1. ざんていラジオぉ
  2. 352. 話の長さ=領域展開説
2023-10-14 09:43

352. 話の長さ=領域展開説

spotify
00:06
スピーカー 2
いせかいラジオ。
スピーカー 1
いせかい?
スピーカー 2
えっとね、いせかいラジオと言ったけど、
今回は話が長い人は何をやっているかというのが分かったので報告します。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
いせかいに話を戻すと、いせかいって説明ゼリフが多い場合があるじゃん。
スピーカー 1
まぁだいたい一応説明してるね。
スピーカー 2
そうだよね。
スピーカー 1
一生懸命。
スピーカー 2
あれは世界観を説明しないといけないからだよね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
もちろん。
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
まぁなんか、ifの世界が楽しいわけだから。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
このifの世界を理解していただいて、そこで巻き起こる物語。
スピーカー 1
そうそう。
あと、差分から生まれる面白さが描きたいわけだよね。
そういうことです。
スピーカー 2
あと単純にこの世界どう?っていう度や感もあると思う。
スピーカー 1
まぁあるね。
スピーカー 2
というのがありまして、それは普通の世界でも起こってるんじゃないかと思って。
スピーカー 1
えぇ!?
スピーカー 2
ん?
スピーカー 1
起こってる?
スピーカー 2
話の長い人っているじゃん。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
あれなんで長くなるかっていうと、1から説明してることが多いよね。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
で、結論がなかなか出ないから、聞いてる方は結構イラっとするっていう話があります。
スピーカー 1
そうそうそう。そうなんよ。
俺も今早く結論言ってほしいんだよね。
ラジオとかっていうのは、本当に話が長い人ばっかりです。
そもそも長いね。
スピーカー 2
何をやってるかというと、世界観を説明したがってる。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
リアルはリアルでも世界観決まってるじゃないかっていう意見もあると思うんだけど、
そうじゃなくて、私は世界をこう切り取りましたっていう説明が最初に入ってる。
スピーカー 1
そうだよね。スピリチュアルの人に多いよね。
スピーカー 2
スピリチュアルもそうなるけど、すごい現実的な人も同じことをする。
スピーカー 1
それがちょっとピンとこんな。
そう?
現実的な人は現実の今のみんなの一般常識に合わせて生きてるんじゃないの?
スピーカー 2
その一般常識っていう考えがずれてるよね。
そもそも一般常識がわかってれば話は長くならない。
スピーカー 1
話さなくていいわけだから。
03:03
スピーカー 1
だからあんまり話長い人に会ったことないね。
スピーカー 2
でも特徴があるじゃん。
まず登場人物の説明からして、
その人たちの織りなす因果が結論に導かれていくっていう話をする。
一見理論的で、話を聞いてもファンタジーの部分、スピリチュアルの部分は1ミリもない。
なくても切り取り方ない。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
その人がある人物のある性格と、ある人物のある性格を掛け合わせてストーリーを繋いでいくっていうことだから。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
切り取ってるよね、世界を。
スピーカー 1
脚本家だね。
スピーカー 2
脚本家です、そうです。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
ドラマ仕立てに書いてるんだよね。
スピーカー 1
そうだね、人に話すときは必ずドラマ仕立てになってて。
スピーカー 2
そうするとその人の切り取り方がそのまま物語だね。
そうだし世界観なんよ。
スピーカー 1
なるほど。
編集権みたいなやつよ。
よくテレビの発言を切り取られたりして文句言ってる人もいるけど、それと同じことが起こってる。
スピーカー 2
どちらにしても相手の世界観を押し付けられているというストレスがあると思います。
スピーカー 1
