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はいどうも、Yuzuruです。 今日はちょっと、
イラつくことがあったんで、それについての音声を、もうあさっぱらから撮ろうかなと思ってるんだけど、
タイトルとしては、
イラン役職とか、イラン責任職を作るなっていう話なんですよね。
で、なんでこれ話そうって思ったかっていうと、相談を受けて、
そこの人のね、所属している組織に関しての相談というのはずっと前から受け取ったんだけど、
とにかく、経営者とか執行部がポンコツやと、マジ舌が苦しむから、
ほんまに勘弁しろっていうふうに思ってて、それの一つが、役職をなんか、
やたらとこのリーダー職みたいなのを作りたがるみたいな、もうあれはね、ほんまに、
必要なものはあるけど、必要なのはありますよ。だけど、必要以上に何か作るところとか、
もうほんまポンコツやなと思って。で、これなんでポンコツかっていうと、向こうの言い分としては、
そうやって役職を作るわけやんか、組織でいうと、例えばグループ、最初このチームグループの中で、そのグループリーダーみたいな、チームリーダーみたいなの作るやん。
それでチームリーダー作って、わかりやすい例で言うと、例えばサロンとかで言うと、じゃあ一つの、一箇所ブランチサロン作りますと。
そこに5人くらいセラピスさんいます。5人の中でチームリーダー一人作ります。で、そのブランチが何個あります。
今度ブランチのエリアリーダーみたいなの作ります。で、たくさんのブランチがあれば、一人のエリアリーダーじゃ足りへんから、
3つのブランチごとに一人のエリアリーダー作ります、みたいな。っていうのを、もっと言うと、それにバイスもつけます、みたいな。
服もつけます、みたいなのとかあったりとか、そういう組織図とかが出来上がっているところがあって、これ必要で、誰も離職者も出なくて、
ちゃんと事業も伸びていってるんだったら、この形でいいとは思うけど、そうじゃなくて、実際全然、事業としてもそんなに伸びてないと。
そして中にいる人が苦しんでるんやったら、絶対に無駄な役職っていうのは作る必要は、作るべきじゃないっていうふうに俺は思っとって。
何でかっていうと、中の人が何で苦しむかって言ったら、新しい役職を、一人の人が上に上がっていけるようにすると、結局下が開くわけやん。そこを誰かが埋めなあかん。
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この時に適正な数の責任職とか役職っていうのが配置されていれば、そこは無理をしなくても自然と埋まるような形になると思うんだよね。
だけど、それが何か異常に多くなると、逆に言うと、そこを埋めないと仕事が回らないみたいになってくると、じゃあ誰があそこに入るの?みたいな。
で、逆に仕事大変やけど給料そんなに上がってへんし、みたいな。っていう感じのポジションとかできたりとか、あとは現場とにかく嫌やし、現場で実力がない人がそういうポジションに行ったりすんねんな。
よくあるパターン。これ一番あるかもしれへんな。この前話聞いとったら。現場が嫌やから、嫌というか力がない人ほどなぜか上に上がったりしたりする組織もあるからな。
マネジメント力と現場でのオペレーションで発揮できる力って違うっていうのは確かにあんねんけど、現場である程度100じゃなくてもいいよね。
カリスマじゃなくてもいいけど、80か90くらいできる人がマネジメント行って、マネジメントの方が力優れてるんやったらそれなりに機能はする可能性はあるけど、
えてして俺が相談を受けているところとかの組織で見るのが、80なくて70か60くらいやけど、なんかマネジメントポジション空いたらそれ応募するみたいな。
そうすることによってそのグループ、チームとかエリアとかがマジで盛り職率すげー上がんのね。
そういうのを聞くと、まず観点、一つの観点から言うと、上げる人を誰にするのかっていうのはしっかり考えてもらった方がいいなっていうのが、
まず一つの観点で、あとは無駄にありすぎるっていうのが、ほんまに俺はやっぱり一番思うところで、その役職いるみたいな。
それしなくてもむしろ、例えばうちで言えば、
セラピスタさんを統括する人とかマジ一人もいなくて、正直言って自分、本部が今2人体制でやってるけど、その2人が全然、
