったんだけど、重要だと思うんだけど、この受け手側が決めるっていうのが。
どう重要なの?
何だってそうじゃん。歌の歌詞だって。物語だって。
下り顔で受け手側が重要って言うじゃないですか。
うん、言うね。
当たり前だから。
下りじゃねえぞと。
そもそも伝わんなきゃ意味ないんだから。
ないね。だから伝える方が工夫すればいいんじゃない?
だから伝わんなきゃ意味がないっていう意識があれば、争いはなくなるよね、あんまり。
争いが。
急に?
あー伝わらなかったんだーってことがある。
あー確かに。
伝わったと思ってるからダメなんだよね。
そうだよね。言いましたよね。
そうそう。
5回言いました。
あれうざいよね。
そうなんよ。伝わってないから。
なんか勘違いしてるよね。
そうだね。
方法として成り立ってないっていうことが、あんまり意識されてないんじゃない?
そうだね。
それはデータですよ、あなた。
そんな感じかな、最後に言えることはね、まとめとしては。
はいはい。
いいですかね。
いいですね。
では。
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