1. ゆるゆる数学エッセンス
  2. s2-#16-羽田空港は1日何人が利..
2023-10-09 30:21

s2-#16-羽田空港は1日何人が利用しているの?【数学のビジネス応用②】

前回から間が空いてしまいましたが、前回にひきつづきフェルミ推定のお話です٩( ᐛ )و ゆと的には、こっちのが好みです笑 どうですか??


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サマリー

羽田空港は1日に576機飛行しており、大型機で1機に最大120人が乗れるため、1日の利用者数は約69,120人と推定されています。滑走路の数と離発着の間隔に注目し、飛行機の定員数を考慮して計算しています。羽田空港の1日の乗降車数は12万960人であり、滑走路を増やすことで利用者数を増やすことが可能です。羽田空港の運用時間や深夜帯の利用、滑走路の数や長さ、キャンペーンなどをフェルミ推定で考えることで、効果や改善点を分析することができます。

00:04
スピーカー 2
数学ナビゲーターしみと、理系新聞系就職のゆとです。
スピーカー 1
ゆるゆる数学エッセンス始まりました。よろしくお願いします。よろしくお願いします。
引き続きフェルミさん。はい、今回も引き続きフェルミさんやれればなと思うんですが、お願いします。
前回、日本の次回応者数を考えましたが、前回結構近いやつを探すとか、真面目に因数分解して解く方法と、そうじゃなくてもできるかもなみたいな話があったと。
今回、もう一問、フェルミ推定したいんですけど。また違ったタイプ?違ったタイプ。違ったタイプなんで、かつ、真面目に因数分解したら解けない系。
スピーカー 2
ちょっとひらめき的な?そう、何に着目するかが結構ポイントゲーのやついきますね。なるほど。
羽田空港の飛行機数
スピーカー 1
じゃあ、発表します。はい。羽田空港ってあるじゃないですか。空港ですね。はい。羽田空港は1日に何人ぐらいの人が利用しているでしょうか?
スピーカー 2
人?何人?羽田空港の。働いている人じゃなくて飛ぶ人?飛ぶ人、飛ぶ人。お客さんね。そうです。飛ぶ人でございます。どう考える?羽田空港を利用している1日あたりの人。そう。
スピーカー 1
どこから考えるのがいいんだろう?知っている数値に結局落とし込まないといけないもんね。そうそう。だから、とりあえずよくあるとこから話していくと、羽田空港は景品急行と。
スピーカー 2
そうそう、俺電車の乗降車数とかから行けるかなとか思ったんだけど、そっちわかんねえわと思って。これで言うとね、そう、むずいよ。しかも路線数が羽田空港はモノレールもあり、景急もあり。でも2個じゃない?
スピーカー 1
あとバスが結構あるよね。横浜からバスとかで行きますわ。そうそう、新宿とかいろんなところからバス通ってるじゃん。それはダメなんだじゃん。その本数って、でも同じように本数無理なんじゃねえ系で言うと、もう1個は羽田空港に来る数と飛んでく数の飛行機の総数かける定員数。
乗降車数、乗ってる飛行機の定員数か。そうそう。で、埋めてる率とかね。そうそう。大変だ。どっちも結構ね、しんどそうですよね。
スピーカー 2
ただこれですね、電車から見積もるといろんな経路があってむずいじゃん。むずいじゃんっていうか、バスもあって電車もあって。乗り物から行くとね。
スピーカー 1
そうそう。羽田が違う空港になったら結構変わる感じなんだけど、飛行機の本数で行くと結構ね、世界の違う空港になっても実は乗降車数もいるんですよ。そっちの考え方で行くと。そう、あとで最後に分かる。
地方の空港とかは分かんないはずなんですけど、いわゆる人気空港っていうのかな。いろんなところに。ターミナル空港。ターミナル空港は多分結構見積もれちゃうんですよ。実は日本じゃなくても多分見積もれちゃう。
そういうタイプの空港であれば。どうやると思う?どうやると思う?何から考えそうな直感します。今のがヒント。空港変わってもターミナル空港だったら出せるんじゃないか方法があるのがヒント。
スピーカー 2
それ自体がヒント。
スピーカー 1
