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2026-02-17 13:06

【本要約】『山崎元のライフマネジメント 幸せな人生のための基本戦略』(山崎元)|「人生100年時代」の不安を消し去る、故・山崎元氏からのラストメッセージ

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こんにちは。
『ゆる読カフェ』へようこそ。
 

『本を読みたいけど、時間が足りない……』


そんな忙しい40代が、
スキマ時間で『教養』をアップデートできる場所です。


今日も、本のおいしいとこだけ、サクッとお届けします。


いきなりですが、
最近こんなモヤモヤ、抱えていませんか?


「老後2000万円問題とか言われるけど、
正直いくら貯めればいいのかわからないし、
漠然とした不安が消えない」


「会社にぶら下がっていては
いけないと思うけれど、
副業や転職に踏み出す勇気も、
具体的なスキルもない」


「毎日忙しく働いているのに、
なぜか『自由』な時間も
『お金』も増えている気がしない……」


これ、全部あなたのせいじゃありません。


でも、そのままにしておくと
『ヤバい』ことになります。


あなたも薄々、気づいていますよね?
 

結論から言います。


この悩みを一撃で解決するキーワードは


自分自身のマネジメント
 

これだけ覚えて帰ってください。

 

【今回紹介する本】

『山崎元のライフマネジメント 幸せな人生のための基本戦略』
著者:山崎元 出版社:Gakken

本書は、2024年元日に
惜しまれつつこの世を去った
経済評論家・山崎元氏の
【未公開原稿】を含む特別編です。


多くの人が踊らされている
「人生100年時代」や
「老後不安」という言葉の裏側を暴き、
私たち個人がどのようにキャリアとお金を設計し、
幸福をつかみ取るべきかを論理的に説いています。


単なる投資本ではありません。


自分という名の会社をどう黒字化し、
幸せにするかという「人生の戦略書」です。


読んでいて、胸が熱くなりました。
これはただのビジネス書じゃないんです。


辛口で知られる山崎さんが、
これからの厳しい日本を生きる私たち、
そしてご自身の息子さんに遺したかった
『愛のある生存戦略』なんです。


「甘えるな、でも絶望するな。
頭を使えば幸せになれる」


という魂の叫びが聞こえてくるようで、
背筋が伸びまくりました。

【こんな人におすすめ】

 

・ 金融機関やメディアの
「老後不安」煽りにうんざりしているが、
正解がわからない人
 

・ 「FIRE(早期リタイア)」に憧れているが、
今の仕事を辞めるのは現実的ではないと感じている人
 

・ 会社や国に守ってもらえる時代は
終わったと気づいているが、
具体的に何を始めればいいか迷っている人

 

【結論】この本の「一番おいしいとこ」

 

・ 「人生100年時代」という言葉は、
金融機関が商品を売るための
セールストークだと見抜くこと。
 

・ 若いうち(特に40代まで)は、
金融資産よりも「人的資本(稼ぐ力)」への
投資が最強の利回りを生む。
 

・ 幸福の方程式は
「自由」×「お金」だけではない。
「人気(他人からの評価)」という
第3の軸が重要。
 

・ 日本は「冷たい能力主義」の国。
失敗は自己責任とされる
残酷なルールを理解した上で、
リスクを取る。
 

・ 自分を「株式会社 自分」の社長であり
社員だと考え、バランスシート(B/S)と
損益計算書(P/L)で人生を管理せよ。

 

【本編】5つのつまみ食いポイント

 

1. 「人生100年時代」という呪いを解け

 

まず衝撃的な話からいきましょう。


「人生100年時代」という言葉、
最近耳にタコができるくらい聞きませんか?


著者の山崎さんは、
この言葉を金融業界が商品を売るための
「便利なキャッチコピー」だと
バッサリ切り捨てています。


どういうことかというと、
「長生きしますよ、
お金が足りなくなりますよ」と
上品に脅すことで、
手数料の高い保険や投資信託を
売りつけようとしているわけです。


山崎さんは言います。


「人生100年時代」を謳う
運用商品(外貨建て保険やラップ口座など)の
広告はすべて疑え、と。


もっと言えば、
今持っているなら「即刻解約」
が正解の場合がほとんどだ、
とまで言い切っています。


これ、例えるなら、
健康診断で
「あなた、将来病気になりますよ」
と不安を煽って、
やたらと高い壺やサプリを
売りつけてくる悪徳商法と
紙一重だと思いませんか?

