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#30 「えー」「あのー」が出てしまう理由と解消法
2026-10-06 10:13

#30 「えー」「あのー」が出てしまう理由と解消法

話し方の悩みで一番ってくらい多いのが
「えー」「あのー」が出てしまう、ということ。
プロはどのように対処しているのかお伝えします!
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10月5日火曜日、おはようございます、こんにちは、こんばんは。 現役キャスターさおりんのゆるっと話し方tips。
はい、ということで、今はですね、火曜日の朝6時ですね。 東京は、青空がすっきりと広がっていて、気持ちのいい朝を迎えています。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。 私はこの後ですね、息子を叩き起こしまして、その後、今日はTBSラジオでの出演勤務がありますので、
そちらに向かうというバタバタな朝を迎えております。 なのでね、ちょっとね、実は着替えながら配信をしています。
今日はサクッとゆるっと、でも大事なことをお伝えしていこうと思うので、 ぜひ最後まで聞いてください。
それで今日はですね、昨日から癖の話をさせてもらっているんですね。 癖があるとなぜ話す上でよくないのかというお話をいたしました。
癖があると、どうしてもノイズになってしまう。 情報を伝える上で、余計な情報になってしまって、ちゃんとね、大事な情報が伝わらない。
なのでね、癖は極力なくしていった方が聞きやすいですよ、というお話をしています。
その癖っていろいろあるんですけれども、その中でも特に多いお悩み。 それが、えーとか、あのーとか、まあとか、そういった口癖なんですね。
どうでしょうか、皆さんも心当たりあるという方多いんじゃないでしょうか。
どうしても話している時に、えーとか、あのーが出てしまうってね、方、大勢いらっしゃると思います。
私自身もですね、実はこの口癖ありまして、私の場合は、まあっていうことがね、多いです。
まあ、とかね、こうっていうのもね、結構ね、出るんだなってことにね、気づきました。
はい、じゃあそのね、癖をなるべく出ないようにするために、どうしているかっていうことを今日はね、お話ししていきます。
そもそもその癖、えーとか、あのーっていうのは、なぜ出てしまうかってところを考えていただきたいんですね。
なぜ出てしまうと思いますか。
これね、答えを言ってしまうと、沈黙、間を怖がっているからなんですね。
要は、何かこう話している時に、パッと言葉が出てこない。
次に何を話したらいいか、一瞬わからなくなる。
そういう時に、えーとか、まあとかを言うことで、間を埋める、そういうことをしているんですよね。
このままだと、沈黙の時間、間の時間、間が発生してしまうから、どうにか埋めよう。
ということで、えーとか、あのーっていうことも、無意識のうちに言ってしまうんです。
なので、まずは皆さんに意識していただきたいのは、この沈黙だったり、間だったりっていうのを怖がらないでいただきたいんです。
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とはいえね、やっぱり怖いと思うんですよ。
何か出てこなくて、あの人、すぐに言葉が出てこないなと思われるのも嫌ですし、
そもそもね、無意識のうちに、えーとか、あのーとかを言っちゃってるっていう方も多いと思うんですね。
そんな方に知っていただきたいのは、自分が思っている間の長さと、実際の間の長さって結構違ったりするんですね。
というのも、私の新人時代の話を今日はさせてください。
私ですね、新人時代、大学を卒業した後すぐに、NHKの技法総局というところで勤務しまして、
キャスターとして働いていました。
新人時代はですね、夕方のニュース番組の中の中継のコーナー、生中継のコーナーを担当していたんですね。
その生中継ですので、当然ね、こう間違ってはいけないってプレッシャーがあったわけですよ。
で、そんなある日ですね、生中継で5分くらいかな、中継のコーナーでは進んでいたんですけれども、
その生中継の最中に、いきなり次に話すことを飛んでしまったってことがあったんですね。
頭の中から飛んだんですよ。真っ白になったんですね。
えっ、次何話すんだっけ?と思ったんですよ。
で、そんな時に備えて、こう、エレクターの方が寒天のような、次はこんなことですよっていうのを出してくれたんで、
なんとか事なきを得たんですけれども、自分の中では、その頭が真っ白になった時に、沈黙の時間がね、生まれてしまったなっていうような感覚があったんですよ。
自分の体感としては、5、6秒は言葉が出てこなかったような体感があったんですね。
これはまずいぞと、はい。あんまりね、テレビとかラジオって沈黙の時間が長いと放送事故になってしまうっていうのは言われていたので、