で、ターミナル空港ももう1個ヒントは電車みたいな出し方が無理じゃねっていったロジックで言うと、ターミナル空港でもさ、どこ行きの飛行機の数なんて無限に超いっぱいあるじゃん。
スピーカー 2
分かんないね。
スピーカー 1
分かんないけど、でも変数としてこれは確かにっていうのがあるよ。飛行機には。
スピーカー 2
これは確かに。
スピーカー 1
こっから見積もると確かにすげー筋良さそうっていう。
スピーカー 2
発着陸の何?滑走路の数。
スピーカー 1
すごいね。すごいね。えっとさんすごいね。
スピーカー 2
分かんない。俺飛行機好きだからかもしんない。
スピーカー 1
すごいね。そう、そう、そう、そうです。滑走路でございます。
スピーカー 2
滑走路の数ね。だから地方とかだと1個とかだもんね。きっと。分かんないけど。
スピーカー 1
地方だと飛ばない時間が長くてもダイヤ上支障がないんだけど、羽田とか成田とか世界のターミナル空港って、
スピーカー 2
ひっきりなしで。
スピーカー 1
この滑走路活用率っていうのをほぼ100%にしてダイヤを組んでるんですよ。
スピーカー 2
なるほどね。それだから、むしろ滑走路何個あるか分かんないけど、カフェとかレストランの稼働を考えるみたいなノリで計算できちゃうんだよね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。なるほどね。そうなんですよ。
で、じゃあこれをですね。一応見ていくと。
スピーカー 2
面白い。
スピーカー 1
飛行機のその離発着数っていうのが、その滑走路の数かける発着の間隔、つまり滑走路に同時に来たらぶつかるやん。
そうね。
で、バーって降りてきて、次そこに止まるもしくはそこから飛ぶができる。この間隔時間かける、一日何時間飛行機飛ばすか。つまり、深夜3時とかの便ないじゃん。
スピーカー 2
ないんだね。あんま知らない。
スピーカー 1
多分。多分。
あんまないのかな。
スピーカー 2
多分ないでしょ。多分ないでしょ。だって終電ないもん。集まり羽田に深夜3時について。
して発待つとか全然ありそうだけど。
スピーカー 1
じゃあ世界はあんのかな。ちょっとここ怪しす。怪しす。
まあまあ。
一旦ありそうだとしておきましょう。特に国内線はなさそうじゃん。少なくとも。
スピーカー 2
まあ確かに国内線はなさそうだ。羽田は国内中心か。
スピーカー 1
まあまあちょっと国際線はね、もしかしたらあんのかもしんないけど、まあでもこの3つで決まります。
因数分解。だから滑走路の数かける滑走路の発着の間隔かける運用。
まあ本当はここに多分何割使われてるか。
スピーカー 2
これがもう100%の時の計算式ね。
スピーカー 1
そうそう。
スピーカー 2
ひたすらひっきりなしに。
スピーカー 1
まあでもね、いわゆるターミナル空港はこの100%使うので、その3つで考えていいでしょうと。
で、それに1機あたりの平均乗客数をかけると利用者数になります。
まあこの乗客者数の方は、むずいむずい。
ジャンボ機だとこのぐらいとか、なんとかエアーみたいな。
ちょっとちっちゃい系ね。空手道エアーみたいなのだとちょっとちっちゃいとか。
地方行くやつだと。
エアリー、スカイマーク。
そうそうそうそう。詳しいね。
スピーカー 2
LCC、LCC。
スピーカー 1
LCC詳しいね。
まあでもざっくり言うとね、あの飛行機の大きさで座席数が決まって、
その住息率、搭乗率で大体決まる感じですね。
だから1機あたりの人数は座席数かける搭乗率で決まると。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
なんとなくね、人数分解できます。
スピーカー 2
なるほどね。確かに。
スピーカー 1
じゃあこれを出していくんですけど、これはね、もうこうらしいっていうので言うと、羽田空港はね3本あるんだって滑走路。
スピーカー 2
あーはい。
スピーカー 1
羽田には3本あります。
スピーカー 2
3本か。
スピーカー 1
はい。これはなんか知識でいきます。
スピーカー 2
でも?
