情報の基本的な理解
ざんていラジオぉ。 ぺん銀です。
ねむいねこです。 今日は。
今日は、もきんさんのおとシリーズです。
【note芝】シリーズです。 情報とは何か。
はい。 これは〇〇とは何かシリーズ4つ目。
4つ目だね。〇〇は174ページですね。 授業みたいな。
174ページから開いて、はい、ねむねこさん読んでください、みたいな。
はーい。 そういうのあったよね、昔。
あった。 では行きます。
はい。 〇1
比較してみる。 おぉ、いきなりですか。
物質、エネルギーとの比較。
はい。 物質は
物理的な影響を与える。 エネルギーは
作用や運動をもたらす。 熱、電磁気、
重力など。 情報は
それ自体では作用せず、物質やエネルギーに ひっついて移動し、
区分された意味が伝達されることで影響を与える。 なるほどね。
声とかは音声に乗って意味が
伝達されるね、ひっついていくっていうか。 そんな感じでしょ。
はい。 で、データとの比較。
はい。 データは
ただの符号や刺激。 まだ意味はない。
情報は 受け手がそこに意味を見出した瞬間に発生する。
ここだよね、たぶん。 味噌は。
データと情報を一応分けてみた みたいな感じかな。
一般に俺らが情報って言ってるのって データなんじゃないの?みたいな。
データを受け取ったら、それが情報になる?
情報。 その人にとっての情報。
そうだね。
意味が伝達されたことでのみ存在する。 受け取る参画があって初めて成り立つ。
のが情報だと。 そういうことらしいですね。
注意点。 たとえ送り手がめっちゃ意味を込めたとしても、
まだ情報ではない。 受け手がその符号に意味を見出して初めて情報が発生する。
逆に偶然のパターンとかを意味だと勘違いした場合、それは情報となる。
誤解や勘違いも含めて情報の生態系の中で生き残ったり淘汰されたりする。
なんか、情報を生き物みたいに言ってるね。
情報が発生するとか、情報の生態系とか、生き残ったり淘汰されたりとか言ってるから、
そんな感じを受けましたよ。
はい。
情報は送り手ではなく受け手側の構造参画の中で生まれる現象。
情報の減少と生成
現象なんだね。
情報とは伝達プラス意味の内部化で成立する現象。
まあ、また内部化とか言ってね。懐かしい言葉を使ったね。
なんか、現象なんだなっていうのがちょっとわかってきた。
で、なんかここでもう一展開するよね、次に。
親切って書いてあるけど、これもペンギンさんの?
うん、これはもっきんさんの。
最初から書いてあった。
俺が親切っぽく語ってたけど。
そう、これちょっと最初に言えばよかったんですけども、すでにこのノートを、
さもペンギンさんが発表してるかのようなエピソードが先に上がっています。
それをぜひ聞いてもらいたい、それも。
はい、リンク貼っとくんでね。
②情報は一瞬の減少説、親切。
情報は減少。
受け手の三角で意味が立ち上がる瞬間、イコール情報の成立。
そうだね、さっきから言ってたやつだね。
成立した後はもう情報ではなく、三角側の内部化された構造とか、記憶の領域になる。
出た。
ここはちょっと受け入れが難しいとこじゃない?
成立した後はもう情報じゃないんだ、みたいな。
まあいいや、進みますか。
はい。
だから、情報には伝達が終わったら、役目を終え、その都度消えるという性質がある。
つまり、情報は流通するものではなく、一瞬の生成減少。
そうだね。
通常の定義だと、情報は送られる、保存される、蓄積されるものだけど、ここでは、情報は一瞬で消える花火、みたいな定義になる。
情報は毎回再生成される。
これだよね。
たぶん、一回記憶になっちゃったものを、またパッと取り出したときに再生成されるから、残ってるように見えるけど、一旦消えてるんだと、情報としては。
そこがちょっと受け入れがたいとこだね。
まあ、でもなんか、すぐ忘れるじゃん。
忘れるんだよね、特に俺。
いやいや、みんなそうだと思う、なんかこういう読んだノートでも、聞いたラジオでも、すぐあれなんだったっけ、内容ってすぐ忘れるけど、
また再生をして聞き直したり、もう一回ファイルを開けたりとかした瞬間に、またそれが自分のところに。
再発生みたいなのをするよね。
情報に、もう一度情報になると。
そうそうそう、そんな感じ。
お、いいこと言ったね、今。
一応、解説者なんで。
一応。
はい、三角的に言い直すと、
情報イコール、伝達データが受けて三角内で意味を内部化した瞬間的現象。
はい。
え?
