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はい、こんにちは、なるみです。
今日のお話なんですけれども、今日はゆるむというテーマでお話ししていきたいと思います。
ゆるむって言うと、どんな印象がありますかね。
なんかもう、あんまりね、力を入れないで、なんか楽な感じでっていう印象があるかもしれないですね。
はい。で、私ちょっと話しとれちゃうんだけど、いつも早口ですよね。
ラジオの時、いつも早口で喋っちゃうんですけれども、なんかこう伝えたいことがあると、すごいなんかもう、わーってね、早口で喋っちゃう癖なのか何なのか。
もし聞き取りにくかったら、本当申し訳ないなという感じなんですけれども、ちょっと今日はゆるむというテーマなので、ゆっくりいきたいと思います。
今日のテーマのゆるむ。
なんでこのテーマを話そうかなと思ったかというと、やっぱり日常的にこのゆるむっていうものはすごく大事だなと思うんですよね。
やっぱりね、改めて、最近よく、最近というか、結構私は意識してそういうゆるむっていうことをしている方だとは思うんですけれども、
どういうことかというと、
例えば、一日が始まる時に、よし今日も頑張ろうみたいな感じでね、気合を入れるというか、そういう方もいらっしゃるのかなと思うんですけれども、
なんかね、頑張ろうって思うと、すごく体全体に力が入るんですよ。
力が入るっていうのは、力むっていうのかな?
力を発揮するとかなら全然いいんだけど、体が力んでしまう、力が入った状態みたいな感じになるんですよ。
頑張ろうっていうだけでね。
なので、もちろんね、それが悪いわけではないと思います。頑張らないといけないシチュエーションだってもちろんあると思うから、
全然頑張ることがね、良くないことではないと私は思ってます。
なんだけど、やっぱりその、なんていうのかな?
今の私はその頑張るっていう感じでは、あんまり捉えないように自分の中ではしていて、
昔の自分と比べてみようかな。昔の自分はやっぱりすごくその頑張り屋さんだったんですよね。
もちろん今でもそういう名残はあると思うんだけど、なんか我慢するとか、
頑張り屋さん、まあよく頑張るとか、
まあそういう感じかな?が我慢することが多かったかな?どっちかというと。
そういう時って体に力が入っていると思うんですよね。
やっぱり私が普段制しているお客様の中でもすごく頑張り屋さんの方が多いんですよね。
そうそうすごく多くて、まあもちろんお客様じゃなくても、
結構日本の日本人だったらそういう方多いと思いますよ。
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頑張り屋さんだったりとか、なんだろうな。
我慢するということもすごく多いと思いますけれども、
何が言いたいかというと、
その緩むっていうテーマだから、結論言いますね。
ちょっと遅くなっちゃった。
結論言うと、体に力が入ってない状態、
例えばリラックスしている状態、緩んでいる状態ですよね。
つまりね、その時の方がより力を発揮することができるということですね。
本来の自分の持っている力をより発揮することができるんですよ。
緩んでいる時がね、リラックスしている状態です。
まあ緩んでいるイコールリラックスしているっていう感じで考えてもいいと思いますよ。
例えばリラックスしている状態を想像してほしいんですけれども、
リラックスしていると、なんだろう、ふといいアイデアが思い浮かんだりとか、
直感が閃いたりとか、なんかパッと思いつくことって多くないですか?