2人だけで見ていけるような状況にしとって、で、2人だけで見ていけるような状況にできるようなセラピスタさんの働き方っていうのが仕組みとして落とし込んでるわけね、事業自体に。
だからこそ、別に誰かリーダーを配置することで、管理しようっていう、管理をしなくてもいい状態にしてるっていうのは正直言ってあるところなのよ。
だからそもそもの設計の時点で、誰かリーダーの人で管理してもらわないと機能しないような組織を作ってしまうからこそ、
次のリーダー誰にしようかみたいなね、まずリーダーの数をどんどん増やしていくみたいなさ、人数が、求人がどんどん増えていけば、あ、だったらこの人をもっと成長させたいから、新しいリーダーの役職作ってあげようかとか、
新しい役職もね、やたらめったら作る組織もあるんだよね。いろいろとやらなきゃいけないことが組織が大きくなるにつれて増えていったりするやん。
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増えていった時に、それを思いつきでもうパッと作っちゃうとか、
で、なんかね、あともう一個一番これきついのが、作るのはみんな結構軽く作るけど、その役職いらんよなってやって消すのは、消さへんねん、ほんまに。
これは多分、心理的に言って、せっかく作った役職を消してしまうことによって、あたかも組織が交代しているかのような感覚になるから、消したくないっていうプライドみたいなのもあるんかなと思うねんけど、
実際にね、そこ機能しないんやったら、単なる失敗やし、失敗であり経験やから認めて別に消せばいい話やねんけど、
もっと言うと、そもそも最初から作ったらどうなるかっていうのを想定しておいて、いきなりバンって役職なんか作る作んなよっていうふうには俺は正直言って思うよね。
作るんじゃなくてテストでまず動かしてみて、役職みたいなの作らんで動かしていく中で、うまくいったら必要なんやったらそういうの作ればいいし、必要じゃないやったらその人一人だけでやっていけばいいわけやしさ。
なのにもかかわらず、テストをしないであたかも成功するっていうふうに信じている状態で、新しいのをどんどん増やしていってる組織とかあるから、
今回相談を受けたところとかはもう最悪なパターンで、これ今まで話したことに通じてることやねんけども、結構大きい組織になってきてしまってるから、
しかも色々な役職を作った上で積み上げてきてたわけね。だけど最近その勢いがそこまでないから、穴があるわけよ。色々な役職の部分に。
色々な役職の部分に穴が出てくるとどうなるのかっていうと、そこで今活躍してる人、相談してくれた方とかもそうやねんけど、相談してくれた方とかが兼業みたいな、
ここのグループとここのグループ全部面倒見なきゃいけないみたいなスタイルになってんのね。そういう会社で働くとマジで大変で。
それでじゃあ給料範囲2倍になりますからさ、ならへんしね。基本的にはね。ただ単にやらなければいけない仕事っていうのが増えるっていうだけで、
ほんまに何も見返りが返ってこないと。どんどん疲弊していくと。そういう状態が起きてて、しかも兼業するやん。
何が起きるかっていうと、上のトップの上層部の人たちは、兼業すればなんとかなるやんと思ってる。ほんまにポンコツがいんねんな。兼業してる時点でまず機能してないですよってことを理解しないと。
あかんのに兼業してるからとりあえず成り立ってるんやって理解釈してしまってる。きつい組織だよね。
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しょうがないよねみたいな。現代は子供も少なくなってきてるし、転職とかも多いから、ここでいたくてしっかり活躍してる人は1人2役3役やらんとあかんよなみたいな。
それがなんかねノーマルが変わっていってるんだよね。だから最初に組み立てた仕組み、仕組みを組み立てたって意識でやってないと思うんだけど、
その意識をなくとにかく普通が変わってくる。しょうがないよねが。しょうがないよねの積み重ねみたいなさ。
それで結局そうやって活躍してる人が苦労して苦労して、疲弊して疲弊して、結局いなくなってまた大変になったところぐらいに、
なんかね誰か現れたりするねんな。現れへんかったら潰れてくるやろうけどな。とか縮小してくるねんけど、
現れるとまたその人が何個も、その人能力高いからできてしまうわけやん。だけどその人が持ってる時間っていうのはかけられてるみんなと一緒よ。
