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#29 クセのある話し方はなぜNGなのか?
2026-10-05 10:47

#29 クセのある話し方はなぜNGなのか?

先週の配信で
「話し方上達のためには、まずクセに気づこう」
というお話をしました。

では、なぜクセがあるとダメなのか?
(実は、絶対にダメというわけじゃありません!)
クセがもたらす影響について詳しくお話します。
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00:06
10月5日月曜日。おはようございます、こんにちは、こんばんは。 現役キャスターさおりんのゆるっと話し方tips。
はい、ということでね、今週も始まりましたね、月曜日です。 ここ最近はね、東京、昼間でも結構涼しい日が増えてきているんですよね。
半袖だと肌寒いなぁというふうに感じています。 今日もね最高気温が東京だと23度。
だいたい平年並みぐらいなのかな。 ただ日差しがあんまりなさそうなので、結構涼しいんじゃないかなと思います。
西日本でも今日結構雨の降るところが多くて、気温もあまり上がらない見込みですね。 九州はね、晴れて30度ぐらいのところもあるんですが、
九州、沖縄以外はもう30度に届かず、25度にも届かないところがね、多くなりそうなので、皆さん風邪を引かないように気をつけてお過ごしください。
ということでこの配信は月曜日から金曜日までは、皆さんの役立つような話し方tipsをお伝えしています。
ということで今日月曜日のテーマはですね、 なぜ癖のある話し方はNGなのか。
これ先週の配信の続きだと考えていただきたいんですね。 先週まず話し方を上達させるためには、癖に気づきましょう。
自分の癖って必ずあります。 キャスターの仕事を20年近くやっている私でも、まだまだ癖があるなぁというふうに思っているんですね。
なのでまずは癖に気づきましょうという話をしました。 なぜ癖があるといけないのかという話をしたいと思います。
そして先に言っておきますと、必ずしも癖があるとダメなわけではありません。 ただ多くの方にとって癖はない方が聞きやすいんですね。
じゃあなぜ癖があると良くないのかということなんですが、 癖ってね話のノイズになってしまうんですね。
ここでいうノイズというのは余計な情報とか邪魔なものという意味です。 私たちキャスターアナウンサーっていうのは
とにかくノイズがないようにしなさいっていうふうに言われてきました。 なぜならキャスターアナウンサーの仕事って情報を伝えることなんですよね。
私は気象予報士の資格を持っていて気象キャスターとして今活動しています。 なので情報、まさに天気予報を伝えているんですね。
主役は情報なんですよ。 私たちキャスターアナウンサーってあくまでも伝えてであって、主役は情報。
気象キャスターにとっては主役は天気予報なんですね。 その大事な情報を伝える上で何か引っかかり、それこそノイズがあるとその情報が入ってこなくなるんですね。
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じゃあそのノイズ、どういうものがあるかというと、先週のおさらいにもなります。 見てわかるノイズと聞いてわかるノイズっていうのがあります。
見てわかるノイズの中には、例えば姿勢がフラフラしてしまったりとか、目線があまりにもキョロキョロしてしまったり、
あとは目線がずっと目元が現行に向いていて、全然こうカメラの方向かないっていうのもある意味ノイズなんですよね。
この人全然顔を上げてくれないなーって言うと、多分ね、違和感があるんですよ。 全然自分の方に伝えてくれてる感じがしなくなってしまうんですね。
それから意外なところで言うと、服とかメイク、アクセサリーっていうのもノイズになるんです。
これはね、本当に新人の研修の時によく言われます。
だから、アナウンサーの服装って、テレビとかで見ていただくと、かなりシンプルな服装が多いんですよね。
男性アナウンサーはだいたいスーツですし、女性アナウンサーはスーツってことはないけれども、シンプルなブラウスとかシャツとかにシンプルなボトムスを合わせてる。
あるいはワンピース。でもいずれもやっぱりド派手な柄とかではなくて、
せいぜい柄があってもチェックとかストライプとかドットとかそれぐらいな程度で、そんなにね、ド派手な服装をしていないと思います。
それはその服装がノイズになってしまう可能性があるんですよね。
ものすごくド派手な格好だったり、あとはメイクですよね。
メイクで例えばテッカテカな肌で出てしまう。適度な艶はいいと思うんですけれども、
テッカテカな肌で出ていると、このアナウンサー、やたらとテカテカした肌してるなーっていうふうに、そちらに目が行ってしまって、肝心の情報が全く頭に入ってこなくなるんですよ。
それがノイズなんですね。
実は私自身も苦い経験がありまして、若手の頃ですね、当時結構ツヤツヤしたリップが流行ってたんですね。
リップっていうよりもグロスかな?ツヤっとしたのが流行ってたんですよ。
そのまま出演したところ、クレームが入りました。