私はね、すごく多いですね。
あとはあれですね、どういう時かなって、ぼーっとしている時、リラックスしている時、
いつもと違う環境に行った時、例えば違う土地に旅行しに行った時、
あとは自然の中で過ごしている時、いつもとそういう日常違いますよね。
普段は都会にいたりするから、日常を離れてちょっと自然あふれるところに行ってリフレッシュしていると、
なんかいいアイデアが浮かんだりとか、今度これしようかなとか、
あの問題はこうやって解決すればよかったんだなとか、
なんかそういう、普段例えば家にいたらわからない、
普段の日常生活、仕事している時では思いつかないようなことがふと出てきたりとかするんですよね。
これもしかしたらあなたも経験あるんじゃないですか。
なのでやっぱり力が力んでね、今日も頑張るぞ、仕事に向かうみたいな、
こういう時って力が入っている状態ですよね。
なのでそういう時に意外と問題が起きた時に解決法が思い浮かばなかったりとか、
例えば力んでしまってうまく自分の力を発揮できなかったとか、
あとは何か発表とか交渉とかプレゼンテーションとかする時に力んでしまって、
緊張してしまっているからね、体がこわばってますよね、キュッとしているから。
そういう時に自分が思うような、自分らしい感じで話せなかったなとかね。
よくあると思います。
で、うちは埼玉の川越っていうところでね、女性専用の生態サロンやってるんですけれども、
そこのスタッフがね、今どれくらいいてくれてるかな、
店長とはまた別でね、6ヶ月目くらいの方がいらっしゃるかな、新しいスタッフさんでね。
その方がね、やっぱり最初って緊張しますよね、お客様と接すると緊張するし、
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例えばこうやって、もう1回通ってもらうためにね、こう手術をしたりとかする時にね、
うまく話せなかったりとか。
なんかやっぱりそういう最初の頃とかって特にそうだけど、自分の力を発揮できませんよね。
これはもう本当皆さんがそうじゃないかな、最初の何をするにしても、
新入社員の頃を思い出してもらったらよくわかると思うけれども、
本当に最初ね、そういう別の環境に身を置いてね、何かを始めるっていうのはやっぱり緊張もするだろうから、
自分の力をなかなか発揮できない、そういうパターンだったんですね。
で、ある時です。ある時ね、ずっとなんかこう、なんかこう自分の力を発揮できなくてね、
ちょっとこう、なんていうのかな、アップダウンを繰り返している時ね、気持ちのね、
そういう時に、ある時、なんかすごくうまくいった日があったんですよ、そのスタッフがね。
すごく今日のお客様に対して、自分の接し方はすごくうまくいったなっていう時があったんですね。
さてじゃあ、何がいつもと違うの?何がうまくいかなかった時と違いましたか?っていう質問をしたことがあります。
そしたらね、こんな答えが返ってきたんですよ。
力んでなかった、えーっと、なんかね、リラックスしてた、力が入ってなかった、みたいな答えをいただきました。
うん、やっぱりそうだなぁと思いました。やっぱりこう、力が入ってない、力んでない。
なんか例えば、その一番最初うまくいったよっていう時は、そのスタッフの状況としては、
ちょっとお客様が多くてね、後半疲れてたみたいです。
疲れてたのになぜうまくいったのか、これは疲れてる時って、もう疲れてるから、
なんかこう、なんていうのかな、体が緩んでるっていうか、もう疲れちゃってるって、ほらあんまり力が出ない状態じゃないですか。
疲れてるからこそ、体が緩んでて、無理に頑張ろうとせずに接せれたと。
力んでない状態でしたよっていう感じですね。
なので、そう、これはね、一つ目の一回目の成功パターンなんだけど、その後もね、どんどんね、うまくいくことが増えました。
で、そのためにやっぱり何が違うのっていうのを聞いたら、やっぱり力んでない、力が入ってないっていうことをね、言ってくれたんですよ。
やっぱりこれからも考えて、力んでない時の方が人間は力を発揮しやすいんだなっていうことに、やっぱり再確認したんですね。
そう、なので、じゃあ、じゃあですよ、力んでしまった時はどうすればいいのか。
あのね、これは深呼吸です。深呼吸をしましょうね。
よく聞きますけれども、これ本当に効果があるんですね。