これはおそらく上司に怒られるんだろうなと思って、ビクビクしながらね、生中継先から局に帰ったわけです。
局に帰ると何をやるかって、その生中継をみんなで見るんですね。
中継って当然、キャスター、リポーター一人じゃ、こう、なり方がないものなんですよね。
カメラマンもいますし、大杖さんもいますし、ディレクターもいますし、アシスタントディレクターもいますしって感じでね、
中継だとどうだろう、5、6人から7、8人ぐらいはいますかね、はい。
それぐらいの人たちで、どんな感じだったかっていうのを見て反省するっていうのが行われるんですよ。
だからね、もうめちゃくちゃ嫌だったわけですよ。
絶対私、沈黙を生んでしまったし、これ上司が見てたら絶対怒られるし、本当に嫌だなと思いながら、
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そのね、録画された番組を見たわけです。
で、確かにね、沈黙の時間ありましたよ。
でも、自分が思ってたことのね、長さじゃなかったんですよ。
私の体感としては、5、6秒ぐらいはね、沈黙してしまったと思ったんですけれども、
本当ね、1、2秒、2、3秒あるかどうかだったんですね。
そう、自分が体感している間って、すごく長く感じるんですけれども、
実際の間って、そこまでじゃなかったりするんですね。
もう一つ皆さんに聞いていただきたい、知っていただきたいのは、
あまりにも淀みなく話すことで、逆に聞き手が、理解が追いつかないってこともあるんですよ。
スラスラと淀みなく話す人ってね、憧れっていう方も多いかと思います。
かっこいいですよね。人前でもね、こうスラスラ、つっかえることなく話す。
すごくかっこいいしね、憧れる気持ちもわかります。
でも、そういう人の話し方に限って、なんかスラスラ話してたけれど、
結局、なんだったっけ?ってこともね、結構あったりするんですね。
要は、こう、間がないこと、沈黙が全くないと、
それはそれで、理解する間もなく進んでいってしまうんですよ、聞き手にとっては。
なので、意外と印象に残らなかったり、
なんかスラスラ話してたけど、何言ってたんだっけ?ってなったりするんですね。
なので、多少の間っていうのは、聞き手のためでもあるんですね。
聞き手が理解するためには、多少の間は必要なんですね。
ってことを考えていただくと、間って恐れるものじゃないんですよ。
ご自身が思っているよりも、長くはないですし。
あとは、聞き手のためを思うと、多少、ちょっとつっかえるぐらいが、逆に聞きやすかったりする。
ってことを考えていただきたいんですね。
なので、「ええ、あのー。」が出てしまうという皆さんには、
まずは、沈黙っていうのは、怖いものではないと考えていただきたいです。
そして、「ええ、あのー。」と言ってしまいそうになったら、
それを飲み込むっていうことを、ぜひやっていただきたいんですね。
ええ、あのー。って出てくるなって思うと思うんですよ、意識していると。
ああ、出そうだってなったら、と飲み込んでいただく。
そうすると、間に変わるんですよ。
ええ、あのー。って言っていた時間が。
飲み込んだぐらいの一瞬の間っていうのは、聞き手からすると聞きやすい。
その間があったほうが聞きやすいってさっきお話ししましたけれども、聞きやすい間に変わるはずなんですね。
なので、皆さんに言っていただきたいのは、ええ、あのー。が出そうになったら飲み込むということです。
そのためには、自分がええ、あのー。って言ってるかどうかっていうのをね、気づいていただくってことが大事なので、
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もしもご自身で、自分ええ、あのー。って言ってるのかな、わかんないなって思う方は、
ぜひね、まずはご自身の話し方、録音してみて、チェックをしてみてください。
意外と言っていたりします。
やってみてください。
はい、ということでですね、今日はええ、あのー。の向き合い方、ええ、あのー。の解消法についてですね、お伝えしてきました。
ちなみに私の声、2週間前ぐらいから突然ガサガサしてしまって、全く出なくなった時期もあったんですけれども、
だいぶ回復しましたが、やっぱりこう喋っているとね、本調子じゃないなと思いますね。
高い音ができらないなというふうに今思っています。
8割、9割ぐらい戻ってきたかなという感覚でございます。
はい、引き続きね、気温差も大きい毎日となりそうですので、皆さんも体調管理には気をつけてお過ごしください。
はい、ということで今日も最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
良い1日になりますように。
ではまたお会いしましょう。バイバイ。
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