私NHKに出ていたということもあって、割とクレームを受けやすい曲ではあるんですよね。
そういうのもあったからか、視聴者の方からリップがツヤツヤしすぎて気になるっていうふうにね、お叱りを受けたことがあります。
それ以来、リップにしても鼻にしても、なるべくツヤツヤしすぎないようにっていうのを心がけているんですね。
あとアクセサリーとかもそうですね。これは私は指摘されたことないんですけれども、すごく大振りのアクセサリーで、話すたびに揺れたりすると、やはりそこに目が行ってしまう。
そうすると大事な情報が入ってこなくなる。
それがノイズなんですよね。
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で、ノイズには聞いてわかるものっていうのもあります。
それがよくある、えーとかあのーとかのフィラーですね。こういった口癖がある。
私もね、小学生の時に校長先生の話とかあるじゃないですか。
長いんですよね。長い上に、やっぱりね先生たちって結構ね、えーとかあのーとか言うんですよ。
で、この先生、えーって何回言うかなーみたいにね、数えてたことがあります。
これ別に子供の頃に限らず、上司とかね、社長とかのスピーチとかで、長いと、社長今何回えーって言ったかなーっていうのをね、こう数えるみたいなことってね、やったことある方いらっしゃるんじゃないでしょうか。
それもノイズなんですよね。えーあのーが多すぎると、やっぱり肝心の内容が入ってこなくなります。
あとはこう、助詞とか語尾があまりにも強く上がったりとか、強くなったりっていうのもノイズの一つですね。
一文、ワンセンテンスが長すぎるっていうのもノイズです。
あまりにもねワンセンテンスが長すぎると、一体この話どこに着地するんだろうっていう風に思って、情報が入ってこなくなったりするんですよ。
こういったね、ノイズがあると、結局自分が伝えたいこと、せっかくいいことを伝えていても、そのノイズのせいで伝わらなくなる。
なので、ノイズは良くないですよという風にお伝えしています。
ただ、例外もあるんですよ。
それが、キャラが立っている人に関してはノイズが気にならない。
むしろそのノイズっていうかね、癖がある意味癖になったりするんですね。
テレビに出ていらっしゃる芸人さんとかタレントさんっていうのはね、そういう方も多いですね。
結構こう話し方にね、癖があるんだけれども、それが好きっていう方も多いと思うんですよ。
あとテレビでね、よく出ていらっしゃる方で言うと、
例えば松子デラックスさんとか、メイクもやはり特徴的ですし、あとは服装も特徴的、話し方もそうですよね。
だけれども、やっぱりあの方はキャラが立っている。
松子さんといえば、あのメイクで。
いつも割とこう派手なね、服装されていますよね。
独特なお口調でお話しされる。
でも全て松子さんのキャラだから、というので許されるというか、むしろ好まれるっていうのがあるんですよね。
なので、そういったキャラが立っている方に関しては、その癖っていうのが良い方に対応することもあります。
なので、配信されている方とか、これからご自身で発信したいとか、人前で話す機会があるという方に関しては、
ご自身がどうしたいかなんですね。
自分で言っている情報とか、伝えたい内容がきちんと多くの人に届いてほしいって言うんだったら、
癖はできるだけ減らしていった方がいいです。
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一方で、私はキャラ勝負だ。キャラで勝負していきたい。
もうすでにかっこたるキャラがあるっていう方に関しては、
これはね、あまり癖っていうのは考えなくていいかもしれません。
ただね、このキャラっていうのは非常に難しいです。
やっぱり好き嫌いが分かれるところでもありますしね。
癖があるってことは、要するに刺さる人には刺さるけど、
まあ嫌われると言ったら言い方きついかもしれないけれども、刺さらない人には全然刺さらないので、
ある意味、一か八かっていうところがありますね。
なので、ご自身がどうしていきたいかっていうのはまず考えていただきたいです。
私の場合はそんなかっこたるキャラもないですし、
どちらかというと、自分が提供する情報に注目してもらいたいので、
できるだけ癖は減らしていこうというふうに思っています。
これはね、ご自身の判断なので、自分で決めていただいて構いません。
ただ、もしも自分は情報をね、自分の伝えたい情報がちゃんと届いてほしいっていう方に関してはね、
ぜひ自分の癖に気づいて、そしてその癖を少しでも減らしていくっていうところをね、
まずやってみてください。
はい、ということで今日はね、なぜ癖のある話し方はNGなのかということについてお伝えしてきました。
今後ね、その癖について一つずつね、見ていけたらいいなというふうに思っていますので、
これからも配信お楽しみに。
はい、ということで、今日もね、ぜひいい1日をお過ごしください。
最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
また明日お会いしましょう。
バイバーイ。
10:47

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