スピーカー 1
まあでもね、1本じゃないっしょってわかるじゃん。なんかさすがに1本じゃないっしょみたいな。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
で、なんか10本とかないっしょみたいなのもね。
スピーカー 2
でもまあ数本、そうね。5本くらいあるかなと思っちゃったけど。
あー。
3本か。
スピーカー 1
確かに。これはね、もう知識だね。
5本くらい出しても、あ、要はこれ、これでもうほぼ決まるから。
これ数字出して、めっちゃ少なくねって思ったら、滑走路もう1本あるんじゃねみたいな考えでもいける。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
けど、まあ一応じゃあ3本。で、まあ国内線って言うと、たぶん始発の電車が5時台のやつで考えたらさ、たぶん6時くらいから飛行機が飛び始めて、終電まではないでしょ。
10時くらいにはたぶん終わるっしょ。
終わるとしましょう。
11時に、11時着が起きて俺乗ったことない。だからまあ、22時だとすると、7、8、9、10、えーと、16時間。16時間動いてました。
で、離発着の間隔がどれくらいなんだろうって。
スピーカー 2
えー、どんくらいなんだろう。
スピーカー 1
考えるとですよ。これ、でもさ、10分空ける必要はないよね。
スピーカー 2
あ、そうだね。
スピーカー 1
なんかさ、飛んだ後、あ、違うか。着陸、飛ぶと、飛んだらもう違うルートに行くはずだから、あんま関係ないじゃん。
つまり、飛ばすのはなんかもう前のやつにぶつかりますみたいな、車間距離的に問題がない距離で飛んでればまあ、まあいけるでしょう。
で、着陸の方も入り口の数ってめっちゃあるじゃん。羽田とか。100個とかあるよね、なんか。
スピーカー 2
はいはい、搭乗口がたくさんあるね。
スピーカー 1
だから多分、降りてちょっと経つと、もう違うルートに行くんだと思うんだよね。
スピーカー 2
そうね、脇道に反れるっていうか。
スピーカー 1
そうそうそうそう。だから、そう考えるとまあ、5分に1分ぐらいは多分。
スピーカー 2
あ、そんなか。
スピーカー 1
飛んでるんじゃね。
スピーカー 2
すごいね、それほんとひっけりなしだね。なんか、15分ぐらいいるのかなとか思っちゃった。
スピーカー 1
15分に、やもとな気がするよね。15分待つ理由がないよね。
スピーカー 2
いや、なんかその、あってるか知らんけど、あの、これ単純に乗ってる時だけどさ。
スピーカー 1
乗ってる時はね、めっちゃ待つ。
スピーカー 2
ガーってさ、ガーって着陸してから、それっぽい出口に移動するまでなんか結構待たない?みたいな。
スピーカー 1
待つ。
スピーカー 2
あとあの、
待ってるから体感が長いのかもしれない。
スピーカー 1
降りる時も、あのなんかもうすぐ降りますって言って結構さ、ジョークぐるぐるになってさ、順番待ってるじゃん。
スピーカー 2
あー、着陸する前もね。
スピーカー 1
着陸する前もあるよね。行く時も着陸もあるけど、まあ多分滑走自体は多分そんな感覚な気がしますと。
まあ仮定してみましょう。
スピーカー 2
5分、5分ぐらいってことね。
スピーカー 1
5分ぐらい。そうすると、まあ本当は多分これ、あの忙しい時間帯は3分に1本とかもっと飛んでるのかもしれないけど、
スピーカー 2
まあまあ平均してね。
スピーカー 1
平均したらまた、普通の時間、まあ慣らしてじゃあこれで考えると、えっと5分かける、だから1時間で言うと12本。
スピーカー 2
そうね。で、16時間。
スピーカー 1
で、えっと滑走路3本ある。
スピーカー 2
うん、かけ算。
スピーカー 1
そうすると48かけ、12×16×3、そう12×16×3。こういうのがね、早いと数が増えててよかったってなるんですけど、576かな。
スピーカー 2
うん、まあ分かんないけど、そんなもん。
スピーカー 1
576機が1日に飛びます。飛んだり来たりします。
飛行機の定員数
スピーカー 2
我々の計算だと。
スピーカー 1
はい、じゃあ続いて飛行機、何人ぐらい乗れるか。
スピーカー 2
あ、そうかそうか。
スピーカー 1
あ、そうそう、これまだ機能。
スピーカー 2
何人分もあるな。
スピーカー 1
そうそうそう。でっかいやつ、まあなんか大都市のやつはでっかそう。で、地方に行くやつはちっちゃそう。もうざっくり言うと。でっかいやつは、ジェットってどれくらい乗れるんだろう。
全然わかんない。
スピーカー 2
1000人は、1000人も乗れないっしょ。
適当にちょっと検査してみ。横6列ぐらいで10列あって60列でしょ。
スピーカー 1
横がさ、3×3×3ぐらいだよね。12ぐらいあるよね、横幅。
スピーカー 2
真ん中とか、いや横幅もないやつはね、なんか3×3×3とかあるんじゃない?新幹線ぐらいあるんじゃない?
