雑談と諍いの関係
雑談が諍いを起こす。
起こすっていうのが、わかるんだけど、具体的にっていうのを思い描けてなかったんだけど、めちゃくちゃ適正な人がいたね。
適正な人がいたね。
モデルいたね。
でも俺、職場とかでもね、あるよ。
結局、いじり合いをしてるんだよね、基本的には。そういう人って。
それが面白いと思ってるから、ちょっといじって、ギャハハみたいなのが、いいコミュニケーションだと思ってるんだよね。
へぇー。
わかんない?わかんないか。
ちょっといじり合うのが仲いい証拠みたいな。
だから、それを毎日確認してるわけよ。今日もいじれるかなって。
それが、行き過ぎることはあるわけよ。いじりだからね、そもそも。
そうすると、うるせぇってなるわけよね。
なるよね。
関係性にもよるけどさ、それはさ、例えばさ、
山口君と千代君だったら、いいわけじゃん。
いいわけ。
だけど、職場でどれぐらいの関係性だかわかんないけど、そこまで信頼関係ももしかしたらないのに、毎日やってたら、
こっちのさ、受け止められない時もあるよね。
あるある。体調にもよるよね。
よるよる。
多分これ関西のお笑い芸人が悪いんだと思うんだけど、とにかくいじり合うじゃないですか。
それが面白いと吸い込まれてるわけよ。ある時期から。
で、人をいじれる自分、面白いになっちゃってるのか。
関西文化の影響
そうなんだよね。
そうか。
で、なんか、最近の出来る男も、結構ツッコミをしてゲヘヘって笑うんだよね。
面白いと思ってるんだよね。
確かに面白くなくはないんだけど、この人それしかやらないなって。
じゃあそれ、エピソードトークみたいなのを、ペンギンさんにしてくるってこと?
仕事の話なんだけど、よくあるのが、これがこうなってとか言うから、
俺はいいよ適当でとか、眠いねとか、いろいろ言うわけよ。
そしたら、ダメじゃないですか、みたいなそういうツッコミ。
それが楽しいんだと思うんだよね。
出来る男としてのツッコミ、みたいな感じ。
わかる?
つらいんですけど。
なんで?なんで?
なんかつらいんですけど、私その人の対応するの。
あ、そうなんだ。
やだ。
俺的にはツッコんでくれるために言ってるんだけどね。
眠いとか、だるいとか、やんなくていいとか、帰ろうかとか。
むしろその人がんばりすぎるところあるから、もっと気楽にやっていいよという意味でも、だらけた姿を見せてるんだけど。
なるほどね。
それにツッコむと笑いが取れるわけよ。
ペンギンさんしっかりしてください、みたいな。
ぎゃははっつって。
誰の笑いが取れるの?
自分で笑ってるね。
いや、俺も笑ってるよ。
隣に上司とかがいて、その人たちもたまに笑ってるわけよ。
仲いい2人だな、みたいな感じ。
それを続けてるんだと思う。
気に入ったんだね。
そう、そのやりとりが気に入ったんだよ。
これは、もうすでに俺がここで喋ってるように、ダメなんだよ。
ダメっていうか、なんていうの?
いじり、体調悪かった場合とかは、ダメなわけじゃないですか。
だから自己利用と思って。
まずいね。
そうなんだね。仕事の話なんだね。
仕事の話が多いね。
だから悪いことしてるわけじゃないっていうのもさらにあるんだよね。
ということもありね。
メインに戻ると、雑談の種類にもよるんだけど、
でもやっぱり雑談の中にツッコミが入り、いじりも入ってくるわけじゃないですか。
基本的には、良くないね。
とにかく関係性とTPOとじゃない?
なんかファンタジーなんだと思うんだよね。関西芸人の。
それをやろうとするから失敗するんじゃないかと思うんだけど。
勘違いしちゃうんだね、きっと。
職場での人間関係の複雑さ
芸人さんはお仕事でやってるわけだから。
そうなんだよ。
あれお金をもらって。
完全にお仕事なんだよね。
そう。それを素人が真似して、そして相手も一般人でもちろん。
それを相手に、自分も同じように面白くやれてると。
そうなんだよね。
そこが問題というか。
受ける人もテレビ見てるからさ。いじりを受ける人も。
これも下手に上手かったりするわけよ。
でも二人とも上手いんだけど、二人ともお金もらってないわけだから、
いつまでも続けてられないわけよ、実際は。
そうだね。
お金が発生するならやるけどね。
それがね、続いてると思うんだけど。
それはちょっと辛いね。
辛いと思うんだよね、俺。
自虐ネタとかもね、面白いからずっと言う人もいるね。
なんでそんなに人を笑わせないといけないのかね、人は。
わかんない。わかんないけど、私としては、職場でそんなことが起きてること自体がだるくてしょうがない。
だるいよね。
仕事したらいいじゃんと思うんだけど。
どういうタイミングの、その、修行前とかさ、昼の時間とかさ、なんだったらまあまああれだけど、
でもそれ日常的にやられてたら絶対関わらないわ、私。
だよね。
俺も関わらないようにしたんだけど、最近ちょっとゆるんでるんだよね、俺は。
席が近いのもあるし、ついついこう、ついついね、10回に1回ぐらい参加しちゃうときがあるの、それにね。
上司2人はよくやってんだよね。
よくやってんの?