 

私たちは「平均寿命」や
「平均貯蓄額」という数字に
踊らされがちです。
 

でも、平均なんて
意味がないんです。
 

このままメディアの言うことを
真に受けていると、
不安に付け込まれて、
大切なお金を
ドブに捨てることになります。


マジで気をつけてください。


明日からできるアクションはこれです。
 

『平均データを見るのをやめ、
自分の生活費から逆算した
「自分だけの必要貯蓄額」を計算する』こと。


2000万円足りない人もいれば、
500万円で済む人もいます。


まずは敵(必要な金額)を
知ることから始めましょう。
 

2. 「人的資本」への投資こそが最強の利回り

 

最近「FIRE(早期リタイア)」が
ブームですよね。
 

若いうちから節約して、
インデックス投資で
資産を作って仕事を辞める……。


でも山崎さんは、
安易なFIREブームに
疑問を投げかけています。


なぜなら、
若いうちの「節約」は、
将来稼げるはずだった
「経験」や「スキル」を
ドブに捨てる行為になりかねないからです。
 

理論的に言うと、
人間の資産は「金融資産(貯金・株)」と
「人的資本(働いて稼ぐ力)」の
2つでできています。
 


そして若いときほど、
金融資産より人的資本の価値が
圧倒的に大きいんです。


つまり、自分自身が
一番の「稼ぎ頭」なんですね。
 

RPGゲームで例えてみましょう。


レベル1の勇者が、
装備(金融資産)を買うために
ケチケチお金を貯めるよりも、
まずは経験値を稼いで
レベル(人的資本)を上げたほうが、
後半の敵を楽に倒せますよね?


レベル上げをサボって
装備だけ整えても、
中ボスにも勝てません。
 

これをやらないとマズいのは、
「小さくまとまった小金持ち」になって、
人生の後半でジリ貧になることです。


40代、50代でリストラされたとき、
通帳に多少のお金はあっても
「稼ぐ力」がなければ、
その後の人生は恐怖でしかありません。
 

具体的なアクションはこれです。


『今月の給料の使い道を、
投資信託への積立だけでなく、
「新しいスキルの習得」や
「人脈作り」に一部振り向ける』こと。


飲み会でも読書でもいい、
それが将来の「稼ぎ」につながるなら、
それは浪費ではなく投資です。
 

3. 幸せの方程式には「人気」が必要だ

 

ここが本書の非常に面白い、
かつ人間臭いポイントです。


幸せになるためには
「お金」と「自由」が必要だ、
というのは誰でもわかります。


でも山崎さんは、
それだけじゃダメだと言うんです。


第3の軸として
「他人からの評価」、
つまり『人気』や『モテ』が
必要だと説いています。
 

図式化すると、
【幸福】=【自由】×【お金】×【人気(他者からの承認)】
ということです。
 

想像してみてください。


大金持ちで、
仕事もしなくていい
自由な生活をしているけれど、
誰からも必要とされず、
誰からも愛されていないおじさん。


……なりたいですか?


正直、寂しいですよね。


逆に、お金はそこそこでも、
商店街で「◯◯さん、いつもありがとう!」と
感謝されているパン屋さんは、
幸福度が高そうです。
 

「お金さえあれば幸せになれる」
と思って必死に働いて、
気づいたら周りに誰もいなかった…


なんていうのは、
ビジネスパーソンあるあるの悲劇です。


お金で人気は買えませんが、
人気があればお金は後から
ついてくることも多いんです。
 

具体的なアクションはこれです。


『自分の仕事が、
誰に感謝されているかを書き出してみる』。


もし、誰の顔も浮かばないなら、
働き方を見直すサインかもしれません。


社内政治ではなく、
顧客や同僚からの「ありがとう」を増やすことが、
結果的にあなたの市場価値(=人的資本)を高めます。
 

4. 「冷たい日本」で生き残る覚悟を持て

 

少し厳しい現実の話をします。


山崎さんは、日本社会を
「停滞した冷たい能力主義」と分析しています。


どういうことかというと、
成功したら「自分の手柄」にできるけれど、
失敗したら「自己責任」で片付けられ、
誰も助けてくれないということです。


菅元首相が言った
「自助・共助・公助」
という言葉を覚えていますか?