スピーカー 1
ミニのやつが3×3ぐらいで、ジャンボは3×3×3ぐらいありそうだよね。
スピーカー 2
3×3×3だか3×4×3だかとか。
スピーカー 1
あるよね。で、新幹線とかで言うと、たぶん20列ぐらいあるよね。
スピーカー 2
1車両?
スピーカー 1
1車両。で、そうすると、小型だと6×20、これで120。
羽田空港の乗降車数推定
スピーカー 1
新幹線1両分よりは長そうじゃない?
スピーカー 2
あ、そうかな、小型でも?なんか100人ぐらいなのかなと思った、今。
スピーカー 1
まあ、こんなもんか。小型をじゃあ100人。
スピーカー 2
100と500とか?
スピーカー 1
大型が、大型はね、縦も倍ぐらいになる。だから。
スピーカー 2
縦横倍?
スピーカー 1
倍々にすると4倍?400。まあじゃあ500人にしとこうか。4倍プラスちょっと。
スピーカー 2
ちょいちょいと。
スピーカー 1
で、割合、さすがに。
スピーカー 2
可動率、空席率というか埋まってる率というか。
スピーカー 1
イエスイエス。可動率が、まあでも、隣が必ず空くほど空かない気がしない。
スピーカー 2
5割よりはってことね。
スピーカー 1
5割よりはあるでしょ。なんか5割やばいすかすかだよね。
スピーカー 2
わからんけどね。だって早朝とか深夜もいれるでしょ。鳴らして半分とかなのかなと思っちゃったけど。
スピーカー 1
まあでも人気な時ほぼ100%でしょ。
スピーカー 2
ああまあ確かに。
スピーカー 1
だから、で、朝晩5割としたら7割ぐらいじゃね?だったら。
スピーカー 2
6、7割とか。
スピーカー 1
6、7割。じゃあ70%ぐらいにする?
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
で、大型と小型の割合がようわからんけど、まあまあ鳴らす。
この大と小が半々ぐらい飛んでるとしたら平均300人ぐらい。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
だから、それで見ると、576機×300人乗ってるけど、乗ってるのは70%。
そうすると、7掛けを先にしちゃうと210、576×210。
スピーカー 2
これかな?
1日の乗降車数。
スピーカー 1
1日の、イエス。
スピーカー 2
我々の計算した。
スピーカー 1
イエス。12万960人。
スピーカー 2
おお、1日10万人。
結構ちょっと少ない気がする。
直感。
直感ちょっと少ない気がする。
スピーカー 1
もうちょい居そうだよね。
もうちょい居たとすると、やっぱ5分よりは飛んでんのかな?
なんか飛行機がもっとすげーでかいかって言うとそんなことなさそうじゃない?
うん。
でかいのかもしんないけど、5分よりも滑走路に着目したことないけどやっぱ、
降りちゃいさえすれば結構違う方向に行ける過程があり、
かつ上空でぐるぐる回ってなんか順番で降りてるところを見ると、
3分間隔ぐらいにしてみる。
スピーカー 2
いいんじゃない?
スピーカー 1
例えばね、例えばね。
スピーカー 2
増えないよね。
スピーカー 1
そうするとね、そうするとでもね、12本の1時間だったら20本になるんですよ。
20本になる。
そうすると飛行機の本数が960機になるのかな?
スピーカー 2
倍近くになったね。
スピーカー 1
倍近くに。12本が20本になるから倍近くなる。
で、960×210×210。
960×300×70%って言うと、
スピーカー 2
どんぐらいですか?
