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  2. 「レジリエンス」を育てる
2025-09-12 07:18

「レジリエンス」を育てる


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サマリー

レジリエンスは、ストレスに対する適応力や回復力を指し、子育てや職場で重要な要素です。この能力を育てるためには、子どもと一緒に問題解決を考えることや、乗り越える経験を増やすことが大切です。

レジリエンスの重要性
さあ皆様こんばんは、「学びの音声図書館」パーソナリティのゆうきです。さあ今日はですね、夜の収録で朝収録できませんでした。ということではい、ということでですね、まあ今日は京都になして、どんなテーマでお伝えしていこうかなというところなんですが、今日はですね、子育てでも、あとは実はですね、職場でも大事な
レジリエンスという言葉聞いたことあるでしょうか。レジリエンス、まあレジリエンスっていうのは回復であったりとか、復活、治癒力っていうような意味のものなんですけれども、人間のストレス体制であったりとか、
いわゆる心の力につながるところかな。このレジリエンス実はね、結構大事な要素になってますので、今日はこれをお伝えしていきますので、ぜひぜひ最後までお付き合いください。
とはいえ、皆様の貴重なお時間を使ってお聞きいただいているということも重々承知しておりますので、いつも通り今日も結論からいきましょう。今日の結論はこちらです。
立ち直る力は生まれつきではなく、日常の関わりで作れます。はい、これが今日の結論ですね。立ち直る力は生まれつきではなく、日常から作られるということですね。中身のほうを触れていきましょう。
今回のテーマはね、このレジリエンスっていう言葉なんですけれども、これアメリカの商人科学会が結構重視してるっていうようなデータがありまして、ちょっとそれを見かけてね、レジリエンス、ちょっとこの言葉を解説したいなと思って、今日は放送を撮ってるんですけれども、レジリエンスって言葉聞いたことありますか?どうですか?
意外と聞き慣れない単語っていうイメージが強いかなと思うんですが、このレジリエンスっていうのは自分自身が困難から立ち直る力っていうような意味合いのものになってきて、例えば仕事とかで失敗をしてしまったりして、気持ちが落ち込んだ時にそこからすぐに復活するであったりとか、色々なストレスとか日常で起こってくるわけだけども、そのストレスに対して適応する力であったりとか、結構大事。
あとは結構この精神的な、例えば鬱であったりとかっていうところとかとも関わりがあったりもするものなので、意外とこのレジリエンスって大事な要素になってくるんですね。
レジリエンス能力が高いと、例えば鬱とか不安障害っていうところのリスクっていうのも減ってくるし、あとはこの人間関係においてもやっぱり結構良好な人間関係を築きやすいであったりとか、人生全体において満足度が高くなるっていうようなデータもあるみたいですね。
じゃあそのレジリエンス不自由力っていうところなんだけれども、これってどういうところから生かせるのかなっていうと、例えば怒りとかの感情とかっていうところを自分自身でしっかりとコントロールできる。怒りとか悲しいとかもそう入るかな。
もちろんそういった感情って出していいんだけれども、その上でしっかりとコントロールすることができるっていうところがものすごく大事。
自分自身でストレスの発散方法とかも知ってるっていうところとかも繋がってくるかな。
周りに助けを求めるとかっていうのも結構柔軟にできたりするので、問題が起こったときに解決に向けて動き出しやすくなるとか。
あとは思考撤回路的なところで言うと、楽観的にこのことを捉えやすい。この失敗は一生もうかかるものだみたいな感じとかじゃなくて、未来は自分で変えられるって思えばいいのかな。
失敗っていう部分を一時的なものとして捉えることもできたりとか、っていうところがやっぱりレジリエンス能力が高いとそういったところが伸びてくるっていうことなんですよね。
じゃあ実際にそのレジリエンスって呼ばれるものを伸ばすにはどうすればいいかっていうところで、いくつか方法とかはあるんだけれども、一番根本的なところで言うのであれば、
まず、例えば子供とかその本人が困った状態になったとき、やっぱり解決しなきゃいけない状態になったときに、すぐにそれを手を貸すことをしないで、一緒にどうすればいいだろうねっていうふうに一緒に考えるっていうことをサポートする。
これがまず子育てにおいて大事。子供が困った状況になったときに、それ自体をすぐにサポートするんじゃなくて、手助けするんじゃなくて、考え方っていうのをサポートしてあげるっていうのがすごく大事。
で、あともう一個大事なのが、乗り越える経験を増やす。いわゆる成功体験に近いところなんだけれども、何か困ったこととかが起こったときにそれを乗り越える。何か困ったことがあったときにそれを乗り越える。何か困ったことがあったときにそれを乗り越えるっていう、その乗り越える経験っていうのを増やす意識的に作っていくと、このレジリエンス。
自分の力だったらなんとかなるだろうっていう、この自己攻略感とも近いものなんですよね。そこがやっぱり育っていくので、だから解決、結構子供のために親が手を貸してあげるっていうのをやっぱりしたくなってしまうんだけれども、子供が何かを乗り越えるっていうことのサポートっていうのを是非してほしいなっていうのが、レジリエンスを伸ばすためのポイントになってくるところなんで。
ここが結構根本的なところになってくるので、日常でもこれレジリエンスを伸ばすいい機会かもしれないっていうのにね、気づけるようになると、子供に対してのアプローチっていうのが変わってくるかなということで。結構今はね、何でもかんでも親が子供に対して手をかけていがち。
例えば、よく進路っていうところの部分で話をするのであれば、
親が小離れできてないパターンって結構あるんですよ。
少し遠いところだけれども、自宅から通ってほしいとかね。結構あるんですよ。
地方に行ったりするほど、やっぱり東京から離れば離れるほど、やっぱり一人暮らしっていう経験とかもやっぱりすごく大事になってくるし、必要になってくるものなんだけれども、それでもやっぱり地元にいてほしいから、自宅から通えるところに子供を就職であったり進学させるっていうところとかをするパターンって稀にあるので。
だからこそ、このレジリエンスっていうところの話を今日は知っていきたいなと思ったところがあったので、今日は配信に載せております。ということで、立ち直る力、ぜひ日常で身につけていきましょうね。
レジリエンス能力が低いとね、やっぱり結構仕事とかのストレスに打ち負けちゃったりすることも結構あるので、うまくストレスを流すことができなかったりとかっていうところにもつながってくるので、かなりレジリエンス力って大事だなと思うので、ぜひ今日実践していってくださいね。ということで、今日の内容はここまで。また明日の配信でお会いしましょう。じゃあね。
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