あれは要するに
「まずは自分でなんとかしろ、
国は最後しか助けないぞ」
という宣言だったわけです。
 

会社での例え話なら、
わかりやすいでしょう。


大きなプロジェクトで
成功すれば出世できますが、
失敗してメンタルを病んだり
リストラされたりしても、
会社は一生面倒を見てくれません。


「あの人は運が悪かったね」
で終わりです。


「会社のために」と
滅私奉公しても、会社はあなたを
「家族」だとは思っていません。
 

これを認識しないとマズいのは、
会社や国に「守ってもらえる」と
期待し続けることです。


その期待は、高い確率で裏切られます。
 

ではどうするか。


具体的なアクションです。
『会社に依存しない
「プランB」を常に持っておく』こと。


副業が解禁された今、
会社の看板がなくても稼げる
小さな仕事を始めてみてください。


コロナでテレワークが普及し、
副業もしやすくなりました。


会社は利用する場所であって、
守ってもらう場所ではありません。
 

5. 「株式会社 自分」の社長になれ

 

最後に、これら全てを
まとめる考え方が『ライフマネジメント』です。


自分自身を
ひとつの「会社」と見立て、
自分がその「社長」であり、
同時に現場で働く唯一の「社員」だと考えるのです。
 

社長(あなた)の仕事は、
社員(あなた)が長く、
機嫌よく働けるように戦略を立てること。


社員(あなた)の仕事は、
現場でスキルを磨き、
人的資本を最大化することです。
 

多くの人は、
日々の業務(社員の仕事)に追われて、
経営戦略(社長の仕事)をサボっています。


倒産寸前の会社の社長が、
現場でコピー取りばかり
しているようなものです。


それでは会社(人生)は
傾きますよね?
 

具体的なアクションはこれです。


『今週末、1時間だけでいいので
「社長会議」を開く』こと。


自分のバランスシート(資産・負債)と、
損益計算書(収入・支出・時間の使い方)を
書き出してみてください。


「この社員(自分)、最近働きすぎじゃないか?」


「この事業(今の仕事)、将来性あるか?」


客観的に自分を見つめる時間が、
あなたの人生を劇的に変えます。

 

【まとめ】

 

いかがでしたか?


故・山崎元氏が遺した、
人生を勝ち抜くための戦略。
今日からこれが変わりますね。
 

・ 「人生100年」の不安商法に騙されず、
自分の頭で必要なお金を計算するようになる。
 

・ ただの節約をやめて、
自分のスキルや経験に「投資」するようになる。
 

・ お金だけでなく、
「人からどう評価されているか」も
意識して働くようになる。
 

・ 会社に期待するのをやめ、
したたかに「自分」という会社を
経営する社長の視点を持つ。
 

 

【おまけ】編集後記

 

実は私、この本を読むまで
「投資=株を買うこと」だと思い込んでいました。


で、数年前に流行りに乗って、
よくわからない投資信託を買い、
ちょっと下がっただけでビビって売って損をした…


という、まさに山崎さんが一番嫌う
「カモ」のような行動をしていました(笑)。


山崎さんが生きていたら、
「君、それは頭が悪すぎるよ」と
笑いながら叱ってくれたかもしれません。
 

でも、この本を読んで
「自分への投資」が一番確実だと気づきました。


とりあえず、
週末はだらだら動画を見るのをやめて、
ずっと行きたかったセミナーに申し込んでみました。


「株式会社・自分」の株価、
これでちょっとは上がるといいんですけどね。


皆さんの「株式会社」の調子はどうですか?
 