スピーカー 1
20万人ぐらいかなこれ。
スピーカー 2
なんで直感的に少ないかと思ったかっていうとさ、
横浜駅の乗降車数をなんとなく覚えてて。
スピーカー 1
あ、知ってるんだ。
乗降車数ってどれくらいなんですか?
スピーカー 2
利用車数かな?150万とか160万とか。
あと言わないけど地元の駅の乗降車数とかも知ってて。
それとのバランス。
ただの勘だけどね。
スピーカー 1
電車とかの間隔だともっといそうな感じがする。
スピーカー 2
言っちゃうと地元の駅が横浜が150、160で地元が5万人とかなんだよね。
その1日の乗降車数。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
さっきの数字だとより地元に近いからもうちょっといいんじゃねっていう適当な感。
羽田空港の利用者増加策
スピーカー 1
確かにね。
スピーカー 2
全然フェルミってない。
スピーカー 1
確かに。フェルミってないけど直感そういうことか。
横浜駅だと乗り換えする人とか色々ありそうゆえな感じするけど
地元の駅だとそこが目的って感じだもん。
スピーカー 2
地元の駅よりはいそうだなと思って。そんな変わんなかったから。
スピーカー 1
地元の駅でも5万とかと比べたらいるね。12万だし。
元1回目のが12万、2回目のが20万。
スピーカー 2
2回目のが駅を見てる場所を見てる風景の感覚としてだけどね。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
あの人の出入り、思い出的に。
スピーカー 1
そうだよね。
これですね。2006年度の羽田空港の乗降車数が国土交通省様が出していらっしゃるんですが。
2006年なんだよね。
スピーカー 2
2006年だいぶ前だよね。我々が高校生、中学生の時。
スピーカー 1
だいぶ前。この時は1日当たり18万3000人だそうです。
つまりこの今の2つの間ぐらい。
スピーカー 2
はいはい。間だし2つ目の方により近い。
スピーカー 1
2つ目の方に近い。
そして羽田空港に発着枠は1日当たり810枠あるそうでございまして。
スピーカー 2
2回目のやつにだいぶ近いね。
スピーカー 1
2回目に近い。
スピーカー 2
900何十だったもんね。
スピーカー 1
そうなんです。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
これもフェルミ推定でございます。
なるほどね。このぐらいなのか。
結構面白いよね。こうやって。
普段考えない数字をポイ感じで考えていくって。
スピーカー 2
うんうんうん。
いや、でもちょ、いやーなるほどね。
やっぱなんか俺めっちゃ直感なんだなってやっぱ思った。
スピーカー 1
直感的。
スピーカー 2
今その答えを聞いてもさ、
あーその駅で考えちゃう。日常で見てる。
なるほど。
あの駅ぐらいの込み具合か確かになーみたいな。
新横浜とか。
スピーカー 1
あー20万ぐらいなんだ。
スピーカー 2
20万。
スピーカー 1
まあでも新横浜っていい線行ってるよね。
だって新幹線のさ停車駅であり、
要はなんか新幹線目的の人がほぼ多いでしょきっと。
羽田空港も多分飛行機目的の人がほぼ多いって考えたときに。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
新幹線がね、
要は10分に1本、10分に2本ぐらい、
あ、10分に2本ってことじゃなくて新幹線って10分に1本ぐらい来るイメージで、
上りと下りがあるから10分に2本ぐらい来る。
あーはいはい。
同じように出せそうな気がするよ。
はいはい。
来る間隔が決まっていて、
16両編成あって、
6×20のシートがあって、
うん。
スピーカー 2
20何列あってみたいな。
スピーカー 1
まあでも新幹線はね、
70%も絶対乗ってない。
絶対乗ってないからね。
50%も乗ってないよね。
だって横空いてそうなイメージだもん。
割と。
スピーカー 2
確かに。
めっちゃシーズン、ゴールデンウィークとかじゃないとね、
スピーカー 1
そうだよね。
スピーカー 2
空いてないのをむしろ望むというか。
ね。
スピーカー 1
ゴールデンウィークとかやばいけど。
スピーカー 2
不安そう。
スピーカー 1
まあでも新幹線にしちゃうと、
あれだね、どこの駅から乗るかが結構バラつきがあるから、
新横浜から乗るとかって考えると結構難しいね。
降りる、乗るっていうと。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