で、まずね、こう吸いますよね、深呼吸。なんか、吸って吐いてみたいなことをやると思うんですけれども、どっちかというと意識するのは吐く方です。
えっと、まあ、ふーでもいいし、はーでもいいし、先に息を吐きます。
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吐き切った後に、これ、結構ね、吐けるんですよ、人間は。吐いてしまった後に、また、今度吸いますよね。
これ以上吐けないよーっていう時に、吸いますよね。
で、吸う時は、その吐いた分吸えるんですね。
吐いた分吸えるんですよ。
そう、だから浅く吐くと浅く吸っちゃうし、深く吐けると深ーい息を吸うことができます。
はい、なので、力んでるなーって思った時、特に緊張してるなーとか、何か誰か初めての人と会う時とかね、
まあ、そういう時とか、力が体に入りやすいので、まずは、ふーっと深呼吸する。
ふーでもいいし、はーでもいいですけどね。
ふーでもいいし、はーって長く吐くのでもいいです。
これをやると、えっとね、力がね、余分な力が抜けます。
力全部が抜けるというよりかは、力んでしまって固まってた分の余分な力が抜けていきます。
なので、本来の自分をね、戻しやすいです。本来の自分になりやすいです。
はい、なので、えっと、なんていうのかなー、大事な日とかね、今日頑張るぞっていう時、頑張るぞっていうのが悪いわけじゃないんだけれども、
やっぱり体って緩んでる方が、自分の本来の力をね、発揮しやすいんですよ。
これちょっと覚えとくと、コツになると思いますよ。
で、私ね、最近ね、テストしたんです。
試してみたんです。
例えば、重いものを持ちますよね。そういう時ってすごい力入れますよね。
グッと持つから。めちゃくちゃ重いから。
私何持ったかというと、水を頼んでたので、家に届いた水をね、お店でも出してるエステプロラブさんのお水。
いっぱいね、うちは注文してるんだけど、そのお水のね、ダンボールが重いわけですよ、水だから。
で、それを家の中に入れないといけない。
そんな時に、水は重いから、本当は力を出して、グッと力を入れて力んで持ち運んでた、今まではね。
なんだけど、ちょっと試してみようと思って。
ちょっとリラックスして、どれくらい持てるのかっていうのを試そうと思ったんです。
そしたらね、面白いですよ。
持つ時にふーっと息を吐いて、体に余分な力を入れずに持つと、めっちゃ楽に運びました。
これめちゃくちゃ面白いと思って。
もうね、なのでやっぱりこれからも分かるように、力を入れない方が重いものだってすんなり持てます。
そう、なので力まない方が、より力を発揮できる。面白いですよね。
力んでる方が力を出せそうだけど、緩んでる方が、体が緩んでる方が、息を吐いてね。
緩んでる方が、リラックスしてる状態の方が、本来の自分の力を発揮できる。
だから、重いものを持っても楽に持てるし、っていうことは何か始める重いものに限らずね。
いろんな物事はそうですよ。人と会うのもそうだし、何か仕事する時もそうだし。
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リキーンでね、頑張って何かやってるよりも、意外とリラックスして、その息をね、はーっと吐いて、
緩んでる方が、体が緩んでる方が、より自分の力を出しやすいですね。
はい、これはちょっとお伝えしたいなと思ったので、今ちょっとiPhoneで撮ってますけれども、
そうですね、話したいなと思って話させてもらいました。
ちょっとね、普段日常の中で自分、意外とね、力が入ってるってみんな気づかないんです。自分の中で。
でも、ほんと入ってる人多いですよ。基本的にほんと力入ってる。意識しないと、なかなか抜けないと思いますから。
私もよく整体の先生に、前はすごい力が入ってるって言われてたけどね。
そう、だから自分では気づかないんです。なんだけど、緩んでる方が上手くいくよ。
もっと自分の本来の力を発揮できるよっていうことを知ってるだけで、全然また人生が変わってくると思うので、
ぜひぜひね、何かあったらやってみてください。
はい、まあそんな感じで今日はちょっと長く話しちゃいましたけれども、緩むということについてお伝えしていきました。
それではまた次のラジオでお会いしましょう。ありがとうございました。