24時間なわけやし。そこで無理して頑張るわけや。正義感強がったりとかいい人やったりするとな。
ほんで、しんどくなって結局また愛脱落みたいなさ。もしくはもうメンタル的にしんどくなってみたいな。
今回相談してくれた人もほんまにメンタル的にはしんどくなっとったよな。
俺がでも女王相撲とかと別に関わりがあるわけではないから、僕がコンサルティングという形で入ってるわけじゃないんでね。
何かを変えるっていうのは無理なんですよ。実際は。
無理なんですけど、実際にこういう自分が関わっている組織でそういう状況が起きている場合っていうのはいろいろ、
ポンコツだなお前らとは言わないけどいい加減にせえよとは言いますよね。
これあっても意味なくないみたいな役職ほんまにあったりするんですよ。ほんまに組織の中で。
人はいてもいいけどその人からその人に役職つける必要なくないみたいなね。そういうパターンがあったりするんで。
上の言い訳としてはそうやってつけることによってリーダーシップの練習になると成長する機会になるから言うねんけど、
別にそうしなくても別にリーダーシップになれるチャンスあるんでね。
全然別にリーダーシップみたいな役職をポンってオフィシャルにつける必要なくてもやる人はやるんで。
あとは強いて言えばね、強いてこうやってどんどんどんどん役職がめちゃくちゃ増えてても機能する組織っていうのは、
強いて言えば下からどんどんどんどん人が入ってくる組織。
めちゃくちゃ人気で求人も本当にいっぱいいっぱいで、常に求人を結構落とさないといけないみたいな状況で、
上あがって上あがってみんなが自然と上に上がっていく。上がっていくけど下からもずっと入ってくるみたいな。
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そういうパターンであれば別にやってもいいのかなとは思います。
経営としてね。だから事業が機能しているのであればその経営のやり方が正しいというふうに判断したらいいのかなと思うんで。
ただ自分はもう、自分もねぶっちゃけそういう組織に昔いたんで、
逆にその組織でめっちゃややったなって思うことを今自分が自分のやっている企業と、
あと自分が関わっている企業さんとかに落とし込んだらめちゃくちゃ上手くいってるんですよ。
だから間違えてる例は世の中にザラにあるから、それを見て自分の会社ではしないぞって決めてやるみたいなのって、
結構成功に近づくのにはいい方法なのかなって思ったりもしますよね。
ともあれ、また相談を受けてしんどくなってて、
彼女は根性もあるし能力高いし、
その彼女の能力が発揮できないほどいろいろな権限を持たされていて、
それだけ信頼されている証拠ではあるけど、
変にしかも役職ごとにやれることに制限があったりするから、
でも別にその子じゃなくてもいいやろみたいなのもあるし、
別にそれやらんでも今よくないみたいな、他のとこでいっぱいいっぱいだから、
だけど始めちゃってるからそれはやらなきゃいけないみたいな。
わかんないですよ。何やろうね。
株主からのプレッシャーとか何なのかわからんけど、
いい顔をしたいのかな、経営者が誰かに対してね。
わかんないですけどね。
まあけど下は疲弊しちゃいますよね、そうなると。
どっかが埋まってないと上から言われて埋めなきゃあかんみたいなさ。
もうそれの負のスパイラルですよ、まさに。
ほんましょうもないなっていう風に思うんで、
だからこそ皆さんがどういう形で今生活してるかわかんないですけど、
まあ組織に所属してたり自分でビジネスしたりしてる人もいると思うんで、
どっちにしてもね、絶対にできる限り自分でもし役職を作る権限などがあるのであれば、
本当に作る必要あんの?って考えて作った方がいいですね。
じゃないと、またいなくなったら埋めなきゃいけなくなるっていうような仕組みになっておくと、
いなくなっても埋めなくてもいいよっていうところだったらまあいいですよ。
まあでもそれだったら作る意味があんまりないんでね。
まあそういうことも考えながら組織作りはしていくといいんじゃないかなというふうには思ってます。
という感じでね、今回は僕がイラっとしたんでね、
今回ちょっと音声に熱量がこもりそうやなと思ったんでね、音声撮りました。
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はい、という感じで今回の音声は終わりにしたいと思います。ありがとうございました。