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こんにちは、メンタルプロデューサーのゆきにいさんです。
今日は、「こどものやる気につながる話」という部分でお伝えしていきます。
まずはじめに結論からお伝えします。
こどもの、「出来ること」にフォーカスをする、です。
どうしても、出来ていない部分に親としては目が行きやすい、そういう部分はあると思います。
片付けが出来ていないとか、テストの結果が良くないとか、
そういった出来ていない部分というのは、どうしても目立つというところですね。
出来ないところを指摘していると、大人でもやる気があまり出ないですよね。
どちらかといえば、やっぱりやる気が出るような声掛け、話しかけというのをしていきたいという風に感じるものです。
では、どうすればやる気が出るような言葉掛けにできるのかというところですね。
それが今日の結論です。
出来ているところを見てあげる、出来ているところにフォーカスする、癖をつけるというところですね。
私たちの脳は何に集中をするかというのを選ぶことができるんですね。
そしてそれは、言葉に出すというのがすごく大事です。
言葉というのは、私たちの脳に何に集中するというのを選ばせることができるんですね。
言葉に出すと、その言葉につながるところというのを脳は重要だと思ってフォーカスするようになります。
なので、出来ないという部分よりも、出来ることという風に出来ていること、こういった形で伝えてあげる。
脳に伝えてあげると、私たちの脳はその部分が重要だと思ってフォーカスします。
もし日常でつい出来てない部分ばかりが目についてしまうというのであれば、もう初めに色々出来ているねと口に出してしまいましょう。
そうすると私たちの脳はすごく優秀なので、出来ている部分を勝手に探し始めるんですね。
もう先に出来ているって言ったから、出来ている部分を探さなきゃいけない。
こういう風に脳は感じます。
これは脳のメカニズムですね。
ぜひ今日から早速取り入れていってみてください。
また見える景色が少し変わってくるかもしれません。
頑張っていきましょう。
僕も応援しています。
今日もありがとうございました。頑張っていきましょう。