たまには決算報告会(ひとり反省会)、
やってみましょうね。
 

『ゆる読カフェ』で知識のつまみ食いをして、
明日が、人生がちょっと楽になりますように。


もし今回の内容にビビッときて、
もっと詳しく読みたくなったら、
こちらから購入してみてくださいね。

※Amazonのアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。

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こんにちは、ゆる読カフェへようこそ。忙しい毎日の隙間時間に読める、本のおいしいとこだけお届けします。本を読みたい気持ちはあるけれど、目の前の仕事や家事に追われて、なかなかゆっくり活字を覆う時間が取れない。
そんな忙しいビジネスパーソンのあなたが、耳だけで教養をアップデートできる場所、それがこのゆる読カフェです。 今日も人生に効く本のエッセンスをサクッと、でも濃厚にお届けしていきますね。
さて、いきなりですが、最近ふとした瞬間に、こんなモヤモヤを抱えていませんか? ニュースで、老後2000万円問題なんて言葉を聞くたびに、正直いくら貯めればいいのかわからないし、
漠然とした不安が消えないなぁと感じたり、あるいは、今の会社にずっとぶら下がっていてはいけない気はするけれど、
じゃあ副業や転職に踏み出す勇気があるかと言われれば、具体的なスキルもないし、と立ち止まってしまったり、毎日これだけ忙しく働いているのになぜか自由な時間もお金も増えている気がしない、そんな感覚ありませんか?
これ、実は全部あなたのせいじゃありません。でもそのままにしておくとちょっとまずいことになります。あなたもうすうすそれに気づいていますよね。
今日ご紹介する本は、そんな現代特有の悩みを一撃で解決する、自分自身のマネジメントについて書かれた一冊です。今回ご紹介するのは、山崎元のライフマネジメント、幸せな人生のための基本戦略です。
この本は、単なるお金の増やし方を説いた投資本ではありません。人生100年時代と言われる長い時間をどうやって戦略的に生き抜き、幸福をつかみ取るか、自分という人間を一つの会社に見立てて、どう黒字化し、どう幸せにするか、という極めて実践的な人生の戦略書なんです。
今回はこの本の中から、明日からの景色が変わる5つの重要なポイントを厳選してご紹介します。まず一つ目のお話は、人生100年時代という言葉の呪いを解こうというテーマです。最近テレビでもネットでも、人生100年時代という言葉、耳にタコができるくらい聞きませんか?
これを聞くと、「うわあ、そんなに長生きするならお金が全然足りないじゃん!」と不安になりますよね。でもこの本では、その言葉こそが金融業界が商品を売るための便利なキャッチコピーだとばっさり切り捨てているんです。これかなり衝撃的ですよね。
どういうことかというと、「長生きしますよ。だからお金が足りなくなりますよ。」とあくまで上品に脅すことで、手数料の高い保険や投資信託を売りつけようとする構造がある、というわけです。著者は、こうした人生100年時代を謳い文句にした外科立て保険やラップ講座などの広告は全て疑って書かれ、と警告しています。
もっと言えば、「もし今そういった商品を持っているなら、手数料で損をするだけなので、そっこく解薬が正解の場合がほとんどだ。」とまで言い切っているんです。これ、例えるなら、健康診断に行ったお医者さんに、「あなた、このままだと大変な病気になりますよ。」と不安もあわられて、その直後にやたらと高い壺や謎のサプリメントを売りつけられるのと似ていますよね。悪徳商法と紙一重だと思いませんか?
03:24
私たちは、ついつい平均寿命とか、老後の平均貯蓄額という数字に踊らされがちです。でも、よく考えてみてください。平均なんて個人の人生には何の意味もないんです。このままメディアや金融機関の言うことを間に受けていると、不安につけ込まれて大切なお金をドブに捨てることになりかねません。マジで気をつけてくださいね。
明日からできるアクションとしては、平均データを見るのをやめることです。そして、自分の生活費から逆算した、自分だけの必要貯蓄額を一度計算してみてください。2000万円足りない人もいれば、実は500万円で済む人もいます。まずは、適、つまり必要な金額を正しく知ることから始めましょう。
