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さあ皆様おはようございます。学びの音声図書館パーソナリティーのゆうきです。
このチャンネルでは毎日朝7時50分に30代父親、ビジネスパーソン向けのやりたいことに挑戦できる個人になるためのヒントお届けしています。
さあ今日はどんな1日皆様お過ごしになりたいでしょうか。だいぶ日中の暑さがすさまじいので、体調管理には気をつけていきましょう。
ということで今日はどんなテーマでお伝えをしていこうかなというところなんですが、
子どもの意地悪の理解
子育てにおいて成長してくると、子どもがね成長してくると、いろいろいろんなことが出てくると思います。
今日はその中の子どもが意地悪をする場面というのでね、お伝えしていきますので、ぜひぜひ最後までお付き合いください。
とはいえ皆様も貴重なお時間を使ってお聞きいただいているということも従々承知しておりますので、いつも通り今日も結論からいきましょう。
今日の結論はこちらです。
伝え方は2種類あります。はいこれが今日の結論ですね。使い方は2種類あります。
じゃあ中身の方触れていきましょう。
まあ今回はその子育てに関することの中でも、子どもがやっぱり成長してくるといろんな反応が出てくる中で、
意地悪をしてしまう、子どもが意地悪をするようになる、みたいなパターンもあるんですね。
これは成長の度合いでいろいろあることです。
その意地悪というところに関して、親としてはできれば意地悪というのは控えてほしい。
素直になってほしいというところはあるかもしれません。
意地悪をするようになってくるというのはもちろん成長段階の一つではあるんだけれども、
親から子どもへのメッセージの伝え方、これってすごく大事なんですね。
言葉の伝え方っていうのは実はですね、これ2種類あるんですよ。2種類。
伝え方の重要性
その2種類っていうのが何かというと、言うメッセージと合いメッセージと呼ばれるものです。
聞いたことあるでしょうか。言うメッセージと合いメッセージ。
この2つっていうのが伝え方があるんですね。
言うメッセージっていうのはどういうものかというと、
あなたはこう、みたいな形ね。
あなたがこうしたよね、っていうような形のもの。
主語があなたになるっていうようなことを考えるとわかりやすいかもしれないです。
じゃあ対して合いメッセージは何っていうのは、私はこう思うっていうのを伝えることなんですね。
私はこう思う。主語が私っていうのに変わってる。これが合いメッセージです。
これの使い方ってどういうことなのっていうと、
あなたはこう、あなたは○○みたいな形で伝えるよりも、
私はそれに対してこう思ったんですっていうような形。
私はこう思ったっていう形の方が相手に届きやすいっていうものがあるんですよ。
例えば意地悪をするっていうところに対して、
意地悪、あなたがするその意地悪は良くないっていう風に言ってしまうと、
自尊心が傷ついてしまうわけですね。
自尊心が傷つく状態になると何が起こるかというと耳を閉じます。
耳が閉じるってことは、こちらの伝えたい言葉が届かなくなっちゃうんですね。
逆に合いメッセージ、私はこう思う。
例えば意地悪をすると私は悲しいなっていうような形で伝えると、
相手の自尊心っていうのは否定していないんですね。
否定していないんです。
その上で私はこう思ったっていうのを伝えると、
それが子供に対してもそのメッセージが届きやすくなるんです。
耳を閉じなくなるからですね。
だからこの言うメッセージと合いメッセージ、
今までどんな風に伝えたかなっていうところを意識してみると、
合いメッセージの使い方っていうのがね、
是非増えると思いますので割合が。
これをね今日使っていきましょうというところですね。
これに関しては職場でもかなり似たようなことだと思います。
チームビルディングでもそうだし、
何か部下に教えるっていうところがあったとして、
なかなか最初のうちは部下もね、
スキルとか慣れとかいろいろあると思うので、
すぐにはできないこともあると思うんですよ。
それに対して言うメッセージで伝えるよりも
合いメッセージでもっとこうした方がいいと思うなというような形で伝えると、
より響きやすくなってくるというところですね。
ということで伝え方一つで、
子育ても部下育成も変わってきますよということを
今日はお伝えしてきました。
是非合いメッセージ意識して使ってみてくださいね。
ということで今日の配信はここまで。
また明日の配信でお会いしましょう。
じゃあねー。