いや、今言ったことと同じのを一行でまとめただけだと思う。
受けて三角内で意味を内部化した瞬間的、うん、わかった。
情報は状態ではなく一瞬の立ち上がり。
情報は保存されず伝達のたびに新たに生まれる再起。
情報化社会の進化
あ、これが再起のことなのか、よく言ってる。
あ、なるほどなるほど。
OK、再起がやっとわかった。
おー。
情報は保存できない。
おー。
保存・伝達・蓄積されるのは常にデータであり、情報そのものは保存できない。
確かに。
保存されたら、記憶としてインプットされたら、それはデータだと。
そうだね。
③情報化とは。
お、情報化社会きた。
この定義において、情報化とはデータから意味が生成されること。
とすると、人類最初の情報化社会は脳が三角として機能し始め、
内部のデータが意味を帯びて情報として循環し始めた段階の社会のこと。
なるほど。
これに比べると、二次や三次は厳密にはただ伝える技術が進歩しただけかもしれない。
現代は情報化社会というよりはデータ型社会といったほうがいい。
なるほど。
第一情報化社会は言語・神話・文化の誕生。
第二次情報化社会は文字・記録・文明の発展。
第三次情報化社会はインターネットによる拡張。
なるほど。今、第三次なんだね。
うん。
わかりました。
インターネットだけじゃなくない?
テレビとか?
電波じゃない?
多分ね、電波だね。
電波にインターネットも入ってるよね。
うん。でも多分だけど、テレビまでが第二次情報化社会に入れちゃってもいいんじゃないか。
文明?テレビとかラジオとかは文明の発展の方に入ってて。
インターネットだけがちょっと特別なのは、全員が発信者っていうところがちょっと違うんだよね。
あ、発信をできるのか。
双方向になっちゃったみたいなのが革命的ではあるんだけど、
第一次に比べればそんなのもただの、強化版。
使える技術が進歩しただけで、ということか。
本当の情報化っていうのは一次しかないんじゃないの?って言ってる。
勝手にね。
まあ確かにね、データ買った社会だね。
うん。
知りたくもないことも知れるし、とかね。
なんてちょっと字吸ってんの?
字吸ってない。事実を言う。
了解です。
情報がつながり、再起的に整合していくと物語が立ち上がる。
おお、再起的が俺だんだんわかってきたよ。
こう、入れたり出したりのことだよね。
誰かから聞いた話をまた語るみたいな、誰かに。
それをいっぱいやっていくと、いつの間にか物語できちゃった、みたいなことじゃない?
はい。
情報から物語の流れ。
① データ。
ただの信号や記号の集合、意味はまだない。
② 情報化。
三角に内部化され意味が立った瞬間、データは情報になる。
③ 整合し、たこ箱の生成。
きた。急に。
情報同士が結びつき、揺らぎと区分を通じて整合しを作る。
難しい。はい。
④ 物語。
整合しが回路・階層を作り、持続的にまとまった構造になる。
難しい。回路、階層でできたね。大好きな。
でも、これも生物として捉えてる感じがしてしょうがないね。
人間が物語を語ってるのは、そうなんだけど、そうでもなくて、
情報同士が合体して物語になってる。
擬人化みたいなのを感じるね。
人間はそれをさせられてるだけだ、みたいな。
感じました。はい。
④ 物語。
物語イコール、情報が整合しを生んでできた虚構三角。
なるほど。情報がなんだ。データじゃなくて。
うん、わかりました。進んでみましょう。
情報が自己整合しながら、秩序を保ち続ける三角。
現実と整合していなくてもいい。物語だからね。
誰かの都合と整合していれば持続可能。
人間が意味を共有するための巨大三角。
三角が個人に同期説明を要求するときの正解。
これつけ足したでしょ。
これつけ足したね、一行後で。
物語の構造
説明、同期説明正確診断を考えた後につけ足したね。
はい。
動的な物語、時間軸があるお話タイプ。
例は、神話、小説、歴史、ナラティブ。
静的な物語、複数ルールの整合で成立しているタイプ。
例は、お金、交換ルール、宗教、信念体系。
会社、国、制度。
なるほど。
え、じゃあもう広いね、物語の範囲が。
お金も物語なんだ。
うん。
複数ルールの整合。
法律だよね、たぶん一番、この静的な物語の代表は。
あとは宗教のルールとかだよね。
なるほど。
そのルール同士が、全部補い合って成立しているみたいな感じだね。