続いて2つ目のお話は、若いうちは人的資本への投資こそが最強の利回りになる、という点です。最近、ファイヤーという言葉がブーンですよね。若いうちから徹底的に節約して、インデックス投資で資産を作って、嫌な仕事を早くやめる。そんな生き方に憧れる人も多いと思います。でもこの本では、安易なファイヤーブームに鋭い疑問を投げかけています。
なぜなら、若いうちの過度な節約は、将来もっと大きく稼げるはずだった経験やスキルをドブに捨てる行為になりかねないからです。理論的に説明しますね。人間の資産というのは、貯金や株などの金融資産と、自分自身が働いて稼ぐ力である人的資本の2つでできています。そして特に40代くらいまでの若いうちは、金融資産よりも人的資本の価値の方が圧倒的に大きいんです。
つまり、投資信託にお金を働かせるよりも、自分自身が働いた方がよっぽど稼げる稼ぎ頭なんですね。これをRPGゲームで例えてみましょう。レベル1の勇者が強い装備、つまり金融資産を買うためにポーション代をケチケチ節約してお金を貯めている姿を想像してください。
それよりも、まずはモンスターを倒して経験値を稼ぎ、自分のレベル、つまり人的資本を上げた方が後半の強い敵を楽に倒せますよね。レベル上げをサボって装備だけ整えても、中ボスにも勝てません。
これをやらないと何がまずいかというと、小さくまとまった小金持ちには慣れても、人生の後半で自利品になるリスクがあるということです。40代、50代で万が一リストラされたとき、通帳に多少のお金はあっても稼ぐ力がなければ、その後の長い人生は恐怖でしかありません。
具体的なアクションとしては、今月の給料の使い道を少し見直してみてください。投資新宅への積み立てに回すのも素晴らしいですが、その一部を新しいスキルの習得や人脈作りに振り向けてみましょう。飲み会でも読書でもいいんです。それが将来の稼ぎや仕事につながるなら、それは浪費ではなく最も利回りの高い投資になります。
06:16
さて、3つ目のお話は、幸せの法定式には人気が必要だ、というちょっと人間くさいテーマです。幸せになるためにはお金と自由が必要だ、というのは誰でも直感的にわかりますよね。でもこの本ではそれだけじゃダメだと言うんです。第3の軸として他人からの評価、つまり人気やモテが必要だと説いています。
ここで言うモテとは異性にチヤホヤされることだけではありません。あなたにいてほしい、あなたと仕事がしたいと思われることです。図式化すると幸福とは自由×お金×人気なんです。ちょっと想像してみてください。ものすごい大金持ちで、もう仕事もしなくていい自由な生活をしているおじさんがいるとします。でも彼は誰からも必要とされておらず、誰からも愛されていない。どうでしょう?なりたいですか?正直ちょっと寂しいですよね。
逆にお金はそこそこでも商店街で〇〇さんいつもありがとう、あなたのパン美味しいねと感謝されているパン屋さんはなんだか幸福度が高そうです。お金さえあれば幸せになれると思って必死に働いて、気づいたら周りに誰もいなかった。これビジネスパーションあるあるの悲劇です。残酷なことにお金で人気は変えません。でも人気があればお金は後からついてくることも多いんです。
この視点を持つための具体的なアクションとして、自分の仕事が具体的に誰に感謝されているかを書き出してみてください。もし上司の顔色ばかり浮かがっていて感謝してくれる顧客や同僚の顔が浮かばないなら、それは働き方を見直すサインかもしれません。社内政治で勝ち上がるのではなく関わる人からのありがとうを増やすこと。それが結果的にあなたの市場価値、先ほどお話しした人的資本を高めることにつながります。
4つ目のお話は少し厳しい現実ですが、冷たい日本で生き残る覚悟を持てという話です。この本では現在の日本社会を停滞した冷たい能力主義と分析しています。これどういうことかというと、成功したら自分の手柄にできるけれど、逆に失敗したら全て自己責任で片付けられ、誰も助けてくれない社会だということです。