飛行機ってなんか、乗ると降りるが一対一対応してるけど、
いろんなとこで降りたり乗ったりする。
電車ってむずそう。
その後の計算が。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
ちなみに羽田空港のですね、
今利用者約20万人いたしましたが、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
コンサル担当の人はこれを増やすにはどうしましょうみたいなね、
経営課題を解くわけですよ。
スピーカー 2
あー、なるほどね。
こっちを。
だから滑走路を増やしましょうとか。
スピーカー 1
あ、そうそうそうそう。
スピーカー 2
その変数の部分を。
スピーカー 1
このフェルミ推定っていうのが今やったやつで、
それをケース面接って言って、
多分コンサルの人はね、
経営層から羽田空港の社長に相談されたときに、
何をやりますかみたいな相談を受けたら、
どうしましょうみたいなのが、
続きとして、はい、あります。
で、
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
これはですね、
まあなんとなくでもこういうのを聞くと、
みんなが思いつくのって、
うん。
なんかさ、飛行機乗りたくなるようなキャンペーンを、
うん。
どっかの俳優と組んでやろうぜとか、
スピーカー 2
あー、PRね。
スピーカー 1
とか、なんだろうね、
なんか空港にアクセスする電車の、
もっとなんか便利にするとかね、
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
新幹線停車駅にするとか、
すごい適当なこと言ってるけど、
そういうことを浮かべることが多いんですけど、
あとなんか羽田空港自体のお店、
ショッピングモールとか、
スピーカー 2
まあやってるよね。
進化するとかね。
めっちゃ充実してる。
スピーカー 1
はい。
まあいろんなことがあるんですが、
うん。
今みたいにですね、
ヘルミ推定をするとですね、
うん。
実はなんか、
それって結構、
だから全体感で言うと、
実は伸ばしどころそこちっちゃいんじゃね?
っていう話になってですね、
着眼点がね。
全体感で言うと、
基本的に空港はもう、
何?
飛行機乗るために来ると。
うん。
で、
いやまあこの辺をね、
なんかそうじゃないターゲット増やすっていうのは、
ありっちゃありなんですけど、
うん。
まあ基本的にはもう、
離発着数と滑走路の関係
スピーカー 1
飛行機の数×1機あたりの搭乗率で、
うん。
羽田空港自体を、
まあこれで撮れないそうが、
その、
スピーカー 2
飛行機が飛ぶの見に来る観光客とか、
スピーカー 1
羽田空港にある、
その、
お店がすごい良くって、
見送りとかなんかね、
羽田空港自体を、
スピーカー 2
見送り領域は。
スピーカー 1
観光化するとかは、
うん。
あるあるんですけど、
あるんですけどまあ、
なんか、
それよりも飛行機乗るのが、
主目的でしょうから、
きっとこっちが、
スピーカー 2
大きく。
スピーカー 1
で、
えっと、
離発着数を増やすのか、
利用客数を増やすからいったときに、
今のいろんな話、
そのキャンペーンをするとかは、
全部平均搭乗率を上げるっていう話なんですよ。
うんうん。
変数としては。
で、
ただこれをですね、
いろいろ計算していくと、
離発着数はさっき言った滑走路の数×、
何分間隔で飛んでいるか×、
1日何時間走らせるか。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なので、
えっと、
滑走路の数増やすと、
めっちゃ増える。
スピーカー 2
めっちゃ増える。
スピーカー 1
あの、
もうここが増えると、
増える。
で、
離発着の間隔は多分、
もはやすでにギリギリまで削るはず。
だから、
これをさらに削ったら多分チコール。
だから、
いじりにくい。
で、
羽田空港の運用時間と滑走路の増加
スピーカー 1
運用時間は、
国際線にするとかして、
深夜帯とか増やすは、
あるけど、
まああるけど、
どうなんだろうね、
なんか前日移動して、
羽田空港ホテル泊まって、
翌日朝、
移動する人がどんぐらいニーズあるんだろうね、
とかもあるけど、
まあワンチャンある。
ワンチャン。
とかを、
やっていてですね。
で、本当はこれを、
滑走路の滑数を、
今、
3本のやつを4本にしたら、
どれぐらい増える?
何パーセント増えるか?
スピーカー 2
とか、
スピーカー 1
1分縮めたら、
何パーセント増えるか?