なるほど。
そういう受け取り方をしているっていうことを、こっちが脳みそに叩き込まないといけないみたいなストレスね。
そうなんよ。
以降その人の話を聞くときはその世界観をダウンロードしてこないといけないってことね。
そういうことになるね。
スピーカー 2
ロボットではなくモビルスーツだということを覚えておかないといけない。
めんどくさいです。
スピーカー 1
そんなことに容量を使いたくないです。
スピーカー 2
なのにレビル将軍はモービルスーツって発音する場合がある。
スピーカー 1
それはもうどうでもよいというか。発音じゃないですか。
スピーカー 2
これが原因だと思うよ。原因というのはストレスの原因ね。
何をやっているかというと、世界を編集しているんです。
スピーカー 1
そうだよね。
ロボットでいいじゃんって思っているところをもうちょっと細かく分けているっていうのが一つの世界解釈でしょ。
スピーカー 2
編集方法だね。
スピーカー 1
なるほど。OKOK。
スピーカー 2
ということでいいでしょうか。
スピーカー 1
解像度が高いの差とも言えるかな。切り取り方って。
06:04
スピーカー 1
解像度の差だね。
スピーカー 2
それを聞く人が解像度をもっと高くして欲しいと思うか低くして欲しいと思うかはまた別だけどね。
スピーカー 1
そうだね。確かに。
スピーカー 2
とにかくお前の解像度で話を進めるなと。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
で、そうだこれも言っておかないといけないわ。
スピーカー 1
実はその人は長話の結論に興味が実はない可能性がある。
スピーカー 2
私の世界観を喋りたい方が強いかもしれない。
そうだよね。
だから結論先に言ってって言われると切れる。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
だって前置きの方が大事なんだから。
スピーカー 1
そもそも結論だけ言っても伝わらないから。
スピーカー 2
何も伝わらないね。
そうだね。
スピーカー 1
それもあるしやはりその結論が言いたいというよりは世界観を語りたいと。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
俺のこの脚本切り取り方を喋りたいと。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
そういうことだよね。
そう。
なるほど。
スピーカー 2
どっちも大事かもしれんけど、前者が軽く見られることは我慢だなと。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
でもそれは理論的に。
スピーカー 1
結構面白いよね。
スピーカー 2
面白いですか。
スピーカー 1
なかなか面白い。
これは普通に岡田斗司夫の話が聞きたい人が岡田斗司夫ゼミを聞きに行くのとはわけが違う。
でも同じことが一般のその辺でも起こっているってことはこの新しさだよね。
スピーカー 2
起こってます。
スピーカー 1
すごいねそれは。
スピーカー 2
つまり聞きに行ってもないのに聞かされる場合があるんです。
スピーカー 1
そうそうそういうことなんだ。
それです。
もっとだっていう姿勢なわけよ。
中田さんのチューブを見に行く人も。
岡田さんや山田玲司やその他いっぱいね。
スピーカー 2
あとファンタジー文でももっと説明してほしいと。
スピーカー 1
思ってるんで。
思ってるね。
スピーカー 2
この小説の設定を。
スピーカー 1
なのでちょっと無職転生説明少なすぎてついていきながら。
なんでこんな説明がないんだ。
そんなことある?
いやあるでしょ。
スピーカー 2
あんな説明の少ない出だしもないだろ。
でも絵とかで納得させるのはすごいみたいな。
また別の方向のマニアが。
スピーカー 1
それはその人がついてるけど、言語で全部説明してくれるのが気持ちいい人がいるわけよ。
スピーカー 2
あ、言語屋の人なの。
09:00
スピーカー 2
ラジオパーソナリティの人も。
スピーカー 1
どうぞ。
スピーカー 2
どうぞ。
スピーカー 1
なんかこのマイクにして声がかぶるようになったな。
確かに。
なんでだろう。
スピーカー 2
遅延が起きてるのかな。
スピーカー 1
遅延かもしれん。
番号をやってみるの久々に。
スピーカー 2
1、2、3、4、5、6。
大丈夫だね。
まあね。
スピーカー 1
まあいいか。
多分ね、それを説明したい欲がね。
前のめり。
俺に喋らせろ。
09:43

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