よくやってるというか、ほとんど仕事の中の話だけど、ツッコミ合いをしてるわけよ。
それ面白いの?
なんか楽しい職場にしたいっていうのがあるのかな。
でも、もともと性格が愉快なんじゃなくて?
もともと愉快?
もともと愉快な性格の人たちなんじゃなくて?キャラクターが。
キャラクターは、愉快だと思う。どっちかっていうとね。
だからそういう訓練を受けてる?
ちゃんとお笑いを勉強して、職場に来てるっていう2人だね、たぶん。
明らかに訓練してる人としてない人いるよね。
お笑いにちゃんと詳しくて、誰々のファンで、そういうライブにも行くかもぐらいのお笑いライブ。
で、そういう話題にもついてこれるというような、訓練された人と全くお笑いに興味ないですっていう人が分かれてるよ。
うん、そうだね。
じゃあその訓練がされている人同士で、それはやってるってこと?
やってるやってる。で、俺はずっと訓練されてない人のふりをして生きてきたんだけど、今の職場では。
10回に1回ぐらい、俺が入ると、「やるじゃない?」みたいな話になる。
何がやるじゃないだよっていうね。
いける口ですか?みたいな。
分かってるね、みたいな?
そうそうそうそう、それそれそれそれ。
うん。
やめてほしいなと思って、そっちには行かないぞって。
いやもうじゃあ10回に1回をやめないといけないね、そしたら。
そろそろ20回に1回にしようかなと思って。
そうだね。
それプラス、できる男も入ってくるから最近。
あーはいはい。
なんか連結があるじゃないのって。
あるね。
疲れるんだよ。
そりゃ疲れるね。
でしょ?ちょっと席変えてほしいなってそろそろ思う。
うんうんうん。
それは言ったほうがいいかもね。
そうでしょ。
別に喜んで受け入れてないですよってことは、ちゃんと示したほうがいいね。
うん。
でも10回のうち9回は、示してることにはなってるんだけどね。
聞こえてるけど、ガン無視してるからさ、一応ね。
でも当たり前だけどね。
当たり前なのかな。
でも少なくともその2人の中では、当たり前じゃないわけよ。
ボケたら突っ込んでくださいっていう、その2人同士はやってるわけよ。
それでも2人でやってることでしょ?
2人ともボケて突っ込み役がいないわけじゃないじゃん、別に。
そうだね。
で、2人でやっといてもらったらいいんだよね。
まあ、やっといてもらったらいいね、そこは。
こっちに振るなと。
うん。
いうことだね。
うん。
まあ、大丈夫なんだけどね。
うんうんうん。
全然。
うん。
何の話?
なんか、オチをつけろっていうやつもいるよ、たまに。
ああ、うんうんうん。
そのオチは?みたいな。
え?オチなんてないよって思うんだけど。
なんか、そんなこと言ってくる人、絶対しゃべりたくないんだけど、私。
言ってた。
だから、もう本当に職場でしゃべんないの正解だなって思ってる。
そんな変な人いないけど。
そうだね。
うん。
あと、そういう、なんか2人で漫才みたいなの始めるとか、そういう変な人もいないけど、仕事中に。
いないんだ。
いない。雑談がない、まず。
おお、いいね。
いいよ。
静かでいいな。
雑談と対立の関係
いや、し、ちょこちょこっと、なんかそのパートの2人で、なんか全然描けない子供の話してるとかさ、そういうのもあるけど、それはなんか、私は絶対入らないし。
そうだね。
うん。
徹底してるね。
徹底してる。
そっか、徹底したほうがわかりやすくていいんだよな。
そう、それはもう、いわの職場に入るときに、もうそうしようって決めて、ずっと続けてる。
10回に1回は良くないな。よく考えたら。
うん。
漏れてるな。
うん、そうかもね。
そうだわ。
うんうんうん。
でもさ、逆に、そういう真面目族いっぱいいるわけよ。
うん。
そういう人たちって結構、なんか病んでるわけよ、どっちかっていうと。
うん。
そういう人たちに、気楽にっていう意味で、こういう空間を提供してあげたいとは思ってるんだけどね。
あの、私は真面目で病みそうなタイプの人は声かけるよ。
やっぱり?
