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どうも、青井ユズルです。今回の音声では、最近相談を受けたことをシェアしようかなと思っていて、何を受けたかと言ったら、
その組織で上の方のマネジメントというかリーダー的なポジションの人、あるプロモーションをやってるんだけど、
そのプロモーションをやることによって、成果は出てるけど、動いてくれてるメンバーの人たちが、もうね、完全に疲弊してるね。
完全に疲弊してる。でも、そのやり方を変えようとしないっていうことによる弊害について、話そうかなと思って。
これ結構、俺の中では答えが出てるねんけど、マネジメントとかリーダー的な経営者層とか、そういう人が普通って思ってることって、
絵として、従業員とかの普通とは全然違うってことに気づいたほうがマジでいいと思って。
マジで気づいてないんでね。驚くことに。しかも、プロモーション自体が成功してるのか失敗してるのかわからへんって、俺から見てたら思うねんけど。
要は3歩進んで、例えば4歩下がって1歩進んでも成功してるみたいな感じに思ってる人もいるのね。
要は3歩進んで4歩下がったらマイナス1やんか。マイナス1でプラス1はゼロだから、結局やってもやらなくても一緒やったポジションに戻ってんねんけど、
そうした人たち的にはもうやったかのような感覚、やりきったみたいな感覚で、その間でそのプロモをかけたことによっていろいろな経験ができたから成長できたよねみたいな感じになってる組織とかもあったり。
あとはやっぱりプロモかけることによって、一気に成果が出るわけよ。
その成果が、俺的にはそれはドーピングだと思うから、ドーピングみたいなもんね。
だから長続きはしない。負荷がかかりまくってる。
で、もうその従業員とか、要はチームのメンバーが疲弊してると。
で、これはね、毎年やるのね。それをね。
毎年やって、俺はそこの組織のコンサルとしてそこの組織に入ってるわけではないけど、いろいろ相談を受けるからさ。
ほんで、俺は聞いてんねんけど、同じことを繰り返してるんだよね。毎年。
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だから上の人的にはそうやってやって、数字を上げていくしかないなって多分思ってると思うんだけど。
それによって得られる成長みたいなものがあるから、毎回成功してるみたいな。
これについてこれへんやつはあかん。みたいに思ってる部分もあると思うんだよな。
別にそれはトップの人たちが決めることやから、それでもついてこれるような、
俺からしてみたら普通じゃない人。世の中から見たら普通じゃない人を集めたんやったら、
そのやり方でもいいかもしれない。ふるいにかけてな。ついてこれへんやつはもう消えてって、みたいな感じやねんけど。
ただ、出て行ってもらうフィルターの書き方も俺的にはうまくないなって思っとって。
ついてこれへんやつはダメや、みたいな感じやねんけど、別についてきた人だけじゃないですから、みたいなさ。
その組織に乗っては、ただ単にマッチングが失敗したってだけであって、
別にそっちの人を卑下するとか、下に見る必要ないなって俺は思うねんけど、見てる不趣もあんねんよね。
そこは残念やなって聞きながら思っとるけど。
だからぶっちゃけ自分もそうで、自分は基本的に同じような、
自分自身経営者や、経営者として作るときは自分と同じレベルのものなんか絶対求めへんもんね。
できる人はできるかもしれへんけど、基本的に環境だけあざえてできる人はできる。
でもできへん人を無理矢理そこに持ってこんなんて一ミリも思ってないから、やっぱり一人一人と癖あるし。
逆もしかりで、例えば俺が得意じゃないところでめちゃくちゃできる人がいて、例えば陽キャの人とか、
陽キャの人でめちゃくちゃしゃべりが得意とかで、俺がそのレベル一気にいけるかって言ったら、結構しんどくなる部分もあると思うねんな。
だからそれと同じペースで俺やったら結局潰れていくみたいな部分もあるやろうし、これってマッチングやからやっぱり、その人の特性がうまく活かせる。
ような環境づくりに焦点を置いて仕組み作っていくっていう方が経営者として大切なんじゃないかなっていうふうには俺は思っとんねんな。
だけどね、ひどいね。やっぱりひどすぎて。どっかで破綻すると思うけどな。ある意味してほしくないけど。
失敗しないと多分わからへんっていうのが、自分も昔そういう感じでガンガンガンガンカズ勝負って言ってるやんか。
カズガンガンやるから、一応ある程度それについていけちゃうタイプやと思うねんね。自分もそういうとこにいたら。
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で、俺それと一緒な感じで、一緒にやってくれてた人に求めたことがあって。
それで俺はその時何をやったかって言ったら背中を見せまくっとったねんな。
背中を見せれば絶対ついてくると思って。やっとったら誰もついてこへん時があって、あれ?って思って。あの格言何やったん?みたいな感じ。
で、そこからやっぱりすごいびっくりして、おかしいやん?って実際に下まで下がってきて動いていくっていうふうに一緒になって、
自分が100歩進むよりも全員が1歩進むみたいな感覚で進むやり方をするようになったよね。
ただね、全員が1歩っていうかね、厳密に言うとちょっとちゃうねんけど、
そうやって動かしてる組織もあるよねっていう話ね。全部が全部そのやり方やってるわけじゃないよ。
ただ、特に美容調整サロンなんかはどっちかって言ったらそういうスタイル。
自分はそこの位置まで下りなくていいように環境作ってしまったからな。
で、ある程度何歩進むかっていう部分の幅がめっちゃ狭いからさ、美容調整サロンの場合は。
だからね、ほぼほぼ落ちない人。絶対迎えるだろうなって人しか言われてへんしな。