とかを、
やると、
滑走路だけ1本増やすとね、
離発着数40%増えるらしくて、
だけど、
離発着時間をね、
1分かなこれ、
縮めたとしても、
7%しか改善しなくて、
とか書いてある。
ちなみに羽田ね、
スピーカー 2
2010年から滑走路4本らしい。
あ、そうだった。
スピーカー 1
もはや4本あるんだ。
今はそうみたい。
スピーカー 2
これがね、
スピーカー 1
めっちゃ増やす、
超有効作だっていう話。
なるほど。
スピーカー 2
面白い。
スピーカー 1
縮めたとしても、
7%で、
あとは、
離発着時間と、
換算時間に飛ばす、
あ、だから、
あんまり人気のない時間に飛ばしても、
人気のない時間に飛ばしても、
2%の改善。
スピーカー 2
あんまり変わらないと。
スピーカー 1
運用時間増は13%。
って考えると、
滑走路を増やすのが一番最強。
なるほどね。
深夜帯とキャンペーンの効果
スピーカー 1
行き当たりの人数とかを増やそうとすると、
座席数を増やす。
全部をジャンボジェット化していく。
超時代と逆行型。
今は小型化して、
年齢よくしてるから。
逆行するやつ。
か、
キャンペーンをする。
で、
キャンペーンをしたときに、
登場率が10%上がると、
これも14%とかの改善をするから、
全体感で言うと、
一番いいのは、
滑走路を増やす。
2番目が、
離発着の時間。
あの、
離発着の時間じゃない、
深夜帯、
深夜帯も、
スピーカー 2
換算。
のと、
スピーカー 1
機体大型化は、
しないとすると、
登場率をアップする、
キャンペーンを打つ。
で、
とはいえ、
深夜帯はね、
ホテルとかセットでないと、
できないとかを、
たぶん検討して、
滑走路が最近増えた。
10年前に増えた。
で、
今は、
ひたすらキャンペーンを打っている。
けど、
深夜帯は、
まあ、
飛行機側も、
嫌なんだろうね。
きっと。
あの、
パイロットとカバス。
なんかもう、
夜勤じゃんみたいな。
感じなのを、
たぶん、
やってないっていう、
感じだそうで、
ございましてですね。
これは、
なんかそういうとこまでやると、
なんかより、
Googleの入社試験みたいなね。
そういう、
そういうやつになると。
スピーカー 2
そういうとこに行きたい人は、
ぜひ、
フェルミ推定をっていう。
スピーカー 1
フェルミ推定をして、
それを使って、
今みたいな、
何を変えると、
効果があるかみたいなのとかを、
考えれると、
いいらしいです。
スピーカー 2
いやー、
めっちゃわかるわ。
なんでもね、
ここ改善しても、
というか、
全然違うやつでやったほうが、
10倍、
100倍変わるっていうのはね、
スピーカー 1
フェルミ推定関係なくというか、
スピーカー 2
仕事でもあるあるだわ。
スピーカー 1
あるあるですよね。
そうなんです。
仕事に来るのが、
要は、
因数分解する力と、
その因数が、
数字が変わったときに、
どんだけインパクトが大きいか、
考える習慣がつくと、
あとは、
その数字、
めっちゃ大きく動くはずだけど、
この数字変えるの無理じゃね?
ってやつは、
多分、
無理なやつだよ。
スピーカー 2
とか、
スピーカー 1
実は、
全員総出で、
この数字だけ変えることを、
すごい頑張ったら、
めっちゃインパクトあるって思ったら、
みんなでそれをやるとかは、
ありよ、
みたいな、
ありますね。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
いやー、面白かった。
スピーカー 1
フェルミ推定でございました。
ありがとうございます。
スピーカー 2
何問で終わりましょうか。
はい。
聞いてて、
感想や、
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ひらがなよんぼちで許す、
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ちょいと覗いてみてください。
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先行公開、
やってます。
などこすかね。
はい。
はい。
お疲れ様でした。
お疲れ様でした。
スピーカー 1
じゃあまた、
スピーカー 2
次のネタは何か、
分かりませんが、
引き続き、
お願いします。
引き続き。
スピーカー 1
ということで、
スピーカー 2
ではではまた、
さよなら。
さよなら。
30:21

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