そんな頑張らなくていいよとか、適当でいいよとか、謝らなくていいよとか、そういう声は絶対かけるけど、なんか笑いでとかはしないかな。
そうだよね。
うん。
そこで俺も変な癖があるな。
うん。
ちょっと笑わせると思っちゃうんだね。余計な。
そうだね。サービス精神。
笑わせなくても。
そう、声かけるだけでいいんだよ。大丈夫?って。
だよね。
なんか大変だよねって。大丈夫?って。
逆に笑わせられたら困るよね、そういう人たちって。笑わなきゃいけないの?みたいな。
うん、そうだよ。それに付き合ってる側になっちゃうよ。
そうだよね。
それもさ、重くなるっていうかさ。
本末転倒だね。
うん。
だから、
うん、なんか、もう今度仕事振られても断んなとか、無理ですって言って大丈夫だよとか、
なんかそういうふうに一言だけ言うみたいな。
なるほどね。
うん。
何言ってるか分からない人に、何言ってるか分かんないよとか言わなくていいわけね。
うふふふふ。それは。
まあ事実だけども。
分かりました。気をつけます。
あの、ちょっと分かったのは、笑いを取ろうとするのが余計なことだね。
そうだよね。
うん。
そんな気がしてきたよ、今俺。
ね。
和ませるというのは、笑いを取ることだと勘違いしている可能性がある。
うんうんうん。
でも、俺あんまりストレートに、頑張らなくていいよとか言うの苦手なんだよね。
いや、頑張らなくてもいいよっていうか、
うん。
大丈夫とかも苦手なんだよね。
えっと、それはキャラがあるから、私は言えるけど、
天木さんは言わなくていいかもね。
だよね。
だから例えば、それ途中でもいいよとかさ、具体的に言ったらいいと思う。
確かに。
うん。
適当でいいよって言って。
そうそうそうそう。
そんな心配しなくても大丈夫だよとか、間違ってても大丈夫だよとか、
分からなかったら聞いてねとか。
うん。
俺、そんなさ、できる男に、責任は全て俺が取るって言ったんだよね、逆で。
うんうん。
雑談の重圧
いや、いないじゃないですかって言うの。
明日あさって、しあさって、いないじゃないですかって。
面白かったんだよね。
的確なツッコミでしたね。
そうなんだよね。
早かったなぁ。
ツッコミが早かった。
訓練されてた。
訓練されてるんだ。
ちょっと違うのは、雑談でも、笑いも取らない雑談っていうのももちろんあるよね。
あるよ。
いくらでも。
あるある。
俺、それがないかも。
多分喋ってて思うと思うけど、結構何分かに一回笑いを取ろうとしない?俺。
えー。
実際笑ってるし、ねんずさん。
うん。
何分かに一回は。
笑ってるよ。
だから、普通の雑談も苦手かもしれないね。
雑談苦手はもうわかってるじゃん。
わかってるか。
でも、なんか面白いこと言わなきゃ、みたいな気持ちがあるってことね、常に。
そうそうそうそう。
その、つまんない、
今日いい天気ですね、は、ちょっと許されないから。
なんか、雑談なら雑談で、笑わさなきゃいけないみたいな、変なのもあるかも。
変なのが。
でも、私とぺんぎんさんが喋ってるのが、まず雑談なのか?
雑談は少ないけど、だから収録してないときは雑談もあるわけじゃん。
あるある。
そこでは、笑わす必要ないじゃん。
必要ない。
自動的になんか、まあいっか、面白いこと喋ってるんだから、笑うときはあるよね。
うん。
話題が面白いんだよね、そもそも。
うん、それもある、それもあるけど、
だってガンダムの話も、別にあんな面白い、そんな笑かす話じゃないよ、真面目な話なのよ。
そう、私さ、がんばるシリーズの宣伝エピソード1個撮ったのね。
あ、もう撮ったんだ、早いね。
撮ってね、当たり前だけど、あのアニメは、別に視聴者を笑わせようと思って作ってるわけじゃないのに、
ぺんぎんさんが解説したら、めちゃくちゃ面白いみたいな。
そうだよね。
ギリギリなんだから、向こうは。
時間もお金もなくて。
そう、それで今回は、なんかこう、作画崩壊もしてるし、話の内容的にも、
あんまり面白くない回です、みたいな感じで、始まっても超笑ってるじゃん。
面白かったね、今回もみたいな感じで、なんか終わるから。
そうだね。
そう、っていうことを話してます。
あ、なるほど。
いや、だから、そうそう、そういうことを話してますよ。
そういうことだね。
よし、じゃあ、聞きますかね。
はい。
いいのが撮れたんじゃないですか、今回も。
ほんと?
たぶん。
いじり合いは気をつけてっていう話だと。
うんうんうん。
あと、雑談を面白くするっていう気持ちが強すぎるって感じかな。
うんうんうんうん。
このにげんな面白くしてるのが落ち合いだなっていうのをちょっと思いました。
うん。
最近特に。
うんうんうん。
では。
はい。