なるほど。
動的な物語と静的な物語は変換可能。
例えば、宗教はルール体系として静的に存在するけど、神話や逸話を通じて動的な物語に変換される。
まあ、そうだね。
ある教えを教えたいのに、そのまま言ったら堅苦しいし、分かりにくいから、物語にしちゃえ、みたいなね、あるよね。
歴史や小説は抽象化されてルールや教訓や制度に凝縮され、静的な物語になる。
逆パターンってことね。
うん。
だから、歴史も最初物語で書いてたんだけど、誰々がすごいっていうのをね。
あれ、キサンダー大王物語みたいな。
円卓の騎士みたいな。
ランスロットとかね。
まあ、いいや、その辺は。
それがいっぱいあるのを、誰か歴史家が一行にまとめましたみたいな。
いっぱい集めましたみたいな。
こういうことなら、こういう教訓とか制度が導けるよね、みたいなことにもできると。
どっちにもできるってことが言いたいんだろうね。
人間は動的な物語の方が得意。
情報の定義
静的な物語を作るイコールつまり、事務作業は苦手。
出た。
事務トーク出た。
確かに、つまんないもんね、事務。
そんなことより、誰かの活躍を描いた物語を読むほうが好きだもんね。
欲望がある。
わかります、それは。
そこは押さえていただいて、今日は頑張っていただきたい。
はい。
丸語。
情報。
情報。
欲望がある。
なぜ情なのか、この漢字ね。
相手に伝わった瞬間が情報という定義をしてきたが、
伝えたいことが伝わったときのエモ。
嬉しい気持ちを含んでいる。
なるほど。
そこがデータとは違うということだね。
英語では、インフォメーションで人形をなす。
インフォーメーションだね。フォーメーションっていうのが人形だから、あるじゃん、サッカーのフォーメーションとかさ。
それにインするっていうことなんだろうね。
つまり、三角に組み込まれることを意味し、情は入っていない。
日本語はデータが情報へ変化したした、変化したした瞬間起こる心情や感情を文字内に入れていると思われる。
いい書き方だね。
この5番は俺が考えたんだけど、
それを付け足して文章化してくれてます。
そういうことなんだね。
でも今逆に思ったのが、インフォーメーションって、情は入っていないけど、三角は入っているんだと思って。
そうだね。
ちょっとびっくりしました。
三角に組み込まれること。
インフォーメーションなんだ、みたいな。
えー?
やっぱり三角やばいですね。
日本語の成り立ちっていうか、面白いですね。
面白い。
感情を入れてくるから。
そうね。
日本語は。
ほんと、科学的でないね、なんか。
情緒とか感情とかが大事な、なんか人種っていうか。
そうなのかな。
それを大事にしてきているんじゃないの?
大事にしてたのは、忘れたけど名前。
しがなおやか、なんだっけ、言ってたけど、俺、本編で。
情報という訳し方を、ドイツ語から訳した人が、感情豊かだっただけじゃないの?っていう。
でも、感情が含まれる言葉が多いじゃん、日本語ってそもそも。
そうなの?
情報だけじゃなくない?
前にも言ったけどさ、小粋も小賢しいも感情が入るからややこしいよね。
最初っから入ってるんだよね。
感情のこもってない言語がない場合、それを素で表現しづらい。
小技っていうしかないじゃん。
だから、小技って言おう、みたいな。
そうなのね、たぶんそういうことあるかもしれないね、日本語には。
なるほど。
今日、読んでもらって、いろいろすっきりしたんだけど。
おー、よかった。
なんかその、もうペンギンさんがすでにやってるから、振り返してるけど大丈夫かなって思ってたけど。
いやなんか、細記っていう言葉がしっくりきたんだけど。
細記細記言ってるけど、何のことなんだと思ってたんだけど。
情報がデータになって、また情報に細記することなんだなと思ったんだけど。
というふうに今回、細記しました、私。
おー、よかった。
なるほどね。
そしてちょっと今嬉しいっていうのが、情報に含まれてるってことだね。
ここの、情報の情って何でこの漢字なんだろう、怪しくない?とか言い出したところからがすごい面白いので、ぜひ聞いてください。
はい。
俺はかなり今すっきりしたけど。
おー、よかった。
どうですか、ねむさんは。
私もすっきりしましたよ。
じゃあ、終わりましょう。
はい。
ばいばーい。
ばいばーい。