以前、政治の世界で次女、強女、高女という言葉が話題になりましたよね。あれは要するに、まずは自分で何とかしろ、国が助けるのは最後だぞという宣言だったわけです。会社での話に例えるとわかりやすいでしょう。大きなプロジェクトで成功すれば出世できますが、失敗してメンタルを病んだりリストラの対象になったりしても会社は一生面倒を見てくれません。
あの人は運が悪かったね、自己管理ができていなかったね、で終わりです。会社のためにと滅死放行しても会社はあなたを本当の家族だとは思っていません。この現実を直視しないと何がまずいかというと、会社や国に守ってもらえると期待し続けてしまうことです。その期待は高い確率で裏切られます。
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ではどうすればいいのでしょうか。具体的なアクションは会社に依存しないプランBを常に持っておくことです。今は副業も解禁されテレワークも普及しました。会社の看板がなくても小さくてもいいから自分でお金を稼ぐ経験をしてみてください。会社は守ってもらう場所ではなく、自分の人生を豊かにするために利用する場所です。
そう割り切るだけで不思議と心が軽くなりリスクを取る勇気が湧いてきます。最後5つ目のお話はこれらすべてをまとめる考え方。株式会社自分の社長になれです。これがこの本のタイトルにもあるライフマネジメントの真髄です。
自分自身を一つの会社と見立てて自分がその社長であり同時に現場で働く唯一の社員だと考えるんです。社長であるあなたの仕事は社員であるあなたが長く機嫌よく働けるように長期的な戦略を立てることです。一方で社員であるあなたの仕事は現場でスキルを磨き人的資本を最大化して稼ぐことです。
多くの人は日々の業務つまり社員としての仕事に追われて経営戦略つまり社長としての仕事をサボっています。倒産前々の会社の社長が経営再建の計画も立てずに現場でコピー取りばかりしているようなものです。それでは会社つまりあなたの人生は傾いてしまいますよね。
そこで提案したい具体的なアクションは今週末1時間だけでいいので社長会議を開くことです。カフェでも自宅でも構いません。自分のバランスシートつまり今の資産と負債そして損益計算書つまり収入と支出や時間の使い方を書き出してみてください。
この社員自分最近働きすぎじゃないか。この事業今の仕事将来性あるか。こうやって客観的に自分を見つめる社長の時間を持つことがあなたの人生を劇的に変える第一歩になります。
いかがでしたでしょうか。人生100年という言葉に踊らされず自分の頭で必要なお金を計算する。ただの節約をやめて自分のスキルに投資する。お金だけでなく人からどう評価されているかも意識する。そして会社に期待するのをやめしたたかに自分という会社を経営する社長の視点を持つ。
今日ご紹介したこの5つのポイントどれか一つでも意識が変わるものがあれば嬉しいです。最後に少し私自身の話をさせてください。実は私この本を読むまで投資といえば株を買うことだと思い込んでいました。
で数年前に流行に乗ってよく中身もわからない投資新宅を買いちょっと下がっただけでビビって売って損をしたというまさにこの本で著者が一番嫌う金融機関のカモのような行動をしていました。もし著者が生きていたら君それはちょっと頭を使わなすぎだよと笑いながら叱ってくれたかもしれません。
12:16
でもこの本を読んで自分への投資が一番確実で裏切らない投資だと気づきました。とりあえず週末はダラダラと動画を見るのをやめてずっと行きたかったセミナーに申し込んでみました。株式会社自分の株かこれでちょっとは上がるといいんですけどね。
皆さんの株式会社の調子はどうですか。たまには一人で決算報告会を開いて自分という会社の舵取りを考えてみてくださいね。ゆる読カフェで知識のつまみ食いをして明日がそしてあなたの人生がちょっと楽になりますように。もし今日の内容にビビッときてもっと詳しく知りたいなと思ったらぜひ実際に本を手に取ってみてください。
著者が人生をかけて伝えたかった熱いメッセージにきっと背中を押されるはずです。それではまた次回の配信でお会いしましょう。
13:06

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