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2024-12-15 07:43

ポジティブな部分に目を向けてみましょう


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00:06
みなさま、こんにちは。
学びの音声図書館パーソナリティのゆきです。
さあさあ、みなさま、今日はどんな一日を過ごしになりたいでしょうか?
昨日はですね、本当に一日中ダウンしてましたね。
とにかくね、寒かったです。
測った時の体温が37.7℃だったので、普通に熱ですね。風邪ひいてました。
本当に寒くて寒くてしょうがなくて、ずっと車で寝てましたね。
そんな闇上がりの日曜日でございます。
今日も音声配信をしていこうかなというところですね。
みなさま、体調はいかがでしょうか?崩してないでしょうか?
やっぱりいろいろね、インフルエンザと一部コロナとかもまだあるのでね、
ぜひぜひみなさま、体調にはお気をつけくださいませ。
それでは今日もやっていきましょう。
ということで、ちょっと今日もね、実はね、喉が結構痛いんですよ。
喉の調子が良くなくてですね、
今日も配信をお休みという方法もあったんですけれども、
2日連続お休みっていうのもなんだかなっていうところで、
頭はだいぶ昨日よりははっきりしているので、
どうせだったら一つシェアできることを伝えていきたいなというところで、
今日はどんなテーマでお伝えしていこうかなというと、
今日はネガティブバイアスという部分の話をシェアしようかなというところでございます。
ぜひぜひ最後までお付き合いくださいませ。
とはいえ、皆さまも貴重なお時間を伝えてお聞きいただいているということを
重々承知しておりますので、いつも通り今日も結論からいきましょう。
今日の結論はこちらです。
ネガティブが目につくと癖になる。
はい、これですね。
ネガティブが目につくと癖になるというのが今日の結論でございます。
それでは中身の方を触れていきましょう。
今日のテーマはネガティブバイアスということなんだけれども、
これ何かというと、私たちは生きていてネガティブなことに対してのバイアス、
バイアスというのはいわゆる確証ですよね。
ネガティブなことに対して確証を求めたかるというような傾向があるということなんですね。
その確証というのは何かというと、
要は何かがあったときに、ほらだから言ったじゃん、こういうことになるってみたいな感じで。
要はネガティブなことに対してそれを裏付ける証拠とか情報とかを優先して脳は認識したがるという傾向があるんですよ。
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これは脳の防衛本能からくるものなので、基本的にはしょうがないものなんですね。
私たちの祖先というのは、要はネガティブなものことを優先して捉えられるようになったからこそ生き残ることができたというところの末裔なので我々は。
例えばこの草むらがガサガサしていたら、そこにライオンがいるかもしれないみたいなね。
もしそこに、ああクソただの風でしょみたいな感じでルンルンって言ったら、実はライオンがいてガブーってやられちゃってたら、それは生き残れないわけですよ。
だからなんとかかもしれない、なんとかかもしれないみたいな感じでネガティブなものこと、ネガティブなことを脳は優先するようにできてるんですよ。
生き残るために。
だから私たちは何も意識をしていないとネガティブなことをものすごく脳は捉えがちになるってことなんですね。
これはこれで一つ脳の機能なんだけれども、これを私たちの日常に置き換えたときにネガティブなことを優先するということは周りの人の嫌なところとかダメなところばかりが目につくみたいな形なんですよ。
そんな人生って結構楽しくはないなっていうところやっぱりあるんですよね。
これは社会心理学者のレジャーウッドっていう方が行った実験っていうのがあって、2つのグループ、AグループBグループって2つのグループの人たちにプレゼンテーションをしたんですね。
Aのグループにはある新しい実験を開発しましたと、この実験成功確率はなんと70%ですっていうふうに発表した、Aのグループにはそう向けて発表したんですね。
Bのグループには新しい実験を開発しました。しかしこの実験失敗率は30%なんですっていうような形で話した。
Aのグループは成功率70%だよって話しました。Bのグループには失敗率30%ですよって話しました。
これよく考えたら両方と同じ成功確率なわけじゃないですか。
でもこのAのグループとBのグループ伝え方が違ったわけですね。
でなった時にどんな反応があったかというと、Aのグループっていうのは成功率70%だよってお伝えしたグループは、
おおむね好評な、肯定的な反応をAグループの人たちから得られたんですね。
成功率70%すごいじゃないかみたいな。逆にBのグループはどんな反応だったかというと、
失敗率が30%もあるんじゃいや良くないねって、この実験はあまり良くないものだっていうふうな反応があったということなんです。
でこのBのグループなんですけれども、その後ごめんなさい、さっき失敗率30%って伝えましたけれども、
これよく考えたら成功率70%です。意外と良いですよねっていうような形で伝えたんですね。
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そしたら何が起こったかというと、それでもいやいや失敗率30%もあるんじゃやっぱりダメだよっていうふうに、
いわゆるネガティブなことを先に伝えられたグループっていうのは、
その後ポジティブな情報を入れられても反応が覆らなかったっていうような、
いわゆるこれが社会心理学者の研究結果があるんですよ。
これが私たちの日常に置き換えるとどうなるかというと、
第一印象とかもしくはネガティブな印象が先についてしまうと、
その後ポジティブな情報というのを入れてもその人に対する、
例えば評価みたいなものっていうのが覆りにくいっていうような傾向があるんですね。
ってなったら私たちがその周りの人たちに向けて、
ネガティブな情報を優先して仕入れるようなことをしていると、
いわゆるそのパターンにはまっちゃうんですよ。
いやこういう良いところもあるよねっていうポジティブな面を見れるようにしていくっていうのは、
ものすごく大事だなっていうところ。
これが今日の内容でございます。ネガティブバイアスやっぱり。
ぜひ皆さんもネガティブなバイアスかかってないかなっていうところを、
ぜひね自分で振り返ってみて、
この人にはこういうポジティブなところもあるんだなとかね、
もしくは自分のポジティブな面でもいいです。
自分にとっての良いところっていうのを認識し直してみるっていうのも、
ものすごく大事なことになるので、
ぜひ皆様今日はポジティブな面をね見るように意識してみるといいんじゃないかなというところですね。
今日ちょっといつもより長めに話しましたね。
今日も一日頑張っていきましょう。また明日お会いしましょう。
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