その組織の場合成長を促したりしてるから、成果も求めるし成長も促すから、まあ厳しいよね。
で、みんなもやっぱ上の人怖いからとか、だから言わへんの。言っても聞かへんのもあるかもしれへんけどな。
だから何やろ、いつの間にか消えてるみたいなパターン。いつの間にか辞めちゃうみたいなさ。
そんなのばっかりやねんけど、なぜ生き残ってるか。これがまた奇跡的で。
上の人のパワーが圧倒的にすごいね。そこは、俺も聞いててわかる。カリスマ的やねん。
カリスマ的な人、もとからある程度カリスマ的な部分があったからあんまわからへんやと思う。
カリスマ的な努力、圧倒的異常な努力を積んできてるから、それしかわからへんやろな、多分な。
周りが、普通の人がね、一般的な人の成長の仕方っていうのがわからんやと思うね、そういう人って。
でもこうやって、例えば音声を撮ったりしてるのとか、めちゃくちゃ撮ってる人とかもいるやん、見てみたら1000回とかさ。
俺なんかまだまだ40回ぐらいやけど。
でもこういうことをする人っていうのは異常やってまず思ったほうがいいよね、みんなね。
世の中と比べたらね、何人の人がだって音声を撮ってるのってさ、全員が全員ちゃうやん、全然。
だから圧倒的に行動できる人、ほんとパーセンテージとしては少ない。
この音声を撮ってる人の中で比べたら弱小かもしれへんけど、撮ってない人と比べたらそれだけで一歩前進してるわけやからさ。
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普通じゃないっていうのをまず認識したほうがいいよね、実際。
その上で、どうやってやって、寄り添って、どのレベルまでだったら上がれるかなみたいなさ、上限値決めちゃうとかも結構大切やし。
上限値決めないにしても環境設定して、目標によるよね。
古いに落として辞める人は辞める。マッチングで合いませんっていうのを狙ってるんやったら、別に上限値決めへんでもいいし。
だけどある程度、80まで上がればいいよって決めれるんだったら、決めると辞めなくなるしね。
それでその人にいい職場環境とお給料をおつけることができれば、ほぼほぼ辞めへんよね、そういう人はね。
100までどんどん自分を超えてってくれ的なスタイルであれば、辞めること前提やからさ。
その上で組織作りっていうのをどのようにしていくかっていうのを考えなきゃいけないと思うし。
そこのどっちやねんっていう部分を、ちゃんと意思決定を経営者の人たちがするところ。
全員ついてこい、だけど、みたいなさ。そのスタイル。そもそも全員ついてこれへんからっていうことがね。
わからへん人いんねやろな、ほんまにな。聞いてると結構驚く。実際に俺も知ってる人いるから。
なんとなくわかんねんけどそれは。
要請聞いて、自分自身の自己啓発とか自分の能力開拓をしようと思ってる人は基本的には、
結構行動量とか、メンタルとか、好調心ってやつが強いから、普通じゃないかもしれへんね。
それは結構自覚するの大切やなって思うで。
今回もそういう悩み相談とかもずっと聞いとったし、異常やな。異常やしちょっと悲しいし。
頑張りきれへんやろ、そんな仕組み。雑やしサポートも。サポート、雑。
放り投げって頑張れよみたいな。頑張れる人いるけどそれ100人に何人頑張れんの?
頑張るけど上の人が理屈通ってないような形で落としてきて。
自分のできないことを頼むとかもあるみたいだから、そことか。それも完璧、致命的ね。
頼み方があると思う、そういうのだったら。ただ2杯みたいな感じじゃなくて。
基本的にはテストしてうまくいくものをやっぱり下ろしてってやらして、
新しいアイデアがあったらその辺に責任を持たせて、みたいなふうにやっていくっていうのがやっぱり素晴らしい。
まあ褒めへんしとかさ。言い始めたらもうキリがないんで、やめときますけどこのぐらいで。
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俺もモヤモヤするような相談やった。上がしっかりと経営を学ばず、基準を持たず、
要はどのようにして事業を組み立てるかを知らず、テストせず、
ドーピングだけでなんとかなってる組織っていうのは、その下にいる人は苦しむよねっていう残念な例をずっと聞いてたんで、
ちょっと紹介しましたけど、ともあれコンセプト、この音声の何を言いたかったかっていうと、
結構量を動ける人がいるとしてると。だから無理できるような人ですよ。言ってしまえば。
無理できる人がガツガツ常にやるわけさ、結果出るために。
何でもね。朝早く起きるとか、ずっと一日で考えるとかさ。
そういう人がそれができることを普通やと思って他のメンバーを無理にやらせないけど励ますとか激励するっていうのは、
ほんまにやめたほうがいいね。
やりたいって言って向こうが納得してくるんじゃなくて説得してやらせてくると、絶対に疲弊して、
普通に辞めてったり、疲弊して消えていくっていうのは確実にあるんで。
辞めてったってことは何かしら理由があるから。辞めてっておかしい野郎ってもんじゃなくて、辞めてったら絶対に何か理由があるから振り返ったほうがいいね、そういうときはね。
俺はそれで振り返ったんだよ、そもそも。
そこのバランスはめっちゃむずい。どっちも失敗したし。
上振り切って失敗したし、下に下げすぎて失敗したし、やっと今分かってきたって感じだから。
だからね、どっちのスタイルかは分かんないですけど、自分の状況を判断して。
もし他の人と一緒にやるんだったら、自分一人でやるんだったらあんま関係ないかもしれへんが。
他の人が関わってくるものであれば、自分のスタイルが普通じゃないと思って、無理が利く人はそのスタイルが普通じゃないと思って、
接して関係を整えてあげることが大切かなと思うので、参考にしてもらえればなと思います。
じゃあ今回の音声はこれで終わりたいと思います。ありがとうございました。